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パイ・ヴィルギニス、心友の君へ

1 :レトロ・ゴロウ :2016/09/30(金) 12:08
初めて投稿させていただきます

懐古です、ものすごく今更感満載です、化石かってぐらい古いです
登場人物の殆どが結婚・子持ちですのでご了承願います

自己満で申し訳ない・・・では
2 :レトロ・ゴロウ :2016/09/30(金) 12:09
時は流れる、穏やかに、激しく、変わっていくけど
ずっと変わらないだろうな、この想いは変わらない
人生は続いていく、交わったり、離れたりしながら

それでも・・・私は・・・

きっとパイ・ヴィルギニスの光に包まれ続けるだろう
3 :scene-1 :2016/09/30(金) 12:14
◆ 14歳 はじめて 君に出会った

君と出会ったというのは違う、画面を通して一方的に知ったのが正解
私はごくごく普通の中学生で、部活を辞めてしまって宙ぶらりんの頃
彼氏もいて、友達もいて部活は辞めたけど充実した日々を送っていた

話題のTV番組をみて君のことを世間と同じ様に反応していた
確かに可愛い、でも絶対ヤンキーだろ、金髪って同じ年なのに

「見た?、見た?、昨日の番組、あの子絶対性格悪ぃーそうだよねw」
「うん、クラスにいても合わなそうだよな、友達になれそうにないw」

番組が放送された次の日はこんな風に君を誤解したままだったんだ
そう言いながらも毎回番組を見て釘づけだった、目が離せなかった
TV越しだというのに君を見るたび胸の奥がモヤモヤしていたんだ
君に会ってみたいと強く思ったのは君が屈託なく笑うのを見たとき
どうしても話してみたいと思ったのは君が泣いているのを見たとき

私が娘。に応募したと言ったら友人も家族もビックリしていた
友人たちは《ひとみならあの子に勝てるよ》と応援してくれた
家族は《部活以外で夢中になれるならいい》と応援してくれた

君と会って話がしてみたいのはただのライバル心からなのだと思った
彼氏が君を《可愛い》とべたぼれし褒めちぎった反抗心だと思ってた

一次・二次は特段緊張はしなかったように思う、自信からじゃなく、覚えていないんだ
最終審査の寺合宿にはまいった、部活よりきつかった、ダンスなんてするもんじゃない

(やめてぇー、今すぐ、家帰りてぇー、腹いてぇーし)
(あの子もやってたよね、よくこんなの耐えたよなぁ)

うだつの上がらないことばかり考えてて、心が折れそうだったんだ
私は、途中棄権はカッコ悪いと自分に言い聞かせて耐えていたんだ
4 :scene-1 :2016/09/30(金) 12:14
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
5 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:15

◆ 15歳 うれしい 君と親友になれた

合格するとは思ってなかったから名前を呼ばれた時はただ驚きでしかなかった
同期となるメンバーだけが残されたわけだが、正直、家に帰りたいなと思った

(石川梨華さんですか、可愛いねぇー、妥当だわなぁ、なんで泣いてる?)
(加護亜依さん?年下だよね、小学生?あら、この子も泣いてるんだぁー)
(辻希美さん?、えっ?、加護さんと顔似てない?、えっ小学生なのか?)
(はぁー、やってけんのか、どうする?合格しちったけど・・・帰りたい)
(頭が痛いってもんじゃねーな、うち含め本当にこのメンバーが合格??)
6 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:15
合格発表後は軽くお互いに自己紹介して帰宅する、カメラもついてきてたけど
母さんは信じられないと驚き、父さんは無言だった、私は不安で寝れなかった

(うわぁー、なんかしんねーけど・・・手汗がすげぇーな、緊張してんのかうち?)
(あちゃぁー、加護と辻はきゃいきゃいうるせーな、石川さんはオロオロしすぎ!)
(キタぁーーー、ぞろぞろ娘。の人たちきたじゃんかぁー辻・加護しずかにしろ!)
7 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:16
緊張でガチガチの私に君はただ娘。先輩の背中から一瞥を加えただけだった
君も緊張してたことは後で知ったけど、ハッキリ言って怖くて仕方なかった

(おいおい、すげぇーな、辻、コギャルって面と向かっていうなよ、握手って・・)
(おいおい、やりすぎ、加護、ジュース取らすな先輩だぞ・・微妙に皆ひいてるよ)
(おいおい、石川さん、目が死んでるよ、大丈夫?、緊張しすぎで固まってますよ)
8 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:16
「えっと、吉澤さんだっけ?、さっき自己紹介したけど、おいら矢口ってーのよろしく」
「あっ、はい、よろしくお願いします」
「あっ、えっと、石川さん?固まってない?大丈夫?」
「えっ?、あっ、どうもよろしくお願いします」
「なんか二人とも大丈夫?、緊張してるよね、もうカメラ行ったからリラックスしてよ」
「「はぁー、まぁー」」
「やぐっつぁん、あんねぇー、もうちっと休憩時間あるんだってぇー、あれなっちは?」
「あー、ごっつぁん、こっちぁ来い、年近いしょ?君ら、なっちはここにいねーよww」
「んあー、なっちに衣装のこと聞こうと思ったのにぃー、後でなんとかなるか、あはっ」
「ごっつぁん、もうちょっと緊張しようか、あのちびっこたちもどうにかしなきゃ・・」
「裕ちゃんが凹んでるよ、圭ちゃんが慰めにいったみたい・・・・・・小学生かな??」
「ごっつぁん、自己紹介聞いてなかったのか?中学一年生だって、どうする裕ちゃんw」
9 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:17
「だよねぇー、どうするんだろう裕ちゃん、あはっ」
「ったく仕方ないな、おいらは矢口、知ってる?おいらのこと?」
「「はい、知ってます」」
「よかったぁー、ごっつぁんは知らなかったから矢口安心したよ」
「だぁーー、ごめんって謝ったじゃん、もう許してよぉーーww」
「ほらぁー、ごっつぁん座って挨拶しろって」
「あっ、どうも後藤真希っす、よろしくっす」
「「あっ、どうもよろしくお願いします」」
「語尾をなんとかしろw、っすってなんだw」
「いいじゃん、別に・・問題ないよねぇー?」
「「あっ、はい」」
「えっと、君らなんでユニゾンww、えっと年はどうだっけ?」
「15歳です」「あっ、あたしも15歳です」
「どっちもごっつぁんより年上?」「へぇー高1っすかぁー?」
「中三です」「高1です」
「えっ?吉澤さんってごっつぁんと一緒なんだ、大人っぽいね、今時の中三は大人っぽいの?」
「やぐっつぁんが小さいだけで、普通なんじゃない?」「後藤、小さいって言うなw」
「・・・(なんだ?、幼いな・・・本当に同じ年?)」
10 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:17
「おいらのことはやぐっつぁんでいいよ」「だねぇー、ごとーはごっちんでも真希でもどうぞ」
「よっ、呼べませんよぉー」「・・・・・・(なんだぁ?、さっきは睨んでなかったかい?)」
「あら、なんで?、ごっつぁんはすぐ呼んでたぞw」
「ごとーと同じ年で年上なんでしょ?、んー、ゴキでもいいんだけど・・・さん付やだなぁー」
「ゴキは止めときなさいw、矢口が嫌いなのが思い浮かぶからw、ただ敬語がやなだけじゃん」
「ありゃ、ばれたかw」「きゃははは、ばればれだよww」
「おーーーーーい!、ごっちん、矢口、集合だってぇー、ほらぁーごっちん衣装着替えるべさ」
「なっ、なんかTVの印象と違ったね」「うん、ちょっとびっくりしました」
「あっ、同期になるし敬語やめない?先輩の後藤さんらには無理だけど・・」
「へっ?あー、うん、そうする」
「ひとみちゃんって呼んでいいかな?あたしは梨華でいいよ」
「えっ?あー、んじゃー梨華ちゃんでいい?、それよりあの子らどこ行ったんだろう?」
「ホントだね、探さなきゃ」
11 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:18
帰りにそれぞれの教育係が決められた、私は矢口さんだった、君は加護の教育係になった
TVの印象と違って君はとても明るくよく笑う人だった、辻加護と同じぐらい幼く見えた

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―

歌撮りが始まって合格した高揚・浮かれ気分はがっつり砕かれた
君へのライバル心なんて、一発でどこかへ飛んで行ってしまった

「よし、今から吉澤さんはよっすぃーに決定ね」「はぁー、(なにそれ?)」
「んじゃぁー歌の練習しますか」「よろしくお願いします(まっ、いいか)」

「加護ちゃんでいいよね、それじゃーあっちでよく聞こっか」「はい!」

「石川、こっちの部屋でやろうか」「はい、よろしくお願いします」

「辻ー、うちらはこっちでやろう」「へい」
12 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:18
すぐ新曲のダンスレッスン、PV撮影が始まった、展開の速さに戸惑いしかなかった
それまで挫折しらずの私には出来ないことの多さに情けなくて日々嘆くばかりだった

「あっ新メン!、その羽、すっごく壊れやすいから気を付けるんだよ、いいね!」
「「「「はい」」」」(怖っ、保田さん目力はんぱねー)
「ぐすっ、・・どうしよう・・壊れちゃった・・えぇーん」(えっ?泣くの?)
「後藤!、ちゃんと見とかなきゃいけないじゃんか!」「んあい、ごめんなさい」
「加護ちん、大丈夫だよぉー、多分?、直るって、多分?、泣かない、泣かない」(軽っ!)
「ほら、亜依ちゃん泣かないで、後藤さんも大丈夫って言ってるから、・・・ね」

加入したての私らと違ってスケジュールがびっしりで忙しく中でも君は優しかった
加護の教育係とはいえ、私たち全員に優しく話しかけてくれて丁寧に教えてくれた
私は、君の取巻く雰囲気が柔らかく優しい空気が流れるので吃驚した、心地よくて
13 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:19
「えー、ごっつぁん強いもん、絶対負けるよぉー」
「両腕でもいいよぉ、負けないと思うし、あはっ」
「くっそぉー、よし両手だ!・・・だぁーーー!」(えっ?両手はいくらなんでも)
「あはは、矢口、浮いてるでぇーw、次、紗耶香いったれ」
「よっしゃぁー負けねぇー、でもさっきやったばっかだし」(いや、後藤さんもさっきやってた)
「よいよい、いちーちゃんにも負けませんからw」
「なまいきだぞ、後藤」
「あはっ、勝っちったww」
「誰かいねーの、後藤負かしたれ、新メンは?」
「えっ?、本気でしてる?梨華ちゃん?」(うわぁっ、梨華ちゃん・・・)
「・・・うっ、動かない・・・本気です」

(強すぎ、後藤さん、何、その余裕は部活でもやってたの?)
(半端ねーな、後藤さん、どこにそんな力があるんですか?)

君が先輩たちに屈託なく甘える姿はとても幼く可愛くて羨ましかった
14 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:20
武道館でのデビューが控えてたある日、市井さんの卒業が報告された
先輩たちは皆泣いていて、実感が湧かずその光景が遠くから見ていた
君は起きてる状況が把握できないのか呆然とした表情で周りを見てた

私たちはセンチメンタルになる余裕も時間もなかった、武道館でのリハーサルが始まったから
リハーサルでの君は当たり前に出番が多く、歌や踊りを器用にこなしているように見えたんだ

(そういえば、後藤さん、一週間で覚えてたよね)
(すごいよね、後藤さん、うち、キツいよ、いま)

矢口さん、安倍さんとよくじゃれあっていて、あー強くて何でも出来る人なんだと少し憧れた
あまりにも飄々とリハしてたから市井さんの卒業を気にしてないと思っていた、あの瞬間まで
まさか本番であんなに大泣きすると思わなかった、幼く大泣きする君の姿を皆吃驚して見てた
15 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:20
(そういえば、市井さんって後藤さんの教育係だったんだもんな、寂しいよね)
(そういえば、初めてのライブでも泣いてたなTVで見た、意外に泣き虫かも)

市井さんとの思い出はあまりない、Mステで声かけてもらったぐらいかな
どんな人か把握する前に卒業した、あえて言うなら少し冷たい印象だった
いつも保田さんや飯田さんと話して、新メンの私たちに興味なさげだった
君が市井さんを呼ぶ印象しかない、いちーちゃんって笑って呼ぶ印象しか

後藤さん、本当はどんな気持ちで過ごしてたんですか?、市井さんの卒業までの日々
後藤さん、市井さんが卒業して心細いんですか?、どういう人でしたか市井さんって
16 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:20
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
17 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:21
市井さんの卒業の余韻に浸る間もなく、仕事でハワイに行くことになった
今考えるともの凄く贅沢なことだと思う、それもファーストクラスでの旅
シャッフルユニットでゲームすることになって君は、私をチームに選んだ

「100万とってやる」(えぇー、なにそのやる気のない言い方?)
「どうするごっちゃん」
「うーん、吉澤さんで、強そうだし」(なにが強いんだ?)

ちょっと浮かれたんだ、選んでもらって、後で聞いたら消去法だったと言ってたね
梨華ちゃんはか細くて弱そうに見えて、辻・加護は他のメンバー考えたら論外だと
矢口さんを泣かしてたね、勝負ごとだから仕方ないけど負けず嫌いにも程があるよ
18 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:21
市井さんが卒業した後しばらくして、私はプッチモニに入ることが決まった
加護と梨華ちゃんはタンポポ、辻だけが残され辻は激しく落込んだ様だった
辻を励ますことはしなかった、私たちの励ましはかえって悪い気がしたんだ
気になっていた君の反応が、市井さんの代わりと思われるのが嫌だったんだ

「吉澤が入って、新しいプッチとして始めたいと思います」
「・・・あの頃に戻りたい」 (えっ?!どういう意味?)
・・・・・・・
「後藤、あれはないよ、吉澤に失礼だよ」
「へっ?、あー、そんな意味じゃないんだけど・・・よっすぃーごめんね」
「あっ、いえ」
「なんか、なんとなくだよ、よっすぃーが嫌とかじゃないから、精神的にって意味だから」
「何よ、精神的にって、何考えてるの?」
「えっ、あー、まー、ぼぉーっとしないでやりましょう?的な?」
「ぼぉーっとしてるのは後藤だけだから、もーしゃきっとしなさい、新曲でるんだからね」
「あい、・・・よっすぃー頑張ろうね、あの発言は気にしないで」
「えっ、はぁー、わかりました」
19 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:21
正直、凹んだんだ、気にするなって言われても私に入って欲しくなかったのかと思って
気落ちした気持ちを買い物で紛らわそうとお気に入りのお店に行ったら君がそこにいた

「あれ?、後藤さん?」
「えっ?、あっ、よっすぃーじゃん、奇遇だねぇー」
「はい、そうですね」
「・・・あのさ、・・えーっと、・・・あっ、まだ時間あるけど・・一緒に行く?」
「ええ、いいですね」
「あの店の服好きなんだごとー、よっすぃーも?」
「はい、好きですよ」
「あのさ、敬語やめない?ってかやめて欲しいんだけど・・・同じ年だし、駄目?」
「駄目っていうか・・・なんて言うか・・・先輩だから」
「へっ?、たった半年ぽっちじゃん、先輩だけどあんま先輩らしいことしてないし」
「でも・・・」
「うーん、梨華ちゃんも駄目みたいなんだよね、怖いごとー?、結構ショックだw」
「いや・・そういうわけじゃ」
「ほれ、プッチでも一緒だしさ、じゃー先輩命令?、敬語なしでお願いしますぅー」
「へっ、はは、命令なのにお願いってww、変ですよw」
「なんだよぉー、いいじゃん、ね、敬語なしでごっちんとお呼びくださいませぇー」
「ぷっ、はははは、・・・いいんですか?、本当に??」
「いいよ、ってかまだ敬語だし、楽屋までには止めておくんなましw」
「おくんなましって・・・あははははー、どこの言葉?」
「んー、しんなーい、あはっ、あははははー、いくべw」
「うん行こう、えっと、ごっちん」「よし、らじゃー!」
20 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:22
ごっちんが笑いかけてくれただけで沈んだ気持ちが浮き上がってきた、不思議な人だ
君と話したら趣味も似ていて、何か部品の組合せの如く、恐ろしいぐらい気が合った
ラジオも始まったから必然とごっちんといる時間が多くなりおしゃべりに夢中だった

「ほら、あんたたち、しっかりやんなよ、ちゃんとして」
「あい、了ー解」「すいません」

やろうとは思ったんです保田さん、ちゃんとね、でもすいませんごっちんに流された
なんだかんだいってごっちんは出来ていた少しピッチが合わなくて苦笑いしてたけど
21 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:22
「だから本番前にちゃんとやれっていったでしょーが!、何考えてんの!!」
「・・・やべぇー、こえぇー・・・どうしよう」
「あちゃぁー、圭ちゃん怒ってるねぇー、ありゃぁー本気だねぇー、んー困ったねぇー」
「ごっちん、なんでそんなに落ち着いてるの?、めっちゃ怒ってたじゃん、どうする?」
「へっ?、どうするも謝るしかないんじゃない?、ごめんね、あたしが誘ったばかりに」
「いや、実際遊んだのはうちだし、ごっちんは出来てたじゃん」
「えぇー、ピッチ合わなかったよ、さすがに生放送であれはまずいよね、さー行こうか」
「えっ?どこに」
「ん?決まってんじゃん、圭ちゃんとこだよ、ほれ、行こうよっすぃー、一緒に謝ろう」
22 :scene-2 :2016/09/30(金) 12:22
「圭ちゃん、ごめんなさい、今後気をつけます」「すいませんでした保田さん」
「・・・・いいよ、もう、怒鳴ってこっちこそごめん、これからは気をつけて」
「んあい、ごめんなさい」「すいませんでした」
「後藤、んあいってw、ほんとに気が抜けるわ」
「あはっ、圭ちゃんが笑った、よかったぁーw」
「いや、あきれたんだよ、もういいやwww」「だって、よっすぃーよかったねぇー」

にぱっと私に笑いかけたごっちんはとっても可愛かった、きっと私は一人で謝れなかった
君は先輩らしいことしてないって言っていたけど、先輩だったよ常に、優しい先輩だった

ごっちん、君がいると心強いよ、先輩の君がいるだけで
ごっちん、君と話すと楽しいよ、友達と思っていいかな
23 :scene-2-3 :2016/09/30(金) 12:27
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
24 :scene-2-4 :2016/09/30(金) 12:27
新曲は私たち4期とごっちんがメイン扱いされた、粗、ごっちんがメインだったけど
あいぼんから歌いだしが始まってごっちんに、私らがワンフレーズ歌って君に繋ぐ曲
この曲から、ごっちんと4期で年下組、先輩たちは年上組と分かれることが多かった
加護は、ごっちんが教育係ということもあってすぐ懐き、君によく抱きついていたね
辻も加護につられる様にごっちんと話していて、梨華ちゃんだけ君に少し畏縮してた

「「はい、そぉーとぉー」」
「「「そぉーとぉー」」」
「ちょっと違うかな、よっすぃー、お手本見せて」
「そぉーとぉー」「ほれ、皆も」
「「「そぉーとぉー」」」
25 :scene-2-4 :2016/09/30(金) 12:28
「「だぁー、だははははーー」」
「ほら、あいぼん、辻ちゃん、お仕事場だから・・静かにしようよ」
「裕ちゃんらはもう収録にいったよ?、だからいいんじゃないかな」
「でもぉー、中澤さんたちに怒られます」
「辻・加護、もーその辺にしとけ!、梨華ちゃんが心配してるから」
「「えぇーーー!、いやだぁーーー!、きゃぁーー、だはははー」」
「いやって・・・、てかごっちんが注意すりゃぁーいいんじゃね?」
「んあ、なんで?、収録終わったし、後は帰るだけだよ?」
「あー、ん?、なんで梨華ちゃん?」
「えっ、だって、ココは仕事場で学校じゃないんから・・」
「学校じゃないから良いとごとーは思うけどなぁー、・・きっと学校での方が大人しいと思うよ
 収録中はまずいけど終わったし、ここだったら周囲に迷惑かかんないと思うんだけど?ダメ?」
26 :scene-2-4 :2016/09/30(金) 12:28
「そっかぁー、大人しいかなぁー」「どうして学校では大人しいと思うんですか?」
「へっ?、だって加護ちん入学してからずっと仕事で学校行けてないよね?それに、辻ちゃんと
 違って転入してるでしょ?普通に考えてキツくない?辻ちゃんにしたって学校行けてないのは
 一緒でしょ?加護ちんよりは行けてるかも知れないけど、それが逆にキツイかも知れない・・
 あのさぁー、学校って仕事だからって言い訳利かなくない?、大人は事情を知ってて理解して
 くれようとするけど、学校の中は無理だと思うんだごとー、あーやってさ、騒ぐ暇ないと思う
 梨華ちゃんは学校辞めたんだよね?、高校は辞めれるけど中学は無理じゃん、世間が許さない」
「そうだないいんじゃね?、えっ?、梨華ちゃん何その暗い顔、こんなことで落ち込まないでよ」
「うん、ごめんなさい、・・・後藤さんもすいません」
「うへっ?、なんでごとーに謝るの?、それよりさー梨華ちゃん、まだ敬語なんだけどなんで?」
「すいません、なんか・・まだ・・」
「ごとー怖い?、顔が怖いの?、それは結構厳しいなぁー、顔変えれないし、整形しろってか?」
「いいえ、そんなことはありません、顔とかじゃないです」
「そ、一安心、顔じゃなきゃ態度?、空気?、よっすぃーもう敬語じゃないよ、辻加護だってね」
27 :scene-2-4 :2016/09/30(金) 12:29
「そうだよ、ごっちんはただの魚顔なだけじゃん、気にしすぎだよ、取って食わねーよ」
「おい!、よっすぃー、魚顔っていうなw、取って食うってごとーはどんな生き物ww」
「だはははーおもしれぇー、ほら、梨華ちゃん、よく見て見て、変顔してるよごっちん」
「えっ、ぷっ、あははははー」「「あーーごっちん変顔ーーー、あははははーーww」」
「あはっ、梨華ちゃん笑ったw、良かったぁー、んじゃーっさごっちんっていってみそ」
「・・・・えっと・・ご、ごっちん?」
「はい、なんでしょうか?、緊張しすぎですぞぉ、ほれ、もう一回」
「・・・ごっちん」
「へい!、らっしゃい!、なんでございましょうか?」
「なんだ、すし屋か!」「「へい!、らっしゃい!!」
「ふふ、あははは、ごっちん変だよ」「よし!、その調子で敬語もなしね、よろぴく!」
28 :scene-2-4 :2016/09/30(金) 12:29
加入からずっと仕事尽くめで、ごっちんのいう通り思った以上に学校へは行けてなかった
学校でいじめにあってる訳ではないけど、陰で色々言われてるのは知っていた、多分君も
称賛する人がいれば内情知らずに貶す人もいる、それに構っている余裕も時間もなかった

ごっちん、君のこと誤解してた、本当は気さくでおちゃめな人
ごっちん、君のこと怖かった、本当は優しく思いやりがある人
29 :scene-2-4 :2016/09/30(金) 12:29
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
30 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:30
オリンピック応援と写真撮影の仕事でオーストラリアへ行き、4期とごっちんは更に仲良くなった
ホテルのプールで大騒ぎもしたり、部屋に集まってお菓子を食べながらトランプしたりお喋りした
仕事だったけど楽しかった、とても、とても楽しい記憶しかない、それに色んなごっちんが見れた

現地の小さな男の子に恋しちゃったと言う、子供っぽい君 ・・・それも顔だけ好きとか
プールではいきなり辻・加護を落としたりする無邪気な君 ・・・悪戯っ子みたいに笑ってた
写真撮影で寝る振りなのにマジ寝しだしたマイペースな君 ・・・注意できなくて若干引いた
丘の上で一人佇む姿は物凄く大人っぽくて妙に色っぽい君 ・・・同じ年とは思えなかった
31 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:30
「ごっつぁん、今日休みなんだよなぁー、結構つまんなーい」
「つまんないって、矢口、ごっちんは倒れたんだべさ、そんなこといっちゃいけないべ」
「んだよ、・・はぁー、結構、バッタリって感じなのかな?」
「そうでしょう、んだから休んでるんでしょ、裕ちゃんが言ってたけど年末も倒れたべ」
「あー、そうだ、熱が酷かったんだよな、いつもぼーっとしてるからわかんなくって、裕ちゃんが
 怠けだったら気合入れてやるんだと様子見に行ったら、・・・バタンって倒れたんだよねぇー」
「裕ちゃんビビってたべ、急に倒れたって焦ってた」
「あっ、それTVで見ました」 
「あー、ASAYANか、・・・きゃははは、思い出したw」
「なんだべ、急に矢口気持ち悪いべ」
「気持ち悪いってひどいなー、裕ちゃんがごっつぁんにビビったのその時だけじゃないじゃんw」
「えっ?、中澤さんがごっちんにビビったんですか?」
「あー、裕ちゃんに立てついてたねぇー、ごっちんw」
「きゃははは、そうそう、涙溜めてギロッて睨んで文句言ったんだー裕ちゃんにw」
「「えぇーーー!!」」
「あっそれに五月蠅い!って怒鳴ったこともあるねぇー裕ちゃんに向ってなっち吃驚したもんw」
「「えぇーーー!!」」
32 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:30
「きゃはははー、そうそう、はははー、未だに思い出しても矢口怖いよ、・・・でもあれはさぁー
 裕ちゃんが悪いから、立ち位置間違えてたのにごっつぁんのせいみたいに言うからキレたんだよ
 まぁー五月蠅いってのはバスで寝れなかったからでしょ?、あれは機内で睡眠とれなかったから
 寝てたのに騒ぐ裕ちゃんが悪いよ、まぁーごっつぁんの眠りを妨げるのは誰にも出来ないから」
「根性あるべさ、ごっちんは・・なっちは結構時間かかったからねぇー裕ちゃんに慣れるのww」
「きゃはははー、矢口だってそうだよ、ごっつぁんが早すぎなんだよ、でも裕ちゃん喜んでるよ」
「えっ?、怒ってないんですか?中澤さん」
「んー、裕ちゃんとごっちん仲いいべ、二人で話してないかもだけどそれはなっちたちに遠慮して
 るだけだべ、裕ちゃんごっちんがキスさせてくれないって文句いってたべ、隙がないってww」
「きゃははー、ごっつぁんキス嫌だって正面きっていうらしいしねw、貞操にかかわるからって」
「貞操って言葉知ってたんだべかごっちんw、あか組4の時、普通にしゃべってたよ、それに敬語
 や裕ちゃんって呼んでくれるのもごっちんは早かったから嬉しかったって、怖がれなくてww」
「怖がるなって方が無理あるよw、まーごっつぁんの上姉が裕ちゃんより年上だからじゃない?」
「そうだっけ、したけ、裕ちゃんに慣れるのは多分娘。内で一番早かったことに間違いないべさ」
「だねぇー、裕ちゃん一回だけでは済まさんっていまだにキス狙ってるらしいからきゃはははー」
「裕ちゃんも懲りないねぇー、きっと裕ちゃん負けるべ、いつもごっちんに諭されてるからねw」
「こらぁー!、矢口・なっち、くっちゃべってないで仕事や、集まりヤァーーー!!」
「「はーい」」「「すいません」」「いや君らは怒られてないからw、早く慣れてw」
33 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:31
慣れてと言われても無理があると思う、関西弁で金髪でガラコンをいれた中澤さんは怖すぎる
申し訳ないがいるだけで怖い、辻・加護なんてひと睨みで泣き出すし私も例外なく怯えていた

「こらっ、ゆうこ、やめれ!、やめいぃ!」
「矢口、かわえぇーなぁー、うりゃ、うりゃーーあははは」
「やめろっての!、な、なっち助けて!」「えー、やだよ」
「なんやぁーなっちもこっちゃこい」「だから、やだって」
「あぅ、あっ・・ごっつぁんヘルプ」
「んあ、了解!・・んしょ!」(えっ!?引きはがした??)
「だぁーごっちゃん、そりゃぁーないわ、返してぇーな!」
「裕ちゃん、やぐっつぁんはモノではございません、返却不可」(いや、返却ももの扱い)
「返却言うてるやん、んでもっていつまで抱き込んでんねん!」(あっ矢口さん浮いてる)
「あっ、忘れてた」「ごっつぁーーん、ありがとね」「いいえ」
「らぶらぶすんなやぁー、うちを放置すな!、ええわ、ごっちんで我慢したる」
「すとーっぷ!、やだ!、抱き着いたらキスするから裕ちゃん」
「するに決まってるやん、なんでいややねん!、失礼な奴やなぁ、減るもんちゃうやろぉー」
「やだ減る、ごとー好きな人としかしない、ほっぺなら許すけど、口はダメ!」
「矢口ぃー、ごっちゃんがうちのこと好きやないって言うよるぅ、ひどいなぁ」
「きゃははは、矢口しらないよ、嫌いとはいってないじゃん」「その通り、裕ちゃん諦めて」
「二人まとめて抱き着いてやるぅーーー!!覚悟せぇー!!」
「ぎゃぁーーごっつぁん、なんで矢口の後ろ」「んがぁーー」
34 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:31
ごっちんはバランス良く、年下組と年上組の間を行き来していた
年下組と大はしゃぎしたと思えば年上組に甘えに行ったりしてた

「なっちぃー、聞いてよぉー、この間ねぇー・・」
「なんだべ、ごっちん、・・・ごっちんが悪いべ」
「なんでぇー、訛ってるよぉー、田舎っぺぇーw」
「きゃはははー、なっち田舎イモだぁーーーーー」「イモだぁーーー」
「あんたら、なまら、腹立つべw、矢口は虫っしょw、ごっちんはお魚さんだべ」
「「だーぁーーー、それを言うなぁーーーww」」
「相変わらず、五月蠅いわね、あの3バカwww」
「えっ?、3バカってなんですか?」
「あー、映画の撮影の時にスタッフさんに言われてたの、あの3人を指してねw」
「仲良しさんですよね、ちょっと意外でした、・・ごっちんは緊張しないのかな」
「何?石川、緊張するの?、誰によ?、矢口?、あーなっち?」
「えぇーまー、多少・・・随分慣れましたけど・・ごっちんがよく話の輪に呼んでくれますから」
「わかる気するわ、私も緊張したしね、オリメンと仲良くなるまで時間かかったからあたしらは」
「保田さんらもですか?、・・・TVで見ました、中澤さんに叱られてましたね」
「まっね、思い出したくないわw、・・後藤ははじめから飄々としてたなw、よく寝てたしねw
 つんくさんが言ってたけど空気変えるのが上手いのよねあの子、パッと変るんだよね明るくさ」
「・・矢口さんも気を使ってよく話しかけてくれますけど、やっぱりごっちんがいると違います」
「そうね、・・矢口はあんたらとあたしらを繋ぐパイプをぶすっと通す役割をしたけどそれだけ
 後藤はそのパイプに水を流してくれてる感じがするわね、水が流れなきゃ疎通は計れないから」
「・・・パイプ工事は矢口さんで、運営実行はごっちんって感じですかね」
「あははは、そうだね、吉澤いいこというじゃんw、まぁー後藤は意識してしてないと思うけど」
35 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:32
「カオリ・・・何読んでんの?」
「後藤は小説に興味あるの?、貸そうか?」
「んにゃ、いい・・・ここで寝るw」
「寝るの?、いいけど・・・矢口らとさっきまでおしゃべりしてたじゃん、いいの?」
「んーいい、あっちは寝れないもん、カオリのそばは静かで落ち着くからここで寝る」
「そう?、なんだよ、寝にきただけ?、なんだかねぇー」
「あはっ・・なんだかねぇー、カオリのそばは優しい空気が流れて寝心地がよいのよ」

「だぁー、ごっちん、だらしないべさ、こら衣装をお尻にしくでないよ」
「・・ありゃぁ、しわくちゃだぁー(泣)、なっちぃーどうしようか?」
「なっちにべそかいても知らないべさ、ったく貸してみな」
「へへっへぇー、あんがとなっちぃー好きだべさ、あはっ」
「そんなこといって甘えても・・大きいんだからしっかりするべさww」
「あーーい、この間はねぇー、よっすぃーに鞄中整理してもらったぁー」
「よっすぃーも大変だね、汚かったでしょう?」
「はい、めちゃくちゃでした・・・・部屋も汚かったっす」
「ありゃぁ?あはははー、まーいいじゃん、あははははは」
「「笑ってごまかすな(でない)!!」

保田さんの言う通りでごっちんが私ら4期と先輩たちを繋ぐパイプに流れる水の役割をしていた
先輩らにどう接すればいいか自然に教えてくれていた、畏怖するんじゃなくて甘えていいんだと
娘。中心になって騒ぐことはなかったけど、ごっちんが取り巻く空気は優しく温かく明るかった

ごっちん、すげーな吃驚だよ、中澤さんに面と向かってあんなこと言えないし出来ない
ごっちん、すげーよ本当に、温かい空気が流れるよね、年上に甘える姿は本当に可愛い
36 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:32
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
37 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:34
ごっちんのだらしなさは娘。一番で、いつからか鞄の中を整理するのが私の役割になっていた
普段だらしなくのんびりなのにダンスレッスンやリハでは人が変わった様にキッチリしていた

「加護!、そこ違う!、ほらっ!、新メンだけじゃないよ!、飯田も違う!・・・休憩」
「「はい!」」
「休憩中に確認して、休憩後もう一回初めからだから、他も出来てないとこあるからね」
「あいぼん、・・おいで」
「ぐすっ、・・わかんない・・・ぐすっ」
「うん、うん、そうだね、後でごとーとやる?、ミニモニとごっちゃになってるかな?」
「うん、ぐすっ、頭ん中、ごちゃごちゃ」
「よしわかった、水飲んで、ちょこっと休憩したらやろうね、ほれ、泣かない、泣かない」
「ごっちん、いつのまに覚えたのミニモニ完璧じゃん、いつ加護のパートも覚えてたの?」
「えっ?、ぶつかったらまずいからダンスは全体見るけど?、ミニモニは楽しそうだから」
「楽しそうって・・・、それで覚えれるもんなの」「ごちーーーん!、あんねぇーここっ」
「んー、あー、そこね、えっとまってよ、やぐっつぁーん、ちょっとヘルプぅー」
「えぇー矢口疲れたよぉー、休憩したいぃー」「んあー、後でマッサージするからさぁー」
「もー、絶対だぞぉー」「あーごっちゃん、うちもマッサージしてぇーなぁー」

矢口さんから小言を言われてもごっちんは加護を怒鳴ったり叱ったりしなかった決して
梨華ちゃんが泣きそうな顔してヘルプをごっちんに頼んでものらりくらりと交していた

「ごっつぁん!、いい加減怒れよ!教育係だろう」
「んーん、ごとーはパスっ!」
「パスって、なんだよ、それ」
「だって梨華ちゃんが注意しにいったよぉー、ごとーはまかせる梨華ちゃんに、あはっ」
「いやいや、笑ってる場合じゃねーだろぉー、もー、梨華ちゃんが可哀想だろうがww」
「んー、梨華ちゃんのフォローは圭ちゃんがしてるから大丈夫だよぉー」
「いや、ごっつぁんがしろよ、ったくしょうがねぇーな」

「「「だはははっー、あはははーー」」」
「もう、ごっちんまで一緒になって遊ばないでよ、ほら、もう怒られるからぁ」
「よっすぃー、ほれ見てこれぇー、めっちゃ面白いんだよぉー」
「おう、本当だ、なんじゃこれぇー、あははははー、うちもー」
「よっすぃーまで・・・、もういやっ!」
「あはっ、梨華ちゃん、ほらぁー笑ってぇー、なんで落込むの」
「だってぇー」「暗いよー、ほらポジティブ?だっけ?そんなに心配しないで」
「「ポジティブ、ポジティブゥーー」」
「大丈夫だから、本番前までまだ時間あるからぁー、梨華ちゃんも楽しんでよ」
「うん、わかった・・・、ごめんね、ごっちん」
「なんで謝るの?、怒られたら謝ればいいよw」
38 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:35
加護の教育係というより遊び友達としか見えなかった、加護がホームシックにかかるまで

「あいぼん、どうしたぁー、暗いぞぉー」
「ぐすっ、もういいやぁー、ぐすっ・・」
「えっ?、泣いてるの?、なんだよ、どうしたぁー、お腹でも空いてるのかぁー?」
「ぐっ・・ちゃうわ!、もうほっといてやぁー、よっすぃー、向こういっててや!」
「なんだよ・・つれないこと言うなよぉー、一緒の部屋だからどこも行けないって」
「うっさい!、ぐすっ・・、ごっちん・・ぐすっ・・ごっちんが良い」
「えっ?、ごっちんは安倍さんと同室じゃん、んーーん、わかったよ呼んであげる」
「やっほぉー、どうしたの?」
「うん、まー、あいぼんがさ」
「ん?、あーなるほど、・・あいぼん、ここおいで、ほれ、ギュッとしよ、ねっ?」
「ぐすっ、ごっちん・・・ぐすっ、うえぇーん・・」(なんだ?!なに?!)
「はいはい、んー、今日はごとーと寝よっか?、ね」
「わぁーん、・・・えっぐっ・・・うん・・うぇーん・・・ぐすっ・・」(えっ?!なに?!)
「うん、うん、わかったから、泣いちゃえ、我慢しなくていいよ、あいぼん、えらいからねぇー」
「なっ?、な・」「シー、ちょっとだけ黙ってて」

しばらくすると加護はごっちんにしがみ付いたまま寝た、ごっちんは優しい目で加護を見てた

「何?、なんかあったの?、急に泣き出すからビックリしたよ」
「あー、まー、ちょっといっぱいいっぱいになっただけじゃない、別になにもないよ」
「何、それ?、えらい落ち着いてるね、ごっちん」
「約束してたからね、あいぼんと」
「約束?」
39 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:35
「そう、教育係になったときに約束したんだ、しんどくて泣きたくなったら呼べって」
「へぇー、そんなこと約束したの?、なんだよいつも教育係らしいことしないくせに」
「注意はみんながするからね、こんぐらいしないと、でもあいぼんはえらいよねぇー」
「んーん?、いっつも騒いでるだけじゃん、まぁー色々大変だけど覚えるのとか・・」
「まーね、おばぁちゃんと暮らしてるけど、お母さんとは離れてくらしてるじゃんか
 あたしには無理だな、甘えたいんじゃないかと思うんだ、色々、なのにいないから
 知ってた?あいぼんのママとあたし同じ誕生日なんだって、だから言ったんだよね
 どうしようもなく泣きたくなったらごとーに言えばいいって、ギュッとするよって
 ごとーなんかよりずっと強い、加入して半年黙ってたもん、同期がいたからかな?
 ごとーはいちーちゃんにすぐ甘えてたよ、ずーーっと甘えてた子供子供でね、2つ
 しか違わないのに・・いちーちゃんを困らせてたな、あれやって、これやってって
 辻ちゃんやあいぼんの比じゃないくらい甘え通しだった、嫌だったんじゃないかな
 いちーちゃんも・・・しんどかったと思うよ、色々、申し訳ないくらい甘えてたな」
「・・・あのさー、市井さんってどんな人?、卒業聞かされた時、飄々としてたよね」
「あー、なんで辞めるのかさっぱりわかんなかった、何が嫌なのか?、どうしてって
 ずっと思ってた、どんな人か?んーん、普通の人だと思うよ、やぐっつぁんよりも
 年下なんだよね、いちーちゃん、それなのにめいいっぱい背伸びしてたんじゃない
 かな、あたしが入るまで一番年下だったのにしっかりしてたらしいし、だからあた
 しの教育係になった訳だけど・・・それなのにあたしは自由奔放に振舞うし吃驚し
 たんじゃない?、仕事なのにどうなんだって、普通にしっかりした人だったと思う」
「普通か・・・あんましゃべらなかったからよくわからないや」
「そっか、すぐだったもんね、確かにいちーちゃんには色々教えてもらった教育係と
 して・・・でも、本当の意味での教育係はなっちなんだよね、皆知らないんだけど」
「えっ?、そうなの?」
「うん、いちーちゃんには感謝してるよ、けどなっちがいなかったらきっと辞めてた
 3ヶ月ぐらいしてかな、辞めたかったもんw、覚えること多すぎてもー嫌になって
 まー、色々ね、甘えさせてもらったよ、なっちにも、今もだけど、あはっ、だから
 あいぼんに注意するのはみんなに任せて、あの時のなっちみたくごとーは甘やかす」
「いいのか、それでw」
「いいんだよ、それによっすぃーらもいるじゃん、あいぼんには、いいよね同期って」
「一人は寂しい?」
「ううん、一人だからやれてるのかもね、それに今は皆いるし」
「んだな、同期じゃねーけど、友達のおいらがいるからいいじゃん、だろごっちん!」
「あはっ、だね、まぁーはじめ友達になれないと思ってたけどーww」
「うがぁー!、それ言うならうちもだよ!、いいの今は友達なんだから、OK牧場!」
「OK牧場って・・あはっ・・ふるぅー、・・もういいや、あいぼんとねよぉーっと」
40 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:36
ごっちんとはよく同じピアスを片方ずつ一緒にしたり指輪も同じものつけてまるで双子だった

「あー、面白かったねぇーラジオ、んしょ、お茶でも飲みますか」
「ごっちん、のんびりしすぎ!、まぁー時間あるからいいけどさ」
「だしょ、圭ちゃんも飲むぅー?、よしこはどうよ」
「ん?、いるぅー」「何?、なんでよしこなのよ?」
「えっ?、だってよしこって子って名前つけて欲しかったんだよねぇー、だからー」
「そうなの?よっすぃー?」
「はい、そうなんです」
「ってかいつまで敬語なの?、それに圭ちゃんって呼んでくれないし距離感じるわ」
「あはっ、圭ちゃん怖がられてるぅー、ごとーは怖くないから心配しないで」
「あんたはもうちょっと敬意を払いな、ったく、おちょくってるとしか思わないわ」
「えぇー、ひどーーい、圭ちゃんごとーは尊敬してますぞぉー、たぶん、きっとw」
「おい!、その態度がなまいきだってのw、いいけど別にw」
「じゃーいいじゃんか、あはっ、よしこもう終わりだからごはん食べに行こっか?」
「ごはんならあたしも誘えよw、何焼肉でも行こうか?ごちするよ」
「んーーーん、よしこどう?」「・・肉はあんま好きじゃないです」
「だは、そうだよ、よしこ肉だめじゃん、圭ちゃんスタッフさんと飲みに行くんじゃないの?」
「そうだった、じゃぁー、今度はしゃぶしゃぶでも行こう3人でさ」
「しゃぶしゃぶも肉じゃんw」「まぁー、今度、またお願いします」
「ってかさー、なんなのあんたら、今日も同じ服着てんじゃんか!」
「「あーー、ほんとだぁーー、オソロだねぇーー」」
「だからシンクロするなよ!」
「「しょうがないじゃん(です)、わざとじゃないって(です)」」
「だー、同じことを同時に言うな、辻加護と一緒でしょ!」
「「一緒にしないで(ください)、圭ちゃん(保田さん)も同じの着れば(いいんです)」」
「もうー、やだ、あんたら、着れるわけないでしょ、のけ者にされてる気分だわ」
「「えーーー、そんなことないよぉ(です)、すねないでよぉー(ください)」」
「・・・シンクロ率は辻加護を超えるわね」

傍目からはごっちんが私や梨華ちゃんに甘えてる、辻加護と同様になって遊んでると見えたが
実際は違ってた、私や梨華ちゃんは頼っていたんだ、要所・要所で君に甘えるのは私らだった
ごっちんが弱音を吐かないことがもどかしかった、君が私を頼ってくれなくてもどかしかった

ごっちん、頼りないかな?、安倍さんとかに甘えるようにうちにも甘えてよ
ごっちん、もう友達だろ、君の本音が聞いてみたいよ、弱音吐いて欲しいよ
41 :scene-2-5 :2016/09/30(金) 12:36
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
42 :scene-2-6 :2016/09/30(金) 12:37
中澤さんが娘。を卒業することになった絶対的存在のリーダーがいなくなることになった
君は3度目、私らは2度目だけど実質はじめての経験で悲しみと戸惑いでない交ぜだった
その上、ごっちんのソロデビューが決まって娘。内の空気が変わる、静かにざわついてた

「おめでとう!、ごっちん、ソロやりたいって言ってたもんな、お祝いしようよ!」
「あはっ、ありがとう、よしこ、まーでもそんな空気じゃないよ、裕ちゃん卒業だしね」
「「ごっちーーん、おめでとう!!」」「ごっちん、おめでとう、どんな曲なの?」
「んーん、まぁー、また今度ね・・・・今日はちと疲れたから帰るよごとー、ごめんね」
「ごっちん?・・・まってよ、うちも帰るから一緒に帰ろう」
「あたしたちも帰ろう、ねっ、辻ちゃんもあいぼんも帰ろう」
「中澤さん卒業ほんとにするのかな?、なんか嫌だよね、さびしいよのん」
「なんでなんかな?なんで卒業するんやろ?ごっちん、うちらが嫌なんかな中澤さん?」
「そんなことないよ、裕ちゃんは嫌ってなんてないから卒業まで甘えたらいいんだよ?」
「なんか卒業した後が想像できないな」「あたしも・・・どうなるのかな」
「大丈夫だよ、なっちがいるしやぐっつぁんらもいる今は皆ショック受けてるけど・・
 ちゃんとしようね、あんま迷惑かけれないから・・・裕ちゃんいなくなるんだからね」
「実感わかねぇーなぁー、市井さんはすぐ辞めたから・・・・なんかわけわかんねーわ」
43 :scene-2-6 :2016/09/30(金) 12:37
梨華ちゃん、辻加護とは駅で別れた、私はごっちんにお願いして家に寄らせてもらった
どうしても本音が聞きたかった、ソロデビュー決まったのになんだか沈んで見えたから

「げっ!、あいかわらず片付けてねーな、ごっちん」
「あはっ、だから言ったじゃん、汚いよって、文句言わないで座ったら?」
「おじゃまします、で、どうしたの?嬉しくないのソロデビュー?」
「はっ?、嬉しいよ、嬉しいに決まってんじゃん、なんで?・・・それが聞きたかったの?」
「なんか沈んでない?、中澤さん卒業がショックとか?」
「まーね、裕ちゃん卒業の方がショックかも・・ソロはまー、嬉しいんだけど・・なんだろ
 ごとーでいいのかなって、決まったときも言ったんだけどね、なんであたしが先なんだろ
 なっちとかが先にソロすると思ってたんだよね、・・・・・内緒にしてくれるかなよしこ」
「ん?、どうしたの?」
「・・・あのさー、実はさー、・・・辞めたいって言ったんだ娘。を・・・去年、事務所に」
「へっ?、なんで?!、どういうこと?!」
「うん、まー、もういいかなって・・十分なんじゃないかなって・・学校に戻りたかったの
 高校決まったけど・・・本当は行きたくないんだあそこ・・・ごとーさー、頭悪いけどぉ
 勉強は嫌いじゃないんだよ、本当に・・誰も信じてくれないけどw・・それに私立でしょ
 あのねー、ごとー家って貧乏なのさw、みたらわかるけど・・・なんか違うなって思って」
「公立に行きたかったってこと?、・・でも・・それで辞めるってのも時間なかったじゃん」
44 :scene-2-6 :2016/09/30(金) 12:38
「まーねー、そうだねー、無理だろうねー、あの時に辞めても・・・それだけじゃないんだ
 あのさー・・ごとーって目立ちたかっただけなんだよね、見て欲しかったというのかなぁ
 ・・ごとーいままでほったらかしにされてたんだよ、家で、上姉は始めての子供だったし
 下姉は上姉から9年して出来た子で可愛かったみたい・・・であたしなんだけどね・・・
 男の子が欲しかったんだって、お母さんもお父さんもなのに女の子だったとwwすぐにね
 年子でうまれたじゃん祐樹が・・・年子だったから目が離せなかったみたい・・・色々と
 ・・・可愛がられてないってわけじゃないよ、うちみんな仲良いしw、姉ちゃんらも好き
 だしね、寂しいわけでも悲しいわけでもないけど・・ここまで言ったら言った方がいいか
 あのね、お父さん山で死んだんだけど・・・・5年前に・・・・祐樹一緒だったんだよね
 その時にさ、一緒に山行ってて・・・祐樹だけ帰ってきた・・お父さんは帰って来なくて
 皆、悲しんだんだけど・・・・あたしは顔も見なかったし帰ってくるって信じてたんだよ
 でも学校から帰ったら遺体で帰ってきた・・・上姉も下姉も大泣きで・・・・お母さんも
 祐樹さ、情緒不安定?になっちゃって・・・ずっとお母さんが付きっきりだった、だから
 家計は上姉が頑張って支えてたし、下姉は家事とかしてあたしの面倒みてくれたんだけど
 よくおばあちゃんに預けられてたんだよね、嫌ではなかったけど・・・なんだろうなぁー
 ・・・うん、まー目立ちたかったのかなやっぱ家で、見て欲しかったのかもお母さんにさ
 デビューしてさその目的は叶ったよ、でも今度さ、祐樹がデビューするんだよねぇー・・
 なんだろ、それ聞いたらもういいかなって、たぶんお母さんは祐樹の方にまた目が行くよ
 嫉妬ではないよ、いいと思う、なんだろうなぁー、ホントもういいかなって思ったんだよ
 したら、家族や事務所、つんくさんにも止められてさ、・・でソロデビューでしょ?・・
 なんつーのご褒美?、辞めない・・・そう思うと・・・なんか悪くって不純でずるくって」
45 :scene-2-6 :2016/09/30(金) 12:38
「遠慮してるの?安倍さんに?いいじゃん、ソロしたかったのは本当でしょ?」
「うん、本当だよ、ソロしたかったのは・・・遠慮かぁー、うーーん、してるのかな・・・
 わかんないな、なっちに悪いって思うのが悪いって思うし・・・・わけわかんないねww」
「あんな戦慄デビューしといて家族に構って欲しかっただけって・・・あはははー子供だな」
「うっさいなぁー、どうせ、ごとーは子供ですよ、勝手に大人っぽいって言われるんですぅ」
「いいじゃん、不純で、オールOKだよ、OK牧場さ、親友のよしこが言うから間違いない」
「あはっ、そっか・・・いいのか・・・ありがとうね、よしこ・・・よし、うちらは親友!」
「いえぇーい!親友!、仲良くやろうぜ!」「はいはい親友、もう寝ようぜ!」
「「だははははー、親友!親友!いえぇーーーい!!」

ごっちんの本音が聞けて嬉しかった・・親友と言った私に同意してくれて嬉しかったんだ
中高生にもなれば家族を疎ましく思うのが普通なのにごっちんは家族が好きと公言してた
46 :scene-2-6 :2016/09/30(金) 12:39
「なしたーー?」
「ん?、いやごとーって緊張しないと思ってたんだけど・・緊張してあんましゃべれないなって」
「へ?、あーテレビでか、でも大丈夫っしょ」
「うーん、なんだろ、やっぱ娘。にいると・・・助けてくれるじゃん、なっちややぐっつぁんが」
「あー、まぁーいいじゃん、ごっちんが自然ならそれで・・かっこよかったぞ、可愛かったしぃ」
「あはっ、ありがとう、よしこ、照れますねぇ//」

仕事では存在感半端ないオーラを出すのに、世間では大人っぽい、クールと言われているのに
楽屋で少し弱音を吐いてくれたごっちんがいて、私は恍惚とした気持ちで優越感に浸っていた
本当のごっちんはマイペースで子供っぽくて少しわがままな女の子なのだと私の親友なんだと

中澤さん卒業特番でごっちんは静かに涙を流した、感情をグッと抑えて静かに泣いてた
あまりに綺麗で静かに泣くからドキッとしたんだ、大人びたごっちんがそこにいたから

ごっちん、静かに泣くなよ、そんな綺麗に泣かないで親友の私がいるから
ごっちん、感情を殺すなよ、受け止めてみせるからさ親友の私が聞くから
47 :scene-2-6 :2016/09/30(金) 12:39
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
48 :scene-3-1 :2016/09/30(金) 12:41
◆ 16歳 びっくり 君に恋をしてしまった

カントリー娘。に梨華ちゃんがレンタルされ、楽屋から梨華ちゃんがいなくなった
この事がきっかけだった、ごっちんがいないのと他の娘。がいないのとは全然違う
ごっちんがソロデビューしてソロ活動で娘。にいない日々が続いた時と違ったんだ
ごっちんがいない時は、寂しくて落ち着かなくて楽しくなかった、そわそわしてた
梨華ちゃんがいないのに、ごっちんがいれば心が踊って楽しくていつもの私がいた

(おかしい・・、何考えてる・・、ただ気の合う友達、親友だからそうおもうのかな)
(いやでも・・、おかしい・・、梨華ちゃんだって友達だ、親友だ、何故違うんだ?)

「どったぁー、よしこ?、考えごと?」
「んーーん、べっつにぃー、にゃんも考えとらんよぉーww」
「あはっ、なんだぁー、ただ眠いの?、ごとーも眠いよぉー、春はだめだぁーねww」
「ごっちんはいつもだろ!w」
「梨華ちゃんいないねぇー、不思議な感じだぁ、北海道行ってんの?、大丈夫かな?」
「無視?ったく、大丈夫っしょ、肌黒いからww」
「関係ないじゃん、それw、梨華ちゃんにメールでちくってやるぅ」
「やめれ!、めんどいからww」
「うわぁ!、ひどいねぇー、頑張れぇー!!、梨華ちゃん!ごとーは応援してるぞぉーー!」
「こっから言っても聞こえねぇーよw」
「なんだぁー?よしこ寂しぃーんだろぉー、やーいさびしんぼぉー!、ごとーが慰めてやる」
「っっと、っこら、やめれ!、やめんか・ばっ・」

ごっちんが膝たちで胡坐かく私を抱きかかえて頭をわしゃわしゃと撫ぜた、胸が顔に当たる
恥ずかしさと戸惑いで思わずごっちんの背中に手を回して倒し、ごっちんに覆いかぶさった
49 :scene-3-1 :2016/09/30(金) 12:41
「「うわぁっ!」」
「あっぶねぇー」「っぅー、ったー」
「・・・(やべぇー、なにこれ?)」
「・・あはっ、なんだ?、調子に乗っちゃったw、よしこ?」
「・・・(うわぁっ、可愛いぃー)」
「おーい!よしこ?退いておくれ?」
「えっ?(めちゃ、キスしてぇー)」
「いや、ごとーはずいから//、ちゃかして悪かったってば//」
「はぁっ?(照れてる?、このまま倒れたらキスできる?)」
「きゃはははー、何やってるの?あんたら?、よっすぃー、襲ってるように見えるよww」
「なっ!」
「あはっ、やぐっつぁん何言ってるの?w、襲われてない不可抗力だよぉw、ね?よしこ」
「・・・(襲いてぇー)、おぅ!、ごっちんが頭ぐしゃぐしゃにすっからww」
「んははは、ごめんってば、ほれ、退いてってば、はずいってww」
「「あーー!!楽しそう!、うちらもやるぅーー!、うりゃぁ!」」
「「ぐぇ!!」」「きゃはははーやめてやれ!!、潰れてるってw」
50 :scene-3-1 :2016/09/30(金) 12:42

辻・加護コンビが私の背中にダイブする、押しつぶされた私はそのままごっちんと密着
ごっちんの香水のいい匂いでクラクラする、ごっちんの息が私の耳にかかり顔が火照る

(なんだこれ?、やばい、ごっちん可愛すぎなんですけど・・・えっ?、なんだ??)
(なに?、あたし欲情してんの?、へっ?、ごっちんは女の子だよ?、何考えてる?)

いきなりで不可抗力でそう感じた、別にごっちんだからじゃないと納得しようとしてた
でも、その後、加護を抱きしめても矢口さんに抱き付かれても何も感じなくて戸惑った

どうして、私はノーマルだろ彼氏がいたことあるのに?
どうして、私は女の子のごっちんに欲情するんだろう?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
51 :scene-3-2 :2016/09/30(金) 12:42
中澤さんが卒業して娘。9人での新曲、梨華ちゃんがセンターに抜擢された
悔しいって感情は正直少しあるけど、梨華ちゃんを励ますのに精一杯だった
梨華ちゃんは自分がセンターで安倍さんやごっちんが怒ってると凹んでいた

安倍さんもごっちんも飄々としていた、二人とも特段イラついているようには見えなかった
君は本番前に辻・加護コンビとよく遊んでいたし、梨華ちゃんや私とケラケラお喋りしてた
梨華ちゃんの言った通りなのか確かめたくて、ごっちんが一人になるのを見計らって聞いた

「ごっちん、ちょっと聞いていい?」
「ん?、何?」
「あのさ、梨華ちゃんちょっと凹んでるんだ、・・ごっちんのこと気にしてるみたい」
「はぁ?、何で?、新曲のこと?、えっ??、あたし梨華ちゃんになんかしたっけ?」
「・・・怒ってるんじゃないかって・・、センター取ったから・・何も言わないって」
「えぇーーー!、なんだそれw、あっ笑ったらいけないねぇー、何も言わないかぁー
 んーん、何言うの?頑張れって言えばいいの?なんか上から目線じゃん、それって
 怒る?、怒るとこどこよ?センター?、よくわからん、娘。センターはなっちだよ」
「へっ?」
52 :scene-3-2 :2016/09/30(金) 12:43
「・・・梨華ちゃんには悪いけど、娘。のセンターは常になっちであたしでもないよ
 ずっとそうだよ?、歌位置が真ん中でなくても、センターは常になっちなんだけど」
「えっ、だって・・・真ん中じゃん、いつも、ごっちん・・・」
「位置は関係ないって・・そりゃぁ1番になれって言われたよつんくさんに、でもさ
 センターはなっちで動かせないと思ってる、・・あのね、私、別に娘。のセンター
 になりたいわけじゃないし、拘ってない、それよりソロの方が気になっているんだ
 そりゃぁーね、踊りは自分が一番うまいって思ってるし、目立ちたいとも思ってる
 でもさ、・・・これはあんま言っちゃいけないけど、私、娘。に入りたかったわけ
 じゃないんだよね、歌手になりたくてオーデション受けたんだよ、いや、歌とかは
 知ってたけど・・・メンバーのこと殆ど知らなかったし、まぁー合格したから娘。
 にいるわけですけども・・んぁーん、わけわかめww、気にしすぎだよ梨華ちゃん」
「おい!わかめってww」
「水に浸せば増えるねw」
「だはっ、思い出したw、矢口さんのこと知って言ってたなw」
「だぁーーーw、思い出すなww、やぐっつぁん今でも言うんだからww」
「ひゃひゃひゃ、やべぇー、おなかいてぇー、ぷっ、はははあははははー」
「よしこ笑いすぎw、それにしても・・梨華ちゃん、・・んーよし!・・っていない」
53 :scene-3-2 :2016/09/30(金) 12:43
笑い転げてる私を放置してごっちんはキョロキョロと梨華ちゃんを探しているようだった
辻・加護らとお菓子を食べてた梨華ちゃんを見つけてプクっと膨れ面をして駆寄っていく

(なんだ?、膨れっ面?幼い顔しちゃって可愛いな、どうすんだろう??)
(なんだ?、梨華ちゃん怒りに行くつもり?やめれ凹むって、どうする?)

「あっ、ごっちーーーん、ん?お顔が怖いですぅーー」
「んにゃ、辻ちゃん、ごとーはショックでねー、怖い顔ではなくて膨れてるんだよ」
「膨れてるのごっちん?何かあったの?よっすぃーにいじめられた?」
「んにゃ、加護ちん、よしこ・・あれは・・ほっときなさいw、梨華ちゃんにだよ」
「えっ?あたし?・・・ごっちん怒らすことした?」
「うん!、梨華ちゃんごとーが怒ってるって言ったんでしょ?だから怒ってみたw」
「「ええぇーーーー、梨華ちゃん何したのぅ?」」
「へっ、怒ってみた?はぁ?・・・なんで?、えっ?、あっ!、よっすぃーー?!」
54 :scene-3-2 :2016/09/30(金) 12:43
(やべぇー、梨華ちゃん気づいた、どうすんだよ?、とばっちりくるじゃん)

梨華ちゃんから目を逸らす、チラッと盗み見するとごっちんは梨華ちゃんの顎を掴んでた

(ごっちん、・・それはしちゃいけねぇー、ほらぁ梨華ちゃんがびびってる)

「あのね、お菓子くれない梨華ちゃんなんて、梨華ちゃんなんてどわい嫌いだぁー」
「あっ?、えっ?、はぁ?、お菓子?」
「「ぎゃははっははーー、どわぁっ嫌いだぁーーー!!」」

(なんだ?、どわい嫌いって、子供かよ!、そんな返し方あんの?)
(なんだ?、さっきまで真剣な顔してくせに・・・無邪気すぎるぞ)

ごっちんの真似をして騒ぐ辻加護を放置して、君は梨華ちゃんの耳元でなにやらつぶやく
梨華ちゃんは驚いた顔をした後、ごっちんに笑いかけていた、とても安心した様な顔して

(なんだ?、何を言ったんだろう?、やけに嬉しそうじゃん、梨華ちゃん)
(なんだ?、綺麗な顔して微笑むな、こっち向いて微笑んでよ、ごっちん)

どうして、ごっちんを見てるとドキドキするんだろう?
どうして、ごっちんの笑顔を愛おしく思うんだろうか?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
55 :scene-3-3 :2016/09/30(金) 12:44
君への感情に戸惑いながらもごっちんとじゃれあって他愛もない話をするのが楽しかった
君が一人の仕事でいない時は梨華ちゃんらと遊んでいたけど、ごっちんの顔が見たかった

久しぶりにごっちんが娘。に合流した日、軽く私らに挨拶してから安倍さんに近づいていった
少し驚いて見てた、だって君がソロデビューしてから安倍さんらと少し距離を置いていたから

「なっちぃー、ちょっとだけよいかな?」
「・・・なしたぁー?、久しぶりだべぇ」
「うん、ちょっと・・・ここじゃぁーあれだから、うん、ごめん、ちょっとだけいい?」
「ん?いいけど・・・本番もう始まるっしょ?、後じゃ駄目なの?、ここでもいいべ?」
「・・うーん、少しだけ、向こうで話あるんだよね、スタジオ裏でいいからさ、お願い」
「いいよ、わかったべさ、なっち、ごっちんに絞められるだべかw」「あはっ違うよw」

皆、聞こえない風を装ってたけど聞いてたんだ、張り詰めた空気が漂ってた

「ねっ?、大丈夫かな?、ごっちんと安倍さん?」
「はっ?、大丈夫だろ、・・・でも何の話かな?」
「よっすぃー、梨華ちゃん、聞きに行かない??」
「矢口さん・・いや、それは・・・まずいでしょ」
「いいじゃん、気になるじゃん、ほらっ行こう!」

矢口さんに押し切られる形で私たち(圭ちゃんもきた)は、二人の後をつけた
ごっちんと安倍さんはスタジオ裏でなく休憩所の自動販売機横に並んで座った
56 :scene-3-3 :2016/09/30(金) 12:44
「なんだべさ、ごっちん、どうしたの?」
「・・・あのね、この間の収録、ごとーがいなかった時のお助け娘。覚えてる?」
「へっ?、んーん、なんかあったべか?なっち?」
「えっとね・・・、そのぉー、あいぼんがさ、泣いてたんだよね、電話してきて」
「えっ?、ごっちんにかい?、なんかしたっけ?」
「なっちは悪気全然なかったと思うんだけど・・、それに覚えてないと思うけど
 あいぼんに、いらない子なんだよって言ったみたいなんだよね・・・それでさ
 ごとーに自分はいらないのかって電話で聞いてきた、すっごく落ち込んでたよ」
「・・・そんなこと言ったっけ?、覚えてないなっち」
「だよね、ごとーもOA見てないからどんな風に言ったかわからないから、・・
 なっちが悪いとは思わないけど・・・あいぼんは傷ついてることは確かなんだ
 だから、だから、悪いんだけど・・・あいぼんに謝ってあげてくれないかな?」
「なっちがかい?、なして・・・」
「わかるよ、仕事だし気にすることじゃないけど・・・ちょっと可愛そうだよ?
 あいぼん、正月あたりホームシックにかかってたし、なっちもわかるでしょ?
 親元離れてるからさ、甘えたくてもお母さんいないし・・・軽くでいいから、
 軽く謝って構ってあげて欲しいんだよ、ごとーの頼みを聞いてくれないかな?」
「ふふ、わかった、なんだかお姉さんだねごっちんw、大人になっちゃってww」
「なんだよぉーww、大人じゃないもん!、ごとーは、まだまだ子供ですぅww」
「なんだべそれ、ごっちんに頼まれたら仕方ないっしょ、でなにしてくれるの?」
「へっ?、ごとーなっちになんかしなきゃいけないの?、けちんぼだなぁーww」
「当然っしょw、なっちより先にソロするしぃーw、生意気だべさごっちんは!」
「げっ!、ソロデビューは関係ないじゃんw、事務所に言ってよ、しらないよw
 生意気なのはいまに始まったことじゃないじゃん、えーなっちぃー許してちょ」
「許しませんw、そうだなぁー、早朝の仕事に目覚まし替わりしてもらおうww」
「えぇー無理だよぉーーww、やだ!、なっちがあたしに電話して起こしてよw」
「なんだべさ、無理っしょw」「しらないべさ、無理だもんw」
57 :scene-3-3 :2016/09/30(金) 12:45
矢口さんらと顔を見合わせてそっと離れる、君と安倍さんの間に流れる空気はあたたかい
その後、安倍さんは加護に謝ったかは知らない、でも仲良く3人でじゃれあう姿があった

加護が収録の件で落ち込んでたのは知っていたけど、私らにはどうすることも出来なかった
直接安倍さんに言える訳もなかった、矢口さんや圭ちゃんも・・でも君は言ってくれたんだ
ごっちんは優しい、いつも誰に対しても優しい、君といると優しい空気に包まれて心地よい

どうして、君の優しさを知るたび抱しめたくなるんだろう?
どうして、親友なのに君が愛おしくって仕方ないんだろう?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
58 :scene-3-4 :2016/09/30(金) 12:45
TV東京の特番で5期が加入した、後輩が出来たことに嬉しさよりも焦りの気持が大きかった
ごっちんとは四六時中一緒だった、ごっちん家で君の手料理で二人でパーティーしたりしてた

「楽しかったねぇー、めちゃいけ、すごいよね岡村さん」
「なー、バッチシ踊れてたもん、いやぁー楽しかったぁ」
「でもさー、ごとー一人だったよ、なんかシカトされたみたいで嫌だったな」
「ありゃぁ、後藤さん寂しかったんでしゅかぁー?、よしよし、吉澤が慰めてあげようw」

椅子に座っていたごっちんを少し屈んで抱きしめる、グラグラ思い切り抱きしめて揺らす

「やめれぇー、髪がみだれるっしょ、よしこ・・・もう、梨華ちゃん助けてぇー」
「よっすぃー、やめなよ、ごっちんが可愛そうでしょう」
「「あーまた、よっすぃーがごっちん襲ってるぅー!」」
「うっせぇー、ごっちんとのコミュニケーションを邪魔するでねー」
「ごっちんはうちのもんやー、どっかいけぇー!バカよっすぃー!」

あいぼんが私を蹴ってごっちんの背後に回りごっちんの肩に負ぶさって抱き付き私らで挟み込む
59 :scene-3-4 :2016/09/30(金) 12:46
「ぐふぅっ!、く、くっるしいぃーって・・やめれ・・あいぼんもよしこもやめれぇーー」
「あーもー、ほら、ごっちんが潰れるって・・・あいぼんも苦しそうでしょ、きゃぁっ!」
「ののもぅーー」
「うおぉ!、いってぇーー!!、うわぁーー!」「きゃっ!、ぐふっ!」「うわぁっだっ」

横から私たちをごっちんから引きはがそうとする梨華ちゃんに体当たりする辻
辻に背中からダイブされた梨華ちゃんはよろめきながらごっちんに倒れこんだ
倒れこむ梨華ちゃんの頭の上から辻が出てきて私は辻にヘッドバットを食らう
ヘッドバットを食らった私は痛さのあまり床にごっちんを抱えたまま倒れこむ

<<ガタッ!、ドカッ!、ガッシャーーーン!!、ドーーーン!!>>

椅子はどっかに飛んでいき、団子状態で床に転んだ、肩辺りと腕に鈍い痛みが走る
横向きに君を抱いて倒れた私の上に辻が乗り、ごっちんの上には加護と梨華ちゃん
目を開けると至近距離にごっちんの唇がある、数ミリずれていたらキスしてた距離
60 :scene-3-4 :2016/09/30(金) 12:46
「いったぁーーー、・・くぅーー、いててて」
「・・・(やべぇー、もうちょっとでキスできんじゃん)」
「いったぁー、もーのの・・・やだもー・・いったぁーー」
「あはははー、ごめーーん、のの勢いついちゃったぁーー」
「・・・(ごっちん良いにおいするなぁー、かわええー)」
「ちょっと何やってるの!、騒ぎすぎ!、凄い音したよ!」
「怪我してない?、大丈夫?、ごっちん!、早く退いてあげなさい!、ごっちん怪我ない?」
「あたたた・・、梨華ちゃん・・大丈夫?、あいぼんは?」
「いてて、梨華ちゃんのいて・・いたいし重いってばうち」
「ごめん、重いって・・あいぼんひどいぃー・・あたしだって・・」
「ええからはよ退いてや、ごっちんが潰れてまうでぇー!」
「だ、大丈夫だよ・・それより、梨華ちゃん怪我してない?、・・・よしこも・・大丈夫?」
「・・・(うわっ!上目づかいかよ、体温が上がるって)」
「よっすぃーいつまでごっちん抱えてんだよ!、いい加減離してやれって!、怪我したの?」
「・・・いや・・してません(このままごっちんをギュッてしてー)」
「あてて・・よしこ?、頭打ったの?、放心してるけど?、大丈夫?」
「あっ、うん、大丈夫(あちゃー、ごっちん立ちあがちゃった残念)」
「あんたらねぇー、仕事場の備品を壊すところだよ、いい加減にしなよ!、ったく子供か!」
「「「「「ごめんなさい」」」」」
61 :scene-3-4 :2016/09/30(金) 12:46
「きゃははははー、にしてもすっごい光景だった、もういいじゃん圭ちゃん子供なんだから」
「カオ心臓止まるかと思ったぁー、本当に怪我ない?、特にごっちんは椅子からこけたけど」
「だべ、梨華ちゃんとあいぼんに乗っかられてたけど・・・どっか痛めたんじゃないべか?」
「あはっ、吃驚したけど大丈夫・・平気・・頭はよしこが守ってくれたから打たなかったし
 あいぼんはどっか痛いとこない?ののもどっか打ってない?、梨華ちゃんぶつけたでしょ
 あたし肘鉄食わせたように思うんだけど?平気かな?、怪我してるんじゃないの大丈夫?」
「ううん、大丈夫、肘は当たってないから」「うちも怪我ないでぇー」「ののも怪我ないよ」
「よしこ?、いつまで寝そべってるの?、やっぱ頭打った?」
「・・・(可愛いなぁー、ごっちん、っ!、何考えてんだ)」
「よっすぃーがごっちんを襲うからあかんねん!」「そうだよ、よっすぃーが始めたじゃん」
「そうだね、よっすぃーがごっちんを離せば倒れなかったよ」
「「「よっすぃーが悪い!!!」」」
「・・・うっ・・すいません・・・」
「あはっ、よしこ何うじうじしちゃってぇー、凹んでんの?」

ごっちんは屈んで私の肩をつんつんする、恥ずかしくって顔があげれない
私は邪な心を誤魔化すために床に寝そべったままでごっちんにされるまま
62 :scene-3-4 :2016/09/30(金) 12:47
「・・・大丈夫?、ほんとにどっか打ったんじゃない?」
「・・・平気です・・・ごめんなさい・・・吉澤がわるぅーございました」
「「「当然じゃん!、よっすぃーは反省して!!」」
「「「「いやいや、あんたたちもだからね!」」」」
「あはっ、みんなユニゾーン、おっかしぃー、ははは、怪我ないからもういいじゃんw」
「「「「よくないって!!」」」」「「「悪いのはよっすぃー」」」
「あはははー、よしこ、いじめられてるぅー、ほれ、生き返れぇー」
「(可愛い顔しておいらをプニプニするなよ、襲うぞごっちん!)」
「よしこー、ほれ、もういいじゃん、起きてぇー」
「ええねんごっちん、ほっといたらええねん、よっすぃーなんて!」
「・・なんてって・・・ごっちん、よしこ悲ぴー」「あはははー、よしこほれ反省!」
「はい、反省・・・・あっ、ごっちんおパンツが見えるぞ!」
「いやんっ、よしこのえっちぃー、ってバカ!、あはははー」
「「「いい加減にしろ!!、このエロよっすぃー!!!」」」

ごっちんが屈んだまま私に手を出す、思わず次郎ザルの様にごっちんに手を置き反省
同期のよしみもなく、辻・加護・梨華ちゃんは私をゲシゲシと蹴る(ひどいぞお前ら!)

どうして、親友のごっちんが愛しいほど可愛くて仕方ないんだろう?
どうして、親友のごっちんにキスがしたくてしょうがないんだろう?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
63 :scene-3-5 :2016/09/30(金) 12:47
私らが加入した時もそうだったが、娘。仕事は詰まっていて5期とはしばらく別行動だった
仕事見学に来ても大人しくじっと4人で固まっていた、どう扱ったらいいかわからなかった

「・・・13人って多すぎ・・・はぁー」
「うん、多いよぉー、ねぇーよっすぃー、私らも教育係するのかなぁー?」
「どうだろ?、あいぼんとののにはちょっと無理じゃねーの・・・ごっちんも教育係してたしね」
「ごっちんはどんな気持ちで教育係してたんだろう、私もごっちんみたいに優しく出来るかな?」
「・・・ごっちんは教育係らしいことしてないだろ、いっつも梨華ちゃんに押し付けてたじゃん」
「えっ?!、でも・」
「真希のあほぉーー!、ウンコぉーーー!!、やぁーーい!!」
「だはっ、ごっちんウンコって言われてるよ、あははははー、見て梨華ちゃんあれが教育係だよ」
「ふふ、ごっちんタジタジだね、ののに乗られてるしぃー、あれはきつくない?」
「重いよな、・・げっ!、背負ったまま振り回してる、だはははー、強ぇーなごっちん負けねぇ」
「すごっ!、あら、あいぼんまで引っ付いて・・どこにあんな力あるんだろう?」
64 :scene-3-5 :2016/09/30(金) 12:47
「「とりゃぁーー!!、二人でなに話してるのぅーー、遊んでぇーー」」
「いてぇーよ、なんで同時にしゃべるんだよ、ったく、さっきまでごっちんと遊んでただろう?」
「仕事やって、つまんない・・」「のんねぇーおんぶしてもらったぁー」
「もう、二人ともあんま甘えちゃだめだよ、後輩が出来たんだからしっかりしなきゃね」
「「えぇーーー、いいじゃんかぁーーー、梨華ちゃんのケチぃーーー」」
「だはっ、だからなんで同時に言うんだよ」
「もしかしたら5期の教育係になるかも知れないんだよ、色々教えてあげなきゃいけないでしょ」
「うちら全員がしないにしてもやっぱ教育係は付くだろ?、うちらの時も一人一人についたしな」
「のの、嫌だな・・・、なんか取られちゃうみたいで嫌だ」
「はぁー?、取られるって・・・、まー、ののとあいぼんはしないんじゃないの?」
「またするんかなごっちんも・・・せんかったいいのに・・ずっとうちの教育係でいて欲しいな」
「ののはなっちにもして欲しくない」
「お前ら・・・わがまますぎwww」
「ええやん、ごっちんの膝はうちのもんや!、よっすぃーも梨華ちゃんもののにもやらんからな」
「そしたら、なっちの膝はのののもんだよ、取っちゃダメ!」
「何言ってるの二人とも・・・もう、しょうがないんだから」
65 :scene-3-5 :2016/09/30(金) 12:48
娘。先輩の関心が5期に移るのが嫌だという辻の気持は少しわかったけど、正直幼すぎとも思った
私らが加入した時のごっちんと同じ年齢とは思えなかった、君も辻と同じで嫌だったんだろうか?
辻・加護コンビは台風の如く娘。楽屋を引っかき回す、5期は畏縮して遠巻きに私たちを見ていた

「んあーー、ちかれたぁーーー、なっちぃー、肩もんでぇー」
「いやだよ、ごっちんがなっちの肩もんでw、なしたー?、えらいお疲れだねぇーごっちん」
「んー、なんだろうねぇー、・・・ごとーって怖いのかな?、新メン固まってた挨拶した時」
「あー、どうなんだろうね、緊張してるんでないかい?、なっちも急に立って挨拶されたべ」
「・・・あれ、嫌だ・・・、やぐっつぁんも声かけるの戸惑ってるみたいだよねぇー・・・」
「何話していいかわかんないんだって、年が離れてるからね・・・まぁーもうちょっと気軽
 にしてくれれば、こっちからも対応できるけど・・、辻・加護とはまた違うから難しいべ」
「・・なんか・・よそよそしいんだよね・・・立って挨拶しなきゃいけない程怖いかなぁー」
「体育会系だよね、なっちも困っちゃうよ、まーごっちんみたいに自由奔放でも困るけどw」
「なんだよぉーー、辻加護よりましだよぉーー、・・たぶん、あはっ」
「いやいや、負けてないべw、・・なした、怖がられてショックなんだべか?」
「そりゃぁーショックだよぉー、なんかねー、なんか腫れ物扱いされてるみたいで・・嫌だ」
「ふふ、拗ねちゃってまぁー、ごっちん、可愛いねぇー」
「うがぁー、頭撫でるんじゃなくって肩もんでぇーww」

(おうおう、ごっちん安倍さんに甘えちゃってぇー、なんだよ、よしよしされて嬉しそうじゃん)
(怖がれてるんじゃなくて、憧れなんだってよ、飄々として存在感半端ないオーラ出すからだよ)
66 :scene-3-5 :2016/09/30(金) 12:48
「ごっちーん!、とりゃぁー、お膝げーっと!」「なっちぃー!とりゃぁー、お膝げーっと!」
「あーあ、二人ともやめなさいって、本番始まるから・・・」
「「梨華ちゃん煩い!」」
「こらこら、そんなこと言っちゃいけないべ、本番始まるのは本当なんだからね」
「お膝ゲットって・・背中だよw、ほら、あいぼんおいで・・、その変わりちょっとだけだよ」
「うししぃー、やりぃー、お礼のチュッ!」(ごらぁー、なにさらしとんじゃあいぼん!)
「もう、ごっちん甘すぎだよ」
「あはっ、梨華ちゃん眉間に皺よってるよ、ほれ可愛いお顔が台無しですぞぉ」
「やだぁーもう//」(梨華ちゃん、何照れてんだよ!ごっちんに眉間触られて喜ぶなよ!)
「そろそろだね、あちゃーカオリがまた交信してるべ」
「あー、最近胃が痛いって言ってた、牛乳飲んでばっかなんだって」
「のんもあいぼんもちゃんとしようね、梨華ちゃんに迷惑かけちゃいけないべさ」
「「はぁーーーい!」」「よっすぃー?」「よっすぃーも交信中だべか?、なしたー黙って?」
「よしこ?、おーーい戻って来い!」(可愛い顔して手を振るな、ムラムラしてくんじゃんか)
「おーーーっし!、・・ごっちん、チュッ、やっりぃー!、ごっちんのほっぺげーーーっと!」
「「あーーー、よっすぃーがごっちんにチューしたぁー」」(あいぼんは口にしたじゃんか!)
「よっすぃー?」「なんだべ急にチューしたべw」「あはっ、よしこに襲われちったw」
「お前ら煩いよ!、ほら、本番だよぉーーー!!」「「「「「「はーーーい」」」」」」

ごっちんが飄々としているのは、ただ仕事に対してプライドが高いだけと知っている
安倍さんに拗ねて甘えるごっちんは子供っぽくて、本当は私が君の頭を撫ぜたかった
加護に甘えられて無邪気に笑うごっちんが可愛かった、本当は抱きしめたかったんだ
梨華ちゃんに優しく微笑むごっちんは綺麗だった、本当は口にキスをしたかったんだ

どうしよう、ごっちんに思わずキスしちゃった、ほっぺだったけど
どうしよう、衝動に駆られてキスしてしまった、親友のごっちんに

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
67 :scene-3-6 :2016/09/30(金) 12:49
梨華ちゃんがセンターの時は、気軽にやればいいなんて励ましてたのに
ごっちんと安倍さんが横にいてくれて心強かったんだけど・・それでも
いざ、自分がセンターになるとへこみまくって、気軽でいられなかった
言い知れぬプレッシャーに押しつぶされそうで苦しくて吐きそうだった

「よしこ・・・ほれ、笑えぇー、男前が台無しだぞぉーー!」
「・・・男前ってなんだよ、うち女だもん、・・・笑えねぇーし、踊れねぇー」
「そうだよ、よっすぃー、私のときは気軽にっていってたじゃん、大丈夫だよ」
「・・・梨華ちゃん、んだよ、あれとはまた違うじゃん、悪いぃーほっといて」
「よっすぃー・・・」
「あれま、そんな風に言ったら駄目じゃん、梨華ちゃんまで落ち込まないでよ」
「「だってぇーー」」
「ユニゾンかよww、男役はあたしも一緒じゃんw、なっちもいるでしょう?」
「・・だよね、ごっちんと安倍さんがいたから平気だったよ、わたしも・・・」
「・・・ごっちんはいいじゃんか、いつもやってるんだから・・・安倍さんも」
「えぇー、なんでさ、ごとーは女役が良かったよ、大回りなんだよねーあれw」
「あっ?そうだよね、ずっとみんなの周り回ってるw」
「梨華ちゃん・・・笑わないでw、バタバタと回ってるごとーっておかしいよ
 大回りなごとーが笑って、ど真ん中のよしこが笑わないのはおかしいべさw」
「じゃぁー、ごっちんはバタバタしてるの?」
「だよ、必死こいて走ってますごとー、なのに何故かなっちの方が小回りです」
「だっせぇーな、ごっちんw」「あー、そういえばそうだよねぇーww」
「げっ!、二人ともひどぉw、ほれ、よしこ、超かっこよく踊ってってばww
 うしっ!、あたしが女役するw、梨華ちゃんはあたしの踊って見たまえww」
「やだよ、ごっちんパート踊れないもん、なんでごっちん女パート踊れるの?」
「えっ?、ごとーだからww、んじゃー、よしこ踊りませんか?ごとーと・・」
68 :scene-3-6 :2016/09/30(金) 12:50
ごっちんがおどけながら私の手を引いて立たせる、レッスン上には梨華ちゃんとうちらだけ
自分のパートがあるっていうのに、いつのまに覚えたか完璧に梨華ちゃんらのパートを踊る
曲に合わせて、ごっちんを引き寄せる、君は微笑みながら私の胸に納まる・・どきどきした
踊りながら頭の中がごっちんでいっぱいになる、口ずさみながら気が付いた自分の気持ちに

(5期が憧れと尊敬の眼差しを向けるからパート覚えた?、聞かれたら教える為に?)
(仕事以外はとても可愛い、のんびりで、無邪気で、ちょっとわがままで、優しい人)
(・・・なんだ・・・そうか、セリフ通りじゃん・・・そうか、うちが恋煩いなんだ)
(あー、うちはごっちんのこと好きなんだ、友達じゃなくって恋愛対象として好きだ)
(あー、なんで梨華ちゃんがここにいるんだろう、・・いなかったらキスできるのに)

どうしよう、ごっちんを好きになっちゃった、女同士なのに
どうしよう、女の子の君に恋しちゃった、親友のごっちんに

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
69 :scene-3-7 :2016/09/30(金) 12:51
ごっちんに恋してしまった自分に気づいた私は激しく動揺したがここ半年程の疑問に納得した
ごっちんがソロ活動で娘。にいない時、何故寂しいのか、何故抱きしめたくなっていたのかを
新曲のプレッシャー、君への気持ち、君が私をどう思ってるのか、ぐるぐる考えて体調崩した

「あ゛ー、やっべぇー、う゛ー、吐きそう゛ー、お゛ばようございますー」
「「「えっ?!、よっすぃー、その声」」」
「ずみ゛までん、風邪びーだみだいでぇー」
「「「大丈夫??」」」
「ばい゛、今日は、MUSIX!の収録だけだから・ごほっ・大丈夫っす」
「よしこ、ココおいで、まだ時間あるから」

ごっちんはソファーに私を手招きし少し寝ろと促した、横になっても寝れず、収録が始まった
市井さんと久しぶりの競演だったのに結局途中退席した、帰る気力がなく楽屋で横になってた
ひんやりとした感触がおでこにして、私はぼんやり目を開けたらごっちんが優しく微笑んでた

「あっ、ごめん、起きた?、熱あるみたいだね、よしこ」
「あ゛ー、ごっち゛ん゛・・・み゛んな゛は?」
「んー、いるよ、中学生組はもう帰ったけどね、よしこ帰んなかったんだね、まだしんどい?」
「ん゛ー、ずごじ・・・収録は?」
「もー終わったよ、やぐっつぁんや圭ちゃんは市井ちゃんの楽屋に行ってる」
「ごっち゛ん、行かなくでい゛い゛の゛?」
「えっ?、なんで??、同期同士の話あるんじゃない?、ごとーはあんま話すことないけど?」
「そ゛う゛な゛の゛?、だっで、教育係だっだじゃん゛?」
「はっ?、そうだけど?、あれ?、まーいいや、帰ろう?」
「え゛?、う゛ん゛・・・ん゛、支度済んでる?あれ??」
「あー、ごとー、適当に詰めちゃった、あはっ、ごめん、後でよしこが整理して、ほれ行くよ」
70 :scene-3-7 :2016/09/30(金) 12:51
ごっちんは私の手を引いて立ち上がらせ、私の荷物を持ってタクシーに一緒に乗る
ごっちんが私の家を告げるのを方向が違うのになと不思議に思いながら眺めていた
状況が掴みきれない私を放置してごっちんは部屋までついて来てくれ寝る様促した

「あ゛で?、ごっち゛ん゛・・こ゛の゛ま゛・」「黙って寝て」「あ゛い゛」

家に君がいる事に興奮して寝れないと思ったが、君の優しい微笑みにすーっと意識を手放した
どのぐらい寝ていたかは覚えていないが、寝れたことで幾分かすっきりした気分で目が覚めた
部屋を出たらごっちんがいた、私はごっちんがいることに吃驚してハトマメ顔で君を見ていた
71 :scene-3-7 :2016/09/30(金) 12:52
「あっ、起きた?、んーん、結構寝れてたみたいだね、どれどれ?」
「・・・ごっちん?」
「うむ、熱は下がったみたいだね、水飲んだほうがいいよ、買って冷蔵庫に入れといたから
 ここコンビに遠いね、ごめんね勝手にキッチン使ったし冷蔵庫漁っちゃった、何があるか
 わかんなかったから、鍵はそこに置いてる、本当ごめんね、勝手に部屋にあがちゃってさ」
「いや、いいよ、・・・それよりずっと居てくれたの?」
「ん?、あー、あんまりにもよしこがぐったりして熱で朦朧としてたから、どこかで倒れた
 ら洒落になんないじゃん、悪いと思ったけど着いて来ちゃった、あはっ、ごめんね勝手に
 そうそう、梨華ちゃんも心配してたよ?、よしこのこと気にしながらラジオ収録に行った
 安心すると思うからメールでもしたら?、皆も心配してたよ、・・どう気分よくなった?」
「・・・うん、だいぶいい・・・ぐすっ・・」
「えっ?、なに?、どうしたの?、なんで?、泣いてるの?」
「・・・ぐすっ・・泣いてない・・うっ・・」
「えっ?、あー、まー、いいか、それより何か食べれそう?」
「・・うっ・・ふぇ?、ぐすっ・・なんで?」
「コンビにで食べれそうなの探したけどゼリーとかしかなくて・・一応、玉子酒作ってみた
 飲む?、食べれそうなら雑炊作ろうか?・・体力はつけた方がいいしね、どっちがいい?」
「・・ぐすっ・・んぐっ・ん・・雑炊がいい」
「そ?、じゃー、ちと用意するから顔洗っておいでよ」
72 :scene-3-7 :2016/09/30(金) 12:52
私が何故泣いたのかをごっちんは追求せず黙って優しく私の頭を撫ぜてから雑炊を作ってくれた
病んで一人でいる時は誰かそばにいて欲しい、その誰かが好きな君だったからこそ涙が出たんだ

「んが・・・うめぇー・・おいしい」
「あはっ、そう?、よかった、よかった、お口にあってごとーは満足です」
「あっ、えっと、ありがとうごっちん、ごめんね心配かけて、ずっと起きてたの?」
「ん?、あー、いいよ、こっちこそ勝手に部屋に上がり込んでるしさ、心配は皆もしてるから
 うーん、そんな時間たってないよ、ソファーでメールや音楽聴いてたらよしこが起きてきた」
「そっか、皆にはメールしとく、でも改めてありがとう、ごっちん」
「//やや、照れるなぁー、あはっ、でもよしこ、倒れたら元もこもないんだから気をつけてね」
「あぅ、気をつけます」

泊まっていくとばかり思ってたのにごっちんは後片付けをして帰ってしまった
寝る前に玉子酒飲んで温かくして寝るんだよと言って帰る君は聖母の様だった
そばにいて欲しかったが風邪がごっちんに移ると問題なのでしぶしぶ見送った

どうしよう、ごっちんが好きでくらくらする、病気じゃなくて
どうしよう、ごっちんにそばにいて欲しい、友達としてでなく

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
73 :scene-3-8 :2016/09/30(金) 12:53
君を好きだと認識してもどうすることも出来なかった、ただ、ごっちんのそばにいたんだ
キスや抱きしめたいとごっちんに欲情しても叶わないし、君の反応が怖い、ただの臆病者

「ごっちーーん、勝負しよう!、腕相撲!、のんが一番だぁー!」
「ん?、いいよぉー、今度は負けないぞぉー」(本気ならごっちんの方が強いだろ)
「きゃははー、この前はごっちん手加減したろ?、辻の誕生日で」
「そんなことしてないよ、のの強かったよぉー、ごとー吃驚したもん」
「じゃぁーさ、新メンもやれば?、みんなでする?、トーナメントで」
「えっやだよ、ごっつぁんほんと強いんだもん、矢口パス」(両手の上、浮いてましたもんね)
「後藤も辻も強すぎて勝負になんないよ、じゃーお姉さん組はなしにしよう」
「えぇー、加護はやだぁー」「あのぅーあたしもパスでお願いします」
「梨華ちゃんはお姉さん組みだべ、年齢的にw」(ってことはうちもお姉さん組か)
「そうだよ、石川何気に子供組に入らないでw」(ちぇっ、ごっちんと手握れないじゃん)
「んじゃーかけよっか!、ごっつぁんか辻か?、さぁー皆どうする?」
「なっちはのんにするべ」「石川はごっちん」「カオは新メンの誰かにする」
「かけって何かけるのよ、まぁーいいわ、じゃーケメコは辻にしようかなぁ」
「なんでもいいじゃん、面白ければw、矢口はごっつぁん、よっすぃーは?」
「加護はのんにしたるわ」「んーん、ごっちんで」(当然です!)
「辻と後藤に偏ったね、じゃー新メンはどっちともやってみてよ、波乱があるかもしれないし」
「えっと・・・本気でやってる?、ごとー力入れてないよ?」(あちゃー高橋顔まっかじゃん)
「えぇー、マジでぇー、弱すぎだよ新垣ちゃん」(いや、辻が強すぎるんだって・・浮いたよ)
「・・・波乱はなかったね・・・カオ、そうそうに負けちゃった・・、まぁー妥当かぁーw」
「きゃはははー、新メン弱っ、あっけなかったよ、んじゃー、本日の目玉というか本番だね」
「ちょっと待って、気合入れっぞぉー、絶対、ごっちんに負けねぇー」「あはっ、勝負だね」
「いざ勝負!、見合って・・・レディーーゴッー!」
「うがぁっ!、ご・・ごっ、ごっちーーん」「・・うっ・・のの強っ」(うわぁ、結構接戦)
「・・ぐっ・・だぁーーー!、くっそぉー負けたぁー!、くやしぃー」
「あーーー!、服破けたぁー、力入れすぎたぁー」
「はぁー、勝ったぁー、やっりぃー、腕痛っ、ふー、のの強かったぁ」(いや、強すぎごっちん)
「きゃはははー、何やってんだ辻、この勝負、ごっつぁんの勝ちぃー」

(破壊的に可愛いなごっちん、みつあみめっちゃ似合ってて可愛いじゃねーかよ)
74 :scene-3-8 :2016/09/30(金) 12:54
「うわぉー、ピンクってるよぉー、衣装ww、あら、よしこさん可愛いじゃない?w」
「そうかね?、やっぱw、ごっちんもきゃわいいですわよw、みつあみもいいじゃん」
「「だねぇーーww、うちらきゃわいいよねぇーーーww」」
「おい!、あたしはどうよ??」
「「あはっ、おえぇーーww」」
「ムカつくわね!w」

(プッチ衣装、ごっちんの短パン姿が眩しいよ、セクシィーだなぁー、色っぽい)

「パジャマに着替えたら眠くなるよね、ごとー寝てもいいかな?」
「駄目でしょ、なに言ってるのw、まったりしすぎだよごっちん」
「うりゃぁー!まくら投げしてぇー!!、とりゃぁーー!!」
「いったぁー!、やったな、よしこ覚悟だぁー!うりぃー!」
「こら、セットなんだからあんまり騒がないでよ」
「「(ニヤッ)やっちまぇーーー!!うりゃぁーー!!!」」
「いてぇ!、お前ら、なんで二人でくんのぅ!もうぅー!!」
「「わかんなーーい!!」」
「ったく、辻・加護と一緒じゃん、あんたら大きいからタチ悪いよぉw」

(パジャマ姿のごっちんが素晴らしく可愛い、やばい程可愛い、上目づかいはやめれ)
(楽しいなぁー、ケメコ許せ、ごっちんが可愛すぎるのがいけないんだ、可愛すぎる)

「あー、楽しかったぁー、やっぱプッチはのんびりまったりでいいねぇー」
「ジジくせぇーぞごっちん、のんびりまったりはごっちんだけだろぅ!w」
「なんだよ、ふんっだ!、いいよーっだ!、はぁー、クリスマスかぁーー」
「どった?、去年と一緒じゃん、今年も仕事でしょ?」
「そーなんだよ、3年続けて・・・仕事・・・ぐわぁっ!って感じだぁー」
「だね、うちは2年だけどw、なんだよ乙女チックになってんのか?ww」
「んあ?、いやー、んーん、いいんだけど別に・・・イベント拘んないし」
「いじけるなよぉー、・・・じゃぁーさ、クリスマスはよしこと過ごそ?」
「は?、過ごすってw、それに仕事で一緒じゃんどうせww」
「いや?よしこ、悲ぴー・・、ごっちんとクリスマスばーちーしたいなw」
「あは、よしこなんつー顔してんのww、しょうがないねぇーしますか?」
「やっりぃー!!、んじゃーさー、ごっちん仕事終わりにうちきなよ、ね」
「はいはい、コンビニでいっぱいお菓子かってパジャマぱーちーしようw」
「・・菓子って太るわ!」
「梨華ちゃんやあいぼん、ののも呼ぼう!、みんなで太れば怖くねぇーw」
「「あはははー・・・そうだ!怖くねぇー・・・あははははー」」

(うちはごっちんと二人っきりで・・クリスマスをごっちんと二人で過ごしたいんだ)
75 :scene-3-8 :2016/09/30(金) 12:54
スケジュールの関係上、二人でクリスマスを過ごした、ごっちんの家でだけど
色んな話をした、真剣な話、どうでもいい話、くだらない話、楽しい話などを
夜通しお菓子食べながらおしゃべりして、くだらないことで大笑いして過した

「ごっつぁん、何黄昏てんだよぉー、暗いぞ」
「んー、あー、暗いかなぁー?、んーん、なんも考えてないだけ?だよ」
「そっかぁー、最近、なんか話に乗ってこないじゃん、矢口さびしーぞ」
「なんかー、ぼぉーっとしてたら次の話になってるからついていけないのかも、あはっ」
「なんだよぉー、テンション低いってぇー、あげてけ!、あげてけ!、矢口を構えぇー」
「ふっ、・・・、まー、なんだろ、なんか笑えないんだよねぇー、頭回らないのかなぁ
 回転速いよねみんな・・ごとー、ついてけないわぁー、年取ったのかなぁーなんだろ」
「年って、まだ16じゃんw、マイペースすぎんだよごっつぁんは!、気にしすぎだぞ」
「あはっ、あんがとやぐっつぁん」(やべぇーってその笑顔、可愛いぃ)
「うおぉーごっつぁん可愛いぃーー、ねー、ねー、矢口とチューしよう、ごっつぁん!」
「えぇー、やだよ、はずいじゃん」(だめ!ぜってぇーだめ!)
「いいじゃん、いいじゃん、チューしよう!」「ちょっと矢口さん・・・駄目ですよ!」
「きゃははー、なんでいきなりよっすぃーが断るの、いいじゃん加護とこの間してたし」
「えぇー、あいぼんはまた違うじゃんかぁー、子供じゃん、それにあれは急にされたし」
「えぇーーー、ごっつぁんは矢口が嫌いなのか?!、いいじゃんかぁー減らないってw」
「じゃぁー、矢口さん、あたしがしましょうか?」(ごっちんキスは絶対阻止!)
「んにゃ、よっすぃーはいらない!」(なんだとぉー!?、このくそちびぃ!!)
「あはっ、裕ちゃんと同じこと言ってる、嫌いじゃないよ・・しょうがないな、チュッ」
(がーーーん!、ごっちんが・・・ごっちんが矢口さんのほっぺにチューしたよ、馬鹿!)
「やだやだ口チューがいい!、うー」(なんで待ってんだよ!、もうやめれ!!)
「えぇー、それは彼氏としかあんましたくないよぉー」(えっ!?ごっちん彼氏いんの?)
「ごっつぁんいないじゃんかぁー、何?、出来たの?」(ナイス!矢口さん、さすがっす)
「いないけどぉー、知ってるじゃん、それに勢いじゃなく改まって待たれるとはずいよ」
「モーチャンに乗せるんだよ、いいじゃん、ねっ?!、あっ、はい、よっすぃー撮って」
「えっ?!、うちが撮るんですか?」(なんで、こんな目にあわなきゃいけないんだよ!)
「・・・しょうがないなぁー、ごとーがするの?、まぁーいっか・・・いい?、チュッ」
「やっりぃー、ごっつぁんのキスゲット!、撮れてた?よっすぃー」
「はい、撮れましたよ」(だって撮れなかったらまたするだろう、くそちびぃめ!)
76 :scene-3-8 :2016/09/30(金) 12:54
13人体制になった娘。の楽屋は常に喧騒に包まれてて、あちこちでお喋りが止まらない
ごっちんはマイペースでのんびりまったりの姿勢を崩さず、一緒にいるのが心地良かった

「おっつぅー、あれ、ごっちんは?」
「あー、あそこで寝てる、リハまで時間あるから寝かせてって」
「ふーん、疲れてんのかな、でも寝れるか?このうるさい中で」
「だよね、平気だって言ってたけど・・、あいぼんらが寄っていっても困るよね」
「大丈夫じゃない?、どこでも寝れる子だから・・でも確かに誰か防波堤になった方がいいかも」
「うん、そばに行って防波堤でもしようか?、よっすぃーも行く?」「だな、行こう梨華ちゃん」

圭ちゃん、カオリと話してた梨華ちゃんと一緒にごっちんのそばへ行く
控え室のソファーで、タオルを枕替わりにしてスヤスヤと眠るごっちん

「ありぁ、ほんとに寝てる・・・熟睡してんのかな」(可愛い顔して寝るねぇー)
「うーん、でも、どうしよう?、椅子もないしさー」
「ごっちん・・・ちょっとごめんよ」「起きちゃうんじゃない?」
「・・・うぅーん・・なっ・・何?、・・眠いぃ・・もうリハ?」
「違うよ、横座らせて・・ほれ、よしこの膝枕でもどうですか?」
「・・ん・・あ・・よしこ?、あーー、うん、ども・・あんがと」

ごっちんは眠気眼で梨華ちゃんと私を見て、緩慢な動きでずりずりとソファーの端にずれた
梨華ちゃんと私の座るスペースを作ったの確認して、ポテっと私の膝に横になって寝続けた

「ごっちん、可愛いぃー、ステージでのごっちんと全然違うね」
「だな、ステージはバリバリクールなくせに・・幼い顔してる」
「ねぇー、ごっちんのこのギャップはきゅんきゅんしちゃうね」(うん、めっちゃする)
「はははーなにそれ、まー、なんだ眠り姫って感じだよなぁー」

梨華ちゃんとおしゃべりしながらも私の全神経は眠っているごっちんに向かってた
小声で会話しながらちらちらと眠るごっちんを見てた、ごっちんの肩に手を置いて

どうしよう、ごっちんがすごく好きだ、君の反応が怖くて言えない
どうしよう、ごっちんが好きだ、膝で眠る君が愛おしくて切ないよ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
77 :scene-3-9 :2016/09/30(金) 12:56
バレンタインなどの企画で娘。内で誰にあげるって聞かれたら素直に君と答えた
番組内で、娘。内で誰を彼女にするって聞かれたら本心のままごっちんと答えた
ごっちんも私と答えてくれて飛び上がるほど嬉しかった(紺野ともいってたけど)

「ほら、あいぼん、みんなで食べよう、言ってたの作ってきたから」
「あー、おいしそう!、ねぇーねぇーみんなー、ケーキあるよぉー」
「うおぉー、のんも欲しいぃー、やったぁー!、ケーキだぁーー!」
「いや、ケーキじゃないから、チョコバナナタルトだから、ほら新メンもおいで」
「うわっ!、ごっつぁんが作ったのコレ?、買ったんじゃないんだよね、すげー」
「ほっほっほっ、作ったよぉーん、裕ちゃんがいないからバナナOKだと思って」
「あはははー、そうだね、裕ちゃんにバナナ出したら楽屋出ないといけないべさ」
「ごっちん、上手だね、また教えてよね」
「うん、また家においでよ梨華ちゃん」
「「「「「「「「「「「「「いっただきまーーーっす」」」」」」」」」」」」」
「うっめぇー!、おいしいよ、ごっちん」
「ふふ、あんがと、よしこ・・・ってかがっつきすぎだよ?」
「うぐぅっ・・いや・・うますぎて//」
「あはっ、あはははー、もうちょっと味わって食べなよ、また作ってあげるから」
「へへ、約束だぞ、ごっちん」
「はいはい、了解しました、これもいる?」
「いいの?、食べる」
「うん、作るとき味見したからもたれたw、あいぼんとののには内緒ね」
「「あーー、ずるいぃー、のん(あいぼん)も欲しいぃー」」
「やだ!、ごっちんはうちにくれたの!やらん」「あはっ、ばれちった」
「「やだやだーじゃんけんだよぉーー」」「だめだぁー!!」
「こらっ、よしこ、待て!、待てだよ!」「うぐぅーーー!」
「きゃははー待てって、あはははー犬じゃん、よっすぃーw」
「ほら、お手、よしこ」「はい」「「「あはははーーー」」」
「よしよし、いい子だねぇー」「きゃはははー、おなか痛ぇ」
78 :scene-3-9 :2016/09/30(金) 12:57
おちゃらけて私に命令をするごっちん、ごっちんの手に私は手を置いて答える
私らを見てみんなが爆笑する、ごっちんは満足顔で私の頭をよしよしと撫ぜる
結局残りはじゃんけん大会で紺野が勝ち取り、辻は梨華ちゃんに慰められてた

「こりゃ!真希ちゃん、交信?、遊んでよぉー!!、マシュマロなげてぇー」
「ん?、あいぼん、ごとーはカオリじゃないw、食べ物で遊んだら駄目ぇー」
「えぇー、けちぃー!、んっじゃぁー、ひざにのっけろぉー」
「ふっw、脈略ないよw、どうぞ、いいですよ、おやびんw」
「後藤、私じゃないってどういうことよw、ひどいなwww」
「あらら、交信も悪くないってw、ふっw」
「ふっってw、馬鹿にしないのw」
「ごめんって、馬鹿にしてないよ」
79 :scene-3-9 :2016/09/30(金) 12:57
「「ふっ、ふっ、ふっ、w」」
「あはっ、よしことのの変だよww、なにその踊りw、ねぇーあいぼんw」
「うちも踊るぅーー」
「んあ、なんでw」
「なんかおかしな方向にいくね」
「「「ふっ、ふっ、ふっw」」」
「あはっ、あはははは・・よしこ馬鹿面だぞw、お腹痛いぃww」
「なんでうちが馬鹿面なんだよw、あいぼんもののもだろうが!」
「「ははは、馬鹿面よっすぃー」」
「うるへぇー、魚顔ごっちんめ!」
「「ははは、魚面ごっちーん!」」
「だぁー、それを言うなよ、馬鹿よしこ!、あほよしこめ!」
「「やーい、あほよっすぃーw」」
「真希馬鹿、納豆真希!、ばか言うほうが馬鹿だよ!」
「「ばーか、ばーか、ばーっか、うぅーー、べぇーー!」」
「「あははははーー、やれやれぇーー、べぇーーー!!」」

睨み合いながら同時にあっかんべーをする私とごっちん、息はぴったりだね
私らを見て、辻と加護が真似をする、四人で頭をつき合わせてあっかんべー
80 :scene-3-9 :2016/09/30(金) 12:58
「なにしてんの、あんたたちw」
「ほっときなカオリ、相手にしちゃ駄目、辻加護と一緒だからごっちんとよっすぃー」
「・・・圭ちゃん」
「「あっ、ケメコだぁーーー逃げろぉーー!」」
「「「「おえぇーーーーww」」」」
「おい!、お前らなw!」「圭ちゃん、・・・ガンバw」

はしゃぐ君の行動が珍しいのか5期は吃驚した顔で私たちをみてた
辻と加護が手を繋いで逃げる、私はごっちんの手を引張って逃げる
途中梨華ちゃんを巻き込んで逃げる、矢口さんや安倍さんは大笑い

好きだよごっちん、楽しいね、ごっちんがいるだけですごく楽しい
好きだよごっちん、嬉しいよ、以心伝心してるよね、ごっちんと私

どうしよう、ごっちんに恋してる、君と話するだけで元気になれるんだ
どうしよう、ごっちんに夢中だよ、君がそばにいるだけでドキドキする

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
81 :scene-4-1 :2016/09/30(金) 13:03
◆ 17歳 かなしい 君が娘。を卒業した

娘。に入ってもうすぐ二年、未だ仕事にも慣れず、ただ、ただ、仕事に追われていた
私よりもっとごっちんは忙しそうだった、娘。と平行してソロをやっていたんだから

この頃、いつもごっちんは楽屋でタオルを顔にかけ寝てた、自ら進んで話をしなくなってた
君の弟が芸能界追放になった時も、私たち娘。メンバーに一言、ごめんと告げただけだった
ごっちんは凛とした佇まいで、言い訳も、愚痴も、弟の悪口も一切言わず、ただ黙っていた
話しかければあの柔らかい声で、のんびりとした口調で返してはくれたが何かおかしかった
弟の騒動があったからだと思ってた、日が経てばまた君とじゃれあえると思い込んでたんだ

「ごっちぃーん、ねぇー娘。卒業って出てる、ほんまなん?」
「「はぁ?!」」
「ねぇー、ねぇー、起きてごっちん!!、ねぇーってば!!」
「ちょっと、あいぼん、だめだよ、ごっちん疲れてるんだよ」
「梨華ちゃんうるさい!、うちはごっちんに話があるんや!」
「・・・っん・・んあ・・何?、・・・もう時間??・・ん」
「ごっちん、ねぇー、嘘やんな!、記事嘘やんな!ねぇー!」
「・・・っさいっ!、・・えっ、あいぼん・・・ん・・・・」

泣きそうな顔であいぼんは、気だるそうに目覚めたごっちんを揺さぶり続けてた
梨華ちゃん、私は呆然とその光景を見ていた、他の娘。も目線をこちらに向ける
82 :scene-4-1 :2016/09/30(金) 13:03
「・・・・なっ・・何?・・もぅ、目が回るから、やめれって」
「・・・ごめんなさい、・・・・だって・・・だって・・・・」
「ん?、あはっ、ごめん、ごめん、寝起き悪いんだ、ごとーw、寝起きで頭回んない
 んどったの?、あいぼん、何そんなに焦って泣きそうな顔してるの?何かあった?」
「ごっちん、娘。卒業って出てる、嘘だよね、辞めないよね?」
「へっ?・・あはっ、嘘の記事じゃんかww・・・辞めないよ」(あれ?、何?言いよどんだ?)
「本当?」
「・・・んー・・心配してくれたの?、あいぼんはいい子だね」(気のせい?、でも暗いよ表情)
「当り前や、うちはごっちんの親分やもん!子分やろ真希は!」
「うおっ、呼び捨てww、ん、子分はトイレに行ってくるから」
「おぅ!いってこーーーい!、あっ、うちも付いてってやる!」
「んはっはははー、んじゃぁー行こうか?w」
「・・・びっくりした・・・、何あれ?、ねっ、よっすぃー?」
「へっ?、あー、何だったんだろうねあれ、・・・・ののは?」
83 :scene-4-1 :2016/09/30(金) 13:04
ごっちんは、あいぼんの頭を優しく撫ぜてからあいぼんと手を繋いで出て行った
他の娘。も君の否定に安堵したのかいつもの様に楽屋は喧騒の渦に?み込まれた
あいぼんに微笑んだ君が少し悲しそうな顔をしてて、私は一抹の不安に駆られた

ごっちん、強がってたね、弟のこと色んな事柄に悩んでいたんじゃないの?
ごっちん、辛かったよね、あいぼんに嘘ついたこと、卒業は決定してたのに

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
84 :scene-4-2 :2016/09/30(金) 13:04
ごっちんが卒業を否定したことを娘。年下メンバーは信じていたと思う
加護は嬉しそうにしていた、いつもごっちんに纏わりついて甘えていた
私や梨華ちゃん、娘。年上メンバーは信じきれず不穏な空気が流れてた

「だぁーーーごっちん押してぇーー!!」「いっくよぉーのの、ほれぇー!」
「なにしてるん?、あーーーうちもしたいぃー」「んだあれ?」
「あー、なんかののが台車持ってきてさ、それに乗るから押せってw」
「ふーん、なんか楽しそう、うちも乗せてもらおっかなぁー」
「「やめなさい!!」」
「んが!、け、圭ちゃん、矢口さんも・・・なんでですか?」
「子供じゃないんだから、よっすぃーww、さすがのごっちんでも無理だよ」
「いや、そうじゃないっての、遊ぶの自体駄目だから、稽古場だよ、ココw」
「きゃははは、圭ちゃん堅いよw、そして、梨華ちゃん手厳しいw、でも、
 確かに危ないかもなあれ・・・・よっしゃ、おーーーい!ごっつぁんたち
 危ないぞぉー!、怪我すっぞぉー!、それに備品壊すな壁にぶつかるぞ!」
「「「あーーい」」」「・・・あと一回だけして終わろう」

台車に辻加護を乗せて歌を口遊みながら、こちらにやってくるごっちん
85 :scene-4-2 :2016/09/30(金) 13:07
「「「しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん、しーとっぴぃっちゃん」」」
「「「子連れ狼かよ!」」」
「えっ?なんですかそれ?」
「辻五郎、加護五郎をお連れ申しました」
「「真希ちゃぁーーん」」
「いや、普通に名前だよw、ちゃんだけなんだけどなw、あはっいいけど」
「「「なにがしたいんだ!!」」」
「えっ?あたし全然わからない」
「あー、時代劇だよ、知らない?梨華ちゃん」
「うん、知らない・・・みんな知ってるの?」
「「しらなーーい、さっきごっちんに教えてもらったぁー」」
「「「何教えてんだよ!」」」
「きゃはははー、ごっつぁん、やべぇー、仕込んだのwww、お腹いたぁーwww」
「ぷっ、あはははー、やべぇー、めっちゃ面白ぇーー!!だ、だ、大五郎、ははh」
「はははっ、ご、ごっ、ごっちん、はっははは、な、なにしてんの、はははーーー」
「んーん、なんとなくぅー、よしこだけじゃないのだ古いギャグ使うのは、あはっ」
「おっ、おめぇー、ははは、うちは古くねぇーよ、はははは、やべっ、つぼ入った」
「「辻五郎、加護五郎だぞぉーー、大五郎じゃねー」」
「あははは、やっ、やめ、やめれ、腹痛いったいって」
「きゃはははーもう無理ぃ」
「えー、ケメちゃん教えてよぉー」
「やっ、やめて・・・石川、思い出したらww」
86 :scene-4-2 :2016/09/30(金) 13:08
私と矢口さん、圭ちゃんは床に笑い転げていた、梨華ちゃんは不思議そうに首をかしげてた
辻・加護コンビは私たちがうけたのを見て、他のメンバーに歌を口遊みながら教えに行った

「はぁー、やべぇー、面白かったぁー、あれごっちんは?」
「あーさっき紺野に話あるからって、ほらあそこにいるよ」
「何?ごっちん、紺野に文句でもあんのかな?」
「違うよ、たぶん練習付き合うんじゃないかな?心配してたし」
「だね、二人のシーンあるし、結構山場?、ごっつぁんのあの主任かっこいいよなぁ」
「ですよねぇー、ごとー主任ねぇー、いいですよねぇー、キュンキュンしちゃうもん」
「あーよっすぃーは知らないのか、ごっちん出ずっぱりなんだよね、大丈夫かな体?」
「この頃痩せてきてるし、心配だよ矢口、無理してるんじゃない、何も言わないけど」
「まっ、黙って見守りましょ、意地っ張りなごっちんは何も言ってこないよ絶対にさ」
「先に心配だっていったの圭ちゃんじゃん、ったくw」
「うるさいわね、いいでしょ」

合間、合間の休憩でごっちんに会いに行っても、紺野と話し込んでいて構ってくれなかった
皆が食事休憩を取ってる間もごっちんは夏先生とつきっきりで稽古してて、話出来なかった

「あっ、いたいた、ごっ・」
「シー、よっすぃー・・今やっと休憩とれて寝たとこだから、昨日もあんま寝てないって」
「そうなんだ、うわぁ、ぐったりしてんねー、ごっちん」
「うん、流石にののたちも遊んでって言わなかったよw」
「これ、直床はしんどいんでない?タオルとってくるわ」
「あっ、そこにあたしのがあるからそれ使って、中学生帰宅前で休憩結構取れそうだしね」

梨華ちゃんのタオルを取ってごっちんの枕代わりにする、眠り姫はぐったりして起きない
そうとう疲れてるみたいで青白い顔をしてて、いつもの寝顔ではなく苦しそうに寝ていた
87 :scene-4-2 :2016/09/30(金) 13:08
「このまま帰らせた方がよくない?、二部見たけど、あれはキツくねーか」
「あたしも帰ったらって言ったんだけど、・・帰ると気が緩んでセリフ覚えられないって」
「食事休憩もいなかったよね、ごっちんなんか食べてた?」
「んー、食べてないと思う、紺野につきっきりだったから、なんか買った方がいいかな?」
「うちが行く、梨華ちゃんも飲み物でいい?紅茶だよね?」
「ううん、いい、よっすぃーが帰ってきたら圭ちゃんらと話してくるから、それまでいる」

コンビニから帰ってきてもごっちんは姿勢を変えずに寝ていた
梨華ちゃんと交代してごっちんの横に胡坐をかいて君を見てた

「ん・・・ぐっ・・・うがぁ・・」
「ごっちん?」
「・・・ぐっ・・いっつぅ・・、んー、あー、ぐっ、・・気持ちわるぅ」
「へ?、ごっちん??」
「んーー、ん?、いま何時?、・・・んあ、あー、・・稽古場か・・・」
「大丈夫?、起きた?、ほら、水あるから」
「んー、ん?、あー、あー、あんがと・・」
「気分悪い?、このまま帰る方がよくね?」
「んー、へっ?、は?、よしこ?、あれ?、・・梨華ちゃんいなかった?」
「あー、圭ちゃんとこいった、食事取ってないよね、なんかたべっか??」
「あー、うー、いりゃない・・・、ちとごめん、トイレ行ってくるぅ・・」
「いっトイレ」「あい」

ごっちんはヨタヨタと起き上って出ていき、青白い顔をさらに真っ青にして戻ってきた
88 :scene-4-2 :2016/09/30(金) 13:09
「ごっちん、帰った方がよくないか?、体調わるいんだろ?」
「えっ?、あー、夏場特融のいつものやつだから大丈夫っす」
「まだ夏じゃねーじゃん、寝れてないんだろ?」
「んーん、まぁー、今年は早くきた夏バテ?な感じかなww」
「おい!、誤魔化すな!、さっき気持ちわるいって言ってたじゃんか、どうした?」
「・・・あー、ちょっと胃がキリリっといたしまして、あはっ、心配しないで、ね」
「ねじゃねーよ、もしかしてはい・」
「よしこ黙って!、大丈夫だよ!心配ない!」
「・・・やだ!、倒れたらなんもなんねーじゃん、前にごっちんが言ったんだよ!」
「あぅ、そうだったー、言ったねぇー、でもごとーはよしこと違って健康優良児w」
「健康優良児はそんな真っ青な顔をしていませんよ、ごとーさん」
「うそぉ!ごとー青い?ブルーマンなの?、そうなのよしこさん」
「こら!ブルーマンってなんだw」
「しらない、言ってみただけです、ごめんなさいw、・・でもほんと大丈夫だから」
「けっ!!、この頑固もんが!!」
「はいはい、頑固者のごとーですw、でも聞いてよぉー寝れないのは理由があるの」
「何?霊でもでたんかい?」
「ううん、今回セリフ多くて覚えるの必死でさ、で、夢にまで稽古してたんだよね
 もー、わけわかめってな感じで、したらこの間、叫びながら起きたらしんだよね
 紺野ぉーーー!!好きだぁーーー!!って、やばくない?家でだよ?はずいって
 だから家にかえりたくないんですw、家族にからかわれるんだもん、やだよww」
「叫んだの?、叫んだのが怖くて寝れない?、何その追い込まれかたw、あほかw」
「おい!、あほって言うな、稽古場なら叫んでも問題ないじゃん、だから帰らない」
「しかたねぇーな、微妙だけど勘弁してやるか、食べれてない理由はねーな、ほら」
「えへっ、あっ、ヨーグトがあるじゃん、よしこえらいぞぉ!、あんがともらうね」

ごっちんは、ヨーグルトを食べた後、稽古に戻っていった、平気なふりして
青白い顔をして元気を装っても痛々しいだけで、私の不安を一層膨らませた

ごっちん、どうしたの?、何か悩みがあるから胃がキリキリするんだろ?
ごっちん、どうしたの?、うなされてたじゃん、何か嫌なことがあるの?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
89 :scene-4-3 :2016/09/30(金) 13:10
埼玉から通うには辛すぎて事務所の薦めもあり、去年夏から一人暮らしをはじめていた
ごっちんも事務所に一人暮らしを薦められてたが、絶対無理と言って、頑なに断ってた

慣れない一人暮らしでペースが掴めない上、君への感情を持余して過食症になりつつあった
反比例してごっちんは痩せていった、可愛い女の子というより綺麗な女の人になっていった
憂いを纏った君を見る度ドキドキした、大食漢だった君が食べないこと不思議で心配してた

「ねぇ、ごっちん、大丈夫なの?、なんか最近痩せ過ぎじゃない?」
「えぇー、そっかなぁー、大丈夫だよ?、いい具合だと思うけどw」
「いい具合ってwww、あーー、私もダイエットしようかなぁーー」
「梨華ちゃんはそのままでいいじゃん、しなきゃいけないのは私だ」
「あーー、最近よっすぃー太ったよね?、のののこと言えないよw」
「よしこ大丈夫?、一人暮らしなれないんじゃないの?ごはんは?」
「面倒でさ、コンビニで済ましたりしてんだよなー、だからかな?」
「あっ、あたしもそうだよ、作るの面倒になるよね、わかるぅーw」
「でも、梨華ちゃん太ってないじゃん!なぐさめにもなんねーww」
「変な時間に食べるからじゃない?、夜遅く食べると太るんだよね」
「しょーがねーじゃん、仕事帰ってから食べるし、腹は減るんだよ」
「気をつけなよ、よしこ体丈夫じゃないし、すぐ風邪引くんだから」
90 :scene-4-3 :2016/09/30(金) 13:11
「らじゃぁー、ごっちん、家にごはん作りに来るのを許可するぞ!」
「あはっ、許可ってww」
「よっすぃー、それは命令でしょうが!」
「苦しゅうないぞ、世の為に食事を作りに来なさい、いつでもよい」
「んあー、しょうがないなぁー、よしこの為だ、今度作りに行くよ」
「あっ、じゃぁーあたし家にもきてー、ねっごっちん」
「駄目!、ぜってぇー駄目だ!、ねぇー、ごっちん?」
「あはっ、よしこが駄目だって、ごめんね梨華ちゃん」
「なんでよっすぃーが駄目って言うの!!もぅやぁ!」
「梨華ちゃん、くねってキショいぞぉ!」
「あはっははは、キショ梨華ちゃんだぁ」
「もぅ!、二人ともいじわるなんだから」
「ごめん、ごめん、めんごっち、許してちょ、可愛い梨華ちゃんw」
「めんごっちってなんだw、ごっちん、ほっとけ梨華ちゃんなんて」
「よしこ駄目だぞ、ネガティブ梨華ちゃんが発動しちゃうでしょ!」
「大丈夫、梨華発動しない、ポジティブだもん♪」
「キショ」
「あはっ、梨華ちゃん面白w」
「もぅーいい、ふんっだ!、まりっぺとお話してくるもん!べー!」
「あははー、べーってされてやんの、よしこw、可愛い梨華ちゃん」
「・・・・・・・・・」
「ん?、どうしたよしこ?、梨華ちゃんのべーに傷ついたのかい?」
「いや、別に傷ついてねぇー」
「そっ、んじゃーいいけどw」
91 :scene-4-3 :2016/09/30(金) 13:11
黙ったのはごっちんが去っていく梨華ちゃんを可愛いって言ったからだ
ごっちんが私を心配してくれるのは嬉しかったけど同時に切なくなった

「どっりゃぁーーーーー!!!!!わぁーーーーーーーー!!!!」
「「「「「よっすぃー!!うるさい!!」」」」」
「あはっ、よしこ耳痛いよww」
「・・・・ごめん・・・・・・」
「どったー、元気ないじゃんか」
「・・・んにゃ別に・・・・・」
「よしこが元気ないとごとーも元気なくなるよ、ねっ、元気出して」

私は言い知れぬ感情を持余して急に叫んだのに、君は優しく頭を撫でてくれた
急に叫んだ私に怒るでもなく諌めるでもなく、ごっちんは軽く微笑んでくれた
92 :scene-4-3 :2016/09/30(金) 13:12
「この衣装・・・なんか・・・・ちょっとはずいな」
「えぇー可愛いよぉーごっつぁん、大丈夫ぅー似合ってるって!」
「いえぇーい!ごっちん幸せビーームッ!チュッ!」(ごら゛ぁーまたかよ!)
「こらっ!加護!いいかげんにせんか!、ったく!」
「ごっちんあのね、ダンスが難しいのぅー、一緒に踊ってぇー」
「おい!、おいらは無視か!、聞けよ!、ったく!」
「あいぼん、他にやることあるでしょ?」
「もう、終わったのかよ?!」
「うん、終わったぁー、ねぇーねぇー、ごっちーん」
「んー、ごとーまだ終わってないんだよ、あいぼん、後で一緒にやるから大人しくしとこうね」
「わかったぁー、後で絶対だよ?」
「うん、いいよ」
93 :scene-4-3 :2016/09/30(金) 13:13
「ったく、なんだよ・・ごっつぁんの言うことしか聞かねぇーんだから」
「やぐっつぁん、何?拗ねてんの?、あいぼんは大好きだって親分をw」
「違うわ!、くっそぉー、おいらも・・・チュッ!」(げっ!、またか!?、このくそちび!)
「や、矢口さん・・なんでごっちん襲うんですか?」
「どわぁっ!、びっくりしたぁー、もーはずいから止めてっていってるじゃん、やぐっつぁん」
「きゃはははー、加護がごっつぁんにキスしたから矢口もしてみたぁー」
「じゃぁー、石川もキスしよっかなぁーごっちんに」(なぬぅ!梨華ちゃん何いってるの!?)
「勘弁してよ、梨華ちゃんまで・・・・ごとー退散させていただきます」
「やだぁー、待ってよぉー、ごっちん・・チュゥー」(ごらぁー、この黒いアゴンやめろ!!)
「あはっ、あはははー梨華ちゃん変顔だよ、それ、あご出てますよぉー、キスはしなーーい!」
「きゃはははー、梨華ちゃん、キショいって!、はははー、本気でごっつぁん、逃げてるしー」
94 :scene-4-3 :2016/09/30(金) 13:13
ごっちんと一緒にいる時に甘えてくる加護を邪魔だと思った
ごっちんに可愛いと言われた梨華ちゃんに嫉妬していたんだ
ごっちんにいきなりキスした先輩矢口さんが憎らしく思えた

ごっちん、《よしこ》って呼んでくれる度、心が跳ね上がってドキッとするんだ
ごっちん、ふにゃっと笑いかけてくれる度、ごっちんを抱きしめたくなるんだよ
ごっちん、横でスヤスヤと眠る顔をみる度、ごっちんにキスをしたいと思ってる

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
95 :scene-5-1 :2016/09/30(金) 13:25
◆ 17歳 かなしい 君が娘。を卒業した

娘。に入ってもうすぐ二年、未だ仕事にも慣れず、ただ、ただ、仕事に追われていた
私よりもっとごっちんは忙しそうだった、娘。と平行してソロをやっていたんだから

この頃、いつもごっちんは楽屋でタオルを顔にかけ寝てた、自ら進んで話をしなくなってた
君の弟が芸能界追放になった時も、私たち娘。メンバーに一言、ごめんと告げただけだった
ごっちんは凛とした佇まいで、言い訳も、愚痴も、弟の悪口も一切言わず、ただ黙っていた
話しかければあの柔らかい声で、のんびりとした口調で返してはくれたが何かおかしかった
弟の騒動があったからだと思ってた、日が経てばまた君とじゃれあえると思い込んでたんだ
96 :scene-5-1 :2016/09/30(金) 13:26
「ごっちぃーん、ねぇー娘。卒業って出てる、ほんまなん?」
「「はぁ?!」」
「ねぇー、ねぇー、起きてごっちん!!、ねぇーってば!!」
「ちょっと、あいぼん、だめだよ、ごっちん疲れてるんだよ」
「梨華ちゃんうるさい!、うちはごっちんに話があるんや!」
「・・・っん・・んあ・・何?、・・・もう時間??・・ん」
「ごっちん、ねぇー、嘘やんな!、記事嘘やんな!ねぇー!」
「・・・っさいっ!、・・えっ、あいぼん・・・ん・・・・」
97 :scene-5-1 :2016/09/30(金) 13:26
泣きそうな顔であいぼんは、気だるそうに目覚めたごっちんを揺さぶり続けてた
梨華ちゃん、私は呆然とその光景を見ていた、他の娘。も目線をこちらに向ける

「・・・・なっ・・何?・・もぅ、目が回るから、やめれって」
「・・・ごめんなさい、・・・・だって・・・だって・・・・」
「ん?、あはっ、ごめん、ごめん、寝起き悪いんだ、ごとーw、寝起きで頭回んない
 んどったの?、あいぼん、何そんなに焦って泣きそうな顔してるの?何かあった?」
「ごっちん、娘。卒業って出てる、嘘だよね、辞めないよね?」
「へっ?・・あはっ、嘘の記事じゃんかww・・・辞めないよ」(あれ?、何?言いよどんだ?)
「本当?」
「・・・んー・・心配してくれたの?、あいぼんはいい子だね」(気のせい?、でも暗いよ表情)
「当り前や、うちはごっちんの親分やもん!子分やろ真希は!」
「うおっ、呼び捨てww、ん、子分はトイレに行ってくるから」
「おぅ!いってこーーーい!、あっ、うちも付いてってやる!」
「んはっはははー、んじゃぁー行こうか?w」
「・・・びっくりした・・・、何あれ?、ねっ、よっすぃー?」
「へっ?、あー、何だったんだろうねあれ、・・・・ののは?」
98 :scene-5-1 :2016/09/30(金) 13:26
ごっちんは、あいぼんの頭を優しく撫ぜてからあいぼんと手を繋いで出て行った
他の娘。も君の否定に安堵したのかいつもの様に楽屋は喧騒の渦に?み込まれた
あいぼんに微笑んだ君が少し悲しそうな顔をしてて、私は一抹の不安に駆られた
99 :scene-5-1 :2016/09/30(金) 13:26
ごっちん、強がってたね、弟のこと色んな事柄に悩んでいたんじゃないの?
ごっちん、辛かったよね、あいぼんに嘘ついたこと、卒業は決定してたのに

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
100 :レトロ・ゴロウ :2016/09/30(金) 13:30
すいません、二重投稿してますね、94−99までは無視でお願いします
101 :secne-4-4 :2016/09/30(金) 20:40
慌しい日々、夏恒例のハロプロシャッフル、娘。新曲、新曲プロモ、夏のハロプロライブ
そして、あの日、夏のハロプロライブ最終日、あの暑い夏の日、衝撃のことが告げられた

「後藤は9月23日を持って娘。を卒業する、保田は来年春に娘。を卒業する
 ミニモニから矢口は卒業、タンポポからも飯田・矢口は卒業で、・・あと・」

淡々とした発表に私は、頭の中が真っ白になって茫然自失になった
周りを見渡すと5期メンバーや梨華ちゃん、矢口さんが泣いていた
圭ちゃん、カオリ、安倍さんは神妙な顔で黙ってごっちんを見てた
ののは何が起こっているのか理解できない様子でまわりを覗ってた
あいぼんはうつむき泣くのを我慢しているようで君から手を離した
君はそんな加護を心配そうに覗きこんで離された手を引き戻してた
102 :secne-4-4 :2016/09/30(金) 20:41

部屋の様子はカメラで撮られてた、仕事中と理解してたのか誰も何も言葉を発しなかった
コメント撮りしますとカメラが部屋から出て行った瞬間、加護が君に抱きついて号泣した

「うっわぁーん・・、いややっ!・・ひっくっ・・うっえん・・いややっ!・・
 ・・ふぇーん・・いややっ・・真希ちゃっ・・ん、・・いやっ、ふっえぇーん
 ひっくっ・・なっ・・なんで・・なっん・・・うそや!・・やっ・・やめない
 ・・って・・いった・・うっえぇーん・・・うそつき・・・いややぁーー!!」
「あいぼん、ごめんね、嘘ついて・・・ごめんね」

ごっちんはあいぼんをギュッと抱きしめて背中を摩っていた
103 :secne-4-4 :2016/09/30(金) 20:41

「あいぼん、ごめんね・・・、ほらっ、もう泣かないで・・お願いだから
 コメント撮りのお仕事がまだ残ってるよ、目が腫れちゃうから、ねっ?」
「・・ふぇーん・・ひっく・・・いやや!、・・・ひっく・・・いやや!」
「泣くとしんどくなっちゃう、ほらっ、ねっ、ごとーが悪かったごめんね
 でも、ハロプロにはいるから、ねっ、大丈夫だから裕ちゃんときと一緒
 それに、あいぼんがおやびんでごとーが子分でしょ?、変わらないから」
「・・ひっく・・遠くなる・・いやや!、・・ひっく・・そばにおってや」
「電話があるから、電話したらごとー飛んでくるから、絶対飛んで行くよ」
「・・ふぇーん・うそや・・仕事で無理やん!、・・ひっく・・うそや!」
「仕事・・んーん、でも、ごとーはずっとあいぼんの子分だから、ねっ?」
「加護!いいかげんにしろ!ごっちん困ってるだろ!」
「・・いやや!!・・うえぇーん・・・うっ・・・ひっく・・・いやや!」
「矢口いいじゃん、泣かしてあげなよ、先、カオリがコメント撮りする?」
「あっ、そうだね、矢口も圭ちゃんの言うとおりにしてあげなよ、じゃぁ」
「矢口が悪いのかよ、もうー、やだぁよー、圭ちゃんも卒業って何(泣)」
104 :secne-4-4 :2016/09/30(金) 20:42
カオリがコメント撮りに部屋を出て行き、圭ちゃんが矢口さんをなぐさめてた
コメント撮りで次々に人がいなくなっても、加護はごっちんにしがみ付いてた
ののは梨華ちゃんに何が起こっているのかどうしてなのかしきりに聞いていた

「あいぼん、ごとーは消えたりしないから、ねっ、ごとーのお願いを聞いて?
 誕生日プレゼントをちょうだい?、卒業をごとーの誕生日プレゼントにして」
「いやや」
「うわ、ひどいぞあいぼんw、おやびんは子分のお願いを聞いてくれないの?」
「真希ちゃんは、おやびんの命令を聞いてや!子分でしょ?卒業せんといて!」
「あらっ、そうきましたか・・・困ったな、ごとー困っちゃった、どうしよう」
「辞めんかったらええやん!」
「ごめんね決まったことなんだ、ごとーあいぼんに嫌われても仕方ないのかな
 反則技で嫌だけどこのままだと、ごとーあいぼんを嫌いになるよ?いいの?」
「いやや!嫌いちゃう!なんでそんなこというんや!」
「うん、ごとーもあいぼん好きだよ、大好き、だからお願いを聞いて欲しいの」
「・・・・ずるい・・・ずるいで!・・・もうええぇー!ごっちんの馬鹿!!」
「ごめん、ごめんね、あいぼん、ごめん、ほらっ、コメント撮りいっといでよ」
105 :secne-4-4 :2016/09/30(金) 20:42

しきりに加護に謝っているごっちんを見てると、腹が立ってきて涙も出なかった
ごっちんに裏切られたと思った、プッチで一緒の圭ちゃんに捨てられたと思った
君が痩せてきてたのはきっと色々悩んで精神的にきついものがあったからなのに
親友の私はそれにも気づかず、君がいなくなることを君の裏切りだと責めていた

ごっちん、どうしてなんだ、なんで卒業なんてするの?
ごっちん、どうしてなんだ、なんで私を置いていくの?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
106 :secne-4-5 :2016/09/30(金) 20:43
衝撃の発表の時、ごっちんはあいぼんを必死に慰めていて、涙なんか見せなかった
映画宣伝が一転、ごっちん卒業会見になった時、振り返った君は静かに涙を流した
静かに涙を流す君の姿はとても儚く見えて、やっと君が不安であることに気づいた
仕事を終え、帰り支度を済ませてごっちんと帰る、とぼとぼと二人並んでの帰り道
107 :secne-4-5 :2016/09/30(金) 20:43

「あはっ、泣いちった、泣くことじゃないのにね、・・私が泣いたら反則だよね」
「・・・ごっちん」
「なんか、なんか、振り返ったらよしこが優しい顔してて、ちょっとグッときた」
「あのっ、・・うん、・・頑張れよ、コメント撮りでもいったけど応援するって」
「んーん?、そうなんだ、あんがと・・・うん、頑張るよ、ちょっと不安だけど」
「・・・大丈夫だよ、ごっちんなら」
「・・・あのさ、あいぼんのことお願いね、同期だから大丈夫だと思うけど・・
 なんだろう、申し訳なくって、嘘ついちゃったし、同期がいるのが羨ましいよ
 一人だったから頑張れたとこあるんだろうけどね、あいぼんが少し心配なんだ」
「あいぼんだけが心配なの?」
「えっ?、・・そうかも、一応これでも教育係だったからw、皆は心配してない
 まぁー、圭ちゃんも卒業しちゃうけど、まだ一年近くあるしね、大丈夫しょ?
 それに、ハロプロ改変でごとーの卒業どころじゃないんじゃないかな、皆はさ」
「っんだよ、それ!、そんな投げやりに言うことじゃないだろぉ!」
「・・・・ごめん、でも娘。のメンバーは大丈夫だよ、なっちがなんとかするよ
 あたしが居なくても問題ないんだよ、娘。は、所詮、私は追加のおまけなんだ
 大丈夫だよ、一ヶ月もしないうちになれるから、あいぼんもなれると思うんだ
 けど、あいぼんは、まだ中学生なのに親元離れてるでしょ?、だから少し心配
 なんか、ごめん、愚痴だよねこれ・・・ごめん忘れて・・・・・・じゃぁーね」

ごっちんは悲しそうに微笑んで去っていった、君の去っていく後姿がやけに小さく見えたんだ
108 :secne-4-5 :2016/09/30(金) 20:43
ごめんね、親友なのに四六時中一緒にいたのに、この時まで君の弱音を聞いてあげれなかった
ごめんね、君に恋して自分の気持ちに精一杯で、この時まで不安になってるの気づかなかった

卒業発表後、仕事の内容のほとんどはごっちんの卒業企画に切り替わっていった
世間では着実にごっちんの卒業を肯定していた、絶対止まらない、止められない

ごっちんはあの帰り道で少し垣間見せてくれた弱音を封印して、淡々と仕事をしていた
私は涙を流したごっちんの姿が脳裏にこびり付いていて、どう接すればいいか悩んでた
ごっちんに応援するといった手前、離れたくない、そばにいたいとは到底言えなかった

ハロモニ卒業企画で君が私の胸に飛び込んで来てくれた時、一瞬、心拍が跳ね上がった
卒業が近づいても私は君に恋したままだった、卒業したら消える想いだと思い込んでた

娘。ライブが終盤に差し掛かってたある日、リハ後の休憩に君がいないので探していたんだ
君はステージにいて声をかけようとしたら、横に安倍さんがいたので思わず隠れてしまった
109 :secne-4-5 :2016/09/30(金) 20:44

「休憩中なのになした?、寝ないべかごっちん?」
「あはっ、なっち、なまってるw、田舎くさいw」
「いいしょ!、本番じゃないしょ、失礼だぞぉ!」
「んあーごめんw、寝ない・・声でなくなるから」
「・・・ごっちん、ごめんね、食事会行けなくて」
「んー、仕事だから仕方ないって、気にしないで、それより体調大丈夫?」
「なっちは健康だべさ、矢口は倒れたけど・・・」
「あー、やぐっつぁん、つらそうだよね、圭ちゃん卒業するしタンポポも」
「ごっちんも卒業するべさ」
「そうかな?やぐっつぁんが辛そうなのわかったけど、声かけれなかった
 声かける資格ないからごとー、でもタンポポの方がキツイと思うきっと」
「なしてそう思うべか?」
「ん、やっぱ、娘。の次に歌ってるのが楽しそうなのタンポポなんだもん
 ミニモニは案外良かったと思ってるかもww、次もちびっこあるけどw
 カオリもしんどそうだよね、タンポポから抜けるの・・・なんでだろ?
 なんで改変するのかな?プッチは仕方ないけど・・・・・よしこに悪い」
「圭ちゃんも卒業だから仕方ないっしょ?」
「うん、そうなんだけど、ごとーも圭ちゃんの卒業しらなかったから・・
 ごとーが抜けた後は、5期から誰か一人入ってやると思ってたんだよね」
「娘。は変わっていくもんかも知れないね」
「・・なっちがいるから娘。なんじゃん・・・・なっちはソロしないの?」
「ずっとなっちの夢だよソロ・・・でもなっちが決めることじゃないから
 ごっちんはなっちにして欲しいソロ?でなっちを待っててくれるべか?」
「うん、して欲しい、ごとーは良い子で待ってるww」
「良い子ってwww、良い子は楽屋をきれいにします」
「うぉ!ww、それは聞かなかったことにしますww」
「なんだべさw、相変わらずごっちんは困った子だw」
「しらないべさw、なっちぃ〜、なっつぁ〜〜〜ん!」
「なっ、なんだべさww、なまらどうした?」
「あはっ、呼んだだけぇーw、訛ってるぅw」
「ははは、なんだべ、ほんと変わってる子w」
110 :secne-4-5 :2016/09/30(金) 20:44
安部さんとごっちんは休憩終了まで、まるで姉妹のようにじゃれ合っていた
この会話を聞くまで、てっきり安部さんはごっちんを避けていると思ってた
卒業発表後、すっかり見れなくなってたごっちんの甘えた姿がそこにあった

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
111 :secne-4-6 :2016/09/30(金) 20:45
とうとう、ごっちん卒業のラストライブが始まった
卒業前日の終演後はTV東京が入って生中継された
夏先生、中澤さん、市井さんまでが駆けつけていた

ごっちんのこれまでの軌跡が流されるのをくいるように見ていた
軌跡を見ながら、いつからごっちんに恋心を抱いたのか考えてた
ごっちんの無邪気な笑顔、子供の様に泣く姿、すべてが愛おしい

(ごっちんが好きだ、とても好きなんだ、どうして卒業なんてするんだ)

生放送終了後のごっちんへのエールの言葉では放送の余韻が残ってて泣いてしまった
手向けの言葉なのに、それなのに、私は裏切りだと君を責める言葉を言ってしまった
4期のうちらは、ごっちんに抱きつきぐちゃぐちゃに泣き崩れて収集がつかなかった
112 :secne-4-6 :2016/09/30(金) 20:46
悲しくて寝れなかった、シャワーを浴びた後、ホテルの部屋で呆然とテーブルを見ていた

「・・・寝れないよね、・・・明日、ごっちんの卒業・・嫌だよね・・・」
「・・・・・・・お酒が飲みたい」
「えっ?、なんて?、駄目だよ!」
「ごっちん・・・起きてるかな?」
「どうだろう?明日もあるけど、寝れないよね、起きてるんじゃないかな」
「呼ぼう、ごっちん呼んでいい?」
「ちょっと、よっすぃー夜中だよ」

同室の梨華ちゃんの制止も聞かずに、ごっちんに電話する
113 :secne-4-6 :2016/09/30(金) 20:46

『・・・ん・・よしこ?』
『寝てた?、ごっちん、お誕生日おめでとう!!』
『・・はっ?、・・・まだ、12時前だけど??』
『あっ、ほんとだ、ソーリーソーリーひげそーり』
『あはっ、古いよw、よしこテンションたけーな』
『よしこねれなーい、ごっちん部屋カモーッな!』
『はっ?、梨華ちゃん同室でしょ?、迷惑じゃん』
『いーって、いーって、問題なっしんぐぅー!!』
『よしこ・・はぁー、ちと梨華ちゃんに代わって』
『えぇーーー、いやだわんw』
『いいから、代わってわんw』
「わかった、梨華ちゃんごっちんが代わってって」
「えっ?私・・わかった、もしもしごっちん?、うん、大丈夫、うん、どうかな、うん・・私も」

梨華ちゃんが私をちらちら見ながらごっちんと電話してた
しばらくした後ごっちんが来るってと携帯を返してくれた
114 :secne-4-6 :2016/09/30(金) 20:47
「ごっちん、ごめんね、寝てたよね?」
「いや、別にいいよ、寝てなかったし」
「やっほー、ごっちんいらっしゃーい」
「あっ、おじゃまします、よしこ・・・お酒でも飲んだの?」
「飲んでませぇーん、飲みたい気分であるけどw、さぁー、ごっちんの誕生日パティーしよう!」
「梨華ちゃん、よしこをごとーの部屋に連れて行こうか??」
「いいここ使って、このままだと心配で、私、寝れないから」
「だよね、はぁー、どうしたの?何興奮してるの?よしこ?」
「ぱーちー、ぱーちー、ぱーちーしようよ!、二人とも!!」
「よっすぃー、あんまり大きな声出さないで、皆起きちゃう」
「・・はぁー・・なんだ・・そっか・・しくった・・ごめんね、よしこ、梨華ちゃん、ごめんね」
「えっ?ごっちんが謝ることないよ、呼出したの私たちだし」
「ありがとう、梨華ちゃん、気か付かなかったのはごとーだ・・・よしこは怒ってるんでしょ?」
「なんで怒ってるって思ってるの?、ぱーちーしたいだけ!」
「もういいよ、梨華ちゃん戸惑ってるよ、ごとーが悪かった」
「梨華ちゃんだって、ごっちんの誕生日祝いたいよね?ね?」
「えっ?、それは・・・・もちろん・・・そうだけど・・・」
「ほらぁー、そうじゃん、祝おうよ!17歳の誕生日をさぁ」

ごっちんはスタスタと寄ってきてガバッと私を抱きしめた、シャンプーの良い匂いがした
背は私の方が高いので抱きしめたというよりも、怪力でしがみ付かれた、ぐぇと声が鳴る
115 :secne-4-6 :2016/09/30(金) 20:47
「よしこ、ちゃんとよしこに謝ってなかったね、ごめんなさい、・・ごとーが勝手してごめんね
 あいぼんだけじゃなかったんだ、よしこや梨華ちゃん、ののにだってごめんなさいなんだよね
 よしこが応援するっていってくれたから甘えちゃった、気づかなくてごめん・・・・・ごめん」
「・・・うっ・・なっ・・なんで・・・謝るのぅ・・くっ・・」
「ごとーの17歳の誕生日を笑って祝って、私の誕生日だよ?」
「・・・うっ・・だっ・・だから・・・い・・祝おうって・・」
「わかってる、今じゃなく明日のライブで笑って祝って欲しいんだ、お願いだよ、よしこお願い
 だから、よしこの文句は今聞くから、ごとー聞くから・・・・私は明日泣くかもしんないけど
 よしこには笑ってて欲しい、もち梨華ちゃんも、酷なことお願いをしてるのはわかってるんだ」
「・・・・・ごっちん・・・・・・、ごっちんの部屋行きたい」
「・・わかった、梨華ちゃん悪いけどよしこをごとーの部屋に連れてく、梨華ちゃんは大丈夫?」
「えっ?・・・うん、大丈夫だよ」
「本当?梨華ちゃんもごとーに文句あるなら聞くよ?寝れる?」
「・・・ないよ、文句なんてない、大丈夫、寝れるから・・・」
「そ?、ごめんね、明日よろしくね・・・よしこ、部屋おいで」

梨華ちゃんには弱い私を見られたくなかったからごっちんの部屋に行きたかったんだ
ごっちんは、私から離れて梨華ちゃんをギュッとハグして私の手を引いて部屋に入る
ごっちんは個室だったから二人きり、水をコップに入れて私にくれベットに腰掛けた
116 :secne-4-6 :2016/09/30(金) 20:48
「よし、聞こうか、ただし、12時までだかんね、ではスタート!」
「はぁー?なんで、そんな制限あんだよ!、あとちょっとじゃん!」
「うっさい!、だって誕生日に聞きたくないもん!ほれ言いなさい」
「てめぇー!、このやろう!、だましたな!きたねーぞ!ごっちん」
「しらなーい!、よしこがはやく言えばよかっただけじゃんかぁー」
「うわぁ!、開き直りかよ!、ムカつく!!」
「ほれ、ほれ、時間がすぐくるぞ、ほーっら」
「くっそぉー!梨華ちゃんに言いつけてやる」
「あはっ、じゃぁー、もう一回部屋に戻る?」
「やだ!!、かっこわりぃーもん!、てかなんで辞めるんだよ!プッチどうすんだよ、おめぇー
 二人で曲出したいって言ったよな、あれは嘘なのか、嘘つきごっちん、ごっちんなんて嫌いだ!
 プッチ捨てる圭ちゃんも嫌いだ!あいぼんを頼まれるなんて嫌だ!お前が教育係だろ!しっかり
 面倒みてやれ!5期だってごっちんに憧れてんだよ!なんでいなくなるんだよ!おかしいだろ!
 なんでだよごっちん!裏切られた気分でムカつく!辻だってごっちんが好きなんだぞ!それに、
 梨華ちゃんだって泣いてただろ、なんで泣かすんだ!ひどいよごっちん!そんなに、そんなに、
 ソロがいいのかよ!ごっちんの馬鹿!ムカつくんだよ!バカヤロー!、くそっ!なんなんだよ」
117 :secne-4-6 :2016/09/30(金) 20:49
「なんか、今年に入ってごとー、ごめんって言い過ぎて飽きたからちょっと変えようかなぁー、
 すまん、よしこすまん、圭ちゃんのはちと違う気がするけど・・・・、どうすればいいかな?
 ごとーはどうしたらよしこに許して貰える?、ねぇー、よしこもう時間がないよ、・・もっと
 早く聞けば良かった、すまん、ごとーはよしこに許して欲しい、わがままで勝手して悪かった」
「謝り方変えるって今更へんだろ、なんだすまんって謝ってねぇーだろうよ、それにごっちんが
 わがままなのは今に始まったことじゃない!、知ってる!、楽屋でいっつも服はほっぽり出し
 てぐしゃぐしゃにするし、だらしねーし、かばんの中も整理しねーし、私が整理してただろ、
 女のくせに!、いっつも鏡見てっし、ナルかよ!、魚ってるんじゃねーっよ、澄ましやがって
 強がってんじゃない!卒業も黙ってた水臭せーよ!、楽屋では寝てばっかで、遅刻ぎりぎりで
 くるし、マイペースだしスケジュール押してものんびり支度するし、たまにじじくせぇーしよ
 まったりしるし、やってけんのか、そんなんでやってけんのか?、ソロでちゃんとやってけん
 のかよ?、誰も注意してくんねーんだぞ!娘。じゃなくなったら誰も助けてくんねーんだぞ!」
「あはっ、いっぱい言われちったw、微妙にカチンとくるのあるなぁ〜w、まぁー仕方ないかな
 やってけるかって言われても、どうなんだろう?、ごとーにもわかりません、だらしないのは
 直らないなきっとww・・・でも、ソロになっちゃった、よしこ、卒業決まっちまったんだよ
 ・・・・嫌いでいいよ、よしこに嫌われて悲しいけど仕方ないよね、ごとーが勝手なんだもん
 ただケメコは嫌うなよ、圭ちゃん悲しむぞ、よしこには娘。がいる、同期のあいぼんやのの、
 梨華ちゃんがいるじゃん、大丈夫だからごとーなんていなくても、心配してくれてありがとう
 ・・・よしこもう時間が来た、ごとーの誕生日だ、・・・祝ってよ・・・祝ってくれるよね?」
「・・・・・ごっちん・・・・嫌いじゃない・・誕生日おめでとう」(どうしようもなく好きだ)
「ありがとう、もう寝ないと明日に響くから部屋帰った方がいいよ」
「・・・・・・・・」
「ん?・・・一緒に寝る?、でもきっと梨華ちゃん心配してるよ?」
「一緒に寝たい・・・梨華ちゃんにはメールする」
「わかった・・・条件がある・・・明日は笑ってるって約束して?」
「・・・・約束する」
118 :secne-4-6 :2016/09/30(金) 20:49
梨華ちゃんにメールしたら折り返し電話がかかってきた、やっぱり寝てなかった
帰って来いと言われて困っていたら、ごっちんが電話を代わって説得してくれた

シングルベットだったから思いっきりくっついて横になった
ごっちんを離したくなくて、無言でギュッと抱きしめてみた
君は抵抗しなくて、しばらくするとすうすうと寝息をたてた
君を抱きしめながら寝顔を見てたら自然と眠りについていた

ごっちんが好きだ、どうしようもなく好きだ、優しさが沁みてた
ごっちんが好きだ、離したくない、寝顔の君にキスがしたかった

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
119 :secne-4-7 :2016/09/30(金) 20:51
私は、約束通りにごっちんの卒紺では泣かなかった
君が卒業してからの私は物凄い虚無感に襲われてた
何もしたくなかった、横にいない君の事を想ってた

ごっちんと繋がっていたくて、電話して他愛もない話をしていた
君に会いたくなったら、オフの日にカラオケ誘って行ったりした
でも、君が横にいないことが寂しくて、悲しくて私は荒んでいた

「よっすぃー、大丈夫?、最近、暗いよ、元気ないけど平気?」
「・・・・・ほっとけよ!、別に梨華ちゃんに関係ないだろ!」
「こら!よっすぃー、梨華ちゃんに謝りな、そんな言い方ない」
「いいんですよ、ごめんね、機嫌悪いときに声かけちゃって?」
「・・・・・・・・」
「なんとかいいな!、心配してくれてる梨華ちゃんに失礼だよ」
「・・・すいません、・・ごめん、梨華ちゃん・・失礼します」
「おい!よっすぃー、どこ行くの、もうすぐはじまるから・・」
「すぐ、戻ります、トイレっす」

梨華ちゃんに心配されても、圭ちゃんに諌められても、何も思わなかった

「「よっすぃー、遊ぼう!!」」
「うぜぇーーよ、眠いぃーだからほっとけ!」
「「ひっどぉー!よっすぃーのあほぉー!」」

ののやあいぼんの無邪気さや奔放さが無性に腹が立って、うざかったんだ
120 :secne-4-7 :2016/09/30(金) 20:51

「よっすぃー、ちょっといい?」
「なんですか?、ちょっと疲れてるんで帰りたいですけど」
「そんな、怖い顔すんなよぉー、矢口ビビッてしまうぞw」
「・・・・すいません、もともとこんな顔なんで・・・・」
「すぐ済むから、最近さー、やる気ないみたいに見えるよ」
「・・・・はぁー・・・気をつけるようにしますんで・・」
「皆も心配してるどうした?、なんか悩みあんの?、おいらに言ってみなよ、これでも矢口は
 よっすぃーの教育係だし、皆に優しくないよ、怖い顔してツンケンしてる・・なんでかな?」
「・・・特に悩みはないです、態度には今後気をつけます」
「なっ、いいかげんにしろ!娘。の空気が悪くなってる!」
「・・・・・申し訳ありません、疲れてるんで失礼します」
「よっすぃー!、ちゃんと話をしろ!!怒ってるだぞ矢口」
「はい、すいません、今後は気をつけますんで失礼します」

矢口さんに怖い顔で叱られても、全然気にもならなかったし怖くなかった
娘。メンバーが心配してくれているのは理解してもどうしようもなかった
ごっちんのいない空間が空しくて、寂しくて、悲しくて、君が恋しかった
121 :secne-4-7 :2016/09/30(金) 20:52

「あっ、ごっちーーーん!!、それっ、ごまっとぅの衣装?」
「うんそだよ、やや皆様、こんちわ、ちょっとよしこいい?」
「えぇー!、加護と遊んでよー!よっすぃーだけずるいー!」
「ごめん、おやびん、あいぼん次はちゃんと遊ぶから、ねっ」
「絶対やでぇー、約束な」
「うん、約束するから、よしこちょっと帰る前に楽屋よって」

ごまっとぅの楽屋のはずがごっちん以外の二人はいなかった

「お茶でいい?、あっ、あとの二人は紅白の打ち合わせ」
「ごっちん、紅白出ないんだね」
「うん、出れないw、久しぶりだよ、大晦日家にいるの」
「で、何?、なんか用事でも?」
「ある程度察しがついてるんじゃない?、よしこさん?」
122 :secne-4-7 :2016/09/30(金) 20:52

「何が?、別になんもねーよ!」
「あら、やだ、冷たい態度ね、ごとーショックだわww、やぐっつぁんが困って心配してたぞ
 よしこをどうにかしろってさ、圭ちゃんも心配してる、梨華ちゃんにキツくあたったって?」
「なんでごっちんに言うんだよ」
「そんなのしらないよ、何?まだよしこ、ごとーに言い足りないことあんの?なんか楽屋でも
 怖い顔して5期らがビビってるんだって、よしこの態度にカオリもオタオタしてるんだって」
「怖い顔はもともとだ、別に言いたいことなんてねーよ」
「そうなの?ごとーも子供だけど、よしこも子供だね?、・・何に怒ってるかは知らないけど、
 もうやめた方がいいと思う、大人になれとも言わないけど仕事だよ?、後輩がいるんだからさ
 それによしこは感情を表に出さないようにうまく隠せるでしょ?、そうして来たのになんで?」
「何が言いたいんだかわかんねー」
「よぉーっし言うぞ、よく聞け、よしこの意地っ張り!、たまに変なギャグ言って寒いんだよ!
 見た目クールなのに話すと馬鹿っぽくて呆れる、妙に頑固もんだし、優柔不断でムカつくぅー
 素直になればいいのにかっこつけようとするからしんどいんだよ、あほだ、うん、あほだね!
 よしこは間抜けでその辺の親父みたいにセクハラするし、怖い顔しても似合わねーてんだよ!
 男前キャラだってほんとは嫌なくせに粋がっちゃってさ、ヘビが怖い臆病もんがぁー、ばーか
 顔のホクロ数えて増やしてやる、マジックでホクロつなげて星書いてやるぞぉ!、覚悟しろよ
 えっとえっと、ごとーは嫌いだ、皆に冷たくして怖い顔するよしこなんて嫌いだぁーーーー!」
123 :secne-4-7 :2016/09/30(金) 20:53
「なっ!、・・あっ!?・・・この間の仕返しか!陰険な奴め、微妙に腹が立つあたりが嫌だな」
「わるぅございましたね、根に持ってますよぉーだ、あの微妙に頭にくる感じ思い知ったでしょ
 皆心配してる、気が付いてるしょ?、皆は優しいよしこが好きなの、寒ギャグ親父が好きなの」
「おいっ!寒ギャグ親父ってなんだ!」
「あはっ、そのまんまだよ、まだ、ごとーにムカついてるなら言えばいい、ごとーに全部言えよ
 皆に八つ当たりしないでよ、他に腹立ったら電話してくればいいじゃん!ごとーに直接言えば
 皆は、よしこが好きだから心配してるんだよ?、安心させてあげなよ、上手に出来るでしょ?
 よしこなら出来るでしょ?、なんで出来るのにしないの?、卑怯だぞ、娘。内の空気を悪くし
 て結局しんどい思いしてるのよしこじゃんか!、何したいの?、もし上手に出来なくって無理
 っぽかったりむしゃくしゃするんなら、ごとーに言えばいいから?、ごとー聞くよ・・ねっ?」
「・・・・・・・・」
「だんまりっすか、ふーん、そういう態度なら、ごとー行かない!」
「・・どこに?・・宇宙?」
「そそ、違います、よしこの部屋行って料理なんて作ってやんない」
「いまいちなノリ突っ込みでした、ごとーさん、えっ!えぇーー!」
「いまいち乗れなかったのですよ、よしこさん、って反応遅っ!!」
「いつにしましょうか?、後藤さん、いつが空いているのかにゃ?」
「おい!、流すな、反省したのかね、ちみ」
「はい!反省しております、皆様に謝りに行きたいと思いますです」
「よし!まずはやぐっつぁんに謝りに行くであります」
「はい!了解しましたであります、あの電話でいいでありますか?」
「却下!こういうのは直接が良いと思うであります」
「はい!了解しましたであります、いまから行ってくるであります」
「んーん、ごとーは帰るであります、それとも待っとく?家来る?」
「待ってて、すぐ謝ってくるから、家行ってさ甘えていいよね?//」
124 :secne-4-7 :2016/09/30(金) 20:53

楽屋を飛び出して娘。楽屋に帰る、年上の娘。メンバーだけがいた
皆の視線を受けてから、直立不動、直角に腰を曲げ、大声で謝った

「あのっ!、矢口さん、あの皆々様、ご迷惑をお掛けしました、申し訳ございませんでした」
「ちょっ、なっ、なんだよぉ、吃驚するから、矢口、口から心臓でるかと思った」
「ちょっと一人暮しで嫌なことがあって、その八つ当たりをしてしまいました、すいません」
「いや、いいって、もう、ほんと五月蠅いからw、何?結局なんだったの?、声落としてw」
「はい、そのぉー、太りまして、料理が出来ませんで、コンビニも飽きてという具合で・・」
「なんだべ、食事でイライラしてたんかい、それでごっちんにでも習うんかい、よっちゃん」
「はぁー、まぁー、出来れば作って貰って食ってから考えようかと//」
「「「「「作って貰うのかよ!!」」」」」

こんな理由で納得したのかはわからない、きっとしてない、どう考えても時期的に合わない
矢口さんらは私の恋心に気付いてごっちんに言ったのでなく、私の親友として助言を求めた
反省をした数週間後、君は約束通り家にやってきてオムライスを作ってくれた、美味でした
125 :secne-4-7 :2016/09/30(金) 20:53

ごっちんは、ごまっとぉーで、画面越しに私のことを嬉しそうに話してくれたね
身振り手振りで私の話をするのが、うれしく、気恥ずかしく、泣きそうになった
私は君への恋心を気づけかれたくない一心で、表立って君の話をしなくなってた
君が卒業すれば、君への恋心は一時的な気の迷い、忘れらるものと思い込んでた

ごっちん、君が恋しいよ、ギャグがスベル、笑うツボが一緒の君がいない
ごっちん、君が恋しいよ、左側を僅かに空く、君がいつもいた場所だった

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
126 :secne-5-1 :2016/09/30(金) 21:09

◆ 18歳 恋しいよ 君がそばにいなくて

ごっちんが卒業して半年も経つのにいまだに私は虚無感に襲われたままだった
圭ちゃんの卒業も寂しかったけど、寂しさが君の卒業とは全然違っていたんだ
娘。人数は6期加入で増大し楽屋は賑やかだったけど遠くに聞えて空しかった
おしゃべりをする人がいないわけではないんだけど、私の目は君を探していた
寂しくて寂しくて君と一緒にいたくて、君と同じ仕事の時は必ず楽屋によった
127 :secne-5-1 :2016/09/30(金) 21:09

「ごとーさん、おじゃぁましまーーっす」
「あれ?よしこ、どうぞw、お茶飲む?」
「おぅ、いただきまくりぃー、休憩しに参りました」
「娘。楽屋満杯だもんねw、大変そうだね、色々w」
「うるさいんだ、寝れねぇーんだわ、どうライブ?」
「んーん、緊張したけど、楽しかったよ、うんww」
「そっかぁー、おいらも見たかったなぁ〜、ライブ」
「あはっ、あんがと、・・圭ちゃん卒紺見たかった」
「あー、ねぇー・・うん、凄かった、会場真っ赤で」
「え?そうなの?あー、タンポポと・・なんで赤?」
「しらねー、圭ちゃんが好きだからじゃねーの・・」
「あら、投げやりな言い方w、ケメコが寂しがるよ」
「だはっ、いいじゃん、ケメコすぐ仕事一緒だもん」
「あははは、司会してるもんね、あれ大丈夫かよw」
「さぁー、しんね、ごっちんよりましじゃねーのw」
「げっ!嫌なこと思い出させないでw忘れたいのw」
「あはははー、ごめん、ごめん、そそこの間辻が・」
128 :secne-5-1 :2016/09/30(金) 21:10

ごっちんと同じ仕事の時は楽屋によってまったりゆっくりおしゃべりをしてれば落ち着いた
次第にごっちんと私はそれぞれ忙しくなって同じ仕事の回数が減ってくると寂しさが増した
ごっちんが好きで、君が恋しくて、君がいない空間が寂しくて、君のいない空間を見つめた

娘。の人間関係、特に嫌というわけではないが、女同士の小さな妬みが見えると叫びたくなる
ごっちんがいた頃は、叫んだとしても君がふにゃっと笑うだけで心が安らんで仕事できたんだ
君は、私の弱音をいつもそっと聞いてくれていたから、心のバランスを上手く取れていたんだ
もし、アヤカと里ちゃんに出会ってなければどうなっていたかわからない二人に救われたんだ
129 :secne-5-1 :2016/09/30(金) 21:10

アヤカと里ちゃんと一緒に遊んで付き合うようになってはっきりわかったことがある
ごっちんへの感情が友情じゃない、恋愛感情なんだって、恋心だって再認識したんだ
女の子を好きな私はどこかおかしい君への想いは心の奥底に埋めなきゃいけないんだ

ごっちん、寂しいよ、話を聞いて慰めて欲しいよ
ごっちん、苦しいよ、女の子を好きになったんだ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
130 :secne-5-2 :2016/09/30(金) 21:11

はじめフットサルに対してなんとなく違和感を持ってた私、ごっちんは見抜いてたよね
違和感あるのにキャプテンなって正直辟易してたんだ、不貞腐れて君の家に行ったんだ

「あら、いらっしゃい、キャプテンよしこ殿ww」
「げっ!、こんちわ、副キャプテン真希ちゃんw」
「えっ?副キャプって何?聞いてないよーあたし」
「任命権はキャプテンの私にあるのだ!決ー定!」
「いやだよ!、やりませーん!、出来ませーん!」
「ふふ、ニヤニヤするからだよ、ムカつくぞぉw」
「あはっ、あんまりにもよしこが沈んでるんでw」
「あー、やだやだ、自分の才能が嫌だねw、キャプテンしたくねぇー!」
「んぁー、なんで嫌なの?、よしこは部活してたじゃん、バレーボール」
「えー、企画でしょ?なんかスポーツ真剣にしないのは、ちょっと嫌だ」
「真剣にやれば?キャプテンなんだし、仕事と考えるから駄目なんだよ」
131 :secne-5-2 :2016/09/30(金) 21:12
「へっ?仕事っしょ?」
「だから仕事と同じと思わなきゃいいだけでしょ、よしこの気持ち次第」
「真希ちゃん、よしこ、わかんなーい」
「あはっ、んっと、バレーは好き?、娘。入る前の感覚思い出してみて」
「バレーは好きだけど、辞めた、娘。入る前?、学生で部活だったけど」
「えっと、なんか学生の本分は勉強で部活は別じゃん、それと一緒だよ」
「・・・つまり・・・勉強が仕事で、フットは部活と考えればいいと?」
「うん!、そう!、理解が早いぞ、よしこちゃんは、えらいぞぉー!!」
「うわぁ、こら、やめれ、やめれ、ぐちゃぐちゃになるだろ!wwww」
「きゃぁ!、いたいっ!、こら、もうぉ!、うりゃぁ!ww、いてぇ!」

私の頭を力いっぱいなでるごっちん、私はお返しに君を小突きまくった
君とじゃれあうと不貞腐れてたのに一辺でフットが楽しみになったんだ
132 :secne-5-2 :2016/09/30(金) 21:12

「ごっちんさすが運動神経いいよな、コーチ絶賛だったじゃん」
「えっ?、あーー、まぁー、どうだろうね、お世辞じゃないの」
「んなことないだろ、何?嫌なの?フットサル?どうしたの?」
「んーん、球技は得意でないんだ、部活もやってなかったしね」
「あー、バレーボール一ヶ月だけだっけ?」
「そう、結構一点集中じゃなきゃ嫌なんだ」
「はは、器用そうに見えて不器用だもんな」
「あは、そうなんだ、配分わかんなくなる」
「よしこはごっちんがいると嬉しいな、本気で副キャプして欲しい」
「えへ//、ごとーもよしことすれば楽しいとは思ってるんだけどね
 副キャプはどうすればいいかわかんないし本当に、それに球技は
 駄目なんだ、なんか、こう、がぁーって来られるのが苦手なんだ
 あたしは一人競技の方が向いてる、自分のペースで出来るからさ」
「だはっ、ごっちんはマイペースさんだからww」
「あはっ、そそ、マイペースなんですわたくしw」
133 :secne-5-2 :2016/09/30(金) 21:12

当人意思関係なくごっちんが副キャプテンを担っていた
負けず嫌いが発動してかごっちんは的確に指示出してた

フットサルをやっていてごっちんが言っていた、球技が苦手の意味がわかった
ごっちんは世間が思ってるような、攻撃的な性格ではない、優しい性格の人だ
球技の攻撃とはガンガン前に出て、人を跳ね除けて、攻撃をするものなのだが
ごっちんの性格上、相手に怪我を負わせたくないのか一歩引くのが垣間見えた
負けず嫌いが発動するのは決まって攻め込まれた時、仕方なく応戦する感じだ
応戦するなら結して負けない、自分のテリトリーは必ず守るという気迫は凄い
守る姿は、自分の大切なものは必ず死守するごっちんの性格そのものに思えた
ライブで殺人的なスケジュールなのに練習に参加出来ないことを常に謝ってた
手先は器用だけど性格は不器用で、一点集中型の君には辛かったんじゃない?
134 :secne-5-2 :2016/09/30(金) 21:13

ごめんね、ごっちん、わかってたけど、ピッチに君がいると頼もしかったんだ
ありがとう、ごっちん、キャプテンで凹んだ時、話を聞いてくれて助かってた

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
135 :secne-5-3 :2016/09/30(金) 21:13

私はフットサルにのめり込んでいった、フットをしてれば仕事の嫌な事を忘れられた
仕事にも集中できるようになったし、娘。の人間関係もあまり気にならなくなってた

「よっすぃー聞いて、あのね、この間ごっちんとカラオケしたんだ」
「へっ?、ごっちんと?、なんだよぉー、呼んでくれたらいいのに」
「よっちゃんさん、企画だからw、ハロモニの企画、仕事だっての」
「えっ?、美貴ちゃんさんも行ったの?」

正直冷や冷やしてた、梨華ちゃんに話し掛けられた時に美貴が話しに入ってきたことを
この頃、梨華ちゃんと美貴はあまり上手く行ってない、性格が合わないと思い込んでた
136 :secne-5-3 :2016/09/30(金) 21:14

「そう、映画の宣伝でね、楽しかったぁー」
「うん、すっごい楽しかったんだよぉーー」
「ふーん、いいなー、うちもごっちんとカラオケ行きてぇー」
「ごっちんとかよ!美貴たちは無視かよ!」
「だはっ、美貴ちゃんさん突っ込み早ぇー」
「あっ!、ごっちーーん、こっちこっち!」

梨華ちゃんがごっちんを呼び寄せる、一瞬こっちを見て逃亡しようとするごっちん
137 :secne-5-3 :2016/09/30(金) 21:15

「おい!、なして逃げるんだぁーー!!捕まえんぞぉーーー!!」
「うわぁっ!、なんで追っかけてくんのぉー、よしこ、シッシ!」
「げっ!、ひでぇー!!、なんだそれ!ぜってぇー捕まえるぅ!」
「はぁー、はぁー、わかったからw、無駄な体力は使いたくない」
「はぁー、はぁー、現行犯逮捕だ!大人しくついて来なさい!!」
「なにやってるの君らww、なんで必死なんだよwwおかしいよ」
「大丈夫?よっすぃーもごっちんも・・・・でなんで逃げたの?」
「んあ、よしこがなんか馬鹿っぽい顔してたから、面倒くさくて」
「おい!、馬鹿ってなんだ!可愛い顔したうちになんてこという」
「よっちゃん、自分で可愛いって言うな!」
「あはっ、可愛い馬鹿面w」
「馬鹿っていう奴が馬鹿なんだよ、ばーっか!ばーか、ばか真希」
「あー、馬鹿って言ったー、ひどぉ!、このばかよしこ!ばっか」
「「ばーか、ばーか、ばーっか」」
「ちょっと、ちょっと、二人ともやめなよぉー、スタッフみてる」
「子供か!」
「「よし、これぐらいにしといてやるぅ!」」
「なんで二人同時に言うんだ!ww」
「美貴ちゃん、結構二人いつもこうだからw」
「梨華ちゃんなーに?ごとーに用事かにゃ?」
「「梨華ちゃんだけかよ!」」
「うん?、用事ってわけじゃないの、少しおしゃべりしたくって」
「そっか、ん?、みきちーもおしゃべりする?、よしこはいやだ」
「おい!、ごっちん、泣くぞ!」
「みきちーって何w!」
「あはっ、この間のカラオケ楽しかったねぇー、また行きたいよ」
「「話変えんのかよ!」」
「うん、また行きたい、ごっちんしゃぼんだまかっこよかったよ」
「そ?、梨華ちゃんのあの台詞きけてごとーも嬉しかったよww」
「もうやだぁー//」
「「梨華ちゃんキショ!!」」
「ひどぉーい、なんでよぉー」
「あはっ、キショいってww」
「だはは、黒いし、あごでてんぞぉ!梨華ちゃんww」
「ひっでぇー、美貴そこまで言えない、キショいけど」
「えぇー、ひどぉー、ごっちーん、二人がいじめるぅ」
「あはっ、大丈夫、梨華ちゃんはキショ可愛いからw」
「「なんだそれ!」」
138 :secne-5-3 :2016/09/30(金) 21:15

何故か梨華ちゃんが、ごっちんにしな垂れかかる、ごっちんは梨華ちゃんの頭を撫でてた
それから四人で他愛もない話をする、85年組の私達が揃ってるのがなんとも不思議だった
私と美貴が梨華ちゃんをからかって、ごっちんが梨華ちゃんを軽く慰めてた、楽しかった
案外梨華ちゃんと美貴は馬が合ってるみたいで、はじめに感じてた険悪ムードはなかった

ごっちん、楽しいね、無邪気にじゃれあってのんびり心地よい
ごっちん、嬉しいよ、顔を見た瞬間、以心伝心で逃げてくれて

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
139 :secne-5-4 :2016/09/30(金) 21:16

年末が押し寄せてきて、もうすぐ安倍さんの卒業が控えてた、そんなある日
楽屋で二人になった、それまでじっくり話すことはなかったから緊張してた

「安倍さん・・もうすぐ卒業ですね、なんか妙な感じっす」
「んーん?、何、よっちゃん、急にw、緊張してんだべか」
「へっ?、いや、そんなことはないですけどね、はははは」
「そ?、はじめてだね、よっちゃんと二人で話すのなんて」
「そーっすね、こんなにいっぱい娘。いたら無理ですよね」
「いっぱいになっちゃったねぇー、なっちびっくりだよw、はじめは5人だったんだもんw
 なんか不思議ぃーww、矢口達が入ってきて、ごっちんが加入して、で君たちと続くww」
「迷惑ばっかかけどうしで、申し訳ないっす、辻加護がw」
「こらっ!、君もだよww、ごっちんと無茶してたっしょ」
「えっ、そんなことないです、ごっちんは知りませんけど」
「そうかい?、でもよっちゃんとごっちん仲良かったしょ?、なっち嬉しかったんだよ?
 ごっちんと仲良くしてくれて、世間じゃさ、なっちとごっちん仲悪いみたいに言われて」
140 :secne-5-4 :2016/09/30(金) 21:16
「仲良いじゃないですか、ごっちん安倍さんによく甘えてましたよ」
「うん、嬉しいよね、ごっちんはいつも無邪気でさ、なっち癒されてた、ごっちんが加入
 して、なっちがセンター取られたと言われた時、ピリピリしてたんだけど、ほら、あの
 ふにゃっとした顔で寄ってきて笑ってくれた、よく矢口とごっちんで遊んだんだよねぇ
 世間は知らないけど、ただ、ごっちんがソロ曲出した時は悔しくって、あんまうまくね
 ごっちんと話できなくなっちゃって、年上なのにごっちんには今でもあれは申し訳ない
 ごっちんはいつもなっちを奮い立たせてくれる存在なんだ、ライバルっていうのかな?」
「えっ、安倍さんがライバルですか?、ごっちんそんなこと思ってないですよ」
「そうだね、ごっちんは優しい子だからねw、全然クールじゃないしw、だらしないww」
「あははは、そうですね、だらしねぇーとこありますね、ごっちんw」
「ねぇーww、あれはのの達に悪影響だべさw、でも努力家なんだよ」
「そうですね、だらしなさはどうにかして欲しいっす、無理って言ってましたけどwww」
「ええーww、叱らなきゃいけないべさw、はじめはダンスもヘロヘロで心配してたのに
 いつのまにか、一番早く覚えちゃってキメキメでかっこよく踊ってた、今もそうだけど
 3ヶ月もしないうちにはそうなってた、たぶん矢口達より娘。に溶け込むの早かったよ
 なして世間はごっちんをクールっていうのか、なっちよくわからないよ、なんでだろう」
141 :secne-5-4 :2016/09/30(金) 21:17
「さぁー、ごっちんがナルシストだからじゃないっすか?」
「えーw、ごっちんはナルちゃんだべか?そうなの?、いっつも弱音なんか吐かないから
 黙って隠れて努力してるっしょ?、なっちがごっちんの立場ならきっともう心折れてる
 なっちはごっちんを尊敬してるしライバルと思ってるんだ、あんな風に強くなりたいよ
 でも、ごっちんをあんな風にしてしまったのは、なっちたちのせいなのかも知れないね」
「??どうしてですか?、強くなるならいいんじゃないですか??」
「なんだろ、ごっちんって可愛い性格っしょ?、はじめ加入したては無邪気で甘えんぼで
 普通の女の子だった、でも周りはそれを許さないっしょ、仕事だから仕方ないんだけど
 ごっちんもこの仕事したかったから娘。に入ったんだけど、もっとね、なっちたちがさ
 ごっちんをフォローすればって、弱音を吐ける雰囲気にしてあげれば良かったって思う
 なっちもいっぱいいっぱいだったから無理だったんだけど・・・、それに気づいたのは
 ごっちんが卒業の時、ごっちんが卒業するのは悔しかった、また先を越されたのかって
 でもなっちも娘。卒業しようと思えた、したいって思ったんだ・・・・そして同時にね
 ごっちんは年下なのにいっぱい色んなこと考えて悩んだんじゃないかなって、それをね
 なっちたちは聞けなかった、聞いてあげるべきじゃなかったのかなって、黙ってたのは
 話す雰囲気じゃなかったからじゃないかって、ごっちんを追い込んだんじゃないかって」
142 :secne-5-4 :2016/09/30(金) 21:18
「・・黙ってたのは・・ごっちんの意思だから・・・追い込んでなんかいないと思います」
「そうかな?そうならいいんだけど・・・なんだろw、なっちなに言ってんのかねwww」
「・・・・ははは、安倍さんはごっちんが可愛くて仕方ないですねwww」
「そうだべかw、そうだねw、ごっちんのことは可愛いよ、可愛い妹っしょ、なんだべか
 ごっちんはちと違う、矢口は親友だけど後輩、圭ちゃんも年上だけども後輩と思ってる
 カオリや祐ちゃんは同期で戦友、君らよっちゃんたちは可愛いけどやっぱり後輩と思う
 ごっちんは後輩だけど後輩と思えない可愛い妹、なんでも気持ちを正直にぶつけられる
 ぶつけてもごっちんは優しいから、なっちの気持ち汲み取って黙って笑ってくれるんだ
 特別なんだ、ごっちんは後輩で戦友、可愛い妹でライバル、・・・ごっちんも大変だね」
「ははは、ごっちんも大変ですね、でもなんかわかる気がするっす」
「ごっちんには内緒っしょ、調子に乗ったら困るっしょw」
「はははー、了解しました、ごっちんが少し羨ましいです」
「ふふ、よっちゃんはごっちんの親友だべさ、頼むっしょ、ごっちんのこと本当に頼むよ」
143 :secne-5-4 :2016/09/30(金) 21:18

安倍さんが言う《親友》が重く圧し掛かってた、だって、私は君に恋してたから
君が《よしこ》ってふにゃっと笑って呼んでくれる度、君が愛おしかったらから

安倍さんが言うように君は無邪気で優しくって可愛い性格をしてるの知ってる
どんなに落ち込んでても気が張っていても君と過ごせば心があったかくなった
君は新しい世界で精一杯だったろうに、それでもいつも優しさを私にくれてた

親友として君を支えられてたのかな?、安倍さんに頼まれたのに・・
君への気持ちがあふれてて、私は君に優しくできていたんだろうか?

君への想いを必死に忘れようとして、私は親友という立場を忘れていたのかも
私は自分のマイノリティーに疑問を感じて、自分の感情を必死に否定していた

ごっちん、親友なのにごめん、君が好きだよ、どうしたら忘れられる?
ごっちん、勝手でごめん、君が好きだ、忘れられないどうしたらいい?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
144 :secne-5-5 :2016/09/30(金) 21:19

年明けハロコンは安倍さんの卒紺であったのに、ののとあいぼんの卒業が発表された
一度掃けたのに衣装も着替えないまま、自然に終演後のステージ裏で4期が集まった

「うわぁー、なんか信じられねぇーなぁー、ののとあいぼんが卒業かぁー」
「だよねぇー、うちらもなんか未だに信じらへんww」
「どうしようって、っね、あいぼんw」
「あんだけ、娘。内でわがままし放題で、騒ぎまくって、ぎゃーぎゃー泣いて」
「怒られるって私とよっすぃー、いっつもびくびくしてた」
「いーっつも、矢口さんに怒られてたw、中澤さんも未だに怖いもん、ののw」
「あー中澤さん、怖かったぁー、金髪でカラコンやもん、どこの人ってwww」
「のの、関西弁なんてあんまり聞かなかったから、びっくりしてショックでw」
「怒られてビービー泣いて梨華ちゃんに隠れちゃって、で梨華ちゃんビビるw」
「懐かしいね、もう4年前になるんだね、ののも大人になったw」
「おい!、未だに安倍さんの膝に乗ろうとするくせにw」
145 :secne-5-5 :2016/09/30(金) 21:19
「大人になったね、ぐすっ、卒業のこと、言ってくれないんだもん、・ひっく」
「泣くなよぉー、ほんっと梨華ちゃんは泣き虫やなぁー」
「しょうがないよ、事務所に言われたし、まだ夏まで時間あるよ、梨華ちゃん」
「はは、あいぼんは梨華ちゃんをよく泣かしてからな、喧嘩してww」
「あはは、そうだった、あいぼんと梨華ちゃんはよく喧嘩してたww」
「よっすぃーとののはほったらかして隅でのほほんっとしてたやんw」
「ぐすっ、そうだよ、あたしが泣いてても笑ってたでしょ、二人とも」
「「えーー、だってぇー、面倒くさいんだもんww」」
「「ひどぉww」」
「・・ふふ、思い出しちゃった、あたしね、あいぼんのことをごっちんに相談したんだ」
「「「ごっちんに?」」」
「うん、だってごっちんはあいぼんの教育係だったし、年近かったから言いやすかった」
「ごっちんあの頃、なんもしてなかったじゃん、教育係みたいなこと全然w笑ってたw」
「そうなの、いつも笑ってから言ったの、どうしたらいいのかどう思ってるのかってw」
「それって・・・八つ当たりじゃん」
146 :secne-5-5 :2016/09/30(金) 21:20
「そうかも、だってしょうがないじゃない?私だっていっぱいいっぱいだったんだもん」
「真希ちゃんはいつも優しかったでぇー、ちゃんと集合とかの時は一緒におってくれた」
「だよね、のの羨ましかったもん、飯田さんは難しいことばっかいうからわかんなかったw」
「それはいっちゃ駄目だろぅww、結局ごっちんは助けてくれた?、そう見えなかったけど」
「ふふ、笑って聞いてくれてたw、あいぼんが甘えてるだけだから許してあげてよって」
「げっ!、真希ちゃんひどぉっ!」
「やっぱ、なんの解決にもならねーじゃねーかww」
「でも、笑って聞いてくれたからごっちんと仲良くなれた気がする、よく文句も言えたしね」
「そうだね、ごっちんはいつも優しくって何も言わないから、ののも気軽に何でも言えたぁ」
「あーだからか、真希ちゃん言うてたあんま梨華ちゃん困らせたら駄目だよって、いっつも
 優しくて、ホームシックなったときも一緒におってくれたし、怒られたことなんて一度も
 ないよ、ほんまに真希ちゃんは優しいもん、よっちゃんだって甘えてたやんかぁーwww」
「うちは甘えてません、ごっちんのだらしなさを注意してましたw」
「でも、そうやってごっちんが接してくれたから他の先輩たちと仲良くなれたと思うなぁー」
「そっかぁー、ごっちんは何も考えてないと思うけどなぁーw」「ひどぉ、よっちゃん!!」
147 :secne-5-5 :2016/09/30(金) 21:21
「ほんまや、いっちゃん初めになかよーなったん、よっちゃんやのに、ちくったろー」
「だよね、もうよっすぃーはごっちんに甘えるのなしね、あいぼんとののとあたしが甘える」
「「あははははー、そうだ、そうだ、よっちゃんは駄目ぇー」」
「んだよ、梨華ちゃんはケメコがいるだろ、それにののには安倍さんがいるじゃんかぁーー」
「じゃぁーよっちゃんは矢口さんね、うちはずーーっと真希ちゃんやから、あかんでぇーw」

加入したての頃を思い出す、いつも加護と手をつないでいた、優しいごっちん
先輩達のことを怖がってた私たちに怖くないって笑って先輩達とじゃれてた君
148 :secne-5-5 :2016/09/30(金) 21:21

「吃驚したぁー、よっちゃんが泣くとは思わなかったよ、美貴」
「・・・あぁー、まぁー、そりゃぁーっね、色々あるわさ・・・・桜組もあったしな」
「辻ちゃんひきつけ起こしてたね、なんか見てたら痛くって・・・美貴も泣けてきた」
「意外によわっちーな、美貴ちゃんさんはw」
「うるさいなぁー、いいじゃんか、でもやってけるのかな、辻ちゃん加護ちゃん卒業するけど」
「やっていくしかねーんじゃねーの、決まったことだし」
「そうだね、・・・また泣くんじゃないの?」
「んー泣かないかな、なんつーかきっと辻加護が泣くだろうからうちと梨華ちゃんは泣かないよ」
「同期なのに?」
「同期だから」
「へー、なんてーの同期の絆っすか?、みんな同期愛がすごいね、美貴も同期は一応いるけども」
「だはははー、そうだな、同期にしかわからないこと沢山あるから、泣くやつは守んなきゃなw」
「中澤さんもボロ泣きだったみたいだよw、裏で・・・・そう言えばごっちんも泣いてたみたい」
「だろうね、ごっちんはあーみえて感動屋さんだから、それに安倍さんとめちゃくちゃ仲良いし」
149 :secne-5-5 :2016/09/30(金) 21:22
「えっ?仲良いの?、そんな風に見えないけど・・、あーでもハロモニで言ってたか遊んだって」
「むちゃくちゃ仲良いよ、ののの次に安倍さんに甘えるのはごっちんだったしね」
「へー、加護ちゃんじゃなく?、ごっちんが甘えてる姿、想像できないわ、美貴」
「あいぼんはごっちんに甘えてた、ほんとたまーっに、たまーに安倍さんにふにゃっと甘えてた
 なつかしいな・・・二年もしてないのに・・・安倍さんもごっちんもいなくなちゃったよ娘。」
「・・・ごっちんの卒業時、泣かなかったじゃん、よっちゃん、安倍さん時は泣いたのに・・・」
「えっ?、あー、泣いたよ・・・ほら、特番あったじゃん、あの後、4期のうちらひどかったぁ
 泣いて収集つかなかったんだよね、はずっ・・それにごっちんと約束したし本番泣かないって」
「・・・そうなんだ、美貴帰ったから知らなかった」
「たぶん、特番後で泣けたからみんな本番はなんとかなったんだと思う」
「ふーん、美貴、ごっちんがいる時に娘。に入りたかったなぁー、落ちたから何も言えないけど」
「あー、それはご愁傷様、楽しかった、ごっちんは先輩だけど先輩っぽくなくて、でも先輩でさ」
「なにそれ?意味わかんないよ」
「だはっはははーわかんないだろうね、いざと言う時は必ず助けてくれた、うちら4期と5期を
 飄々としてクールに決めてるけど・・天然なとこあって、あいぼんを膝の上に乗せて笑ってた」
150 :secne-5-5 :2016/09/30(金) 21:22
「あー天然なのはなんとなくわかる・・たまにずれること言うしねw、優しいよねごっちんって
 美貴さー、年末に加入が決まったでしょ?、紅白終わりに・・・なんてーの、聞いてみたんだ
 ごっちんに、娘。ってどうなのって・・・、じゃー、ごっちんがメンバーに甘えれば良いって
 美貴の思うように動けばなんとかなるし娘。のメンバーがなんとかするから甘え倒せって・・」
「あはははー、なるほど、だから美貴ちゃんさんは自由奔放に振舞ってたとw」
「いやw、美貴の性格でもあるけどw、よっちゃんさんになんでも言えば良いよとも言ってたな」
「はっ?、うち?!」
「うん、5期と辻ちゃん加護ちゃんは年下だから少しだけ甘えるのは遠慮しろって、梨華ちゃん
 は男前で意外に甘えやすいけど真面目で気負うからもしかしたら時間掛かるかもしれないって
 初めは矢口さんかよっちゃんに甘えろって、よっちゃんはあほだからなんでも聞き流すよって」
「あんにゃろぉー、あほって言ったのか!、ったくしょうがねーなw」
「あはははー、言われたときよく理解出来なかったけど・・ごっちんはよく把握してるよ娘。を
 まー、色々教えてくれたメンバーのこと、優しい顔で言ってた、悪口なんて一つもでなかった」
「いや、うちはあほって言われてるじゃんw」
「その通りだから悪口じゃないじゃんw」
151 :secne-5-5 :2016/09/30(金) 21:23

優しい顔でメンバーのことを話すごっちんを思い描く、きっとあの柔らかい顔をしている
ごっちんがそばにいた頃を思い出す、温かくて、心地よくってふにゃっと微笑む君の顔を

真希ちゃん、どうしたらいい?、親友なのに君が好きすぎて自分が気持ち悪いよ
真希ちゃん、どうしららいい? 勝手に君を好きすぎて忘れられなくて苦しいよ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
152 :secne-6-1 :2016/09/30(金) 21:24

◆ 19歳 混乱して 君への想いを裏切った

ごっちんへの感情がはっきり恋愛感情と認識しつつ、どうしたものかと日々悶々としていた
のの達の卒業が控えてなんだか言い知れぬ焦燥感があるオフの日、梨華ちゃん家に誘われた

「ののとあいぼんが卒業なんて信じられないよねぇー」
「そだな、あいつら大丈夫かよw、でどったのお嬢さんは何かお悩み?」
「悩みというか報告があるんだ、よっすぃーには直接云いたかったから」
「ん?何?どうしたの?暗いよwお姉さんw」
「・・・・・あのね、私、卒業するんだ娘。」
「はぁーー??、えっ??マジで??嘘??」
「・・・ごめんね、来年の春にって決まった」
「あっ、いやっ、別に謝ることじゃないじゃん、来年?、結構先だね」
「うん、多分、発表されるけど、・・・カオリの後になるんだけどね」
「えっ?カオリも卒業すんの?マジかぁー、あーだから曲だすんだね
153 :secne-6-1 :2016/09/30(金) 21:26
「えっ?梨華ちゃんもソロなの?、何、何?ソロ曲だしてもらうの?」
「いや、それはわからないんだ・・・・ほんとよくわからない・・・」
「ふーん、まぁー事務所の考えることは私らにはわからないよねww」
「うんww、同期のよっすぃーには発表される前に言いたかったんだ」
「ののとあいぼんは言ってくれなかったもんな、あいつら水臭いよな
 そっか、梨華ちゃんもか・・・来年から4期はうちだけか、なんか
 寂しいわw、でも時間まだあるし楽しもうぜw、んで、頑張れよ!」
「・・・ありがとう、よっすぃー」

カオリ、梨華ちゃんの卒業発表はすぐに発表された、私は寂しい思いはあったが平気だった
吃驚したし少し虚無感に襲われたけど決して君が卒業する時に感じたあの空しさはなかった

『もっしぃー、おっつぃー、よしこ』
『もっしぃーっす、ごっちん、今大丈夫かね?』
『はいはい、ごとーは大丈夫だと思われますよ』
『はは、家行って良い?ちょっと顔見たいんだけど』
『ん?いいよー、ってかそっちの方が大丈夫なの?』
『大丈夫っす、んじゃぁー今から行くから待ってて』
『らじゃぁー、お待ち申しますですわ、よしこさん』
154 :secne-6-1 :2016/09/30(金) 21:27

ライブで忙しく地方に飛び回ってる君に会うのは久しぶりすぎて自然と頬が緩む
ごっちんママに挨拶して、君の顔をみたら落ち込んでた気分はどっか飛んでった

「ごっちん、ちと痩せ過ぎじゃね?」
「んーん、そうかなぁー??、ママにも言われたぁー」
「何?、食べてないの?、大食いなのにごっちんww」
「大食いっていうなよw、ただライブがハードなだけだよ」
「そっか、でもさ、胸なくなってきてるぞぉーwww」
「やっぱwww、よしこエロイぞぉーwwその発言w」
「んにゃ、これはごっちんファンの声でもありますw」
「あはっ、気をつけます、で、どうしたの?何かあったの?急に顔見たいって」
「うーん、何ってわけじゃないんだけど、なんだかごっちんに会いたかったw」
「ふーん、別にいいけど、まぁーよしこが会いたいって言ってくれて嬉しいし
 ・・もしかして梨華ちゃんとカオリの卒業で落ち込んでるんかい?よしこ?」
「・・・・・・そうなのかな、なんだろう、なんかわかんねーんだわ、色々さ」
155 :secne-6-1 :2016/09/30(金) 21:27
「辻加護コンビ、あっWかwww、も卒業しちゃうし、寂しいよね、やっぱさ」
「うん、父ちゃん寂しいぃーww」
「あはっ、母ちゃんにも逃げられるし?ww」
「うわぁ!、そうだよ、よくよく考えりゃぁ一徹一人になるじゃんかw離婚?」
「あはは、離婚されるねよしこw、笑っちゃいけないけど、やべお腹痛いww」
「だははははー、真希ちゃん、おいらと再婚する気ない?ってか再婚してww」
「あははー、どのキャラで再婚すんのさww、あたし男役多いんですけどww」
「はははー、任しとけ!、ハロモニのスタッフさんに直談判するから結婚しよ」
「あはっ、よしこにプロポーズされちったw」
「へへっ、ごっちんにプロポーズしちったw」
「「ぷっ、だはははーwww、おっ、お腹いてぇーwww(爆笑)・・・・」」

もし、私が女じゃなかったら、即効で君にプロポーズするよ、ごっちん
笑いながらそんなことを思ってた、君とじゃれあったら気分は晴れ渡る
ごっちんとまったり過ごすだけで元気になる、やっぱり私は君が好きだ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
156 :secne-6-2 :2016/09/30(金) 21:28

ごっちんに会わなければ、時が経ったら君への想いは消えると思ってた
でも消えない、私は女、だから君への想いは忘れようと必死に考えてた
必死に考えて考えて短絡的な考えに走った、彼氏を作ってみたんだよね
彼氏を作れば忘れられると思い込んでいた私は君に彼氏の話をしたんだ
あの頃、君にも彼氏がいたよね、普通に友達同士の様に装ってた表面上
君が好きだったのにその気持ちを隠して気持ちを押さえ込んでいたんだ

でも、やっぱり駄目だった、君と彼氏の話をすればする程せつなかった
ごめんね、気持ち悪い話をすると君の彼氏に嫉妬しまくっていたんだ私
君は世間で言われてる様じゃなくて本当は純情で一途なの知ってたから
君の彼氏の話を聞く度心がズキズキしてどうして私じゃないと思ってた
本当に気持ち悪い事を思ってた、結局自己嫌悪しまくって彼氏と別れた
ごっちんへはノーマルな私をアピールして普通の友達を装っていたんだ

年末が押し迫っててカオリが卒業を控えてた頃、君と番組でデートした
がきさんや他のスタッフがいたけど、君とのデート出来る事嬉しかった
157 :secne-6-2 :2016/09/30(金) 21:28

「よっ!、ごっちん、今日はよろしこぉー」
「あっ、おっは、今日はよしことニィニィよろしくぅー、寒いねぇー、ごとー凍えそ」
「あっ、お疲れ様です、よろしくお願いします!」
「「硬いよww」」
「なーんだ、がきさん、まだごっちん怖ぇーの?」
「うわぁ!ごとーショック!よしこは失礼だぞぉ」
「えっ、違います、すいません、怖くありません」
「「あはははー、緊張しまくってんじゃんww」」
「はは、シンクロしてます、後藤さんと吉澤さん」
「「ん?」」
「コート、ペアーですか?それ、私服ですよね?」
「「えっ?、あーーーー!!」」
「ほんとだ、ごっちん、わしゃの真似したのか?」
「あはっ、色違いじゃんw、真似したのは、よしこしょ?また圭ちゃんに言われるよw」
158 :secne-6-2 :2016/09/30(金) 21:29
「前からごっちんとは服の趣味が似てんだよw、だからよく被ったんだ娘。の時もさw」
「そうなんですかぁー、お似合いですお二人とも、よく言われたんですか保田さんに?」
「んあー、そうなんだよ、なんか示し合わせてんじゃないってwのけものにするなって」
「そうだったwそうだったwプッチで一緒なのにあんたらはってw打ち合わせしてない
 つーのww、よく辻加護よりシンクロしすぎてるってw矢口さんの気持ちわかるって」
「あー言ってた、言ってたww、たち悪いって言われてたww失礼だよねーよしこww」
「しょうがなねぇーっての、自然とそうなってたんだからwwwケメコの僻みだwww」
「だはははーよしこひどぉww、ちくってやろう、圭ちゃんにwww」
「はぁー・・そうなんですか、今日は吉澤さん普通のかっこですね?」
「えっ//何?変?」
「あれなんじゃない?甚平とか着てないからなんじゃない、よしこw」
「着ねーよw、ロケでさすがに甚平は着ねー、がきさんそ・」
「後藤さん、吉澤さん、新垣さん、打ち合わせお願いします」

ごっちんとデート、他の人もいるけど・・・それなのに甚平なんかで来ない
娘。時代と一緒で服が被ったこと嬉しかった、ペアールックみたいに見えて
ロケなのに仕事なのに可愛い君がそばにいることに心がドキドキしてたんだ
159 :secne-6-2 :2016/09/30(金) 21:29

「後藤さん、すごいですね、射的」
「ほんとだよ、何あれw、うちも頑張ったのにw」
「えっ?、そう?ごとーはスナイパーなのよww」
「ゴルゴかよww」
「ごとーに背中をみせちゃいけねーぜ、よしこw」
「ははは、後藤さんって面白いですねw」
「ごっちんは面白いってか変なんだよw」
「よしこ!変ってひどいぞぉ、ね、ニィニィもそう思うよねぇー?」
「ひどくねーってw、がきさんいいだよ、よいしょしなくってもw」
「よいしょってww、よしこ覚悟しろぉ、ごとーキーーーック!!」
「だははは、キックってww、うそうそ、ごっちんは可愛いよww」
「はい、後藤さんは可愛いですしかっこいいです」
「いやぁん////、ニィニィあげるもん何ももってないですぞぉww」
「ごっちんお世辞だからww、ごっちん照れちゃって、ばーかww」
160 :secne-6-2 :2016/09/30(金) 21:30
「うっさい!ばーっかって言うほうが馬鹿です、よしこのばーかw」
「いえ、本心ですから喧嘩しないで下さい」
「「してないってww、がきさん(ニィニィ)気にしすぎwww」」

久しぶりにごっちんとじゃれ合う、無邪気な君は、がきさんが言うとおり可愛かった
君と江ノ島を歩く(他の人もいたけど)、ぴょこぴょことなりを歩く姿にときめいた
仕事中だったから興味なさそげにしていたけど内心、隣にいる君の所作に夢中だった

「うわぁー、あの告白なんか、はずすぎて困っちゃった」
「あの台詞も意味わかりませんでした、なんですかあれ」
「あはっ、そうだよね、電池切れるってなんなんだろう」
「それに、波がばーっと来てちょっとびっくりしました」
「あー、そだね、ごとーは避けたけどw、よしこ大丈夫?スニーカーびしょびしょじゃん?」
「気持ち悪ぃー、裸足であるきたい・・・、ったくついてねぇー」
「あはははー、よしこあのシーン、照れてちゃかすからだよぉー」
161 :secne-6-2 :2016/09/30(金) 21:31
「うっせぇー、あんなこっぱずかしーこといえねぇーってwww」
「なんだよぉー、真面目にやったごとーが馬鹿みたいじゃんww」
「そうです、自分はちゃかしたのに私のはガン見してひどいです」

笑いに走るしかなかった、目線の先にごっちんがいたんだ、言えるわけない
君の告白を見てどうしようもなく君を抱きしめたかった、ただの芝居だけど
仕事、仕事、って頭の中で言い聞かせてながらも君とのデートを楽しんでた

「ほらっ、あれ、ずっと一緒だって」
「ん?、あっ、ほんとだ」
「いいなぁー、ごとーもあれしたい」
「彼氏とくればいいじゃん、近いよ」
「ん?、んーん、無理っぽいなぁー」
「あー、時間ないか・・それにバレたら大変だ」
「あー、うん、まぁーそうなんだよね、あはっ」
「後藤さん、吉澤さん、こっち、来てください」
「「ほーい」」
162 :secne-6-2 :2016/09/30(金) 21:31

ごっちんが羨ましそうに南京錠を見てた、彼氏のことでも考えてるのかと思うとせつなかった
鐘を鳴らす(他の人もいたが)、手を滑らせそっと君の手に重ねて、一緒にいたいと願ったよ
ごっちんがコメント撮りをしているのをじっと見て、君とのデートが終わるのを惜しんでいた

「今日は楽しかったですね、後藤さんとあんなに喋れるとは思ってませんでした」
「なんで?ごっちんいつもあんな感じだしおしゃべりだよ?怖がりすぎじゃね?」
「いえ、怖くはないんですけど、なんか緊張しちゃって後藤さんに失礼ですよね」
「気にしてねーんじゃね、楽しそうにしてたけどごっちん、うちも楽しかったw」
「そうですね、今日の吉澤さんって普段と全然違いますね、なんか意外でしたよ」
「えっ?そうかな?、別に変わってないけど?ってか普段どう思ってるんだよw」
「いや、いつもはついて来い!って男前な感じなのに今日はなんて言っていいか
 後藤さんとじゃれあってて、無邪気というか後藤さんに甘える様に見えました」
「えっ、えぇーーーー!!甘えてねぇーよ///、がきさん変なこというなよぉー」
163 :secne-6-2 :2016/09/30(金) 21:32
「後藤さんが娘。にいた頃も仲良しさんでじゃれあってるのは見てましたけど、
 久しぶりに見れて嬉しかったです、吉澤さんって石川さんやもっさんらとも、
 じゃれあってますけど、なんか後藤さんとはちょっと違いますよね、何だろう
 全幅の信頼を置いてません?いや、石川さんらに置いてないとは言いませんよ」
「んー、信頼はどっちもしてるけど、そんなに違うかなぁー、おいらわかんねw」
「すいません、でもちょっとだけ保田さんが言ってたことわかる気がしましたw」
「圭ちゃん?」
「はい、ロケ前に言ってましたよね、シンクロしすぎでしたw」
「あーww、それねww、まっ、ごっちんとはそんな感じww」
「おーーい!、終わったよぉー!、もうちっとで帰れるぞぉー」

がきさんに言われてドキッとした、たぶん、君とのデートが嬉しすぎて浮かれてたんだ
ごっちんが可愛すぎた、仕事中なのに君への想いが知らず知らずに漏れでてしまうんだ

ごっちん、また君とデートしたい、今度は二人っきりで手をつないで
ごっちん、やっぱり君が好きだよ、君に彼氏がいるのは知ってるけど
ごっちん、どうしても消えない、君への想いを忘れることができない

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
164 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:33

がきさんにごっちんといる私が他の人といる時と違うと言われたが気にしていなかった
もちろん、モーニング娘。の仲間にも誰にも自分の気持ちは気付いてないって思ってた
だから、君に言えないこっぱずかしい《かわいいね》なんて言葉も気軽に皆に言えてた
君に決してやれないような事を変わりにメンバーやっていたような気がしないでもない
特に梨華ちゃんにやっていたように思う、卒業前だし、同期だし、一番近くにいたから
実際、私は梨華ちゃんを守っているつもりだったし、頼られて嬉しさも感じていたんだ
165 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:33

罰があたったのかな?、ねぇー、ごっちん、罰が当たったんだ、本当に・・
年が明けカオリ卒紺が終わった頃、梨華ちゃんの様子が変なのはわかってた
卒業すること、新しいユニットでストレスが溜まってると思い込んでたんだ
梨華ちゃんの気晴らしになればと食事に誘って、梨華ちゃん家に行ったんだ
166 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:34

「あいかわらず、ピンクってるなぁーこの部屋、お姉ぇさんもう二十歳だよw」
「うるさいなぁーー、いいでしょ別に・・・・、そんなにおかしいかなぁー?」
「ははは、いいんじゃね、梨華ちゃんだし、黒い梨華ちゃんには丁度いいよw」
「ひっどぉーい!!」
「はははは、んで、どったの最近、変だよ?卒業差し迫って落ち込んでんの?」
「えっ?、んーん、やっぱり変?、まぁー、卒業がすぐで大丈夫かなって・・」
「大丈夫っしょ、辻加護あーやって大丈夫なんだし、気軽にやればいいじゃん
 ・・・もしかして他にあんの?何だよどうしたの?おいらに話してみなよ?」
「・・・あっ、・・・うん・・ごめんね、おかしな事を言うけど引かないでね」
「どーした?引くってww、ほんとどうしたの?大丈夫だから話してごらんよ」

梨華ちゃんは私の反応が怖いのか泣き出しそうな顔で私を見ていた
目にうるうるさせながら私を見る梨華ちゃんに戸惑いを感じていた
167 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:34

「私、・・・・・よっすぃーが好きなの、ずっと前から好きなの」
「えっ?」
「・・・引くよね・・・女の子同士なのにに可笑しいと思うよね」
「えっ!?、いやっ?!」
「よっすぃーがふざけて可愛いって言ってくれることわかってる」
「・・・・・・・・・・」
「でも、その度にドキドキする・・、私、よっすぃーが好きだよ」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・気持ち悪いよね、・・・・ごめんね・・・(泣)・・」
「・・・・・・・・・・」

顔を手で覆って泣き崩れる梨華ちゃんを黙って見てた
言葉が出てこなかった、頭が真っ白で気が遠くなった
どうしればいい、どういう態度が正解か思案していた
168 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:35

女同士なのに告白してくれた梨華ちゃんの勇気を持った行動にじわじわと心が熱くなって
しばらく梨華ちゃんを見てたらどうしようもなくせつなくなって梨華ちゃんを抱きしめた

「梨華ちゃん・・・・気持ち悪くないよ・・でも、私、女だよ?」
「・・・・(泣)・・・・わかってる・・・変だってわかってる」
「変じゃない、梨華ちゃんのことは好きだよ、好きだけど・・・
 どうしたらいいのかわからない、告白してくれてすごく嬉しい
 梨華ちゃんが望むようにしてあげたいってすごく思うんだけど
 梨華ちゃんどうして欲しい?どうしたい?私と付き合いたい?
 そもそも女同士で付き合うってことが私、わかんないんだけど」
「・・・えっ?、よっすぃーは私のこと好きなの?・・本当に?
 ・・・私もどうしたいかはわかんないんだ・・・でも・・・・
 ・・・よっすぃーがよければ恋人になって欲しい?かな・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
169 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:35

この時、正直に私の気持ちを言うべきだった、君が好きだと
でも臆病ものの私は梨華ちゃんに本当のことが言えなかった 
一生懸命告白した梨華ちゃんにどうしても報いたかったんだ

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・わかった・・・梨華ちゃん・・・・恋人同士になろうか」
「えっ?、本当に?、えっいいの?、よっすぃー本当にいいの?」
「うん、いいよ」
「ほんと?、いいの?、よっすぃーは本当にいいの?、ほんと?」

泣き笑いしながらずっと繰り返し聞いてくる梨華ちゃんをもう一度抱きしめる
女同士なのに勇気を振る絞って告白をした、梨華ちゃんを守ってあげたかった
私は君に同じ気持ちを持ってたから、梨華ちゃんの気持ちが痛いほどわかった
抱きしめながら数分、梨華ちゃんに悪いと思いながらも君の笑顔が見たかった
せつなくて、せつなくて、梨華ちゃんを抱きしめながら君の声が聞きたかった
170 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:36

「梨華ちゃん、あのさ、ちょっと言いづらいんだけどいいかな」
 ・・誰にも言わないでおかない?、そのうちらのことを・・」
「わかってる、恋人関係って誰にも言わないで、いようでしょ?
 女の子同士だし、一応芸能人だし私たち・・・・言えないよ」
「うん、ごめん、その方がいいと思うんだ、勝手だけど・・・」
「ううん、いいの、・・ただごっちんには言ってもいいかな?」
「へっ?ごっちん?」
「うん、・・実は、ごっちんに相談してたのよっすぃーのこと」
「はぁ?、どういうこと?えっ?、相談って梨華ちゃんが??
 えっ?待って、ごっちんは梨華ちゃんの気持ち知ってるの?」
「・・うん、ちょっとあってバレちゃって・・・ごめんなさい」
「えっ?、別に梨華ちゃんとごっちんの間だからいいけど・・」
「ごっちん以外知らない、柴ちゃんも誰も私の気持ち知らない」
「・・そうなんだ・・あっ、・・・うん、ごっちんならいいよ」
171 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:36
「ありがとう、・・でもごっちんのいう通りだった、良かった
 ごっちん、告白しろとは言わなかったけど励ましてくれてた」

『よしこは、気持ち悪がったり絶対しない、そんな奴じゃない
 いつだって優しいよしこだから、梨華ちゃんを守ってくれる
 よしこ、梨華ちゃんのこと可愛いっていつも言ってるじゃん
 気持ちバレたとしても、よしこならきっと受け止めてくれる
 別に女の子を好きになっても可笑しいことなんかじゃないよ
 梨華ちゃんがよしこを好きになるのも少しわかるよ、大丈夫』

「って、ネガティブになったら励ましてくれた、本当は告白をするつもりはなかったの
 最近、卒業が近づいてきて、あー、もうこれまでと同じ様に一緒にいられないんだー
 って思って胸が苦しくなってたんだ、そしたら、今日、よっすぃーがいつものように
 優しくしてくれるから、思わず告白しちゃた、ごめんね、自分勝手で・・・・・・・」
「いや、告白は吃驚したけど嬉しかった、・・・そう・・・・ごっちんは知ってたんだ」
172 :secne-6-3 :2016/09/30(金) 21:37

(いつからごっちんは梨華ちゃんの相談に乗っていたんだ?)
(ごっちんが梨華ちゃんを励ました言葉は本当に君らしいな)
(もし私が君に告白をしたら同じ言葉をくれるのだろうか?)

君への想いを裏切って後悔する日々が待ち受けると思ってなかった

ごっちん、私は君が好きなんだ、梨華ちゃんに嘘をついてしまった
ごっちん、君に逢いたくて仕方ない、梨華ちゃんを抱きしめてても
ごっちん、君が好きだ、たとえ梨華ちゃんを裏切る事と知ってても

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
173 :secne-7-1 :2016/09/30(金) 21:40

◆ 20歳 苦しくて 君を遠ざけた

モーニング娘。のリーダになってしまった・・・、覚悟する余裕もなかった・・・・
やぐっつぁんからは申し訳ないと電話を貰ったけど、許せる・許せないじゃなかった
ただ呆然としていた、どうする?、どうなる?、そんなことが頭のなかで木霊してた
考える時間はなかった、梨華ちゃんの卒業、そして新メンバーの加入が押し迫ってた
紺野や他の娘。メンバには励まして貰えた、中澤さんも心配してくれて電話を貰った
表面上、私は飄々としてた、彼女らには弱音を吐きたくなかった、意地っ張りだから
174 :secne-7-1 :2016/09/30(金) 21:40

『もっしぃー、ごっちん?、どったのぅー?』
『ほっほーい、ごとーですよ、ん?別にぃー』
『なんだよ、なんかあってのお電話ではないんかいw』
『何?ごとー、よしこになんかなけりゃー電話しちゃ駄目なの?』
『いいや、別にいいよ、この間のライブ、楽しかったよ』
『うん、そだね、ちろっと出ただけだけど、久しぶりすぎてw』
『んーん?何?うちは久しぶりに一緒に歌えて楽しかったよw』
『ほんとかよ、色んなことで頭いっぱいだったんじゃないの?』
『何が?』
『うーん、梨華ちゃん卒業すんじゃん、結構寂しいんでない?』
『あー、うん、まぁー、でも仕方ないことじゃん』
『そ?、でも同期がいなくなるんで凹んでんじゃないの?』
『なっ?、もうよしこは大人だし、リーダーだから問題ないもんw』
『マジで!びっくりだね、よしこがリーダーだよ...ごとーおったまげw』
175 :secne-7-1 :2016/09/30(金) 21:40
『なんだよ、失礼だろうーが!よしこできるもんw』
『あはっ、そだね、よしこなら出来るよ、大丈夫!』
『うん、大丈夫・・・大丈夫だよ・・・うん・・・』
『・・・よしこ・・・泣きに来る?ごとー家に・・』
『・・・泣かない・・泣きたくねぇーよ、泣くことじゃないし・・・』
『そっか、そうだね・・・よしこは泣くことないよね・・でもさ・・』
『・・・・・』
『でも、言いたいことあんじゃない?思ってることあんじゃない?ごとーに言えば?』
『ねーよ、・・・ない・・・何も・・何もないよ・・・ごっちん・・』
『ん?・・・いーよ、あはっ、ごとー今電話してるけど・・・聞かないからさ吐出しなよ』
『・・・電話じゃん・・・ははは・・んだよそれ・・・はは・・・あのさ、あのね・・・』
『・・・・・』
『面倒臭いよ、色々、うん、面倒だ・・それに寂しい・・・誰にも・・・誰にも言えない』
『・・・・・』
176 :secne-7-1 :2016/09/30(金) 21:41
『梨華ちゃんが卒業すんのなんてありえないよ、・・・ののとあいぼんもいないんだぜ・・
 ありえねぇー、女ばっかりでさ、娘。なんだけど、なんだろ、苦手なんだよ、嫌なんだよ
 ギスギスはしてねぇーけど、リーダーになっちゃったらさ、なったら叫べねぇーじゃんか
 矢口さん、やぐっつぁんがいたらまだ心に余裕もてたのに・・・・なんで辞めるんだろう
 別に辞めなくてもよくね、娘。どうなんの?どうすりゃぁーいいのか全然わかんねぇーよ
 メンバに文句ない、文句ないけど、モヤモヤすんだよ、リーダーって何すればいいんだよ
 全然わかんねーんだわ、しんどいってのも違う、こんなの誰にも言えねーよ、ごっちん』
『・・・・・こら、タカ駄目だって・・・』
『ごっちん、聞いてねーのかよ』
『ほへっ?聞いてる、聞いてる?ん?いや、聞いてないよ』
『どっちだよ!、どうすりゃぁーいいんだよ!』
『うん?、どうもしないよ、どうもしなくて良いよ、よしこのままで良いよ』
『なんだよ、それ!、こん馬鹿真希!』
『なんだとぉーww、ごとーはよしこより、おりこうさんだもん!ww』
『うっせぇー、ばーか、ばーか、ばっかきゃろーーーーーーー!!!!』
177 :secne-7-1 :2016/09/30(金) 21:41
『あはw、耳痛いってばw、・・・ちっとはスッキリしたんじゃない?』
『・・・・そうだな、ちっとはね、したかも・・・・あのさ、ごっちん』
『うん?どうしたーー?』
『相変わらずのんびりだなw、あんがとね、やれるかなうち、これから』
『ん?大丈夫しょ?よしこなら大丈夫!礼なんていらないよ、よしことごとーの中しょ?ってか
 ごとー聞いてないw、よしこは井戸に向かって呟いただけだよ、なんかそうなったみたいだよ
 一瞬そうなるらしいよ、よしこが誰にも言えないこと吐き出すとき、ごとーとの電話では・・』
『井戸ってなにそれw、電波ワープすんのかよww相変わらずごっちん変だよw』
『ワープ?そそワープすんのw変って失礼しちゃうねw、あっでね、この間・・』
178 :secne-7-1 :2016/09/30(金) 21:42

私の気持ちをわかってたんだね君は、里ちゃんやアヤカには娘。内の話をしたくないこと
ライバルだから、梨華ちゃんやのの、あいぼんに私が絶対相談しないのわかってたんだね
後輩の娘。のメンバーに、意地っ張りな私が絶対弱音を見せないって知っていたんだよね
あの時、嬉しくて、少し泣きそうだったんだ、以心伝心って感じがして本当に嬉しかった

君はそれからも特にこれといったアドバイスはしなくて、ただ電話で黙って聞いてくれてた
いつもおどけてタイミングよく電話をくれ、私の心を軽くしてくれる優しいごっちんがいた

ごっちん、誰もいなくて寂しいよ、ごっちんがいた娘。時代に戻りたいよ
ごっちん、面倒臭い、リーダーなんてヤダよ、大人になんてなりたくない

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
179 :secne-7-2 :2016/09/30(金) 21:42

梨華ちゃんがすぐに卒業して、エース不在って言われて小春がエースとして娘。に加入した
新メンバーの小春を見ていて君の凄さを改めて痛感した、そして改めて君が好きになったよ
立場的にはそうだな、私は中澤さんでさゆが教育係、そう、市井さんと重なって見えたんだ
ミラクルと言われてたし、美貴は矢口さんの位置という具合に小春と君を重ねて見てたんだ
皆性格は違うことはわかっていたし、あの時代と違うとはわかっていたけどそう見えたんだ
180 :secne-7-2 :2016/09/30(金) 21:42

「もう!、なんだよ・・ったく」
「何?美貴ちゃんさんお怒り?」
「えーーー、んーん、あの子、新メンどうなのさ、よっちゃんさん、どう思うの?」
「どうも思わない、自由でいいじゃね?、まぁーちょっとさゆがしんどそうだけど」
「あー、なんつーの、のれんに腕押し?、言うこと聞かねーし、何考えてんだか?」
「あははは、あれぐらい全然問題ねーって、うちらの時は辻・加護コンビいたしね」
「5期は微妙に引いてるし、れいなは我関せず、亀ちゃんにいたっては天然だしさ」
「何?気にしてんの?優しい美貴ちゃんさんがいておいらは安心してますよwww」
「なっ、馬っ鹿だろww、優しく出来ないんだよね、なんかキツクあたっちゃうだ」
「んー、そっ?うちらん時は中澤さんがいたからねぇーww美貴なんてまだまだw」
「そんなに怖かったの?娘。入る前に一度ライブしたけど別に怖くなかったけど?」
「怖いってもんじゃないから、思い出しても恐ろしいぃ!、カミナリが落ちるんだ」
「へぇー、そうなんだ、ライブん時はごっちんと仲良さそげだったけど?」
181 :secne-7-2 :2016/09/30(金) 21:43
「あー、ごっちんはね、あー見えて先輩たちにちょー可愛がってもらってんだよな
 ごっちんすげぇーんだぜ、矢口さんに聞いた話だけど、中澤さんに文句言った事
 あるらしいんだ、まぁー、位置取り中澤さんが間違えててごっちんが正しかった
 みたいだけど、そういやぁー、うるさいとも言ったらしい、寝れねぇーだろって」
「だはっ、何それ、すげぇーなww、そう言えばごっちんも一人だよね加入」
「そだなw、そう言えば言ってたな、教育係の市井さんを結構困らせただろうって
 子供子供してわがまま言いたい放題で、注意されてもケロっとして、安倍さんや
 矢口さんの影に隠れて遊んでたらしいよ、まぁー、さゆのフォローはうちらです
 ればいいんじゃね、一人加入だからって特別視はよくねーな、仕事なんだからよ」
「そうだね、亀ちゃんがさゆフォローしてるみたいだし、特別視してるわけじゃな
 いけど、歌とかダンスとかもキチッとさせなきゃいけねぇーぞ!リーダよぉー!」
「わかってる、さゆも参ってる見たいだしな、一度注意するわ、ミラクルだもんな」
「ったく、何がミラクルなんだか・・・、ごっちん加入時も矢口さんらはこんな風
 に思ってたのかなぁー、でもごっちん、矢口さんらと仲良くね?あだなで呼んで
 るしさ、そう言えば、中澤さんも裕ちゃんって呼んでるし、大物ぅー、はははは」
182 :secne-7-2 :2016/09/30(金) 21:43
「のほほんとしてのんびりでマイペースだかんね、言われてる様なクールじゃない」
「ははは、あー、そだね、超マイペース、んぁーとか言ってるしさ脱力するわww」
「あはは、そうなんだよww、でも娘。中で一番だったんだぜダンスとか覚えるの
 安倍さんが言ってた3ヶ月ぐらいでもうそうなってたって、そのくせさいっつも
 眠そうにしてたってwwうちも加入時びっくりしたからね、あのマイペースにw」
「んじゃぁーミラクルも3ヶ月ぐらいは大目に見ろってこと?」
「そうだな、そうすればいいんじゃねw、なんとかなんだろ娘。伝統なんだよww
 それに辻・加護じゃないだけましだってww、ほんと酷かったんだからよぉww」
「あっはははー、まぁー、そだねwww、ましってのもひどいけどww」

小春も小春なりに頑張ってはいたけど、なんだろう、なんだかとても歯がゆかった
ごっちんが加入した時、私は知らないけど中澤さんは君にどういった態度だった?
君は中澤さんをとても信頼してた、私は小春にそういった風に出来るんだろうか?
君は中澤さんを裕ちゃんと呼んでたね、私は小春にあんな風に呼んで貰えるかな?
183 :secne-7-2 :2016/09/30(金) 21:44

娘。時代の中澤さんとごっちんの関係を思い出す、君は中澤さんを好きと言ってた
中澤さんも辞める時に言ったね、ごっちんが一番好きってそのことがよくわかった
小春を見てると思い出す、君が娘。にいた時を、あの時が懐かしくて戻りたかった
君の寝顔、のんびりした口調、安倍さんにだらしなさを注意されて笑っている顔を

あの頃が懐かしくて戻りたくて感傷に浸りたくなったら、必ず君に電話して泣き言を言った
君が聞いてくれた、泣き言を黙って聞いてくれたから、だからリーダーらしく振舞えたんだ

ごっちん、どうして大人になっちゃったんだろうね、大人って難しいね
ごっちん、あの頃が懐かしいよ、戻りたいよ、時はもどらないんだけど

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
184 :secne-7-2 :2016/09/30(金) 21:44

梨華ちゃんの告白後、私と梨華ちゃんは恋人同士となってた
でも女同士だからいまいち恋人同士というのが解らなかった
一緒にいるだけだった、たまに買い物したりして食事してた

梨華ちゃんと一緒にいても君を見かけたら自然と目が君を追いかけた
君は知っていたから、梨華ちゃんと私の関係を知っていたからこそか
梨華ちゃんの前では私にスキンシップを気軽にしてこなくなったよね
そして、残酷にも微笑んで《梨華ちゃんと仲良くね》って言ったんだ
わかってはいた、その言葉が私への友達として当然の言葉だってこと
でも、すごく傷ついたんだ、君が遠くに離れてしまったと思ったんだ
それに君へ送った誕生日メールが戻ってきた時は、物凄く悲しかった
あの時、美貴が連絡しなかったらと思うと今でもぞっとする・・・・
185 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:45

「今度ね、DEF.DIVAってのすることになったの」
「何?、それ・・・美勇伝は解散?」
「違うよ、限定ユニット、えっとねぇー、後浦なつみプラスあたしでDEF.DIVA」
「へぇー、もう語呂合わせ出来なくなったんだ、つんくさんw」
「あはははー、そうみたいw、DEF.DIVAって最高の歌姫って意味なんだってw」
「・・・梨華ちゃんが歌姫?、それ・・・いいの?、だはっw」
「ひっどぉーい!、このチャーミングな歌声を馬鹿にしないで!、もぉーww」
「チャーミングって・・・またそれはまた・・アニメソング?」
「違いますぅー、楽天の応援歌になるらしい、まだ知らないんだ、明日わかる」
「ふーん、まぁー頑張って!w、ハロプロエース3人によろしく」(ごっちんに会いたいな)
「うん、頑張る・・CDも渡す・・おまじないのキスして」(ごっちんの歌声が聞きたいな)
「・・おまじないって・・いいよ」(ごめんね、梨華ちゃん・・・ごっちん、どうしてる?)
186 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:45

梨華ちゃんのこと本当に好きだった、守ってあげたいとも思っていた
でも、でも、梨華ちゃんに申し訳ないと思いつつ君が恋しかったんだ
そんなどうしようもない私に梨華ちゃんはいつも切なそうな顔をして
《キスして》《抱きしめて》そして《抱いて》とも言ってくれたんだ
抱く行為が全然わからなくてどうしたものかと私は戸惑っていたんだ
そして最低なことをする、抱くって行為は欲情して起こすものだから
ごめんね、梨華ちゃん、梨華ちゃんの気持ちをわかってて最低なんだ
私は梨華ちゃんを君だと想って・・梨華ちゃんを君に置き換えて・・
梨華ちゃんに何回もキスをしたり、抱きしめたり、そして抱いたんだ
187 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:46

「ごっちん、あれ、梨華ちゃんは?、探しに行く?」
「ん?、知らない、まっつー、ごとー今忙しいのだ」
「写真集みてるだけでしょ、もうそんな場合じゃないでしょうが」
「ごっちん、なして写真集みてるべ、・・もう本番が始まるべさ」
「んあ、まだ大丈夫っしょ?、ほれみてみ、ナイスバディーだよ」(みつあみ可愛いなごっちん)
「おい!、このエロ親父!、凝視してんじゃねーよ、ったくもー」
「おっ!、おっつぅーよしこ、みてみて、よしこも好きっしょ?」(好きなのはお前だよ!)
「ふむ、どれどれ・・・おぅーー!、すげぇー、乳が・・・乳が」
「だしょー?、ボンって感じだよねぇー、ごとー驚きだよぉーw」(ごっちんも胸あるじゃん)
「よっちゃん、乳って言うなよ、ごっちんもなにその表現www」
「みきちーもみてよ、この写真集、激エロだからw」
「何?このエロ親父二人w、ごっちんも胸あるでしょう?、何?、不満なの?」
「ん?、ないよ別に、不満って言うかボンッキュッボンってなりたいのですよ」(今でも十分だ)
「十分満たしてるべ、ごっちんは、それにしても大きい胸だべさ」
188 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:47
「だよねぇー、梨華ちゃんも大きいけど・・あはっ、以外にDEF.DIVAって胸大きい人ばっかw」
「「おい!、どこ見てるの!!」」
「だはっ、あははははー、そうだな・・影で呼ぼうかな乳軍団ってw」
「あははははー、すごい・・・何それ・・あはははー、美貴死にそう」
「よっちゃん!、失礼だべ!」
「あはは・・あっすいません」
「たん!、笑いすぎ!」
「あは・・あっごめん」
「あはっ、あはははー乳軍団って、あははは、まっつーもなっちもいいじゃん別に、あははは」
「本番始まるよぉー、何?、ごっちんどうしたの?」
「あははははー、乳軍団の人が呼びに来たぁー、やべぇー、ツボ入ったぁーww、あはははー」
「えっ?・・何?、乳軍団って何?、ごっちん?」
「あはっ、あはははーダサいよ、よしこ、あはははー乳軍団って・・やば・・お腹痛いぃーw」
「「ごっちん!、いい加減にしな!」」

梨華ちゃんと恋人同士と知っていても、君の私への態度は変わらなかった
スタンバイ中ものんびりまったりしてて、優しい心地よい空気が流れてた
私の寒いギャグに大笑いしてくれて、一テンポずれた反応を見せてくれた
189 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:47

「オリコン1位じゃん、良かったね、梨華ちゃん」
「うん、すっごい楽しい、久しぶりかもこの感覚」
「そう、ちょっと心配してたんだDEF.DIVAのこと」
「あー、あたしもはじめ聞かされた時、大丈夫?って思ったDEF.DIVA」
「うん、まーなんだ、ごっちんは兎も角、あややと安倍さんでしょ?」
「ふふふ、そうね、あややが孤立しちゃうかなって思ったら結構、ごっちんと仲良いみたい」
「へー、そうなんだ」
「うん、安倍さんとごっちんは相変わらずの仲の良さだよ、吃驚するぐらい娘。の時と一緒
 だからかな?あんまり緊張しなかった安倍さんと話すの、ごっちんの様にはいかないけど
 あややもね、なんだろう、突っ込み気質があるみたいでw、よくごっちんに突っ込んでる
 ほらぁー、矢口さんがするみたいに、やっぱりごっちんがいると安心するみたいあたしw」
「ふーん、小姑気質はでなくなるんだ、この間のハロモニも全快でいってたもんなw」
「ふふ、ごっちんがなっちとあややに任せとけばってw、相変わらずのんびりした空気だす」
「ったく、後輩に任せるって・・・、はぁー、目に浮かぶ・・・ぼぉーっとしたごっちんが」
190 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:48
「あはははー、ぼーっとか、いってやろぉー、ふふ、・・でもきっとごっちんは怒らないね」
「あー、そうだね・・・、ごっちんは怒らない、プクッと膨れるだけだ、きっと微笑むだけ」
「・・よっすぃー・・、ギュってして・・」(ごめんね、梨華ちゃん・・ごっちんに会いたい)

ごっちんの柔らかく微笑む姿を思い浮かべていた、君で頭がいっぱいになる
切なそうに私に甘えてきた梨華ちゃんを抱きしめる、君を思い浮かべながら

梨華ちゃんにキスする度、抱きしめる度、抱く度、せつなさがまして
ごっちんとうまく話が出来なくなった、君にそっけなくしてしまった
電話の回数も少なくなって、仕事上でたまに会うしかなくなってきた

君はそっけない私の態度を怒ることなくただ距離を少し離していった
ただ柔らかく優しい顔で笑いかけてくれて黙ってそばを離れていった
君は仕事でガッタスを離れてしまったのが原因と解釈してたのかな?
違うよ、大河で所作など学ぶ上、怪我出来ないのは理解してたんだよ
どうしていいかわからなかったんだ、梨華ちゃんとの関係を考えると
191 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:48

「よっちゃんはあっちに行きたいんじゃない?」
「んー?、何が?・・・あーそんなことねーよ」
「ほんと?、・・美貴はあっちに行きたいかも」
「おい!、それ後輩の前で言うなよ!、ったく」
「はーーい、あっ、亜弥ちゃーーん!!、こっちおいでよぉー」
「何?、たん・・暇なの?」
「えぇー、暇じゃないけど・・・暇なのか一曲しかねーしなw」
「なんだ拗ねてるのか、あたし忙しいの、相手にしてらんない」
「機嫌悪ぅ、何、何、なんかあった?、あっ!、さっきごっちんに注意されてキレてるとか?」
「あん?、何言ってんの?、ちげーよ、あれはごっちんが正しかったの!、あれではキレない」
「確かに、あれはごっちんが正しかったな、位置取り間違えると怪我するし間違ってたなww」
「ムカつくぅ、あんにゃろ、なんで人の曲なのに知ってるんだか、ちびっこの位置覚えてるし」
「はははー、ごっちん一発で覚えるからそういうのw、普段ぼぉーっとしてんのにな」
「君らは暇そうだねぇー」
192 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:49
「亜弥ちゃん、それ禁句!、人数多すぎて・・位置取りが難しいんだから」
「ごっちんは?、どこにいるの?」
「げっ!、無視かよ!、構ってよぉー美貴寂しいぃー」
「しらねーよ、よっちゃんいるじゃんww、あたしはごっちんがいいの!」
「ごっちんは向こうで先輩らと話してるんじゃねーかな、何?用事?それとも文句?w」
「違うってw、そっか、仕方ないね・・・たんで我慢するかなw」
「おい!、ひどいよ亜弥ちゃん」
「「よっちゃん!」」
「おっ!、きたな怪獣コンビ!、もう覚えたのかよ」
「まーね、一曲しかないし、ラブマシーンだしねぇ」
「なんやごっちんいいひんやん、おると思ったのに」
「あいぼんもごっちんかよ!、いつまで甘えるんだ、ったく、向こうにいんじゃねーか」
「さっき、なちみと話してたよ、梨華ちゃんもいないから衣装じゃないかな」
「あー、早着替えあるからな・・・・あれ?、梨華ちゃんいるぞ、あそこに」
「りかちゃーーん」
193 :secne-7-3 :2016/09/30(金) 21:49
「あら、4期が集まったw」
「どうしたの?、あいぼん」
「ごっちんは?」
「えっ?、あー、なんか夏先生らと話してたよさっき」
「ふーん、うちごっちん探してくるぅー」
「もう、時間ねーよ、リハ終わるし、邪魔するなって」

本番前の夏先生の話を聞いて思わず涙を流すごっちんを見て動揺する
ごっちんがいたから娘。に入ったんだ、君がいたから娘。にいるんだ

梨華ちゃんと関係を続けながらごっちんを想ってた、君が好きだった
梨華ちゃんを傷つけてるのは承知してても君が恋しくて仕方なかった
ごっちんが恋しくて、愛おしくって、抱きしめたくって仕方なかった

ごっちん、狂おしいほど君が愛おしい、梨華ちゃんと恋人関係なんだけど
ごっちん、離れていかないで好きなんだ、梨華ちゃんには申し訳ないけど

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
194 :secne-7-4 :2016/09/30(金) 21:55

冬の終わりのある日、美貴に食事を誘われ、「よっちゃん家で飲みたい!」ってせがまれた
なんでいきなり?なんか悩みあんのかな?んーんまっしょうがねーかと思いながら了解した

「よっちゃん、梨華ちゃんとうまくいってるの?」

ぼぉーっビール飲みながらぐだぐだしてるところ不意に問いかけられた
頭はパニック状態、飲んだ、ビールがむせ返り、言い様のない汗が出る

(げほっ…くっ、喉になんか引っかかる、な、何??、何んだ?!)
(えっ?梨華ちゃん、言ったの?いやいやいや、言うはずないよね)
(付き合う時に約束したしぃ..はっ?えっ?!っとどゆこと??)
(世間一般からしてイレギュラーなの梨華ちゃんも知ってる・・・)
(カマかけられてる??知られちゃいけないことだし、ごっちん?)
(いや?、それは絶対ない!、はっ!?、だからうちの家でか!?)
195 :secne-7-4 :2016/09/30(金) 21:55

「こらっ?無視すんじゃねぇーよ、ネタあがってんだよぉー、おーい
 おーーーい!、別に責めてないし、からかってないから戻って来い」
「・・いやっ?はぁ?? なっ何言ってる?? 何で?、ネタって?」

やっとでた言葉がこれ・・ほんと私はヘタレだ、ニヤニヤしながら続ける美貴

「ん?、何でって見たからww、迂闊すぎるよ楽屋でキスするなんてwww」
「・・・見た?、あっ?えっ?いつっ、いつものおふざけだろ?」
「いや、よっちゃん、どもってるし(苦笑)・・いっとくけど、いつものふざけた
 キスに見えなかったから言ってるし、身に覚えない?ちょっと前のハロモニん時」

さぁーっと血の気が引いていく、背筋がぞわぞわしてくる、ふと思い出す・・・
楽屋に珍しく梨華ちゃんと二人っきりになった時を、仕事場ではお互いバレぬ様
気を付けて行動していた、その日も最初はただ仕事の話をしていたんだお互いの
でも、話がそう、君の話になった、年明けすぐに体調を崩した君の話をしたんだ
体調を崩した君を想うと言い知れぬ感情が高ぶってきて梨華ちゃんにキスをした
196 :secne-7-4 :2016/09/30(金) 21:56

「よっちゃん達がドアの隙間から見えたから驚かせようとそっと入ろうとしたんだ
 そしたら、映画のワンシーン見たいにキスするんだもん、えぇーーって声を出し
 そうになったところで、ごっちんに口押さえられて無言で楽屋に連れてかれんだ」

君の名が出てきてぴくっと体が反応する (なっ、梨華ちゃんとキスしてるとこ見られた?)

「美貴さ、もう興奮しすぎてあわあわしちゃって軽くパニクったねwwwんで、
 すぐによっちゃん達を問い詰めようって興奮しながら楽屋に行こうとしたの
 したらごっちんにやめとけ、ちょっとミキティー落ち着いてって宥められた」
「嘘だっ!、かっからかうなよ美貴」(頼む・・・うそだと言え!冗談だと)
「いやっ嘘って(苦笑)、そういうことする時は楽屋閉めてくんないかな
 半開きだったから美貴、驚かせようって忍び寄って見ちゃったんだから」

もうだめだ、もう誤魔化せない、美貴は確信している、自信に満ちた目で私を見ている
197 :secne-7-4 :2016/09/30(金) 21:56

「はぁーーーー、んだよ、そうだよ、梨華ちゃんとは付き合ってるよ!」
「なんで、そんな投げやりw、そっか、そっか、やっぱりね、うん!w」

(そんなことより、マジか・・、マジでごっちんに、君に見られたのか?)

したり顔でビールを扇ぐ美貴、そんな美貴の姿にお手上げ状態で項垂れる
梨華ちゃんのことがバレたよりも君にキスを見られた事がショックだった

「・・・ごっちん・・・・ごっちんが・・・・いたの?」
「ん?そだよ、ところでごっちんは前から知ってたの?」
「あっ、うん、ごっちんしか知らない・・・うちらの事
 梨華ちゃんが相談してたみたい・・・ごっちん何て?」
「やっぱりなぁー、すっとぼけてたよ、あんにゃろめ!」
『何?ごっちん知ってたの?なんでそんなに冷静なの?』
『んにゃ、知らないよ、いやぁー、びっくりびっくり!』
「って、おかしいとは思ったんだ!、くそぉーーごっちんめ!」
198 :secne-7-4 :2016/09/30(金) 21:58

君は私が誰とキスしてても冷静なんだと思うと美貴の言葉に文字通り、がぁーんとなる

「・・・よっちゃん、あのさぁ・・、別に美貴はそういう関係に偏見もってないからね
 美貴、吃驚したけど、別にやな感じはしなくってさ、なんていうか少し興奮したんだ
 したらさ、ごっちんに落ち着けって、両手をぐっと押さえられて真剣な顔で言われた」

『見たことは黙ってよーよ、プライバシーに関わる事だから』
『なんで?別にいいじゃん、あの二人お似合いだしさー、ちょっと確認するだけじゃん』
『ミキティー、好奇心丸出しで二人を問い詰めたら駄目だよ、ちょっとだけごとーの話を
 聞いて、別にミキティーが偏見をもって問い詰めようとしてないことは分かってるから
 ごとーだって恋愛関係は男と女だけじゃないと思ってるし、偏見もないんだよ?あのさ
 恋愛関係って家族同士じゃない人と人とが相手の事を大切だと想いあって生まれる感情
 じゃん、だからさ、その感情に男同士でも女同士でも男と女でも変わりないって...
 一生でそういう相手に巡り合わない人だっている、でも、世間はそうじゃないでしょ?
 たぶん、たぶんだけど、知られたくないと思うんだ、それにうちらこんな仕事でしょ?
 知って欲しかったらよしこ達は言うんじゃないかな?よしこ達からいってくれないって
 ことはバレたくないってことなんじゃないかな?、だから、だから見たこと黙ってよう
 よ、問い詰めるんじゃなく待ってようよ、・・・そのさ二人から言ってくれるときまで』
199 :secne-7-4 :2016/09/30(金) 21:58

「美貴、なんか妙に自分の衝動が恥ずかしくなっちゃって、黙ってる事をごっちんと約束し
 たんだ、それに真剣にいってくるごっちんを見てると、めっちゃくちゃ二人のこと大切な
 んだなぁーって、真剣に言うごっちんっていいやつだなぁー、って前々からあったかいの
 知ってたけど、美貴、見惚れちゃったww、普段はぼぉーっとして、のほほんとしてるく
 せに、何でこんなに達観してんのこの子wwって、でも、知ってたんならあの落ち着きは
 納得w、ごっちんはフォローしたんだね、美貴のあたふたやあの感情を返せってのwww」
「・・・ごっちんは、優しい奴だよ」 
「あん?、知ってるわっ! でっ!どうなのよ、うまくいってるの梨華ちゃんと」

見惚れたって言った美貴を軽く睨んだらちょっとムッとして美貴に睨みかえされた、怖すぎる
200 :secne-7-4 :2016/09/30(金) 21:59

「・・・・、んぅーん、うまくいってると思うけど??なんで?」
「ん、なんかそのさ、キスしてたの見た後、気になっちゃってよっちゃん達を観察してたのね」
「観察って・・」
「しょうがないじゃん、気になるでしょ?気にならない方が嘘だよ!んで梨華ちゃんがさぁー」
「梨華ちゃん?」
「そっ、梨華ちゃんのよっちゃんを見る目がさぁー、なんか切ないっていうか暗いっていうか
 いや、よっちゃんと話してる梨華ちゃんは普通なんだけど、そっとよっちゃんを見てる目が
 めちゃめちゃ切なそうで、ラブラブしてなくて、それで心配になっちゃって、美貴・・・・」
「心配って・・・心配したんだ、あはっ美貴もやさしぃーね」
「なっ、なんだよ心配するじゃん、美貴だって二人のこと大切な仲間と思ってるもん!」
「美貴・・・顔赤いぞ」
「うっさい!とにかく!気にしすぎとは思ったけど、でもモヤモヤしてごっちんに相談したの」
「はっ?ごっちんに?」
「そっ、だってあのシーン見たのごっちんとだし、今度、梨華ちゃんとツアーするしさ」
「・・・なるほど、梨華ちゃんはごっちんで、美貴は私ってこと?」
201 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:01

美貴は苦虫をかみ締めたように顔をゆがめた (何?、なんでそんな顔する?)

「いや、んぅーん、そうじゃない、ごっちんはさぁーー、よっちゃんには聞くなって言われた」
「えっ?どういうこと、聞くなって言われたの?」
「うん、見た事がバレてややこしくなる、知らない事にしてた方が良い、二人の為だからって」

(どういうことだろう?、ごっちんはどう思ってるんだろう?)

ごっちんの意図がわからずハテナ顔の私、美貴は申し訳ない顔をする

「ごっちんがさ」

『ミキティーが、二人を心配する気持ちもわかるけど、ごとーはやっぱ黙ってた方が良いと思う
 二人がうまくいってても、もし、駄目でも前にも言ったように見守っていた方が二人の為だよ
 もし仮にうまくいってないんなら、余計知られてない方がこういう微妙なことはいいでしょ?』
202 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:01

「ごっちんが前からよっちゃん達のこと知ってたの美貴知らなかったから、なんというか
 それ聞いて、ごっちん冷たいなぁーって・・・だって、やっぱよっちゃん達は友達だし
手助け出来るもんなら手助けしたいと思うの普通だと思うじゃんか、でもさごっちんは
 ずっと見守ってたんだよね、本当に二人の事を思って美貴に言ってくれたんだよね・・
 それにきっとずっと梨華ちゃんから相談されてたんだろうし・・・ごめんよ、ごっちん」

(なるほど、ごっちん、君はどこまでも優しいね)

梨華ちゃんとはうまくいってるそう思い込もうとしてた
美貴が言う梨華ちゃんが切なく私をみる心当たりはある

「それに・・・・ちょっと言い難いんだけど・・・よっちゃん、あのさぁー」
「ん?どうした?何?」
「もしかして、よっちゃんは好きじゃないんじゃない、梨華ちゃんのこと?」
「・・・はっ?何?、好きだよ、好きじゃなきゃ付き合ってないよ・・・・」
「嘘だ、よっちゃんなんか隠してるでしょ!じゃなきゃそんな動揺しない!」
203 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:02

何も答えられなかった、美貴から目を逸らすことしか出来なかった
カチッコチッって部屋の時計がなってるのが聞こえるぐらいの静寂
少しほろ酔い気味のところもあった、不意をつかれてたこともある
しかし、もう私は限界に近かった、自分の気持ちを隠してることが

「・・・うん、そうだな、隠してることっていうか初めから嘘ついてるかな・・・・・・
 ・・・好きだよ梨華ちゃんのこと、でも梨華ちゃんが想ってくれてる程じゃない・・・
 ・・・んでも、んでもさ、守ってあげたいとは思ってる・・・それに嘘はない・・・・
 ・・・けど、けど・・梨華ちゃんを・・・梨華ちゃんを・・傷つけてる自覚はある・・
 ・・本当は・・本当は・・悪ぃーと思ってて・・もう終わらせたいと・・思ってるんだ」
「よっちゃん・・ひどいよ・・ひどいよ!・・それじゃぁー梨華ちゃんが可愛そうだよ!」
「わかってる!、そんなことわかってるよ!」
204 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:02
「そうじゃない!、美貴が可愛そうだっていったのは終わらせたいって言ったことじゃない
 よっちゃんが気持ちを隠してることがひどいんだよ、美貴だって恋愛経験ぐらいあるよ!
 だから、恋愛関係で終わらせたいと思ったり傷つけあっちゃうことはよくあることでしょ
 でもさ、でも、はじめに気持ち隠して付き合うのは間違ってる・・・それは間違ってる!
 あんまりにも梨華ちゃんに失礼だよ、それに、それに気付かないと思うの梨華ちゃんが!
 きっと知ってるよ!気がついてるよ!よっちゃんが隠してる気持ち!気付かないわけない
 あれ以来、よっちゃん達を観察して美貴気がついたんだ、・・よっちゃんに恋愛感情ない
 美貴が解っちゃったんだよ!、よっちゃんのこと好きな梨華ちゃんが解らないと思う!?」

美貴が何を言おうとしているのか、心臓がバクバクして破裂しそうになってる
(言うな!、言わないでくれ美貴!、口に出すな!、頼む!、黙ってて!!)
そう願っていたのに・・・・・目をぎゅっと瞑ってそう願ったのに・・・・・

「ねぇー、よっちゃん、ねぇー、美貴、本当にこんな風に聞きたくない、本当にごめんね
 本当にこんなこと言いたくないんだ、でも・・よっちゃんが好きなのはごっちんでしょ」
205 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:02

ブチッと何か切れたような気がした、ガタダタと心が崩れてく、ぶんぶんと頭を力いっぱい振る
(駄目だ!駄目だ!認めちゃ駄目だ!ごっちんを巻き込んじゃ駄目だ!ごっちんが傷つく!)

「ちっ!違う!ごっちんは関係ない!!、ごっちんの事はそういう風に見てない!」
「よっちゃん、正直に言って欲しい。梨華ちゃんの為に」
「違う!違う!ごっちんは本当に関係ない!ごっちんは見守ってくれてるだけだ!」
「いや、それは美貴だって十分解ってるよ、そうじゃなくてよっちゃんの気持ちを」
「梨華ちゃんはごっちんに相談してるんだ!ずっと、だからごっちんは関係ない!」
「相談してるのは関係ないじゃん、支離滅裂だよ、美貴は気持ちを聞いてるんだよ」
「ごっちんは悪くない!!ごっちんは悪くない!!絶対にごっちんは悪くない!!」
「別にごっちんが悪いって言ってないでしょ!当然、ごっちんは何も悪くないよ!
 美貴はただよっちゃんの気持ちを聞いてんの!、ってよっちゃん馬鹿でしょ!!」

私は、頭をまたぶんぶんと振る、頭が割れんばかりにブンブンと振ってた
美貴は、大きなため息をつきながらキッチンに水を取りに行き私にくれた
206 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:03

「さっき切なそうによっちゃんを梨華ちゃんが見てるっていったよね
 同じように梨華ちゃんがするようによっちゃんはごっちんを見てる
 そのよっちゃんを梨華ちゃんが見てるんだよ、ねぇーよっちゃん、
 美貴おかしくなりそうだよ、梨華ちゃんを守りたいって言ったけど
 よっちゃんがしてるのは梨華ちゃんを守ってなんかいない間逆だよ
 ねぇー何を守ってるの?そんなにごっちんのことを守りたいの??」

何も発することは出来なかった、私をじっと見ていた美貴はビールを一気に飲み干した

「わかった、とりあえず、よっちゃんの気持ちはどうでもいいわ、いや、いいわけないんだけど
 今は、梨華ちゃんだけのことを考えてくれないかな?梨華ちゃんの気持ちを考えてみない??」
「・・・梨華ちゃん・・・」
「梨華ちゃんがごっちんに相談してるの知らなかったから複雑になってきたんだけど
 梨華ちゃんはごっちんにどういった思いでよっちゃんのことを相談してるのかな?
 自分の好きな人の心を持ってている人によ、よっちゃんは否定してるけども・・・
 美貴だったら耐えられない、関係ないのない美貴がさおかしくなりそうなんだよ?
 このままだったら梨華ちゃん心が壊れるよ?全部、全部よっちゃんが悪いんだけど」
207 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:04
「・・・・・・」
「これが普通の男女の恋愛関係みたいだったら美貴、よっちゃんと話そうと思わない
 本当は直接、梨華ちゃんのとこ飛んで行ってやめときなって言うつもりだったんだ
 でも、でも、ごちんが言ってた様に微妙な問題だから、仕事仲間で女同士っていう
 それに、よっちゃん達、仕事中はそういう関係だって微塵も見せなかったでしょ?
 だからキスしてるの見るまで気が付かなかった美貴が口出すのはおかしいと思って
 でもこの頃、梨華ちゃんを見ると切なくなってうまく話し出来なくなってきたんだ
 君ら見てたらどうしようもなく、よっちゃんのことが腹立たしくなってきたんだよ
 美貴の仕事にも支障が出てきそうなんだ、黙ってられなくなって、だから話してる」
「・・・・ごめんな、美貴・・・ごめん・・・」
「まぁー、大きなお世話ってのは十分解ってるんだけど・・、ごめんね、よっちゃん
 よっちゃんは、梨華ちゃんとじっくり腹割って話した方がいい、義務だと思うんだ」

私は梨華ちゃんなら許してくれてるなんで思っていたんだろうか
美貴のいい分は至極全うで正論過ぎて自分の行いに自己嫌悪する
208 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:04

「はぁーー、っんだよ・・、してもごっちんのポーカーフェイスにはまいったなぁー
 この状況はきつい物がある...んでも何か納得した、亜弥ちゃんが言ってたこと」
「なんであややがでてくるんだよ」
「あぁーー、この間、亜弥ちゃんがごっちん大丈夫かな?ってつぶやいてたんだよね」
「あややとごっちん仲良かったっけ??、ごっちんは誰とでも仲良くできる人だけど」
「うん、去年一緒にツアーした時、色々話したって、ごっちんと話すと癒されるって」
「癒される?」
「そっ、」
『たんは、年上の癖に妹みたいだから、他のハロー仲間では甘える人いないんだよねあたし、
 でもごっちんはさ、優しくって、話も結構面白い、なんつーんだろうね?肩の力が抜ける?
 毒舌吐いても受止めてくれて守ってくれる感じがすんだよ、ハローの中じゃ、癒されるだ』
「ごっちんと話して癒されるのはなんとなく美貴もわかる、あのふにゃ顔で微笑まれたらね」

ごっちんのふにゃっとして笑いかけてくれる笑顔を思い出す
ごっちんのやわらかい声で、私を呼んでくれる声を思い出す
209 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:05

「だからなんで大丈夫?ってつぶやきに繋がるの?」
「えっ?いやっ?んっとなんかわかんないけど、ごっちんって色々大変そうだなぁーって」
「大変?どういうこと?」
「いやぁー、去年一緒にツアーして思ったんだって気苦労が絶えなさそって」
「気苦労?ごっちんが?」
「うん、あのツアー、ホントはやりたくなかったみたい亜弥ちゃん、だから色々聞いたんだよ」

『ツアー、どうだった?我が強いの集まってバチバチしたの?wwww』
『何?んーん、初めはね、大丈夫かよ!とか正直思ってたんだけど、そうでもなかった』
『さっすが亜弥ちゃんじゃんww、コテンパンに倒しちゃった??www』
『そんなんじゃねーよ、たん感じ悪ぃーなwww』
『なんで、ごっちんや安倍さんにツアー始まる前釘刺したんでしょ?色々と』
『釘って、ちゃんと話した方が良いと思っただけだよ』
『ふーん、それを釘刺して先制攻撃っていうと思うけど美貴』
210 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:06
『まっね、ほらあたしって団体行動嫌いだけどするんなら引率したい方でしょ?』
『うん、そうだねぇー、年上とか全然関係なく』
『そっ、実際、そうしようとしたんだよ、でも相手がごっちんと安倍さんな訳じゃん』
『ははは、結構、手ごわいってか』
『んーん、負ける気はしなったんだよ色々、ぬはww、でもさぁー色々思い直した』
『えっ?何が?』
『途中からね、ってか初めからかな?ごっちんにうまく転がされてた気がするんだよね』
『どういうこと』
211 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:06
『うまくバランスとってくれたんだ、あたしと安倍さんの間を色々、気付かない様に
 はっきり言って、安倍さんとあたしは相まみえないんだよ、ほんとバチバチしてた
 どっちも一歩も引かないからね、どっちもあたしが一番だと思ってるから(苦笑)
 安倍さんはほんと自由に発言する人でごっちんは我関せずって見えて正直参ってた
 そんなある日のリハで位置取りとかで、安倍さんともーバチバチってなったんだよ
 文句言い合いが始まるって思った瞬間に、ごっちんが冷静にホント冷静にあたし達
 の間に入って静かに言ったんだ、ソロの時はまっつーの好きにして良いけど・・・
 ユニットの時、他の人の動きをちゃんと考えて動かないと怪我するから気をつけて
 なっち、言いたいことわかるけど・・・・さっきのそれはなっちが間違ってるから
 軽く笑ったんだ、何事もなかったみたいにリハを続けようとした、そんなごっちん
 にムッときて何か文句いってやろうとしたんだけど、正しいから言えなくて・・・
 安倍さんはごっちんに言われなくてもなっちだってわかってる!とか言い返してた』
『うわっ最悪、怖っ、美貴怖いわ』
『でも、打破したのはごっちんなんだよね』
『へぇーごっちんが?』
212 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:06
『うん、駄目だって思ったから休憩に入ってごっちん楽屋に乗り込んだの』
『乗り込んだのかよ』
『そっ!安倍さんの発言がどうしても納得いかないって文句をごっちんに言ったんだ』
『えっ?二人で安倍さんをやっつけようとかしたの?』
『いや、だって安倍さんホントムカつく発言すんだもん、たんにも解るでしょ?』
『あー、うん、わかる、悪気ないからたち悪いんだよね、安倍さんは』
『ごっちんにどうにかしてくれ!って、なんで我関せずの顔すんの!って文句言った』
『ふーん、んでごっちんは?』
『ふにゃっとした脱力した顔で、大丈夫、大丈夫、なーんも問題ないからって笑ってた
 ムカついて、どういうことだって問い詰めたら、なっちはあーみえて反省してるから
 追いつめたらだめだよって、なっちは悪気ない、もうちょっと信じなよなっちをって
 納得いかない!ごっちんだって結構きつい文句言われてたじゃんかって言ったんだよ
 そしたら、わかった、なっちのことで文句あるならごとーに言えば良い聞くからって
 娘。で一緒だったからなっちの扱い慣れてる、ごとーなっちにそれとなしに言うって』
『それで納得したの亜弥ちゃんは?ごっちんどうしたの?』
213 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:07
『納得はしなかった、でもあんまりにもごっちんが笑顔だったからなんか気がそれちゃって
 その後も色々ごっちんには文句いったんだよ、その度にに軽くいなされて、毒気ぬかれた』
『はははー、ごっちんすげぇーな、亜弥ちゃんの毒気ぬくなんて』
『まぁー、それに安倍さんに関しても違うって思った瞬間、普通にごっちんが注意してた
 相変わらず安倍さんは注意されたら文句言ったんだけど、ごっちん平気な顔してんだよ
 二人の関係が険悪になるかなぁーと思ったけどリハ以外ごっちん、安倍さんに甘えてた
 甘えられて安倍さんも普通にうれしそうにして仲良いんだよ、あの二人・・・すっごく
 なんだよと思ってそれをごっちんに言ったら、まっつーは羨ましいのかねとか言われて
 あー見えてなっちはお姉さんだからね、責任感でいっぱいいっぱいになっちゃうんだよ
 娘。の時にもそうだったけど、あの文句に悪意というか害はないんだよね、大丈夫だよ
 色んな事ぶつけても、それを受け止める器量は持ち合わせてるからなっちは大人なんだ
 でもなぁー、まっつーまではさすがにきついからさ、まっつーの文句や思ってることは
 ごとーにぶつければ?ごとーに甘えてみてはいかがっすか?頼りになるかもよごとー?
 なんでごっちんに亜弥が甘えなきゃいけないの、嫌だっ、馬鹿じゃない!って言ったら
 ごっちんにまっつーは素直じゃないのぅーとか笑われた、まーその後も色々文句言った』
214 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:07
『それって、結局、亜弥ちゃんごっちんに甘えてんじゃんww』
『んーん、やっぱ、ごっちんに甘やかされてたのか、それに守ってもらってたかも・・・』
『守って?』
『うん、スタッフさんに言われたんだよ、ごっちんに感謝しなきゃねって』
『スタッフさんに?』
『うん、あたしソロだし、あんまユニットの行動よくわからなくって勝手気ままに動くでしょ?
 なんかそれを安倍さんは気に食わなかったみたいなんだ、でもごっちんが庇ってくれてたって
 なっち、まっつーは娘。じゃないんだよ、ソロの動きが当たり前なんだから娘。の時の動きを
 まっつーに求めるのはちと違うんでない、怪我しないようにだけすれば良いんだよって言って
 安倍にうまい具合に言えるのは後藤ぐらいだし、安倍も後藤に言われたら文句言わないからな
 後藤が安倍や松浦が好き勝手動いてもうまく位置取りしてくれてるから怪我しないんだぞって
 だから、多分、安倍さんのあたしに対する文句はごっちんが受けてたんじゃないかなぁーって』
『へぇー、じゃぁーごっちんは二人からの文句を受けてたってことだよね』
『そう、注意はしたりしてくれるんだけど、基本、いっつも、のほほーーんとしてたよ』
『あー脱力系?ww』
215 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:07
『そそっ、癒されるんだよ、だからツアー後も色んな事をごっちんに言える、癒されるんだ』
『癒されるねぇー、なるほどね、だから最近ごっちんにばっか構ってるんだww』
『何?たん、妬いてんの?www、ぶっちゃけ色々文句をいってるかもね』
『文句なのかよ!』
『だって、ハロパあるじゃん、あれも結構しんどいもんあんだよ』
『あー、メロンとWだっけ?』
『そう、もうぐっちゃぐちゃ、ごっちんはWのことも良く知ってるしメロンとは帯同してたから
 Wに関しちゃーもう、自由きままじゃん、ムカついたら即効、ごっちんに文句言ってるだよね』
『いや、ごっちん関係なくない?』
『えっ?だって安倍さんのこと同様、ごっちんWに関しての扱い方よく解ってるみたいだし』
『いや、いや、それでも関係ないじゃん』
『いいの!ごっちんもハロパ前に文句受け付けるよって言ってくれたんだもん、あたし
 の毒舌にWの二人が泣いたらごとー困るんだよって、いじめねぇーって文句言ったら
 解ってるって、いじめじゃないかもしれないけどあー見えて二人は意外に精神脆いの
 だから、一度、ごとーに言ってたから判断させてよって言い方指導するからってさw』
216 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:08
『ははは、指導って・・・ははは・・・』
『指導って言われてムカついたんだけど、実際泣かれたら面倒くさいでしょ』
『だーね、でごっちんはどう指導したのさ?』
『別に、何も、聞いてくれるだけだったよ、そのまま言えば問題ないんじゃないって』
『だはははーー、指導してないじゃん』
『うん、けど一旦、ごっちんにいったらスッキリすることもあってさ、軽めに文句言え
 たよWに、結局、毒気を抜かれてたというか、ごっちんに癒されてただけなんだよね
 あたしにそうしてくれてるって事はきっと娘。のメンバーには勿論、他の人にもそう
 してるよね、ずっと、ごっちんって自分勝手に自由気きままに振舞って羨ましいなっ
 て思ってたんだ、でも、最近、ごっちんって見えないところで色んなとこに気を遣っ
 てんじゃないかなぁーって、なんかそんな風に思ってきたら、ごっちん気苦労が絶え
 なさそ、まー、おかげであたしはごっちんのことめちゃめちゃ好きになったけどもね』

「ごっちんは、もしかしたらいらん気苦労を溜めこんでるんじゃないか、溜め込んだものを
 どこで吐き出すんだろうか心配になって亜弥ちゃんごっちんに聞き出そうとしたらしんだ
 そしたらあいつうまい具合に反らして言わないんだって、だから大丈夫か心配なるよって」
217 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:09

人に対して気を使うのはよく知ってる、弱音を誰にも言わない性格なのも知っている

(ごっちん、大丈夫なの?何かいやな事やつらい事あった?私は話聞いてあげられない?)

私は水の入ったグラスを呆然と見ていた、何も発することは出来なかった

「それにこのままだとごっちんも可愛そうだ、亜弥ちゃんが言った様に気苦労が絶えないよ」
「・・・ごっちんが・・・??」
218 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:09
「ごっちんだけがよっちゃん達の事を唯一知っていたことで話が変わる
 話からすると、柴ちゃんもアヤカも里ちゃんも知らないみたいだから
 梨華ちゃんはごっちんにだけ悩みや泣き言を相談してるんだよね・・
 でも、梨華ちゃん、そんなことはしてないって思いたいんだけど・・
 きっと嫉妬まじりに、敵意を込めてごっちんに相談してると思うんだ
 見たわけじゃないし断言もできないけど、美貴ならしてしまうよ・・
 ごっちんからすれば、普通の相談ではないから慎重にならざるえない
 普通の相談だけでも結構しんどいものじゃん、嫌味じゃなくて重いよ
 なのにさ、敵意をむけられるんだよ、嫉妬心をぶつけられるんだよ?
 ごっちんの性格からして口出さないよね?文句いわれてないでしょ?
 ごっちん絶対、よっちゃんを庇ってるよ!梨華ちゃんを慰めてるよ!
 よっちゃん、どうせ、ごっちんに何食わぬ顔してるでしょ?、いつも
 今話すだけで美貴結構しんどい、ずっと秘密抱えてたごっちんは・・
 優しいごっちんだからうまくバランスとるように色んな想いを溜め込
 んでるよ、きっと、それでも、ごっちんは優しく優しくさ二人の事を
 見守ってやれって美貴に言ったんだ、美貴に見守れ、二人がうまく良
 くといいと思ってるって言った、美貴の気持ちまでフォローしたんだ
 はっきり言うけど、ごっちんを板ばさみにして、ただ苦しめてるだけ」
219 :secne-7-4 :2016/10/03(月) 12:09

相談されるのはうれしい反面、黙っていなきゃならない、秘密にしておく苦しみがある
女同士というイレギュラーで世間ではあまり認められていない内容だけに余計しんどい

(何をしている?、いったい君に何をしたんだろう、君を辛い目にあわせているの?)

「あー、美貴すっきりしたくて、よちゃん家に来たのに・・・・
 なんだかもやもやしただけだぁー、だぁーー情けない・・・・
 よっちゃんは素直に話さないし!、もう!美貴の睡眠を返せ!」

美貴は頭をくしゃくしゃとしながらクッションを私に投げてきた
空が白んできていた、美貴はそれっきり何も言わずにいてくれた

もう、はっきりさせなくてはいけない、梨華ちゃんが壊れる・・
もう、はっきりさせなくてはいけない、君を傷つけたくないんだ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
220 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:10

◆ 21歳 信じよう 君を好きな自分を

本当はすぐにでも、梨華ちゃんと話をしなくっちゃいけないのはわかっていた
有難いことなのかどうかはわからないが忙しさに埋没していた、そんな春過ぎ
覚悟を決め、美貴に《これから梨華ちゃんに会って話してくる》と告げたんだ
美貴に告げたのは勇気を貰う為、崖っぷちに追い込む為、背中を押して貰う為
美貴はそれがわかったのか無言でおもいっきり背中を叩いて送り出してくれた
私はやっぱり臆病で卑怯者だから家に入って靴も脱がず「別れよう」と告げた

「いきなり?靴ぐらい脱いだら?お茶ぐらい飲んでよ」
「あっ、ごめん・・・・でも・・・」

胃がキリキリと痛い、足が鉛の様に重い、ここに居たくない
ひどいと解かっていても、逃げ出したい衝動に駆られていた
221 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:11

「ほら、とにかくあがってよ、ねっよっすぃー」
「・・・わかった」

背中の痛みを思い出して覚悟を決めて家にあがる
見慣れたリビングでいつもの場所に座って深呼吸

「紅茶でいいかな?、コーヒーの方がいい?」
「いや、あの、どっちもいらないかな・・・てか水がいい」
「ん、わかった」

梨華ちゃんは思いのほか落ち着いた様子で私に水をくれ自分用に紅茶を入れていた
222 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:11

「この間、ツアーでごっちんと飲みにいったんだよ、ごっちんってお酒弱いの知らなかった
 ごっちんがいたからかな?ツアーなんか娘。に、戻ったような気分で楽しかったんだぁー
 髪切ってさ、気分は十六歳とかいっちゃってさぁw、ふふ、ののなんかはしゃぎまくって
 ごっちん困っててその空気感が堪らなく懐かしかった、本当ならあいぼんもいたのに・・
 それだけが残念だった、ごっちんは連絡とったみたいだけど、・・・やっぱごっちんって
 かっこいいんだー、憧れちゃうよぉー、すごいんだよ、歌はもちろんだけどダンスとかさ」

梨華ちゃんはとめどなく話続ける。私に話をさせないように

「梨華ちゃん!・・・・ごめん・・・本当にごめんなさい・・別れてく」
「どうして謝るの?、どうして別れたいの?、何か謝ることがあるの?」
「ごめん、ごめんなさい、梨華ちゃんは何も悪くない!、ごめんなさい」
「だから!どうしていきなり別れようなの?理由を言ってくれないの?」
「理由は・・そのぅ・・色々考えた結果で・・・とにかくごめんなさい」
「嘘!考えたって何を?・・色々って何?、うつむかないで私を見て!」
223 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:11

はっとして顔をあげたら梨華ちゃんは悔しそうに怒っていた

「怒るのもむりないと思ってる、本当に急でごめんなさい」
「だから、謝ってばかりじゃなくて理由を言って欲しいの」
「・・ごめん、恨まれても怒られても仕方ないと思ってる」

梨華ちゃんは私をキッと睨みつけていらいらしながら紅茶を一口すすった

「私が怒ってる理由わかってないでしょう?」
「別れようっていきなりいったから・・・・」
「違う!いきなり言ったから怒ってるんじゃない!、別れを切り出されたからじゃない!
 ねぇー、私もう子供じゃないの、これでもさ、よっすぃーより年上なんだけど、それに
 もう、よっすぃーの事で一喜一憂して、自分の気持ちだけを押し付けて泣くの疲れたの」
224 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:12

梨華ちゃんは床をドン!って叩きながらはき捨てるように苦渋に満ちた顔をしてた
言ってる意味がわからなくて混乱する、梨華ちゃんはそんな私を見てふっと笑った

「よっすぃーさぁー、私が泣くと思ってるんでしょ?、か弱い私が縋り付くと思ったでしょ?」

コクンとうなずく

「そうだよね、昔の私だったらそうだったかも、よっすぃーが守ってくれてた私だったら」
「・・・守ってなんかない・・・ごめんなさい・・・」
「結局、よっすぃーは私を見てくれてなかったんだよ」

首を振るしか出来ない

「理由いってくれないけど、わかってる、よっすぃーはずっとごっちんを見てたじゃない」
「えっ?ちっ違う」
「違わない、よっすぃーがごっちんを好きなの知ってる、わかった上で告白したんだもん」
225 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:12

弱弱しく否定した私に梨華ちゃんはあきれたように微笑む、責めてないという目をして
美貴に叱られたことである程度は覚悟していたけどそれでも背筋が凍って心拍は上がる

「私にキスするときも抱きしめるときも抱くときもごっちんを思いながらなのは知ってる
 何もかもわかった上でよっすぃーと付き合ったの、いつか変わるかなって思ってたけど」
「・・・梨華ちゃん・・・違う・・・ごっちんのことは・」
「違わない、違わないよ、もういいよ、よっすぃーはごっちんのことが好きなんでしょ?」

ぎゅっと手を握り込む、自己嫌悪に苛まれながらも肝心なことは言えない、弱いんだ私
うつむいて口を一文字に結んだまま黙りこくった私に梨華ちゃんは小さくため息をつく
ゆっくりと立ち上がった梨華ちゃんは、私の横に座って、優しく優しく私の頭をなでた

「観念しなよ、よっすぃー、ごっちんのこと好きなんでしょ、もう嘘つかないでお願い、だって
 私は、よっすぃーがごっちんのことを好きな気持ちと同じ様に、あなたが好きだったから・・」
226 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:13

(もう駄目だ・・・こんなに温かく頭を撫でてくれる梨華ちゃんに嘘はつけない)

涙がぼろぼろと落ちる、私に泣く資格ないのに嗚咽が止まらない
自分が情けなくて、梨華ちゃんの手が温かくって涙が止まらない

「・・・うっ・・・、うっ・・・ごっ、ごめん・・・ごめんなさい・・
 ・・・うっ・・ごっ、ごっちんの事が好きなんだっ・・ひっくっ・・」
「謝らないでよ、知ってたから」
「・・うっ・・ぐっ・・ひっ・り・梨華ちゃんにひどい・・ひどいこと」
「・・・そうだね、ひどいよね・・よっすぃーって・・・残酷だったよ」
「・・うっ・・、うっ・・ごっ、ごめん・・ひっくっ・・ごっ、ごめん」
「もう本当に謝らなくてもいいから・・・・だから泣かないで、お願い」

頭をなでてた手を背中にまわしてとんとんとしながら、私が泣き止むのを待つ梨華ちゃん
私に水をくれて背中を優しくひとなでしてから「あのね、聞いてくれる?」と話し出した
227 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:13

「よっすぃーのことを好きになったのはよっすぃーがごっちんを好きだったからなんだ
 あっ、その顔はわけわかんないって顔だよねww、実は私もわけわかんないんだww」

くすくすと笑いながら私の傍から立って向かいに座りなおす梨華ちゃん
私と言えば鼻水を啜りながら、頭の中に?マークをいっぱいに浮かべた

「なんというのか?ある時よっすぃーがごっちんに接する態度が違うって気が付いたの
 すっごく愛おしそうでいてそれなのに切なそうに優しく接してるなぁーって思ったの
 もちろん、よっすぃーは皆に優しかったんだけど、でもごっちんのときとは違うって
 プッチで一緒の時が多いからそうなのかな?同じ年だからかな?とか思ったんだけど
 同じ年なら私だって3ヶ月しか違わないし、圭ちゃんにはそんな感じの態度じゃない
 ずっとモヤモヤしてたんだぁー、・・よっすぃーには直接聞ける勇気もなかったしね
 で、でね、何時の頃からかなぁー、私もそういう風に接してよって思っちゃったんだ
 ごっちんに対するように優しく、愛おしそうなその目で、私を見て欲しいなって・・
 そしたら急に、あーぁー、私はよっすぃーの事、恋愛対象として好きなんだぁーって」
228 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:14

梨華ちゃんは恥ずかしそうに照れて紅茶をすする、懐かしむような柔らかい顔して
自分の態度が他人からそんな風に見えてたことに少しばかり気恥ずかしさを感じた
思い出す、あの頃の笑っていた君を、あの頃の君といて楽しかった数々の出来事を
 
「自分の気持ちに気が付いた時点で、よっすぃーがごっちんの事好きなのはわかってたんだ
 よっすぃーが、ごっちんを見る目はとても愛おしそうで他の人へとはあきらかに違ってた
 失恋は決まっていたのに、それでもよっすぃーのごっちんへの態度を見るとドキドキした
 どうしたら私を見てくれるの?、どうしたらごっちんと同じように接してくれるんだろう
 女の子同士なのにおかしいって、自分を卑下して忘れようとも思った、でも出来なかった
 だって近くにいるんだもん(苦笑)・・よっすぃーが近くでごっちんに恋してるんだもん」
「・・・梨華ちゃん・・・」

何も出来なくて言えなくて唯、名を呼ぶしかなかった
229 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:14

「ごっちんが娘。卒業するとき正直、ほっとしたんだ、これでよっすぃーを見なくていいって
 ごっちんの事は大好きだよ、大好きだけどよっすぃーに想われてるごっちんは妬ましかった
 ごっちんがいなくなればよっすぃーのあの愛おしそうに見る目を見なくていいって思ったの
 そしたら、あたしはよっすぃーに恋しなくて良いって、自分の気持ちは忘れられるんだって
 なのに、なのに、それなのに、・・よっすぃーはごっちんがいない空間を切なそうに見てた」

さめざめと梨華ちゃんが泣き出した、胸が張り裂けそうだった
慰めたくて梨華ちゃんの頭を撫でようと手を出しかけてやめる
梨華ちゃんが望んでないようだから、してはいけないと思った
230 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:15

「・・・ぐすっ・・ごめんね、その事はいいの、謝んなきゃいけないことがあるんだ
 私、私ね・・・気持ち持て余してどうしたらいいかわかんなくなって自分が楽にな
 りたくて、よっすぃーの気持ちをごっちんにばらしちゃえって思った時期があるの
 よっすぃーなんて振られれば良いんだ!、ごっちんから冷たく見られれば良いって
 よっすぃーが振られれば私は楽になれるって、でも・・もし、仮に二人が付き合い
 だしたらと思ったら怖くて言えなかった、ごっちんの気持ちは知らない、いまでも
 でも振られてよっすぃーが辛い目に合えばいいと思ってた、ひどいよね、ごめんね
 ・・・勝手に私がよっすぃーを好きになったくせにね・・・・本当にごめんなさい」

首を振って否定する、梨華ちゃんは何も悪くない、悪いのは私だ
私を見て「ありがとう」と呟く梨華ちゃん、深呼吸をして話出す

「あのね、圭ちゃんが卒業して安倍さんも卒業が決まった頃、娘。で年
 長組になってどうしようもない焦燥感があったの、誰にも苦しい感情
 が捌け出せなくて一人で落ち込んでいた時ごっちんに声かけられたの」
231 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:15

『おっ?梨華ちゃんじゃあーりませんかぁ?やっぽぉーおげんこ?ん?暗いよ?ってか黒い?』

「私、何も言えなくて・・・なんでよっすぃーじゃなくてごっちんなのよとか思ってて・・・」

『んあー?失敗?この挨拶は駄目?ん?どうしたの?悩みあんならごとーにいってみてちょっ』

「いつもの柔らかくふにゃっと笑うごっちんがいた、私の為に無邪気でわざとお道化て聞いて
 くるごっちんをみたら、よっすぃーが好きになるのもわかった、優しいごっちんを見てたら
 ごっちんに対して悔しい、妬ましいという感情よりごっちんに助けて欲しいって気持ちの方
 がぶわぁーーーっと出てきて、娘。の時の様にごっちんに助けて欲しくて泣いちゃったんだ」

『えっ?、えっ??、ちょっと待って梨華ちゃん・・・マジどうしたの??、マジちょい待ち』

「そういって慌てて手を引いてくれて空き室に連れてってくれた」
232 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:16

『梨華ちゃん・・・えっと、ごとーあんまわかんないんだけど・・・だっ、大丈夫??』
『・・ぐっすっ・・ひっくっ・・ごっ、ちん・・ぐすっ・・大丈夫じゃない・・・かも』
『だっ、だよね・・えっとこの後のスケジュール見てくるからその後、ごとー家くる?』

「ごっちん、すごく慌ててオロオロして、でもすごく優しくよしよしって抱きしめてくれた」

状況を考えればいけない事だとわかっていたけど抱きしめられた梨華ちゃんが羨ましかった
ごっちんが優しくあったかい声で梨華ちゃんを慰める光景を思い浮かべると無性に妬ましい

「ふふ、妬かないで、泣き止んだ後にごっちん家でいっぱい話をした、正直な私の気持ちを
 娘。の中で年長組になったら何かハッキリしないけど、焦燥感が纏わりついて苦しい事や
 どうしようもなくよっすぃーが好きな事、女の子に抱いてしまった恋愛感情への嫌悪感や
 ごっちんに対して憎悪の感情があるっていった、どうしたら良いかわからなくて辛いって
 ごっちんは黙って聞いて優しく慰めてくれた、憎悪があるってはっきり私に言われたのに」
233 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:16

『ごめんね、知らなかったとはいえ、ごとーは無意識に梨華ちゃんを傷つけることしてたんだね
 ごめんね、でも、梨華ちゃんがよしこのこと好きって感情は間違ったことじゃない、ごとーに
 対しての気持ちだってしょうがない、よしこが好きなら当り前の感情だよ?、好きな人が自分
 以外と仲良くしてたら誰だって嫉妬するし腹立つもん、・・ごめんね?、しんどかったよね?』

「不思議だった、ごっちんが謝ることなんて何一つないのに、ごっちんは謝ってくれた」

『あのね、梨華ちゃんがよしこに告るべきかどうかは正直ごとーわからないんだ、よしこは絶対
 梨華ちゃんが告っても気持ち悪がる奴じゃないと思うよ、・・・・梨華ちゃんは告りたいの?』
『(首を振る)・・・言えない』
『そっか・・だよね、言えたら悩まないか・・、でもこのままだと色んなこと溜め込んじゃって
 苦しいよね、しんどくて辛いよね、・・・だから、ごとーに言いなよ?、苦しい・しんどい・
 辛いってごとーに吐き出しちゃいな?、いつだって聞くから、これでも口は堅いのだ(微笑)』
『・・・よっすぃーと仲良くしてたらむかつくっていっちゃうよ?』
234 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:16
『んあ?、あはっ、大丈夫、大丈夫、正直にごとーにぶつけなさい、そん時は謝るww』
『・・・仲良くしないってのはないんの?』
『えっ?、そっかぁー、そうだね、んー、でもよしこだけじゃなくって皆が不信がるよ』
『・・そうだよね・・ごっちんとよっすぃーが仲良いのはハローでは皆しってるもんね』
『うん、まぁー、っていうかよしこは皆と仲良いからごとー一人だけ避けても問題解決しないよ』
『そうだね(ごっちんが避けても、よっすぃーのごっちんが好きなことは変わらない)』
『後ね、娘。に関しての事なんだけどごめんあんま役に立たないかもしんないというか
 梨華ちゃんがそのまま梨華ちゃんのままで娘。内の人に接すれば大丈夫だと思うんだ
 気を張ったり背伸びしなくても梨華ちゃんが倒れそうなとき絶対娘。の人が手を貸す
 やぐっつぁん、かおり、それに何よりのの、あいぼん、よしこって心強い同期がいる
 それに卒メンにだっているじゃん、圭ちゃんなんか相談したら小躍りして喜ぶよww
 ごとーもあいぼんに甘えられると嬉しいからw、あっもちろんごとーにでもいいけど
 よしこへの想いは別として、娘。関してはそんなに落ち込まなくていいんじゃない?』
『・・・ごめんね、色々重いよね・・・』
『いやいや、これでもごとー力強いよ?梨華ちゃんより力持ちです(笑)』
235 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:18
『ふふっ、それ違うくない?』
『えーー違うかなぁ?、それより今、ごとーケメコが小躍りしてる姿が浮かんできたw』
『ケメちゃんが小躍り?』
『そそ、想像してみ?ぶはっ?ははははーー笑えてきたごとー、・・おぇーーってww』
『ふふっ、ぶっふぁははは、け、け、ケメちゃんに、悪いよぉーいっちゃおうーははー』
『はははーごとーもう無理、はははーー、ごとーよくわかんなーいって無視する(笑)』

梨華ちゃんは思い出し笑いをする、ケメコの小躍り?と想像すると私も顔が緩む

「すごく心が軽くなったの、娘。にいた時と変わらない優しいごっちんがいた、あたしの
 気持ちをそっと汲んで重たくならないように励ましの言葉をくれるごっちんがいたんだ
 ごっちんになら何言っても受け止めてくれるって思ったの、それからはよっすぃーへの
 苦しい感情や愛おしい想いをごっちんに話した、ごっちんとよっすぃーが仲良くしてい
 て嫉妬したら正直にごっちんに嫉妬心をぶつけた、悔しいってごっちんを責めた、責め
 れることなんておかと違いなのに毎回、ごっちんはあたしに謝って優しく慰めてくれた
 いつだってごっちんは優しかった、自分勝手に泣くあたしを受け止め甘えさせてくれた」
236 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:18

いつもさりげなく優しく出来る君、優しすぎるごっちん、美貴が懸念してたことを思い出す
梨華ちゃんの誰にも言えない秘密を一緒に抱える君、嫉妬心をぶつけられても優しくする君

(ごっちん・・・苦しくなかったの?、重たい秘密を持って・・・、受け止め続けて)
(ごっちん・・・しんどくなかった?、梨華ちゃんに色んな感情をぶつけられて・・)

「梨華ちゃん、本当にごめん、色んなこと気がついてあげられなくて、苦しめてごめんなさい」
「・・・いいよ、あたし必死に隠してたんだもん、よっすぃーだって必死に隠してたでしょ?」
「うん、でも気がつくべきだった、これじゃぁーごっちんは板ばさみだ、美貴の言うとおりだ」
「えっ?!、板ばさみ?、どういうこと?、美貴ちゃん?」

いきなり第三者の存在が出てきて、戸惑う梨華ちゃんに美貴とのやりとりを話した
美貴に叱られなければ、ずっと梨華ちゃんをだまし続けてたであろう気持ちも全て
237 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:19

「へぇー、キスしてるところ見られてたのか、だから最近、美貴ちゃんの態度おかしかったんだ」
「うん、美貴、梨華ちゃんのこと心配してる」
「美貴ちゃん優しいね、でも美貴ちゃんが言うように切なくてよっすぃーを見てたんじゃないの」
「そうなの?」
「うん、さっき、別れ切り出された時も泣かなかったじゃん」
「・・・そう言えば、そうだね」
「多分、多分ね、ごっちんのおかげで、ごっちんのせいなの」
「ごっちん?」
「そっ、あたしね、もう随分前からよっすぃーに恋愛感情抱いてないように思うの」
「えっ?はっ?何それ?いつから?、恋愛感情がないのに付き合ってたのうちら?」
「ん?好きよ、よっすぃーのこと(笑)、でも、恋愛感情ないのに付き合ってたの」
「どういうこと?」
「さっき謝らないでって言ったでしょ?、よっすぃーの事好きだけど憎らしかった」
「・・・憎い?、そりゃぁー憎まれても仕方ないことしたけど」
238 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:20
「ははww、違う、違うの、よっすぃーがごっちんを好きなのが憎いんじゃないの」
「わけわかんないよ」
「そうね、あたしもww、でもごめんなさいって謝らなきゃいけないのは私も一緒」
「・・・説明してもらっても良い?」

泣きながら告白してくれた梨華ちゃんを思い出す、泣き笑いをしていた梨華ちゃんを思い出す
梨華ちゃんを裏切ってるって認識していても梨華ちゃんからの愛情を私は疑ってはいなかった
私はひどく狼狽していた、そんな私を見て申し訳なさそうに梨華ちゃんは確信へと話し続ける
239 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:20

「美貴ちゃんがごっちんについて言ったことは半分正解、ごっちんはよっすぃーが悪いって
 一度だって言わなかった、あたしの理不尽な責めも諫めることなく優しく受止めてくれた
 何度も繰り返しするあたしにごっちんはいつだって優しく聞いてくれて絶対怒らなかった
 いつものほほっとした声で私を励まして笑わせてくれた、ふにゃぁと笑いかけてくれたの
 そんなごっちんを見ててわかったんだ、あーそうか、だからよっすぃーは好きなんだって
 ごっちんを好きになるのもわかる、好きにならないわけないって思ったの、納得したんだ
 納得したら今度はごっちんに対して心がざわつきだした、自然とごっちんに目がいってた
 ごっちんが誰かといるのを見るとこっち向いて、あたしを構ってよって思うようになった
 よっすぃーと仲良く話するごっちんを見るとごっちんじゃなくよっすぃーが憎らしかった
 よっすぃーがごっちんを目で追いかける度、その気持ちがわかって同調するあたしがいた
 美貴ちゃんはあたしが切なそうに見てたと心配してるけど、よっすぃーを見てじゃないの
 あたしが、よっすぃーの先のごっちんをよっすぃーに同調して見ていたからなんだと思う
 なんだろう、よっすぃーが愛おしくごっちんを見る目にドキドキしているあたしがいると
 思えば、ごっちんに笑いかけられ柔らかい声で梨華ちゃんって呼ばれたら胸がギュッとな
 るあたしがいる、もう自分の感情がわけわかんなくて気が狂うんじゃないかって思ってた」
240 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:21
「梨華ちゃんもごっちんが好きだって事?」
「混乱してたの、混乱して自分を守りたくって、よっすぃーが好きなんだと肯定したかった
 心の平穏が欲しくてよっすぃーに告白したの、・・はっきりと失恋したかったんだと思う
 失恋すればごっちんへの感情も落ち着くって思った、なのによっすぃーOKするんだもん」
「うっ、・・ごめん」
「恋人になってくれるって言ってくれた時は、嬉しかった反面、ごっちんの反応が怖かった」
「ごっちんは何て?」
「物凄く喜んでくれた、喜んでくれたのをみて落ち込むあたしがいたのも事実で複雑だった」
「自分を棚に上げるつもりはないけど、うちも複雑だった、ごっちんが知ってる事(苦笑)」
「あー、うん、それはね、すごく悪いなって思ってたの、よっすぃーの気持ち知ってたから
 でも、正直にごっちんが好きだって言ってくれれば話はこんなに複雑にならなかったよ?
 ごっちんのことを言わないとしても、・・・あたしを振ってくれれば良かったのに・・・」
「・・・だって・・・、あんな風に告白されたら・・・守ってあげたいって思ったんだもん」
241 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:21
「ふふ、なによそれ、あたしだって必死だったの、悪いと思ってたんだ自分を守るためとは
 いえ、告白なんかして・・、自分を正当化する為によっすぃーに恋愛関係を押し付けたみ
 たいで・・・、自分勝手な想いをよっすぃーやごっちんにぶつけて、でも、もしかしたら
 よっすぃーの気持ちがあたしに向くんじゃないかって思って、変化するかもって思ってた
 ただ、確認したかったんだよ、あたしはよっすぃーが好きなんだって、ごっちんじゃなく」

恋愛関係を押し付けたという梨華ちゃんを追い込んだのはまぎれもなく私だ
ごっちんに複雑な感情を持ったという梨華ちゃんを責める資格は私にはない
梨華ちゃんの話を理解したからこそ少し疑問が浮かんできて迷ったが聞いた

「不躾だけど、その・・キスしてる時とか、あの・・あの時って何考えてたの?」
「へっ?、キス?、えっ?、あの時って・・・あぁーーー・・・んーん、あれね」

あの行為のことを思い出して顔を見合わせて、赤面する
二人してモジモジし気恥ずかしさで部屋の温度を上げる
242 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:22

「・・ごっ、ごほん、・・・よっすぃーが好きだってちゃんと思ってた・・・恥ずかしいな
 でも・・・、でもよっすぃーは・・あれだよね、ごっちんを想いながらあたしを抱いてた」
「いや、それは・・・、そのぅ・・・」
「ふふ、いいの、責めてない、いいんだよ、だって・・そのよっすぃーが好きってわかった
 ごっちんのことが好きで好きでたまらない、よっすぃーのことがあたしは好きなんだって
 物凄く不健全で不毛で・・よっすぃーは残酷だって思ったけど、・・嬉しかったんだよね」
「・・・梨華ちゃん・・・・なんてーか、マゾなの?」
「なっ!、よっすぃーだっておかしいよ!、可愛いあたしを見て他人を想像してるんだから」
「・・・すいません・・・申し訳ありません、ごめん」

一気に部屋の温度が下がる、自分のした行為を正面から残酷だと言われ申し訳なさで頭を擡げる
私がごっちんのことを好きで好きでたまらないと断言されて納得する、おかしいほど君が好きだ
243 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:23

「あたしね、よっすぃーが今日別れ話持ち出さなくても、言うつもりだった、別れようって」
「へっ?」
「ふふ、聞いてね、よっすぃーが理由言わない事にムカついたけど、別れるつもりだったの」
「・・・どうして?・・・」
「さっき話した通り、ごっちんに複雑な思いを抱えながらよっすぃーと付き合っていたのね
 ・・で、その・・・、この間からごっちんとツアーをしてるでしょ?・・ずっとごっちん
 と一緒にいる、一緒にいればいる程、よっすぃーと付き合ってるのに心に平穏は訪れない
 ・・・ごっちんに対して、その・・・・、あのね、ちょっと話変わるけど聞いてほしいの
 ツアー中ののが言ってきたの、あいぼんにちょっと罪悪感があって連絡できなかったって」

『ののの気持ちも少しわかるよ、でもあいぼんがしたことだから、・・・連絡しにくいよ』
『違うんだ、梨華ちゃん、そりゃぁーはじめはののも怒ってたよ?でもそれはもういいの』
『じゃぁーなーに?』
『ののね、娘。の時、本当はごっちんに甘えてみたかったんだけど出来なかったんだよね』
244 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:23
『うそ?、甘えてたように見えるけど?』
『んーん、そうなんだけど、娘。の時のごっちんって、あいぼんを優先してたんだよねぇ』
『そうかな?』
『うん、五期が入って来た時・・ほらのん、取られたくないって言ってたじゃん、一度ね
 ごっちんがののを呼んで内緒だよって教えてくれたんだ、ごとーは教育係してたからか
 あいぼんをちょっと特別に甘えさせちゃうんだ、ののからしたらえこ贔屓ってに見える
 かもしれないけどもあいぼんは地方から出てきて、おばあちゃんと暮らしてるでしょ?
 でもののは両親と暮らしてるじゃん、なんてーか、もちろんののも5期も可愛いんだよ
 でもちょっとだけあいぼんを特別扱いするのを許してね、ののにはなっちがいるしって』
『そうなんだ』
『うん、なのに、ツアー中、あいぼんがいないことを良いことに梨華ちゃんやごっちんに
 物凄く甘えれて・・すっごく楽しい・・嬉しいの・・それがなんかあいぼんに悪くって』
『・・・そっか、悪くなんかないよ、のの?』
『うん、あいぼんもそう言ってた、誕オメメールが来たから思い切って電話してみたんだ
 んで、ののの気持ち全部言った、相棒のあいぼんには隠し事なんてしたくなかったから
 あいぼんはごめんね、大丈夫だよ、ちゃんとごっちんからも元気もらったって言ってた
 ごっちん何度かあいぼんに連絡したみたい、いつもくだらない話ばかりで怒らないって』
245 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:24

「知ってた?、ごっちんがあいぼんに連絡してたの?、よっすぃーあいぼんに連絡した?
 本来なら同期のあたしらがしなきゃいけないのに、ごっちんは人知れずやってくれてた
 ツアーでは、ののや三好ちゃん、岡田ちゃんに対して優しくって頼れるごっちんがいる
 一緒に食事に行けば、意外にお酒に弱くてほろ酔いの可愛くて甘えたなごっちんがいる
 なのに、歌やダンスでは超カッコいい綺麗で存在感あって、見惚れるごっちんがいるの
 一緒にいるとごっちんの優しさを痛感させられる、前から優しいけど・・、たまらなく
 心が・・胸がキュンってなって・・・凄く、凄く、ごっちんのことが好きだなって・・
 ごっちんが愛おしいって思う、よっすぃーじゃなくても絶対ごっちんのこと好きになる」
「・・・好きなの?・・・」
「ふふ、そうね、ごっちんのことすっごく好き!大好き!、でも恋愛感情なのか複雑!?」
「複雑?」
「話が堂々巡りになるし、これから意味がわからなくなるけど覚悟して、女心は複雑なの
 ごっちんを好きなよっすぃーが好きなの、よっすぃーに好かれてるごっちんが愛おしい」
「意味わかんない」
246 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:24
「そう、意味分からなくで堂々巡りっていったじゃん(笑)、んーん、ちょっと、んーん
 恥ずかしいな、んーあのね、よっすぃーに抱かれるのはとても嬉しいことだったんだよ
 あー、こうやってごっちんを抱きたいんだー、わかる気がするなぁーって思ってたんだ
 悔しい、妬ましいって気持ちが全然湧かなくてそんなよっすぃーが好きな自分がいるの
 ぶっちゃけね、ごっちんのことを抱きたいとは思わなし想像もしたことはないんだよね
 なのに少しだけ、少しだけごっちんには抱かれたてみたいと思うんだ・・複雑でしょ?」
「・・・梨華ちゃん、複雑すぎて、いっちゃいけないと思うけど・・・可笑しいよ(笑)」
「可笑しいってひどぉーい!、恥ずかしかったのにーー!!、でも確かに変だよね(笑)」

これが笑わずにいられるだろうか、顔を見合わせてプッと吹き出す
梨華ちゃんを裏切っていた行為が、嬉しいとは複雑で頭が混乱する
梨華ちゃんに対する背徳感がすっと消えて何故だか安堵感が広がる
別れ話の最中だとはいえ恋人同士である私達は君が愛おしいという
247 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:27

「よっすぃー、私たち別れよう、元の同期で仲間の関係に戻ろうよ、よっすぃーのこと大好きだよ
 でも、・・あたしごっちんも好きなの、・・よっすぃーと一緒にいてもごっちんを忘れられない
 逆にどんどん好きになってくるの、・・恋人なのにあたしたちはお互いごっちんを思い描いてる
 不健康だよ・・、でも感謝してるよ、よっすぃーがごっちんに恋したから、あたしはよっすぃー
 に恋をして、よっすぃーを通してごっちんに恋してる・・・・よっすぃーがいたからごっちんを
 恋愛感情として好きになった、・・・ずっと前から、ごっちんに・・・ごっちんのおかげで失恋
 してたのよっすぃーに・・、ごっちんに敵わない悔しいじゃなく・・ごっちんに恋しちゃってる
 ふふ、ごっちんって凄いよね、・・ゆっくりゆっくり優しくあたしが壊れないようによっすぃー
 に失恋した心を癒してもらったから・・だから・・謝らないでほしいの、ごっちんを好きなこと
 あたしを裏切ってないから、それによっすぃーもあたしのこと大好きでしょ?、明るく別れよう」

「梨華ちゃん・・そうだね、うちも梨華ちゃんのこと大好きだよ、別れよう、同期で仲間に戻ろう」
248 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:27

とても奇妙な感覚に陥っていた、梨華ちゃんの部屋に来るまで纏わりついていた重たい空気が軽い
別れ話をした後の梨華ちゃんとの関係を危惧してた、別れた後の梨華ちゃんを心配したのが笑える
私はどこまでいっても馬鹿で間抜け、梨華ちゃんを守ってるつもりが逆でずっと守られていたんだ

「よっすぃー、これからどうするの?」
「えっ?どうするって・・・・何が?」
「ごっちんのこと別れたことは私が言うけど、どうするのよっすぃー?」
「どうって・・・」
「このまま、ずっとごっちんへの気持ち隠し続けるの?、しんどいよ?」
「うっ・・・このまま・・・たぶん、言わない・・・・告白は出来ない」
「そっか、そうだね、でも辛いよ?」
「梨華ちゃんはどうするの?、なんてごっちんに言うの?、告白する?」
「ん?、しないよ、さっきも言ったけど複雑な感情だからね、言えない」
「だよね、必然とうちの話も出るもんね」
249 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:28
「ふふ、心配しないで話さないから、でも、ごっちんにいっぱい甘える」
「・・・ずるい」
「あははー、いいでしょ、役得だよねw、ちょっとは妬きなさい(笑)」
「はぁー、いいなぁー、くっそぉーごっちんのあのふにゃ顔がみてぇー」
「ははは、コラ開き直るの早いよww、あっ、どうする美貴ちゃんは?」
「えっ?美貴?」
「そっ、凄く心配してるみたいだし、別れたってだけで心晴れるかな?」
「うーん、そうだよね、どうしよう?」
「それに・・、ごっちんのことも心配してたんだよね?、美貴ちゃん?」
「私らを心配してるのは美貴だけなんだけど・・ごっちんを心配してるのはあややもかな」
「あやや?、なんで?、うーーん、あのさ、よっすぃーはあややに気持ちばれたくない?」
「へっ?、あややに?、なんで?、そりゃぁー知られたくないんだけどずっと隠してるし」
「あー、まー、そうだよね・・、私らのこと全部知った方がごっちんの為かなって思うの」
「ごっちんの為?」
250 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:28
「うん、たぶん、私らが別れたって言えば、ごっちん責任感じて落ち込むと思うんだよね
 私らがごっちんを好きってのは抜きにしても、なんか変に責任感強いでしょ、ごっちん
 責任感じないでって言っても、きっと効果ないし実際はそうだから言えないし(苦笑)
 その点あの二人ならごっちんを支えてくれそうで、その為には全部話すのが筋だと思う」
「まー、美貴にうちらの気持ちを言うのは筋な様な気はするけど、ごっちんはうちらのこ
 と少し気に病むかもしれないけど・・・、ごっちん基本、他人の恋愛に口挟むタイプで
 はないから・・・、梨華ちゃんがごっちんの秘密の荷物を軽くしたい意味で言ってるの
 はわかってるよ、でもあややにうちらのこというのは重くね?、・・何であややなの?」
「美貴ちゃんだけでも良いんだけど・・、なんてーの、この際、あややも巻き込まない?」
「巻き込むって・・・・、梨華ちゃんそれって・・・・、なんだか随分開き直ってない?」
「ふふふ、いいじゃんか、あたしあややの方がごっちんをうまくフォロー出来ると思うの」
「なんで?、美貴じゃだめなの?」
「うん、多分ダメだと思う、美貴ちゃんはわたしらと同じで娘。だから、無理なんだよね」
「娘。だから良いんじゃなくて?」
「ごっちんって、あーみえてすっごく娘。のことを大切に思っている節があるの、だから
 娘。の人に相談するより相談に乗るってのが当たり前みたいなのね、安倍さんが教えて
 くれたんだ、DEF.DIVAの時に、ごっちんって異様に年上に強くて転がす気質があるって」
251 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:29

『ごっちん、亜弥ちゃんにタジタジ、ふふっ、さっきみたいに安倍さんに甘えてきますよ』
『あー、いまはきっと来ないべさw、・・・・梨華ちゃん、いいこと教えてあげようか?』
『えっ?、何ですか?』
『ごっちんの秘密w、ごっちんがなっちに甘えてくる時は、なっちが落ち込んでる時なの
 ののはなっちが落ち込んだら飴玉を直接くれて励ますけど、ごっちんはね甘えてくるの
 直接的にモノで励ますのじゃなく、そっと気づかない様に精神的に心を軽くしてくれる
 なっち頼りにしてるって甘えてきて遠回しに励ましてくれるんだ、わかりずらいべさw』
『じゃーさっき安倍さんは落ち込んでたんですか?』
『ふふ、ちょっとね・・、なんだろう、年上のプライド?をちゃんと汲んでくれる、秘密
 って程じゃないかw、本当に甘えてる時もあるけど、大抵はなっちを癒しに来てくれる』
『癒すかぁー、なんかわかる気がします、あたしも』
252 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:29
『なっちだけじゃないんだ、ごっちんって年上を転がすのが上手いんだよね、すっごっく
 梨華ちゃんも気づいてるよね、カオとなっちの仲の悪さw、圭ちゃんに言われて仲直り
 したけど、君ら表面上だって思ってるっしょ?、本当に仲直りしてるんだよ?、あのね
 色々あるからカオとなっちは・・・少し難しいの、矢口はどちらの味方もしたくなくて
 見てみない振りをしてた、圭ちゃんはどちらの気持ちも理解できるからって放置してた
 卒業前に放っておけなくて仲直りしろって言ったけど、君ら後輩は怖がってたでしょ?
 みんな、なっちとカオを挟んで話そうとしなかった・・・二人でいたらどちらかがその
 場を離れるのを遠くでみてたよね、ふふ、カオもなっちも気を使われてたの知ってたよ
 裕ちゃん以外でカオとなっちを挟んで気にせず話をしてくれたのはごっちんだけだよw』
『けど・・圭ちゃんや矢口さんだって話してましたよね』
253 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:30
『んにゃ、絶対3人にならなかったっしょ、思い出してみて大勢で話すようにしてたんだ
 カオの交信じみた話を最後まで突っ込まずに聞いて、わからないよって笑うのごっちん
 で、なっちに話を解説しろって強請るんだw、なっちならカオのことわかるでしょって
 なっちもわからないよって言ったら、カオにもう一度話せって強請るのw、ごっちんを
 挟んで会話してたのカオとなっちは・・、裕ちゃんはもっと直接的、カオに突っ込んで
 なっちにもわかるように説明しろって言うけど・・・ごっちんはやっぱり遠まわしなの
 言い方悪いかもしれないけど、なっちもカオもごっちんにいいように転がされてたんだ
 あの子、異様に強いよね、あたしら年上に・・、裕ちゃんもごっちんには弱いよきっと 
 矢口なんて一人寝の時、怖がってごっちんに頼ってた、圭ちゃんは言わずとも弱いねw
 きっとカオもなっちも圭ちゃんも矢口も裕ちゃんもごっちんに文句言われたら敵わない
 ごっちんは言わないけどね、私らに弱音を吐かない、甘えてくるのは私らを癒す為だよ』

「よっすぃーもごっちんの娘。先輩たちへの態度を見て来たから知ってるでしょ?、無理
 だよ、安倍さんの指摘通りだと娘。であり年上である美貴ちゃんには絶対弱音言わない』
254 :secne-8-1 :2016/10/03(月) 12:30
「うーん、・・・年下で娘。でないあややなの?、でもうちはあややにも弱音言わないと
 思うけどな、・・・だってごっちんだよ?、あの強がりの強情っパリが弱音言うかな?」
「確かに強がりだからごっちん、言わないかもしれない・・・でも、あややとごっちんを
 見てたら、もしかしたらって・・・あややぐいぐいいくんだもんw、巻き込むのダメ?」

重い話を年下のあややに告げて、美貴やあややの負担にならないのか心配だったけど
梨華ちゃんの話に少しの期待を込めて渋々同意した、4人で近いうち会う約束をした
梨華ちゃんに別れ話をしに来たのに思わぬ展開になってきて落ち着かない気分だった

迷走、迷走、ごっちんへの想いはウソ偽りもなくまっすぐだけど、でも様々な想いは迷走する

ごっちん、私達二人を惑わせてた、魔性の女といいたいところだけど、そんな君が好きだよ
ごっちん、好きって気持ちを持ち続けるのは駄目な気がするけど、それでも君が好きなんだ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
255 :secne-8-2 :2016/10/03(月) 15:36

梨華ちゃんと別れたことを美貴に伝えた、美貴は私を軽く小突き頑張れとだけ言った
別れた後の梨華ちゃんと一緒の仕事の時、私達の様子を見て美貴は安心した様だった

「絵心ってマジ、美貴やなんだけど」
「だははー、美貴はケメコと一緒ですんごいの書くもんな」
「うるさいよ!、・・・ふっふっふ・・むふっ、今日のゲスト、ごっちんだねぇー」
「あん?、あー、そうだな、久しぶり?でもないかな・・、なんだよその笑いはw」
「いやぁー、なんつーの、からかってみようかなってw、梨華ちゃんもいるしねw」
「だから、なんだよw、目が笑ってるぞ美貴!、正確わるいねぇー、ちみもwww」
「よっすぃー、あっ、いたいた、美貴ちゃん、おはよう、あれ?、機嫌悪いの??」
「絵心がやなんだって」
「あー、なるほどww、ごっちんしらない?」
「ん?、楽屋にいるんじゃないの?、またはあんにゃろうは遅刻ギリギリかだろう」
256 :secne-8-2 :2016/10/03(月) 15:37
「ううん、さっきいたもん、おっかしいなぁー、どこいったんだろう、あっ、いた
 ごっちーーーん!、もう!、どこ行ってたの?、探したんだからぁー、ここ来て」
「あー、どもども、ちょっとスタッフさんにね、おはようー、よしこ、みきちーも」
「「おはよう」」
「ってか、みきちーはやめろ!w」
「梨華ちゃんこれでしょ?、ちみが欲しいのはw、やさぴーごとーさんは忘れんよ」
「やったぁー、ありがとごっちん、さっすが!、文麿様〜」(おい抱きつくな!)
「「キショいよ!、梨華ちゃん」」
「あはっ、キショいよ、梨華ちゃん・・、それにこの衣装で文麿はないでしょうw」
「いやっ、そんなの悲しすぎるぅー、優しくない、もう、ごっちんのいじわるぅー」
「「だから、キショいってば!」」
「あはっ、あははははー、最近、梨華ちゃんスルーすること覚えたんだね、ははー」

(なんで、振りほどかねぇーんだよ!、ごっちん!、そんなアゴンは振り切れ!!)
257 :secne-8-2 :2016/10/03(月) 15:37

「よっちゃん、顔が怖いよww」
「なーに、よっすぃー?、文句あるの?」(げっ!、梨華ちゃん、何で睨むんだ!)
「ねぇーよ、ったく、小姑さんが文麿様って言ってもげんなりだなw」
「ひっどぉー、なによ、よっすぃーなんておっさん化してんじゃん!」
「あははははー、はははー、お、お、おっさん化って・・あはははー」
「ぷっ!、あはははー、おっさんってよっちゃん、その通りじゃんw」
「おい、お前ら笑いすぎ!、梨華ちゃんひでぇーな、これでもアイドルなんだぞ!」
「あははー、よっ、よしこ、はははー、アイ、アイドルおっさんだw」(涙目で笑うな!)
「ごっちん・・、いいかげんにしないと襲うぞ!、ひーちゃん泣くよ」
「「ひーちゃんって柄か!、ってかなんでごっちんを襲うんだ!!」」
「ひーちゃん、寂しいよ、ごっちん、二人が苛めるんだ、慰めてちょ」
「「おい!、無視するな!よっちゃん(よっすぃー)」」
「ひーちゃんが先に梨華ちゃん苛めるから悪いんだよ?、反省してね」(やべぇーめちゃ可愛い)
「あい」
258 :secne-8-2 :2016/10/03(月) 15:39
「「ひーちゃんっていうのかよ!」」
「あはっ、梨華ちゃんとみきちー息ぴったり、仲良しさんだねぇーw」
「はぁー、もうごっちん・・なんでそんな脱力系なのw、美貴疲れる」
「ん?、お疲れなのみきちー?、忙しいもんね娘。、頑張れみきちー」
「そういう意味じゃないと思うよ、ごっちん、それにみきちーってw」
「ごっちん、この後なんかある?、久しぶりに遊びに行きたいだけど」
「雑誌のインタビューとか色々ある、夕方以降ならなんとかなるよ?」
「そっか、夕飯でも食いに行こうと思うんだけど・・・無理っぽい?」
「あっ、美貴も夕飯行きたい」
「えーいいなぁー、あたしも行きたい・・、ラジオがあるから無理だ」
「夕飯かぁー、うーーん、無理かなぁー、何時になるか微妙なんだよ」
「えぇー行こうよ、ごっちん、美貴、焼肉食べに行きたい」
「ひーちゃん肉駄目だってw、梨華ちゃんはライブ後にまた行こうよ」(いいなぁー梨華ちゃん)
「よっちゃん、肉慣れろ!、野菜でも焼いたらいいじゃん」
「みきちーと行ってきたら?、何?なんかごとーに用事?」
259 :secne-8-2 :2016/10/03(月) 15:39

(やべぇーって、その首かしげた顔・・・、可愛すぎるって・・・やべぇー)

「ごっちん・・・、好きだよ」

「「「・・・・はぁっ?」」」

(あっ、思わず口に出してしまった・・、美貴も梨華ちゃんも知ってから・・油断したぁー)

梨華ちゃん、美貴、ごっちんがハトマメ顔で時が止まる、微笑んで時を動かしたのは君
ごっちんだけが知らない、私が本心で言っていることを、冗談と解釈したのは君だけだ
260 :secne-8-2 :2016/10/03(月) 15:40

「なっ、何急に、脈略ないよ、まーよしこの話はいつも飛び飛びだけど、あはっ」
「そっそうよ、何言ってるの、よっすぃー吃驚するでしょ、冗談も程ほどにして」
「冗談でもTPOを考えて発言してよっちゃん、だからおっさん化なんんだよw」
「あはっ、久しぶりだったもんでついねw、えっと、仕事終わったら電話くれろ」
「うん、わかった、じゃー家にでも遊びにおいでよ、ミキティーも一緒にどう?」
「うん、そうだね、よっちゃんと食事して一緒に行くよ」
「みなさーーーん、スタンバイお願いしまーーーーーす」
「「「はーーーい」」」
「あっ、はじまる、冗談でも嬉しかったぞよしこ!、あたしも好きよ!チュッ!」
「ごっちん冗談と思ったみたい、・・辞めてよね、心臓にわるいよ、よっすぃー」
「心臓止まるかと思った美貴、あれ?、梨華ちゃん?、あっオゴリでよろしく!」
「ごっ、ごめん、思わず出た、はぁー、冗談か」
「「よっちゃん(よっすぃー)、ガンバっ!」」

私に軽く投げキッスをくれてごっちんは立ち去った
梨華ちゃんと美貴は軽くため息をついて私を慰めた
261 :secne-8-2 :2016/10/03(月) 15:41

「やっぱ、焼肉だよねぇー、ほれ、よっちゃんも食べなよ」
「だから、肉いらねぇーって、ったく、おっ?、これうま」
「うまいのに、にしてもよっちゃんの告白には吃驚したな」
「あん?、まー、なんだ、思わずでちゃったんだよ、許せ」
「はははー、びっくりと言えば、梨華ちゃん冷静だったねぇー、やっぱ知ってたんだ」
「・・・まぁー、・・・うん?、いいじゃねーかその話は」
「まっね、安心した美貴、よっちゃんだけ行ってきなよごっちん家、お邪魔でしょ?」
「邪魔じゃねーよ、でもごっちんとちょと話あるから、遠慮してくれると嬉しいけど」
「何、何?、告白でもするの?」
「ばっ馬鹿、ちげーよ、ちょっと・・・小川と紺野が卒業するからさ、その話をしに」
「ふーん、・・・・まー、なんでかは聞かないで置いてあげるよ、オゴリだしねww」
262 :secne-8-2 :2016/10/03(月) 15:42

美貴に財布の中が寂しくなるほど焼肉を奢らされた、しかしごっちん家へ向かう私の足は軽い
梨華ちゃんと付き合ってた時は背徳感で遠のいてたから、久しぶりで嬉しくて気分は晴れやか

ごっちん、久しぶりに君の家に行けてる、楽しみだ
ごっちん、本心なんだあの言葉は、君が好きなんだ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
263 :secne-8-3 :2016/10/04(火) 10:55

家に行くとごっちん姉に久しぶりだね、真希まだだけど上がってて、と部屋に通される
足の踏み場もないのだろうと思ったら、やけに小奇麗に整えられていたんで少し驚いた

「おつかれー、ごめんね、遅くなちった」
「んにゃ、勝手に寛いでた、部屋が綺麗で吃驚したよw、心境の変化?」
「あはっ、まぁー、それなりにね、・・・一応、大人になりましたから」
「ごはん食べたの?、用意されてるでしょ?、待ってから食べてきなよ」
「いいよ、移動中に少し食べた、メイク落としてくる、ビールでいい?」
「あー、・・・いや、着替えるっしょ、自分で貰ってくるわ、漁るね?」
「ほーい、じゃぁー、姉ちゃんからつまみも貰ってきて、よろしくぅー」

(ごっちんの生着替えを見たいとこだが・・・我慢だな)
264 :secne-8-3 :2016/10/04(火) 10:56
「ごっちん、飲まないの?」
「ん?、あたし酒弱いからね、目が腫れるし、んでよしこどうしたの?」
「いや、別に・・・なんだよ、ひーちゃんが理由もなく来ちゃだめか?」
「んー、そんなことないけど、ほんと久しぶりだから、ミキティーは?」
「あー、朝仕事あるからって、うちは昼からだから、・・ごっちんは?」
「ふーん、朝から移動かな、まー、そんな早くないけど、卒業のこと?」
「へ?」
「ひーちゃん、小川と紺野の卒業のことショックなんでしょ?、違う?」
「さっすがごっちん、よくわかってらっしゃる、後輩の卒業は結構凹む」
「あー、やっぱ・・、ハロプロに残るの?小川は帰ってくるんでしょ?」
「さー、事務所とどういう話をしてるのかはわかんないからな、うちは」
「ふふ、相談なく卒業されるのが悲しいんだ・・・リーダーやってるね」
「茶化すな、馬鹿w、学業って辞める理由がね・・・、娘。嫌なのかな」
「違うんじゃない、ただ新しい夢があるだけでしょ、いいじゃん、別に」
「おいらはいつまで見送ればいいのかねぇー、もう9人目だよ・・、ごっちーん、もう嫌だよ」
265 :secne-8-3 :2016/10/04(火) 10:57
「んー、えらいねぇー、よしこはえらい・・数10人だよ、ごとーには無理、強いねよしこは」
「ん?9人だろ?、中澤さん、ごっちん、・・・・辻加護・・・・矢口さん、ほら9人じゃん」
「いちーちゃん忘れてるw、抜かさないでよw、しょうがないけどさー」
「あー、そっか・・・なんだ、活動期間短すぎてw、だぁー10人じゃん、二桁じゃんかぁー」
「だね、・・・あはっ・・・・ひーちゃん、よしよししてあげようか?、・・ほらっおいで?」

両手を広げてニパッと笑うごっちん、四つん這いで移動し無言で君の太ももに倒れ腰にしがみ付く
本当は胸に抱きつきたかったけど、そうするとそのまま君を押し倒しそうだったから理性で止めた

(ほんと、よくわかってくれてる・・・今日、うちはずっとごっちんに甘えたかったんだ)
(ごっちん・・・腰細せぇ・・・太ももやわぁ・・・・いい匂いする・・・ほんと安らぐ)
266 :secne-8-3 :2016/10/04(火) 10:57

ごっちんがふっと笑う気配がしたけど無言でいた、出来るだけ長い時間、君に包まれてたかった
しがみ付く私にごっちんはトントンと肩甲骨を叩きながら口遊む、綺麗な歌声なのに奇妙な歌を

「にゃにゃにゃ、にゃにゃー、にゃん、にゃん、にゃん、にゃにゃにゃぁー・・・・・」
「ぷっ、ぐっ、だっ、がっははははーー、なっ、なんでー、あははー、にゃーってww」
「こらっ、くすぐったいってよしこ、ご不満かにゃ?、ごとーの歌声は、涙の星にゃん」
「あはははーー、やべぇーww、あははははーー、ごっ、ごっ、ごっちん最高、ははは」
「あはっ、ははー、やめれ笑うな・・くすぐったいってば・・ん?くすぐったいにゃん」
「だはははー、語尾ににゃんってww、あはははー、いっ、い、言い直すしww、はは」
「ん?、ごとー家では流行ってるにゃん、語尾ににゃんをつけるにゃん、可愛いにゃん」
「ふはははー、可愛いってww、あははー、・・・ごっちん、泊ってもいいかにゃん?」
「ふふ、いいにゃん、お風呂入っておいでにゃん、始めから泊るつもりにゃん、よしこ」
「ばればれにゃん、ありがとうにゃん、風呂いただきますにゃん、ってかもういいよw」
267 :secne-8-3 :2016/10/04(火) 11:01

私は始めはある程度ごっちんい甘えたら帰るつもりでいた、泊るのに少し躊躇していたんだ
梨華ちゃんを抱いたことで、欲望のタガが簡単に外れてごっちんを襲ってしまうと困るから
ごっちんのそばは、変わらず温かくって、優しくって、心地良い、もう少し甘えてたかった

(ごっちん、さっき、うちのこと強いって言ってたなぁー、なんでだろう?)
(泊るの久しぶりだなぁー、・・・あの頃は欲望を簡単に抑えれたけど・・)
(最近、めちゃめちゃ色気出てきてるしなぁー、抑えられっか?大丈夫か?)

タカと遊びながら、ごっちんの風呂上りを待つ、布団でゴロゴロしながら自分に問い掛けていた
風呂から上がったごっちんは当然の如く色っぽくてドキドキした、くだらない話して夜が更ける
268 :secne-8-3 :2016/10/04(火) 11:01

「おい、タカ、どう思う?、相変わらずお前可愛いねぇー」
「・・タカ、久しぶりによしこと会ってうれしそうだねぇ」
「うちに似てるから良い子だもんなー、間違いないねww」
「はいはい、そうです、そうですw、今日はココでよしことねんねしてね」
「ねんね、ねねがねんね、ねがおおいね、なんちってww」
「寒いってよしこw、あっ、ベーグル買っといたから朝食べよう、よしこ起こしてよ○○時」
「了解、久しぶりだなごっちん起こすのw、霧吹きある?」
「あはっ、ない!、ったく変なことは覚えてるんだから・・・、電気消すよぉー、おやすみ」
「んー、おやすみ・・・・・ごっちん」
「・・・ん?・・・何?」
「なんで、さっきうちのこと強いって言ったの?」
269 :secne-8-3 :2016/10/04(火) 11:02
「あー、・・あのさー、・・・あのね・・今更だけど・・あたし実は迷ってたんだぁー卒業
 色々ね、まー、やっぱ悩んだ卒業発表直前まで・・あたしの気持ちが追い付いてないのに
 どんどん話は進んでいって、・・なんか、なんか置いてきぼりだなぁーって思ってたんだ
 でもさー、卒業発表の時、圭ちゃんが卒業って言われたじゃん、・・・あれでね・・・・
 なんか、やっぱ卒業しようって思った・・、圭ちゃんの卒業、娘。にいたら耐えられない
 ・・・逃げたのかも・・あたし・・・ソロはやりたかったし・・・その気持ちに嘘はない
 でも・・・、仲間の卒業は耐えられない・・そんなに強くない・・・弱いんだよ、あたし
 もし・・・・もし・・・娘。にいてなっちの卒業とかカオリの卒業なんて絶対いやだもん」
「・・うちだって・・・耐えてない・・・こうやってごっちんに甘えてるし、あの時だって
 ごっちんずっと黙ってたじゃん、・・・・なんで相談してくれなかったのか今でも腹立つ」
「だって、辞めるなも辞めて頑張れも言ってほしくなかったんだもん、それに謝ったでしょ」
「あー・・・だな、ごめん、・・・ごっちん・・・ありがとう・・・寂しかったんだ、色々
 小川と紺野の卒業も寂しい、その前の10人の時も寂しかった・・ずっと寂しいよ、卒業」
「・・そうだね、・・でもえらいよ、よしこは・・・いつも涙を堪えて・・一人で泣くなよ」
「・・おう!、泣く時はちゃんと親友のごっちんの胸を借ります」(親友って思ってくれてる?)
270 :secne-8-3 :2016/10/04(火) 11:04
「しょうがない親友の頼みだ、貸してあげましょうかねw」
「ありがとう、ごっちん・・ごっちんも泣く時はうちの胸で泣くんだぞ」(好きだよ、ごっちん)
「んー・・あんがと・・よしこ・・・もう眠いぃー・・おやすみ・・・」(早っ!、まっいっか)
「おやすみ・・あっあとさー、うちが泣きついた時は、IWHISHにしてよ、歌」
「・・・スー・・・スー・・・スー・・」(相変わらず、寝つきがいいな、ほんと)
「・・寝た?、まー聞いてなくてもいいけど・・うちが卒業ん時は一番に言うからよろしく」

タカもご主人様に似て寝つきが良く、私の枕元で寝息を立てていた
卒業前のごっちんを思い出す、やはり苦しんでたと思って心が痛む
ごっちんに相談されれば辞めるなと、確実に私は言っていただろう

ごっちん、ありがとう、何も言わなくても気持ちわかってくれて優しさをくれる
ごっちん、うれしいよ、あの頃の本心が知れて、もっと弱い君をみせて欲しいよ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
271 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:09

梨華ちゃんと別れた時の約束を守るのに時間がかかった、なかなかオフが噛み合わなかった
長い夜を過ごすことは容易に判断出来たため、私の家で飲み会と称して集まって貰ったんだ
へたれな私に代わって、梨華ちゃんが私らの経緯とごっちんへの複雑な想いを二人に語った
梨華ちゃんの複雑な感情を聞いた美貴は驚愕して私を睨む、あややは終始黙って聞いていた

(いや・・そんな怖い目で睨むな・・、知らなかったんだって梨華ちゃんの気持ち)
(わかるよ、一方的にうちが振ったと思ってるんだろ?、うちもそう思ってたんだ)

「で、まつうらにどうして欲しい訳?、お二人さんは?」 (うわぁ!、恐!、声低!)

「ちょっちょっと亜弥ちゃん、怒ってるの?、怖いって」

「たんは黙ってて!」
272 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:10

「いやいやいや、ちょっと待ってよ、美貴だってよっちゃんにはムカついてるんだ」

「・・・ムカつくって」

「よっちゃん黙れ!、お前ぇー、梨華ちゃんと別れたとしか言わなかっただろう!」

「いや、それしか言いようないし・・・、だから今日来てもらって説明しようとお」

「思ったじゃない!、説明は梨華ちゃんがしたじゃん!、おめぇー黙ってたろぉ!」

「・・・怖いよ美貴ちゃんさん」(そっ・・そんなドスの効いた声で・・)

「美貴ちゃん落ち着いてごめんね、私も悪いの、よっすぃーだけが馬鹿じゃないの」
273 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:10

「・・・馬鹿って梨華ちゃん」(そりゃぁー・・馬鹿だけど・・ひでぇー)

「梨華ちゃんも梨華ちゃんだよ、なんなの?、ごっちんが好きって?、ただ美貴が
 勘違いしてたってこと?、本当に心配してたんだよ?、・・美貴がどんな思いで」

「心配させちゃってごめんね、ありがとう、だから今日ちゃんと言おうと思ったの」

「美貴ちゃんさんが優しくって仲間想いなのはわかってるっておいらも感謝してる」

「黙れ!、このへたれ!、そもそもの元凶はお前だろ!、この糞エロおやじが!!」

「げっ!、くそって・・・・、エロって・・・・ひっでぇー、・・・ひどいぞ美貴」

「よっすぃーが残酷でひどくて馬鹿でスケベなのは理解してる、ただのへたれなの」
274 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:11

「梨華ちゃん、・・・全然フォローになってない」

「「よっちゃん(よっすぃー)は黙ってて!!」」

「・・はい」(怖ぇー、・・・なんで?、えっ?!、みんなうちが悪いの?)

怖い、怖すぎる、年上の二人は張った押すぞといった目で私をみる
怖い、怖すぎる、年下のあややは静かな怒気を含んだ目で私をみる

「あのね、まつうらは、はっきり言って君ら3人というか歴代モーニング娘。に怒ってる」

「えっ!?、なんで?、どうして美貴にまで怒ってるの?、悪いのはよっちゃん達でしょ」

「たんは、よっちゃんらのことをごっちんに相談したでしょ?」
275 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:12

「あっ、でも・・・だって」

「でも、だってもくそもない!、女同士の恋愛うんぬんが悪いとは言わない!、それは良いよ!
 どうせごっちんのことだから、たんが二人の心配するのを気にするなって言ったんでしょう?
 なんでごっちんに言うの?、なんでごっちんにたんのフォローまでさせてんだよ!、違うだろ」

「うっ、・・いや・それは」

「亜弥ちゃん、待って、美貴ちゃんは悪くないよ、ただあたしを心配してくれていただけだから」

「まー、そうだろうね、でもごっちんに相談するのは間違ってた!、たんは気づいたんだよね?
 このへたれで馬鹿なよっちゃんの気持ちに!、なのになんで心配だなんてごっちんに言うの!」

「それは・・・ごっちんと見たから・・・、本当に心配だったんだもん」
276 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:13

「そうかも知れないけど、ごっちんの負担が増えたでしょ?、たんのフォローっていう負担が!
 たんの報告受けたごっちんが二人を心配しないわけないでしょ?、余計な負担を増やしたの」

「わかってるよ・・よっちゃんと話した後、そう思ったから反省した」

「まぁー、そのぅ・・・色々と・・・うちが悪いんだ・・・、でも娘。は関係ない、悪くない」

「ある!、なんでごっちんばっかフォローしまくらなくっちゃいけないの!可笑しいでしょ!」

「それは・・ごっちんしか知らないから・・・私とよっすぃーのこと」

「あー、そうね、君らの関係はごっちんしか知らないんだ、でも違う、そういうことじゃない
 聞くけどなんであたしを呼んだの?、どうしてモーニング娘。先輩らに相談しなかったの?」
277 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:14

「美貴はわかんない、よっちゃんが亜弥ちゃんもって言うから」

「「そっ、それは・・・」」(無理に決まってる・・・殺されるよ、うちら)

「たんはキスを見たから関係知ったんだっけ?、嫌味にで申し訳ないけどモーニング娘。さん
 は仲良しさんですよね、絆があるんですよね、なんで、よっちゃんらのこと気づかないの?
 必死で隠してたにせよ、梨華ちゃんが悩んでることは気づかないものなのかな?、どうよ?」

「本当に必死で隠してたし、・・・心配してくれるときは適当に違うこと言ってたからあたし」

「うちは・・・、娘。先輩らは・・・うちとごっちんが親友と思ってるから」

「ふーん、なるほど気づかないのはわかったけど、なんで、娘。先輩に相談しないの?、君ら」
278 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:15

「それは・・・、そのぅ・・、きっと叱られちゃう」(だよな・・想像しただけで身が凍る)

「「はぁ?」」

「梨華ちゃん、なにそれ、叱られるって??、なんでよ、美貴わからない」

「よっちゃんはなんで黙ってるの?、いい加減説明しろよ!、誰に叱られるの?、矢口さん?」

「亜弥ちゃん、矢口さんは美貴でも無理だ、面白がりそうで相談できない」

「じゃー誰?、おいっへたれ!、ほんと説明しろ!」

「中澤さんは未だに怖いし安倍さんとカオリは気後れするんだ、矢口さんは面白がるというか
 周りを気にせず、大声出しそうで勘弁、圭ちゃんは意外に口が軽いから無理ってな感じっす」
279 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:17

「叱られる理由じゃないじゃん」

「ごっちんが絡んでなかったら・・・きっと私ら先輩に相談してる、そうだよね、よっすぃー」

「うん、美貴もあややも知らないかも知れないけど・・・ごっちんに対する先輩らの可愛がり
 方は尋常じゃない、めちゃめちゃ可愛がってる、もちろん・・・うちらのことも気にかけて
 くれてるけど・・・ごっちんとはすっごーーく差があるんだ、見えない差が・・・もし・・
 もし・・ごっちんに対してうちらがしたこと知ったら・・・・駄目だ、ぜってぇー殺される」

「殺されるって・・、そんなに差があるものなの?、美貴には理解不能」

「あるって、殺されないけど絶対叱られる、皆絶対怒る、絶対言えない」(そう、言えない!)

「梨華ちゃんまで・・・、梨華ちゃん、保田さんとかごっちんより仲良く見えるけどな美貴」
280 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:18

「圭ちゃんもぜーったい怒る、どれだけ圭ちゃんがごっちんを気にかけてるか知ってるから
 矢口さんにも叱られる・・何してくれてんじゃぁーって怒るに決まってる・・中澤さんに
 はきっと正座させられる、カオリには数時間説教される・・安倍さん・・・絶対に絶対に
 安倍さんには言えない・・安倍さん知ったらきっとうちらどえらい目に合わされるきっと」

「怖すぎる・・皆に取り囲まれたのを想像しただけで気絶しそう、私、どんなことがあって
 もきっと娘。先輩らはごっちんの味方に回るから、断言する、それぐらい可愛がられてる」

「よっちゃんも梨華ちゃんもビビりすぎ・・、確かに取り囲まれるの想像したら美貴も怖い」

「ふーん、そんなに怖いの?、まー、結局、君らは自分の保身に走ってあたしを呼んだって
 ことだね、じゃぁーなんで娘。先輩誰一人、ごっちんをフォローしないの?、可愛いなら
 気づくでしょ?、なんでごっちんばっかり重荷背負ってるのよ!、どうして気づかない!」
281 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:19

「そっ、それは、ごっちんが誰にも弱音吐かないし、見せないから」

「そうだよ!、見せやしねーごっちんは!、でもひどいよ!、よっちゃんも梨華ちゃんも!」

「ひどいとは思ってる・・・うちが悪いんだ・・でも、娘。先輩は関係ないしわるくねーよ」

「関係ある!、ごっちんが溜め込んでるの気付くべき!、あのさー、君らのこと以外でもね
 ソロだといっぱいしんどいことあるんだ、弱音吐きたくても誰もいなくって、辛い時ある
 ・・・ごっちんはあたしに言った、自分には娘。があるからまっつーはごとーを頼れって
 いい加減にしろ!自分らの気持ち精一杯だからってごっちんに余計なもんで苦しめんな!」

「「「・・・・・・・」」」
282 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:21

ガツンっと頭を殴られた気分だった、ごっちんはソロをやっていて、きっと色んな不安がある
それなのに、私は、私たちはそれぞれの秘密を抱えさせて、色んな想いを君にぶつけ続けてる
私は自分勝手にごっちんを好きになって好きすぎて、君の状況を真正面から見てなかったかも
梨華ちゃんは精一杯過ぎて君に色々ぶつけ、ごっちんを苦しめているとは思ってなかったかも
私、梨華ちゃん、美貴が項垂れて落ち込む、・・・美貴、娘。先輩は何も悪くないと思うけど

「落ち込むのはもういいから、まつうらにどうして欲しいわけ?」

「・・・美貴はどうもこうも」

「だね、たんはどうするもないか、よっちゃんらはどうするの?」

「あのね、亜弥ちゃんにはごっちんをフォローしてもらおうかと思ってたの」
283 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:23

「フォローって何?、・・・梨華ちゃんは別れ話ごっちんに何て言ったの?」

「あっ、それ、美貴も聞きたい」 (うちも聞きたい、ごっちん何も言わなかったし)

「うちも知りたい・・・優しくされたの?」

「はっ?、よっちゃん、聞きたい事それなの?」

「あっ、うん、もちろん、凄く優しかった////」

「なんで照れるんだ!、梨華ちゃんキショい!」

「たん、突っ込みもういいって黙って聞けよ!、それにそこじゃないから聞きたいの!」
284 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:24

「ごめんなさい、正直に言った、好きだけど恋愛感情より、もう仲間意識しかないって」

「ごっちんは何て?」

「ん?、そっかって、良かったねって、相変わらず優しくしてくれた」

『梨華ちゃん、辛くない?、切なくない?、よしこ見てて辛い感情はもう湧かない?、大丈夫?』
『うん、好きだけど、大丈夫、平気ってよりなんかスッキリしたんだ、よっすぃーに悪いけどw』
『なんで?、よしこに悪いって思うの?悪くないと思うけどよしこも梨華ちゃんも、良かったね』
『良かった?』
『だって、別れる時ってドロドロすることあんじゃん、でも、よし子とそうならなかったでしょ』
『ドロドロって』
『相手を嫌いになることもあるし嫌な感情も沸く、でもそうしなかった梨華ちゃん達はえらいね』
『えらいって』
285 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:24
『はは、えらいよ、良かったじゃん、素敵な関係だったんだよ、少し切ないかもしれないけどさ』
『素敵??』
『そう、自信もちなよね、次の恋愛もそうなると良いね、ごとーちょっとうらやましいぞ(笑)』
『うらやましいの?、ごっちんはそんな恋愛してないの?』
『おっ?、ごとーのことを聞き出そうとしておるな、駄目、言わない(笑)』
『ずるぃー』
『ごとーはずるくないwww、ただ梨華ちゃんが笑ってくれてることが嬉しいだけだよ』

「そういって頭を撫でて笑ってた、後は、ごっちんが作ったお菓子食べてお喋りしてた」

「・・・・神対応すぎる・・・・あの子どこまで・・・・あたしちょっと眩暈してきた」

「かっこいいごっちん、美貴くらっときたw、・・なんでごっちんの恋話聞かないの!」
286 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 14:25

「なっ、なんでよ!?、無理!!、ごっちん自分の話しないもん、してもいつの間にか
 聞き手に回ってて・・・、知らないの?!、ごっちんってめっちゃ聞き上手なんだよ
 いっつものんびりした調子で話すから心がほぐされて、ついポロっと言いそうになる
 私の気持ちごっちんに言ってしまいそうになるんだもん!、さすがにまずいでしょ!」

「あー、わかる気がする、話してると心地良くなってきて言いそうになって焦った記憶」

「だよねーー、わかるよね?!、やっぱりよっすぃーならわかってくれると思ったぁー」

「「ほんとにどうしようもねーなお前ら!」」

「「すいません」」
287 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 16:15

(ごっちん、梨華ちゃんとの関係を素敵って言ってくれて物凄く嬉しいよ)
(ごっちん、声が聞きたい!、うちもごっちんが作ったお菓子を食べたい)

梨華ちゃんに少し嫉妬しながらも、ごっちんが頭を撫でてくれてる気がして心が温まる

「どうする?、亜弥ちゃん、なんかこのままで良くない?、あほな二人だと思うけど」

「・・あほって」(うっ、言い返せない)

「馬鹿でしょ、ごっちんは人の恋愛に口挟まないし、このままでフォローできない?」

「フォローねぇー、一つ聞いていいかな?、ごっちんは君らのこと気付いてないの?」

「気付くって・・・私たちの気持ちだよね・・・気付いてないと思う」
288 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 16:16

「ごっちんって鈍いの?、そうは見えないんだけど・・・、梨華ちゃんは別としても
 よっちゃんの気持ちに気付かないものなの?、たんが気付くぐらいだからわかりや
 すいと思うけど・・ごっちんと仲いいよね?、梨華ちゃんも相談してたんでしょ?」

「ごっちんとはずっと親友として接してるし・・気付いてないと思う」(そう願いたい!!)

「だね、美貴が気付くぐらいって失礼なw、・・鈍いのかもごっちん
 私ら見る目と違ってよっちゃんのごっちん見る目って相当甘いよ?」(甘いってなんだ?)

「鈍くないと思うごっちん、・・あのね・・デフォなの、よっすぃーはずっとだから
 ずっと甘い目でごっちん見てる、娘。時代から、だからそう見られるのがごっちん
 にとっては当たり前なんだ、きっとよっすぃーを親友としてそうだと思い込んでる」

「えっ?、マジ?、そんな前からよっちゃん、ごっちん好きなの??」(いいだろ、悪いかよ!)
289 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 16:18

「へぇー、んーん、どうしよっかなぁー、困ったぁー、気付いてないのか・・・うむ」

「重くてごめんね、亜弥ちゃん、私らの気持ち隠してごっちんをフォローは難しい?」

「いや、ごっちんが君らの気持ちに気付いてないならフォローもなにもないでしょ?
 さっき、たんが言った様にごっちんは人の恋愛に口挟むタイプでもないからね・・
 君らを気に病んでてあたしが気にするなって言っても、特段フォローにならないし
 ってかさー、あたしやなんだけど・・・ごっちんに隠し事するの、すっごく、嫌だ」

「だねぇー、逆にごっちんが美貴らに礼を言うぐらいじゃね?、フォローもするねw」

「そうなんだよ、よっちゃんらの気持ちなんてどうでも良いし勝手にしろって思うね」

「げっ!、・・勝手って・・ひどいぞ・・あやや」
290 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 16:18

「だよね、だよね、美貴もどうでも良い、なんの解決にもなってない気がするけどw」

「でしょ?、解決しないだよ、・・よっちゃん告れ!、その後に梨華ちゃんが告れ!」

「「はぁーーー!?、なっ、なんで、そうなるのーーーー!??」」(何言ってる、あやや!)

「その方がごっちんの相談に乗れるから、あたしはごっちんに隠し事をしたくない!」

「いや、ちょ、ちょっと待って・・・、だって・・・だって、・・ごっちん彼氏いる」

「いねぇーよ、ずいぶん前?、クリスマスぐらいに別れてる、これは確かな情報です」

「マジで?!、なんで知ってるの?!、亜弥ちゃんどこ情報?!」
291 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 16:20

「ごっちん情報ですww、だってごっちん携帯変えたんだもん!」

「あっ、誕生日に変えてて皆に連絡来なかったんだ、それでか?」

「そっ、連絡来なかったんでピンと来て問い詰めたらゲロッた、揉めてたみたい彼氏
 さんと、クリスマスに別れたんだって、・・束縛がきつくなって嫌になったらしい」

「いや、待て、待って、彼氏と別れたのは良いとして何で告らなきゃいけないんだ?」

「何?、不満?、まつうら達はごっちんに隠し事したくないの!」

「「えええーーーーー!!」」

「えーって何?、彼氏がいないからといって、ごっちんがOKするかは知らないよ?」
292 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 16:20

「・・知らないって」

「だって、君らが振られようがまつうらは痛くもかゆくもねーよ、ってか振られろ!」

「「「ひどぉっ」」」

「あのね、ごっちんが苦しまなければそれでいいの、まつうら的にはオールOKなの」

「「そんなぁーー」」 (あややもごっちんの味方かよ!?)

「言っとくけど、怒ってるんだよ、あたし、ごっちん苦しめて、何、先輩らに言う?」

「「絶対駄目!!」」
293 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 16:22

「だはっはははー、亜弥ちゃんはごっちんしか興味ないんだw、美貴もそれで良いわ」

「美貴!?、待って、待って下さい、何でうちが先に告らなきゃいけない?!(泣)」

「えっ?、だって梨華ちゃんの気持ちは、よっちゃんが先に告らなきゃ複雑でしょ?」

「あー、確かに、あたしの気持ちはよっすぃーの気持ちが先にあってこその訳だしね」

「梨華ちゃん?、告るの前提?!、ほんとちょっと待て、言うつもりないんだって!」

「「「言うつもりじゃなく言えないんだろうが!!、へたれなだけでしょう!!」」」

「うわぁっ、な、なっ、なんだよ、へたれって全員で肯定するな!」
294 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 16:22

「「「元凶はよっちゃん(よっすぃー)!!」」」

「うっ・・・(へたれなのは重々承知してるわ)」

(何かがおかしい・・・何でこうなる?・・わかってるわへたれって!、なんだよ馬鹿野郎!)

(何年、何年、ごっちんに片思いしてると思ってんだ!、ごっちんに告白なんて出来ねぇー!)

(ごっちんに振られたら・・・笑いかけてくれなくなったらどうする?、恐怖だ、怖いって!)

(真希ちゃん・・・助けてよ・・・君が好きすぎてもし君を失うと思うと怖くてしかたないよ)
295 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 17:10

「おーい、帰ってこい、よっちゃん!w、あのさー、なんでそんなに躊躇してるの?」

「えっ?」

「美貴がよっちゃんらの関係を知った時、ごっちんに諭されたって言ったでしょう?
 振られるかもだけど、ごっちんならよっちゃんの気持ち無碍にしないと思うけど?」

「そうだよ、よっすぃー、あたしも話したよね、ごっちんがどれだけ優しかったのか」

「ごっちんならうまく振ってくれるってw、よっちゃん助けるでしょ?、あの子はw」

「亜弥ちゃん・・、振られるの前提だよw、ちょっとよっちゃんには酷だと思うよw」

「よっすぃー、ねぇー、知ってるよね?、ごっちんがどんだけ優しい人なのか、どん
 だけ温かい人なのか、だから好きなんだもん、・・あたしは告白するの怖くないよ」
296 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 17:11

「えっ?、怖くないの梨華ちゃん?」(マジか?!、吃驚するぐらい男前だ)

「うん、だってわかるもん!、ごっちんがどういう風に言ってくれるか想像出来るよ
 あたしはずっと相談してたから、ずっとごっちんの言葉に救われていたから、多分
 ありがとうって言ってちゃん優しく振ってくれる、振られても全然辛くないと思う
 ごっちんは絶対態度変えない、告白後もいつも通りにしてくれるって信じてるから」

「ってか、梨華ちゃんも振られる前提かよ!?」

「たんも振られろって言ってたでしょうが!w」

「確かに言ったけどw、何かややこしいなぁー、もー、美貴、頭痛くなってきたww」

「いいんじゃんw、あたしもごっちん好きだからね、ごっちんがモテモテってだけw」
297 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 17:12

「えっ!?、亜弥ちゃんもごっちんに告るの?」(うそだろ!?)

「はぁ?、なんであたしが告るの?!、ぬはははー、恋愛感情ではないって、ははは」

「ほぉー、良かったねw、よっちゃん、亜弥ちゃんまでライバルだったよ、はははは」

「ほんっと、亜弥ちゃんまでライバルじゃぁー、絶対勝ち目ないもん、よっすぃーw」

「勘弁して下さい、・・・ほんと勘弁してお姉さま方」

「でも覚悟しといて、今度ごっちん苦しめてるの知ったら先輩らプラスあたしだから」

「亜弥ちゃん、怖っ!、美貴は亜弥ちゃん派で宜しく、ごっちんは愛されてるねぇー」

「「はい、ごめんなさい」」
298 :secne-8-4 :2016/10/04(火) 17:13

決してあややの脅しに屈したからじゃない、先輩らに知られたら本当に私は袋叩きだろうけど
優しい、優しい人たちに囲まれて勇気が湧いてきたから、ごっちんに告白することを約束した

ごっちんが好きな気持ちは、私の心の中でどうやったって消えない、ずっと降り続く優しい雨
君が好きって気持ちが溜まっていく、地下水の様に止め処なく湧いてきて決して枯れないんだ

ごっちん、自分を信じよう、君のことが好きな自分の心を信じることにする
ごっちん、君を信じてる、告白しても君は微笑み続けてくれるって信じるよ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
299 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 11:21

美貴やあやや、梨華ちゃんに勇気をもらった私は、すぐごっちんに告白する気でいたんだ
案外ロマンティストの私はごっちん誕生日が過ぎてたのでクリスマスにでもと思っていた

「はぁー、わかりました・・・、宜しくお願いします」

(どうしよう!?、・・・なんだそれ?!、・・・ごっちんどうしよう?)
300 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 11:21

『ごっちん?、今平気?』
『どーもっす、大丈夫、あっ、韓国行ったからノリあるよ、いる?、どった?』
『うん、いる、・・・近々で空いてる日ある?、ちょっとゆっくり話たいんだ』
『急ぎ?、今ライブ中なんだ・・・東京にいないよあたし、ほんとどうした?』
『電話じゃ言えない・・東京にいないんじゃ無理か、えっと時間ある時、家に
 行ってもいい?、・・夜遅くてもいいんだ泊まらせて、ごっちんがよければ』
『ちょっと待ってね、予定確認する・・・えっと・・うわぁ・・結構先になる
 んー、この日は次があっちだし・・えっと、〇〇はどうかな?、よしこは?』
『うん、大丈夫、仕事終わりにメールしてそっちに行く』
『らじゃぁー、家はいつでもOKよ、じゃぁー〇〇ね、ごめん時間取れなくて』
『いいよ、じゃぁーよろぉー!』
『はいよ、○○によろぉー!!』
301 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:40

ごっちんに会える日を指折り数えていた、その日が早く来てくれと願っていた
約束の日、仕事を早く終わらせたくて少し娘。に厳しくして美貴に窘められた
ごっちんママに久しぶりって挨拶され、部屋へGO!、ごっちんは寛いでいた

「あら、意外に早かったねぇー、ごはん食べた?、なんか作ろうか?」

「ひさっす、めしはまだ食ってないや、ごっちんオムライス食べたい」

「んー、じゃあ、作ってくるよ、お風呂に入っとく?、・・・あはっ、新婚の会話じゃんw」

「だはっ、はっはははー、ハニーおいしいご飯を作っておくれ、おいらは風呂を戴きますw」

「あははははー、了ー解、ダーリン、愛情たっぷりでお作りしますわ」
302 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:42

お風呂から上がってごっちんが作ってくれたオムライスを食べる、むちゃくちゃ旨かった
食事途中でごっちんは風呂に行き、ごっちんママの晩酌のお供をしながらお喋りを楽しむ

「いやぁー、ごっちんママ、相変わらず面白い人だよなぁー、おいら大好きだ」

「ごめんね、なかなかよしこ離さなくって、ったく困った人だ、楽しみ過ぎて話長いんだよ
 母さん嬉しんだよ、よしこと飲めて、あたしが飲めなくてつまんないっていつも愚痴るの
 母さん、毎日でもいいからよしこ家呼びなさいってw、あたしよりよしこがいいんだって」

「真希ちゃん、拗ねないのw、お口がぷっと膨らんでるぞw」(ほんとママっ子だよな)

「いいえ、拗ねてません、いいもん!、ごとー飲めなくても」(拗ねてんじゃん、可愛いな)

「嘘つけ、ママ好きなくせにw、あんなえっちぃー歌を歌ってるのに中身子供なんだからw」
303 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:42

「あーあれねぇー、ごとーは歌詞貰ってしばらく放心したよw、乳房って、乳じゃんってw
 PV家で確認した時も唖然としてた・・仕事だけど・・・つんくさん飛びすぎなんだよね
 前曲ぐらいで止めたらいいのに、理解に苦しむよね(苦笑)、エロいって言われるの嫌だ」

「でも、ハロであれ出来るのごっちんだけじゃんか」

「えぇーー、なんか梨華ちゃんらのもエロいよ?、なんかねぇー、あれはダメでしょう??」

「でも、なんか頂戴って言ってたじゃん?、あれも今考えたらエロいっしょ?」

「まー、前曲は路線が戻ったって感じだけど、今曲は通りすぎた?って感じw」

「ほら、メロンにもM開脚あるしw、おいらは好きよ、ごっちんのやりきる姿」
304 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:43

「そりゃぁーどうもありがとうございますw、ところでよしこさん、本題は?」

胡坐をかいていた私は正座し直す、何故かごっちんも慌てて正座する
テーブル越しにごっちんの肩に手を置き、ごっちんを真正面から見る

「後藤真希さん、わたくし、吉澤ひとみは・・・モーニング娘。を卒業します」

「んあ!」

「んあ?」

「そっか、そっか、そっか、・・なるほど、よしこ、娘。卒業決まったんだね
 約束通り一番にあたしに報告してくれたんだ、・・・・ありがとう、よしこ」
305 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:43

「あれ?、あの時、起きてたの?」

「ううん、寝入りに微かによしこが言ったこと聞えてて・・、内容はうる覚え
 卒業と一番しか覚えてないw、・・よしこ、ごとーになんて言って欲しい?」

「なんでも良い、ごっちんからならなんだって良い、なんか言葉ちょうだいよ」

ごっちんは肩に置いていた私の手を取って、ギュッと握りしめた
今度はごっちんが私の肩に手を置いた、優しい笑顔を私に向ける

「吉澤ひとみさん、・・・モーニング娘。の卒業決定、おめでとうございます
 わたくし、後藤真希は心よりお祝いを申し上げます、きっと娘。卒業するこ
 とは期待より不安の方が大きいと思います、一人になると辛いことや寂しい
 ことがあるかも知れない、けど・・・ごとーは・・・それでも・・ごとーは
 大丈夫、頑張れとは言いたくありません、ただ、ただ、・・ごとーは、・・
 ごとーは祝いたいです、・・本当に卒業決定、心からおめでとうございます」
306 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:45

テーブル越しに君が私に抱きつき涙を肩に埋めて隠す、私は力強く君を抱き返す
涙が出てくる、きっとこれはごっちんが卒業の時、私に言って欲しかった言葉だ
幼かった私は君が欲しかった言葉をあげなかったのに、君は祝いの言葉をくれた

「ぐっ・・ん、・・あ、っ、ありがとう・・ぐすっ・・・ごっちん」

「ぐすっ・・ん、・・頑張ったね・・うっ、ずっと・・頑張ってた」

「ひっく・・うっ・・うん・・頑張った・・辛いこともあったけど
 ひっ・・うち頑張ったよ・・っう・・・さ、寂しいこともあった
 ・・・っう・・た、耐えたよ・・ずっと・・耐えた・・・ぐすっ」

「うん、ぐすっ・・、うん、ごとー知ってる・・うん、耐えてたね」

(ありがとう、むちゃくちゃ嬉しい・・・、やっぱりごっちんに一番に言って正解だ)
307 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:46

ごっちんは労ってくれた、娘。で頑張ってたのを真っ先に労い、祝ってくれた
涙が止まるまで抱き合う、どちらともなく離れた時、顔を見合わせて照れ笑い
床に二人して寝転ぶ、タカがひょこっと来て私とごっちんの顔を交互に舐める

「いつなの?、ごとー、よしこの卒業ライブ行きたい!」

「えっ?、春だよ、うちも来て欲しいけど無理じゃね?」

「えぇー!!、マジでぇー、ケメ子と一緒?、梨華ちゃん時は行けたから大丈夫かも」

「あーそうだ、そうだったよね、んじゃー大丈夫かもね」

「楽しみだぁー、ぜってぇー行くw、次期リーダーは?」
308 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:47

「美貴じゃないかな?」

「うわぁ、みきちー大丈夫かな?、やっていけるの??」

「まっ、なんとかなるでしょ、いままでだってなんとかなってるしぃーww、大丈夫」

「だね、よしこがリーダーだもんね、大丈夫だね、娘。は、ずっと続いていきますね」

「ふふ、ごっちんは娘。が好きですねぇー、世間一般はそう思ってないぞ、絶対ww」

「当たり前しょ、ごとーは凄く娘。を愛してますよw、・・ただなぁー、なんだろう
 なんつーのごとーを語る時、娘。を出すけど・・そろそろごとーだけを見て欲しい
 娘。であることは事実だし嬉しいんだけど、一旦、横に置いて後藤真希を見ろって」
309 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:47

「ずっとついてまわるもんな・・、うちもそうなるだろうなぁー、どうすっかなぁー」

「何?、なんも決まってないの?、今後の事?」

「うん、決まってない、決まったのは卒業だけ」

「げっ?!、マジか・・、うーん、でもじっくり探せるんじゃない?、好きな事をさ」

「だな、でもなぁー、夢ねぇーからなぁーww、けめ子と一緒に旅にでもでるかなw」

「あはっはははー圭ちゃん喜ぶきっとw、夜通し飲まされそうw、ごめんあたし無理」

「おい!、来いよ!、プッチだぜ!、拒否権なしだよw、・・・・・なぁーごっちん
 なんで横に置きたいの娘。・・・やっぱ重いもんなの?、・・嫌になるものかね?」
310 :secne-8-5 :2016/10/05(水) 19:48

「んーん、嫌にはならないよ・・・、さっき嬉しいっていったじゃんw・・あのねー
 いつまでもごとーを娘。と思ってられると・・娘。の皆さんに悪いと思うんだよね
 娘。は続いていくから卒業した娘。を娘。というんじゃなく娘。本体を見て欲しい」

「だな・・、ごっちん、今日は一緒に寝よう、ってか寝て下さい」

「えぇー嫌だよ、はずいし、マジで?!、・・ったくしょうがないな、あたし壁際ね」

ごっちんは私の顔を見て一瞬で真剣に言ってることを理解し、一緒に寝るのを了承した
ごっちんの卒業前日から、約5年ぶりに大人の体つきになった君にギュッと抱きついた
ごっちんはピクッと驚いていたがあの時と同じで拒否しなかった、君の肩に顔を埋める
眠り姫は健全で、すでに寝息を立て始めたごっちんを抱きしめたまま私は眠りについた

ごっちん、好きだ、告白はもう少ししたらする、今はまだ親友でいて
ごっちん、ありがとう、いつだって君は私の心のど真ん中を突くんだ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
311 :secne-8-6 :2016/10/05(水) 19:58

年が明け、明るい未来が待ってると思っていた、あんな辛く悲しいことがあると思わなかった
思い出しても、あの年は人生で最悪の年だった、一年を通して辛すぎる事柄が次々と起こった
辛く悲しいことを告げられた数日の記憶はあまりない、ただ皆が遠巻きに心配してくれていた

仕事が一緒だった、美貴、のの、梨華ちゃんからそれぞれらしい精一杯慰めをくれた
梨華ちゃんは目に涙を浮かべてそっと頑張れと言ってくれた、ののは黙ってギュッと
ハグをくれた、美貴は肩をポンっと叩いて娘。は任せろと悲しい笑顔で言ってくれた

本来なら交代で移動が完了してるはずのアヤカと里ちゃんが残っていてビックリした
アヤカと里ちゃんはそばにいるから泣いていいよと言って公演後、私を慰めてくれた
皆の気遣いが嬉しかったが泣きはしなかった・・・・泣けなかった・・・呆然自失で
312 :secne-8-6 :2016/10/05(水) 20:00

携帯が鳴っても出なかった、出れなかった、怖くて・・辛いことを聞きたくなかった
もしかして夢かもと思い直し履歴を確認する、メールに君の音声メッセージがあった

『・・よしこ、これをいつ聞くかわかんないけど・・・ほんとは顔見ていいたいけど
 ごとーはちょっと無理っぽいから・・・ごめんね・・・うんとね・・・タカがさぁ
 うん、タカが、今から・・・歌うから・・・途中で・・・切れるかもしれないけど
 歌いたいんだって・・では・・よし、タカおいで・・タカからの歌をお聞き下さい
 ♪〜ひとりぼっちで少し・・退屈な夜〜、私だけが淋しいの〜−−−−−−−−♪』

(覚えてくれてたんだ・・・、ごっちん・・・、めちゃくちゃ会いたい)
(泣いてくれるんだ・・・、うちの代わりに・・・泣いてくれてるの?)

携帯電話を握り締めて現実を受け止める、涙が勝手に出てきてアヤカらに背中を摩られた
ごっちんの宣言通り歌は途中で切れた、何度も何度も君の歌声を聞く、嗚咽を堪えながら
そばにいないのに・・・ごっちんがいる感覚だった・・・優しい大好きなごっちんがいた
313 :secne-8-6 :2016/10/05(水) 20:01

東京に戻る電車の中、君にメールする、タカじゃなくてごっちんの生歌が聞きたいんだと
返信はすぐに帰ってきた《家においで、いつでも待ってるから》と嬉しいメールをくれた
一段落した日ごっちんに会いに行く、ごっちんの歌を聴きに行く、我慢せず大声で泣く為

「ありがとうね、色々、皆にも心配してもらったよ」

「うん、仲間でしょ?、いいんだよ、きっと、皆だって気にしないし頼って貰いたいよ?」

「だな、アヤカと里ちゃんが心配して家にずっと居てくれてた、ありがたい、・・ほんと」

「そっか、大阪残ろうかと思ったけど・・里ちゃんらいたし、あんまいっぱいいてもって
 エルダーメンバー残ろうとしたんだよ?、でも、よしこ強情っぱりだから・・いない方
 がいいかなって・・・、里ちゃんらに任せようってなったんだ、梨華ちゃんらもいるし」
314 :secne-8-6 :2016/10/05(水) 20:02

「うん、わかってる、・・・ところで後藤さん?、ご家族はどこへ?」

「出かけた、いつもあたしは置いてきぼりだ、ごとーだけじゃ駄目?」

「ふふ、いえいえ、後藤さんだけで十分です」(きっと気を遣って出かけてくれたんだ)

「何か食べれる?、・・・鍋にしない?、ごとー作るけど」(食欲ないの解ってるんだ)

「ごっちんの手料理なら何でも大丈夫、鍋か、いいねww」

ごっちんは野菜中心のみぞれ鍋を作ってくれた、食べてなかった私の胃に優しい料理
食事は和やかに進む、辛いことなんてなかったみたいに、どうでもいい話をしながら
ごっちんが優しく温かくっていつもの心地いい雰囲気を醸し出すから心がほぐれてく
泊まることが当然の様に風呂を進められ、風呂上り部屋でタカとまったり寛いでいた
315 :secne-8-6 :2016/10/05(水) 20:03

「タカ・・・この間はありがとうね、歌のプレゼント嬉しかったよ」

「なかなか、上手だったでしょ?、音程は外れてなかったと思うw」

「はは、外れてはなかったけど・・切れ切れだったぞw、中途半端に終わったしなw」

「許してあげて、初めてだったんだから、ねぇータカw、初歌ならではですよねww」

「もち許すw、凄く嬉しかった、約束守ってくれて・・ごっちん・・約束したの頼む」

「うん、・・・いいよ、・・・頼み断るわけないじゃん・・じゃぁーおいで、よしこ」
316 :secne-8-6 :2016/10/05(水) 20:04

ごっちんはベットに腰をかけ、ココに来いとポンポンと叩く、私は君を背に横になる
泣き顔を見られたくない私のことを知っているごっちんは、天井に目を向け歌いだす
君の優しい歌声が部屋に響く、聴いてた私は歌が掻き消えるぐらいの大声で号泣する
ごっちんは号泣する私を無視して歌う、途中涙声になりながらも止めずに歌い続けた
最後まで歌い終わるとごっちんは、泣いてる私を背中からギュッと抱きしめてくれた
私は堪らず君の胸で泣く、ごっちんにしがみ付いて泣いた、卒業発表の加護みたいに
ごっちんは黙って一緒に泣いてくれた、励ましの言葉はない、ただ私を優しく包んだ
私はこの日、泣きながら眠りについた、ごっちんの匂いに包まれながら眠りについた
目覚めた時君は布団で寝たいたベットを私に占領されたから、文句一つ言わなかった
一緒に朝食を食べ、それぞれの仕事へ向かう、何事もなかった様ないつもの朝だった

ごっちん、ありがとう、悲しいけど、辛いけど、君が約束を守って歌ってくれた
ごっちん、すごく好きだ、皆が優しさをくれたけど、やっぱり私は君に癒される

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
317 :secne-9-1 :2016/10/05(水) 20:13

◆ 22歳 はじめて 君にキスをした、そして・・・

時は止まってくれない、悲しみに浸る時間はない、刻々と時は刻む
悲しみが癒える間もなく、また一つ悲しみが増えていただけだった

時が進むにつれ、負の感情が私を支配する、娘。を卒業することへの不安や焦り
消えない悲しみ、助けてくれるのはいつも君、絶妙なタイミングで私の心を癒す
ごっちんが好きだと伝えようと強く思ったんだ、ずっとそばにいて欲しいんだと

318 :secne-9-1 :2016/10/05(水) 20:14
『ごっちぃーん、あのさぁー、今度、いつ会えるかなぁー?』
『うん?、えっと待って、なんかミュージカルさー急に台本が変わって覚えんの
 大変なんだわ、ごめんねぇ、んでもよしこも卒紺あるじゃん?、大丈夫なの?』
『えっまさか!?、卒紺来れない?、マジで無理なの?、ひーちゃん拗ねるよw』
『あはっ、大丈夫、見に行くって、だってひーちゃんの勇姿みたいもん、ごとー』
『やっりぃー、お願いしまーっす、ごっちん、ひーちゃんのかっけー姿見てちょ』
『あははははー、了解、了解、しかと見るからぁー、ってかよしこ泣くでしょ?』
『なっ、ばっ、ばっか、泣かねぇーよ(笑)』
『うそっだぁーww、会場で泣かなくてもごとーの前ではよしこ泣くでしょ?w』
『げっ!?、バレバレかぁww、んと、だから、胸を貸しにきておくんなましw』
『了ー解!、終演後色々あるけど帰らずに待ってるよ、胸貸さなきゃだしねww』
『ごっちんの豊満なお胸を待ってるわ(笑)』
『あはははー、エロ親父!、んじゃぁーねぇ』
319 :secne-9-1 :2016/10/05(水) 20:16

卒業コンサートでは色んな出来事が走馬灯の様に頭を巡っていたんだ
楽しいこと、辛いこと、でも大半は君と過ごした思い出が蘇っていた
おかしいよね、ごっちんがいた年数よりもいない年数の方が多いのに

終演後、色々な事柄を済ませて楽屋に戻ってみると、皆が待っていた、アヤカ、里ちゃん
中澤さん、圭ちゃん、舞台終了後に駆けつけた梨華ちゃん、娘。メン、そして、ごっちん

皆が私を囲んで褒め称えてくれる中、ごっちんは黙って楽屋の隅で佇んでた
それぞれに握手やらハグをして、最後ごっちんをハグする、強く抱きしめる
涙が溢れて嗚咽が零れそうになるのを、君の手をギュッと握って耐えていた

以心伝心阿吽の呼吸、ごっちんに目で待っていて欲しいと合図を送る、君は軽く頷く
ごっちんの耳元で待合せ場所を告げる、君は私の手を握り返して了承し楽屋を離れた
320 :secne-9-1 :2016/10/05(水) 20:18

飲みに行こうと誘ってくれる皆を断って、急いでごっちんとの待合せ場所へと向かう
待合せ場所でごっちんの姿を見たらまた泣きそうになって黙ってごっちんの手を握る
無言で歩く、口を開くと涙が出そうで部屋に戻るまで君の手を離すこと出来なかった
ごっちんも無言だった、何も言わず私と手を繋いで歩く、君の手はとても温かかった

ごっちん、モーニング娘。卒業したよ、物凄く楽しい時間だった
ごっちん、卒紺来てくれてありがとう、君に見て欲しかったんだ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
321 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:07

部屋に入ってすぐ私は泣き崩れる、抱きつく私をごっちんは優しく受け止めてくれた
泣き止むまでずっと抱きしめてくれた、抱きしめながらご苦労様と私を労ってくれた

「なんか、不思議な感じだねぇー」

「ん?、何が?、部屋は綺麗だぞ」

「あは、やっぱ綺麗にしてるw、んーほらぁーよしこと会うの、いっつもあたし家でしょ?」

「初めてだっけ?ここ来るの?」

「んにゃ、初めてじゃないよぉー、確かちみが、かぜっぴきで倒れたとき、あたし来たよw」

「あー、そうそう来てくれた、えっ?!、じゃぁーなんで不思議なの?」
322 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:07

「んーん、なんだろう?、なんとなくぅーw、なんか緊張するべさぁw」

「べさって安倍さんかよw、それよか、うちとごっちんの間で緊張なんかないでしょうが!」

「あはっ、そうだね、ないねw」

(嘘だ、うちは緊張してる・・・だって部屋にごっちんがいるんだもん)

ごっちんが綺麗な髪を揺らしながら部屋をみる仕草に緊張する
ごっちんの柔らかく微笑む顔に、優しく話す君の声に緊張する
ごっちんの一挙一動に緊張が増す、緊張して私は無言になった

(ごっちんのことが愛おしいよ、むちゃくちゃ愛おしい・・・好きだよ)
323 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:08

「ん?、どうしたよしこ?、また泣きたくなった?、何?、何?」

「ごっちん・・・、あっ、あのっ、・・・真希ちゃん・・あのね」

「ふへっ?、真希ちゃんってひさぶりにだよw・・・何どった?」

「うん、えっと、聞いて欲しいことがある・・んっと・・あのね」

「うん、何?、・・・よしこ?」

「・・・好きです!、ごっちんのことが大好きだぁーーーー!!」

「はいっ?、はぁ?、へ?、ん?、あたしもよしこ好きだよ!?」
324 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:09

「ごっごめん、急に叫んで、驚かせたのはわかってる・・・でも」

「えっ?!、いや?!、・・んっと、マジ顔よしこに吃驚だけど」

「・・えっと、いやっ・・その」

「へっ?・・・・・・よしこ?」

首を傾けながら困惑気味に私を覗き込んだ君にキスをする、君は驚愕し目を見開いた

(あー、とうとうごっちんにキスしちった・・当然ながら驚くよな・・可愛いけど)
(ごっちんとキスできたぁー、・・嬉しいな・・・目を閉じてくれると尚いいけど)

「・・・真剣に好きなんだ、・・・ごっちんのこと・・・ごめん、気持ち悪いよな
 私は、・・・真希ちゃんが・・・恋愛感情で好きだ・・ごめんなさい、キスして」
325 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:10

「・・・・・・・・・・・・・」

(放心してるよ・・・キスは不味ったかな?、何か言ってくれ!、ごっちん!)

「・・ごめん、本当にごめんなさい、好きになってごめんなさい」

「はっ?!、・・・いやっ、ちょっと待って・・・えっ!?、なっ何?、・・ん?、はぁ?
 ちょっと待って・・んっ?、・・・・納得いかない・・ってかよしこなんで謝ってるの?」

「へっ?!」 (ん?、混乱してるのかな?、納得って何??)

「へっ?!、じゃないって!、ちょっと座りなさい!、そこに!」

「はいっ!」 (えっ?、ごっちん怒ってる?、叱られるの?)
326 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:11

いつものんびり口調のごっちんが厳しい口調で言う、空気が張り詰める
私はごっちんが指差した所、ごっちんの向かい側にすごすごと正座する

「よしこ、・・・どういうこと?、はっきりしてくれるかな?!」

「えっ!?、だから、うちはごっちんのこと好きなんです、はい」

「何でよ?!、どうしてよ?!」 (えっ?!理由??)

「どうして!?、どうしてって言われても・・・その、前からずっとごっちんが好きなんだ」

「だからなんでよ!?」

「えぇー!、なんでって?、理由?!、ってか何で怒ってるの?」
327 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:12

「あっ、ごめん、・・・・わかんない・・・ごとー混乱してます」

「だよね、ごっちん混乱させて本当に申し訳ないです、・・はい」

「謝られても・・はっ?、前から?、・・ってか梨華ちゃんは?!、・・あっ出すの駄目か」

「ごっちんを色々心配させたのは知ってる・・梨華ちゃんがずっと相談してたのも、美貴も」

「へっ?、梨華ちゃん?!、・・えっ?、・・みきちー?!、・・はっ?、・・何これ?!
 えっ!?、・・どういうこと?、・・ん?、・・まさか?!、別れたのごとーのせい?!」

「ごっちんのせいってのは・・確かです・・・はい、でも、それは最初から間違ってまして」

「えっ?!、間違い??、・・はっ?!、・・ん?、最初から?!、・・何これ、ちと停止」
328 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:13

「ごっ、ごっちん?」 (停止?!、何が?!、えっ、ごっちん帰る気か?)

「あーちょっと待って、一旦話はストーップ!、お茶が飲みたいの、よしこはそこで動くな」

「あぅ、・・・はい」 (おい!、うちの家だよ)

あっよしこん家だったと一人ごちりながら、ごっちんはキッチンへスタスタと向かう
手際よく湯を沸かして、漁るねと一声して冷蔵庫を開け、んーむと中身を見てうねる
何やらブツブツと呟きながら料理し、つまみと温かいお茶、私にビールを持ってきた

「うむ、では、再生」 (えっ!、ビデオなの?)

「よしこが全て悪いんです、最初からごっちんが好きなのに梨華ちゃんと付き合ってました」
329 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:15

「えっ?!、はぁーーー??、何それぇーー!!、えぇーー!!、えっ?、梨華ちゃんは?」

「はい、あのぅ、そのぉー、知っております、・・私の気持ち全部、・・・それも最初から」

「最初っから?!、だって・・梨華ちゃん?!、えぇー!、はぁーーー??、知ってた?!」

「最初から間違ってました、その結果、ごっちんを混乱させて本当に申し訳ないです、はい」

「へっ?、何それ?!、二人してごとーを騙してからかったの?」

「違う!、それは違う!、梨華ちゃんも騙してない!、からかってない!、複雑なんだ色々」

「複雑?!、・・・ごとー混乱しすぎて訳わかんない、何これ?」
330 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:16

「えっと、複雑要因は梨華ちゃんに聞いて欲しい、・・梨華ちゃんが言うって言ってたから」

「そなの?、んーん、んじゃぁー、その辺は梨華ちゃんに聞く?」

「うん、そうして、ってかそうしてあげて下さい、お願いします」

「で?、最初っからってどういうこと?、よしこは初めからあたしを好いていたってこと?」

「はい、そうです」

「んじゃぁー、なんで梨華ちゃんと付き合ったのよ?、意味不明」

「へっ?、いや、あのぅ、そのぅー、色々とごっちんを想う気持ちが溢れまして・・・はい」
331 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:16

「??よくわからんなぁー??」

「それに関しましては全くもって私が一方的に悪ぅーございまして、美貴帝に叱られました」

「あっ、みきちーが出てきたw」

「はい、それはもう怖かったです、キスしてるんだから付き合ってるんだろ?、なのに何故か
 梨華ちゃんが切なそうなんだけど、おめぇー何されしとんじゃぁ!、と背筋が凍りました
 それにごっちんにキスしてるところを見られたことがショックで心臓が止まりそうでした」

「あはっ、見たねw、あの時のみきちー、超あせったなぁー、結局、話したんだみきちーw」

「はい、観察してたらしいです、私を・・で、梨華お嬢様の気持ちを考えろ、ちゃんと話せ
 付き合ってるなら梨華お嬢様に全部話すのが筋ってもんだろぅ!こらぁーと叱られました」
332 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:19

「あら、みきちーってば優しい」

「はい、叱られた私は梨華お嬢様にちゃんと話そうと思い梨華お嬢様に別れ話を致しました」

「あっ、やっと梨華ちゃん登場」

「はい、別れ話をした梨華お嬢様は申されました、最初から私が真希姫のこと、好きなのを
 知っている、知った上で私に告白をし、付き合っていたんだと申されたのです、驚愕です」

「梨華ちゃんって、マゾなの?」

「さぁー、それは存じません、その辺りに関しましては梨華お嬢様に直接、お聞き願います」

「あー、そうだったね、了ー解」
333 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:24

「兎に角、私が悪いのです、私が優柔不断ではっきりしないばっかりに梨華お嬢様を苦しめ
 美貴帝を怒らせました、その上、梨華お嬢様と美貴帝が私のことを真希姫に相談していた
 事実を知り、もう何と申し上げてよいか・・・、真希姫を板挟みにさせ申し訳ありません」

「んあ?、板挟み?、何それ?、特に問題なくない?、なんであたしに謝るかよくわからん」

「はい、真希姫が問題ないと申されるなら嬉しゅうございます、ところでお尋ねしたい事が
 真希姫は一度も梨華お嬢様との仲を問われませんでしたよね?、何故でございましょう?」

「あー、だって人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られろ?しょ、よしこ絶対はぐらかすでしょ
 それよりさー、なんなの?、なんでそんな口調でしゃべってるの?、姫は気が緩みますw」

「いやぁー、はははー、恐縮です、むふ//姫に褒められちった//」
334 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:26

「褒めてないからw、なにゆえ姫?w、美貴帝とか梨華お嬢様とか、まーぴったりだけどw」

「あっ、亜弥女王ってのもいます、亜弥女王もどえらい怖かった」

「はっ?、まっつーも噛んでんの?、なんだかなぁー、よしこは馬鹿だと思ってたけど・・
 んで、どうしたら良いのじゃ?、姫のわらわは?w、聞く限り間抜けなよしこ王子よぉー」

「馬鹿って・・真希姫、張詰めていた空気がどっか飛んでったよ」

「よしこが飛ばしたんでしょ!、こんなわけわかんない混乱する告白、あたし初めてだよw」

「ははは、すいません、全くもってへたれで・・ムードもないね」

「はい、ムードってか・・混乱してパニックだわw、・・んでも、ありがとぉーね、よしこ」
335 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:27

「えっ?」

「好きって言ってくれてあたしはとっても嬉しい、それから色々悩ませたみたいでごめんね」

「ははは、すいません、全くもってへたれで・・ムードもないね」

「ごっちんが謝ること一つもない、私が勝手に好きになったんだ」

「うーん、でもさ、色々悩んだんじゃない?、あたしが気がつかなくてごめんね、いつから
 よしこが好いてくれてたか知らないけど、あたしは無意識によしこを辛い目にあわせたん
 じゃない?、無意識とはいえ、よしこを苦しめたことはやっぱあたしが謝るべきことだよ
 だからそれは謝らせて、よしこ、ごめんなさい、多分ひどいこともした、・・色々と・・
 それから、あたしを好きと言ってくれてありがとう、でも正直、混乱してわからないんだ」
336 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:28

「わからない?」

「うん、よしこのことすっごく好きだよ、でも恋愛感情かって言われるとそれはなんか違う」

「・・恋愛対象にはならない?」 (うげっ!、やっぱそうだよな)

「違う!、わからないんだよ、だって・・今まで恋愛対象でよしこを見てなかったんだもん」

「あー、なるほど、そのぅー・・・気持ち悪いとか思わないの?」

「へっ?、気持ち悪いって全然思わない、なんで?、あたし知ってたしよしこと梨華ちゃん
 が恋人だったの、別にいいじゃない?、女同士の恋愛、他に同性愛者やバイの友達いるよ」

「あっ、うん、そう、・・あっあの、このまま好きでいていい?」
337 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:32

「はっ?、あはっ、好きでいて、好いていてくれるのは嬉しいよ」

「・・・ありがとう、ごっちん」

「こちらこそ、本当にどうもありがとう、告白してくれて嬉しい、でも、もう少し待ってね」

「ん?」

「ちゃんと返事する、恋愛対象として好きか、見れるか、色々考えるから・・よしこのこと」

「・・絶対振られると思ってた」

「ちゃんと返事する、恋愛対象として好きか、見れるか、色々考えるから・・よしこのこと」
338 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:33

「えっ?、いきなり振らないってw、恋愛対象で見てなかったんだから、すぐに答え出ない
 それに物凄く混乱してる・・梨華ちゃんのことも、・・色々と・・待てない?、苦しい?」

「ううん、ごめんね、混乱させちゃって、うちが悪いんだ、・・待つよ・・どんな結果でも」

「ありがとう、・・よしこ覚えてて、恋愛対象か別としてあたしはよしこがとても好きだよ」

「うん、うん、ありがとう・・ぐすっ・・怖かった言うの(泣)」

「怖いね、色々、・・あはっ、泣くなよぉーー、あっ、胸貸しに来たんだ、ほれ胸貸すよ?」

「・・ぐすっ・・(泣)・・・ぷっ、ぷふぁ・・あはは・・豊満な胸をおいらに貸しとくれ」

「んあははははーー、ごとーの胸を借りれるなんて、ったくよしこは幸せもんだねぇ(笑)」
339 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:35

「・・・あのついでにもう一度キスしても宜しいかにゃ?、姫?」

「はっ?、ちょーしこくでないよしこ!、ごとーはついででキスなんていたしましぇんww」

「で、ですよね、・・でもいいじゃん、ちょっと調子に乗っても、だってごっちんエロいよ」

「んあぁー、何言ってんのよしこ?、エロいのとキスは全然関係ないじゃんかぁーー(笑)」

「えぇーー!、ちょっとぐらい、いいじゃぁーーん、ねチューw」

「あはっ、やめれその口・・きゃぁーー?よしこに襲われるぅw」

「「だははははーー、なんでこんなに緊張感ねーんだろ、あはははー、やべぇーおもろぉ」」
340 :secne-9-2 :2016/10/06(木) 14:36

一頻り笑いあって、ソファーに二人並んで座る、私は君に凭れながら夜通し話し続ける

まったり、まったりと告白する、ずっと好きだったと告白するのがとても怖かったと
まったり、まったりと白状する、ごっちんに置き換えて梨華ちゃんを抱いていたこと
まったり、まったりと報告する、告白する勇気がなく美貴やあややに力を借りたこと
まったり、まったりと懺悔する、ごっちんが好きな感情を隠す為にそっけなくしたと

ごっちんは手をずっと握っていてくれ、時々、柔らかく微笑み優しく頭を撫でてくれた

まったり、まったりと返答する、『そっか、ありがとう』と柔らかく微笑んで
まったり、まったりと反応する、『梨華ちゃんに謝れ』と手をギュッと握って
まったり、まったりと回答する、『頼って問題ない』と頭を優しく撫でながら
まったり、まったりと是認する、『気にしてない』とあのふにゃっとした顔で

ごっちん、やっぱり君との空間は心地よい、他の誰ともこの空気感は出ない
ごっちん、物凄く好きだよ、このまま時よ止まれ!、ずっと君と語ってたい

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
341 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:45

告白後、まわりで世話しなく物事が進みすぎて、その物事に対応することで精一杯だった
君のことで思い悩むことはなかった、それにそんな時間も機会もなく無常に時が過ぎてた

梅雨が終わりを告げ本格的に夏がはじまる時期にようやく皆で梨華ちゃん家に集まった
告白後、律儀なごっちんは美貴、あややにお礼と謝罪の電話をしたらしいと聞いていた
梨華ちゃんと私も美貴らに感謝してた為、美貴を励ます会と称して食事会を開いたんだ

「なんで、まつうらが来なきゃいけないの?、あたし忙しいんですけど」

「ひどぉっ!、ひどいぞ、亜弥ちゃん!」

私たちも十分忙しいけれど、あやや、ごっちんの忙しさには及ばない、美貴はあえて言うまい
あややはツアー真っ只中、ごっちんもレコーディングやら目白押しくスケジュールを埋めてた
奇跡に近かった、この顔ぶれで集まれることが、休みたかっただろうに二人には感謝しかない
342 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:46

「ぬはははー、だって、たんに励ましなんていらないでしょww」

「あやや・・・それは・・・言い過ぎだw」

「そっかなぁー、たん辞めてすっきりしてるでしょ?、どうよ?」

「うわぁっ!、あやや、ぶっちゃけすぎ!、美貴そうなのか?、辞めてすっきりしたのか?」

「えっ?、いや、ほんの少しだけねw、でも悪いとも思ってます」

「おいっ!、おいらの卒業で言ってたことはなんだったんだww」

「えへっ//、ごめんてばよっちゃん、許せ」
343 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:46

「美貴ちゃん、よっすぃーじゃなく娘。に謝るべきでしょうがw」

「ってかよしこも気にしてないっしょ、つーか、これ持ってって」

「あっ、ごっちん、ごめんね、あたし行く」

キッチンでごっちんが菜箸を持ちながら出来上がった皿を顎で示し声をかけた
ごっちんは梨華ちゃんの家に来てからずっと料理を当り前の様に用意していた

「なんで、ごっちんが用意してんの?、ここ梨華ちゃん家だよね?」

「ごっちんがこの中で一番料理がうまいからだ、うちは誰よりもごっちんの料理が食べたい」

「美貴の励まし会だよね、・・・焼肉が良かった」
344 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:48

「焼肉だろうが!、でも、肉ばっかってわけにいかねぇーだろうが!、うち、肉駄目だしよ」

「そうだよ、よっすぃーも手伝う、ホットプレート出してよ、あっ、亜弥ちゃんは座ってて」

「へぇーい、わかってる、ビールも出す?、買ってきたのどこ?」

「もちろんしょ、言われなくても座ってる、立つ気は毛頭ないw」

「亜弥ちゃん、毛頭ないって、・・何様w」

「いいんだ、あややは亜弥女王ですからw」

「ぬはっ女王ってw、してもごっちん、人ん家なのに手際いいね」
345 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:49

「あー、だって梨華ちゃん家に来たらいつもやってっからねぇー」

「えっ?、ごっちん、梨華ちゃん家によく来てたの?、なんで?」

「むふふ//、相談する時はごっちんに家に来てもらってたもん♪」

「「「キショッ」」」

「キショって、ひどぉーーい!、ごっちぃーん、皆がいじめるぅ」

「はいはい、キショくないから、ほれ持ってって・・ん?、それともあごにひっかける?w」

「もぅー!、ごっちんまで・・そんなの、そんなの悲しすぎるぅ」
346 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:51

梨華ちゃんがくねくねしながらごっちんに詰め寄る、それを軽口たたいて交わす君
私はホットプレートやビールを用意しながら、仲睦まじい二人をチラチラと見てた

(ちぇっ、なんだよ、梨華ちゃん、ごっちんにくっつきすぎじゃね?、離れろよ!)
(ごっちんも何だよ、アゴンを退けろ!、そんなのに優しくする必要ねーってば!)

「くそぉっ!、なんなんだ、仲良しじゃねーか」

「「ぷっ、はははー、凹むなへたれ(爆笑)」」

「なっ、へたれって・・うっさい、ほっとけ!」

部屋の中にいる全員が私の気持ちを知っているから油断して声が出た
思わず口に出た呟きに、あややと美貴は大笑いしながら私をからかう
嫉妬心で拗ねてる私にごっちんは気がついて、少し困った様に微笑む
347 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:53

(だってしょうがねぇーだろう?、ごっちんの事、好きなんだから)
(それに、梨華ちゃんとごっちんが並ぶと絵になってムカつくんだ)

「よし!、完璧です!w、出来たよ、食べよう!」

「お腹すいたぁー、うまそう!、早く食べよう!」

「「「「「いっただきまーーっす!!、かんっぱーーーい!!」」」」」

ガヤガヤと宴会が始まる、うら若き乙女?が集まって騒がないわけない
美貴・あやや・梨華ちゃん・ごっちん・私とテーブルを囲む、少し狭い

「んまっ!、うめぇー!、ごっちん最高、このナムルうめぇーよ」
348 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:53

「そ?、あんがと、ほれ、よしこの好きな卵焼きも作った食べな」

「うわぁっ、マジで、どれどれ・・ん、うまい!ごっちん天才!」

「美貴ちゃん、そんなに肉ばっかガッツかなくても、他もあるよ」

「梨華ちゃん、無駄無駄、肉しか興味ないんだから、たんはww」

「ほら、梨華ちゃんも食べてちょ、この煮物、ごとー自信作だぞ」

「うん、あっ、すっごくおいしい、やっぱごっちんは料理上手♪」

「あっ、それ、まつうらにも食べたいな、ちょうだい、ごっちん」
349 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:54

「ねぇー亜弥ちゃん、ビールある?、美貴、ビール空いちゃった」

「ペース早くね?、ったくしょうがねーな、美貴、これやるから」

一気に食を満たしていく私たち、ワイワイガヤガヤ、ワイワイガヤガヤと楽しい時を過ごす
ごっちん持参のデザートも頂く、前に約束してたバナナタルトでなくフルーツタルトだけど
お腹いっぱいになってのんびり、まったり二次会に突入、後片付けは私と梨華ちゃんで行う
後片付けをしながら、リビングにごまっとぅが揃ってる凄いねと梨華ちゃんとクスクス笑う

「そういえば、美貴ちゃんとあややはユニット組んだね、どう?」

「ん?、組んだねぇー、GAMってのを、どうってどうもしねー」

「ちょっと、亜弥ちゃん、なんか冷たくねーか?」
350 :secne-9-3 :2016/10/06(木) 17:56

「えっ?、だって恒例だもん、どうも思わないよ、あっ、今度はたんとなんだって感じww」

「うっ、美貴嬉しいのにぃー、紅白も楽しかった」

「恒例かw、だったら今度もライブあるんじゃね」

「えぇー、いいなぁー、DEF.DIVAなかった(泣)」

「えっ?、梨華ちゃん、DEF.DIVAでやりたいの?」

「というかね、ごっちんとまたライブしたいの♪」

「「「キショ!!」」」
351 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 12:56
「むぅまたー!、キショってひどいよぉー、ねぇー、ごっちん」

「んあははー、キショいのが梨華ちゃんだから仕方ない(笑)」

「もう!、ごっちん!」

「あはっ、はいはい、大丈夫、梨華ちゃん凄く可愛いですぞぉ」

「えへっ//、そう?//」

「えへって、梨華ちゃん年考えな、キツイもんがあるんだけど」

「まぁ〜、まぁ〜、美貴、これがデフォの梨華ちゃんだからw」

「あたしはDEF.DIVAでライブ無くて良かったと思ってるけどね」
352 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 12:57
「まっつーってば、またはっきり言うねぇー、でも、ハロパがDEF.DIVAの代わりでしょう?」

「あっ、そっか、でもやりたかったな、楽しそうじゃない、どうして亜弥ちゃんは嫌なの?」

「それはー、亜弥ちゃん、安倍さんとやるってのが嫌なんだw」

「ひっでぇーあややw」

「こら!!、たん!!」

あややは美貴を軽く小突く、梨華ちゃんは意味がわからなくてハテナ顔、私は床に笑い転げ
ごっちんはふっと鼻をならして笑い、美貴は無礼講なんだからと、ガンガン突っ込んでいく

「よくよく考えたらDEF.DIVAのメンバーって、ごっちんにしたら、かなりキツイんでない?」
353 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 12:58

「おい!、失礼だぞ!、たん!」

「なんでよ?!、美貴ちゃん!」

「へっ?、なんで?、別にキツくないけど?、楽しかったよ?」

「馬鹿!、察しろ美貴!、ごっちんが何がキツイかなんて怖くて言えるわけないだろうがw」

「よしこ!、めっ!!、ごとーはキツくないって言いましたw」 (うわぁっ、超可愛い!)

「あははーごっちん、めって何?、よっちゃん、項垂れるしw」

「ほらぁ〜、梨華ちゃん?、キツイっていってないし、梨華ちゃん嫌って言ってない、ね?」

「ほんと?」
354 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 13:00

梨華ちゃんに微笑んで、頭を撫でてあげる、ごっちん (さっきから梨華ちゃん甘えすぎ!)
私は軽く咎めたごっちんが可愛すぎて赤面し項垂れる (超可愛かった、うちにも微笑め!)
私ら3人3様の姿を寝転がって爆笑する美貴と、呆れ果てて、はぁーとため息を漏らすあやや

「誰それが嫌とかじゃないんだ、嫌じゃなく単に面倒なんだよ」

「「「面倒??」」」

「そっ、やっぱりソロの方が気が楽だし色々、楽しいんだもん」

「もしかして、美貴とのユニットも面倒なの?、亜弥ちゃん?」

「にゃははー、ぶっちゃけ面倒だw、ごめんって、たん、だから言えることだかんね、許せ」
355 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 13:01

「ぐふぁっ!、マジ?!、ひでぇー亜弥ちゃんw」

美貴はあややを小突きにかかる、あややは美貴を軽く往なしながら一口ビールを飲む

「ユニットやグループが主体だったうちと梨華ちゃんもか、面倒ってのはよくわからないな」

「そうだよね、あたし今もユニットだしw、ごっちんは?、どっちも経験あるよね、面倒?」

「ん?、面倒と思った事ないな、ユニットはユニットの、ソロはソロの楽しさがあるからね」

「うわぁっ?、何その優等生的発言!、前向きにも程がある、ごっちんもっと正直になれ!」

「何?、まっつー、突っかかる言い方だねぇw、ごとー嘘なんかついてないぞ!、本当に思った
 こと言ってます、あのね、ごとーはグループ→ユニット→ソロって段階踏んでるの、それにね
 ユニットでもソロでもやること一緒じゃんw、それぞれをそれぞれで楽しまなきゃ損だべさw」
356 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 13:02

「楽しさだけじゃないしょ?、色々あんしょ!?、それにあんたは気を使いすぎだぞぉ!!」

「あはっ、何故まっつーに叱られてんのごとーw」

美貴もソロだったけど娘。加入後はソロ活動を休止した、ユニットは少しやっていたけども
この中でごっちんだけが大人数・少人数・ソロの活動を行っている、言葉に嘘はないだろう
あややが前に言った気苦労が絶えないという言葉と大食漢の君が小食だった事が気になった

「ユニットうんぬんは別として、さっきあんま食べてなかったよね、なんか心配事あんの?」

「んあ?、あたし?、食べてたと思うけどぉ〜」

「いや、食べてなかった、ごっちんブログでも体調良くない風に読める、また痩せただろ?」
357 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 13:03

「えっ?!、よっちゃん、ごっちんブログチェックしてのかよ!!(笑)」

「うわぁっ!、よっちゃん、痩せたって何?、ごっちんを見すぎ!(笑)」

「きゃぁー!、よっすぃー、ちょっとストカーっぽい、キショいよ(笑)」

「梨華ちゃんにキショいって言われたくねーよ」

「「「おい!、突っ込むとこそこか?!!」」」

「んー少し?せたかもしんない、あはっ、大丈夫w、ブログ読んでくれてあんがと、よしこ」

「「「えぇー!、普通にお礼言うのかよ!」」」

(当り前だぁー、うちはごっちんが好きなんだから、毎日チェックしてるっての!)
(ブログ見ればごっちんの様子が窺がえるもん!、中々、オフ重ならないしさぁー)
358 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 13:05

激しく突っ込んでくる三人のことはどうでも良かった、梨華ちゃんがプクっと膨れる

「よっすぃー、ほんっと、開き直っちゃってるよね!、顔が緩んでるよ!」

「おっ?!、梨華ちゃん、もしかして嫉妬っすか?w」

「嫉妬ってどっちに?w、ごっちん?、よっちゃん?」

「あはっ、珍しいのだ、梨華ちゃんが先制攻撃なんて」

「緩んで悪ぃか!、ごっちん見ると緩むの!、梨華ちゃんもごっちんに散々甘えてただろ!」

「えぇー!、甘えてない!、よっすぃーの被害妄想!」
359 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 13:06

「いや、甘えてました!、去年だってごっちんと一緒にツアーしたし、もういいじゃんか!」

「ツアーしたの関係なくない?、去年のことまで嫉妬するなんて、よっすぃー、僻みすぎ!」

「んだとぉー、うっ、うちだってなぁー、うちだって、ごっちんとツアーしたいんだもん!」

「あははー、もんだって、よっちゃん、キショいよw」

「にゃはは、何そのごっちんLOVE的発言、寒いw」

「あはっ、ごとーもよしことツアー出来たら嬉しいな」

「やっぱり妬いてるのね、ふーん、羨ましいでしょ?、あたしごっちんブログも載ったもん」
360 :secne-9-3 :2016/10/07(金) 13:07

「あぁーー、そうだ!、それもムカつくぅ!!、ごっちん!、うちも一緒に乗せてよぉー!」

「絶対駄目ぇー!、ツーショットなんて駄目よ、よっすぃー載せるならあたしも、ごっちん」

「「結局、ごっちんの取り合いかよ!、あほか!!」」

「あはっ、オフはNGなのだ、今度、3ショットでね」

「「ごっちん、普通に返事するな!、この脱力系!」」

「あはっ、GAMがユニゾンで突っ込んだ、流石だね」

私と梨華ちゃんはごっちんを揺さぶる、両端からグラグラされてものんびり笑う君
美貴とあややはそんな私らの光景を見て呆れ返り、はぁーっと同時にため息をつく
361 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:27

「ところで梨華ちゃん、ごっちんにどう告白したの?」

「げっ!、いきなりぶっこむね、亜弥ちゃん、気になってたけど美貴もw」

「あやや、かっけぇー、うちも実際ムズムズしてたんだ、聞きたかったw」

「えっ?、そ、それは・・・、なっ、なんであたし?」

「えっと、梨華ちゃんとあたしの問題だから、皆には申し訳ないけど詳しい話はしたくない」

「えぇーー!!、なんで?!、ここにいる人、梨華ちゃんの複雑な心境を知ってるのにぃー」

「今更何そんなに恥ずかしがることあんの、気になるもんでしょう普通?」
362 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:28

「そうだ!、そうだ!、吐いちゃえよ、梨華ちゃん!」

「よしこ!、梨華ちゃんが話すなら、当然、よしことあたしのやりとりも言うよ、いいの?」

「ごっ、ごめんなさい、厭です、ごめん、梨華ちゃん」

(やべぇーぜってぇー無理!、恥ずすぎて倒れちまう、泣いたのバレたら厭!)

ごっちんと梨華ちゃんに謝りながら、あの日を思い出して私は赤面した
ごっちんのことを見て梨華ちゃんも何かを思い出したのか赤面していた

「ごめんね、美貴ちゃん、亜弥ちゃん、・・ごっちんとの大切な思い出だから言いたくない
 特に、よっすぃーには言いたくない、気になってるのわかるけど、そこは理解してお願い」

(うわぁっ!、何その、《特に》を強調すっかなぁー、あーでもお互い様かも)
363 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:32

「みきちーも、まっつーも、ごめんね、悪いけど目を瞑って、心配してくれてありがとうね」

「ふむ、そう言われたら・・わかった、我慢する」

「えぇー、美貴は不満だぁ、結末だけでも教えて」

「たん!、もう!・・このあほな二人みて察しな」

「「あほって、梨華ちゃん(よっすぃー)と一緒にするな(しないで)」」

「ん?、結末って何?・・あぁー、なるほど・・んーん・・あはっ、確かにあほな二人だw」
364 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:33

「「ごっちんもあほって、ひでぇー(ひどい)」」

「あははー、あほなの事実じゃんw、ある程度、答えは見えてるけどやっぱ聞きたいじゃん」

「へっ?、みきちー答えわかるの?、ごとー未だ答え出ないっす・・もしかしてエスパー?」

「「えっ?!、答えてないの?!」」 (マジ天然炸裂しすぎだ!、ごっちん!)

「「ごっちん!、ストッーープ!」」

「もー遅い!!、どういうこと?!」 (おい、美貴ニヤけんな!、ムカつく!)

「だね、ほら、観念して説明しな!」 (お前、命令かよ、一番年下のくせに!)
365 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:34

「ありゃ、ペロっと出ちった、ごめん・・どっちにも恋愛感情があるかわからないと答えた」

「「ごっちん!、あー、もうぅ!」」 (ゲロってるし、ってか梨華ちゃんも?)

「えっ?、何?、保留ってこと?!」 (こらぁー!、美貴、食いつきすぎだ!)

「たん!、前のめりすぎだってば!」 (そうだ!そうだ!、あややの言う通り)

「二人には宙ぶらりんにして申し訳ないけど、正直な気持ちだから、もうこれで勘弁してよ」

「ごっちんは何も悪くない!、ね、梨華ちゃん!」

「そう、あたしら平気だからごっちんは悪くない」
366 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:35

「元々ごっちん悪くないだろ、たんも追及辞めな」 (流石っす、亜弥女王!、ありがたい)

「ほぉーい、でも、また進展したら報告よろぉー」 (ぜってぇーしねぇー、絶対に厭だ!)

「たん!、いい加減にしな!、ってかごっちん、どっちも振ってしまえ!、優しくするな!」

「「おいっ!、あやや(亜弥ちゃん)が決めるな(いで)!」」

「そうだよ、ごっちん振っちゃえ!、梨華ちゃんはキショいし、よっちゃんはヘタレだしw」

「「美貴(ちゃん)ひどぉ!、関係ないだろ(でしょ)!!」」

私と梨華ちゃんがあややと美貴にギャンギャンと猛抗議する、その光景をポケっと眺めるごっちん

(真希ちゃん、その顔とっても可愛いけど、戻っておいで!、交信しないで何か言え!)
367 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:43

「あはっ、皆、頭の回転速いねぇー、ごとー話についてけないw、あのね、すぐ答えられないよ
 よしこも梨華ちゃんも、物凄ーっく魅力的な人だから、簡単に答え出ないし、出せない、悩む
 梨華ちゃんは、黒くて顎が出ててたまにキショいこと言う、アニメ声のネガティブさんだけど
 むちゃくちゃ可愛くって、意外に男前な性格してて負けず嫌い、庇護心擽られて守りたくなる
 よしこは、ホクロ顔でエロ親父でたまに突飛なことを言う、優柔不断で間抜けなへたれだけど
 すっぴんから綺麗な顔で、本当に優しくて温かい性格してる、一緒にいると私は癒されるんだ
 悩まないわけない、梨華ちゃんとよしこから好いてもらってあたしは幸せで嬉しくて仕方ない」

「「/////////【真赤かな顔(照)】/////////」」

微妙に梨華ちゃんの方を多く褒めたような気がしたが、ごっちんの話に顔が熱くなる
梨華ちゃんもごっちんの語りが嬉しいのか、さっきまでの勢いをなくして黙って俯く
368 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:46

「うわぁっ、何その落として上げる語り?!、二人とも顔真っ赤!、こっちが照れちまうw」

「きゃぁー、ごっちん男前!、二人ともメロって骨抜きにされるのわかる、美貴惚れそうw」

「なっ、何言ってんだ!、美貴はもういるだろ!」

「よっちゃん!、この場では禁句だし反則だぞ!」

「単にライバル増えるのが困るだけだろ(爆笑)」

(当たり前だろ!、梨華ちゃんがライバルってだけでも焦ってるんだ!、美貴は来んな!)
(うちらだけじゃない!、同姓をこんなに惹きつけるんだ!、異性からのも心配なのに!)
(同性をこんなに惹きつける人が、異性から好かれない訳ないだろ!、心中察しろって!)
369 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:48

私と美貴が興奮気味にギャンギャンと言い合う、ごっちんは喧騒の発端にも関わらず飄々としてた
梨華ちゃんは顔を赤くしたまま俯いていた、あややはくだらないことで煩いと私らを咎め酒を飲む

「話戻すけど、ごっちん体調大丈夫なの?、あのユニットでストレス溜めてるんじゃない?」

「うちも心配だ、ブログで鳩尾が痛いって書いてただろ、ごっちんが寝れないっておかしい」

「えっ?、ユニットって十年記念隊?、何で?、・・よしこ失礼だぞ!、鳩尾は悪夢のせい」

「ごっちん、よっすぃーもあたしも美貴ちゃんだって娘。いたからわかるよ、ストレス要因」

「悪夢もストレスだろ?、あややは別として皆、カオリと安倍さんの仲の悪さ身にしみてる」

「ストレス?、何言ってるの?、あの二人はもう仲直りしてる、よしこらも知ってるでしょ」
370 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:49

「仲直りしてもあの二人一緒だと微妙な空気醸し出すだろ?、ストレスというか気疲れする」

「そう!、何とも言えない空気になる!、がきさんもいるけどあんま役に立ちそうにないし」

「小春もいるからな、あれは自由すぎて・・言葉がでねぇーわ」

「美貴もあの二人の空気は震える、それに、飯田さん妊娠して構成も大分変わったでしょ?」

「君ら何言ってるの?、よくわからないよ、構成は確かに変わったけど別に問題ないけど?」

「嘘!?、ほんとうに?、ごっちんはあの二人といて緊張しないの?、あたし変に緊張する」

「緊張なんてしないけど?、至って普通だよあの二人、君らの言ってることの方が吃驚する」

「マジで?!、緊張しないの?!、ハロ内で一緒にいて欲しくない二人bPだと思う、美貴」
371 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:51

ごっちんと中澤さんは二人に挟まれても平然と安倍さんが梨華ちゃんに言ってたが
梨華ちゃんが緊張すると言うことは私にもわかる、あの張り詰めた空気を思い出す
個々としての二人は特に問題ない、ただ二人が揃うと何故かわからないが緊張する

「おいおい、ひどいな、みきちーw、ストレスなんて感じないけど?、特に体調も悪くないっす
 カオリは相変わらず電波飛ばして交信しっけど、ごとーひさぶりに見れて可笑しいし、楽しい
 なっちとあたしは世間が云う様な険悪な関係じゃないの、よしこら知ってるしょ?、仲良いよ
 なっちとはいつもじゃれあってる、この間もあたしの散らかしたの文句言いながらも直してた
 んー、そうだなぁー、ニィニィは少し浮かれてたけど、なっちが憧れで緊張しますとか言って
 なっちそれ聞いて喜んでた、張り切らないといけないべさっ、ごっちん頑張るべとか言ってw
 久住ちゃんのことはよくわからんw、自由って言えば自由だけど、娘。なら当たり前じゃん?
 年下メンが年上メンに甘えるのなんて娘。伝統でしょ?、特に問題ないユニットだけどなぁ?」

「ふーん、マジでだな?、大丈夫なんだな?、本当に嘘はなしだぞ、ごっちん!」
372 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:53

「えっ?!、まっつぅー怖いって!、なんで睨むの?(苦笑)」

「睨んでない!、お前が正直に言わないからだ!」

「わお!、厳しいお目目、にゃに、にゃに?、そんなにごとーが心配でちゅか?」

「何そのしゃべり方?、ムカつくんですけど?!」

「えぇー、なんだよぉ、ちょっと可愛く言ってみたのに、冷たいぞ、まっつーw」

「あたし知ってるんだよ?、スタッフさんが言ってたごっちんが珍しくあのユニットごねたって」

「「「えっ?!、マジで!?、ほんとう!?」」」

「・・・まっつぅー・・誰が言ったか知らないけど・・ばらすなよぉ〜(苦笑)」
373 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:55

「あんたが正直に話さないから悪いんでしょ!、何考えてんの?、言っちゃえ!」

「はぁ〜、困ったなぁ〜、・・・まっつーには敵わないなぁ〜、・・・確かに、初めユニットを
 やりたくないって言った、でもそれはよしこらが思ってる様なストレス?、人間関係じゃない
 娘。十年記念隊なのになんであのメンバーだけなんだって、間違ってるって言った、娘。十年
 記念隊なら、絶対裕ちゃんが入るべきって今だって思う、裕ちゃんを除くのは絶対間違ってる
 でも決定事項だって言われた、仕方ないでしょ、いつだって決定事項に文句言っても覆せない」

「確かに、中澤さんが入らなくて可笑しいってのはわかるけど、ごねた理由ってそれだけなの?」

「うーーん、多分、ユニット結成に意見するしツアーも意見したからごねてるって言ったと思う」

「えっ!?、ツアーに?!、珍しいごっちんが意見するなんて」
374 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:56

「ユニットに関しては決定事項だから、仕方ない、残念だけど裕ちゃんのことは諦めようとした
 あたし去年、韓国とか行ったりして正直疲れてた、体力落ちて気力も湧かなくって辟易してた
 でも、折角の娘。の十年記念隊だからね、ハロプロ紺だけならなんとかなるかなって思ってた
 正月のハロプロ紺、数人欠けたけど娘。全員揃ったでしょ?、なんかこれが完成系だと思った
 だから、ツアーを選りすぐったメンバーでするものじゃない、違う、間違ってるってごねたの」

「なるほど、・・でもツアーは決定しちゃったと」

「そう、決定したもんは、んーん、やっぱあんましっくりしてないのかも、チャンスはあったし」

「チャンスって?、ツアーの構成の変更のこと?」

「うん、カオリが妊娠したことで変わったんだから、他のメンバーを入れるべきだって言ったの」

「あー、中澤さん?、諦めないねぇー、ごっちん」 (大好きだもんね、中澤さんのこと)
375 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 11:58

「んーん、裕ちゃんはもちろんだけど、さっき言った様にあたしの中では十年記念隊ってハロ紺
 のあれが完成系なんだ、だから裕ちゃん、圭ちゃん、やぐっつぁんらを参加さすべきと言った
 そしたら、娘。十年記念隊じゃないだろって言われちゃった、ゲスト扱いでいいと思わない?」

「確かに、十年記念隊になんない、圭ちゃんらは二期なんだし」

「わかってるよぉ、でもなんか、なんかしっくりこないんだ、仮に、仮によ、娘。のツアーでね
 娘。十年記念隊が出るのはありな気がする、いいじゃん、十年だし、皆、娘。だったんだから
 出れる人、全員で娘。のツアーに帯同して歌えばしっくりくるんだ、やっぱりわがままかな?」

「んーん、それはそれで楽しいそうだけど、難しいかな?、ねっ、よっすぃー?」

「うん、ちと難しいかな?、それが出来れば十年記念隊なんて作ってないと思う」

「そっか、やっぱ、ごとーのわがままなんだよね」
376 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 12:00

「わがままじゃないでしょ、あたしは娘。じゃないけどなんとなくごっちんの言い分わかるもん」

「まぁー美貴は出れないわ(苦笑)、あわせる顔ないもん娘。に(苦笑)」

「美貴ちゃん、しょ気ないで、大丈夫だって!、そんなこといったら矢口さんだって出れないよ」

「梨華ちゃん、微妙、矢口さん紅白出た(苦笑)」

「にゃはははー、そう考えたら、苦肉の策だったんじゃない十年記念隊?」

「えっ?、何で?、どういうこと?、亜弥ちゃん」

「あーー、奇数期にするしかなかった、偶数期は色々問題起しってっから」

「「「「あぁぁぁーーー、なるほどねぇー」」」」
377 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 12:01

「んで、ぐちゃぐちゃとツアーに関して考え込んだってこと?」

「あー、まぁーね、始まれば楽しみますw、もうごねてませんw、楽しくツアーの準備してるw」

「ほんとにそれだけかよ!、なんかうまい具合にはぐらかされた気がする」

「あら、まっつぅー、そんなにごとーが心配かにゃ?、まー嬉しいねぇw」

「なっ、ニヤニヤすんじゃない!、ムカつくぞ!」

「あはっ、いやぁーんっ!、そんな怖い顔しないで、亜弥ちゃん、可愛いお顔が台無しですぞぉ」

「亜弥ちゃんって呼ぶな!、背中かゆくなるわ!」
378 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 12:02

「んあははははー、あたしのこと真希ちゃんって呼んでよろしくってよw」

「馬鹿じゃない?、呼ぶか!、この馬鹿真希が!」

「んははは、きゃわいいねぇー、苦しゅうないぞ、ほれ呼んでみてちょw」

「子供扱いして・・・絶対呼ばない・・ムカつく」

公然とごっちんにライバル宣言しているあやや、君は安倍さんからもライバル宣言されてる
ライバルだからこそ、ごっちんの状況を把握し、心底心配しているのが手に取る様にわかる
尋問されても軽くはぐらかすごっちん、決して誰にも弱音を吐かない、きっと安倍さんにも
弱音を吐かないごっちんにイライラするあやや、おどけながらからかう君、じゃれあう二人

(むちゃくちゃ、仲良さそうだな、楽しそうだな、・・なんだよ、あややにもダメなの?)
(なんで、ごっちん?、言えばいいじゃん?、そんなに、そんなに頼りないか?、うちら)
(強がるなよ!・・・頼ってくれ!、おどけるんじゃなくって、ちゃんと話をしようよ!)
379 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:39

私は次第に心の余裕がなくなり、とんでもない爆弾を落とした、今でも物凄く後悔している

「ごっちんが考え込むのもわかる、本来なら、娘。十年記念隊のツアーじゃなかったんだからな」

「えぇーーー?!、そうなの?、何で?、どういうことよ、よっすぃー?」

「梨華ちゃん知らないの?、ほんとはWのツアーだった、あいぼん復帰の」

「マジで!?、美貴も知らなかった、亜弥ちゃん、ごっちんは知ってた?」

「はぁ?、あたしが知るわけない!、マジで!?」

「あっ、うん、ごとー知ってた、・・でもそれは」
380 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:41

「本当のことだろ!、あいぼんが辞めることしなきゃ、Wのツアーだった」

「よしこ!、止めて!、もう済んだことでしょ!」

「でも、ののもあーなったし、あいぼんがいてもツアーは無理だったよ?」

「梨華ちゃん!、・・そんな言い方よくないよ?」

「そうだな、妊娠時期を考えたら無理だ、ったくあの二人は!」

「よしこ!、いい加減にしろ!、二人は全然関係ないでしょ!、黙れ!!」

部屋の温度が一気に下がった、楽しかった雰囲気がガラっと重苦しい空気に変わる
のほほんとしていつものんびり口調のごっちんが怒鳴ったことに三人は驚愕してた
私を含め、皆、初めて見た、ごっちんが声を荒げ怒ってる姿を、怒気を纏った君を
お酒の力なのか私の不平不満は止まらない、怒鳴ったごっちんの制止にも止らない
381 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:42

「なんで?、だって本当のことだろ!、あの馬鹿なあいつらのせいで迷惑被ってるんだ!」

「迷惑って何?!、よしこ同期でしょ!、なんでそんな言い方するんだ!」

「あん?!、あー同期だ!、同期だからムカつくんだ!、梨華ちゃんだってそうだろう?」

「えっ?、・・あたし?・・いやぁ・・・いつものことだし特に・・ねぇ」

「のんのせいで舞台代役しただろ!、日程ギチギチで休みなかっただろ!」

「そっ、それは・・よっすぃーの方が大変だったし、あたしは初めから出演予定だったし」

「あれだってWにオファーが来た舞台だった!、あいぼんが辞めたから梨華ちゃんにって」
382 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:44

「それは、・・そうかもってあたしも思ってたけど・・いまさら言ってもしょうがないよ」

「いつだってそうだ!、あの二人はいつも問題ばっかおこして尻拭いをうちらにさせる!」

「よしこ!、いい加減口閉じろ!、二人責めても何も変わらない、もう済んだことだろ!」

「ごっちん・・・あたし、よっすぃーの責める気持ちわかる・・あたしだってあいぼんに」

「梨華ちゃんも黙って!、それ以上口に出すな!、もう終わった事だろ!」

「ごっ、ごっちん、黙れって・・ねっ、おっ、落ち着こう・・よっちゃんも梨華ちゃんも」

「怖っ!、ほら、そんな怖い顔しないで、たんビビってるし、ほら、三人とも落ち着きな」
383 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:46

ごっちんはテーブルをバンッと叩いて梨華ちゃんを制し宥めるあややと美貴を軽く睨んだ
今ならごっちんが怒っていた理由がわかる、君は知っていたんだから、あいぼんについて

「あいぼんは仕方ないだろ、あんなことしたんだ、それも二度」

「・・そうだよね、チャンス貰えてたのに自分で壊しちゃった」

「梨華ちゃん!、よしこ!、もういい加減に止めてくんない?」

美貴らに宥められたのが効いたからか、今度は怒鳴らずドスの効いた低い声で制した
静かにごっちんは怒ったままだった、物凄く冷たい、絶対零度の目をして私を睨んだ
ごっちんの怒気のオーラは部屋全体を凍らせた、皆、凍った様にピクリとも動かない
ごっちんに睨まれた瞬間に私の酔いは覚めていた、でも一度爆発した感情は止らない
384 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:48

「なっ、なんで?、ごっちんそんなに二人を庇うんだ!、ごっちんだって迷惑被ってるだろう!」

「ホントいい加減にしてよ、聞えてないの?、あたし別に迷惑被ってない」

「嘘つけ!!、梨華ちゃんも、うちも、不満ぐらい言ってもいいだろう!」

「ごっ、ごっちんはあいぼんの教育係だから、庇いたい気持ちわかるけど」

「あん?、何?、梨華ちゃん?、変なこと言わないでくんない、庇ってなんかないし、何なの?
 あたし、もういい加減にして欲しいって言ったよね?、二人とも聞こえてない?、酔ってる?
 あいぼんは報いを受けた、のんのは凄くおめでたい事じゃん、君ら同期でしょ?、終わった話
 仮に、よしこと梨華ちゃんに不平不満があるにしても、ココでする話ではないよね?、違う?
 梨華ちゃんとよしこの二人っきりで話してくんない、あたし聞きたくない!、ココですんな!」

「ひっ・・ごっ・・ごっ・・ごめんなさい・・・ごめんね・・・ごっちん」
385 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:52

ごっちんの絶対零度の目で睨まれた梨華ちゃんは身を竦めた、カエルが蛇に睨まれた様に
美貴とあややはあまりに冷たく厳しいごっちんの態度に押し黙る、君が初めて見せた姿に

「はっ(苦笑)、結局、結局のとこ、ごっちんはあいぼんに甘いんだよな」

「何?、甘くて悪い?、よしこにあいぼんとあたしの関係に文句言われる筋合いない」

「あー、関係ない・・関係ないけど何時だってごっちんはあいぼんに甘い」

「・・よっすぃー、もう止めようよ、ねっ?、ごっちんも本当にごめんね」

「いいよ梨華ちゃん、何?、よしこいいなよ、途中で止めないで吐出せば」

「はっ、上から目線かよ!・・いつもそうだ!、こういう時、先輩面する」
386 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:54

「上から目線か・・そうかも、実際ごとーは君らの先輩だし、それが何?」

「よっすぃーお願いもう止めて、なんでそんな態度をごっちんにとるの?、ごっちんに謝って!
 ごっちんは先輩面なんて一度もしなかった、いつも優しくあたしらを助けてくれてたでしょ?」

「梨華ちゃん、黙ってろよ!、そうだな、うちらのこといつも助けてくれた、だったらなんでだ
 何で今回あいぼんのこと助けてくれなかった!、なんで去年、あいぼんを叱らなかったんだ!
 ごっちんが・・ごっちんがしっかり叱っとけば、あいぼんだって反省して辞めなくて済んだ!
 梨華ちゃんも知ってるだろ?、誰が叱っても効かないけど、ごっちんの言う事は聞くあいぼん
 あいぼんはごっちんの言う事なら絶対守る、うちらも中澤さんらでも駄目、ごっちんだけだ!」

「なっ、何言ってるの?、よっすぃーどうして、叱る年でもない、もう18歳だったあいぼん」

「・・なるほど・・あいぼんのこと・・よし子らはごとーのせいと思ってるのか・・・そっか」
387 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:56

「ちょっちょっと待って、そんなこと思ってない!、ごっちん、違う、ごっちんは悪くない!」

「いいよ梨華ちゃん、はっきり言っても・・・、よしこの憤りは理解した」

「違う!、そんなこと思ってない!、何とか言いなさいよ、よっすぃー!」

「あはっ、ありがとう、梨華ちゃん、もういい、もう止めよう、ねっ?、よしこも・・いいよね」

私はごっちんに本音を言って欲しかった、反論して欲しかった、結局、はぐらかされただけだった
ごっちんは私の責めに何も反論しなかった、ただ受け止めた、ふーとため息をついてしれっとする
私はその仕草がたまらなくもどかしかった、イラついて黙ってた、梨華ちゃん達は私を睨んでいた
388 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:58

「ほらぁ空気が重いって・・あっ、あたしが原因か、ごめん、ごめん、ごとー勢いついちったw
 いやぁ〜、恥かしいなぁ〜、酔っちまったかな、悪ぃーね、まっつぅーもみきちーも驚かせて」

「あっ、いっ、いや・・そっその美貴らは特に・・ねっ?、亜弥ちゃん?」

「にゃはは、たんどもりすぎ、大丈夫っす、面白いもんを見せてもらった」

「ふっw、面白いもんって、まっつぅーw・・ご観覧頂きありがとうです」

「にゃはははー、物凄く迫力満点だったぞ、ごっちんも怒る事あるんだね」

「美貴ビビッたぁ、吃驚したもん、ほらぁー梨華ちゃん、泣きそうじゃん」

「んあ?、梨華ちゃん?、すまないねぇ〜、大きな声出しちった、ごめん」
389 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 13:59

「ううん、あたしらが悪いし・・ほんとごめんなさい、もう怒ってない?」

「ぬわぁっ!、暗っ!、梨華ちゃん酔った勢いだからね、元々怒ってない」

「いつも脱力系のくせに吃驚、なんつーの、ブリザードが吹荒れてました」

「だな、ごっちんの貴重な姿が見れたw、たんなんてビビリまくってたし」

「否定はしない、亜弥ちゃんだって怒った顔、怖ぇーし、般若顔になるぞ」

「おい!、般若顔って失礼だぞ!、たんなんて普段から怖い顔でしょうが」

「美貴ちゃんの寝起きも凄く怖い、睨むんだよ、絶対起こしたくなかった」
390 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 14:01

「梨華ちゃん失礼w、美貴、今日からごっちんをハロ内怖い人bPにする」

「あはっ、今まで誰が一番?、みきちー、そんなランキング持ってんだw」

「今まではもち、亜弥ちゃんです!w、ごっちんは下位からの急上昇です」

「にゃは、怖い人はごっちんに譲る、当然、可愛い人bPあたしでしょ?」

「「当然って!!」」

「あはは、まっつーは凄い自信だねぇー、関心してしまうよぉー、りっぱ」

「どこまでも自信過剰なんだから、亜弥ちゃんはw、はいはい、bPです」

「にゃはははー、よろしい、当たり前w、だってあたし物凄く可愛いもん」
391 :secne-9-3 :2016/10/08(土) 14:03

「あっあたしは、ごっちんが可愛い人bPよ、それに凛々しい人bP////」

「「キショっ!!!」」

「あはっ、あんがと梨華ちゃん、凛々しいかぁー、んあー照れるなぁ〜//」

「「他でやって!!(笑)」」

「んぁー、またまた、GAMに突っ込まれちったw・・あっ、そうこの前」

やはり切替が旨いごっちん、先頭に立って話し続ける、部屋の空気を軽くしていった
楽しい喧騒が戻っても私は無言だった、ただ黙々と酒を煽り、煽り続け記憶が飛んだ

ごっちん、ごめんなさい、酒の勢いとはいえ言い過ぎた、上から目線なんて言って
ごっちん、許して下さい、あいぼんのことでごっちんを責めた、君は全然悪くない

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
392 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 19:48

梨華ちゃん家のソファーで目覚めた、頭が凄く痛み、体がだるい、ぼんやり部屋を見渡す
部屋には梨華ちゃんしかおらず、無理矢理起き上がって挨拶しようとしたら呻き声が出た

「あっ、よっすぃー起きた?・・・おはよう・・・気分どう?」

「・・うっ・・おっ、おはよう・・さっ、最悪・・・気持悪ぅ」

「飲みすぎ!、水持ってくる、ちょっと待ってて」

「はぁ〜・・あっ、ありがとう・・あれ、皆は?」

「ん?、ごっちんと亜弥ちゃんはとっくに帰った」

「へっ?・・ごっちん帰ったの?・・・美貴は?」
393 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 19:50

「すぐそこのコンビニにアイスを買いにいったw」

「・・うちも食べたい、美貴買ってくれるかな?」

「どうだろ?・・そんなことより、ほらっ、顔洗っておいでよ」

梨華ちゃんに促され顔を洗う、顔を洗ってもだるさが解消されず覚醒する為、シャワーを借りた
シャワーから出たらリビングで美貴が寛いでいて、梨華ちゃんはキッチンで何やら作業していた

「よっすぃー気分どう?、スッキリした?・・揃ったし朝ごはん食べよう」

「だいぶまし、ありがとう梨華ちゃん、めしはいらない、美貴アイスは?」

「ない!、美貴もごはんパスする、昨日しこたま飲んだし、まだちょっと」
394 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 19:51

「えぇー!、ごっちんがスープ用意してくれてるよ?、少しもいらない?」

「「はぁ?、ごっちんが?!」」

「帰る前に作ってくれて、酔い覚めには胃に優しい物がいいでしょ?って」

「まめだねぇーごっちん、そっか、んじゃぁー美貴少しだけもらおっかな」

「じゃぁー・・・うちも貰う・・ほんと少しだけ」

少し酒臭さが残るリビングでごっちんの作ったスープを食べる、とても美味しく、優しい味がした

「「「・・・おいしぃー」」」

「美貴、これならもうちょっと食べれる、ごっちん最高!、マジうまい!」
395 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 19:52

「うめぇー、ごっちんの料理にハズレなし!・・いつ帰ったのごっちんら」

「あたしも知らない、よっちゃんの次に寝ちゃったし起きたら居なかった」

「二人とも酔っ払いすぎ!、亜弥ちゃんは美貴ちゃんが潰れてすぐ帰った」

「へー、泊まらなかったの?、ごっちんとは別?」

「うん、今日も仕事あるし、自分の家でゆっくりお風呂に入りたいってw」

「亜弥ちゃんが酒に強いの知ってたけど、梨華ちゃんもごっちんも強いね」

「えっ?、あたし?、違うよ、ごっちんもあたしもあんま飲んでない、あたし一応ホスト?だし
 ごっちんに至ってはあんまりというより殆ど飲んでないよ、ごっちんはお酒すっごく弱いから」
396 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 19:54

「ふーん、そう言えばココ梨華ちゃん家だったw」

「ごっちんはどうしてあややと帰らなかったの?」

「初めは亜弥ちゃんとタクる気だったと思う、亜弥ちゃんも一緒に帰ろうって誘ってたし、でも」

「「でも?」」

「美貴ちゃんとよっすぃーが寝ちゃったからでしょ!、片付けするのあたしだけになるからって」

「やっさしぃーごっちん、に対して亜弥ちゃんw」

「違う!、亜弥ちゃんも細々した片付けは手伝ってくれた、でもあなた達は移動出来なかったの」

「「はっ?」」
397 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 19:55

「美貴ちゃんもよっすぃーも大の字になって寝るんだもん!、何度揺すっても声かけても寝てた
 細々した片付けが終わって亜弥ちゃんが帰ろうって言ったら、ごっちんがあなた達をこのまま
 にして置くわけにはいかない、大きな片づけ済んだら帰るって、亜弥ちゃんを先に帰したんだ
 それに、亜弥ちゃんもあたしもあなた達を動かす力なくて、ごっちんしか出来なかったんだよ」

「あっ、目が覚めたら寝室にいたな、美貴自分で移動したんじゃないの?」

「よっすぃーソファーで寝てたでしょ?、どっちもごっちんが運んだの!」

「「うわぁっ!、マジか!?、はっずぅー!!」」

「ほんとに大変だったんだから、熟睡してピクリとも動かないし、脱力してるから異常に重いし
 ごっちん、自分はもう酔い覚めてるし力も充分あるから任せろって、あなた達を移動させたの
 ちゃんとお礼言ってね、ごっちんに、あのね、ごっちんはあなた達のメイク落しもしたんだよ
 美貴ちゃんをおんぶして寝室まで連れてき、よっすぃーが寝やすいようにソファーを整えたの
 もごっちんがしてくれたんです!、よっすぃーはおんぶ出来ないから引きずってたけど(笑)
 朝ごはんも!、材料余っちゃったから作る、材料余したままだとあたしが困るだろうからって 
 作ってる間にあたしにシャワー浴びて来いって・・あたし、ごっちんに泊まるよう言ったけど
 あたしの寝る場所がなくなるしゆっくり出来ないと悪いからって帰った、それにあなた達は・」
398 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 19:57

梨華ちゃんのお説教が延々続く、美貴も私もおとなしく聞く、酔い潰れた私達に反論の余地はない
説教を聞きながら体調が芳しくないごっちんに負担をかけた事に申し訳なくて情けなくて項垂れる

「ごめん、悪かったって、美貴早くごっちんと亜弥ちゃんにメールしたい」

「もう!、まだ言い足りないんだけどw、あたしもごっちんにメールしよ」

「よっちゃんも早くメールしな!、特にごっちいんには低姿勢で謝りな!」

「はっ?、メールするけど・・何その低姿勢って」

「やーメールでなくごっちんに土下座だな、よっちゃん土下座して来い!」

「あー、それいい!、賛成!、よっすぃーはごっちんに土下座するべき!」
399 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 19:59

「へっ、土下座?、そこまで?、うち何したの?」

「よっすぃー、めっちゃごっちんにしな垂れかかって物凄ーく甘えてた!」

「そうそう、ずっと黙ってたのに急にごっちんを抱きしめて襲い掛かってた、チューしようとか
 言ってw、美貴見てて恥ずかった、梨華ちゃん拗ねるし、亜弥ちゃん怒るし、まさに修羅場w」

「修羅場ってw、美貴ちゃんだって凄く甘えてた、ごっちんとあややにw」

「えぇー、嘘だね、美貴甘えてなんかないって!」

「いいえ、甘えてましたw、あたし酔ってなかったからしらふでした、美貴ちゃん、亜弥ちゃん
 に冷たくされたからあたしを退けてごっちんにくっ付いたの、よっすぃーはずっとごっちんを
 離さないし、なによぉー美貴ちゃんまでと思ってムカついたw、ふふっ、確かに修羅場ってた
 かも(笑)まぁー、ごっちんはあたしにもすっごく優しかったけどね、もう胸キュンだよ////」
400 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 20:01

「キュンってw、ほんとキショいって梨華ちゃん」

「なによぉー、でも楽しかったね、またやりたい」

「うん、美貴もやりたい、でもなかなか難しいよ、スケジュール考えると」

「あー!、もう!、なんだよー!、くっそぉー!」

「わぁっ、急に叫ばぶな!、よっちゃん?、何?」

「近所迷惑になるから止めてよね、よっすぃー?」

「あっ・・・ごめん・・・ごめんなさい・・・はぁ〜・・参った・・・ごっちんになんて謝ろう」

「おい!、ごっちんだけかよ!、亜弥ちゃんは?」
401 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 20:02

「えっ?、あややにも甘えたのうち?、マジで?」

「あん?、あーそっか、いや甘えてない、でも亜弥ちゃん物凄く怒ってた」

「あーそうだね、よっすぃーにすっごく怒ってた、あたし怖かったもんw」

「はっ?、なんで?、あややもごっちんが好き?」

「はぁーー?、何言ってんの?、そうじゃない!」

「まさか、昨日の発言覚えてないのよっすぃー?」

「嘘でしょ?、忘れたの?、美貴もムカついた!、よっちゃんあれはない」

「・・あいぼんのことでごっちん責めたでしょ?、本当に覚えてないの?」
402 :secne-9-4 :2016/10/08(土) 20:03

「あっ!・・・覚えてる・・やべぇーどうしよう」

「一言も謝らずにずっとお酒飲んで黙ってた、急に酔いに任せて甘えるんだもん、誰でも怒るよ」

「ほんと、何事もなかったみたいに急にごっちぃーんとかいってデレデレし出した、よっちゃん」

「亜弥ちゃんが怒って甘やかすなって言ったら、酔ってるから許してやれってごっちん庇ってた」

「マジか!?・・うっ・・申し訳ない、面目ない」

「「ごっちんに土下座して来い!、へたれ!!」」

美貴と梨華ちゃんは昨日の様子を思い出したのか凄い勢いで私を叱りはじめた
私はクダを巻きながら、ごっちんに甘えしな垂れかかる自分を想像し項垂れる
二人に叱られながら、優しくしてくれたごっちんを想う、体温が少し上がった

ごっちん、ごめんね、私はいつも甘えてばかりだ君に、残念なのは抱きしめた感触を覚えてない
ごっちん、ありがとう、酔っ払いの相手をしてくれて、私は酒が無くてもずっと君に酔ってるよ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
403 :secne-9-5 :2016/10/08(土) 21:18

私はごっちんに謝罪しなかった、土下座しても構わないが、どう言っていいか解らなかった
何度も何度もメールを書き直し、結局、ただ《楽しかったね》と短い言葉だけをメールした
ごっちんは《あたしも楽しかった》とだけメールをくれ、その後はいつもと同じ態度だった
ごっちんに会うと嬉しいのだけど、羞恥心が湧き上がってきて、またそっけない態度でいた
私の態度にごっちんは怒ることなく、いつもの様に優しかった、私を責めることはなかった

(ごっちん、色々悩んでたんだよね?、また、うちは気付かなかった・・ごめんね)

「ふぅーなんか安倍さん、いっぱいいっぱいだったね、盛り上ってたけど」

「ん?、うん、・・そうだね、・・盛り上ってた」

「どうしたの?、よっすぃー暗いよ?、疲れた?」

「えっ?、ん?、別に・・・大丈夫だよ・・うん」
404 :secne-9-5 :2016/10/08(土) 21:19

「ふーん、そう、そう言えば圭ちゃんと話した?」

「はっ?、ケメ子?、いや話してない、なんで?」

「うん、圭ちゃん・・それに中澤さんもごっちんのこと心配してたみたい
 で圭ちゃん曰く、よっすぃーならごっちんのこと何か知ってるかもって」

「ごっちん?、なんかって何?、メールは貰った」

「さぁ?、・・何て?・・あたしも貰ったけど仕事空けてごめんってだけ」

「うちも同じ、仕事空けて迷惑かけるねってだけ」
405 :secne-9-5 :2016/10/08(土) 21:20

「そっか、圭ちゃん・・ごっちんがなんか心配ごと抱えてんじゃなかって
 だから倒れたんじゃって・・・圭ちゃん自分には絶対ごっちん言わない
 けどあたしやよっすぃーにならもしかしてって・・・なんか知ってる?」

「いや何も聞いてない、ほんと、梨華ちゃんは?」

「あたしも何も・・・ごっちんに逢って話したいけど・・今は・・ねっ?」

「そうだね・・ごっちん倒れちゃったし、スケジュール的にも難しいよな」

「圭ちゃんら皆、本当に心配してるみたいだよ・・・何かあるんじゃって」

「何かって?、何?・・・きっと何も無いよ・・・体調が悪いだけだって」
406 :secne-9-5 :2016/10/08(土) 21:21

「・・・圭ちゃんに言われたからじゃないけど・・・最近のごっちんって
 ・・なんていうか娘。卒業する時・・・卒業を隠してた時とダブるんだ」

「えっ?、んーん、どうだろう、ほんとに最近ごっちんに逢ってないから」

「不安なんだ・・・本当に・・何も無ければいい・・ごっちんに逢いたい」

ごっちんのいないライブを見て、君がいないことが空しくて悲しくて落ち込んでいた
ライブの帰り道、梨華ちゃんの話を聞いて更に落ち込み、言い知れぬ不安に駆られた
不安を素直に言える梨華ちゃんが羨ましかった、せつなそうに逢いたいと言っていた
君は倒れる前から痩せてきていて、梨華ちゃんの言う通り、娘。卒業前の君とダブる

ごっちん、何かあるの?、なんで親友同士なのに何も言わないの?
ごっちん、どうしたの?、ねぇーまた私は何もしてあげられない?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
407 :secne-9-6 :2016/10/08(土) 23:18

ごっちんに対して言い知れぬ不安を抱えながらも、君に逢うことは叶わなかった
不穏な空気の流れがあることを感じても、何も出来ず、時は過ぎて、君の誕生日

「よっすぃーって相変わらず支離滅裂w、娘。時代と変わらなくて笑った」

「何だよぉ、楽しかったでしょ?、圭ちゃんは楽しくなかったかよぉーw」

「はは、楽しかったw、今日飲みに行きますか?」

「えぇー!、圭ちゃんと二人で?、んーん、梨華ちゃんが来ればいいよw」

「ほんと失礼ね!w、二人っきりの何が悪いのw、ゴチろうと思ったのに」

「だははー、ごめん・・ってか圭ちゃんこの後、中澤さんとトークじゃん」
408 :secne-9-6 :2016/10/08(土) 23:19

「えっ、あっ、そうだった、そうだった、なんなら裕ちゃん誘って行く?」

「うおぉっ!、何それ?、緊張して無理だって!」 (圭ちゃんだけでも無理なのに)

「無理っw、裕ちゃんにちくってやろうw、まだ怖いの裕ちゃんのこと?」

「正直・・・怖い・・目あわせるのもビビリます」 (無理ごめんなさい、中澤さん)

「嘘?!、ほんと?!、あはははー、裕ちゃん可愛そう・・(爆笑)・・
 ところで、裕ちゃんも心配してるんだけど、ごっちんと連絡取ってる?」 (爆笑しすぎ!)

「トークでも言ったでしょ、誕オメメール送ったよ、圭ちゃんと違ってちゃんと届いた普通にw」

「うるさいわねw、・・なんてーかなんか聞いてない?、ごっちんから?」 (・・やっぱり)
409 :secne-9-6 :2016/10/08(土) 23:20

「それ梨華ちゃんにも言ったみたいだけど・・・別に何も聞いてないよ?」

「そ?、ならいいんだけど・・ごっちん、私らには言わないから・・何も
 でもよっすぃーならって、もちろん、石川にも言う可能性あるけど・・
 一番はよっすぃーでしょ?、あんたらめっちゃくちゃ仲良かったから、
 私も同じプッチなのにハブるしw、二人だけで盛り上って無視するしw」

「無視してないってw、した覚えないよw、仲いいままだよごっちんとは」 (今気まずいけど)

「まぁーいいわw、・・変な言い方だけどごっちんのことほんっと頼むね」

前に安倍さんからも頼まれたことがある、他人にごっちんの親友と見られて誇らしかった
圭ちゃんに頼まれて嬉しかった、ごっちんにとって一番は私と言って貰えて勇気が沸いた

(いいよね、うち親友だもんね、ごっちん・・昼の部終わってるな・・よしっ!)
410 :secne-9-6 :2016/10/08(土) 23:20

『おっつぅー?、ごっちん誕生日おめでとう!!』

『おっつぅー、あんがとぅー、でもどした?、メールくれたじゃんか、電話貰って嬉しいけどw』

『いやね、ごっちんの声が聞きたかったのだ!//』 (恥ずっ、電話だ、顔みえねぇ)

『あはっ、うれしいぃーこと言ってくれちゃってまぁー、照れますぞぉw』

『あっ、うち、今日圭ちゃんと仕事だったんだぁ』

『圭ちゃんは相変わらず、ケメケメしてたのぅ?』

『だはっ、何ケメケメってw、ごっちんへのメールがショートで凹んでた』

『えっ?、あーそう言えばなんか変だった・・あれ?、教えてなかった?』
411 :secne-9-6 :2016/10/08(土) 23:21

『教えてないんじゃね、ショック受けてたよ!w』

『だぁー!、しくった、しくった、ケメコすまん』 (絶対、転げまわってるなw)

『あはははー、いいんじゃね、ケメコだし(笑)』

『おーーい!、なんでよしこが許すんだよ(笑)』

『もうケメコはいいってw、ケメ子話は終りw、今度ごはん食べにいこ?』

『よし子のケメ子扱いひどいぞw・・ケメ子だからいっかw、食事いいよ』

『ゆっくり時間とれそう?、ゆっくりまったりごっちんと話したいなぁー』

『どうだろう?、ツアー中だかんね、ちょい待ち』
412 :secne-9-6 :2016/10/08(土) 23:22

『はいはい待ちます、よしこは良い子で待ちます』 (おぉー、素直に言って良かった)

『んー・・どこだ・・あっ、あったあった・・・あはっ、よい子のよしこさん大丈夫そうですよ』

『やっりぃー!、んじゃぁーね、宜しければうち家で過ごしませんか姫?』

『えぇー!、したらごとーに料理しろってかい!』

『あらっ?、おかしいねw、ぶっちゃけね、姫の料理が食べたいのですw』

『ったく姫と言えばいいと思ってない?、よしこ』 (はい、思ってますけどw)

『そんなことないですよ、駄目でしょうか姫?w』

『あはっ、まっいいか、王子の願いを叶えましょ』 (さすが!、阿吽の呼吸w)
413 :secne-9-6 :2016/10/08(土) 23:23

『ありがとう、夜の部あるからまた詳しくは後で』

『はいはい、了解しました、メールするね、じゃ』

ごっちんと約束出来て普通に喋れて嬉しかった、君の手料理を楽しみにしていたんだ
ごっちんと逢う日を指折り数えて心待ちにしてた、あんな未来、予想だにしなかった

ごっちん、悔しいよ、逢うの楽しみにしてたんだ本当に
ごっちん、心配してた、圭ちゃんも中澤さんも・・・皆

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
414 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:19

ごっちんに逢える喜びでいっぱいだった私に冷や水を与えたのは事務所からの電話だった
君の置かれた厳しい状況を把握した私は、ごっちんとしばらく連絡取れないなと思ってた
でもあの日、ごっちんは夜遅くなるけど必ず行くから待ってて話あると言って来てくれた
私はごっちんの話が怖くて仕方なかった、不安に駆られてた反面、君に逢える事を喜んだ

「よしこ、ごめんね、料理作るって言ってたのに」

「いやっ、いいよ、いいよ、それよりこんな夜遅く出てきて大丈夫なの?」

「うん、大丈夫だよ、ちと事務所と話してたから」

「あー、うん、うちも聞いたよ・・その大丈夫?」

「ん?、大丈夫って言いたいけど・・さすがにねこればっかは・・はぁ〜」
415 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:20

「・・・でも・・・でも・・・ごっちんがしたことじゃないし・・・その」

「あ〜うん、まぁー、そうだけど・・家族だし・・・やっぱ迷惑は・・ね」

「だって・・・前もあったし・・・前の時はだ・」

「前の時とは違う、もう成人してるし、ニュースにもなちゃった(苦笑)」

「そうだけど・・でも・・その・・まっそれより」

話題を変えたかった、いつもの様にごっちんとじゃれあってまったりした空間が欲しかった
ごっちんが何を言い出すのか怖かった、君が悲しい何かを覚悟した目を私に向けていたから

「・・よしこ・・あのね・・・聞いて欲しいこ・」
416 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:21

「ごっちん、今日は残念だったけどまた今度作ってよ、うちがちょっと・」

「よしこ・・聞いて欲しい・・・ごとーね・・あ」 (厭だ!、悲しい目するな)

「ごっちん飲めないよね、んでもつまみ作ってみたのだ、うちの料理をた」

「ごめん、よしこお願いだから聞いて!、あのね」 (厭だ!、聞きたくない!)

「食べてみて欲しい、ごっちんみたく旨くないか」

「よしこ!、ほんとお願い!、ちょっと聞いてほ」 (なんでそんな目するの?)

「厭だ!、やだよ!、ごっちん、聞きたくない!」
417 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:22

ごっちんは駄々を捏ねて嫌々する私の肩を掴んで静止させ、厳かに言い放った

「よしこ・・・あたし事務所を辞めることにした」 (嘘だ!、冗談だって言って!)

「うっ、嘘だ!、なっ、なんで?、なんで辞めるってなんだよ!、厭だ!」

「・・ごめん、もう決まったんだ・・発表もする」 (嘘だ!、厭だ!、まだ覆る!)

「何で?、ごっちんが辞める必要なんて一つもないだろう!、どうして?」

「事務所を辞めるのは今回の件だけじゃないの、ずーっと考えてた事なの」

「はぁ?、何それ?、どういうこと?、なんで!」
418 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:23

「去年からかな?、前から?、なんか違うなってずーっと思ってた・・・
 ツアーは楽しい、その気持に嘘はないけど気持が湧き上がってこないの
 前に言ったよね?、覚えてるかな?、デビューして一年たった頃にもう
 いいかな?、辞めたいなって思ってた事・・でも周りの人や家族からも
 色々言われて辞めれなかったの話したよね、気持切替えて頑張って来た
 つもりだよ、あたしね、別にアイドルに なりたかった訳じゃないんだ
 歌手になりたかったの、歌とか本当はもっと納得して歌いたかったんだ
 勝手なイメージが先行してくのが厭だった、そう思うのは我侭だって、
 仕事なんだから、我侭いっちゃ駄目って思い込んでて言えなかったんだ」

「これから正直に言えばいい、誰も怒らない、辞めるのとは違うだろう?」 (同意して!)

「そうだね・・・よしこの言う通りかも・・でも正直・・自由になりたい」

「自由って何だよ、ごっちんは自由だっただろう」
419 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:26

「うん、ありのままでいたつもり・・けどなんだろう?、なんか、なんか
 いつの頃からか薄い透明な幕に覆われて閉じ込められてる気がするんだ
 ・・息が出来なくて苦しいんだ・・・幕を破く力・・・あたしもう無い」

「何なんだよそれっ!、意味わかんねぇ!、厭だ!・・なんで・・(泣)」

(あぁー、圭ちゃんが心配してたこと・・的中しちゃったよ・・馬鹿やろう!)
(あぁー、本当に厭なことがあった・・梨華ちゃん・・何も無い事願ったのに)
(くそぉー・・ずっと悩んでたんだ・・何となく気づいてたけど・・・自由か)

ごっちんの言ってることは理解できていた、それでも私は、ごっちんと離れたくなかった
娘。卒業の時と違うってわかってたから縋りついて泣き続けた、厭だと駄々をこね続けた

「・・・ひっっく・・・ぐぅ・・・(泣)・・・やっ、やだ・・・やだよ」
420 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:27

「本当にごめんね、よしこ泣かないで・・お願い」

「うっ・・(泣)・・ひっく・・やだ・・ごっ、ごっちん・・置いてくな」

「よしこ・・(泣)・・ぐすっ・・ごっごめん・・よ、よしこなら大丈夫」

「ひっく・・うぅ・・(泣)・・やっ・・やだ・・だ・・大丈夫じゃない」

「・・(泣)・・ひっく・・・だ、大丈夫、ずっ、娘。の皆がいるからぁ」

「ひっく・(泣)・やっ、やだ・・ごっ、ごっちんがいなきゃ・・やだっ」

どうしてごっちんが辞めるのか、何故また置いてかれるのか、悲しくて寂しくて泣き続けた
ごっちんが私の背中を擦る、優しくそっと抱しめてくれた、擦る手が温かくて涙が止らない
駄々をこね続ける私をごっちんは静かに穏やかに慰める、涙が止まるまで背中を擦り続けた
ごっちんも泣いていて、いつもの心地よい空間はなく切なくて悲しくて空しさが広がってた
421 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:29

「よしこ、・・あたし・・今日ね、・・よしこにお願いがあって来たんだ」

「・・・お願い?」 (こんなことなら・・ごめん・・逢いたくなかった)

「うん、電話じゃなくって辞める事もお願いもよしこの顔を見てしたかったの、聞いてくれる?」

「・・・・・何?」 (こっちのことは聞いてくれないのに?・・我侭だ)

「あはっ、やっぱよしこは優しいね・・あのね・・・ライブの最終日、見に来てくれないかな?」

「・・・最終日?」 (うちにも優しくしてくれ・・厭な予感しかしない)

「うん、・・ごとー最後のライブなんだ・・辞めることもそん時発表する」

「・・決まったこと?、もう本当に覆らないの?」 (最後っていうな!)
422 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:30

「うん、もう決まったこと・・でも辞めるって言わない、ただハロプロを卒業するって言うんだ」

「ハロプロ卒業って何?・・・・意味わかんない」 (事務所に残るの?)

「だよね、私もそれ思ったんだけど・・色々と事情があると思う事務所も
 実質休業扱い?、契約解除期間あるから・・家族にも説明しなきゃだし」

「・・・ごっちんの家族は何て?」 (そうか、契約解除するにはまだ時間ある)

「・・・難しい問題だw、お母さんはすっごく続けて欲しいみないだけど」

「・・うちも続けて欲しいけど?」 (ごっちんママ頑張れ!、止めて下さい!)

「あはっ、ありがとう、でも、あたしの気持ちはさっき言った通りなんだ
 よしこには正直に気持ち話した・・・辞めたい気持ち・・ごめん重くて」
423 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:33

「・・・うちはまだ納得してない」 (納得なんて出来るか!、絶対しないから)

「ありゃ、駄目?、でも・・最後のライブ見て欲しいな・・それも駄目?」

「・・・・何で?」 (上目遣いでのお願いは止めてくれ!・・困るんだ)

「何で?、よしこだから、よしこに見て欲しい!」

「うちだけでいいの?、・・・他のメンバーは?」 (梨華ちゃんとか安倍さん)

「あぁー・・もちろん・・他の皆にも来て欲しい・・時間があれば・・なんか娘。本体も来るし
 もち、梨華ちゃんやまっつぅー、みきちーにも他の娘。卒メンにも来て見て欲しいと思ってる
 事情は一応、梨華ちゃんやまっつぅー、なっちには言ったんだ・・・でも休業するって言った
 ・・ごとーの本当の気持ちは言ってない、言えなかった・・・よしこだけなんだ・・ごめんね
 あたしよしこに聞いて欲しかったんだ・・今までの気持ち全部、正直な気持ち全部聞いた上で
 私の正直な思い全部知った上でよしこに最後のライブを見て欲しいんだ、我侭でごめんなさい」

「・・我侭なんかじゃない、わかった、見に行く」 (ごめん、親友失格だよな)

良かったと言ってごっちんは安堵の表情を見せた、少しの気だるさを残しながら帰って行った
私は君が言った《最後》が重く圧し掛かり寝れなかった、ライブの日が来なきゃいいと思った
424 :secne-9-7 :2016/10/09(日) 03:35

ごっちんの決断を知らない娘。メンバーはライブが始まる前からはしゃぎまくっていた
ごっちんのことを憧れ尊敬する娘。のメンバーを見たら切なくてどうしようもなかった
ライブでのごっちんはとても綺麗で可愛くてキラキラ輝いてた、泣く暇なんてなかった
涙でごっちんを見失いたくなかった、一時も目が離せなくて、君を見続けていたかった

ライブ最後の挨拶、ごっちんは短くハロプロを去る旨を伝える、涙声でまたねと幕を下ろした
挨拶後、ライブ会場は気持ち悪いぐらいの静寂に包まれた、呆然自失で悲痛な空気が漂ってた
高橋は号泣した、ごっちんがハロプロを去ること知って、人目を憚らず声を出して泣いていた
他のメンバーもショックを受けて押し黙った、私はその光景をただじっと眺めてるだけだった

別れを告げて辛い筈なのにそれでもごっちんは皆に優しく声をかけていた
ダンサーの人や事務所のスタッフの人を労って、やっぱり弱音は吐かない
ごっちんとゆっくり話したかったがそうもいかず、私は挨拶をして帰った
もどかしかった、叫びたかった、不毛な状況に怒りしかなく涙は枯れてた

ごっちん、どうして離れてくの?、どうしてまた置いて行くんだ
ごっちん、悲しい、寂しい、そばにいて欲しい、好きなんだ君が

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
425 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:06

私はまた虚無感に襲われてた、ただ君の娘。卒業時と違って表面上は平気そうに振舞ってた
ごっちんが娘。卒業した時と同じ、ただただ空しい時間が過ぎていた、心に穴が空いたまま
美貴や圭ちゃん、梨華ちゃん、矢口さんまでもが心配して私に連絡をしてきてたが無視した
誰とも話をしたくなかった、ごっちんの話をしたくなかった、強制的に認識させられるから
ごっちんがいなくなったことをごっちんがそばにいないことを、そんなの耐えられなかった

ごっちん家は知っていたし電話が繋がるのはわかっていても、私は連絡しなかった
ごっちんに決定的な別れの言葉を言われるのが怖くて君からの連絡も無視し続けた

(ごっちん、裏切り行為だと思った?、いや思わないか・・ごっちん、優しいから)
426 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:07

のんの子が生まれ、クリスマスが過ぎ、年末の慌しい頃、とうとう梨華ちゃんに捕まった

「よっすぃー、この後空いてるよね、大丈夫よね」 (げっ?!、梨華ちゃん)

「えっ?、いや、・・ちょっと今日は・・・その」

「話があるの、スケジュール空いてるの知ってる」 (えっ?!、調べたの?)

「えっ?、何?、・・ここじゃ駄目なことなの?」

「駄目!、込み入った話だから・・・家に来て?」 (厭だ!、あのことだろ)

「いや里ちゃんと約束が・・メールするから今度」

「嘘!、まいちゃん仕事でしょ!、家来るよね!」 (げっ?!、ばれてらぁ)
427 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:07

「・・何怒ってるの?・・・今日は勘弁してよ?」

「怒ってない!、逃げないで!・・話がしたいの」 (逃げてるのもバレてる)

「・・逃げてないよ・・・何でうちが梨華ちゃんから逃げる必要があるの」

「だって・・この所、ずっと電話出ないし、メールもそっけない返事だよ」

「・・・そんなことないよ・・・たまたまだって」

「だったら空いてる日確認して、今すぐ此処で!」 (マジ!?逃げられない)

梨華ちゃんの気迫に押され結局嘘がばれてしまい、梨華ちゃん家に強制連行された
厭な予感はしていたんだ、ついてすぐ美貴が来て、とても怖い顔をして私を睨んだ
428 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:09

「あっ、美貴も来たんだ?、ひっさしぶりぃー!」

「来たんだ?、じゃねーよ!、やっと捕まえた!」 (めちゃめちゃ睨んでんな)

「何だよ、何で睨んでんの?、美貴ちゃんさんは」

「お前ぇーがへたれすぎてムカついてんだよ!!」 (どうせおいらはへたれだ)

「なっ・・何?、怖いなぁー・・何だよほんとに」

「何だよじゃねー!、ったく良かったね、今日、亜弥ちゃんがいなくて!」

「ふぇっ?、あややも来るの?、忙しいのに??」 (亜弥女王まで来るのか?)

「仕事で来ねぇーよ!、よっちゃんぶん殴りたいって亜弥ちゃん言ってた」
429 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:10

「げっ?、マジで?!・・なっ殴られんのうち?」

「まぁー殴られても仕方ないでしょ、よっすぃー」 (まぁー確かにそうだろう)

「えっ?!、・・梨華ちゃんまで何なんだよ?!」

「兎に角一旦座ろうよ、美貴ちゃんも落ち着いて」 (厭だ!、帰りたい、すぐ)

嫌な空気が流れる、二人に何を言われるかなんて予想は出来た、ごっちんのことしかない
二人の顔が見れず、出されたジュースをゴクゴクと飲みほした、帰る理由を必死で考えた

「あのね、よっすぃー、美貴ちゃん、・・あたしごっちんに振られました」

「えっ?!」 (梨華ちゃん、ごっちんに逢ったの?)
430 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:11

「マジでっ?!・・いつ?・・・ってか梨華ちゃん、美貴聞いていいの?」

「だって報告しなきゃでしょ?、・・心配してくれてたし亜弥ちゃんには美貴ちゃんから伝えて」

「梨華ちゃん、変なとこ男前だねw、了解亜弥ちゃんには美貴が言っとく」

「うん、お願いね、・・よっすぃーごっちんと会った?、逃げてるよね?」

「えっ?、いや会ってない・・ってか振られた?」 (理由は何なんだろう?)

「あー、ちゃんとね・・答えを出したから話がしたいって連絡貰った・・・でその時に振られた」

「失恋したわりには梨華ちゃんすっきりしてんね、美貴、ちょっと吃驚w」

「えっ?、だってごっちんだよ?、振る時も凄く優しかった、それにずっと恋愛相談してたから」
431 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:12

「あー、よっちゃんのこと・・・こんなへたれの」 (うるさい!ほっとけ!)

「うんそう、だから、ちゃんと本当にちゃんと気持ち汲んで振ってくれた」

「振ってくれたって、何か変じゃね、梨華ちゃん」 (きっと覚悟してたんだ)

「変かな?、変じゃないよ美貴ちゃん、これまでも変わらない関係だって」

「変わらないって何よ?、美貴いまいちわからん」

「言わなきゃ駄目か・・・恋愛対象として見れないけど私の事は大好きだし守ってあげたいって
 何かあったら絶対連絡して来い相談に乗るからって・・それにある程度予想と覚悟はしてたの
 ごっちんに振られること・・多分無理って・・でもごっちんは変わらず優しく微笑んでくれた」

「ふーん・・なるほど・・・ごっちんは男前だね」 (いや、優しすぎるんだ)
432 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:14

「もうね、なんていうのすっごい凛々しかった!、振られたのに胸がキュンキュンしちゃってた
 甘えていいのって聞いたらね、いつでもどうぞって、もう失神するぐらいかっこ良かったの!」

「おい!、止めてw恥ずい、キショいってばw!」

「もうひどいよ、美貴ちゃん・・ねぇー聞いてよ」


二人はじゃれ合ってた美貴が梨華ちゃんをからかい、梨華ちゃんが美貴に抗議する
梨華ちゃんはごっちんが如何に優しくてかっこ良かったかを延々としゃべり続けた
美貴は梨華ちゃんの語りを面白可笑しく茶化してた、ごっちんに振られて当然だと
私は黙って二人のやりとりを見ていた、会話に入る気はなく何も発したくなかった


「さっきからずっと黙ってるけど・・よっちゃんは何か言うことないの?」
433 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:15

「・・・ないよ・・梨華ちゃん悪ぃーけど帰るわ・・ちょっと疲れてんだ」

「よっすぃー、ちょっと待ってよ・・話しようよ」

「話すの何もない、ごめん梨華ちゃん、それ別に込み入った話じゃないし」

「・・何それ!、ひどくねぇーか、よっちゃん?」

「・・・・ひどいか・・・そうかも・・・でも、メールで済んだ話だろ?」

「美貴ちゃん・・いいよ別に・・ほんと話ない?」

「いい事あるか!、よっちゃんが梨華ちゃんを弄んで複雑な感情にした!
 複雑な感情にした元カノが失恋したのにメールで済むってないでしょ!」
434 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:16

「あーそうだった、悪かった、ごめん梨華ちゃん」

「おめーいい加減にしろ!、何なんだその態度!」

「美貴ちゃんいいから・・・ねぇーよっすぃー、・・本当に大丈夫なの?」

「何が?、大丈夫だけど・・・私は至って普通だ」

「本当にそう?・・そうは見えないよ・・・圭ちゃん達も凄く心配してる」

「圭ちゃんらが何を心配してるか知らないけど・・何もないし平気だけど」

「だったらそういう態度とれ!、ムカつくなー!」

「ムカつくか、そっか、まぁー気をつける、帰る」
435 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:17

「待って・・よっすぃーお願いだから待ってって」

「もういいだろ!、美貴がムカつくのも、あややが私を殴りたいのもわかった!、もう何だよ!
 何?、梨華ちゃんも何か私に文句あんの?、言えば!、もう好きにしろ!、もうほっとけよ!」

「何だとぉーーー!!、この野郎ぅーーーー!!」

「美貴ちゃん、待って、待って、落ち着いてよ!」

「殴りたきゃ殴れ!、もうウンザリなんだ!、何もかもどうでも好い!、何でも好きにしろよ!」

美貴に殴られると構えてたら、美貴を横から押し退けて梨華ちゃんがパンッと私の頬をぶった
別れる時に殴らなかった梨華ちゃんが私をぶった、美貴は吃驚して振上げた手を止め硬直した
436 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:18

「ごめんぶったりして、よっすぃー、・・お願いだからちょっと待ってよ」

「・・気が済んだ?、もういいよな?、帰っても」

「気は済んでない!、好きにしていいんでしょ?」

「まだ殴り足りない?、・・これでも、一応芸能人だから顔はやめてくれ」

「違う、殴ったことは謝る、ごめんなさい、もう少しここにいて欲しいの」

「居てどうするの?、失恋した梨華ちゃんを慰めろっての?、悪ぃーけど無理!、帰らせて!」

「よっちゃん最近おかしいよ?・・どうしたの?」

「あん?、おかしい?、元々だ!、で、どうして欲しいの?、何?、キスでもすればいいの?」
437 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:27

「ひどぉっ!、キスってまるで梨華ちゃんが欲求不満みたいに謝って!!」

「ひどいか、前々から梨華ちゃんにはずっと酷いことしてた、今更だろ!」

「何でそんなに投げやりな態度とるの?、よっちゃん、どうしったての?」

「はっ、うち元々こういう性格なんだ、悪ぃーな」

「よっちゃ・」

「美貴ちゃん、ちょっとあたしに任せて、よっすぃーのこの態度には覚えあるから、知ってるの
 ごっちんが娘、卒業した直後と同じあの時と一緒、よっすぃーはあの時から何も成長してない
 もし欲求不満なら此処に美貴ちゃん呼ばない、あたしはよっすぃーなんかとキスしたくない!」
438 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:28

「美貴が帰ろうか?、いや変な意味じゃなくって」

「だな、キスならごっちんとしたいわな、して貰えば?、優しいごっちんならしてくれくかもよ」

「美貴ちゃん、ちょっとごめんね、聞いててね、美貴ちゃんには此処にいて欲しいから呼んだの
 事情を知ってる美貴ちゃんに知ってて欲しいの、そして亜弥ちゃんに伝えて欲しいから呼んだ
 あたしがどう思ってるか、娘。先輩らはどうして黙ってるか、よっすぃーがどうするつもりか
 これからあたしとよっすぃーのやり取りを聞いてて欲しい、ごめんね、奇妙なお願いするけど
 ・・よっすぃー逃げないで!・・ちゃんと聞いて!・・それから・・・ちゃんと考えて!・・
 確かにキスならごっちんにして欲しい、当り前でしょ!、でもごっちんはキスしてくれない!
 私の気持ちを知ってるごっちんは弄ぶ事しない!、優しいごっちんはそんな事、私にしない!
 あなたみたいに気持ち隠してキスする人じゃない!、おどけてふざけてキスする人じゃない!
 ごっちんが一途で正直で優しいの知ってる筈でしょ!、そんな酷い事しない!、絶対しない!
 ねぇー、何でそんな事言うの?、ごっちん貶める様な事言うのよ!、ごっちんへの侮辱だよ?
 よっすぃー許さないよあたし!、ごっちん貶める事言うの絶対許せない!、ごっちんに謝れ!」
439 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:30

梨華ちゃんが泣きそうな顔をしながらも鋭い目で私を睨む、別れの時には見せなかった怒り
美貴は梨華ちゃんの剣幕に驚きながらも、黙って私を見る、何も考えずただ逃出したかった

「許さなくていい、梨華ちゃんに許されるつもりない、頼むから帰らせて」

「逃げないで!、美貴ちゃんやあたし、娘。の先輩たちが心配してるのはあなただけじゃない!
 よっすぃーよりも、もっと心配なのがごっちんなの!、ごっちんの事が心配なの!、みんな!
 ねぇーどうして?、どうしてよ?、よっすぃー何でごっちんに会わないの?、無視するのよ?
 ごっちんから会いたいって連絡来てるでしょ?・・ごっちん返答ないって寂しそうに言ってた
 何で何もしないの?、殻に閉じこまったままなの!、どうしてごっちんを一人きりにするの!
 ごっちん娘。卒業後の沈んだよっすぃーを助けたのごっちんでしょ?、違うって言わせない!
 矢口さん、圭ちゃんやあたしが何言っても、ののやあいぼんが元気にしようとしても無視した
 ごっちんでしょ?、矢口さんが困ってごっちんに助言求めてた、案の定ごっちんと話をしたら
 みんなに謝りに来たじゃん、・・何時だってよっすぃーを助けてくれたのはごっちんでしょ!
 よっすぃーに元気くれたのごっちんでしょ!、なのにどうしてごっちんを助けてくれないの!」

「助けるって何を?・・無理・・何にもならない」
440 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:32

「ごっちんが強情で意地っ張りな性格してるのみんな知ってる、誰にも弱いとこ見せてくれない
 皆、歯痒い思いしてる・・ごっちんから愚痴を聞きだしたいけど出来ない、それが出来るのは 
 よっすぃーだけだよ?、よっすぃーだけがごっちんの話聞きだしてあげれるでしょ?、違う?
 娘。の時からずっとそう、あたしや他の娘。には出来ないけどよっすぃーなら出来るでしょ?
 よっすぃーだけなんだ、・・・娘。の先輩ら皆そう思ってるからよっすぃーに連絡するんだよ
 娘。の時からごっちんはよっすぃーにだけ弱いところ見せたでしょ?、そうでしょう、ねぇ?
 あたしだってごっちんの話聞き出して一緒に泣きたい・・・でもあたしには出来ないから・・
 よっすぃーに頼むしか出来ない自分が悔しい!・・あの時・・別れた時、本当は言いたかった
 ごっちんはよっすぃーになら弱音を言うけどって・・・でも言えなかった・・・・好きだから
 あたしは、ごっちんを好きなよっすぃーが好き、よっすぃーに想われてるごっちんが好きなの
 娘、の時からずっと見てきた、ごっちんとよっすぃーが仲良くしてる姿をずっと見て来たの!
 二人いつも一緒にいて仲良く楽しそうにしてた!、ののやあいぼんよりシンクロ率高かった!
 娘。の先輩らだってよっすぃーならよっすぃーだったらごっちんは弱音吐くんじゃないかって
 自分達も何かしてあげたいけどごっちんの性格からして負担になるんじゃ無理じゃないかって
 だから、よっすぃーに頼むしかない!、仲良しの親友同士のよっすぃーに頼むしかない!って
 安倍さん、圭ちゃんに遠回しいに聞いて来たって、よっすぃーにごっちんを任せられるのかを
 先輩らよっすぃーはごっちん娘。卒業時の心境なんだって思い込んでる、だから見守ってるの
 よっすぃーがごっちん無視して侮辱したの知ったら先輩ら絶対許してくれない!、激怒する!
 皆、ごっちんが好きなの!、ごっちんに元気になってもらいたいの!、どうして解らないの!
 ごっちんを助けて欲しい!、ごっちんの話を聞いてあげてよ!、よっすぃーしか出来ないの!
 よっすぃーはごっちんが大好きでしょ!、どうして好きな人を放っておくの!、無視するの!」
441 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:35

梨華ちゃんが悔しそうに泣き出した、ごっちん、ごっちんと言って泣いていた
美貴は梨華ちゃんの背中を擦りながら、泣かないでと梨華ちゃんを慰めていた

「ねぇー、よっちゃん、美貴が口を挟むことじゃないけど、間違ってるよ」

「間違ってる、そうかも・・何もかも間違ってる」

「美貴思うけどよっちゃんはごっちんを好きすぎて自分しか見てないよ?
 よっちゃんらが仲良いの知ってる・・よっちゃんの気持ち知る前までは
 親友同士と思ってた・・よっちゃんがごっちんを好きなこと責めてない
 でもよっちゃん、前飲んだ時もそうだけどごっちんに甘えすぎじゃね?
 態度じゃなくて精神的にって意味だよ、ごっちんに気持ちぶつけ過ぎ!」

「よっすぃー・・どうせあいぼんの件、ごっちんに謝ってないんでしょ?
 もしかして・・・まだ気まずいの?、ごっちんなら気にしてないと思う」
442 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:37

「亜弥ちゃんが言ってたよね・・何でごっちんにばっかフォローさせるの?・・・親友でしょ?」

「美貴ちゃんの言う通りだよ・・・いつの頃からよっすぃーがごっちんを好きかわからない・・
 ごっちんがよっすぃーに恋愛感情を持ってるか、どう思ってかなんて知らないし知りたくない
 でも・・好きの前によっすぃーはごっちんの親友じゃないの?、甘えたのはあたしもそうだよ
 あいぼんもののも甘えた、誰がごっちんを甘えさせてあげられるの?、・・・・娘。先輩ら?
 安倍さんが言ったの話したじゃない・・・表面上甘えるけどそれは癒しに来てるんだってこと
 よっすぃーでしょ?、親友のよっすぃーだけごっちんを甘えさせてあげれる、なのにどうして」

「振られるのがそんなに怖い?・・・よっちゃん、臆病すぎるのも程がある!・・自分勝手だよ」


梨華ちゃんと美貴が言ってることは至極正論だ、気持ちを吐出せと促されてるのも解っていた
私は本音を梨華ちゃんや美貴に言えなかった、言いたくなかった、口に出したくなかったんだ
443 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:39

「もうまたダンマリか、はぁー強情だな・・美貴も梨華ちゃんもよっちゃんが優しいの知ってる
 娘。リーダーだった、よっちゃん見て来た、だからごっちんを少しだけでも癒せると思ってる
 美貴だってごっちんが好き・・友達として・・何かしてあげたいと思ってるからよっちゃんに
 頼んでるの、皆だってそうだよ?、ごっちん意地っ張りだから何も言わないかも知れないけど」

「よっすぃーはごっちんのライブ行ったでしょ?」

「うん行った・・・見に来て欲しいって言われて」

「やっぱり・・きっと会って直接言われたんじゃない?、ごっちんはよっすぃーを頼ったんだよ」

「あー・・・うん・・・うちの家にきた時に直接」

「ごっちんなりによっちゃんに甘えたんだ・・まず友達として親友として」

「・・・親友」

「詳しくは聞かない・・ごっちんとどんな話をしたか知らないし多分・・二人の秘密だろうから
 でもごっちんが態々よっすぃー家に会いに来てどういう想いでライブ来てと言ったか考えて!」
444 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:41

あの日のことを思い出す、泣いて縋った私を、心細そうな顔で見に来てといった君を
部屋を出て行く君を思い出す、か細く消えてしまいそうな、孤独を纏った君の背中を

「・・厭だ!・・・考えたくない!・・うち・・うちはもうとっくの昔に親友なんかじゃない!
 わかってる・・・美貴と梨華ちゃんが言いたいことわかってる!・・十分わかってるけど無理
 厭だ!・・・ごっちんがいなくなる事を認めたくない!、絶対納得しない!・・ごっちん・・
 ・・ごっちん・・ぐっ・・うっ・・ごっ・・・ごめん・・・ひっく・・・うぅ・・何がわかる
 ムカつかれたって平気だ・・・うちが・・・うちがどんなけごっちんが好きか知らないだろう
 ・・・厭だ!・・・ぜっ・・絶対に厭だ!・・・うちにはごっちんが必要なんだ・・認めない
 駄目だ・・・だっ駄目だ・・た・・っ・・うっ・・ぐっ・・助けるなんて出来ない・・っ・・
 なっ・・悩んでるの・・・ぐっ・・うっ・・気づかなかった・・うちは・・・親友失格なんだ
 ・・どうせ自分勝手だよ!・・・殴られたって仕方ねぇー・・・それ・・うぅ・・ぐぅっ・・
 それだけのことうちはしてる・・・そんなのわかってるよ!・・・ごっ・・ごっちん・・うぅ
 ごっ・・ごめんな・・・うぅ・・でも・・厭だ・・ごっちんに逢いたくない・・・うぅ・・ぐ
 ごっごっちんに逢いたい・・うっ・・あんなっ・・あんな目する・・ごっちんに逢いたくない
 ・・悲しい目するごっちんに逢いたくない!・・駄目だ・・無理だ・・・元気にしてやれない
 ・・貶されたって蹴られたっていい!・・ぐっ・・うぅ・・そばにいて欲しいぃんだ・・ぐぅ
 好きで好きでどうしようもないんだ・・・・いっ・・厭なんだ・・ごっちんを無視する・・・」
445 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:43

ごっちんの姿を思い出したら堪らなくなった、感情が爆発する

「あんな悲しい苦しそうなごっちんを見たくない・・・元気にしてやれないのなら無視し続ける
 ・・・ごっちん・・・うっ・・ぐっ・・うぅ・・決意を後押しなんて出来ない・・好きだから
 娘。先輩らがどう思ってるなんかくそ食らえ!・・・許されなくても・・激怒されてもいい!
 それが何だ!・・・ぐっ・・うっ・・うちは親友なんかじゃない!・・・友達ですらねーよ!
 ・・ごっちんの話はしたくないし聞きたくない!・・・いなくなるのを認めたりなんてしねー
 ごっちんが娘。卒業して現実逃避してた・・・ぐっ・・うぅ・・現実逃避してたうちを・・・
 戻したのはごっちんの言葉・・・消えたりしないのはわかってる!・・知ってるよ!・・でも
 厭だ!・・・無理だ!・・・受け入れられない・・現実逃避してずっと逃げ続けてやる!・・
 うっ・・ひっく・・・うぅ・・何年好きでいると思ってる・・・忘れたくて・・・うぅ・ぐぅ
 好きでいるの苦しくて・・・彼氏作っても・・ひっく・・うっ・・梨華ちゃんと付き合っても
 ・・うっ・・ぐ・・ひっく・・忘れなれなかった・・うっ・・ぐぅ・・ずっとごっちんが好き
 ・・あっ・うっ・・ひっく・・あいつは・・うちの・・心の中に住み続けて消えてくれねぇー
 ごっちんが梨華ちゃんにキスなんてしないことわかってる!、そんなこと出来る奴じゃない!
 一途なごっちんはそんなことしねーよ!・・正直で・・うっ・・ぐぅ・・ひっく・・・一途で
 のんびり屋で・・一緒にいると心が安らいで・・ひっく・・・うぅ・・優しくて・・うっ・・
 むっ・・う・・むちゃくちゃ優しくて・・いつも・・うっ・・う・・何時だって助けてくれた」
446 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:45

自分自身も何を言ってるのかよくわからなくなる、止まらない

「うっ・・ひっく・・・そっと・・うぅ・・優しく・・助けてくれた・・ひっく・・リーダーに
 なった時も・・愚痴を聞いてくれたのはごっちんだ!・・・うっ・・うちは優しくない・・・
 そう見えたのは・・うっ・・・ぐっ・・・ごっちんに愚痴話したから・・心に余裕出来て・・
 リーダーっぽく振舞えたんだ・・うっ・・いっ・・いつもごっちんがいてくれた・・苦しい時
 も・・うっ・・しんどいときも・・ひっく・・うぅ・・絶妙なタイミングで・・助けてくれた
 ・・・年明けもそう・・うっ・・ぐっ・・あの・・あっ・・うっ・・ひっく・・あの時だって
 ぐっ・・ひっく・・悲しみで暗闇しかなかった・・うっ・・ひっく・・ぐぅ・・みっ・・みん
 ・・ぐっ・・皆が・・心配してくれたり・・ぐっ・・励ましてくれた・・ひっく・・でも・・
 ・・き・・気丈な振り・・したけど・・ひっく・・悲しくてぐっ・・うぅ・・物凄く辛かった
 ひっく・・うぅ・・う・・どうしようなかったうちを救ったのは・・・うっ・・ごっちんの歌
 ・・・うっ・・涙が出なかったうちを・・泣かしたのはごっちんの歌・・うっ・・ごっちんは
 うちを大声出して泣かせてくれた・・・ずっとそばで一緒に泣いてくれた・・ひっく・・うぅ
 ぐっ・・娘。卒業が決まった時も祝ってくれた・・うっ・・頑張ったって労ってくれた・・・
 ・・ぐっ・・うぅ・・いつだって・・ひっく・・いつだって・・うっ・・ご・ごっちんがいた」
447 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:46

私のごっちんへの想いが爆発する、ごっちんとの思い出が蘇る

「・・必要なんだ・・そばにいて欲しい・・・娘。卒業してこれから・・やっと・・やっとこさ
 同じ場所に立てたのに・・色んな話して・・一緒に・・うっ・・・ひっく・・あの頃に戻って
 ・・娘。の時みたいに・・もう・・あの頃には戻れない・・・また置いてかれた・・ひっく・
 ・うっ・・厭だ・・う・・駄目だっ・・置いてかれたの認めたくない・・絶対に厭だ・・うぅ
 ・・シンクロなんてしてない・・気づかなかった・・・ごっちんの話を聞いてあげれなかった
 ・またうちは・・馬鹿で・・また聞いてやれなかった・・うぅ・・ぐっ・・ごめんなごっちん
 ・・もう目を見てわかることなんてない・・もうごっちんの心がわからない・・ぐぅ・・うぅ
 ・・・うちがごっちんを好きになったから・・・ぐぅ・・好きすぎて・・・うぅ・・ひっく・
 親友じゃなくなった・・うぅ・・見えなくなった・・ごっちんの取巻く状況を・・・うぅ・・
 把握出来なくて・・うっ・・聞いてやれなかった・・・ぐっ・・うっ・・ごめんよ、ごっちん
 はっ・・うっ・・こんな・・じ・・っ・・自分は・・ごっちんの重荷だっ・・うっ・・ひっく
 ごっちんの存在が消えてなくなる訳じゃないの百も承知、家も知ってるし、電話も繋がる・・
 でも厭なんだ・・駄目だ・・ごっちんの声を聞きたくない・・あんなこともう言わせたくない
 避ける・・あんなさびしい声なんて聞きたくないから・・避け続けてやる・・家にも行かない
 ごっちんの泣く姿みたくねぇー・・・・振られるのが怖い?・・当り前・・ずっと好きなんだ」
448 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:48

美貴や梨華ちゃんに伝えても何もならないのに・・喋り続ける

「あいつのことだ親友でいてと言うだろう・・でも無理だ・・ずっとずっとずーーと好きなんだ
 何年も何年も降り積もり続けてる・・きっと好きなまま・・この想いはどうやっても消えない
 どうやって落ち着かせて親友に戻るのか・・全然わからない・・出来ない・・困らせるだけだ
 梨華ちゃんみたいに覚悟出来ない・・覚悟なんてしたくない・・うちはそんなに強くないんだ
 ごっちんにそばにいて欲しい・・ずっとそばにい続けて欲しい・・・逢えば縋り付いてしまう
 ごっちんに縋り付いて泣く・・ごっちんを癒せない・・・こんなうちは・・・苦しめるだけだ
 駄目だ・・頼まれたって駄目なんだ・・癒せない・・あんな別れは厭だ・・・絶対別れは厭だ
 無理だ・・励ませない・・逢えば絶対ごっちんに気持ちぶつける・・・親友の役目果たせない
 甘えてるのはわかってる・・ずっと甘えてる、親友失格のうちに甘えさすなんてもう出来ない
 頼まれたって厭だ、うちはもう、ごっちんのあんな孤独な背中を見たくない!・・もう二度と
 ずっとごっちんに一方的に気持ちぶつけてる、・・逢ったら止らないまた気持ちぶつけ続ける
 気持ちぶつけて縋り付いてごっちんを悩ませる、こんなうちはごっちんを受け止めてやれない」
449 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:50

ずっと抱いてた夢を暴露する・・叶わないことに怒りを吐出す

「うちのこの虚無感を解消出来るのはごっちんだけ、ごっちんにしか出来ない、ごっちんが好き
 ごっちんが大好きだ、そばにずっといて欲しい、ごっちんのライブ、最高だった・・凄かった
 ・・・あんな最後で終わらせたくない・・ずっと近くで歌って踊って欲しい・・・また一緒に
 歌いたい・・うちは歌ってるごっちんの背中を見て歌いたい・・ごっちんの横でまた歌いたい
 ごっちんが消えないのはわかってるけど・・厭なものは厭だ・・ハロプロ卒業なんて認めない
 ごっちんが悩んでいたの気づいても何もしない娘。先輩らがムカつく、ハロプロ卒業を認めた
 事務所の奴を殴りたい、ごっちんの家族に腹が立つ、ごっちんに逢えばきっと爆発してしまう
 怒りに任せて悪口を言ってしまう・・駄目だ・・・無理だ・・厭だ・・娘。先輩らが大好きで
 家族をとても大切にしてるごっちんに悪口なんて言いたくない・・・一番・・・うっ・・ぐぅ
 うぅ・・うっ・・一番・・一番ムカついて・・うっ・・ぐっ・・・一番腹が立つのはうちだ!」
 親友なのに・・うっ・・何もしないで・・ぐっ・・馬鹿で・・・うっ・・情けない・・自分だ
 ・・ぐっ・・うちが馬鹿であほでへたれで・・どうしようもなくって自分自身に腹が立つ!!
 指摘されなくても知ってる・・自分に腹が立って自己嫌悪しまくってるよ!・・でも駄目だ!
 無理なんだ・・逢えばごっちんがいなくなることが現実になる・・厭だ・・もう絶対に厭だ!
 ごっちんのいなくなった空間を見続けるのは厭だ・・厭だね・・寂しくて寂しくて厭なんだ!」
450 :secne-9-7 :2016/10/11(火) 14:52

美貴と梨華ちゃんに懺悔する・・ごっちんへの懺悔の気持ちを

「ぐぅ・・うっ・・ひっっく・・厭だ!・・やっ・やなんだよ・・さっ・さよならされるのは!
 ひっく・・・もうあんな疲れたごっちん見たくない・・うぅっ・・ごっちんの話はしたくない
 ・・辛そうなごっちんを思い出したくない・・ひっく・・ぐぅ・ごっちんの話を聞きたくない
 寂しそうなごっちんの声を思い出したくない・・ぐぅ・・自分自身が情けなくて仕方ないんだ
 ・・頼むからほっといて欲しい・・ごっちんを励ましたいならみんながそれぞれにやってくれ
 うちに頼るな・・無理だから・・仕事はちゃんとやってるだろ・・関係ないじゃんうちのこと
 嫌ってくれて問題ねーよ、うちも自分嫌いだから・・・駄目なんだよ・・・ほんと無理だから
 ・・・うちの前で二度とごっちんの話はしないで・・頼むよ・・帰らせて欲しい・・・疲れた」

私の支離滅裂で途中涙を流し乍ら一気に捲くし立てる独白を梨華ちゃんと美貴は黙って聞いていた
独白後、美貴も梨華ちゃんも無言だった、私はのどの渇きをジュースで潤し帰ると一言告げ帰った

ごっちん、どうしてる?・・逢いたい、情けない親友でごめんね
ごっちん、寂しい?・・声が聞きたい、好き過ぎてごめんなさい

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
451 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:18

年が明け、娘。卒業してから初めてのハロ紺、同じ場所に立てたのにごっちんがいないハロ紺
梨華ちゃんと美貴があの独白をどう思ったのかは知らない、ただ私に何も言って来なくなった
美貴はハロ紺に出てなくて、梨華ちゃんだけだったけど、普段と変わらずに話しかけてくれた
あややは私を見つけると必ず《この馬鹿!》《へたれ》と言って足蹴にしたり小突いたりした
娘。先輩らは梨華ちゃんから事情を聞いたのか、日常会話のみでごっちんの話を出さなかった

「・・よっちゃん・・ん・・ちょっといいかな?」

業を煮やしたのだろう、安倍さんが話しかけてきた、皆遠巻きに固唾を呑んで私達を見ていた

「はい?・・・さっき間違えました、すいません」

「あーそれはいい・・確認したい・・よっちゃんはごっちんの親友だべ?」(話したくないな)

「・・さぁー・・・どうでしょう・・どうなんですかね・・わかりません」
452 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:20

「どういうことだべ?・・よっちゃんは親友を辞めたのかい?、なして?」(随分前から違う)

「あっ、あの安倍さん?、その・・ちょっとま・」 (梨華ちゃん・・悪いね、いつもいつも)

「梨華ちゃん、なっちはよっちゃんに聞いてるべ」

「心配しなくても、ごっちんには他に親友がいます、あたし以外にいます」

「よっちゃんは違んだべか?、なっち頼んだべさ、昔よっちゃんに頼んだ」(はい覚えてます)

「そうでしたか?、すいません、忘れました・・・ちょっと用事あるんで」

「そうかい・・最悪だべ・・よっちゃん見損なった・・なっちがっかりだ」(怒ってますよね)

「なっち言いすぎ・・よっすぃーも落ち込んでるからって変な事言わない」
453 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:21

「圭ちゃん、平気だべか!、なっちは許せない!」 (怖っ!、うわぁっ!、めちゃ怒ってる)

「圭ちゃん、・・すいません・・本当失礼します」

「まだ話は終わってないべ!、よっちゃん待ちな」 (絶対厭です!、逃げさせて頂きます!)

「まぁーまぁー落ち着きぃーな、こっち来ぃーな」 (無理、中澤さん、説教する気でしょ?)

「本当にすいませんが、一周忌のことでちょっと」

「あっ、そうか、それなら気をつけて帰りやぁー」 (目が信じてませんね?、でも本当です)

「はい失礼します、また明日宜しくお願いします」
454 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:22

圭ちゃん、中澤さんが安倍さんを宥めたと梨華ちゃんから聞いた、私は心労が溜まっていると
当然の報いだけど、安倍さんはそれ以降、冷たい目で私を見る様になった、嫌われたのだろう
ハロ紺は楽しかったが、寂しい達成感だった、私はただごっちんのいない空間を見続けていた
いつも通りおどけてピエロを演じても寂しくて、臆病でへたれでどうしようもないままだった
ごっちんがいないのが寂しくて、悲しくて、空しくて、君に逢いたくて、でも逢いたくなくて
ごっちんのこと考えると苦しくて、でも頭から離れなくて、私は気を紛らわせようとしたんだ

『もっしぃーあいぼん、ひっさぶりぃー、元気?』

『あっ、よっすぃー、うん、ひっさしぶりぃーw』

『良かったぁ、番号違ってたらって、一瞬父ちゃんはビビッてたんだよw』

『ははは、うん、まぁー、ふたすじは元気かな?』
455 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:23

『ん?、なんだよぉー、もっと大きな声で言えw』

『うん、元気ー!!、ごめんね色々と迷惑かけて』

『んーん、何謝ってるの?、大丈夫だ、あいぼんとおいらは同期っしょ?』

『ん、ありがとう、あっ、今度ね、事務所違うけどまた芸能界に戻るんだ』

『マジで?!、良かったな!、うん、頑張れ!!』

『ありがとう、ふふ、あのね、ごっちんにも頑張れって言ってもらったよ』

『えっ!?、ごっ・・ごっちん?!』 (ごっちん、あいぼんに連絡したの?)

『うん、・・辞めた時もそうだけど・・何度か連絡は貰ったんだ・・・ごっちんも大変なのにね』
456 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:24

『そっか・・悪かった・・うちら連絡しなくって』 (辞めた後もしてたのか)

『あーいいよ、いいよ、うちが悪いし・・それに』

『ん?・・それにどうした?、あいぼん?、何?』 (何?!、何なんだよ?)

『・・うん・・んーん・・どうせばれるだろうし・・・迷惑掛けるかも知れないから言っとくね』

『何?、どうした?、迷惑って別にないだろう?』 (本当にどうしたんだ?)

『あのぉー・・・そのぉー・・・あのぉ・・・辞めた後のことなんだけど』

『うん、どうした?』 (えっ?!、辞めたことでない?、はっ?辞めた後?)

『んー・・うちなぁ・・・いけないことしたんだ』
457 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:25

『・・またタバコ吸ったの?、もう二十歳じゃん』 (何だ?、他にあるか?)

『違うんよ・・ごっちんにも物凄く・・・めちゃくちゃ叱られたんやけど』

『えっ?!、はっ?、何?、ごっちんが叱った?』 (嘘だろ?!、ほんと?)

『うん、あんなぁー、・・・もう反省は十分してるんやけど・・そのなぁ
 辞めた後・・うち気持ち沈んでしまって・・あほなことしてしまってん
 そのなぁー・・んーん・・あのぉ・・−−−−−−−−−−−−−−−』

『・・はっ?、何言ってんの?、何したって?!』 (嘘だろ!!マジか!?)

『わかってる!、あほやって・・ごめんなさい・・でも本当−−−−−−』

『はぁーー??、ばっか!!、バカヤロウーー!!、なにやってんだ!!』
458 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:26

『ごめんなさい、本当にごめんなさい、真希ちゃんにもすっごく叱られた』

『何で?、何でそんなこと?・・・どうしてそんなことする前にうちらに連絡してこないんだ!』

『出来なかってん!・・・よっすぃーたちに連絡なんて出来なかったんや・・・迷惑かけたから』

『迷惑って・・そんな問だ』 (馬鹿か!、そんなこと遠慮する仲じゃない!)

『わかってる・・でも寂しくて辛くて・・よっすぃーは卒業したばっかで』

『馬鹿!、卒業は関係ないだろ!』 (迷惑を気にするところが間違ってる!)

『だって、ののも結婚したし、よっすぃーと梨華ちゃんには明るい未来があるって見えてんもん
 なのに・・うちは・・自分のしたこと・・自分があほなことしたの判ってるけど寂しかってん』
459 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:27

『なっ、寂しいからってするもんじゃないだろ!』 (こんな脆かったか??)

『わかってる!、もう十分真希ちゃんから叱られたから!、何で言わなかったって・・どうして
 来なかったって・・いつもギュってして欲しい時は言えって言ってたのにって・・おやびんが
 呼べばごとーはいつでも飛んでいったのにって・・・あんな怖い声の真希ちゃん始めてだった
 半分涙声で叱られた・・初めて叱られた・・どうして東京に来なかったって・・家に来いって
 奈良に帰らないでうちに来れば良かったのにって・・ごめんって謝られた・・そばにいなくて
 ごめんって・・約束したのに・・うぅ・・・ぐぅ・・ひっく・・って・・・・泣かしちゃった』

『・・なぁーごっちん・・何時から知ってるの?』 (悔しい・・マジ悔しい)

『ぐすっ・・えっ?・・随分前だよ・・ずっと連絡貰えてて・・見かねたお母さんが話しをした』

『どういうこと?』 (ずっとって何だ?、随分前って何?、どういうこと?)
460 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:28

『ひっく・・うん・・自分のしたことが恥ずかしくてごっちんに返事しなかってん、それで・・
 うちがその・・仕出かした後も・・連絡してきてくれてて・・うち出んかってん・・それをな
 お母さんが見てて・・・見かねてごっちんに連絡とってん・・・それで・・事情を説明してん
 お母さん知ってるから、真希ちゃんのことお姉ちゃんみたいに思ってるの・・・それで何度も
 連絡してくれてるんやから・・・ちゃんと話なさいって・・・奈良来るとか言うてるからって
 仕事で大変な人を奈良まで来させたらあかんって・・・心配してくれてる人と話しなさいって』

『何時?!、それ何時ごろの事なんだ!、何時?』 (マジで厭な予感がする)

『えっ?・・どうしたん?・・いつって・・○○ぐらい・・よっちゃん?』

『嘘だろ?、うわぁーーーー!!、くっそぉーーーー!!、何でーー!!』 (やっぱり・・)

『よっちゃん?、どうしたん?・・悪いことしたのわかってる・・ごめん』
461 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:30

『違う!、違う!、ごめん!、あいぼんごめんな、連絡しなくてごめんな』

『ううん、別にいいよ、ごっちんは大丈夫かな?』

『ん?・・・・・うん・・・・きっと大丈夫だよ』 (馬鹿だ、うちは馬鹿だ)

『そう?、真希ちゃんも大変やのに・・うちには何も言ってくれないから
 連絡はくれるんだよ、たまに・・でも何かさ・・こっちを励ますだけで』

『あー、うん、そだな・・教育係だからあいつは』 (誰にも何も言わないよ)

『ふふふ、そうだね、頑張れって応援してくれる』

『そっか、あいぼん頑張れ!、同期も応援するぞ』 (ののも梨華ちゃんもだ)
462 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:31

『うん、ありがとう、よっちゃん・・真希ちゃんのこと宜しくね、頼むわ』

『・・はっ?・・何だそれw』 (何だよ・・・あいぼんまで頼まないでくれ)

『ずっと真希ちゃんと仲良しやん!、うちは甘えてまうから、よっちゃんが甘えさせてあげてや』

『仲良しなのは皆だろ!、皆、ごっちんと仲いい』 (ごめん、無理なんだよ)

『知ってるわ!、真希ちゃん嫌いな人いん!、でもよっちゃんが一番真希ちゃんと仲良しやんか』

『一番か・・わかった、頑張る・・なんせあいつ意地っ張りで強情だから』

『はははー真希ちゃんにちくるよ・・あいつなんて言ってw・・本当っw
 よっちゃん好きなくせに真希ちゃんw・・じゃぁよろぉー!、またねぇ』

『おう!、またな!、連絡すっから!、よろぉー』 (あー、凄く好きなんだ)
463 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:32

(馬鹿だ!、うちは大馬鹿者だ!、本当に馬鹿だ!、なんて事をしたんだうちは!)
(なんでうちや梨華ちゃんに連絡しない!、父ちゃんと母ちゃんだろうが!、何で)
(ごめんな、あいぼん、ごめんよ・・寂しい思いさせた上、父ちゃんと母ちゃんは)
(すまない・・本当にすまない・・あいぼんに不満なんか言って・・責めちゃって)

あいぼんとの電話を切った後、自分の部屋の中をぐるぐると動き続ける、どうしても落ち着かない

(どうして泣かしたりしたあいぼん!、どうしてごっちんを泣けせることをした!)
(ごっちんが怒ったのも無理ない!、怒って当然だ!、あんなに怒ってのわかった)
(ごっちん・・知ってたんだ・・知ってたからあんなに・・必死に・・止めたんだ)
(ごっちんはあいぼんのこと悔しくて責任感じて、・・なのにうちは追討ちかけた)

あの日のことを思い出す、ごっちんの苦渋に満ちた顔を、必死であいぼんの責めるなと言った君を
自己嫌悪で頭が狂いそうだった、床に頭をぶつけてみてもテーブルを拳で叩いても痛みは感じない
夜もどっぷり更けてもう日付が変わっていても寝れない、ごっちんに申し訳なくて感情が爆発する
464 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:34

(もう覚悟するしかない!、へたれとか馬鹿とかの問題じゃない!、逢わなきゃ!)
(ごっちんに謝らなきゃ!、絶対逢って謝らなきゃいけない!、すぐに逢いたい!)
(馬鹿なうちに愛想つかしてるかも、でもごっちんに今すぐ逢わなきゃ駄目だ!!)

無意識に携帯からごっちんの電話番号を呼び出す、コール音が鳴る、心臓が張り裂けそうになった

『・・ん・・あっぅ・・・くぅ・・ん・・あい?』 (寝起き?、相変わらず可愛い声だ)

『ごっちん!、今すぐ逢いに行くから待ってて!』

『あぅ・・ん?・・へっ?・・なっ何?・・だれ』 (わかんない?、ちょっとショック)

『よしこだよ!、ごっちん!、起きて!、ねぇ!』

『・ん?・・くわぁ・・ねむぃ・・ん?よしこ?』 (おう!、やっとわかったみたいだ)
465 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:35

『そうだよ!、ごっちん今から逢いに行くからね』

『・・なっ何?・・よしこ?・・は?・・何て?』 (目覚めてきたかな?、よし一気に)

『今から行く!、ごっちん家に行くます速攻で!』

『・・(モゾっモゾっ)は?・・もう夜中だよ?』 (あっ、やっと起き上がったな・・)

『大丈夫!、問題なし!、ごっちん家に今行く!』

『ちょっと、ちょっと落ち着いて!、どうした?』 (やべっ!、頭が回転し出したよ!)

『ごっちんに逢いたい!、逢って話がしたい!!』

『今から?、家?、いいけど・・何かあったの?』 (よし!、OK出た!、今すぐ行く)
466 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:42

『ありまくりぃ!、んじゃぁー今から行くから!』

『おい!、待って待って!、何?、ほんとに大丈夫?、えっ酔ってるの?』 (待てない)

『酔ってない!、待ってて!、すぐタクるから!』

『待て!、ステイ!、待て!、スットプよしこ!』 (止めないでくれ、ステイって何?)

『うっ、わぉん!、はいっ!、ってうちは犬か!』

『あはっ、ふぅー、はぁー、何があったか知らないけど一旦落ち着こう!』 (厭です!)

『厭、今すぐ行く!、とにかくタクる!、じゃぁ』

『おい待て!、待てって!、よしこマテだよ!、何興奮してるの?、待ってまず時間考えようよ』
467 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:43

『えっ?!、はいっ!、えっとただ今の時刻は・』

『違う!・・はぁーマジ?!・・ちみ明日以降スケジュールどうなってるか、はいごとーに報告』

『はい!、後藤殿、明後日吉澤オフであります!』 (非常に不味い、ごっちんペースだ)

『よし!、吉澤殿の話は、後藤家族に漏れても大丈夫なのでありますか?』

『いえ、出来れば内密にお願いしたいであります』

『なるほど・・では後藤家は駄目でありますね?』 (あっ、完全にペース持ってかれた)

『はい!、出来れば吉澤家が宜しいかと思います』

『うむ、了解、明日夜、そちらに後藤が参じます』 (完全に主導権握ったのわかってる)
468 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:44

『えっ?!、いやっ、すぐに逢いたいであります』

『却下!、申し出は断る、後藤は眠いであります』 (そんな理由?!、あっ、当り前か)

『えぇーーー!!、そんなぁーー!!、マジ!?』

『駄目!、ごとーの睡眠は誰にも邪魔させない!w、何そんな急なこと?』 (巻き返せるか?)

『いえ・・・急ではないけど・・このままじゃ・・・よしこは寝れません』

『知らない、そんなのぅー、ごとーの美容にもよくないであります、はい』 (あぁー無理だぁ)

『そこをなんとか逢えませんでしょうかねぇー?、かわいい真希ちゃん!』

『そんな風に言っても駄目!、今から用意するのめんどいもん、ごとーw』
469 :secne-9-8 :2016/10/11(火) 23:45

『そんなぁー、・・・・うっ、わかったよ・・・・じゃぁー明日逢いたい』

『いい子だねぇよしこちゃんは、明日行くから待っててね、ひーちゃんw』

『うっ、了解しましたぁ、意地悪ぅ真希ちゃんw』


馬鹿な私は勢いでごっちんと話をしたかったのに、君は一枚上手で勢いを軽く殺いだ
ごっちんと逢う時間を決め、シャワーを浴びて頭を冷やした、君と逢う覚悟を決める
ごっちんに決定的な別れの言われるかもと怯えながらも君に逢えることが嬉しかった

ごっちん、私は馬鹿でへたれだ、あいぼんのことちゃんと謝るから許してね
ごっちん、どうか言わないで、別れの言葉を聞いたら私の心は壊れてしまう

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
470 :secne-9-9 :2016/10/14(金) 17:44

昼からの雑誌インタビューをサクサクこなす、マネが予定を言う前にテキパキ仕事をする
約束の時間が近づくにつれ、ごっちんに逢える喜びと懺悔がない交ぜになって落着かない
私は立ったり座ったり歩き回ったり挙動不審、ピンポンっと鳴り心臓が飛出しそうになる


「やっほぉー!、ひさぶり!、前料理する約束破ったから今日夕飯作るね」

「おっ、おう!久振りでごわす!、マジで?!、やっりぃー!、何を作ってくれんですか姫は?」

「あはっ、ごわすってよし子変w、出来てのお楽しみ♪、キッチン借りるね、待ってちょ王子!」

「悪ぃーね、楽しみだなぁ♪・・あっ、荷物持つよ・・重っ!、えっ?、食器も持ってきたの?」

「だってよしこ家に何あるか分かんなかったからw、食器はプレゼントフォーユーだべさ(笑)」
471 :secne-9-9 :2016/10/14(金) 17:45

「・・それって持って帰るの面倒なだけじゃん!」

「えへへ//、ばれた?、いいじゃん、いいじゃん」

「ったくw、・・あっ・・おっ、この食器・・・もしやグラタンっすか?」

「んあー、ばれちゃーしょうがねぇー、ほれ、よし子も手伝ってw、主食の材料買ってきたけど
 冷蔵庫漁らせて頂きます、あっやっぱよし子は野菜置いてると思ったんだぁ、うむ、よしよし
 スープはこれでやって・・サラダは何味が好い?、よし子お酒飲む?、つまみ系が良いかな?」

「ほぉーい!、ごっちん飲まないっしょ?、じゃぁーうちも飲みま・・あっ軽く日本酒にするw」

「あははー、酒飲みだw、らじゃぁー、日本酒なら甘めの方が好いかな?」

「ごっちんに任せるよ、んじゃ、指示を宜しく!」


逢う前の心の葛藤なんてどこ吹く風、君の料理の手伝いをする、ごっちんの周りをウロチョロする
何事もなかった様な他愛もないお喋り、ごっちんが側にいて幸せを感じる、君との空間は心地よい
472 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:46
テーブルに料理が並ぶ、明太子ポテトグラタン、人参とセロリのスープ、大根とキュウリ甘酢和え

「「いっただきまーーーす!!」」 (&乾杯!)

「あっ・あつっ・・ほっ・ほがぁ・・うめぇー!」

「んうまっ、美味しく出来たw、さっすがごとー」

「だはっ自画自賛かよw!、んでも、うまい!、天才っす!」

「いやぁん照れるなぁ//、そう?、へへもっと褒めてちょw」

「ははは、しかーっし今は食べるのに集中したいであります」
473 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:47

「あはっそうだね、んでも昨日のよしこの電話にはバビッた」

「あー、ごめん、ごめん、何か急にごっちんに逢いたくてね」

「ふーん、まっ、いいさ、その様子だと問題ないみたいだし、ほれ食べて」

「ん、問題ない・・うめぇー!・・スープも美味い!・・酒に合うねこれ」


食事はごっちんがしたので後片付けは私がすると言って、ソファーで寛いでもらう
後片付けしながらごっちんをチラチラ見ていた、君が側にいることを確認していた
ごっちんに食後のコーヒーを渡しながら、あいぼんとの電話のやりとりを思い出す
一緒に並んで座りながら、梨華ちゃんや美貴、安倍さんが怒っていた顔を思い出す
474 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:47

「ん、あんがと・・ふー・・ところで何だったの?、昨日?」

「ん?、あー・・うん・・・昨日・・・あいぼんに電話した」

「へっ?、あーそうなんだ・・元気だった?・・あいぼん?」

「うん、元気だった・・頑張るって再デビュー・・んで聞いた・・いろいろ・・・ほんと色々と」

「・・そっか聞いたんだ・・まぁー何だ・・あいぼんも頑張るみたいだし・・うん・・良かった」

「ごめんね、ごっちん・・そのぉ・・あいぼんのこと色々と」

「んへ?、何でよしこが謝るの?、・・あー同期愛っすか?、あいぼんとはもう話し済んでるよ」

「いやそうじゃない・・前においらあいぼんのこと・・ごっちんのせいって責めちゃってごめん」
475 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:48

「あーあんことか・・よしこが謝る必要ないよ・・・ごとーも言われてそうかもって思ったから
 よしこや梨華ちゃんが怒るのも無理ないと思う・・あいぼん脆いの分かってたのに・・ごめん」

「いやごっちんは全然悪くない、ごめん!、酒の勢いとは故、うち言い過ぎた、ほんとごめん!」

「もういいよ、あいぼんに悪いことしちったのは本当だし・・気にしてないから、終わったこと」

「全然良くない!、ごっちんは悪くない!、悪いならうちら同期の方がよっぽど酷い事したんだ
 悔しかった!、こんな時間たって知ったの・・自分が腹立つ・・同期のおいら達がもっと早く
 連絡すべきだった、あいぼんをフォローすべきだったんだ、なのに自分で精一杯になちゃって
 絶対ごっちんのせいじゃない!、あいぼんも言ってた!・・自分勝手に責めて本当にごめん!」


ソファーから離れて土下座する、責めを受けるのは本来、ごっちんではなく私だ
美貴と梨華ちゃんが言ってた通りに私はごっちんに土下座する、床に頭をつけて
476 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:49

「げっ!、なっ何してんの?!、マジッすか?!、止めてよ」

「ごっちん、マジごめん!、本当に申し訳ありませんでした」

「わっ、わかったから、そんな事されると困るって、止めて」

「いや、責められるべきはうちだ!、本当にごめんなさい!」

「だぁっ、もういいってば!、おーーい!、よしこ頭上げてよ、わかったから止めて・・ねっ?」


私の頭をポカッと軽く小突き肩を押し顔を上げさせた、ごっちんは優しく微笑んでいた
私が叱られた犬の様にシュンと項垂れてると、ごっちんは横に座れと手で私に指示した
477 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:50

「もしかしてよしこ、昨日、これあたし家でするつもりだった?、異常なテンションだったしw」

「異常?・・ひでぇー・・まぁー感情が高ぶってたのは事実」

「うん異常なテンションだったw、ごとー眠気が一気にどっかいったw、やっぱり飲んでたの?」

「いいえ一滴も飲んでいません、あいぼんと話した後、もう落着かなくて」

「ふーん、何かどえらい事が起きたのかと心配になったw・・それに一年だし・・・色々とね?」

「あぁー・・まー・・うん一周忌は無事済んだ・・大丈夫だよ」

「・・平気そうにしなくていい・・ほら悲しみは消えないから」 (流石よくわかってる)

「ありがとう、やっぱ中々消化されない・・でも仕事あるしね」
478 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:51

「うむ、ごとーの前だけでもいいから平気になるな・・んじゃぁー何をそんなに興奮してたの?」

「・・ごっちんに逢いたくなった、物凄く逢いたくなったんだ」

「そっか・・ちと嬉しいね・・あたしもよしこに逢いたかった・・あたしよしこに話があるんだ」

「わかってる・・想像は出来てる・・梨華ちゃんからも聞いた」

「えっ?、あーなるほどぉ・・だからか・・よしこ無視するんだもん・・あたしが連絡してもw」

「ごめん・・それだけじゃないけど・・・色々とごっちんに逢いづらくて・・・正直、今も怖い」


私はごっちんから告げて欲しくない言葉が出てくると思い、唇を噛み目をギュッと閉じた
ごっちんは私の両手を握り、ふっと笑ってよしこと優しく呼びかけ、私の目を開けさせる
真剣な顔のごっちんがいる、怖くないから大丈夫、逃げるなとごっちんの目が言っていた

(あぁー駄目だ・・みんなから逃げる術は持ってるけど・・ごっちんからは逃げられない)
479 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:53

「よしこ、聞いて・・あたしよしこのこと好きです・・物凄く好きです・・恋愛感情で好きだよ」

「へっ!?・・うっ・・嘘?!・・あっ・・マ・」

「嘘じゃない、マジで好きです、よしこのこと・・真剣に好きだよ・・ものすごーっく好きだよ」

「マジ!!・・うちも好きだ!・・すっごく好き」


喜びのあまりごっちんに抱きつこうとして押し止められる、私の手は宙ぶらりんで止まった

(なっなんで止めんの?、うちら両思いじゃんか?、抱きしめさせろって!)
480 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:54

「待って!、話は終わってないの、あたしいっぱい考えた・・・よしこのこといっぱい考えたよ
 梨華ちゃんのことも考えた・・梨華ちゃんのこと好きだよ・・友達として・・すぐに答え出た
 でも・・よし子のことは中々答えでなくて、真剣に悩んだ・・悩むことであたしわかったんだ
 あたしもよし子と一緒で恋愛感情で好き・・大好きって・・でも・・ごめん・・ごめんなさい
 よしことはお付き合い出来ません、・・恋人同士にはなれない・・よくよく考えた結果なんだ
 よしことはそういう関係になりたくない、よしことは恋愛関係じゃないところで繋がってたい
 よしこ・・大好きだよ・・めちゃめちゃ好き!・・よしことは終りがある関係になりたくない」

「ごっちん・・終りって・・終わらせなきゃいい!、うちはず」

「わかってる!、よしことなら多分出来ると思う!・・・でも」

「ならどうして駄目なの?、ごっちんとうちなら絶対出来る!」

「・・よし子・・ごめん・・・・・・あたし子供が欲しいんだ」
481 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:55

「えっ?!・・・あっ子供?・・・そっ、それは」

「無理でしょ?、女同士だもん、人工授精って手もあるけど、産むなら好きな人の子を産みたい」


ごっちんを抱きしめようとしていた手がバサッと落ちる、君は申し訳なさそうな顔をする
ごっちんは有頂天になった私の気持ちを一気に奈落に突き落とした、深い深い谷底に落す

(そっそんなぁー・・無理だ・・ごっちんの願いは叶えられない・・叶えてあげれない)
(んなもん・・叶えてあげたいけど・・女同士だし・・なんでうちは女なんだよぉー!)

「ごめん、子供のことは昔からの夢なんだ、よし子うちら女同士だから出会えたんだよ、だから
 よしこが女の子で良かったと思ってる・・よしこが女の子だからこんなにも好きになれたんだ
 本当に好きよ・・それにあたし家族が大事なんだ・・なんだかんだ言って家族を捨てられない」
482 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:56

「はっ?、家族捨てろなんて・・反対されるの?」

「違う!、きっと反対しない!、よし子と付き合っても喜ぶし応援してくれる・・うちの家族は
 よし子の家族が反対してもあたし気にならない・・説得?する自信だって持ってる・・・でも
 そういうことじゃないの・・うちら・・うちら芸能人じゃん・・この世界にいる限り無理だよ
 世間に知られるのが怖いんじゃない、そんなのあたし平気、気にしない、でも恋人になったら
 隠すでしょ?、あたし隠し続ける関係は厭、バレてよしこが変な目でみられるのは、もっと厭
 あたしきっと耐えれなくなって、よし子と終りを迎えることになる・・それは絶対厭なの!!」

「だったら・・だったら・・芸能界なんて辞め・」

「無理だよ!、辞めたからって世間はそういう目で見ない、・・何処までも追いかけてきて色々
 書かれる・・他の娘。らにも迷惑かける・・駄目だよ・・娘。らは応援してくれるかもだけど
 娘。らまで変な目で見られる・・やだよ・・・日本にいる限り・・・だったら日本を離れる?
 そんなのあたしはもっと無理!、家族が好きなの・・家族と離れて暮らすなんて考えられない」
483 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:58

「ごっちん好きだよ、ずっとずっと好きなんだ!」 (ごっちんの言う事わかるけど厭だ!)

「あたしも好きだよ・・けど、ごめんね・・それに・・それによしこはあたしを美化しすぎてる」

「なっ?、そっ、そんなこと絶対ない!・・なんでそんなこと」 (何を根拠に言ってんだ)

「ううん、美化してる・・あたしよしこが思ってくれてる様な人間じゃない・・ありがたいけど」

「ずっと見てきた!、魅力ある人だ!、梨華ちゃんだって惹かれて、ごっちん好きになっただろ」

「あら、どうもありがとう//、でもあたし結構子供っぽい事考えてるし、それに相当我儘だよ?
 意地っ張りで自己中な上、独占欲強いし頑固、恋人には嫉妬深いくせに束縛されたくないのw」

「あのね知ってる性格は、それでもごっちんが好きなの!、優しくて温かくて思いやりがあって
 ふにゃっと笑う顔が可愛い!、ごっちんは可愛い!、寝ぼけた顔も可愛い!、絶対可愛いの!」
484 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 14:59

「あはっ何、可愛いを力説してんの?、恥ずい//、・・いや・・あの・・嬉しいけど自信ないの」

「何が?、梨華ちゃんとうちの関係素敵だって言ったでしょ?」 (何でそんな弱気なんだ)

「今でも君ら素敵な関係だなって思うけど・・あたしは無理、別れたら切れてしまう関係になる」


ごっちんと相思相愛なのに納得いかなかった、ごっちんを離したくなくて私は食下がる
大胆な性格をしているごっちんが躊躇しているのが不思議だった、押切るつもりだった

「ごっちんの言うことわかるけど・・・でも・・これからの事は二人で考えて行こう!、なっ?」

「よしこ・・あたしよし子との関係切りたくない」 (だから、なんでそんなネガティブ?)

「もし、もし仮に別れたとしても絶対切れたりしない、絶対!」
485 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:00

「・・無理・・よし子と恋人になったら楽しいし嬉しいよ?、これに嘘はない・・・本当だよ?
 でも、よし子と恋愛関係でぐちゃぐちゃになってお互い傷付け合ったり苦しんだりしたくない」

「何でそんなにマイナス思考なの?、・・ごっちん、うちも確かにこの先何があるかわかんない
 でもうちはごっちんとずっと一緒にいたい!、側にいてよ!、大好きなんだ、恋人になろう!」

「あはっ、凄い勢いで言われてちと参る//、へたれのくせにこんな時だけ強気かよw、ったくw
 押されると結構弱いんだよなぁ、あたし・・・このままだとよし子に流されそうで本当に困る
 むちゃくちゃ悩んで出した結果なの・・・あたし頭弱いけどよし子のことずっと必死で考えた
 ・・告白してくれてからずっと・・それでの答えなんだ・・・わかって欲しいんだけどな・・
 付き合うのも想定して考えた、本当に頭痛くなるまで考えた答えなの・・・・あのさぁ・・・
 ・・・・あのね・・・よしこ・・恥ずいな//・・・・こんなこと言ったら引くと思うんだけど」

「はっ?、・・引く?、・・うん?・・・何が?」 (へたれは余計だ!、逃すわけねぇー)

「あのね・・よしこ、今度生まれ変わったら一緒になろうよ//」
486 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:02

「うへっ?!・・はぁ?・・生まれ変わったら?」 (やっべぇー照れてるごっちん可愛い)

「恥ずぅ//・・そっ、今度生まれ変わったら、絶対付き合おう、男同士でも女同士でも男女でも
 生れ変れるか正直わかんない・・でも生まれ変れるならまたよし子と出会って過ごしたいんだ」

「・・・いまじゃ・・・この現世では駄目なの?」 (何その殺し文句、でもまだ諦めない)

「うん、駄目、どう考えても駄目だった・・でもあたしは我侭だからよし子と関係切りたくない
 このまま・・このままあたしの親友でいて、・・お願い、・・よし子には親友でいて欲しいの」

「うっ・・どうしたらいい・・うちはずっと好きなんだ・・何年も・・親友に戻る方法わかんね」

「あっ・・うん、ありがとう・・酷い事言ってるの判ってる・・ごめんね・・しんどいよね・・
 でも、よしこ・・そのままでいて欲しいんだ・・あのね・・今から結構酷くて残酷な事言うね
 ・・・よしこ、あたしを好きでいて、・・ずっと好きでいて下さい、・・・あたしも好きだよ
 むちゃくちゃで我儘なお願いしてるのは判ってる・・酷い事だと思うし・・・勝手でごめんね
 あたしもよしこが好き・・きっとこの気持ちは無くならない・・えっと・・なんだっけ?・・
 えっと・・・あーそうそう、ソウルメイト?、ん?、そう、ソウルメイトでいて欲しいんだ//」
487 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:04

「はい?、・・・ソウルメイト?・・ん?」 (好きのままでいいの?、照れながら力説?)

「そう、魂で繋がっていたいんだよ、なんかキザだけどw////」 (やべぇよ、可愛すぎです)

「・・キザだよ、ごっちんw・・照れてるし(笑)・・可愛い」

「うっさい!//、よし子とはずっと繋がっていたいんだ・・これから先、きっと色んな事がある
 あたしに恋人が出来るかもしれない・・いや多分作るw・・結婚したいし子供欲しいから・・
 何時かきっと結婚すると思う・・・・でも、あたしの心の中の女ではよしこが一番でい続ける
 ・・あたし、よし子には結婚して欲しいと思ってるんだよ?・・わかる意味?・・あのね・・
 よしこの恋人が女の人は厭なの・・・よしこを縛ってるんだ・・・言ってる意味わかるかな?
 あたし、よしこの心の中の女では一番でいたい、ずっと・・よしこの心の中にいさせて欲しい」

「・・・振るくせに我儘だな、ごっちんは」 (何年も前から心に住み続けてるんだけどな)

「だから言ってるでしょ!、あたしは我儘で独占欲が強いんです、・・・そんなごとーは嫌い?」
488 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:06

「いや、好きだよ・・めちゃめちゃ好き!・・キスしていい?」 (本気のキスさせてくれ)

「駄目!、一度本気のキスしたら止まんなくなる、そんなの厭」 (ほんと一途で頑固者だ)

「よしこの願い叶えてくれませんか?、キスがしたい・・ごっちん、本当に心の底から愛してる」

「へっ?、あっあいして・・んぐ・」 (いいよね?、両思いだろ?、本当に愛してるんだ)


ごっちんに本気のキスをする、告白の時は目を閉じてくれなかったけど、今度は目を閉じてくれた
ずっとごっちんとしたかった本気のキスをする、深く、深く、ごっちんにキスをする、心を込めて
ごっちんをどれだけ愛してるか伝える様に、何度も、何度も、ごっちんにキスをする、止まらない

ごっちんにキスしながらこのまま時が止まれと念じていた、天にも昇る幸せな気持ちで一杯だった
私は欲情が止らず、キスしながらごっちんを押し倒し抱こうとしたら、ごっちんに押し止められた
私はごっちんにこの一線だけは絶対に駄目だ、引き返せなくなると耳打ちされ力強く押し戻された
489 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:07

「うぉーっと、バビった、・・あぁー危なかった////、・・・ごとー偉い!、うん、戻ってきた」

「・・・・・・・・・・・・・・・」 (相変わらずの怪力っす、もしもし?、後藤さん?)

「はぁ〜・・・あっちぃー、//、もうぅ、ぼっ!って感じだよ、はぁー、・・マジやばかったぁ」

「・・・・・・・・・・・真希ちゃ」 (あっ?、あれ?、乱れた服直すの?、マジで??)

「いやぁ〜しくった//、ん?、まだしくってないか、あぁー良かった、マジ流されそうだった//」

「・・・・・もし、もし、真希ちゃ」 (えっ?、良かった?、うちは厭だ!、もしもーし)

「よしこ!、ずるいぞ!、あっ、愛してるなんて言われちゃぁー//、ごとーは吃驚吃驚ですよ!」

「・・・・真希ちゃん、愛してます」 (本気でごっちんを抱きたいんだけどな、無理??)
490 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:08

「んがぁっと駄目だかんね!・・うっ駄目!・・そんな目しても駄目!、うん!、ごとー断る!」

「んが?・・・・・・・・聞いてく」 (何その擬音?、ん?、あっ、平常運転に戻った?)

「聞きません!、もう聞きません!、はい終了!、うん、あっ、えっとね、あたしも愛してるよ」

「ついでかよ!・・・んじゃぁ、つ」 (勝手に終了するな!、愛してくれてるんだろ??)

「しません、愛してるからしない!」

「えぇーー!!・・・・・一回だけ」 (おい、何でだよ!、うちら愛し合ってるんだぜ!)

「駄目!、よしこ絶対駄目!、言ってるの別れ際の男と一緒だよ?、何?、味覚えとくってか?
 元彼と別れた時も言われた、別れるけど最後に一回って、愛ないけど体だけ奉公しろってか!」
491 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:09

「えっ?・・味?・・へっ?、体?」 (いやいや待って!、うちは愛ありまくりですよ?)

「一回やっちゃうとずるずるしちゃうでしょ!、そういうのは絶対に駄目だかんね!、厭だよ!」

「いや、愛あるし・・味って?・・やるとか、ずるずるって・・ごっちん、ちょっとお下品だよ」

「なっ、げっ、下品ってひっどぉ!、ひどいぞ、よしこ!、なんつーか大人の会話でしょうが!」

「大人って・・ぶわぁっははははー、あはははー、やべぇーw・・ム・ムードぶち壊し(爆笑)」

「あはっ、あはははー、うん、ぶっ壊してやったぜぃ(爆笑)」 (悪戯っ子の笑顔ですよ)

「「・・(爆笑し転がる)・・・」」 (きっと一度抱いたら戻れなくなる、止らなくなる)


部屋の中の甘い空気と気恥ずかしい熱い空気を変えたのはごっちん、やっぱり君は切替が早い
ムードをぶち壊され燃えてた欲情を抑えられたのに私はちっとも傷つかなかった、君は正しい
いつものまったりとゆったりとした空気が漂っている、やっぱりごっちんとの空間は心地よい
492 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:11

「あぁー・・くっそぉー!・・何だよ・・もっと早く告白すりゃ良かったぁ・・馬鹿なことした
 ・・ごっちんが好きって言うと思わなかった・・悔しいなぁ・・マジかぁ・・惜しいことした
 もぉーしたら・・したら・・ごっちんとあんなことやキス一杯出来たのにぃ・・だぁーあほだ」

「はぁ?、ったくエロ親父w・・無理、あたしきっと振ってた」

「どうしてですか?、理由を述べよ」

「命令?・・どうしよっかなぁ・・ここまで来たんだからぶっちゃけた方がお互いの為かなぁー
 ・・うむ・・よし子も全部暴露してるのに言わないのはずるいか・・・愚痴るけどいいかな?」

「愚痴なの?、いいよ全部聞きたい」
493 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:12

「ふむ、梨華ちゃんから相談受けなかったら、きっと、よし子を恋愛感情で好きにならなかった
 梨華ちゃんからよし子のこと初め聞いた時、めっちゃ吃驚した、表情に出さなかったけどねw
 女同士だからとかじゃないよ・・それは良いの・・問題はそこじゃないんだよね・・なんかね
 なんか吃驚して感動したの・・梨華ちゃんとよし子に・・ぶっちゃけノーマルだったでしょ?
 二人とも・・違うかな?、よし子彼氏いたし、梨華ちゃんは知らないけど・・聞く限りは・・
 初めノーマルだったと思う・・でも同性を好きになったでしょ?・・どう言えばいいかなぁー
 同性に恋愛感情抱くのって難しくない?・・・垣根があるというか・・・同性の友達としてね
 フィルターが掛かちゃうと思うんだ・・その恋愛感情抱く前に・・・どんなけ魅力があっても
 なのに、梨華ちゃんはその垣根を越えた、ひょいって、凄いな、純粋な人なんだって感動した
 垣根を超えさせたよし子も、凄いな、フィルター剥がすぐらいに魅了したんだって感動したの」

「うちに垣根を超えさせたのちみね」
494 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:13

「あはっ、それは今は置いとけw・・その時点、梨華ちゃんに相談された時ね・・よしこのこと
 友人として好きで恋愛感情は全然なかったし、湧かなかった・・・いやっ・・落ち込むなよw
 だからもし告白されても間違いなく振ってた・・簡単に答え出したと思う・・友達でいてって
 ・・梨華ちゃんがよしこを好きになる気持ちは理解できたけど・・んーん・・なんてーかなぁ
 梨華ちゃんの純粋さが心配だった、同情はしてない・・ただ辛いだろうなって・・好きな人が
 同じ職場で常に一緒にいる・・忘れられないでしょう?・・苦しかったと思うんだ・・ずっと
 ・・特殊な関係で・・梨華ちゃんの気持ち知らないとは故、よし子、所構わず愛想振りまくし
 あげくの果てにはキスしてくる・・・心が上がったり下がったりで大変だろうなって思ってた
 梨華ちゃんめちゃめちゃよしこに恋してたな、凄く耐えてた、凄く可愛かった、凄く偉かった
 一生懸命恋する梨華ちゃんに、そこまでさせるよしこに感動したの・・でもわからなかったな
 何でそこまで好きなのかが・・どこにそんな魅力があるのか点でわからなかったw・・ごめん」

「ちみにキスしたかったの、いつも」
495 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:15

「あん?、ったく、まぁー続きw・・梨華ちゃんとよし子が付き合うと聞いた時、嬉しかったな
 自分の事の様に物凄く嬉しくなった・・あの時の梨華ちゃんえらい可愛かったよ、照れてさw
 ・・恋愛成就して良かったって喜んだ・・それからはそっと遠くから見守らせて頂きましたw
 たまに梨華ちゃんから惚気聞きだしてからかってw・・仲良くうまくいけば良いと思ってたよ
 この時点でもあたしの中でよしこは友人の枠を越えてない、友達として内緒の恋を応援してた
 もし、告白されてもきっと断ってたな、気の迷いでしょっとか言ってw・・・だってね・・・
 梨華ちゃんとよし子、凄くお似合いに見えたし・・・梨華ちゃんがどれだけ好きか聞いてたし
 きっと困るって言ったと思う・・二人はうまくいってるとばっか思ってた、キスしてるところ
 見たしねw・・なのにみきちーが妙なこと言い出して、わけわかめ?・・梨華ちゃんがいつも
 よし子を切なそうに見るのはデフォだろと思ってたの、だからみきちーは心配しすぎだよって」

「うちはちみを切なくみてたらしい」
496 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:27

「はぁ?、知らないってw・・話させろってばw・・いつかみきちーは行動すると思ってたけど
 優しいからね、みきちー、でもあたしは恋愛関係に口挟むつもりなかったから・・ほっといた
 梨華ちゃんにそれとなしに聞いても大丈夫そうだったし・・何とかなるだろう・・何かあれば
 その時に聞けば良いって楽観してた・・したら別れたって聞いて・・・マジでか!?って内心
 やっちまったとw・・、みきちーから聞いた時、すぐ梨華ちゃんを問詰めれば良かったなって
 悩んでること聞いてあげればって・・・よし子にも聞けばフォロー出来たかもなって後悔した
 奢るわけじゃないけど・・あたしがうまく立ち回ればもしかして別れなかったかなとほんのり
 反省しやしたw・・梨華ちゃんが悲しそうでなくて案外落ち着いてたから・・恋愛関係は他人
 にわらかないことばかりだから・・梨華ちゃんが終わったのにいい感じで笑ってて・・本当に
 だから君らは素敵な関係だったんだ・・そういう恋したふたりが羨ましいなって素直にね・・
 梨華ちゃんが笑ってて凄く嬉しかったの・・泣かなくて良かったって・・・泣いたかもだけど
 兎に角、まぁー何だ、二人に対しては友達として未来の恋愛を応援してたんですよ、あたしw
 はい、この時点でもよし子は友人枠ですw、梨華ちゃんと恋人の時、よし子と少し距離置いた
 だってさ、恋人同士なの知ってて流石に梨華ちゃんの前でスキンシップ出来ないし、よし子も
 あたしが知ってるって報告受けてたから・・梨華ちゃんに・・なのにさ、いつも通りなのもね
 よし子だってそうでしょう?、恋人同士を隠してたからよし子は皆に対してのスキンシップは
 辞めないし・・あたしだけでもって・・あんま梨華ちゃんを嫉妬でしんどくさせたくなかった
 ・・別れたの聞いたらまぁー良いかと思ってよし子との距離戻したけどもねw・・なんつーか 
 少し離れてた友人が帰ってきたなぐらいにしか思ってないw・・相変わらず突拍子ない事言う
 お間抜けでお調子者の友人が帰ってきたなってw・・本当に大切な大切な親友のままだったよ」

「うちはちみにずっと恋したままさ」
497 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:29

「はいはい、わかったw・・あの春の日・・よし子に告白されてパニくった・・・キスされるし
 本当に混乱したんだからね!、待て!、何だって・・梨華ちゃんと別れた原因があたしかって
 もう、グルグル頭の中が整理出来なくて・・・正直に告白する・・よしこを振るつもりだった
 どうやって断ろうか考えてた・・ずっと好きでいてくれたのは嬉しかったけど、正直困ったの
 告白の中で気になる点があって・・それをはっきりしてから断る気だったんだ・・わかるよね
 梨華ちゃんがすっごく気になったの、どういうことかもう全然理解できなくてw・・頭真っ白
 よし子の気持ちを知ってるとか知ってて付き合ってたとか・・あん?、マゾか!とか思ってw
 何だったんだあの相談は、惚気はってw・・即効梨華ちゃんに連絡した・・・そしたら吃驚!
 梨華ちゃんに告白されたw、いや笑い事ではないですが・・あのね君らの行動むちゃくちゃw
 どうしてあたしが好きってなるのか全然わかんなかったw・・まぁー凄く嬉しかったんだけど」

「ちみは魔性の女なんだよ、きっと」
498 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:30

「それ誉めてるの?、貶してんの?、どっちでもいいけどw・・取敢えず落着いて考えたかった
 どっちも大切な友達だからゆっくり考えたくなった・・・急いで答えを出したくなかったんだ
 考えたら頭が痛くなってきて・・梨華ちゃんはどんな思いであたしに相談してたんだろうって
 ずっと苦しめてたのはあたしなんだって・・よし子も苦しめてたんだって・・切なくさせてた
 ・・あたしが気づかないばかりに二人を辛い目に合わせてた、ずっとずっと・・・ごめんって
 馬鹿だなぁーって大切な友達を助けるどころか悩ませる原因だったなんて・・・自己嫌悪した
 自己嫌悪しまくってたら体調崩したよw、・・まぁー他にも色々あってね・・あいぼんとかも
 三人の事だけじゃなく本当に色々悩み事あったんだ・・・あの時・・・問題が山積みでね・・
 あたしの許容範囲を越えてた・・したら悪夢は見るし・・・食べれないし・・・倒れちったw
 逆流性食道炎?らしいよ・・胃の位置が遺伝でおかしいんだって・・なっちらに迷惑かけるし
 あたし最悪だって・・なんでこんなあたしを好きなのか・・・嬉しかったのは事実だけど・・
 少し告白してくれた二人を恨んだ・・悩み事増えたじゃんって・・まぁーもう済んだ事だけど」

「ごめんね、でもちみは我慢しすぎ」
499 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:32

「あー、そうだねw・・ほっとけw・・話を進めますよ・・よし子から先に答えを出そうとした
 でも梨華ちゃんの事で出来なかった、梨華ちゃんはよしこに好かれてるあたしが好きって言う
 だから、まず、梨華ちゃんから答えを出そうとした、きっと初めはあたしのことが妬ましくて
 恨んでたんだろうなって・・そりゃぁーまー相談された時、ちくちくやられましたがw・・・
 そんなの気にならなかったし当然とも思ってた・・ただ聞いてただけw・・・よし子に恋した
 梨華ちゃんは可愛かったよ・・偉かったしね・・耐えてた姿は抱きしめたくなるぐらいだった
 梨華ちゃんの負けず嫌いな所が好き、くねって甘えて来るのは可愛い、素直に泣けるところは
 尊敬する、一生懸命なのに空回りするところは守ってあげたい、構ってあげたくなる、大好き
 梨華ちゃんには笑ってて欲しい・・ずっと・・守りたい・・純粋にそう思う・・・でもね・・
 友達としてなの・・垣根は越えない・・大好きだけど・・どう考えても・・うん、欲情しない
 ・・抱きしめてたいと思っても・・キスしたいと思わない・・あたし梨華ちゃんを抱けません
 どうしても恋愛感情が沸いて来ない・・そう答えが出た・・だから正直に梨華ちゃんに伝えた」

「うちはずっとちみに欲情しておる」
500 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:33

「あっそ、ずっと我慢してろ!、ったくもう・・・で、よし子だ!・・・やっと此処まで来たw
 あのね・・梨華ちゃんが言ったからなの、あたしを好きなよし子が好きって・・それ聞いたら
 垣根を越えさせて梨華ちゃんを魅了したのは、あたしを好きなよし子?って鳥肌が立ったんだ
 よし子はどんな風に好きでいてくれたのかな?・・どんな目であたしを見ててくれたのかな?
 とか考えちってw・・物凄く嬉しくて胸がドキドキしましたw・・その上・・君ら・・恥ずい
 ・・君らとんでもない事言うしw・・なんだ・・ほら・・ん・・キスする時やあれする時・・
 そのぉ・・あたしを想像するとか//・・想像してても言うな//・・ほんとね・・恥ずいです//
 でも・・何というか・・あたし愛されてるなって思った・・不謹慎だけど・・ありがとうって
 梨華ちゃんの純粋な想いまでも通じないくらいあたしを好きなよし子に胸がキュンってなった
 元々、親友としてよし子は大好き、娘。時代のアンケートでも答えてたし、ほら、もし彼氏・
 彼女にするならってやつ・・あーまー紺野とか梨華ちゃんって答えたときもあるけどねw・・
 でも、必ず上位によし子はいたのですw・・優しいよし子が大好き・・顔も好きw・・一緒に
 いると温かい気持ちになる・・安心する・・癒される・・よし子があたしを見る目が好き・・
 守って貰えてる気がする・・・間抜けなよし子が好き・・・寒いギャグを言うよし子が大好き
 女の子っぽいとこも好き・・意地っ張りなとこも・・へたれなとこも・・よし子の全部が好き
 よし子が泣く時は一緒に泣きたい・・よし子のそばにいたい、よしこには側で笑ってて欲しい
 ・・よし子との思い出が一杯蘇ってきて・・親友として大好きなだけか?とか考えてた・・・
 ずーっとよし子のことを考えてた・・んで・・目から鱗というか・・視界が開けたというかね
 あたしも垣根越えちったw・・すっごく大好きなんだ・・よし子が恋愛感情で好きなんだって
 ・・・でまた悩んだw・・・付き合えないって・・愛してるよ、よし子、ほんとに、ほんとに」
501 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:36

「うちもごっちんを心から愛してる」

「覚えてて梨華ちゃんがいたからあたしよし子を好きになった」

「うん、ふふっ・・・あははは・・凄いな・・あはははー何か頭がおかしくなりそうだよ(笑)
 すっげぇー遠回り、・・梨華ちゃんはごっちんが好きなうちを好きで・・そうなったから・・
 ごっちんはその梨華ちゃんを知ってうちを好きになってくれた・・両思いまで長すぎるってw」

「そだね・・道は長かったねぇーw」

「「・・のんびりしすぎ(笑)・・」」

(ほんと鈍行列車なみ?、いや、のっそりな歩きだ・・ごっちんらしいし・・うちらしいなw)

やはり私の心を晴れやかにするのはごっちんだ、いつでもごっちんの言葉は私を助けるんだ
長い間苦しんでた想いが救われる、ごっちんが私の事を好きになる過程を話してくれたから
梨華ちゃんに改めてお礼を伝えよう、梨華ちゃんの事がなければ私は救われなかったんだと
502 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:37


「おいらね、梨華ちゃんに怒られた」

「へっ?、何したの?、襲ったの?」

「違うわw!、もう梨華ちゃんとはそういう関係ではないです」

「またまたw、さっきみたいに迫ったんじゃないの?、よし子」

「迫るか!、あっ!、まさかっ!、もしかしてごっちん、梨華ちゃんにキスしようと思ってる?」

「んあ?、なっ、何で?、するか!」

「ほんとか?、梨華ちゃんのあのうるうるした目で迫られたら」
503 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:38

「馬鹿!、しない!、よし子と違う」

「うっ・・そっ・・それはごめんなさい・・でも梨華ちゃん・・嬉しかったって言ってたもん!
 美貴には弄んでって言われた・・わかってます・・梨華ちゃんに酷い事したのは反省してます
 でも梨華ちゃん、ごっちんの代わりで嬉しかったって、たまにうちをごっちんの代わりしてた
 だから・・何だ・・そのお互い様なんです・・それに、ごっちんだってさっき、梨華ちゃんが
 いたからって言ったじゃんか!、可愛いとも言ってた・・抱きしめたいとも・・それにモゴモゴ」

「話はさっきしたでしょ!・・ったくブツブツ言わないw・・帰って来い!、よしこ?、確かに
 梨華ちゃんのこと守ってあげたいし大好きだよ・・・でも恋愛感情じゃないからキスはしない」

「はいはい、そうです、ごっちんはうちと違って弄んだりなんかしないの分ってる、ふんっだ!
 ・・って話戻そうw・・・・梨華ちゃん・・ごっちんのこと心配してた、心配して泣いてたよ」

「話戻すって・・自分でどっかやったんじゃんw、勝手に拗ねるし、何だかねぇー、よしこはw
 そっか・・梨華ちゃん泣いてくれたんだ・・悪ぃーことしちったな・・愛おしいね梨華ちゃん」
504 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:39

「あっ、愛おしって、この浮気者!」

「あはっ、浮気者って、妬くなよw」

「ごっちんが凛々しいって、かっこ良くて胸キュンだってw・・ほんとどんな言葉で振ったの?
 延々そんな事言ってたw・・・うち何かとキスなんてしたくない!、ごっちんとしたいってさ」

「ふーん、嬉しいけど無理だな・・あたしには出来ないな・・ってやっぱ襲ったの?、よしこ?」

「いやいや、襲ってないからw・・そのね、話があるって言われて・・うち皆から・・そのぉー
 なんてーか逃げてまして、はい・・ごっちんの話したくなくてね・・ごめん・・で捕まったw
 色々態度が悪くてねw、まぁー美貴にどえらく叱られあーんっど梨華ちゃんに叩かれたんです
 そこまでされても不貞腐れてまして・・まぁー何だ・・とほほっていうか・・へたれと申すか
 反省せずにだな・・うちは追い打ちで梨華ちゃんに失恋の話はメールで済むだろって酷い事を
 ・・その上、何だ・・キスでもすれば慰められんのか・・なーんてふざけたことをぶっこいて
 プラスごっちんにキスしてもらえって言いました・・・ごめんなさい・・でその時、言われた
 うちとキスしたくない、ごっちんとキスしたいけど絶対ごっちんはキスしないし弄ばないって
 ・・梨華ちゃん・・ごっちんを侮辱するな!、許さない!って物凄い剣幕で・・怖かったぁー」
505 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:40

「梨華ちゃん殴ったの?!・・えっ?!、よしこ殴られたの?!・・すっげぇー修羅場ってるね
 うむ、なんか見たかったなw・・ムキになる梨華ちゃんは迫力あるからねw、みきちーも大変
 ってか不貞腐れてたの?、よし子、つくづくお馬鹿だねぇ〜、なしてそういう態度取るのぉ?
 ・・原因は?・・・ふっw・・聞くまでもないか・・自惚れでもなく・・あたしだな(苦笑)
 まぁーいいや・・よくないけどw・・・でふて腐れよし子は梨華ちゃんに泣いて怒られたと?」

「んにゃ、梨華ちゃんの本題はうちじゃない・・まぁーふて腐れてたのも怒らせたんだけどねw
 言う通りうちのふて腐れの原因はごっちんです・・・ごっちんが娘。卒業の時と一緒でごわす
 仕事はちゃんとしてましたよ・・・卒業してるから不機嫌を当り散らすこともしておりません
 ただ逃げてました・・皆から・・ごっちんの話をしたくなかったんです、この話は置いとこう
 梨華ちゃんからもね、うちはごっちんが娘。卒業した時から全然成長してないって呆れられた
 美貴は初めて見るうちに戸惑って怒ってたけどw・・兎に角、梨華ちゃんが気にかけてたのは
 ごっちん・・ごっちんが心配で仕方ないって・・なのに何でよっすぃーは殻に閉じ籠ったまま
 でごっちんに会わないんだって、どうして親友のごっちんを助けないって泣いて怒られました」

「あー、よしこ、連絡しても無視し続けてたもんね、昨日まで」
506 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:42

「ごめん・・無視してたのは他にも色々あるけどね・・・梨華ちゃんがごっちんの話を聞けって
 親友として、・・梨華ちゃんが言ってた、好きの前によっすぃーはごっちんの親友でしょって
 よっすぃーはずっとごっちんに助けて貰ってたくせに何で無視して何もしないのって怒ってた
 親友のごっちんを甘えさせてやれって・・自分がしたいけど出来ないから悔しいって泣いてた
 よっすぃーはずっと娘。時代から仲良しでしょって、親友の役目を果たせ、ほっておくなって」

「そっか、今度三人で逢おう、梨華ちゃんにお礼しなきゃねw」

「ごっちん、おいで、抱きしめちゃる、ってか抱きしめさせて」

「何?、急にw・・襲わないでよ?」

「襲わないからw・・今ごっちんの頭の中、梨華ちゃんで一杯だろ?、確かに妬いてるけどねw
 ・・んなことよりも・・ごっちんを親友として抱しめちゃる・・抱しめたい、甘えてください」

「ったく、どっちが甘えたいのさw」


ごっちんを胸にギュッと抱しめる、強く抱しめる、梨華ちゃんが言った親友として君を抱しめる
つらつらと梨華ちゃんの話をする、泣き虫で弱い様で本当は男気がある梨華ちゃん、守りたい人
507 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:44


「梨華ちゃんだけじゃない、美貴やあやや、安部さん、娘。先輩ら皆、皆ごっちんを心配してる
 うち、あややに足蹴にされたw、殴るんだよあいつ・・・んで安倍さんには最悪って言われた」

「なっちが?、まっつぅー足蹴?!」

「そう、あやや逢う度、へたれ!、馬鹿!っ言いながら小突くし足蹴にされる・・仕方ないけど
 安倍さんなんてすっごい冷たい目で見るし・・怖いよ、真希ちゃん・・うちが悪いんだけども」

「よし子、皆から苛められてるの?」

「いや・・うちが悪いんだ・・さっき言った様に勝手にふて腐れてたから・・それに・・そのぉ
 ・・安倍さんが娘。卒業の時、頼まれたんだよ、ごっちんのこと・・よっちゃんはごっちんの
 親友でしょ?、頼むねって・・なのに・・何だ・・ふて腐れてたうちはですね・・言いました
 ごっちんには他に親友がいます、頼まれたことなんて忘れてましたって・・・そりゃぁ怒るw」
508 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:45

「へぇー、なっち怒らすの相当だね」

「んまぁー、内緒って約束だけど・・言っちゃえ・・あのさぁ〜・・安倍さんがね・・言ってた
 ごっちんは特別って、可愛い妹で戦友でライバルで後輩いつも自分を奮い立たせてくれるって
 だから・・親友のよっちゃんにごっちんを頼むよって・・どの娘。よりも特別みたいだよ・・
 皆言うんだ・・美貴も圭ちゃんも梨華ちゃんもあいぼんも・・うちはごっちんの親友だろって
 ・・ごっちんのこと頼むねって言う・・梨華ちゃんが言ってた・・皆そう思ってるって・・・
 うちとごっちんは親友同士って・・だから、助けろ、話聞け、無視するな、ほって置くなって」

「そう、なっちそんな事言ったんだ、ありがたいね・・・皆にも心配かけちゃって申し訳ないな
 ・・よし子も頼まれてしんどいよね・・ごめん・・・ごとーなんて皆、ほっとけばいいのにね」

「馬鹿!、違うだろ!、うちは頼まれて嬉しかった・・・行動出来なかったのは別の理由だよ!
 皆、うちに怒ってたの!・・皆が総出でごっちんとこ行ったらそれこそごっちんの負担だから
 だから・・親友のうちに頼んでたんだ・・何もしないうちに怒ってた・・ほっとけないだろ?
 あいぼんが真希ちゃん嫌いな人なんていないって・・そんな風に投げやりに言ったら駄目だ!
 皆、皆、ごっちんが好きなんだ・・大好きなんだ・・むちゃくちゃ大切な仲間と思ってるよ!」
509 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:46

「ごめん、そうだね・・ありがたいよね・・何も返せないや・・うっ・・泣きそうだ・・よしこ」

「うん、泣いとけ・・・親友のよし子が胸貸すから泣け・・ごっちん程、豊満じゃないけどねw」

「うっ・・ぐすっ・・よしこ・・ちょっと・・ひっく・・辛い」

「うん、わかってる、ごめんね・・遅くなって本当にごめん・・うちが馬鹿で臆病なばっかりに」

「ぐすっ・・ひっく・・おっ・遅いよぉ・・すっ・・ごぉ・・くあ・・あいたかったぁ・(泣)」

「ごめん・・うちもごっちんに逢いたかった・・ずっと・・声聞きたかった・・ずっと・・でも
 厭だったんだ・・どうしても納得いかなかった、ハロプロ辞める事・・認めたくなかった・・
 やっとさ・・やっと同じ場所に立てる・・一緒に歌えるって思ってたのに・・楽しみにしてた
 ごっちんがいないのが、寂しくて・・悲しくて・・空しくて・・どうしようもなく悔しかった
 厭だったんだ・・もうごっちんのいない空間を見続けるの・・現実逃避してふて腐れてた・・
 ごっちん・・好きだよ・・大好き・・歌ってるごっちんが超好き・・ずっとそばにいたいんだ」
510 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:47

「うっ・・(泣)・・ごっ・・ごめんね・・よしこ(泣)・・ありがとう・・大好きだよ(泣)」

「うん、ありがとう・・ごめんね、ごっちん・・・ライブ最高だった・・キラキラしてた本当に
 ・・歌って踊ってるごっちんが大好き・・ずっと見続けたい・・周りに怒りしか感じなかった
 ごっちんがハロプロ辞めるの認めた周りが許せなかった・・厭だったんだ本当・・やさぐれた
 何となく悩んでるのは知ってたけど・・そばで歌い続けて欲しかった、大好きだから、本当に
 ・・一番腹が立ってムカついたのは自分自身・・悩んでるのそれとなしに気づきながら・・・
 何もしてこなかった自分が情けなくて・・親友なのに・・役目果たせてない自分に腹が立った
 自己嫌悪しまくりで(苦笑)・・ごっちんの話をされるのが厭だった・・突き付けられるから
 親友のくせにごっちんを苦しめるだけで助けられない馬鹿な自分を・・認識させられるからね
 現実逃避しまくってた・・逃げて逃げて・・逃げまくってやるって思ってたんだ・・最低だな」

「(泣)・・そっ・そんなことない(泣)・・親友だよずっと・・来てくれて嬉しかった(泣)」
511 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:49

「まぁー何だ・・あれなんだ・・逢えなかったのは・・ごっちんが好きすぎてね・・大好きです
 逢えば縋り付いてしまうから・・そばにいてって泣いて縋るからうち・・出来なかったんだよ
 親友に戻れなかった・・どうしても・・ごっちんを困らせるだけだから・・・あの日の様にさ
 頼って来てくれたのに・・泣いて縋りついてごっちんを苦しめた・・・受け止められなかった
 大切な大切なごっちんを辛い目にもっと合せてしまうから・・・だから・・無視し続けたんだ
 ごめんね、ごっちん、ずっとずっとほっといて・・大好きだよ・・愛してる・・・話をしよう
 今は親友に戻って話を聞く・・大好きって言ってくれたから大サービスだw、吐き出しちゃえ
 ごっちんの思ってる事・・ごっちんは意地っ張りだからね、素直になろうぜ、よしこの前では」

「うっひっく・・ありがとぉ・・ぐすっ・少ししんどい(泣)」


娘。先輩らの話をする、どれだけ心配して、どれだけごっちんの事を大切な仲間と思ってるかを
高橋が大泣きした事を話す、娘。後輩らにとってごっちんは永遠に憧れ尊敬の対象であることを
美貴やあややの話をする、友達としてごっちんを心配している事を、ごっちんが大好きなことを
皆が皆、ごっちんの一番の親友は私と思っている事、恋心で盲目な私の目を覚まさせ様とした事
ごっちんが泣き止むまで親友として抱締め続ける、覚悟を決める、まっすぐ話す君から逃げない
512 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:50


「ごっちん、これからどうするの?」

「んあ?、あー事務所辞めちゃったかんね・・うむ・・何だ・・あのね・・少し話を貰ったんだ」

「ん?、オファーってやつですか?」

「うーん、そだね、少し違うけどね」

「まっまさか、AVじゃないよね?」

「えっ?!、あはっ・・まぁーそれも来たけど・・違いますw」

「来たのAV?!、駄目だかんね!、絶対反対!、断固反対!」

「聞け!・・違うから!w・・ライブの後、あたし腐っててさ」
513 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:51

「うん?、そっか生ものだもんねw」

「そそ、って違うわ!w、精神的にふて腐れてたってこと!w」

「だはっ、あぁー、そだねw、バチ行ってタバコ吹かしてたw」

「はいはい、吸ってましたとも・・悪ぃーか・・二十歳過ぎてるしいいじゃんね・・暇だったし」

「ぷっは・・開きなるなよ・・その顔可愛いぞぉw・・でも何かごっちんらしくて可笑しかった」

「あら、ありがとう・・って何が?」

「何でパチなの?ってw・・何か腐り方が中坊ぽくって笑えた」

「うっさい!w、ったくどうせごとーは子供でヤンキーだよw」
514 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:52

「だはははー・・ヤンキーって言ってないw・・そんなごっちん好きだし、真希ちゃん愛してる」

「ふん、愛してるっていやぁーなんでも許されると思うなよw」

「あはははー・・許してくれなくてもうちは愛してるからいいのw・・・んでオファーって何?」

「あー、話戻ったw、あのねavexからなんだけど、ダンサーさん覚えてる?、ライブの時の
 ・・去年あたりから少し話はあったんだ・・んで会わないかって言われたの・・その社長にさ」

「へぇーavexと繋がりある人だったんだ?、で会ったの?」

「うん、会った・・・この間・・で来る気ないかって誘われた」

「そっか・・うちの事務所は何て?」
515 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:53

「会長には前から辞めなくて良いって言われてる・・何ならつんくさんから外れてもいいってさ
 だからハロプロ抜けるって話になったし・・曲もavexから出す様、調節しようかとも・・
 無理でしょ?、むちゃくちゃだと思わない?w、嬉しいしありがたいんだけどね、心遣いはさ
 でも、それじゃぁ何も変わらない・・今まで通り流されそうでちと厭なんだ、皆といたいけど」

「悩んでるの?、でもごっちんの事だから答え出てるんだろ?」

「うん、出てるかな・・ただ・・何か皆を裏切るみたいで怖い」

「裏切りじゃない、ごっちんが歌い続けるの裏切りじゃない!」

「ありがとう、ありがとう、よしこ、それにお母さんも喜ぶし」

「はい?、ごっちんママ?、何でごっちんママが出てくるの?」
516 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:53

「んーん・・よしこには全部話す・・いつもごめんね・・あのね・・辞める事言った時、あの日
 本当に辞めるつもりだったの芸能界を、辞めたかったしね・・でも、お母さんずっと・・凄く
 あたしを応援してくれてて・・なかなか辞めたいって言えなかったんだ・・知ってるでしょ?
 半端なく応援してくれてた、駄目だしもするしw・・マネより厳しいよw、会場にも来るしね
 コンビニのバイトでもいいから芸能界以外で働くつもりだった・・仕事は何でも良かったんだ
 あたしは家族と居られればそれで良かった・・話したよね・・ごとーが女の子でお母さん達が
 がっかりしたって、すぐ弟が生まれて・・・お母さんむちゃくちゃ可愛がってた誰よりも弟を
 ・・なのに・・・あんなことなって・・・お母さんをこれ以上落胆させたくないんだ、あたし」

「ごっちんママの為に続けるのか?」

「んーん・・そうなのかな?・・いや少し違うかな?・・歌手になりたっかのはあたしだしねw
 歌うの好きだし・・何だろうな・・話したでしょ?・・家族に構って欲しいのかな?、まだ?
 なんてーかなぁー・・・ごとーお母さんに弱いんだ・・すっごくお母さんが大好きなんですw
 親離れも子離れも出来てないんだよ、うちw、あたし、婿取るき満々だし、出来ればそうする」
517 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:55

「なんだ、うちの最大にして最強の敵はごっちんママかよ!w」


ごっちんが家族を大切で物凄く愛してるのは知っている、ごっちんママには誰も敵わない
どれだけ一杯ごっちんに愛を伝えても、ごっちんママの愛情にはひれ伏すことになるんだ


「お母さんを敵って言うな!w、でね・・事務所移ろうと思う」

「そっか、やっぱり離れ離れになるんだ・・置いていくんだな」

「お願い、そんな風に言わないで!」

「あっ、ごめん、拗ねちった、ごめん、応援するからごっちん」
518 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:56

「ありがとう、頑張る、よしこ、愛してる、よしこ、大好き!」

「うん、頑張れ!、うちも愛してる、大好きだ、ほんとにほんと愛してる・・・・でもでしょ?」

「そう、でも・・親友でいて!、ずっと大好きな親友でいて!」

「・・わかった・・少し辛いけど・・わかった・・ごっちんの願いを叶えるよ・・親友でいよう
 親友でいるのが苦しくてしんどいかもしれない、ごっちんがそばにいないのが寂しく思うかも
 ・・でもそれもこれも全部話して行く、この先ずっと色んな話をして行こう、繋がっていよう」

「ありがとう、よしこ、ありがとう」

「ごっちん、もう礼はいいのだ!、うちもありがとうなのだ!、んでたまにギュってするのだ!
 これからも宜しくなのだ!、ずーっとちみを愛しているのだ!、んでたまにキスをするのだ!」
519 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:57

「あはっ、何でバカボン?、ってかキスはもうしません!、さっき言ったでしょ、ずるずるは厭」

「げっ、よしこ、がっびーんなのだ」

「・・・がびーんって・・あはっ、やっぱりよしこは変だねw」

「変?w、んにゃ可愛すぎてエロイごっちんがいけないのだ!」

「ばっ、何言ってんの!w、あっそうだ・・あのね・・たぶんだけど・・あたし海外に行きます」

「はっ何で?、さっき家族と離れないって・・急にそんな遠く行くの?、よしこショーーック!」

「いや違うんだってw、帰って来る、あっちでボイトレとかダンスレッスンをしてくるんですよ」

「うわぁお、マジで!、すっげぇーじゃん、何時行くの?、いつ帰ってくるの?、土産忘れずに」
520 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:57

「矢継ぎ早だなおいw、まぁー知らせますw、買ってきますよ」

「なぁ〜、ごっちん、今日泊まっていけよ、一緒に寝ようぜ!」

「はぁ?、泊まるって・・もう夜更けでしょ?、何寝るってw」

「大丈夫、襲わないです、本当、ごっちんを抱っこして寝たい」

「だっ・・抱っこ?・・恥ずから厭」

「えぇー!、いいじゃんか・・よしこの願いを叶えておくれよ」

「いやいや、よしこ、さっきキスの願い無理矢理叶えたじゃん」

「んにゃ、あれは純粋に好きなごっちんとキスしたかったの、その願いを無理矢理叶えたんです
 今度は親友に戻るためのお願いです、ごっちんの願いを叶えるんだからご褒美ちょうだいなw」
521 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 15:58

「あのさぁ〜、よしこさぁ〜、あたしに我儘だよね?、皆にしないでしょ?、してたら厭だけど
 昔から結構、よしこの願い叶えてる気がするんだけど・・気のせいかなぁ、どうなのよしこ?」

「だはっバレた?、皆にする訳ないだろ、だっておいらはごっちんが大好きなんだもん♪、昔も
 今も、うちが我儘言うのはごっちんだけ・・甘えるのもごっちんだけさw、ねっ、いいだろう
 ほんと襲わないからw、愛して止まない親友に戻るからぁ〜、こんなよしこはお嫌いですか?」

「うん、嫌いw、・・あはっ、嘘だよそんな捨てられた犬みたいな目をするなって、大好きだよ」

「意地悪だぞぉw、それにさぁ〜、おいら今、皆に嫌われてるんだぞ!、ごっちん無視したから
 ・・安倍さん超怖いんだから・・中澤さんにも逢いたくねぇ〜・・・苛められてないけどぉ〜
 皆が冷たい目で見るんだぁ〜、よしこ悲ぴー・・自分のせいだけどw・・ごっちん親友だろ?
 よしこを慰めてよぉ〜・・今日はごっちんを抱っこして寝たいぃ!、寝たいったら寝たいのぉ」
522 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 16:00

「だぁーもう、嫌われてないって!w、ったく・・今度は駄々っ子?、何なのその抱っこってw
 なっちにはあたしから電話しとくから大丈夫、裕ちゃんにもメールしとく・・何んだ諸々?さ
 よし子が変で間抜けなだけだって言っとくw、まっつぅーにもフォローしときます・・だから
 慰め必要ないって・・恥ずいし、お泊りってあんましないし・・自分のベットがいいしモゴモゴ」

「ブツブツ言わない、だっていつもおいらごっちんを背中からしか抱きしめて寝てない、あのね
 正面からごっちんを抱きしめて寝たいんです、これ譲れない、困らせるぞ!、泣いて縋るぞ!
 親友に戻ってやんない、何年も何年もごっちんに片思いしてた、両思いを噛締めさせろってw
 抱っこの感触覚えてたい・・この先・・ずっとごっちんを愛したままだよ・・絶対そうなの!
 ・・両想いの幸せを噛締めたい・・だってごっちん、もうキス駄目って言うし・・振るしちみ
 あのね・・なんてーのかなぁ〜、これから先の親友に戻るうちへの保険?・・ってか義務だな
 そう、抱っこは義務です!、ごっちんの義務だ!、おいらに幸せの時間を与える義務なのだ!」

「めちゃくちゃな話だな・・んぁーもう、わかった、了解する・・はぁ〜何だかなぁ〜、ほんと
 へたれのくせにこういうのだけ強気だな、よしこ、押せ押せかよ・・ったく屁理屈だってのw」
523 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 16:01

「むふっ、やったぁー!!、へへ//」

「ほんと襲うなよ、ったく仕方ない」

「うんうん、おいらの押し勝ちっすw、ささ風呂入っといで、えっと着替えはうちのジャージで
 下着はどうする?、あっ・・新しいのあるや・・えっとショーツはいいとして・・ブラジャー
 ・・サイズ合わねぇ・・えっと・・洗濯すっからノーブラで寝ろ!w・・よし決っまりー!!」

「興奮しすぎだからw(笑)、何、テンパってるの?w・・勧めといてあほだねぇーほんとにw
 ・・はぁ〜・・何であたしよし子が好きなんだろ?・・負けたの?w・・あほらしくなるよw
 結構、よし子に逢うの緊張したんだぞ!、ったくほんと愛して止まない親友でいてよねずっと」

「らじゃぁー!、任せとけ!、約束する!、色んな話をしよう、寂しい時は抱きしめに絶対行く
 もう無視なんて絶対しない!、弱音を聞いて貰うし、ごっちんの話もちゃんと聞く、約束する」

「はいはい、わかった、うちらは・」

「「愛して止まない親友同士でいよう!!、ずーーっと!!」」
524 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 16:03


ごっちんを無理矢理風呂に押し込んだ後、梨華ちゃん、美貴、安倍さん、あやや、皆を思い浮べる
安倍さんに誠心誠意謝ろう、ごっちんがいなくなって不貞腐れていたと、八つ当たりしたと謝ろう
梨華ちゃんに話してやろう、失恋したけどごっちんを愛し続ける事を許してくれたと話してやろう
あややと美貴に報告しよう、ごっちんに振られた事や親友に戻ってと優しく諭されたと報告しよう
梨華ちゃん、美貴、あやや、娘。先輩ら皆に約束しよう、私らは未来永劫親友同士だと約束しよう

「・・ふぁぁ〜、眠いぃ〜、・・よしこ?、どうした眠いの?」

「ん?・・ちょっと考え事・・相変わらずエロいな//、うちも風呂入るわ、あっ!、寝るなよ?」

「んぁ〜い、気を付ける?・・ふぁ〜・・あっ!、保水液大量に貰うべ、美容・美容を大切にw」

「あはは、十分可愛いぞぉ〜!、んじゃ、ほっと寝ないでね!」

「あーい、了解、いっちょいでぇー」
525 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 16:04


湯船に浸かりながら心が落胆せずにはいられない、自分が芸能人である事、女である事に心が沈む
風呂を出て着替えながら高揚せずにはいられない、君ととキスした事、両想いである事に心が躍る


「ハニー待たせたなっ!、寝ようぜ!・・・って何してんの?」

「んあ?、ホットミルクを作ってる」

「違ーう!、その顔はどうしたの?」 (何で顔中にコットンが張っ付いてる?)

「保湿は大事だよ?、よしこする?」

「・・・しない、美容も大変だなw」

「あったり前じゃん、よしこ飲む?」
526 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 16:05

「・・頂きます、ハニームードない」 (お声は可愛いのに・・お顔をみせて?)

「何でムードがいるの?、ったくw」

「ひーちゃんはごっちんのお顔が見たいです、真っ白は厭です」

「ひーちゃん我儘!、心配しなくても寝るときはとりますよw」

「・・ん、うまい・・・温かけぇー」

「でしょ?、きっと良い睡眠とれる」

「・・ん・・・ハニーカモッーン!」 (抱っこ、抱っこ、ごっちんを抱っこ!)

「はいはい、ダーリンって・・恥ずいな//、・・お邪魔します」
527 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 16:06

「あれ?、ちょっと湯ざめしてる?」 (やったぁー!、ごっちん照れて可愛い)

「そんな事ないよ・・あはっ、よしこ心臓バクバクいってるw」

「ばっ、ってあったり前っしょ、今、心臓破裂しそうです、姫」

「あたしも心臓バクバクだよw、よしこの心臓の音、心地良いね・・んぁ〜・・よく寝れそうだ」

「ごっちん、愛してる・・おやすみ」

「ん、よしこ愛してる・・おやすみ」


数分もせずにごっちんの寝息が聞こえてくる、ごっちんの頬にそっと口づけする
ごっちんの寝顔を見ながら想いが溢れてくる、ごっちんをギュッと強く抱締める
528 :secne-9-9 :2016/10/17(月) 16:07

(ごめんね、やっぱり寂しいよ、事務所変わって欲しくない、ずっと一緒にいて欲しいよ)
(ごめんね、きっとごっちんは不安で一杯なんだろ?、これからはちゃんと応援するから)

(大好きだよ、愛してる、このまま抱締めてずっと離したくない、両想いなのになんで?)
(なんでうちは女なんだ、どうして男に生まれなかった、男だったらうちらは結ばれた?)

(女だから、娘。になったから、うちはごっちんに出会えたんだ、女同士だからだよね?)
(ごっちんに会って、親友になり、ごっちんに恋した、いっぱい色んな物をうちにくれた)

ごっちんを抱締めながら眠りに就く、この先の未来、もう二度と訪れない幸せな感覚を噛締めた
翌日、目覚めた後は、いつも通りの私達だった、朝食と昼食を一緒に食べ、夕刻までお喋りした
まったり、ゆっくり心地よい時を共に過ごし、帰る際玄関先でハグを交わしごっちんを見送った
切なくなかったと言えば嘘になるが私はもう泣かなかった、去り際の背中を目に焼き付けたから
ごっちんの背中はあの日見た孤独に包まれてなかった、いつも見せていたカッコいい背中だった

ごっちん、ごめんね、ありがとう、色々悩ませたけど愛してやまない親友であると約束する
ごっちん、ありがとう、感謝してる、愛してやまない親友であると約束してくれて嬉しいよ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
529 :secne-final-1 :2016/10/17(月) 17:32

◆ 23歳から現在・そして未来へ 君との関係は続いていく

私との事が中途半端では進めなかったのか、ごっちんは私と話した後、すぐ行動を開始した
私は切なさと申し訳なさがある一方、私の連絡を待っていてくれた事に少し嬉しさを感じた
宣言通りにごっちんは安倍さん、あやや、梨華ちゃん、中澤さんらに連絡を取った様だった


仕事終りの安倍さんと矢口さんを事務所で見かけ捕まえる、素通りするのを大声で引き止めた

「安倍さん!、あのぉ・・そのぉ・・この間は無礼な態度で申し訳ありませんでした、ちょっと」

「おわぁ!、よっすぃー何だ?!、大きな声出さないで吃驚するから・・・ってなっち目怖いよ」

「何?、よっちゃん?、態度ってハロ紺での事?、それだけ?」 (怖っ!、マジ怖いです)

「・・なっち・・裏なっちが出てるからw・・空き室に行こう」 (矢口さん、ありがとう)
530 :secne-final-1 :2016/10/17(月) 17:32

◆ 23歳から現在・そして未来へ 君との関係は続いていく

私との事が中途半端では進めなかったのか、ごっちんは私と話した後、すぐ行動を開始した
私は切なさと申し訳なさがある一方、私の連絡を待っていてくれた事に少し嬉しさを感じた
宣言通りにごっちんは安倍さん、あやや、梨華ちゃん、中澤さんらに連絡を取った様だった


仕事終りの安倍さんと矢口さんを事務所で見かけ捕まえる、素通りするのを大声で引き止めた

「安倍さん!、あのぉ・・そのぉ・・この間は無礼な態度で申し訳ありませんでした、ちょっと」

「おわぁ!、よっすぃー何だ?!、大きな声出さないで吃驚するから・・・ってなっち目怖いよ」

「何?、よっちゃん?、態度ってハロ紺での事?、それだけ?」 (怖っ!、マジ怖いです)

「・・なっち・・裏なっちが出てるからw・・空き室に行こう」 (矢口さん、ありがとう)
531 :secne-final-1 :2016/10/17(月) 17:33

「で何?、矢口とご飯食べに行きたいんだけど・・・何の用?」 (聞く耳持たず?ってか)

「裏なっち怖っ!、矢口帰りたいよw、何したのよっすぃー?」 (あっ、知らないのか?)

「安倍さん、本当にすいませんでした、ごっちんが・・そのぉ・・いなくなるので不貞腐れてて
 随分と失礼な態度を取りました、申し訳ありません、安倍さんが怒るの無理ないと思ってます」

「ありゃりゃ、またごっちんの事でお前不貞腐れたのかよ!、いい加減成長しろよ、ったくもう」

「矢口さんや圭ちゃん、先輩ら皆様にご迷惑をお掛けし心配させてしまいました、ごめんなさい」

「ふーん、不貞腐れてるのは皆、知ってるけど・・何?、それだけですか?、なっちに謝る事?」

「裏なっち炸裂だなw、どうする?」 (どうしましょうか?、矢口さん)

「あのぉ、そのぉ・・ごっちんとは親友です、頼まれたのも忘れてません、連絡取りましたから」
532 :secne-final-1 :2016/10/19(水) 17:08

「えっ!?、よっすぃー、会ったの?、ごっちん元気だった?」 (矢口さん興奮しすぎ!)

「矢口、少し黙ってて!、なっち、よっちゃんと話してるから」

「えっと、はぁ・・ごっちんと会って話しました・・あのぉ・・バリバリ元気とはいきませんが
 そのぉ、頑張るそうです、あたしも応援するつもりです・・もちろんごっちんにも謝りました」

「きゃはは、よっすぃー、どうせごっちんに叱られたんだろ?」 (まったくその通りです)

「いやぁ・・そのぉ・・色々話しました・・はい、まぁ・・今後も連絡取り合うと約束しました
 えっと、ごっちんは許してくれました・・優しいですから・・うちが親友でいるの構わないと」

「会ったの知ってるよ、昔なっちが頼んだの覚えてて不貞腐れてたべか?、ごっちんは庇ってた
 いい加減にするべ!、二度も庇って貰ってどういうつもりだべか!、なっち許さないっしょ!
 辛い立場のごっちんほっぽってずっと無視して勝手に不貞腐れて・・親友なのに最悪だべさ!」
533 :secne-final-1 :2016/10/19(水) 17:09

「なっち、興奮しすぎて訛ってるから・・当人同士で話済んでるみたいだし・・許してあげなよ」

「矢口は教育係で甘いっしょ!、一度目はいいべ、でも今回は状況が違うっしょ?、ごっちんが
 許してもなっちは勘弁ならないべさ!、圭ちゃんや裕ちゃん、かおりだって怒ってるっしょ!」

「げっ!、矢口も叱られんの?、よっすぃーが悪いんだろう!」 (えっ?、寝返った?!)

「あっそのぉ、本当に申し訳ありません、安倍さんの大切な存在のごっちんを傷つけてしまって」

「こら!、なっちだけじゃない、矢口にだってごっちんは大切なんだぞ!、いい加減にしろって」

「うっ・・はい・・皆様には本当に申し訳ありません、梨華ちゃんや美貴、あややも怒ってます
 全て、悪いのはあたしです・・ただ先に親友じゃないって言ってしまった安倍さんに謝ろうと
 あのぉ・・訂正させて下さい、ごっちんは親友です、本当に八つ当たりしてすいませんでした」
534 :secne-final-1 :2016/10/19(水) 17:10

「はぁ・・なっちどうするの?、ごっちんは何て言ってたの?」 (真希ちゃん、助けて!)

「ふぅ〜、勘弁してやれって、よっちゃんは落ち込むと変なネジが飛んで突拍子もない事を言う
 言った事で更に自己嫌悪して悪循環に陥ってしまう可愛い馬鹿だからだってさ・・ごっちんの
 為に許してって、なっちらに怒られたらごっちんが困るって、よっちゃんが凹んでウザイって
 ・・ふふ、ごっちんがよっちゃん、萎びたアンパンマン状態だったから頭作り変えといたって」

「きゃははは(笑)、萎びたアンパンマン・・・受けるw・・やべぇw・・ウザイだって(笑)」

(真希ちゃん・・ウザイはない(泣)、・・ウジウジ言ったけど・・ひでぇー・・萎びたって)

「もう、矢口笑いすぎw、まぁーなっちも聞いた時笑ったけど・・・・なっち、ごっちんに何も
 出来なかったからよっちゃんに文句言えない・・でもあの言葉はどうしても許せなかったんだ
 ・・よっちゃんはごっちんにとってアンパンマンだからその辺も考慮して勘弁して下さいって
 まぁーこうやって謝ってくれたし・・・ごっちんにも頼まれたから今回はこれで水に流すべさ」
535 :secne-final-1 :2016/10/19(水) 17:11

「あっ、ありがとうございます!!」 (良かった、サンキュ!ごっちん)

「でも、これっきりだからね、今度あんな事いったらさらし首にする!、裕ちゃんや圭ちゃんも
 かおり、矢口・・いやそうだな、ハロの皆の前でさらし首にするから!、どんなけごっちんが
 勘弁してやれって言っても絶対に許さないから覚悟しておいて!、よっちゃん抹殺するからね」

(まっ抹殺?!・・マジか!・・やりかねない・・囲まれるの想像するだけで死にそう(泣))

「きゃはははー、抹殺されるよ、よっすぃー(笑)・・当然かw・・本当に反省しなよぉー・・
 なっちはごっちんの事になると鬼になるからw・・裕ちゃんとなっちに挟まれるの想像したら
 やばっ・・矢口背筋寒くなったw・・きゃははー・・よっすぃー顔真っ青じゃんかぁー(笑)」

「裕ちゃんもだけど・・圭ちゃんも鬼になるよ!、あの時はなっちが先に怒ったから沈めただけ
 梨華ちゃんらいたし、今度は容赦しない・・あっきっと松浦も鬼になるっしょ?、大変だねw」

(やっ・・やばい・・何その怖い笑顔・・天使どころか・・死神?・・真希ちゃん・・助けて)
536 :secne-final-1 :2016/10/19(水) 17:13

「きゃはははー、松浦も参加かよ!」 (笑いすぎ!、矢口さん、助けて)

「あの様な事、二度と絶対口に致しません、本当に約束します」

「きゃはははー、よっすぃービビリ過ぎ・・もういいでしょ?」

「うん、なっち満足w・・それじゃぁ、食事に行こうよ、矢口」

「「ごっちんに宜しく言っといてねぇー、泣きつくなよぉー」」


安倍さんにぐっさりと釘を刺されてしまった、圭ちゃんにもメールでお詫びを入れて置いた
圭ちゃんからは安倍さんが許したのなら問題ない、今後は気をつけるようとの返事を貰った
中澤さんにもメールでお詫びしたら、もういいからごっちんのこと頼むよとの返事を貰った

ごっちん、フォローありがと、安倍さんに叱られたけど君のおかげで許して貰えた、助かった
ごっちん、やっぱり凄いね、先輩らに可愛がられ過ぎ、君のアンパンマンになれる様努力する

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
537 :secne-final-1 :2016/10/19(水) 17:14

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ガッタスの練習後、梨華ちゃんと美貴を部屋に誘う、ゆっくり話をする為
軽い食事を取って寛いでいると梨華ちゃんに目で促される早く話をしろと


「梨華ちゃん、わかってるw・・ちゃんと話す・・今日呼んだのはまぁー何だ、二人の想像通り
 ・・えっと、この間、梨華ちゃん家では申し訳なかった・・その色々ぶちまけて帰っちゃって」

「美貴吃驚しすぎて、あっけに取られてる間によっちゃん帰ってた、美貴もちょっと言い過ぎた」

「あたしは謝らないし言い過ぎたとも思ってない・・よっすぃーの本音聞けたから・・しばらく
 そっとしとこうと思ってた・・なのにハロ紺でのあの言葉でしょ?、呆れて物も言えなかった
 ・・でも・・安倍さんにこっ酷く叱られたんだってね・・矢口さん伝えで圭ちゃんから聞いた」

「うん、すっげぇー怖かったぁー・・今度やったらハロでさらし首にして抹殺するって言われた」
538 :secne-final-2 :2016/10/19(水) 17:15

「げっ、よっちゃん、何やったの?」 (あっ、そうか美貴いなかったや)

「ごっちんの親友じゃありませんだって、直接言ってないけど、暗に匂わせたの・・もうあの後
 安倍さん物凄くキレて、圭ちゃんと中澤さんが必死で宥めてたよ・・圭ちゃんも怒ってたあれ
 帰りにあたしにどういうことって、物凄い強い口調で聞かれた・・あんな圭ちゃん見たの加入
 仕立て以来だよ・・あたしまで叱られてる気分だった・・叱られて当然、同情の余地なしだね」

「うっ、ごめん・・物凄い剣幕だった・・今度は娘。先輩ら容赦しないって・・圭ちゃんも鬼に
 なるだろうって・・中澤さんもかおりも怒ってたって・・矢口さんもいい加減にしろって・・
 ごっちんがフォローしてくれなかったらきっと許してくれなかったよ・・梨華ちゃんもごめん」

「圭ちゃん、ごっちんが庇ってるんならって・・裏なっち出動したなら出る幕ないし今回はって」

「うわぁっ!、マジで娘。先輩らごっちんが可愛いんだね・・眉唾もんだと思ってたよ・・美貴」

「本当にめちゃめちゃ可愛がってるからごっちんのこと、あたしらなんて足元にも及ばないから」
539 :secne-final-2 :2016/10/19(水) 17:17

「・・美貴もごっちんに何かしちゃ駄目だぞ、本当に怖いから」

「何もしねーよ!、一緒にするな!」

「で、あんなに頑なだったのに何でごっちんに連絡とったの?」

「あれ?、梨華ちゃん聞いてない?」

「ごっちんからはよっすぃーと会って話したとは聞いた・・・もう心配ないしありがとうってね
 詳しい話はよっすぃーが話すまで待っててあげてって、今度は三人で会おうねって・・なのに
 全然よっすぃー話して来ないんだもん!、ったくあたし早くごっちんに会いたいんですけど?」

「あちゃぁーもう、梨華ちゃんはよっちゃんを見限ってるよw」
540 :secne-final-2 :2016/10/19(水) 17:18

「何だよ・・ごっちん、うちに投げたのか・・えぇーー・・マジか!?・・ん?、当たり前か? 
 えっとですね・・・もう知ってるだろ?・・あいぼんの事・・・うちあいぼんに電話したんだ
 知ってたらしいごっちん・・随分前から・・ほら皆で飲んだあの時には知ってたんだって・・
 それをあいぼんから聞いたんだ・・ごっちん、あいぼん叱ったって・・んまぁーそれでですね
 謝りたくて・・美貴や梨華ちゃんが言ってたみたいに土下座しようと思い立って連絡しました」

「あぁーやっぱりか・・TVで知ってさ、もしかしてと思った・・だからあんなに怒ってたんだ
 あたしも謝らなきゃ・・・あいぼん元気だった?、あたし気が引けてまだ連絡とってないんだ」

「あー元気かな・・もう大丈夫だよ」

「よっちゃんは土下座して謝った?」

「謝ったよ・・ココで・・もち土下座もした・・当然ごっちんは優しい訳ですから許してくれた
 ・・・んで・・・そのぉ・・まぁー・・何だ・・振られました・・ガッツリ?・・はい、はは」
541 :secne-final-2 :2016/10/19(水) 17:20

「ふーん、当然と言えば当然だなw」

「そう、よっすぃーも失恋したんだ」

「うん、・・いやまだしてない・・かな?・・なんつーか・・そのぉ・・好きなままで良いって
 ごっちんをずっと好きなままで構わないって・・その上で親友でいようと、まぁーそんなとこ
 ・・難しいかも知れないけど話して行こうってこれから色々ね・・・梨華ちゃんありがとうね」

「すっごい端折ってない?、よっちゃんw、全然わかんないよ」

「何でお礼を言われる?、あたし?」
542 :secne-final-2 :2016/10/19(水) 17:22

「えっと・・困ったなぁ・・梨華ちゃん!、気を悪くするかも知れないけど言うよ・・その前に
 美貴、耳ふさげ!、この後の言葉は聞き流せ!、覚えておくな!、絶対に他言無用で宜しく!
 ごっちんがさ・・おいらの事好きだって・・そのぉ・・恋愛感情として好きって言ってくれた
 でも付き合えないって・・子供欲しいから無理だって・・親友でいて欲しいってさ・・ずっと
 ・・あのね、梨華ちゃんのお陰なんだ・・んっと・・梨華ちゃんがおいらを好きになったから
 ごっちんはおいらを好きになったよって・・・梨華ちゃんがいなかったら無理だったらしんだ
 んで・・まぁーそのぉ・・このまま好きでいて欲しいって・・ってかいろって・・なんつーか
 我侭なんだよ、あいつw・・次の恋人は男にしろって・・結婚もしろってさ・・・あのさぁー
 梨華ちゃんがうちに恋してた姿はむちゃくちゃ可愛かった、凄く耐えてて、凄く偉かったって
 抱きしめたくなるぐらいだったってさ、心配してくれる梨華ちゃんが愛おしいとも言ってたよ
 ごっちんを好きなうちに一生懸命恋してた梨華ちゃんがいたから、うちを好きになったってさ
 遠回りだろ?、うちらw、のんびりでまったりでうちららしいっつーか・・改めてありがとう
 うちに恋をしてくれてありがとう、んでごっちんを好きになってくれてありがとうございます」

「うっ、ぐすっ・・ごっちん(泣)」
543 :secne-final-2 :2016/10/19(水) 17:24

「やばっ、美貴泣きそう・・梨華ちゃん泣くな・・まぁー気持ちはわかるけど・・・良かったね
 よっちゃんも・・振られたけど良かったじゃん、親友でいて良いって言われて頑張れよ色々w」

「はは・・うん、頑張るのかな?、このままだと良いから大丈夫だなw、ただ報われたのは確か
 ・・何年も抱えてたもんが一気に軽くなった・・隠す必要ないし、本人に言えばいいらしいw
 まぁー要望は断ることもあるってw、ひどくねぇーか?、ほんとあいつ我侭で頑固もんだよw
 美貴の事も大変だねって言ってたごっちん・・修羅場に遭遇して、ご面倒をお掛け致しました」

「あいつって・・ったくよっちゃんすっきりした顔しちゃってw・・すごいよなぁーごっちんは
 ・・ある意味たらし?、二人とも振られたのにまだメロメロじゃんw、美貴もほんと惚れそう」

「ぐすっ、ごっ、ごっちんはたらしじゃないもん!、誠実なだけだもん!、やっぱりよっすぃー
 よりごっちんの方が好き!、ずっとちゃんと見てくれてたごっちんは(泣)・・逢いたいよぉ」

「今、海外なんでしょ?、ごっちん」
544 :secne-final-2 :2016/10/19(水) 17:25

「もうすぐ帰ってくるらしいけどね」

「ずるいよ、よっすぃー、何で知ってるのよ!、くやしぃー!!、それにブログ!、あれさぁー
 よっすぃーへのメッセージでしょ?、絶対そうだよ!!・・もうよっすぃーなんて大っ嫌い!」

「えっ?、ブログって何?、何それ」

「嫌いって・・いやぁーまぁー梨華ちゃんに嫌われるのは仕方ねぇーけど・・極端すぎねぇーか
 ごっちんブログまた始めたんだよ、んで、誕生日にベーグルって書いてあって//・・たまたま
 ・・そう、たまたまだってw//、えっと、ほら・・土産買って帰って来るって梨華ちゃんの分」

「その割りに顔が緩んでる、よっちゃんw、つーかーってかw」

「三人で逢わない!ってか逢ってもよっすぃーはごっちんに甘えちゃ駄目!、禁止!、反省して」

「反省って・・ごっちんは許してくれたよぉ・・安倍さんらも・・いいじゃんか甘えたってさぁ」

「駄目!、ごっちんが我侭だって言ったってちくってやる!、あたしが命いっぱい甘えるもん!」
545 :secne-final-2 :2016/10/19(水) 17:29

「おいおい!、梨華ちゃん激怒じゃん、よっちゃんガンバ!w」

「だはははー心配ねぇー、ごっちんに抑えて貰うからおいらw」

「また、ごっちん頼みか!、ったく」

「「だってごっちん好きだもん!」」

「はいはい、亜弥ちゃんに報告しておく、馬鹿な二人だってw」

結局三人では逢わなかった、梨華ちゃんが暴走して先に逢いに行き、私に散々自慢していた
梨華ちゃんに失恋した者同士、いつも通り仲良くしてあげると何故か上から目線で言われた
美貴は修羅場に立ち会ったのだから焼肉を奢れと催促され、財布が軽くなるまで奢らされた

あややは振られて当然、ごっちんは優しくし過ぎとプリプリ怒ってたと美貴が教えてくれた
ごっちんもあややに、あんなのを親友にするなって忠告されたと電話で笑って教えてくれた
あややにはすっかり嫌われた様で、あややはその後も私と逢う度に《へたれ》と足蹴にした


ごっちん、不安だろうけど問題ない、いつだって振り返れば私や皆が応援してる、強力だろ?
ごっちん、寂しいだろうけど心配ない、私や皆、君のことが大好きだしいつでも帰って来い!

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
546 :名無飼育さん :2016/11/08(火) 20:43
今更このスレを発見しました
まだ最初の方しか読んでいませんがそれだけでとても長い年月を感じました
黄金期が終わってキッズも終わって…
と思っていたら石川さんがディナーショーやるって言ったり後藤さんが歌いたいって言ったり
これから大切に読みたいと思います
547 :レトロ・ゴロウ :2016/11/29(火) 12:04
レスがついてるとは思いませんでした、ありがとうございます
当初、あっさり終わらせるつもりだったんですが・・・ちょっと
思うところがあってfinalが長くなってしまいました、すいません
では、まぁ〜戯言をお読みいただけると幸いです
548 :secne-final-3 :2016/11/29(火) 12:08

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
事務所移籍故か、契約上の問題か、ごっちんは表立って活動はしなかった
傍目からみたらもどかしい感じがしたが本人はいたってのんびりしていた


『ごっちぃーん、どうだいこの頃、元気にしておるのかーい?』

『あら、よしこさん、元気だよぉー、ボイトレとかしてますよ』

『ふぅーん、暇ならさぁー、カラオケにでも参じませんか姫?』

『暇じゃねぇーよw、今度、ゲストで野外出るのだよ、あたし』

『マジ!?、何歌うの?、新曲出るんですかい?、聴きてぇー』

『新曲は出ません、契約上無理無理でごわすw、踊るけどねぇ』

『へぇー見に行きてぇーな、いつ?、どこでやんの?、東京?』
549 :secne-final-3 :2016/11/29(火) 12:09

『東京、無理でしょw、忙しいでしょ?、それにさぁー・・・、よしこ来たら雨降るじゃんかw』

『失礼だぞ!、どうせ雨女だよ!!』

『だははー、だしょ?、なんかねぇー、あたし晴れ女だけど・・今はよし子の雨女が勝ちそうw』

『何でぇー?、何かあった?、気落ちしてのかごっちんが負け認めるなんておかしいじゃんか?』

『ううん、別にぃー、気落ちじゃなくてですね・・あはっ、英語の歌詞で頭パニックなのだよw』

『げっ!、英語苦手な後藤さんが英語で歌うんすか?、でも移籍発表も英語で歌ってなかった?』

『あれは、聞いて覚えたからね・・今度のは自分で書いたのもありましてね//、いやぁー大変w』

『マジで!?、お勉強したの(笑)』

『・・よしこ、ムカつきますよ(笑)、いっとくけど勉強は嫌いではないのです、後藤さんはw』

『ひゃひゃはーやべぇー行きたいw』
550 :secne-final-3 :2016/11/29(火) 12:11
『ったくw、ごとーはのんびりやるよ、よし子もがんばんだよ?、何だっけ?、音楽何ちゃら?』

『おい、!音楽ガッタスね(笑)・・あれねぇー、んにゃいいやw、誕生日あたりに連絡するわ』

『ん?、問題発生?・・・まぁーいいけど(笑)、また連絡まってるわ、ほいじゃぁーねぇーw』

『ん、ごっちんめちゃ愛してるよ!』

『あはっ、あたしもめちゃ愛してる』


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ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちんと私はハロにいた時と何ら変わりない関係でいた、いつも通りの
まったり、ゆっくりした関係、くだらない事で電話やメールしたりしてた

『ほほぉーい!、見たぞぉーライブ』

『よし子の馬鹿ぁー!、雨降ったじゃんかぁ!、もうずぶ濡れで大変だったんだからね!、もう』
551 :secne-final-3 :2016/11/29(火) 12:12

『おい!、お姐さん、言いがかりw』

『あはっ、だってぇー、むちゃくちゃ降ったよw、もう滑りそうでさぁー大変だったんだもんw』

『だははは、行ってないってうちw』

『むー、念送っただろう?、ったく』

『念って・・いや確かに送ったけど・・頑張れぇーってさぁー』

『ほらぁー、やっぱ念送ったんじゃん、だから雨降ったよぉw』

『何で!(笑)、八つ当たりです、よし子泣くよぉーったくw』

『へへ(笑)、ちょっとやってみた、八つ当たり、そうだ、この間、態々ありがとうね、誕生日』

『あったりまえだろう!、ごっちんの誕生日を忘れるわけねぇ』

『あはっ、嬉しかったよ、ハロの何人かからもメールくれたぁ』

『ほぉー、まぁーごっちんの誕生日を忘れる奴いねぇーからw、忘れ様にも忘れられませんねぇ』
552 :secne-final-3 :2016/11/29(火) 12:14

『そうなの?、秋分の日だからか?』

『ちげぇーよ、ちみ誕生日に卒業したじゃん、あんな印象ある日に卒業したのちみぐらいだから』

『あっ、そうなの?、なるへそぉー』

『へそって久しぶりだなぁー(笑)、ライブ?、かっちょよかったぜ!、もうね、痺れやしたw』

『いやぁーん、照れちゃうなぁ〜//』

『色々、これから回ったりすんだろ?、気をつけるんだよ姫、新しい環境だけど応援してっから』

『ん、頑張りやすW、ちゃんと王子に心配されぬ様に致しますw、王子も新しい事するのかい?』

『うん、今度梨華ちゃんとユニットしやすw、えっとねぇー、ゴスロリ着ることになった(笑)』

『ゴスロリ?、マジ!?、見たーい画像メールして!、梨華ちゃんのをね!、よし子はいらない』

『何でだよ!、おいらのも送るよw』

『いりゃない(笑)、絶ーー対!、梨華ちゃん可愛いよぉー、見たいなぁー、梨華ちゃんに頼も』

『ひでぇー!!、なしてなしてさw』

『おっと・・梨華ちゃんに早速メールすっから、んじゃぁーよし子、愛してるぞぉ!、まったね』

『おい!、こら!、真希ちゃん!、愛しい真希ちゃん!・・ったく切れてる・・うちも愛してる』


553 :secne-final-3 :2016/11/29(火) 12:15
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―――――――――――

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちんと私はいい感じに繋がっていた、表立って言う事はなかったけど
梨華ちゃんもごっちんと連絡を取ってたらしい、内容はよく知らないけど

「また一緒だねぇー、宜しくね、よっすぃー、ソロは遠いねw」

「カジュアルはあるんだけどなw、しょうがねー、うちらじゃ」

「よっすぃー、ごっちんに報告したでしょ?、画像送ってってw、ゴスロリ衣装見たいだってw」

「だはははー、うん、あんにゃろぉー酷いんだぜ、うちのは見たくないし画像は要らないってw
 梨華ちゃんは絶ー対!可愛いから送って来いだってw、ブチっと電話切るしよぉ、ったく失礼」

「やだぁー、可愛いって言ってくれたんだぁー、嬉しいぃ〜w」

「へぇーへぇー、喜ばしいことでw、何か、ハロメンから何人か誕メール貰ったって言ってたよ」
554 :secne-final-3 :2016/11/29(火) 12:17

「そう?、あたしも送ったw・・カオリの事も知ってたみたいだけど・・よっすぃー言ったの?」

「んにゃ、うちは言ってないけど電話貰ったよ、激しく落ち込んでた自分の事の様にね(苦笑)」

「そう、誰だろ、安倍さんあたりかな?、連絡とってるでしょ・・多分・・それとも報道かな?
 やっぱりさ、優しいよね、ごっちん・・柔らかい声でね、大丈夫って心配してくれたんだぁー」

「ふむ・・だな・・うちが凹んで言わないの知ってっからあの人・・遠まわしに励まされたよw」

「ねぇー、しょっちゅう会う事は出来ないけど繋がってるからって、あたしを見てるからねって」

「そうだな、うちらは皆、繋がったままだよ、ずーーーっとw」

「ふふ、何か嬉しいぃ〜、ごっちんはいつも欲しい言葉くれる」

「だな、美貴が言った通り、たらしかも・・あれ天然でやってっから参るよw、天然魔性の女だ」
555 :secne-final-3 :2016/11/29(火) 12:18

「そのごっちんが好きなんだけどね、中々失恋できないで困っちゃうw、よっすぃーもでしょ?」

「んーん、まぁーねw、失恋ってか・・好きのままだな、やっぱ、何年間も恋してるから奴にw
 何年かかるかわかんねぇー失恋にw・・いいさ、ずっとしがみついて離してやんねぇーんだw」

「ふふ、ごっちん大変、ストーカーちっくだよw、あたしにすっかり開き直ってるし、いいけど
 よっすぃーとしかこんな話出来ないしw・・この先・・長いだろうなぁ〜、頑張ろうね、色々」

「おう!、お互い同期で同士・・なんつーの相棒さん、宜しくです、頑張っていきまっしょい!」

「うん、頑張っていきまっしょい!」


私はごっちんに恋したままで、心を鷲掴みされたままだけど、心地よい時間を過していた
梨華ちゃんにごっちんへの恋心を素直に話す、お互い性質の悪い人に恋した物だと笑った

ごっちん、ゆっくり、まったり行こうな、梨華ちゃんも君に恋したままだ、長期戦覚悟なんだ
ごっちん、ゆっくり、まったり行こうな、心配しないで大丈夫親友だから、梨華ちゃんも私も

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
556 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:19

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
昔と変わらず、ごっちんに慰めて貰ったり、励まされたり、甘えたりした
ごっちんも愚痴をほんとたまに電話で零してくれたり、弱音を少し吐いた

『ネットでPV?見た!、超かっちょ良かった!、ダンスも最高っす!、矢口さんも褒めてたぞ』

『あら、そう、あんがとね//、あれ超寒かったw、インフルになるし、ちょっと緊張しやしたw』

『シングル出すの?、いつ出すの?』

『落ち着いてよw、んーん・・難しいんだこれが・・名義が色々問題あるらしくって・・やっぱ』

『えぇーー!!、何だよそれぇー!』

『知らないってw、まぁー好きな事やってっから心配しないで・・、それより・・そっちもさぁ』

『ん?、何?、こっちってうちか?』
557 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:21

『まっつぅーに聞いた・・ハロ卒業すんでしょ?、エルダーのメンバ・・どうなってるの君ら?』

『あー、うん、何かそうらしいw、でも良かったと思ってんだ』

『何で?、ってかあたしが言うのも何だけど何、ハロ卒業って』

『さぁ〜、しんねw、真希ちゃんと違って皆、事務所に残ります・・あっ、嫌味ちっくだったね
 ごめん、良かったってのは・・まぁーあれだ・・エルダー皆で歌うじゃん?、昔の曲とかをさ
 おいら、やっぱ探しちゃうんだぁー、ごっちんを・・あっこれ、ここ、ごっちんのパートって
 なのにちみいないしぃーw、戸惑うんですよ、色々・・だからハロ卒業は良かったかなぁって』

『はいはい、悪ぅーございましたw、よしこが気にしてないなら良いけどね・・皆も平気そう?』

『もち!、大丈夫、こっちは心配いらね、今年はお互いさ、新しい道でやっていきましょうやw』

『おぅもちのろんでぇーいw(笑)』

『んじゃ、愛してるよ、ごっちんw』

『ほいほい、愛してるよ、よしこw』
558 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:22
―――――――――――――――――――――――――
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―――――――――――

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
事務所が違うからスケジュールが把握出来ず昔ほど逢う事は出来ないけど
それでも要所、要所で連絡してた、落込んだり嬉しい事があれば電話した


『花ありがとうね、皆も礼言ってた』

『ん?、よしこ代表?、別にようござんすあんぐらいw・・頑張ってきたね、卒業おめでとう?』

『何で疑問系w、うん、ありがとう、代表なのは当り前だろ、なんせちみの愛する親友ですから』

『あはっ、そうですね、・・ちと見たい衝動には駆られたんだけど・・やっぱそこは無理でして』

『うん、わかってる・・・あっそうだ、STBん時の花もありがとうな・・超絶嬉しかったぜ!』

『そう?、愛は届いたかしら?、ってかお礼メール貰ったよw』
559 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:23

『改めてだよw、愛は届きやした・・感動で涙がw・・あっ、誕プレはキスでよろ!、逢える?』

『だぁーしねーよw、あーでも逢う時間ちょっとないかなぁー・・自宅に郵送しやすw、ごめん』

『えぇー!、よしこショーーック!』

『ふっw、許しておくれ・・おいらの辛い立場をわかっておくれw・・なんちってw・・うんと
 今度、誕生日過ぎてからなら暇があるかもしんないから、そん時にでも逢おう、家に行くよw』

『ちっ、しかたねぇー我慢してやるかw、絶対だかんなw、んじゃーそんぐらいにメールするわ』

『待ってる、愛してるぞ!、じゃぁ』

『必ずする、愛してますよ、じゃぁ』

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―――――――――――

560 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:24
ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちん家に行ったり、少ないけど君が私の家に来てくれたりもしていた
私に気を遣ってか、ごっちんは自らの恋愛事情を話す事は決してなかった


「きゃぁー!、ごっちぃーーん!!」

「だはっ!、梨華ちゃぁーーん!!」

「あっ、こらぁ!、抱合うでない!」 (何さらすんじゃぁ!、この黒アゴン!)

「いいでしょ別にぃー、べぇー!、ごっちん逢いたかったぁー」

「いや、この間展示場で偶然逢ったよw、どっちも一人じゃなかったから話出来なかったけどぉ」

「えっ!?、そうなの?、ってかいい加減に離れろってば!!」 (おいらのごっちん)

「いーっや!、ごっちん、ごめんね、折角お茶誘ってくれたのに・・予定があって出来なかった」

561 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:25
「気にしないでw、こっちもあんま時間なかったんだ実はw、そこにいるのにメールで会話して
 なんか変な感じだったねw、あっ、あの服可愛かったよ、梨華ちゃんセンス良くなったねぇw」

「だから離れぃ!、くっそぉー、センスが良くなったんじゃねーよ、マネキンの着てるのん全部
 買うからだって!w、えせだよ、えせ!w、梨華ちゃん離せ!、ったくこうなったらこうだ!」

「「ぐふぅっ、苦しいぃーって!」」 (纏めて抱きしめちゃる、両手に花じゃ)

「もう!、よっすぃーのケチッ!、いいでしょ、あたしはごっちんと逢うの久しぶりなんだもん」

「ったく困ったもんだw、そう言えばさぁー、三人だけで逢うのってめちゃ久しぶりだねぇーw」

「本当だねぇー、ごっちんが娘。時代まで遡らないとないかも」

「うわぁっ!、そんな前まで遡らないとないか・・・なついな」

「娘。時代って、懐かしすぎるぅw」

「だな、ごっちんはデビューして今年十年だもんな・・卒業してはもう7年?・・ソロのが長ぇ」
562 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:26

「えっ?!、嘘?、もっと長く娘。やってない?・・ソロは娘。時代からだから長いだろうけど」

「いやいや、梨華ちゃん、あたし3年しか娘。してないからw、丁度3年目で卒業したのよんw」

「だな・・娘。暦短い・・歴代でもトップクラス、意外にも中澤さんも3年で辞めてるんだよw」

「よっすぃー、そんなの調べてるの?、えぇー、中澤さんも三年なの?、すっごい意外だなぁ〜」

「裕ちゃんも3年か・・うむ、福田さん、いちーちゃん、彩っぺの次にあたしだったよね、確か」

「そう、まー厳密には中澤さん3年7ヶ月ねw、たまたまネットで見てさ、びっくらこいたんだ」

「へぇー、そっか・・娘。イメージが強いからなぁ〜、ごっちんも中澤さんも・・ごっちん厭?」

「ん?、べっつにぃー、慣れやした」 (あらま、強がちゃってw)

「ははは、それだけ濃厚な時間を過したってことさw、ねっ?」

「だーね、娘。は愛しちょりますw」 (おっ!、いい笑顔だなw)

「ふふ、濃厚だったもんね、本当に」
563 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:27

「うげっ!、梨華ちゃんが言うと・・なんかキショイいw・・ってかエロイ?・・だはは(笑)」

「何でよ!、ひっどぉーい、もう!」

「あはっ、ひっさびっさw、梨華ちゃんキショwって(笑)・・んでも確かにえっちぃかったw」

「ごっちんまで・・もう悲しぃーw」

「やべぇーw、つぼ入ったぁ(笑)」

「あはははー、んじゃ、ひっさぶりに・・僕にはわかる・・石川さんの悲しみが・・ぷっはっは」

「ふふ、じゃぁーあたしも文麿様//」 (だぁー、抱合うなって!)

「だったら、うちはたら子発動する」

「「何でだよ!、意味不明だって」」

「「「・・・(爆笑)・・・・」」」


私と梨華ちゃんとごっちんで笑い転げ、懐かしい話に花を咲かせる、心地よい時間を過す
よく考えれば微妙でドロドロした三角関係なのに、どうしてか流れる空気はとても爽やか
きっとごっちんだからだ、私も梨華ちゃんも恋した相手が君だから穏やかでいられるんだ

ごっちん、ゆっくり、まったり行こうな、いつか恋心を上手く変化させるから
ごっちん、ゆっくり、まったり行こうな、愛して止まない親友でい続けるから

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
564 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:29

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちんの歌ってる姿はやっぱり凄かった、羨望と憧れの眼差しで見てた
私は横で一緒に歌えなくて残念に思ったが、歌う君を素直に応援していた


『CD買ったよん!、今度持ってくからさぁ〜、サイン頂戴w』

『あはっ、ご購入頂きありがとうございます、態々買ったの?』

『あったぼうっす!、やっぱ名義関連ややこしいみたいだね?』

『あははーまぁーね、苦肉の策?って感じぃw、全部聞いた?』

『もち!、Cabdyが好きぃー!』

『おぉー、そっか、嬉しいですねぇ』

『ネットでがっつり見た!、踊り最高っす!!、あれやばいw』

『よしこ・・それ駄目なやつじゃね?w、公表してたっけな?』

『だはっ・・まぁーいいじゃんw、あれ好き、指眼鏡んところ』
565 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:30

『善くないってばw、一応ちみも芸能人っしょw、ったくもう』

『無視、無視!w、今度さぁー、耳打ちのところおいらにやってw、おいらに愛を叫んでちょw』

『何故故?、脈略なくやりませんw』

『うがぁー!、じゃぁーしょうがねぇー、ごっちんの誕生日も近い事だし、おいらが愛を叫ぶ!』

『あはっ、はいはい、んじゃぁー叫んで貰おうかな?、でも忙しいでしょ?、あんま無理するな』

『のぉー!、でいじょうぶ!、誕生日には行けなくても近辺に必ず行くっす、無理じゃねーです』

『あはははーひっ必死にならんでも(爆笑)、それにあたし近辺仕事だよw、まぁー待ってるw』

『おうぅ!、待ってて真希ちゃん!』

『はいよぉー、ひーちゃん大好き!』

『むふっ、真希ちゃん愛してるぅ!』

―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――
566 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:31

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
恋心が落ち着かず苦しくなったら苦笑いしながら抱きしめさせてもくれた
絶対口にキスをさせてくれなくて駄々を捏ねたら頬のキスは許してくれた


「やっ、おひさっす、この間は誕オメメールあんがと、後、プレゼントも送ってくれてサンキュ」

「・・真希ちゃん、これはどういう事かじっくり説明しなさい」

「へっ?、≪ごっちんはあたしにもう夢中!、もうへたれに用はない!≫??、何じゃこりゃぁ」

「座って説明しなさい、何で松浦からこんなメールが来るんだ」

「んあ?、まっつぅー?!・・ん?、あぁーあれのことかな?」

「あれって何?、ごっちんはあややに夢中なの?、どうなの?」

「いやっ待て!、よしこ待って!w、冗談だよそれ!w、ったく性質わるぃーな、まっつぅーも
 ・・よしこも冗談真に受けるなw、えっとね、あたしこの間、まっつぅーのライブに行ったの」

「・・松浦のライブに行ったの??」

「そう、予定が空いてて、じっくりまっつぅーのライブ見た事なかったから、凄く楽しかったよ」
567 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:33

「うちのには来てくれなかったのに」

「えぇー!、もう拗ねないでよ・・流石によし子のは無理だってw、バレるっしょ、恥ずいです」

「どーせ大勢を収穫出来ませんよ!」

「ちょっと、マジで!?・・怒んないでよ・・参ったなぁ〜・・だってうちの家族まっつぅーの
 ファンなんだもん!、ハロプロにいた時からw・・知らなかった?、あたしのライブがあるの
 にまっつぅーのライブに行くんだよ、うちの家族・・失礼しちゃうよねw・・・それにさぁー
 CDの感想もくれたし・・TEAR DROPSがあたしらしいってまっつぅー、嬉しくてね
 思わずいっちったw、隠れてるつもりだったのに出席確認されたよ、あれは恥ずかったぁーw」

「はぁ〜?、出席確認?、なんだ?」

「MCでさ、返事求められた、それも単独名指しでw、後藤真希さん返事してって、二回もだよ
 返事が小さくて聞こえなーいとか言って・・もう恥ずくて・・思い出しただけで顔赤くなる//」

「・・むぅ・・んでもさぁ・モゴモゴ」

「ひーちゃん?・・いじけないでよ」

「・・うぐぅ・・夢中って何だよぉ・・うちだって真希ちゃんに見て貰いたかった・・ブツブツ」
568 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:35

「夢中じゃないって・・参ったなぁ」

「・・出席確認って何だよ・・ったく・・おいらだってごっちーんって皆の前で叫びたいっての
 会場中にでっかい声で真希ちゃん愛してるぅーって叫びたいって!、ずるい!、ずる過ぎる!」

「うんっと・・それ意味不明だから」

「どうせ嫉妬です!、松浦ムカつく!、あいつ、前々からうちに容赦ねぇーし・・挙句にこれだ
 真希ちゃんも真希ちゃんだ、行く事ないじゃん、ごっちん家族だけいきゃぁーいいじゃんかぁ」

「いやいや、八つ当たりだからそれ」

「あー、呆れたぁー、今呆れたっしょ?、我慢してんだぞうち!、真希ちゃんにキスしたいのも
 抱きしめたいのも!、逢いたいのも!、ひどいよぉ、うっう、ちょっと苦しくなったのにぃー」

「えぇー!、キス関係ないじゃん・・いやぁ〜・・ねぇ〜・・本当機嫌直してよ、ごめんってば」

「ヤダ!、チューしてくれたら直す」

「おい!、趣旨が違って来てるってば、キスは駄目!、あんだけ話したでしょ?、冗談でも駄目」

「苦しくなったら話すって言ったぞ」

「むぅー言ったけど・・色々話し合ってくって・・けどさぁー」
569 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:37

「チューしたい!、我慢限界プリーズ!、よしこに愛を下さい」

「・・はぁ〜・・よしこ、調子に乗りすぎ!、言ったよね、ずるずるは厭・・納得したでしょ?
 ここでキスしたらこの先、なし崩しになるって・・我慢させてるのは悪いと思ってるよ?・・
 苦しませてるのもわかってる・・けどさぁ〜、約束は守って欲しい・・それに今日はあたしの
 誕生日を祝いに来てくれたんだよね?、愛を叫んでくれるんじゃなかったっけ?・・困ります」

「わかってるよぉ〜・・ちょっと我儘いっただけじゃん・・祝いに来たさぁ・・おいらだってさ
 困らせるつもりないよ、キスも愛情表現じゃん、その先は期待してない・・娘。時代の様にさ
 軽く・・軽い感じのやつしようって言ってるだけ・・おいらの愛をごっちんにわかって欲しい」

「はい?、娘。時代って、あたしキスしてないよ、よし子とも皆とも、ん?、あいぼんぐらい?
 ・・もしかしてライブでしたかも知れないけど・・一回か二回でしょ?、違う愛情表現にして」

「あいぼんはさておき、矢口さんとキスしてた!、安倍さんにもキス真似してた!、なのにさぁ
 おいらにはしてくんなかった!・・おいらから一回しただけ、最大限の愛情表現じゃんかキス」

「へっ?、あたしなっちにそんな事したっけ?、覚えてない・・やぐっつぁんのは・・何時だ?
 ・・あぁー、あっ、あれは・・強請られたんじゃん、何だ、雑誌に載せるって・・そんな昔の
 事持ち出して拗ねないでよ、最大限じゃなくてもいいって・・キス以外で愛情表現して下さい」

「んじゃぁー抱っこ!、ギュッとしたいです、ほれ、おいで?」

「それって・・よし子の希望なんじゃ・・何かずるくねぇーか」
570 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:38

「口悪いよw、ほれ、おいでってw」

「ったく、何だ、その満面の笑み(苦笑)・・仕方ないなぁ〜」

「むふっ//、真希ちゃんの抱き心地最高!w、ひーちゃんの愛を感じておくれ!、愛してるぅ!」

「くっ苦しいって・・こんのぉセクハラ親父がw、はいはい、ありがとう、十分感じます愛をw」

「へへ//・・ねぇーおいらの真希姫様・・あのさぁ・・口はしないけど・・ほっぺはいいかな?」

「はっ?・・ほんと我儘だなよし子(笑)、姫と言えば許すと思ってるとこがお馬鹿だねぇ〜w
 はぁ〜、これ以上駄々捏ねられても困るしなぁ〜・・口は絶対駄目だよ?、もういいよほっべ」

「むふふ、ほっぺげーっと、チュ!」

「あはっ、だらしない顔(笑)、鼻の下伸びてるよ、王子様w」

「ごっちん、大好き!、愛してる!」

「へいへい、あたしも愛してるw・・ったく何だかなぁ〜、これでいいのか?、何か間違ってる
 ・・ほんと困った事してくれたもんだ、まっつぅーも・・・なしてよし子をいじるかなぁ〜w
 はぁ〜・・後できっちり文句言っとかないと、他にも釘さしとこ・・よし子が暴走するってw」

「だはっははー、松浦サンキュゥ!」
571 :secne-final-4 :2016/11/29(火) 12:39


私は開き直って、何年間も隠し続けた想いをごっちんにぶつける、君は軽く受け止めてくれた
主導権は常に君だった、私を夢中にさせながらも一線は越えさせない、私を溺れさせない様に
私が傷つかない、壊れない様に君は上手くバランスを取ってくれた、優しく包んでくれていた

ごっちん、ゆっくり、まったり行こうな、もう少し君の優しさに甘えていたいんだ
ごっちん、ゆっくり、まったり行こうな、待ってて欲しい、君の望む様にするから

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
572 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:44

ゆっくり、まったり、時は進んでくれない、神様は残酷にも君を悲しい地獄へと突き落とした
仏様は年が明けすぐに、明るく希望に満ち溢れた未来でなく暗く寂しく険しい道を君に齎した
訃報を聞いた時、目の前が真っ暗になり倒れそうだった、何が起きてるのか把握出来なかった


「よっすぃー・・どうなってるの?」

「わかんない・・何が何だか・・わかんないよ・・梨華ちゃん」

「・・報道聞いて・・ねぇー嘘だよね?・・絶対何かの間違い」

「あっ!、いた!、梨華ちゃん!・・ねぇーどうなってるの?」

「・・柴ちゃん!・・わかんない、あたしも今来たとこだし・」


圭ちゃんが真っ青な顔をしていた、中澤さん、稲葉さんが顔面蒼白で部屋に入ってきた
安倍さん、メロン、里ちゃん、続々と部屋に入ってくる、挨拶そこそこに真実を求める
皆が皆、口を噤み、部屋は異様な空気に包まれる、あいぼんからも電話で問合せがきた

皆注目の中、あいぼんの問いに答えられず、後で折り返すと返事するのが精一杯だった
皆が誤報を願ってた、梨華ちゃんにののから連絡が入り電話口でわからないと連呼する
美貴が入ってきた時点で部屋は満杯、皆不安げな表情で最後のスタッフ数名に注目する
573 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:46


「仕事終わりに申し訳ない、皆に集まって貰ったのは他でもない、後藤の事です、報道されてる
 通り、昨日の深夜、後藤の母親が亡くなられた、後藤の事務所から連絡があり、詳しい内容は
 こちらも今集めてるところです、報道陣の方がこちらに問い合わせしてくる可能性がある為、
 色々と情報を共有しようという事になった、こちらも後藤の母親の事については知らない訳で
 はないし何か出来ればありがたい話だから数名スタッフを送る事にしました、皆にはマスコミ
 からコメント求められても今のところ無言で通して欲しい、難しいとは思うが宜しく頼みます」

「ごっちゃん・・後藤の様子はどうなんですか?、報道はどこまでが本当なのかわかりますか?」

「後藤の様子は正直わからない・・・報道については後藤が第一発見者で傍にいた事は事実です
 ・・但し、あれは事故との事です、その事は皆も肝に銘じて置いて下さい、何か他に質問は?」

「お葬式の日程は決まってますか?」

「まだ、何も決まっていません、今、調整しているところです・・・皆も後藤の母親とは面識が
 あるしお葬式に出たい気持ちはわかります・・それについても仕事等の調整をするつもりです
 この事は皆にとってショックだろうが、私たちスタッフも皆少なからずショックを受けている
 後藤についてもだ、後藤の心情を考えると胸が詰まる思いです、皆も後藤が心配だと思います
 この部屋を空けときますから、此処でしばらく気持ちを落ち着かせてから帰る様にして下さい
 此処にいない人には改めて説明して置きます、では、気をしっかり持って宜しくお願いします」

574 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:47

誰となしに泣き始める、嗚咽を漏らし泣く者もいた、悲しい真実を受止められずに呆然となる
皆がごっちんママと面識があった、明るくて楽しくて面白い人、ごっちんの大好きなお母さん
ごっちんのライブには必ず顔を出していた、リビングで一緒に踊れ等と君を全力で応援してた

体がガタガタと震えて止まらない、皆が皆知っている、ごっちんがどれだけお母さん好きかを
一緒に酒を飲んだ時を思い出す、あの笑顔がもう見れないと思った瞬間、胃液が逆流してきた
私は気が遠くなってきて堪らず吐きそうになる、立ち上がろうにも足が震えて上手く動かない

私に縋り付く梨華ちゃんを美貴に預け部屋を出ようとしたが、体がフラフラしてて歩けなった
圭ちゃんと稲葉さんが慌てて私を支える、稲葉さんの顔は泣き顔でぐちゃぐちゃになっていた
部屋に戻ると娘。関係者のみになってた、数名は泣き止んでたが心此処にあらずの状態だった

梨華ちゃんはうつ伏せで泣き続けていて、圭ちゃんが梨華ちゃんの背中を撫でながら慰めてた
安倍さんがぼーと部屋の上を眺めてて、美貴は俯いたまま、中澤さんが心配そうに皆を見てた
私が戻ったのを確認して中澤さんがこれからのことをどう対処するか相談したいと話し始める

改めて驚かされる、ごっちんママと面識ある人が多すぎて、どれだけ君を応援してたかわかる
君とライブをした人はもちろん、君の家に遊びに行った人も大勢いた、ショックがデカ過ぎる
私は君の元へ飛んで行きたくて仕方なかった、仕事も何もかも放り投げて君を抱しめたかった

話し合いは同期同士でフォローし合うとした、石黒さん、市井さん事務所外の人についてもだ
松浦へは美貴がメールで連絡する事にし、あいぼんは私、ののは梨華ちゃんに頼むことにした
現役娘。は私と美貴で高橋、がきさんに連絡するとした、6期以降は面識ないので省くとした
575 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:50

私の携帯がけたたましく鳴った、メール着信を知らせる音、画面を見るとごっちんからだった
携帯を握り締めてしばらく固まっていたが、安倍さんに促されて恐る恐るメール画面を開いた
メール文面を見ながら涙が零れる、声に出して読めやしないから無言で皆に文面を読んで貰う

『よし子へ
 連絡貰ってたのに折返し出来なくてごめんなさい、もう既に報道で承知してると思いますが
 母が亡くなりました、そちらのスタッフさんも駆けつけて来て頂いたりしてます、少し慌し
 くて連絡遅くなりました、よし子にお願いがあります、ごめんなさい、いつも迷惑をかけて
 ハロの皆によし子から伝えて下さい、マスコミに私や母の事でコメントを求められたりして
 ご迷惑をお掛けし申し訳ない、私の事は心配せずにお仕事を頑張って下さいとお願い伝えて
 スタッフさんにも聞いた、私の事を心配してくれてありがとう、気に病まないでねと伝えて
 しばらく私から連絡出来そうにないから宜しくお願いします            後藤』


安倍さんは文面を読むなり泣き崩れた、後の事はあまり覚えていない、呆然自失で家に帰った
あいぼん、高橋、がきさんに短く知り得た事実とごっちんの伝言を話す、一睡も出来なかった
神も仏もこの世には存在しない、あんなに頑張ってたごっちんが受ける仕打ちではないと思う

3年前、私はごっちんに救われた、あのどん底の中、歌を歌い現実に引き戻してくれたのは君
悲しみの大きさに私はうろたえる、ごっちんを慰めたいがどうやればいいのか全然わからない
言葉が出ない、私や皆のダメージを考えると君がどれだけ大きな衝撃を受けたか計り知れない


576 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:51
―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――

通夜とお葬式にそれぞれ仕事の都合を合わせて行く事になり、私は梨華ちゃんと通夜に
先立って中澤さん、安部さん、カオリ、圭ちゃん、ののが通夜に行き、コメントしてた
移動車中、梨華ちゃんと会話はない、ただごっちんに逢いたかった、声を掛けたかった

中澤さんらはごっちんと会話出来なかったらしいと聞き、こちらも覚悟する様言われた
ごっちんママと対面する、いつもの様に微笑んでくれず、棺の中で静かに目を瞑ってた
ごっちんは遺影をじっと眺めてた、その姿は儚く、苦しそうで今まで見たこともない姿

その姿に梨華ちゃんも私も声が掛けられず、帰ろうとしたら君が不意にこちらを向いた
ごっちんの目は弱弱しく暗い悲しみの闇に包まれてた、あの日以上の悲しみの目だった
私と梨華ちゃんはごっちんがこちらに来るのをただずっと眺めてた、言葉が出なかった


「・・○○さん、梨華ちゃん、よし子、忙しいのに・・わざわざ来て頂きありがとうございます」

「「「この度は、本当に突然のことでまことにご愁傷様です、心からお悔やみ申し上げます」」」

「ご丁寧なお悔やみを頂きまして、誠にありがとうございます、母もきっと喜んでいることと思
 います・・裕ちゃんらも来てくれて本当にありがたいです・・裕ちゃんらにはお礼を言えなか
 ったから・・お母さんも喜んでるとくれぐれもよろしくお伝え下さい・・もしかしたら帰りに
 マスコミさんにコメント求められたりすると思うけどごめんね、大変ご迷惑をお掛け致します」
577 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:51

「ひっく・・何も出来ないかもしれないけど・・いつでもいるからぁ・・あたしたちが(泣)」

「ごっちん・・そんな気を張り詰めないで、うちらの仲っしょ」

「・・梨華ちゃん、ありがとう、皆にね、優しい言葉貰えてます、ほんとに有難い事だと思う
 皆もそんなに気に病まないで・・姉ちゃんらもいるしさ・・よし子もありがとう、色々とね」

「・・ごっちん、一段落したらでいいから連絡して、絶対して」

「ありがとう、他にも挨拶あるから」

「後藤、吉澤の言う通りあんま無理するな、こちらも辛い・・悪い、本当に何と言ったらいいか」

「いえ、こちらこそお手伝い頂き・・スタッフさんが来てくれて心強いです・・本当何でだろう
 ・・何でこんな事に・・ふぅ〜、ごめんなさい、他の弔問の方に挨拶があるので失礼しますね」

精一杯に虚勢を張るごっちんを見てられず、私が駆け寄ろうとしたら君は軽く手で拒否を示した
去り際ふらつき倒れそうになる君に家族が気づき駆け寄って来る、私らに一礼し奥へ去って行く
私らから去って行くごっちんの背中はとても小さく、儚く、苦しそうで、直視してられなかった

不安に駆られる、ごっちんがこのまま消えてしまいそうで、あんな悲しい背中を見たくなかった
気丈な君を見たくない、崩れる君を見たくない、どうしてこんな事が起ってしまったのか悔しい
通夜の帰り案の定マスコミにコメントを求めれられた、皆、嘘偽り無い言葉をコメントしていた
578 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:51


《――――――――――凄い強がりなので、人前では弱さを見せないのは知っているので、
 私たちがいつでも支えになってあげたい―――――――――――――――――――――――》


(ごっちん、すぐに連絡してきて!、頼むから!、いつもの様な強がりはいらない!)
(ごっちん、心配なんだよ!、泣きついたっていいんだ!、うちも泣きついただろ?)
(ごっちん、ショックだよ・・皆、皆、ショックを受けてる・・皆、心配してるんだ)

(ごっちん、一緒に泣きたい、うちも大好きだったんだ、ごっちんママのことすごく)
(ごっちん、消えないよね?、ごっちんが消えそうで怖いよ、すごく怖くて堪らない)
(ごっちんママ、・・早すぎるよ・・いなくなっちゃ駄目でしょ・・悲しい過ぎるよ)


―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――
579 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:52

ゆっくり、まったり、時は過ぎていかない、暗く沈んで先の見えない悲しみの中にいた
私の気持ちはどんよりと沈んだまま、ごっちんの連絡を待っていたが一向に来なかった
私から連絡しようにも仕事があったり、どう君に声を掛けていいかのかわからなかった


『よっちゃん?、この間は連絡ありがとうね・・うちなぁ・・さっきごっちんとこ行って来たよ』

『あー、いいよあれぐらいは・・ごっちんの様子どうだった?』

『うん、強い目してた・・えっと強い後光?っての差してたよ』

『へっ?・・相変わらず教育係だったって訳?・・困ったもんだな・・・ごっちんの強がりにも
 まぁ〜、ごっちんはあいぼんが大好きで可愛いんだな、いつまでも・・いいなぁーあいぼんは
 ・・羨ましいなぁ、それより後光はやめてくれよ・・何か仏様になるみたいで厭だからさぁー』

『・・あっごめん・・でも強いなって・・ごっちんは強いのかな?・・ねぇーうち、頼りない?』

『んなことねぇーよ、あいつはお姉ちゃんになるから・・どうしてもあいぼんの前では・・気に
 するなって・・人前で弱み見せたくないんだけだから、特に妹の前ではね・・父ちゃんだって
 あいぼんの前で弱いとこ見せたくねぇーって、本当は心の中ではめちゃくちゃ頼りにしてるよ
 存在してくれるだけでいいんだよ・・あいぼんがいるだけでいいんだって・・ごっちんだって
 あいぼんが来てくれただけで喜んでるって・・・絶対に間違いないから・・父ちゃん保障する』

『ふふ・・ありがとう・・よっちゃん、ごっちんと同じこと言ってる、相変わらず仲良しだねw』
580 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:53

『ほへぇ?、何が?、同じ事って?』

『あのね・・うん・・叱られた時に言われたよ・・あいぼんは存在してくれるだけでいいんだよ
 ・・事務所を辞めたって、仕事が一緒に出来なくったってあいぼんの存在を忘れた訳じゃない
 後藤真希という存在の素にあいぼんは組み込まれてる、うちの素にもごとーがいるからねって
 ずーーっと繋がってるからねって・・あいぼんに出会えて嬉しいし、いるだけで心強いって//』

『ほれみろ、やっぱそうじゃんかw』

『うん、ねぇーよっちゃん、昔からよっちゃんとごっちんは似てるよね・・色んな言葉とかさぁ
 うちとのんよりシンクロしてたよね、だからお願いします・・ごっちんを助けてあげて欲しい
 絶対辛い筈なのにあんな強がりなごっちん見たくない・・弱弱しいのも見たくないけど(泣)』

『うん、わかってる・・父ちゃん頑張るから・・泣くなふたすじ・・こっち皆思ってるからさぁ
 素にごっちんとあいぼんがいる事、ちゃんとわかってっから、ごっちんの事、助けられるかは
 わかんないけど・・繋がってるし、もちあいぼんとも・・皆で支えてこうな、ごっちんのこと』

『ぐすっ、父ちゃん頼りにしてる、もし大好きな真希ちゃんに何か変な事したらぶっ飛ばすよ!』

『おぉー怖っ、ったくごっちん味方多すぎなんだよなぁ(笑)、おいら娘。先輩らにも言われた
 後ねぇー、松浦にも言われたぁ、ぶっ飛ばすって、同期のよしみであいぼんは味方してくれよ』

『あはは、あややにも言われたの?、うちは無理、永遠にごっちんの味方!、同期とか関係ない
 怖そうだねぇー、娘。先輩、安倍さんとか特にw、梨華ちゃんものんもごっちんの味方だよw
 だって真希ちゃんは愛されてるもん!、・・ちゃんと伝えてね、みんなの愛情を真希ちゃんに』

『らじゃぁー!、任せとけ、伝えちゃる・・命いっぱい伝える』
581 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:54


―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――

ゆっくり、まったり、時は過ぎていかない、悲しみの中にいるだろう君を思うと心が痛い
私と考えが似てるとこがあると君もよく言っていた、だったら君の悲しみは尋常ではない
へたれの私に比べて君の方が遥かに強い、殊更、自身のことになると絶対弱音を吐かない

(ごっちん、どうしたらいい私は・・あいぼんに頼まれたよ・・どうして泣きに来ない?)
(未だ泣くに至るまで感情が追いついてない?、もし強引に会いにいったら壊れるよね?)


君の事をあれこれと思案してたら不思議な光景に遭遇した、安倍さんと松浦が内緒話をしてた
呆気にとられ周囲を見渡したが二人しかおらず、内心ドキドキしてたら二人に呼び止められた


「おっ、お疲れ様です、安倍さん、松浦、どっどうしました?」

「何でよっちゃんどもってるのさ?」

「いやっ、・・珍しいなぁ〜ってw」 (安部天使と亜弥女王仲悪いでしょうが!)

「ビビらなくてもいいさw、なっち少し話をしたいだけだから」

「まつうらもちょっと聞きたい事あるんだぁー、よっちゃんに」
582 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:54

「・・・うちにって事は・・二人ともごっちんのことでしょ?」

「その通り、大丈夫締めたりしない」 (おい!、亜弥女王、締めるって何ぞや?)

「ピンポーン!、勘冴えてるねぇw」 (いや!、安部天使、それぐらいしかない)


(やべぇー、誰か通らないかなぁー・・このままこの二人に挟まれるのやだよぉ〜)
(はぁー・・結局、すごすごとついて来てしまった・・何で誰も通らないんだぁ〜)

「あのぉ〜・・ごっちんからは連絡ありませんよ・・待ってるとこなんです・・落ち着くまでは」

「あたし、この間ごっちん家に行って来た、まぁー相変わらず強情っパリのごっちんがいました」

「あー、行ったの?、・・あいぼんも行ったって・・やっぱ強いごっちんしか見せなかったって」

「そう、あいぼん行ったんだ、当り前かぁー・・難しいねぇ〜」

「はい・・でも強引に行ってもいいけどごっちんの負担になるかなって・・心壊れますよきっと」

「やっぱそう思ってるのか・・んーん、ごっちんママの存在は計り知れないもんね、奴にとって」

「こりゃ、松浦、奴と呼ぶでないよ」
583 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:55

「すいません・・思わず・・よっちゃん、何時まで待つつもり?、別にさ、ごっちんを救えとは
 言ってないんだ・・無理でしょ?・・そんなの誰にも出来やしない・・安倍さんからも聞いた
 会わない理由・・あのさぁー、本当にこのままごっちんからの連絡を指咥えてじっと待つの?
 ・・何時になると思う?・・あたしへたしたら一生来ない気がするんだけど・・少し意見して
 もいいですか?、よっちゃんも安倍さんらも何でもかんでもごっちんに背負わせすぎだと思う」

「松浦、それはどう言う意味だべ?」 (げっ!、安部天使と亜弥女王が喧嘩か?)

「気に障ったならすいません、前々から思ってたんです、安倍さんらがごっちんを可愛がってい
 て見守ってるのはわかってますし、ごっちんの性格が強情なのも知ってますけど・・どうして
 強引に聞き出してあげないんですか?、多分、ごっちん自ら立ち上がって来るって信じてるん
 でしょうが・・でもそれって、残酷です、ごっちんに弱音を吐くなって言ってるのと同じです」

「なっちはごっちんは強い子だと信じてる・・どんだけ辛くても・・いままでもそうしてきたし
 ・・それにごっちんはなっちに弱い所見せたくないと思う、強情だからね、あの子・・無理に
 聞き出したらごっちんの心が壊れる、プライドを傷つけるっしょ?・・したっけ、ごっちんは
 優しい子だから・・逆に心配させたってなっちらを気に病むっしょ?、だから難しいっしょ?」

「・・松浦だってごっちんがそんなやわな人間じゃないのは充分理解してます、優し過ぎるのも
 周りを気を遣って無理矢理仕事始めますよ、あの子・・それが立ち上がるって思ってますか?
 ごっちんママですよ?・・相当なダメージ食らってますよ、ごっちん・・難しいのはわかって
 ます、だから安倍さんに相談してるんです、このまま黙って見守り続けるんですか?、それで
 本当にいいんですか?、どうなんです二人とも、松浦より長い付き合いだから聞いてるんです」
584 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:55

「松浦の言う通り、ごっちん動き出すだろうね・・心を充分に落ち着かせない状態で動くっしょ
 なっちだってそれを立ち上がったとは思わない・・よっちゃんが待ってるのも充分理解してる
 けど、今回ばかりは駄目だと思う、多分、何時まで経ってもごっちんからの連絡はないっしょ
 その点は松浦と意見は一緒・・あのね、よっちゃん、なっち、よっちゃんにお願いがあるんだ
 ごっちんに伝えてなっちらもママの事、大好きだったってママの話をいっぱいしてきて欲しい」

「お願い?、ごっちんママの話が?」

「なっちや松浦が直接言ってもいいけど、よっちゃんが一番思い出あるっしょ?・・梨華ちゃん
 や圭ちゃん、矢口とも話した・・やっぱりよっちゃんが一番、ごっちん家に行ってるっしょ?
 ごっちんからもママの話をいっぱい聞いてるのはよっちゃんかなって・・ハロの中で、だから
 代表して行ってきてくれない?・・・もしかしたら、ごっちんの心が壊れるかもしれない・・
 その兆候が出たらなっちを呼んで?、すぐに駆けつける・・・責任はなっちが取るから絶対に」

「あたしはへたれのよっちゃんが代表ってのは物凄く厭なんだけど・・安倍さんがよっちゃんを
 信じろって・・あのさぁ〜、超絶へたれのよっちゃんにごっちんを任せるつもり毛頭ないしぃ
 ・・馬鹿なよっちゃんに責任取れなんて正気の沙汰じゃないと思ってるから・・何かあったら
 直ぐに安倍さんかあたし、誰でもいいから呼んで?、自分が何とかしようとは絶対思わないで」

「えっと・・松浦・・へたれと言いすぎ!・・何の恨みがあるんだ・・確かにずっとごっちんに
 甘えてきたのは否定しないし松浦が怒ってるのもわかるけど・・んでも言いすぎだってモゴモゴ」

「言い過ぎじゃないべ、なっちも不安っしょ、なして、よっちゃんなのか未だ悩んでるっしょw」

「やっぱ他を探します?、安倍さん」 (おいこらぁー!、亜弥女王、調子こくでねぇー!)

「したっけ、残念ながらよっちゃんが一番適任なの悲しい事に」 (安倍天使、悲しいって)
585 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:55

「・・・お二人とも・・あたしを貶しても何もなりません、わかりましたごっちんに連絡します
 あたしも会って話したいですからごっちんと・・あっ、写真いいですか二人のツーショットw」

「なして?、松浦となっちでかい?」 (そうですよ、安倍天使)

「はい、こんな珍しいのをごっちんに見せてあげたくて(笑)」

「どういう意味かな?、よっちゃん」 (睨むなよ!、亜弥女王)

「ん?、あっ・・いやっ・・ははは」

「珍しいって言ったべか?、ん??」 (安倍天使、笑顔が怖い)

「まぁーいいや、ごっちんの為なら」 (いいのか、亜弥女王よ)

「んじゃぁー、はいチーズ!っとw」 (貴重すぎるなこの一枚)


写真を撮ったら安倍さんとあややはそれぞれの仕事に向かった、私を待伏せしていたらしい
私は自分の臆病さ加減に嫌気がさす、ごっちんに嫌われたくなくって待ち続ける自分自身に
同じ事を繰り返してばかりだ、何時だって誰かに背中を押されないと私は行動を起こせない


ごっちん、見て欲しいものがあるんだ、安倍天使と亜弥女王のツーショットが撮れたよ
ごっちん、アンパンマンが出動するよ、悲しみが大きすぎて戸惑うけど抱きしめに行く

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
586 :secne-final-5 :2016/11/29(火) 14:59

ゆっくり、まったり、時は過ぎていかない、未だ君は悲しみの中にいるのだろう
電話ではごっちんペースになってやんわり断れると踏んで私は君にメールをした
メールを打ちならがら自分を叱咤激励する、きっとごっちんはOKしてくれると

《ごっちんへ、○月○日の夜においらの家に来るのを要求する!、返信を求む!
 これは強制命令である!、少し早いけどおいらの誕生日プレゼントと心得よ!
 プレゼントは、ズバリ!、おいらの家にお泊りだ!!、拒否は絶対認めない!
 夜中になっても問題なし!、おいらはずっと待つから宜しく!!、絶対来い!
                          君の愛するよし子より》

数時間後、ごっちんから電話があったが嫌な予感がして私はあえて応答しなかった
無視しないと約束をしていたのに破ってしまった事を心の中でごっちんに謝ってた
君とは長い付き合いだ、お互いの思考はある程度予測可能、声を聞けば私は負ける

《よしこへ、電話出ろよ( ̄ε ̄#)、もし居留守なら許さないからね!(ΦдΦ)
 無謀なプレゼント要求を拒否します、無理です、我侭なのもいい加減にしろ!
 よし子の家には行きません、待ってても駄目だよ、ごめん、他のにして下さい
                         愛して止まない後藤より》

(げっ!、やっぱバレバレだぁー(泣)拒否ってるよぉ〜・・どうすっかなぁ〜)
(すぐに返信したら絶対電話して来るなぁ〜・・後ですっか、勝負だ、ごっちん)

《ごっちんへ、電話は出れなかった(TдT)、無視してない(;゚Д゚)、約束だろ?
 この後も電車移動だったり、打ち合わせだから電話出れない_| ̄|○ il||li
 後、拒否は認めない!、来なかったらおいらは待ち続けて干からびちゃうぞ?
 それでいいの?、ごっちんはおいらを見捨てるのか?、。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。
 おいらはきっと捨て犬なるんだ、(TдT)、おいらの誕生日なのに(つд⊂)エーン
                   ごっちんを心から愛してるよし子より》
587 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:02

《よし子へ、電話の件は一応信じましょう、でも悪いけど勝手に干からびてちょ
 知らね(´・ω・`)、よし子、後藤の為を思って心配してくれてるんでしょ?
 ごめんなさいm(_ _)m、正直、今は誰とも会いたくないんだ、すまんね
 しばらくはそっとしといて欲しい、後藤から連絡するまで待っててくれない?
                     優しいよし子を愛してる後藤より》

(んーのぅ!、意図まで丸見えかよ!、あぁーどうしますか安倍天使、亜弥女王)
(はっきし言ってごっちんとの駆け引き勝てる訳ないんだよぉ(泣)・・んーん)
(超絶拒否されたあげく、嫌われたら責任とってくれるのか、あの二人、参った)

《ごっちんへ、心配してるのはおいらだけではない!、皆が皆心配しておるぞ!
 しかーっし、おいらの誕生日プレゼントだろう?、おいらに求める権利ある!
 絶対、拒否は認めない!、もう待てない!、だったらごっちんの家に強襲する
 いいよね?、勝手に行くぞ!、ごっちん家の前で座り込みをする!、どっちを
 選ぶの?、お姉ちゃんらに泣きついてやる!、ごっちんが会ってくれないって
                          駄々っ子のよし子より》

《よし子へ、喧嘩売ってるの?、姉ちゃんら巻き込むの卑怯だぞ!、この馬鹿!
                        駄々っ子は嫌いな後藤より》

(んだぁー!、どうすんだぁー!、怒ってるよぉ〜、本気で泣きたくなって来た)
(んでもココで謝ったら絶対、後々引きずる・・ごっちんに本気で嫌われるぅ〜)
(くっそぉー、姉ちゃんら出したのはまずったか・・会わなきゃ話になんねーし)
588 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:02

《ごっちんへ、姉ちゃんらを出したのは謝る、ごめん、でも来ないなら行くから
 迷惑だってわかってるけど会いに行きます、約束だよね?、たまにはギュッと
 するって、おいらの誕生日プレゼントを強制的に回収しに行きますから宜しく
                       待ちぼうけが厭なよし子より》

ごっちんからの返信は何時まで待っても来なかった、私は携帯を握り締めたまま眠った
予告した日が近づいても何の返答もなくて、私は尻込みしてしまう心と日々戦っていた
座り込みを強行するか、安倍さんやあややに助けを求めるか考えてた矢先に返信が来た

《卑怯なよし子へ、○月○日○○頃、よし子家に行きます、返信が遅れてごめん
 家に来て欲しくないです、私、本気で怒ってます、祝えないからそのつもりで
                                後藤より》

(がぁーーん!、怒ってるって・・本気で?・・こんなメール初めてだよ(泣))
(あのハロエース二人どうしてくれんだよ!、やっぱ会わない方がいいんじゃ?)
(どうしよう・・梨華ちゃんを呼ぶか?、いや・・そんな事したら余計怒らせる)

《愛するごっちんへ、待ってます、祝ってくれなくてもいい、君に逢いたいです
 ごっちんは約束を破らない人と信じてます、どうぞおいらを殴りに来て下さい
            マゾではないが愛の鉄拳は受けるつもりのよしこより》

―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――
589 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:03

ゆっくり、まったり、時を進めようとする、悲しくてもお構いなしに時は過ぎていくから
ごっちんに嫌われたかも知れないと発狂しそうだった、皆の頼みを断ればと心底後悔した
歯を食いしばってごっちんが来るのを待つ、私はうろうろしながら君の到着を待っていた

「ごっちん、来てくれてありがとう」

「・・あたしは来たくなかったです」 (少し痩せたな、ごっちん)

「敬語?・・おいらは会いたかった」

「・・あたしは会いたくなかったよ」 (ムスっとしておられるな)

「うっ・・そんな冷たい事言うなよ」

「ほんとに強引過ぎる!、マジで!」 (げっ、めっちゃ怒ってる)

「えっと・・取りあえず上がって?」

「いや、帰る!、約束は果たしたし」 (なぬぅー!!、嘘だろ?)

「えっ!?、待って、それはねーよ」

「メールでも書いた、祝わないって!、顔を見せに来ただけ!」 (・・律儀すぎるんですけど)

「おい!、待てって!、そんな事するなら付いてく!、ごっちんの傍をずっと付いて回るから!」

「はぁ?、何それ?、頭おかしいんじゃないよし子?、ストーカーで警察に直行してやるから!」

「いいよ、何処でも付いてく、警察?上等、どうぞ訴えれば?」
590 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:04

「馬鹿なの?、本気で行くよ、警察」 (脅しですよね?、マジ?)

「だからいいって、どうせ此処で騒いでても警察沙汰だって、どうすんだ?、上がる?、帰る?」

「はぁ〜・・ほんとムカつくなぁ〜、よし子なんて大っ嫌い!」 (大嫌い(泣)、がーーん!)

「大嫌いでいいから、上がれってば」

「・・わかった・・お邪魔します・・・手を離してくんない?」 (振り解かないのが優しいね)

「えっと何か飲む?、コーヒー?、酒?、どっちがいい真希姫」

「姫って呼ばないで、何もいらない」

「むぅー、ごっちん冷たい・・おいら悲しい・・コーヒーでいいかな?・・ほらぁ、そこ座って
 ちょっと待ってて、愛情たっぷりのコーヒーを入れるよ・・あっ、腹は?、何か食べてきた?」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「ご機嫌斜めだね・・メールで姉ちゃんらに泣きつくってのは悪かったです、ごめんなさい・・
 でもそれ以外はぜってぇー謝る気ねぇーから・・はい、コーヒー・・ねぇー機嫌直してよぉー」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・ごっちんはさぁ〜、おいらに連絡してくる気あった?」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
591 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:05

「無かったんじゃね?、何時まで経ってもおいらに連絡する気無かっただろ?、違うか?、なぁ」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「強引だったかもだけど・・おいらはずーっと待ってたんだよ?、ごっちんからの連絡をさぁ〜」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「初七日も四十九日も過ぎたのに何で連絡くれないの?、通夜で連絡してっておいら言ったのに」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「ずっとダンマリ?、まぁーいっか・・今日はおいらの誕生日プレゼントを強制的に回収するね」


私はごっちんに近づき、背後からギュッと抱きしめて座った、ごっちんの肩に顔を乗せる
お腹あたりに手を回して強く私の方へ引き寄せても、君は抵抗せずにされるがままだった

「・・ごっちん・・あのさぁ〜・・今、すっげぇーしんどい・・すっげぇー辛い事があったんだ
 めちゃくちゃ悲しいことがあったんだ・・傍にいてよ・・ごっちんをギュッとしたかったんだ」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・あいぼん、落ち込んで泣いてた、頼りないのかなって・・凹ますなって教育係さんよぉ〜
 訃報を聞いた時、ハロプロの皆が、皆、悲しんで泣いてた・・ごっちんの事、心底心配してる
 梨華ちゃん、安倍さん、柴ちゃん、稲葉さん、里ちゃんもママが好きでいなくなって泣いてた
 中澤さん、圭ちゃん、美貴、スタッフさん、皆が、ごっちんが辛い目にあってるって泣いてた」
592 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:06

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「うちも悲しい・・心の底から愛してるごっちんの大事な大事な大好きなママがいなくなった事
 ・・うちも大好きなママだった・・面白くてね・・楽しくて・・また一緒に酒を飲みたかった
 いっぱい、いっぱい話しをしたかった・・早すぎて・・どうしてなのか、目の前が真っ暗だよ」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「うちが泣きたい時は、傍で一緒に泣いてくれるんだろう?」


涙が勝手に出てくる、ごっちんママとの思い出が頭をよぎる、優しく微笑んでくれた顔を思い出す
あの日の悲痛な空気に包まれた事務所の部屋を、通夜で見たごっちんの背中を思い出すと涙がでる

「ぐすっ・・それに・・約束したのに・・全然連絡してこないんだ・・うちの大事な親友さんが
 ・・きっと一人で泣いてる、いっつもいっつも背中ばっか見せて、うちを置いてきぼりにする
 何でかな?、悲しい・・うちだってごっちんが泣きたい時は一緒に泣きたいし傍にいたいのに
 ・・うちの時は歌を歌ってくれて一緒に泣いてくれたのに、何時まで待ち続ければよかった?」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「何でずっと黙ったままなの?・・おいらに逢いたくなかった理由を教えてよ、ねぇーごっちん」

「よし子・・これがプレゼントなの?・・一緒に泣く事が?・・泣けば満足?・・わかってない」

「何が?、馬鹿だからはっきり言ってくれないとわかんないよ」
593 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:08

「はぁ〜・・書いたでしょ、逢いたくないって、待っててって、そっとしといてって・・ねぇー
 あたしの気持ちはどうでもいいの?、どうしてほっといてくれないの?、お願いしたのにさぁ」

「・・どうでも良くない、一緒に泣くのはうちの自己満なの?」

「・・違う・・ほんとにほっといて欲しいの・・何も考えられないの・・もうねぇー泣き疲れた
 朝起きる度に涙出る、一緒に泣いたからって涙止まんない、よし子の涙まで受け止められない」

「涙を止める気なんてない、ごっちん平気そうにするなってうちに言ったろ、うちにもすんなよ
 泣き止まなくていい、無理だって、ごっちんママだぜ?、わかってるつもりだけど止んないの」

「平気そうにはしないけど・・あたしがずっと泣いたままじゃ、よし子まで辛いだけじゃんか!
 あたしのせいでよし子が苦しむのは厭!・・何も考えたくないの・・誰も傍にいて欲しくない」

「ごっちん、馬鹿なの?、うちが辛いかなんて気にするの?、言ったろ、悲しみは消えないって
 ・・ずっと悲しいままだろうが!、ごっちんが何時まで経っても親離れ出来なかったママだぞ
 もしかして、ごっちんは泣き止むまでうちに連絡してくる気なかった訳?、無理だろそんな事
 一生かかっても止る訳ないじゃん!・・どうしてこうも優しすぎるかねぇ〜、ごっちんは・・」

「・・馬鹿?、優しい?、意味不明」

「どうして自分が辛い時に他人が辛いか、苦しむなんて気にすんのさ・・どうでもいいんだよ?
 ただぶつければいいじゃんか、辛い、悲しいって、泣き叫んだっていいんだ・・何も考えずに
 ぶつける人の事なんて気にする必要ない・・うちはぶつけて欲しいな・・泣き疲れたけど涙が
 止らないって・・うちが苦しむとか気にするな・・そういうとこ優しすぎだって・・程ほどに
 してくんない?、強がりも・・弱音を吐かないごっちんを見てる方がよっぽど辛いんですけど」

「・・程ほどもなにも・・性分なんだもん!・・諦めろって!」
594 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:09

「おいおい、何か?、本当に一生連絡してこないつもりだったの?、繋がって行く約束破るの?」

「わかんないよ、何も考えたくないんだって!、知んないよ!」

ごっちんの体が小刻みに震える、全ての感情をシャットアウトするみたいにぐっと体を強張らせた
正面から向き合いたい私は、ごっちんの体を自分の方に向かせる、ごっちんは静かに涙を流してた

「・・ごっちん・・我慢するなって」

「・・よし子・・何もかもどうでもいい・・ねぇ〜、こんな事して何になるの?・・疲れるだけ」

「何もかもって・・うちの事もか?」

「・・逢いたくなかった・・本当に」

「色々話してく約束は?、うちの前では素直になるって約束は?、一生待ちぼうけなんて厭だよ」

「約束か・・そうだね・・したね・・でも何もかもいらないや」

「どういう意味?、約束破るのか?」

「・・あぁ〜破るのかも・・よし子に待ちぼうけ食らわす気だったかも・・もうね、わかんない」

「うちらはずっとずっと繋がって行く約束だろ?、違うのか?」

「・・・・・・ホント、イイカゲン・・ウザイ」

「うざい?、そっか・・ごっちんはうちと縁切りしたいんだ・・そうなんだろ?・・どうなの?
 ・・親友辞めたいならはっきり言え!・・・こっちだって最後だ、力ずくで犯させてもらう!」
595 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:10

「・・・ヤメル?・・・サイゴ?・・・オカス?」

「メールで書いたよな、プレゼント強制的に回収するって・・親友辞めんなら抱かせてもらう!
 あの時は、親友でい続けるから抱かなかったし我慢した、最後だってんならうちは我慢しない」

「・・・あなたは何を言ってるの?」

「あなたって始めて言われたな、妙に他人行儀だ、力は自分の方があるって思ってる?、でもさ
 うち、必死になるから無理だよ、此処はうち家だし、この体制はうちに有利だ、脅しじゃない
 ずーっとお前の事好きだって言ったろ?、縁切りされんなら我慢しねぇー、このまま押し倒し
 てレイプするぞ!、いい思い出なんていらねぇー、捨てられんならごっちんを傷つけてやる!」

「ふぅーん、いいんじゃない?、抱いたら?、何か無駄な抵抗しても傷つくだけみたいだしさぁ
 面倒くさい・・好きにさせてあげる、何なら協力しようか?・・その代わり終わったら殺して」

「厭だね、おいらの誕生日プレゼントだ、ごっちんの願いは聞かない・・殺してなんてやんない」

「ギブアンドテイクじゃん、あたしの誕生日プレゼントの時、そっちの願い聞いたと思うけど?」

「あーそうかも・・だからってこっちが願いを聞く義理はない」

「協力するってのに馬鹿だね・・本気で抵抗したらあたし負けないけど?、どれだけ必死でもさ」

「やってみなきゃわかんねーじゃん、地の利はこっちにあるよ」

「血のり?、訳わかんない事言うね」

「相変わらず馬鹿だな、どうする?」
596 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:15


私はごっちんの体をソファーへ押し倒した、ごっちんは抵抗せずただじっと私を見ていた
私がごっちんに馬乗りになって顔に触れてもキスしようとしても何の反応も示さなかった

「抵抗しないの?・・殺さないよ?」

「あぁー・・・何かあほらしくって」

「何が?、ほんと面倒臭がりだよな」

「抵抗してもしなくても最後が一緒ならどうでもよくない?、縁切りしたいのは、よし子でしょ」

「何で?、うちはごっちん愛してる」

「そう・・あぁー愛あるから呼ばれたんだった、歪んでるけど」

「ごっちんが約束破るつもりだからだろう?、うちらの関係断ち切るつもりだろ?、違うのか?」

「さぁ〜、どうだろう?・・わかんね・・まぁ〜いいよ・・好きにしな・・よし子、さよならだ」

無表情で言われた言葉にショックを受けてキスが出来なかった、私はごっちんに覆いかぶさった
ごっちんが消えない様に覆いかぶさったまま抱きしめる強く強く、君は私を抱き返してくれない

「はぁ〜・・抱かないの?、だったら退いてくんない?、重い」

「やだ!、重いって失礼だな、これでもれっきとした乙女だ!」
597 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:16

「レイプするってほざいた奴が乙女って言うな!、キモイわ!」

「・・真希ちゃん・・好きだ・・愛してる・・約束したじゃん」

「だから何?、愛してたら何してもいいの?、ほんと勝手だね」

「・・そっちこそ何もいらないって何だよ?、捨てるんだろ?」

「捨てるねぇ〜、そうなるのかな?」

「殺してって何?、死にたいのか?」

「あぁー死にたいねぇ〜、消えたいねぇ〜・・殺して欲しいなぁ〜・・強姦魔になる次いでにさ
 殺人も足したらいいんじゃん、けちんぼだなぁ〜・・よし子に殺されるなら本望なのになぁ〜」

「嬉しくないよ、本望って言われても、お前殺したらハロプロの皆に八つ裂きにされちまうわ!」

「お前呼ばわりされる覚えないよ、レイプしても一緒でしょ?」

「かな?、欲望を堪能しまくるから問題ないかもな、ごっちん抱けるならそれこそ本望だって!」

「乙女の発言じゃないって・・で、抱くの?、抱かないの?、いい加減はっきりしてくんない?
 はぁ〜、ほんと退いて、重いし苦しいからさ・・それに、するならベットの方がいいんだけど」

「へいへい、重くて申し訳ないっす」
598 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:18


私は上体を起こしてごっちんから退く、ごっちんが緩慢に起き上がるのを手を掴んで手伝う
私は掴んだ手を離さないままソファーに並んで座る、ごっちんと指を絡めて恋人つなぎする

「ねぇ〜、ココ禁煙?、灰皿ある?」

「灰皿?、ないけど、吸いたいの?」

「ちょっと・・よし子ってタバコ吸わないんだっけ?、はぁ〜」

「たまに表で吸うけど・・灰皿はヘビーになりそうで捨てた、チョイ待ち替わり持って来っから」

「・・あのさぁ〜、手を握る必要ある?、吸いづれぇーっての」

「やだ!、ロックオンさせて貰う!」

「ロックオンねぇ〜・・面倒な奴だ」

「ほっほっほw、なんせおいら、ごっちんのストーカーだからね、梨華ちゃんにも言われたぁw」

「笑えねぇ〜・・怖すぎなんだけど」

「ふっ、だから消えて貰っちゃ困る」

「しらねーよ、ストーカーは犯罪だって・・あぁーコンビに行きたいかも・・小腹空いたなぁ〜」

「ストーカーは付いて行きます、おてて繋いで行きましょう!」
599 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:19

「はっ?、手繋ぐの?、逃げねーよ!、いい大人が恥ずいって」

「ほらっ!、行くぞ!、コンビニ!」

ごっちんと手を繋いでコンビニまで歩く、流石に夜でも恋人つなぎは不味いからと普通に繋いで
君はコンビニ帰り、家に電話する、泊まる旨を横で聞いた私は嬉しさで繋いだ手をぶんぶん振る

「いい加減、手を離してくんない?」

「えぇーー!、久しぶりなのにぃー」

「食いづらいってば、電話聞いてたでしょ?、もう面倒だから泊まるって!、マジ離しやがれ!」

「ぶぅー!、言葉使い悪いよ、君!」

「ぅっさい!、はぁ〜マジうぜぇー」

「わかったよ、後でまた繋ごうね?」

「・・・・・・はぁ〜、勝手にして」

「そんだけでいいの?、お昼何食ったの?、小食すぎじゃね?」

「んあ?、昼?、何食べたかなぁ〜?・・覚えてねぇーわ・・でもきっと食べたと思うけどぉ〜」

「投げやりだねぇー・・餓死でも狙ってるの?、ごっちんは?」

「餓死ねぇ〜、食べてるからしないんじゃない?、きっとさぁ」
600 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:20

「栄養失調になるぞ、したら死ぬよ」

「・・お姉ちゃんらいるから栄養失調にならない、死なないね」

「・・・・そんなに死にたいのか?」

「・・死にたいってより消えたいかな?・・ふっw、どんだけ悲しくても泣いても腹は減るのさ
 本能なのかな?、寝てるし食べてる・・神様っていないよねぇ〜、よし子は神様いると思う?」

「さぁ〜・・どうかな・・わかんね」

「あたしさぁ〜、結構望みは叶って来たのさ、歌手になるのも娘。入ったし、ソロ紺したいのも
 ・・色々叶って来たけど・・肝心のところはいっつも叶わない・・父さんの時も母さんの時も」

「ごっちんが努力したから叶ったんだ、娘。もソロも、歌手も」

「ふぅーむ、そうなのかな?、だとしたらやっぱ神様はいねーな・・毎日、毎日祈っても無理か」

「・・何をそんなに祈ってるだよ?」

「何?、よし子叶えてくれるの?、さっき断られたけど・・聞いてどうするの?、無駄じゃんか
 まっ、いいけど、お母さんところに行きたい、あの日に戻して欲しい・・お母さんに会いたい」

「・・そんな願いは叶えられないよ」
601 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:22

「はぁ〜・・夢にも出てきてくんない・・酷いよねぇ〜・・まだ温かかったんだよ?・・あの日
 ・・病院行く前は生きてた・・一緒に行きたかったのに・・警察が話聞きたいって止められて
 駆けつけたら姉ちゃんら泣いてた、父さん時と一緒、いつだって肝心な時、間に合わないだよ」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・あたしがさ・・ちゃんと傍に寄って手を貸してあげれば良かった・・したら落ちなかった
 お母さんまだ生きてた・・なんで手を貸さなかったんだろう、電話なんてとらなきゃ良かった
 ・・弟にも悪いことした・・・そもそも・・娘。に入らなければこんな事にならなかったかも」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「あたしが芸能界に入らなきゃ、弟の人生も狂わなかったかな?・・そしたらお母さんも弟の事
 やあたしの事で心労抱えなかったかな?・・・言っとくけど、あたしのせいなんて考えてない」

「ごっちんが娘。に入らなかったらうちらは出会えてないから」

「だね、わかってる・・皆が心配してくれてるの・・きっとよし子は代表なんでしょ?、違う?
 なっち、まっつぅー、圭ちゃん、梨華ちゃん、柴ちゃん、裕ちゃん、やぐっつぁん・・色んな
 人が心配してくれてるのわかってる・・お姉ちゃんらもお母さんに頑張るからって言ったって
 今の事務所のにも迷惑掛けてるのに支えて貰ってる、前の事務所の人が応援してくれてるのも
 ・・ファンの人たちもね・・ありがたいよ・・仕事は続けるつもり・・・色々動き出してるし」

「確かに安倍さんと松浦に頼まれた・・けどごっちんに会いたかった・・背中押して貰っただけ」
602 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:24

「やっぱか・・ねぇ〜、よし子、素直になれって言ったよね?・・あたしは素直に言ったつもり
 逢いたくないって・・あたしさ、ほんとに何にもいらないんだ、皆の心配も、よし子の愛情も
 ・・全部いらない、ウザイんだって・・全部捨てちゃいたい、あたしの望みはたった一つだけ
 お母さんに会いたい・・ただそれだけ・・誰も傍にいて欲しくない、ぬくもり感じたくないの
 人の体温感じたら動かなきゃいけなくなる・・支えてくれてる人達に気づいちゃう・・したら
 お母さん以外いらないのに・・気づいたら考えなきゃいけなくなるじゃん、色んな事をさぁ〜
 皆がお母さんも応援してくれてるって無責任に言う・・毎日、毎日、頭の中が支離滅裂で落ち
 着かない・・泣き叫んだって何になるの?、気持ちぶつけても叶わないじゃん!、更に混乱す
 るだけじゃんか!、ねぇー、満足?、せめてよし子だけでもそっとしておいて欲しかったのに」

「・・・うちもはじめはそっとしとく気だった・・マジで・・・でも・・ちょっと待ってて・・
 コーヒー入れる、見て欲しいもんある、酒の方がいい?・・そっか・・ちょい待ち、ブレイク」


私はテーブルの上を片付けてゴミを捨てにキッチンへ立ち、コーヒーを入れる為に湯を沸かす
コーヒーを持ってくついでに充電器から携帯を取り、ソファーにごっちんを誘導し、手を繋ぐ


「・・これを見なさい、この写真を」

「ん?、なっちとまっつぅーじゃん」

「そう、珍しいでしょ?、普段二人で話すことないんだよ?、この二人、仲悪いんだから物凄く」

「へっ?、そんな事ないでしょ、仲良しとは言わなくても、悪くないと思うけどなぁ〜、なして」

「あのさぁ〜、ごっちんって鈍いよね、その辺・・バチバチじゃん、本人らも認めてるっての!」
603 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:26

「えぇー!、そうかなぁ〜、いいんじゃないの?、バチバチでも、本音が見えてスッキリじゃん」

「あの二人に挟まれて平気そうなのごっちんだけだからw、マジどういう神経してんだ、ったく」

「そうかなぁ〜、変に気にしすぎだと思うけどなぁ〜、どうでもいいや、で、その写真が何さ?」

「ほんと図太い・・あぁ〜、これはね、ほんとに世にも珍しいツーショットなんです、どうして
 仕事でもないのにこの二人が一緒にいたと思う?、ごっちんが心配で二人で相談してたらしい
 ・・おいらね、待ち伏せされたの二人に・・呼び止められた時さぁ〜、変な冷や汗かいたわw
 ハロプロ両エースがごっちんの事が心配!、心が壊れてしまわないか心配で堪らないってさ!
 相当ダメージ食らってるのに強情な子だからきっと弱音吐かないつもりだ、困ったもんだって
 ・・きっと仕事も心落ち着かないうちに始めるつもりだろう、馬鹿じゃないのって、わかる?
 ・・今回は黙って見守る気ないからって・・うちにごっちんと会えってさ、会って一緒にママ
 の話をして来いって・・意味わかってる?、立ち上がって来るのを期待してる訳じゃないよ?
 誰にもごっちんを救えないし、そんなの無理だって、苦しいままだけどうちに会って来てって」

「・・ほぉ〜・・で、忠犬よし子はあたしの気持ちを無視して会うのを決めたってことかしら?
 二人の気持ちはありがたいけど・・言っといてよ、ハロプロの皆に大丈夫、心配ないからって」

「うちに嘘付けと?、この状況で?、あなた嘘はお嫌いでは?」

「あん?、大丈夫だよ・・もうすぐ仕事始めるから予定もちゃんとあるし・・うまく言っといて」
604 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:27

「お姉さん意味わかってないでしょ?、ごっちんがおいらに弱音吐かないの承知してるって、皆
 ・・ごっちん・・あいぼんが強がるの見たくなかったって・・弱弱しいのもみたくないってさ
 言ったんだろ?、存在してくれてるだけでいいって・・・後藤真希の素にあいぼんがいるって
 捨てたくても無理だって、うちらの素にはごっちんがいるもん、ごっちんの素にもいるだろう
 うちらが・・あのさぁ〜うちらの素にはごっちんママもいるんだよ?、捨てちゃっていいの?
 なぁ〜ごっちん、うちらを捨てるのか?・・ほんとに一生うちに連絡してくる気なかったの?」


私はごっちんと絡めてた手をギュッと強く握る、君は私をチラッと見て微笑み立ち上がった
ごっちんは私の膝の上に跨って正面から抱き合う体制を取った、思わず君の腰を引き寄せた

「ねぇ〜、よし子・・Hしようか?」

「何、急に・・やっぱ捨てるのか?」

「ふふ、どうだろうね・・わかんない・・何も考えたくないんだ・・Hしてれば考えなくていい」

「何それ?、ずっと離れないって約束してくれるならいいけど」

「さっきは捨てるなら抱くっていったじゃん、おかしくない?」

「そっちが誘ってるんじゃん、状況が変われば条件も変わるよ」

「ふーむ、卑怯ですねぇ〜・・別によし子でなくてもいいんだけどあたし・・その辺の男でもさ
 一応、この美貌っすから・・バーとかに行きゃぁ〜捕まえれるかな・・行きずりのSEX相手」
605 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:29

「確かにごっちんに誘われて断る奴いねーかな、何欲求不満?」

「ふっ、頭空っぽにしたいだけ・・壊れたいなぁ〜・・ねぇ〜、よし子って上手なの?、どう?
 梨華ちゃんに聞いときゃ良かったなぁ〜・・しくったねぇ〜w、流石に生々しくて言わないか」

「この会話が生々しいわ!、上手いか下手かなんてしらね、必死で抱きましたから君を想像して」

「あはっ・・キスは上手だったよ?」

「そりゃぁ〜どうも//、ごっちん抱けんなら本望だけどうちは、どうする?、する?、しない?
 ・・おいら今、心臓バクバクさw、けどするならごっちんと恋人同士って事でいいんだよね?」

「・・恋人同士ねぇ〜・・・試して良かったら考えるかな?w」

「酷いな・・何年もおめぇーに片思いしてんだけど?、一回したらうちぜってぇー離れないよ?」

「ふむ、試してみないとわかんない」

「・・うちは絶対離さない、愛してるよ、ごっちん、このまま家に帰さない、逃がさないからな」

「あら、まぁ〜、熱烈ですねぇ〜w」

「・・ベット行く?、恋人同士になるんだろ?、恋人になってこのまま一緒に住もうよ、なぁ〜」

「なして一緒に住むまで話飛ぶの?」

「ごっちんを家に帰さなねぇー、逃がさないから絶対に・・地の果てまで追いかけてやるからな」
606 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:31

「あはっ、臭いせりふ吐くねぇ〜w・・愛は別にいらないよぉ〜・・ただ壊れたいだけだってば
 ねぇ〜よし子、あたしを壊す自信ある?、廃人にしてよ、めちゃめちゃに心壊してくんない?」

「何も先の事を考えなくていい様に?、どうかな?、もしかしたら先においらが壊れちゃうかも
 ・・いやきっと先に壊れるって・・ごっちんほんとわかってない、うちがどれだけ愛してるか」

「・・よし子さぁ〜、もういい加減、あたしを捨てなよ・・ってか捨ててよ、ぽいっとその辺に」

「やだ!、絶対に離してやんない!」

「・・簡単に試したら痛い目にあいそうだな・・困ったなぁ〜・・先に壊れるって宣言されるし
 はぁ〜面倒臭っ!、何ならあたしが抱こうか?、あっ、駄目だ、爪なげぇーわ、どうすっかな」

「恋人同士になるってんなら頑張る」

「ふふ、何を?、あぁ〜SEX?w」

「どうする?、恋人になりますか?」

「よし子は捨ててくんないし、壊してもくんない、相変わらず、あたしに対して我侭つーかS?」

「S?、そうかな?・・ごっちんのがよっぽどSと思うけど・・おいらを放置しまくるじゃんか」

「放置プレイ?w、Mっ気あるけど」

「嘘だ!、絶対Sだよw、無意識S」

「無意識ってw・・ほんとバーにでも行くかなぁ・・誰か壊れるぐらい抱いてくんないかなぁ〜」
607 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:32

「安倍さんと松浦を呼ぶぞ?・・ごっちんが壊れそうな兆候見せたら呼べって言われてるもん!
 皆だって呼んだら来ちゃうよ?、梨華ちゃんなんて超特急で来るね・・全員、飛んでくるぞ!」

「・・・よし子だけでもウザイのに」

「ウザイねぇーw、おいらもウザイわ!、厭だわ、怖すぎるw」

「だから上手くよし子が言えば済む話でしょうが!、頭悪ぅw、どうせいっていうのさあたしに」

「何かを返せって言ってないよ、ただ逢いたかったんだ・・ごっちんが消えそうで怖かったんだ
 案の定、連絡してくる気なかったみたいだし・・ただギュッと消えない様に抱きしめたかった」

「ほんとに面倒くさいなぁ〜、君は」

「知るか!、ただ愛してるだけだ!、それにね、ごっちんは皆から好かれ過ぎ!、ごっちの味方
 になる奴ばっか・・もし仮にごっちんを捨ててみろ、おいら皆からフルボッコ食らっちまうw
 捨てたのがバレたら即終了だって、あいぼんが真希ちゃんに何かしたらぶっ飛ばすからねって 
 宣言されてるの!・・一緒に地獄でも落ちて行きたいけど無理・・皆が駆け込んできそうでw
 おいらがちくらなくても皆が察知しちゃうぞ、むりくり押しかけて来るぞ、皆・・いやだろ?
 ・・おいらで我慢してよ・・ってかおいらで良かっただろう?、少しでも愛してくれてんなら」

「良かったのかな?、まぁーいっか」

「こらこら、おいらに愛はないの?」

「ふぅ〜・・とりあえずキスでもしとく?、後藤の誘いに乗らないなんてよし子はほんと馬鹿だ」
608 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:34

「馬鹿なのそっちじゃん、優し過ぎるんだよ、普通聞かずにするってそういうことは、あほだね」

「そうなの?、だぁーしくったぁ〜」


ごっちんは私の顔に手を添えて顔を近づけてきた、私はごっちんに見惚れて目は開けたままだった
ごっちんは私の頬に軽くキスをして膝の上から退いた、惜しいことをしたと思いながらも安堵する


「ちっ!、辞めちゃうのかい?、いいっすけど・・・で、何時から仕事始めるんだよ?、すぐ?」

「ん?、あぁーもうちょいちょい始める・・色んな話があるみたい・・あっそうだ、多分、脱ぐ」

「はっ?、どういう事?、何で??」

「えっと、ドタキャンしたからね仕事、それの埋め合わせ?、別に問題なくない?、吃驚しすぎ」

「ヘアーか?、全裸?、どうなの?」

「んあ?、興奮しすぎ、セミヌードかな?、毛は隠すw、落ちぶれたとかどうせ言われるんだよ」

「嘘だろう!、えぇー!、マジでか!?、落ちぶれたとかは思わないけど・・必要あるのかよ?」

「しんね、アイドル脱却とか狙ってるんじゃない?、多分イメージを変えたいんじゃないかな?
 ・・そうそうに変えられないと思うけどね・・・出来たらとっくの昔にやってるっての(笑)」

「うちの事務所は絶対させねーなw」
609 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:36

「だね、あたし綺麗に撮ってくれんならへっちゃらだけどねw」

「そういやぁ〜ごっちん、パンチラも平気な顔してたよな、昔」

「何回か撮られてるw、あたしさぁ〜、ハロプロの衣装の方がよっぽど恥かしいのあるよ(笑)」

「くそぉー、写真家め!、いいなぁ〜、ごっちんの裸見れてさ」

「はっ?、何で?、よし子、あたしの裸見た事あるじゃん、着替えとかサウナとかで?、ツアー
 の風呂とかも一緒だし・・あっ、思い出した!、そう言えば、よし子と裸で寝た事あるじゃん」

「あぁーあるw、それをラジオでバラしたじゃん、恥ずいって」

「あはっ、あの時顔真っ赤だったね、何で裸で寝たんだっけ?」

「酒かっ食らったんだよ、酔っ払って勢いで脱いじゃったのw」

「そうだ!、そうだったw、あたし圭ちゃんに怒られたってか釘刺されたんだw、もう少し考え
 て発言しなさい、誰が聞いても酒飲んだのバレバレだよ、飲んでもばれない様にしなさいって」

「えっ?、圭ちゃんにバレてたの?、おいら何も言われなかったけど・・睨んでたのは覚えてる」

「ラジオの後ね、公共の電波使ったらフォローしきれない、馬鹿かってw、懐かしいぃー(笑)」

「笑い事?、あの時、もっと堪能しとけば良かったぁ〜、はぁ〜、酔っ払って覚えてねぇよ感触」

「何の感触を覚えとくのw、馬鹿だ」
610 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:37

「今日は裸で寝る?、大人になったごっちんの体見てぇーなw」

「あほか!、よし子我慢できんの?」

「あっ、出来ない、襲うな確実にw」

「ふっw、あたしはいいけどね、よし子とさよなら出来るしw」

「服を着て寝ましょうかw、さよならなんて絶対しないし離さないって、ほんとに皆を呼ぶぞ?」

「・・あたしが怯むとでも?・・なっちらに泣きついて、よし子に苛められたって言ってやる!」

「ほほぉー、それは困ったw、でも現状はごっちんに不利かもな・・だって全部暴露するもんw
 なぁ〜ごっちん、観念しろよ、ゆっくり行こうぜ、まったりとさぁ〜、ずっと繋がって行こう
 今日はおいらの誕生日プレゼントを強制的に回収しただけだから・・不満は少しいったけどw」

「えっ少し?、レイプするってほざいたのに?、信じられない」

「んーん?、しんねw、感情が昂ぶっちゃって、わりかったw」

「はぁ〜、よし子と付き合わなくて心底良かった、よく梨華ちゃんはこんな奴と付き合ったねぇ」

「梨華ちゃんを出すの反則ですぞ!」

「いやぁ〜、よく耐えた!、梨華ちゃんに感動!、今度逢ったら抱きしめて褒めてあげようっと」

「ずるい!、おいらも抱きしめろ!」
611 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:39

「さっきほっぺにチューしたじゃん」

「口でお願いします、ほれぇ、うー」

「しねーよ、断ったのそっちだろ!」

「えぇー、ケチ!、ウエルカム!w」

「・・ほんとによし子とは最後馬鹿話になるね・・ありがとう」

「礼はいらない・・チューが欲しいw・・冗談はさておき・・しばらくうちと一緒に住まない?
 ・・ごっちん、あの家に居たら考えすぎるんじゃね?・・ほんとは寝れてないんじゃないの?」

「寝れてる、信じないだろうけど・・お姉ちゃんらいるし無理、一時もあの家から離れたくない」

「ママの事を考えるなって言ってないんだ・・ただ一緒にママの事いっぱい話して行きたいんだ
 あのさぁ〜、うちの中のママを拾い集めなよ・・掻き集めたら夢に出てきてくれるかもだよ?」

「・・・・・お姉ちゃんらと話すよ」

「うん、それはそうだけど・・うちの中のママはちっちゃいと思うけど・・それでも集めなよ?
 真剣に、しばらく一緒に住もう?・・おいらの誕生日プレゼントとして考えてくれないかな?」

「おい!、誕生日プレゼントは逢うだけでしょ?、却下します」

「むぅー、じゃぁ〜、安倍さんらにちくる、ごっちんが心壊して欲しいとか言ったって言うもん」
612 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:40

「脅し?、ったく・・駄目!、無理!、なっちらには上手く誤魔化します、よし子の妄想ってね」

「さぁ〜、どれだけ誤魔化せるかなw、安倍さんと松浦だよ?、後、梨華ちゃんにぃー中澤さん
 それからぁ〜、圭ちゃんでしょう、美貴にも言わなきゃなw、あいぼんにも電話でちくって・」

「やめれ!・・どんだけの人巻き込む気?、裕ちゃんって何?、ってか言えるのよし子の醜態も」

「言えるねぇ〜、ここまで来たらうちの気持ちまでぜーーーんっぶ言ってやる、醜態晒しますw
 晒し首になろうが抹殺されようが構うもんか!、うちはごっちんとなら地獄にだって付き合う」

「地獄ねぇ〜・・壊れてるね、よし子w・・はぁ〜、だったら何でさっきあたし抱かなかったの
 へたれだし臆病者のくせに・・執着されすぎて怖いわw・・嬉しくありませんよ、そんな愛は」

「・・じゃぁ〜、妥協する・・これから半年間、毎週○曜日においら家にお泊りってのはどう?」

「はっ?、泊まりは確定かよ!、半年ってなげぇーし、どんな基準?、もう訳わかんないっすw」

「んーん、ごっちんの誕生日までかなぁ〜って・・それに週一だよ?、お手軽感丸出しじゃんか
 もちろんさぁ〜、どちらかに○曜日泊まりの仕事がある場合は別の曜日に振り替える、どう?」

「どうもくそもない!、却下!、あほか!、全然手軽じゃない」

「えぇー!!、んーん・・じゃぁ〜3ヶ月!、これでどうだ!」

「何でそんなに必死なの?・・悪かったって、もう壊れたいなんて言わない・・・ごめんなさい」

「・・謝るなって・・なんつーか傍にいたい・・ごっちんを監視って訳じゃないけど見ていたい」
613 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:42

「はぁ〜・・無理だって・・人ん家に泊まるの嫌いなんだって」

「・・ごっちん家に行ってもいいんだよ?、・・したら姉ちゃんらに迷惑かける事になるじゃん」

「・・・よし子さぁ〜、どんどん要求が大きくなってない?・・ねぇ〜、ほんと何考えてるの?」

「んー・・ぅん、確かに要求が大きくなってるのは認める・・ほんとごっちんの傍にいたいんだ
 何もしなくていい、ただ居るだけでいい・・ごっちんに泣けとかうちに弱音を吐いちゃえとか
 言ってない・・うちと喋んなくてもいい、ぼーっとしてくれてていい、ただぬくもりが欲しい」

「・・ぬくもりって・・はぁ〜・・あたしの気持ちはガン無視ですか?w」

「ごっちん家にいたら絶対、色々考えるだろ?、うちの存在忘れていいから・・ママの事だけを
 考える空間にすればいい・・ママの事だけを考える時間をココで取ればいい・・・駄目かな?」

「・・めちゃめちゃな事いってるよ?・・ぬくもりが欲しいのに自分の存在は忘れろって矛盾し
 てない?・・よし子ってほんとに馬鹿だよね?、苦しいだけじゃん?、何、Mっ気あるの?w」

「うちはごっちんの存在を確かめれば問題ない・・寝てるときにでもぬくもり感じさせて貰うw」

「あはっ、何それw、変態じゃんw・・あほだあほだとは思ってたけど・・ここまで来ると・・
 何といーか・・飛び抜けすぎて唖然とする(笑)・・優しさが間違った方向にいってると思う
 ・・どうして自分を傷つけるの?、傷つく必要なんてない、あたし、きっとよし子を傷つける」

「ギブアンドテイクだって・・ソウルメイトでいるんだろ?、傷つけられたってずっと愛してる
 それにおいらはごっちんのアンパンマンになりたい!、安倍さんにそう言ったんじゃないの?」
614 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:45

「ギブアンドテイクの使い方間違ってるよw・・アンパンマン?・・・あぁ〜言ったかも(笑)」

「萎びた頭を作り直しといたって言ったろ?、安倍さんが暴露するから矢口さんにばれちゃって
 爆笑されたわw、うちの頭を作るって事はごっちん、ジャムおじさんなの?、何ともセクシー
 なジャムおじさんだねぇ〜w、アンパンマンは自分の頭を人にあげるんだよ?、問題ないって」

「・・せめてバタ子さんにして(笑)、んーん、意味不明な説明だよw・・間抜けな話し合いw
 ・・・・・・・・ふっw、いいよ、わかった・・週一でよし子家に泊まる事にする・・・ただ
 ・・もしかしたら、あたし、よし子を嫌いになるかもよ?・・・そうなったら覚悟しといてね
 ぶっ壊すから、全力もってよし子との関係を断ち切る・・あたしの性格わかってるよね?・・
 容赦しない・・それに・・その方がいいかもね・・よし子が美化してるあたし像を壊せるかも
 ・・きっと幻滅するから・・よし子の目を覚まさせるにもいいかも知れないね、その提案はw」

「・・ごっちんって意外に自分の評価低いよね?・・美化してないってのw・・まぁ〜いいっや
 3ヶ月、よろしくお願いします!、よし!、決定!、じゃぁ〜、一緒に風呂入って寝ますか?」

「あたしが自己評価低いんじゃなくて、よし子の目が曇ってるの!、つーか何で一緒に入るの?
 よし子がただ、あたしの裸見たいだけじゃん(笑)、セクハラ親父もいい加減にしなよぉ〜w」

「ありゃ、バレたか、見たいですw」

「見ていいけど、よし子の精神衛生上良くないんじゃない?・・どうする?、一緒に風呂入る?」

「いいえ、先にどうぞ、姫様、おいらは着替えを用意しやすw」

「はいはい、下着はいいよ、さっきショーツ買ったし、ブラは洗濯して・・ふぅ〜、マジ疲れた」

「んー、パジャマ出してくるねぇー」
615 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:48

「あっ、メイク落としも欲しいぃー」

「ほーい、保湿液もどうぞ使ってw」

「あはっ、大量に使ってやる(笑)」


(これで良かったのかなぁ〜・・なんか・・結局、ごっちんに甘えちった・・情けねぇー)
(安倍さんとあややに何て報告すっかなぁ〜・・はぁ〜・・言えねぇ〜、あんなごっちん)
(壊すまで抱けって//、見惚れてないでキスだけでも受けときゃよかった//、惜しかった)

(うちがごっちんを嫌う事はぜってぇーないけど・・ごっちんに嫌われちゃうのかなぁ〜)
(しっかし、あのごっちんセクシーだったなぁ〜//・・もう少しで欲望に負けそうだった)
(・・やだなぁ〜・・嫌われたらきっとうちが壊れるなぁ〜・・怖ぇーなぁ〜・・はぁ〜)
(むふ//、でもごっちんとプチ同棲かぁ〜・・ちょっとドキドキ//・・・あっ、不謹慎だ)


「・・よしこ、どったの?、何かキモッ、顔が百面相してるw」

「きっキモって・・風呂入ってくる」 (えぇーすいませんね、色んな妄想してまして)

「んーん、ごとーは眠いから先寝る」

「えぇー!!、待ってくんないの?」 (がぁ〜〜ん!!、もうちょっと話したいのに)

「・・いやぁー・・ほんとにねむぃのw・・ベット先入っとく、どうせ抱っこしたいんでしょ?」

「えっ?、いいの?、マジっすか!」 (やっりぃー!!、むふ//、ごっちんを抱っこ)
616 :secne-final-6 :2016/11/29(火) 15:49

「・・ん・・もう面倒だって押し問答w・・それに今日はあたしもよしこに抱っこされたいし//」

「イエェーッス!、待っててごっちん!、超特急で入ってくる」 (可愛いぃーー!!)

「・・だから待たないってw、先寝る、おやすみ、ひーちゃん」

「語らいなし?、マジで?・・ノゥー!!、ピロートークは?」 (してないけどぉw)

「・・ふわぁぁ〜・・してないのにピロートークもないってw」

「んがっ・・まっ、今後にするかw・・じゃぁ姫様、オヤスミ」 (何気にショックだ)

「・・んー・・ねみぃーーおやすみ」


(ふふっん、ごっちんを抱っこ♪、うげっ!、やっぱ寝てるし・・つーかど真ん中かよ!!)
(おーーい!、抱っこしてってんなら寄れよ!、これだとおいらのスペースないじゃんか!)
(うむぅー・・ソファーで寝るかな・・んでもごっちんを抱っこしてぇーしなぁー、困った)
(えぇーい!、起きてもいいか、そん時はそん時だ!、抱っこ優先だな、うん、言ってたし)


私は意を決してごっちんの体の下に手を挟み込み壁際に押しやる、強引に君を抱き寄せ横に寝る
君はうーんとうねりながらもぞもぞと寝返りを打って、私に抱きつく格好となり胸に頭を埋める
起きたのかと顔を覗いたら疲れた表情で寝続けてた、私は君の頬にそっと口付けして眠りにつく


ごっちんママ、助けて、ごっちんが壊れたいなんて言うんだ、私の想像以上のダメージ受けてる
ごっちん、ウザくてごめん、君を癒すどころか結局、私は君の優しさに甘え縋り付いてしまった

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
617 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:00

ゆっくり、まったり、時を進めようとする、君との心地よい関係を取り戻そうとする
ごっちんは眠りながら静かに涙を流す、眠りも浅いのか、何度か起きた気配がしてた
私も釣られて起きたが黙って寝たふりしていた、ごっちんの涙を拭う事はしなかった

私は君のぬくもりを感じながら、ただ願っていた、ごっちんママが夢に出ます様にと
強がりで優しい君は私を起さぬ為か、私から離れて嗚咽を漏らさない様に泣いていた
ごっちんは私に朝食と謝罪とお礼、次の約束の日を書いたメモを残して帰っていった

私は泣きながらごっちんの作った朝食を食べた、約束のメモを握り締めて心に誓った
もう君の前では泣かない、君の涙を拭う事が出来ないのであればせめて涙は見せない
初めてわかる涙を拭う側も苦しいのだと、長い間、ごっちんに私は涙を拭って貰った

私の時、ごっちんは慰みの言葉は一言も言わなかった、ただ傍で一緒に泣いてくれた
ごっちんがどれだけ悲しいのか、絶対にこの悲しみはいつまでも消えてなくならない
昼過ぎまで私は部屋で考える、これから先の未来、君との関係、君の望んでいること


「あれっ、よっちゃんお疲れ様?、今日はオフでないのかい?」

「あっ、お疲れ様です、安倍さんを待ってました、空き室で話しませんか?、時間ありますか?」

「・・・ごっちん?、なっちだけ?」

「えっと、松浦とか梨華ちゃんらにはまたの機会に話します、少しお願いしたい事がありまして」

「・・やばい感じなの?・・裕ちゃん呼ぼうか?、圭ちゃんはさっき見かけたし、呼んで来る?」

「あぁー、呼んで頂いても別に問題ないですけどぉー・・そんな大層なお願いじゃないですよ?」
618 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:02

「裕ちゃんらもごっちん心配してる、会ったんでしょ?、少しでもいいから様子を教えて欲しい」

「わかりました、えっと、あぁーあそこの空き室で待ってます」

「よっさん、お疲れ様、どうなん?」

「よっすぃーお疲れ、裕ちゃん先走りすぎ、揃ってからだって」

「中澤さん、圭ちゃん、お疲れ様です、すいません、時間取らせてしまって、まだ誰かいます?」

「・・松浦が居たよ、何か怒ってたけど・・先に声かけなかったの不味かったんじゃないべか?」

「げっ!、居ました?、さっきスケジュール確認して帰ったとばっか思ってました、やべぇーな」

「何がヤバイッて?、よっちゃん電話ぐらいすぐしろっての!」 (何でいつも怒ってるの?)

「おっ、お疲れ様・・あっ、梨華ちゃん、えっ打ち合わせは?」

「よっすぃー、酷い!、ごっちんに会ったら連絡してきてよ!」 (何酷いって、梨華ちゃん)

「いや、昨日会ったの・・ってかさぁ打ち合わせじゃないの?」

「終わりました、里ちゃんも来たがってたけど、仕事行ったよ」

「そう、里ちゃんにはメールしとくか・・これで全員ですか?」

「そやな・・急やしこんなもんやろ」
619 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:03

「はぁ〜、えっと昨日、ごっちんに逢いました・・結論から言いますと、そっとしといて下さい
 ごっちんに連絡を取らないで下さい、お願いします、励ましの言葉も慰みの言葉もごっちんに
 届かないようにして下さい、皆さんがごっちんを心配してるの重々承知した上でのお願いです」

「それどういう事?、よっすぃー?」 (圭ちゃん・・心配するのわかるけど睨まないで)

「ごっちんが言ったの?、様子はどうだったの?・・やばいの?」 (うん、相当、松浦)

「亜弥ちゃん、やばいって何?、えっ?、どういう事よ、ねぇー」 (梨華ちゃん落着け)

「梨華ちゃん、ちょっと落ちつくべ」 (安倍さん・・梨華ちゃんが怖がっていますから)

「よっさん、話進めてくれへんか?」 (中澤さん、怖いです、ちゃんと全部話しますよ)

「あぁー、はい、ごっちん・・ふぅ〜・・心配してくれてありがとう、大丈夫と伝えてくれって
 ・・まぁ〜・・相変わらずの強情っぷりで・・はっきり言って大丈夫なのは嘘ですけどね・・
 あたしが代表で会ったのもバレバレで・・なんつーか、馬鹿というか、あほと言いますかねぇ
 えっと、皆さんが想像してる以上に相当なダメージを受けてて、周りを拒絶したいみたいです」

「拒絶したから連絡取るなって事か?・・どうなん、ごっちんの様子は?、拒絶って何やねん?」

620 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:04
「他人のぬくもりを感じたくないそうです、ただ頭を空っぽにしたいと・・ぬくもりを感じてし
 まうと色々考えてしまう・・心が落着かないと・・仕事もはじめるそうですよ・・周りの人や
 皆さんが応援してくれてるの十分、理解してるしありがたいが何も考えたくないとのことです
 ・・ごっちんママとの思い出話しても泣きませんでした、全部の感情を押し殺してました・・
 えっと、ごっちんの性格上、皆さんにも強情を張り続けると思います、あほなんです、あいつ
 皆さんに弱音を吐いて楽になろうとしません、優しい奴ですから・・逆に絶対、気を使います
 あたしは止めさせたいんです・・ごっちん・・あほですから・・頑固で意地っ張りでどうしよ
 うもないんです・・心ボロボロでも強情張り続けようとします、そんな事したら本当に疲れて
 心が壊れてしまいます・・ごっちんのお願いじゃなく、あたしから皆さんへのお願いなんです
 ごっちんに連絡を取らないで下さい、これ以上、ごっちんに強情張らせないで頂きたいんです」

「むぅ〜、困った・・よっちゃんの思ってた通りって事だね?、ママの話をすれば少しは感情を
 吐き出すと思ったんだけど、やっぱり予想以上に難しいね・・時間が解決してくれるのかな?」

「兎に角、申し訳ありませんが、ごっちんを今しばらくそっとしてあげて下さい、お願いします
 ・・ちなみにごっちんと定期的に逢います、あたしが様子を伺いますので心配しないで下さい」

「何それ、言ってる事可笑しくない?」 (可笑しくないです、安倍さん)

「よっすぃーはそっとしとかないの?」 (しませんようちは、圭ちゃん)

「ずるい、何でよっすぃーはいいの?」 (いいんのうちは、梨華ちゃん)

「よっさん、言うてるのめちゃめちゃ矛盾してへんか?、どういう事や!、ほっといてやれや!」

「ごっちんは許可したの?、何したのごっちんに!、このへたれ!、白状しろ!、何したんだ!」

(恐っ!、松浦なんか気づいた?・・中澤さん怒ってるし・・ぎゃぁー!、安部天使睨んでるよ)
621 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:06

「えっと・・確かに強引に約束を取り付けましたが・・ご心配なく?、ただあの家に居させたく
 なくて・・少しでも考えない場所があればなぁ〜っと家を提供したまでで・・何もするつもり
 ありません・・存在消しますから、ごっちんが来たら・・その遠くから様子伺うだけですから」

「何かするとかせぇーへんとか何や?・・まぁ〜ええわ、よっさんの言う事はわかった、但しや
 忘れたらあかんで?、うちらがおるの・・抱え込んだらあかん、よっさんもしんどいやろうけ
 ど何かあったらすぐ言うんやで?、ごっちゃんにも言うといて、うちらがおるって、よぉーな
 うちらもどうせほっとくしか出来ひんのやし・・なっちらもええな?、少しよっさんに任せよ
 ・・心配ならごっちゃんの様子を聴いたらええやん、色々教えてくれてありがとな、よっさん」

「そうだね・・よっすぃー、今度こそしっかりね、頼んだよ?」 (圭ちゃん・・信用ねぇー)

「だべな、今度こそへたれでは困るべ、三度目はないからね!」 (安部天使、わかってます)

「よっちゃん、この後、暇?、飲みに行こう!、逃げんなよ!」 (亜弥女王、納得してない)

「あっ、あたしも一緒に行きたい!、もう少し聞きたい事ある」 (梨華お嬢様、何ですか?)

「すいません、時間を取らせて宜しくお願いします・・別に飲みに行ってもいいけど大丈夫か?
 明日の仕事とか・・うち少し寝不足だからまたの機会にして欲しいんだけど・・無理ですかw
 いいよ、わかった・・家飲みしてーなぁ〜・・うちにでも来る?、里ちゃんも呼ぼうかなぁ〜」


―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――
622 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:20

ゆっくり、まったり、時を進めようとする、大切な仲間が君を心配し見守っていたんだ
私の家では明日の仕事上、面倒だし軽く食事もしたいけど完全防音な個室がいいとなり
事務所近くのカラオケ屋に行くことになった、複雑な話だから里ちゃんは呼ばなかった


「何か、変な感じだな、美貴呼ぶ?」

「いいんじゃない?、面倒臭いって」

「新婚さんを邪魔しちゃいけないよ」

「松浦、面倒臭いはねーって、今度、逢った時でも話しておく」

「ん、勝手にして・・で、よっちゃんはごっちんに何したの?」

「なっ、何もしてねーよ、さっき話した通りだってば、ほんと」

「さっき、強引に約束したって言ったでしょ!・・ごっちんの様子があんたの言った通りとして
 周りを拒絶してる強情なごっちんが易々と許可すると思えない・・いまいち納得いかないんだ」

「よっすぃー、あたしも違和感を感じた・・強情張ったごっちんがよっすぃーに言い包められる
 訳ない・・感情を押し殺してるなら尚更、逆に言い包め様とするでしょ?・・ねぇ〜、ほんと
 のごっちんの様子を教えてよ・・安倍さんらには内緒にしとくから、話はどこまで本当なの?」

「全部本当だって、周りを拒絶してるのも、ぬくもりがいらないのも、感情を押し殺してるのも
 ・・ただ言ってないことはある・・皆、飛んでいくから言えなかった・・ほんとに相当やばい
 状態なんだ・・昨日、逢うのだってはじめ拒否された・・誕生日プレゼントにしろって強引に
 お願いして来てもらった・・来なきゃ、家に押しかけるって書いて・・不祥ですって顔で来た」
623 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:22

「へたれのくせにやるじゃん、ごっちん、家の人巻き込むの怒りそう、きっと嫌われたね(笑)」

「亜弥ちゃん、笑い事じゃないって、誰だって家の人巻き込むの怒るから・・ねぇ〜、ほんとや
 ばい状態って何?、皆が飛んでいく程の事って何?、あたしらだけでも教えてよ、よっすぃー」

「言ったでしょ、よっちゃんに任せるつもりないって・・やばい状態なら呼べって言ったよね?
 ねぇ〜、どうなの?、臆病者のよっちゃんが嫌われるの覚悟の上で強引に約束したのなんで?」

「・・ごっちん・・本当に一生連絡してくる気なかったみたい」

「ふ〜ん、予想通りだね・・・で?」

「・・・・ママの所に行きたいって」

「えっ?、待って・・それって・・まさか!?・・嘘でしょ?」

「・・生気の無い状態・・・生きるのが消極的な感じで・・殺してって言われた、消えたいって」

「待って、待って、本当に?、嘘?」

「梨華ちゃん落着け!、話進まない・・よっちゃん全部吐け!」

「・・一生連絡してくる気なかったのわかって、うち・・カッとなちゃって・・それで、まぁ〜
 色々とあって・・で死にたいと消えてしまいたいって、無表情で言われた・・何もいらないん
 だって、皆の心配も愛情も全て捨てたいらしい・・ただ、ママに会いたいって・・言えないよ
 こんな事、安倍さんらに言ったら、飛んで行くじゃん・・飛んでいかせる訳に行かないんだ!」

「嘘・・相当酷い状態じゃない!・・なのに飛んで行くなって・・どうして?、どうしてなの?」
624 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:23

「・・飛んで行かせない理由は何?」

「・・さっき言った通りだよ、皆に強情を張り続けるって奴は・・したら心が疲れて壊れちまう
 言えなかったのは他にも理由がある・・今のごっちんの望みは・・願いは心が壊れる事なんだ
 壊して欲しいらしい心を・・何も考えなくていい様にめちゃめちゃになりたいらしい・・廃人
 になりたいって言われた、なぁ〜・・これでも飛んで行く?・・飛んで行ってごっちんの願い
 を叶えてやる?・・支離滅裂な状態なんだ・・優しいから・・皆の想いがあるの判ってるから
 壊れないように踏ん張ってる・・泣き疲れたんだって・・朝起きる度に涙が出てるんだってさ
 ・・梨華ちゃんと松浦だから言ったんだよ・・・安倍さんらにうまく誤魔化せって言われたよ」

「「・・・・・・・・・・・・・」」

「・・怖ぇーよ、ごっちんが我慢強くて怖い・・芯が強すぎて怖ぇー・・あのさぁ〜、大木とか
 って台風でポッキリ折れるじゃん、あれって芯がしっかりし過ぎてるからだろ?・・柳の木と
 かは風を受け流すから折れないけど大木は真正面から受けるから折れるじゃん、ごっちんって
 大木みたいじゃね?・・どっしり構え過ぎて折れるんじゃないかって怖いんだよ・・マジでさ」

「「・・・・・・・・・・・・・」」

「・・甘えべたなのも程々にして欲しいわ、マジで・・ふっw、うちを傷つけるのが厭だってw
 自分が泣き止まないせいでうちを苦しめたくないって・・馬鹿だろう?、あほと思わないか?」

「・・よっちゃん何てギタギタに傷つければいいと思うけどね」

「・・仕事始める気なのその状態で」

「みたいだよ・・安倍さんや松浦の予想通り、周りを気にして始める気みたい・・馬鹿だよね?」

「ごっちんの事を馬鹿馬鹿言わないで!、もうほんと厭(泣)」
625 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:25

「ふぅ〜、あたしらが何かする度にごっちんの心が疲れると、そういう訳ね・・・参ったなぁ〜
 心配だぁ〜・・何も出来ないか・・処で端折った色々って何さ?、肝心要の処を吐きなさい!
 ・・よっちゃんが定期的に会う約束を取付けたのは何故?、ごっちんに君は何をしたのかな?」

「プっプライバシーに関わる事だから言えない・・約束はさっき言った通り・・ごっちんに少し
 でも考えない時間と空間を取って欲しかったから家を提供するの・・それに心配なんだよ色々
 ・・一石二鳥だろう?、うちはごっちんの存在を確認出来るし・・プップレゼントだよ、うち
 の誕生日プレゼント・・そう言ってごっちんに約束させた・・やっ優しいからな、ごっちんは」

「何故どもる?、心疚しいとこあんじゃない?・・下手な事したらわかってるよね?、殺すよ?
 相変わらず優し過ぎだなあんにゃろう、よっちゃんにプレゼントなんてやる必要ないっての!」

(絶対、言えない・・レイプするって言ったなんて知られたら・・殺される・・疚しさ満開です)

「よっすぃー、まさか?、襲ったんじゃ?、ごっちんにそんな事してたらただじゃ済ませないよ」

(りっ梨華ちゃん・・襲われたんです、おいらは!、我慢したの!、ってかやきもちなんじゃ?)

「なっ何、言ってんの?・・やっやだなぁ〜二人とも、ははは」

「ふーむ・・いまいち信用出来ないんだよなぁ〜、よっちゃんのこと・・何で皆はこんな奴にさ
 ごっちんを任せるんだろう・・納得いかん!、いいの梨華ちゃん?、こんなにやけた馬鹿で?」

「だよね・・心配・・よっすぃーは馬鹿でへたれでスケベだから・・大丈夫かな、ごっちん・・
 はぁ〜、不安、逢いたいなぁ〜、ごっちんに・・どうせ縋ったに決まってるもん、よっすぃー
 ・・でもね・・仕方ないの・・やり方はどうであれ弱いごっちんを見れるのはこの馬鹿だけだ
 から・・悔しいよね、わかるよ亜弥ちゃん・・きっとよっすぃーだから今の話を聞けたと思う」
626 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:27

「梨華ちゃん・・酷くない?、仮にも付き合った仲じゃんか?」 (縋りついたのは正解です)

「はぁ?、好き同士で付き合ってないでしょ?、ごっちんが好きなくせにOKした馬鹿じゃない
 あたし何でよっすぃーなんか好きになったんだろう・・ごっちんがいなかったらと思うと怖い」

「弄ばれたもんね、梨華ちゃんは・・もっと酷い事言っても問題ないと思う(笑)・・ほんとに」

「すいません、反省してます、ごめんなさい、もう勘弁してよ」 (いい思い出はないのか?)

「ふふ、持ち出したのはそっちでしょ?、わかってるわよ(笑)、はぁ〜ごっちんに逢いたいな」

「・・しょうがない、これ以上の尋問は止めておこう、仮にも付き合ってた梨華ちゃんが任せる
 なら、あたしの出る幕ないわ・・ここはぐっと堪えてごっちんを信じる事にしようかな・・・」

「・・あくまでごっちんなんだ、そりゃぁ〜そうかw・・毎週○曜日に泊まりに来るから様子み
 て逢えるように調節するよ、梨華ちゃん・・松浦にも言いますって(笑)、わかってないんだ
 からあのお姉さん・・どれだけ愛されてるか・・参るわw、断ち切れる訳ないって・・ったく」

「・・事務所違うのにさ大勢のスタッフさんも参列したもんね」

「ごっちんママの人望もあるけどさ、ごっちんの人望でもある」

「ねぇ〜、皆ごっちんが好きだよね」

「任せておけと胸は張らないけど・・ちゃんと見とくから様子、悪化しそうなら絶対呼ぶからさ」

「「当り前だろ(でしょ)!!!」」
627 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:28

「うっ・・折を見て言い聞かせるって・・愛されてることをさ」

「よっすぃーだけが愛を叫ばないでね!、あたしも大好きなんだから!、わかってるでしょ!!」

「・・わかってます、努力するって」

「つーか、よっちゃんの愛はいらない!、押し付けるな!、ごっちんの負担になるだけだから!」

「えぇーー!、何で?、おいらは世界中の誰よりもごっちん愛してるってーの!、誰にも負けん」

「「重いんだって(でしょ)!!」」

「げっ!、酷い・・酷過ぎる・・わかってる・・ごっちんの前ではもう泣かないって決めたもん
 へぇーへぇー、出来る限り愛は叫ばないように気をつけます、静かに見守るだけにしますよ!」

(その代わり、抱っこするもん//、ごっちんを抱っこして寝てやる!、ざまぁ〜ミロっての!)

「何、ニヤけてんの?・・はぁ〜、もういいや、明日も仕事だし解散しようか・・連絡待ってる」

「やらしいこと考えてない?・・そうだね・・亜弥ちゃん先帰って、少しよっすぃーと話したい」

「そっ、じゃぁー、また尋問するw」

(怖いお姉さんたちだ・・そんなに顔に出てるかな?、気をつけなきゃ、プチ同棲喜んでるの)

「・・心配しないで梨華ちゃん、ごっちんは頑固だけど・・もうちょっと待ってようよ、ねっ?」

「・・違う・・もちろん、ごっちんのことは物凄く心配だけど・・よっすぃー・・大丈夫なの?」
628 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:30

「何うち?・・平気だって(苦笑)」

「本当に?、嘘つかないで・・よっすぃーとは長い付き合いじゃない・・わかるよ、平気じゃな
 いのぐらい・・ごっちんとだって長い付き合いだもん、ごっちんが優しいのよくわかってるよ
 ・・だから、ごっちんがよっすぃーの気持ち知っててこんな時に定期的に会う約束するの信じ
 られない・・何て言うか・・ごっちんって、自分がどれだけ凹んだとしても、他人を傷つける
 事は絶対にしないでしょ?・・それとも、周りが見えないぐらいの状態なの?・・だとしたら
 よっすぃーが止めてもあたしは逢いに行く・・ねぇ〜、本当は他に理由があるんじゃないの?」

「・・・・・・・・・梨華ちゃん」

「よっすぃーが傷つかない訳ないじゃない・・悪いけど・・よっすぃーはごっちん程、強くない
 ・・黙って好きな人が泣いてるのを見てられるの?・・いつもよっすぃーはこういうの逃げて
 たでしょ?・・好きな人に拒絶されて苦しくない訳ないでしょ?・・・それとも付き合うの?」

「・・付き合わないよ・・断られてるって・・ごっちんにもはっきり言われた、傷つけるよって
 それでもいいんだ・・苦しくたって諦められない・・ごっちんが好きだ・・弱ってるところに
 付け込んでるのかも・・ごっちんもそれわかってるのか・・目を覚まさせてあげるって(笑)」

「よっすぃーの目を覚まされる?」

「そう、うちは美化しすぎだってごっちんのこと・・うちのこと嫌いになるかもって言われたよ
 (苦笑)、そうなったら全力で関係を断ち切るから覚悟しとけって・・お互い納得した上なの
 ・・きっと今、うちが縋りつかないとごっちんが逃げちまう・・いつもおいらが逃げたらさぁ
 ごっちんが追ってきて正してくれた、待っててもくれた、だから繋がっていられたんだうちら
 今回ばかりは違う、逃げたらごっちんは追いかけて来てくれない・・ほんとに捨てられちまう」

「本当に・・相当余裕ないんだね、ごっちん・・当り前だけど」
629 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:32

「うん、ない・・自分の事を捨てろって・・捨てれる訳ないのに、ぽいっとその辺に捨てろって
 ・・同士の梨華ちゃんだからわかるよね?・・優しいんだやっぱあいつ・・普通宣言しねーw
 傷つけるよなんて言わねーよ・・あのさぁ〜、わかったんだぁ・・人の涙を拭うのがどんだけ
 苦しいか、しんどいか・・うちはごっちんに泣きついてばっかだった・・甘えてるってのはさ
 わかってたけど・・うちの時はごっちん、速攻で涙を拭ってくれたんだ・・ほんと優しいよな
 ・・うちはごっちんの涙を拭うほど強くないから・・せめてね・・泣かないことに決めたんだ」

「・・ごっちんは優しくて強い・・あたしもずっと甘え通し・・あたしはごっちんの顔をみたら
 きっと泣いちゃう・・そしたら、ごっちんは・・やっぱ涙を拭う側に回るね・・よっすぃー、
 ・・あたしはよっすぃーの涙を拭うことは出来ないけど・・一緒に泣くことは出来るからね?
 あたしたち同士でしょ?、苦しいの我慢しないで・・辛くて泣きたくなったあたしを呼んでね」

「・・ありがとう、梨華ちゃん・・あはは(笑)、ごっちんがね・・今度、梨華ちゃんを抱きし
 めて褒めてあげるって・・よくあたしと付き合ったなって感心してた・・酷すぎるってあいつ」

「ふふ何したの?、よっぽど酷い縋りつき方したんじゃない?」

「はは(笑)、言えねぇーわ、執着しすぎで怖いってw、自他共に認めるストーカーっす(笑)
 警察駆け込むぞとも言われたぁ〜・・いいんだよ、コバンザメの様にずっと縋りついてやる!」
630 :secne-final-7 :2016/11/29(火) 16:32

「・・ほんとに怖いよ、よっすぃー・・亜弥ちゃん帰ってて良かったね、ほんとに殺されるよ?
 よっすぃーが執着するのもわかるけど・・程ほどにしてあげてよ、ごっちんが壊れちゃうから
 大好きなごっちん傷つけたら怒るよ?・・会った翌日は必ず連絡してね、様子を教えて欲しい」

「ん、わかった・・ちゃんとごっちんの了解をとって梨華ちゃんに会わせる・・すぐ会えるって」

「よっすぃーあんま無理しないでね・・待ってるから・・ごっちんにもあんまり無理させないで」

「了解、折角だし歌っちゃおう!」

「だね、おもっきり発散しよっか」


梨華ちゃんからのんと柴ちゃんへ、先輩らから先輩らへ、私からあいぼんへと君の様子を伝える
里ちゃんにはしばらく私の家に来ないで欲しいと付足した、皆が静かに君を見守る事を約束する
美貴には松浦から話しが伝わったのか、フットサルの時にあまり無理をしない様にと忠告された


ごっちん、気がついて欲しい、君を愛している人が沢山いる事をママ程じゃないけれど
ごっちん、振り返って見ろよ、断ち切れないぞ、君の後ろには大勢の大切な仲間がいる

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
631 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:34

ゆっくり、まったり、時を進めようとする、君との心地よい関係を取り戻そうとする
律儀なごっちんは約束を破らない、ムスッとした顔をしてトランクを抱えて家に来た
挨拶もなしに上がりこんで黙々とトランクから荷物を出す、部屋を盛大に散らかした

「・・ごっちん・・こんばんは!、えっと何、その荷物・・めし食った?、おーい!、聞けって」

「こんばんわ、喋らなくていいんでしょ?、めしはいらない・・泊まるんだから色々持ってきた」

「そう、えっと・・服はこっちに置いて、何で散らかす?、ったく相変わらず整理整頓べただな」

「・・ぅるさい!・・よし子、ここ空けて・・化粧品やら置きたい・・・やっぱめんどいなぁ〜
 んっと、洗濯籠余ってない?・・いっか、一緒に洗うわ・・勝手に洗濯機使うよ、いいよね?」

「勝手に何でも部屋の物、使っていいって・・それに洗濯ぐらいやるよ?・・何だよ、その目?」

「いや、あんま下着とか触らせたくないかなって・・変態だし」

「変態って・・真希ちゃん酷いぞ」

「そ?、その割りにニタニタしてるけど、よし子・・まっ、いっか、風呂入るわ、覗かないでね」

「なっ、覗きません!、姫は風呂上り何か所望ありませんか?」

「何もいらない、アイス買ってきたし、もちよし子のはなし!」

「へぇーへぇー、要りませんよぉ〜、うちは酒でも飲んでるw」

「ん、じゃぁー放って置いて下さい」
632 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:38

「あっ、待って・・先に渡しとく、はい、鍵・・これなら時間気にせず来れるだろ?、持ってて」

「んあ〜、何かおめぇーな、ほんと」

「鍵?、軽いも重いもないからさw」

「わかってて言ってるでしょ?・・ったく、よし子の馬鹿ちん」

「ほれ、風呂いっといで、おいら明日は昼からだけど・・朝の時は戸締りして欲しいんだってば」

「むぅー、わかった・・あぁ〜、結局色々ルール作ることになんじゃんかぁ、面倒臭いっての!」

「あら、怒った真希ちゃんって可愛いぃー!、悶えそうだわw」

「もういい!、風呂に入って寝る!」


ごっちんが風呂に入ってる間、君が散らかした物を片付ける、娘時代のツアーを思い出す
君のホテルの部屋はいつも散らかってた、トランクの中身を全部そこら中に放り出してた
私は思わず微笑んでしまう、君の行動が変わってなくて、約束を守ろうとする律儀な君に

(懐かしいね、ごっちん・・いつも散かすのはごっちんで、片すのはうちの役目だった)
(ごっちん、これぐらいで嫌いになんてならないよ?・・ほんとわかってないんだから)
(・・むふ//、今日もごっちんを抱っこして寝ようっと・・抱き心地最高なんだよなぁ)

「・・ごっちん・・ベット使っていいんだぞ?、ソファーだと体痛めるって・・・眠くないの?」

「・・わかってる・・ねぇ〜、よし子・・約束守って・・喋らなくていいんでしょ?、違うの?」
633 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:40

「あっ、ごめん・・ついさ・・悪い」

「いいけど・・ねぇ〜、皆にうまく言ってくれたの?、どう?」

「そっとしといてってと言っといた、皆、かなり心配してる・・ごっちんの様子知りたがってた
 ・・連絡取らないの納得しない人もちらほらと・・大丈夫、安倍さんらには言ってないからさ
 消えたいって言った事・・飛んでくるだろうし、ごめん、松浦と梨華ちゃんには言っちゃった」

「あぁー、まっつぅーはよし子の事、信用してないからね・・どうせ問い詰められたんでしょ?
 ・・梨華ちゃんも納得しなかったんでしょ?・・意外と勘いいから、よし子の嘘見破るでしょ」

「へい、その通り、会いたいって梨華ちゃん・・皆さ、納得した顔してたけど連絡しそうだった
 から、うちと定期的に会うって言って念押しといた、悪い、ごっちんの監視役を仰せつかった」

「ふぅ〜ん・・梨華ちゃんかぁ〜・・うーん・・どうしよっかなぁ〜・・会ってもいいけど・・
 傷つけたくないなぁ〜・・梨華ちゃんは守ってあげたい存在だしなぁ〜・・泣くだろうなぁ〜」

「急がなくていいって、待ってるって梨華ちゃん・・ごっちんの顔見たら泣いちゃうと言ってた」

「やっぱ可愛いねぇ〜、梨華ちゃん」

「どうせ、おいらは可愛くねーよ!」

「あはっ、よし子に可愛さ求めてないよ(笑)、キモイしw・・うーん・・どうしよっかなぁ〜」

「だからいいって、しばらく待たせとけ!、何も考えるなって」

「・・はいよぉー、よし子も放って置いて、何も考えたくない」
634 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:41

「ん、話しかけないよう気をつける」

ごっちんは無言でぼぉーっと天井を仰いで過ごしていた、眠りたくないみたいだった
私がそっと近づいて抱きついても何も言わず、拒否しない、私の存在自体を無視した
ごっちんを無理矢理ギュッと抱いて眠る、君のぬくもりを逃がさない様にと縋りつく

―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――

ゆっくり、まったり、時を進めようとする、君との心地よい関係を取り戻そうとする
昼からオフなのをメールで知らせたら夕方、駅に財布持って迎えに来いと返信が来た
約束の時間より少し遅れて改札口から出てくるごっちん、私を見つけて苦笑いしてた


「・・ごめん、一本乗り遅れちった」

「ん?、大して待ってないけど?・・で、どっか行きたいの?」

「コンビニはわかるけど・・スーパーってどこにあるの?、それにさちょっと買い物したいんだ」

「・・あぁ〜、こっち・・手でも繋ぎますか?、はい、どうぞ」

「いやです、明るいのに何で手繋ぐの?、意味不明・・あのさぁ〜、毎回、夕飯食べてから来る
 つもりだったんだけど・・よし子がやきもきしていつ来るって連絡して来そうで面倒だなって
 ・・それに鍵まで渡されたしさ・・だから勝手にね、よし子ん家で夕飯食べようと思ったんだ
 自分の分だけ作って食べてもいいけど・・やっぱそこは気になる訳です、色々とねw・・でだ
 ・・よし子の分も気が向けば作っとく・・だからさルール2?、買い物した時は折半しない?
 毎回きっちり折半の計算は厭だから、一回の買い物は2千円までにしとく、そん時千円おくれ」
635 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:44

「全額払うけど?、レシート置いといてくれれば・・・残ったのはおいらが食うんだからさぁ〜」

「んーん、そうしようとも考えたけど、何かやだったw・・よし子に全部払わせるの・・それに
 あたし好きなんだよね、冷蔵庫の中身確認して限られた範囲で買い物するのって・・気が紛れ
 るし・・駄目かな?・・言っとくけど必ず料理するとは言わない、あくまで気が向けばだよ?」

「ごっちんがいいならいいけど・・ごっちんの料理食べれるの嬉しいしさ・・負担にならない?」

「んー、もう結構負担なんですけど(笑)、今更何言ってるの?・・だったら辞める?、週一を」

「止めません!、ルール2決定で!」

「あはっ、気が向けばだから絶対作るとは言わない、あんま期待しないで・・好き嫌い教えてよ
 これから行くスーパーで・・調味料とか簡単な器具とかも買いたい・・お菓子作りって結構ね
 没頭出来るんだ・・何にも考えなくていいから好きなんだよね・・よし子ん家にないでしょ?
 ・・後、よし子はシャワーより風呂に浸かる方が好きなの?、あたしシャワーでいいんだけど」

「・・お菓子作りの器具はねーな・・オーブンもあんま使ってないぞ?・・ん?、風呂?、あー
 半身浴が好きなんだ・・次の日が朝一とか忙しくない時は大抵、風呂はるかな?、あっ、此処」

「コンビニより近いんだ・・そう言えば、言ってたよね、コンビニよりスーパーの方が安いって」

「うん、勿体無いじゃんか(笑)・・ごっちん、コンビニで3千円ぐらい使ってたな、昔(笑)」

「あぁ〜、そんな事もあったね、面倒だっただけじゃん、雑誌とか色々買ったら一気にいったw」

「買い物いく時間もなかったからな」
636 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:45

「そうそう、ゆっくり買う時間無かった・・裏の成分表とか見て考えて買いたかったのにさぁ〜
 まぁ〜、そんな事したら2時間ぐらいあっという間だし・・無理だね、あの頃の忙しさでわさ」

「ん?、値段じゃないの?・・おいらは値段だったけど(笑)」

「はは、倹約家だ・・あっ、これある?、えっと荷物持ってw」

「はいよ・・えっとない・・それ・」

「あっ、今日全額よし子払いねw、だから財布持ってきてって言ったからw、宜しくぅ〜(笑)」

「えぇー!、別にいいけどさぁ〜、どんだけ買うつもりなの?・・おい!、調味料は小さい奴・」


私はごっちんとのスーパーであれこれ夕飯のメニューを言合いながらの買い物を楽しんだ
ごっちんは買い物が終わると用件は終わりとばかりに無言となった、私の存在を無視した
夕飯を作っている間も食事中も黙っていた、早々にベランダでぼーっとタバコを吸ってた

「めし美味かった!、ありがとうね」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「うっ・・返事はいらない・・んっと、ルール3?、朝食はうちが作る・・食べても食べなくて
 もいいから・・洗物は置いといて・・明日は朝からだからさ先出ると思う、戸締り宜しくっす」

「テレビ付けるね、厭だったら消して?・・悪いけど、先に風呂はいるよ?、時間かかっからさ
 ・・えっと、栓抜いといてくれるだけでいいから・・言いたい事だけ言ってるから聞き流して」

「・・(軽く頷くのみ)・・・・・」
637 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:47

ごっちんは私と交代で風呂に入った後、リビングで大の字になって天井を見続けていた
私はごっちんの横に寝転んで手を握る、君の存在を確かめるようにギュッと握り締めた
寝床に入ればごっちんを抱きしめた、疲れた表情で眠りについてる君の頬にキスをする

―――――――――――――――――――――――――
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―――――――――――

ゆっくり、まったり、時を進めようとする、君との心地よい関係を取り戻そうとする
帰宅するとごっちんが合鍵を使ったのか、既に部屋にいた、軽めの食事が並んでいた
何時からいたのかわからないが、風呂の用意もされていて、思わず頬が緩んでしまう


「た、ただいま・・あっ、めし作ってくれたんだ、ありがとう、うおっ!風呂もわいてるじゃん
 何か悪いね、・・でも嬉しいなぁ〜(笑)、久々だよ、人のいる家に帰ってくんの、へへへ//」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「えっと・・返事はいいから(笑)・・ひとりごちだよ?・・音楽かけっけど厭だったら止めて」


ごっちんの曲を流す、部屋にごっちんの歌声が流れる、With...が流れた瞬間止められた
鞄からノートを取出し何やら書き始めた、覗こうとしたら軽く睨み手でシッシッと退散を命じる
私は仕方なく着替えてごっちんの用意した食事をつまみにして晩酌する、倦怠期の夫婦みたいだ

(何書いてんだ?・・あぁーあ、破って散かすし・・絵じゃなかったな・・歌詞かな?)
(にしてもうめぇーな・・仕事帰ってきて食事あると嬉しいなぁ〜・・会話無いけどw)
(小難しい顔してんなぁ〜・・あんな姿見たことねぇーな・・可愛いなぁ〜・・へへ//)
638 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:49

「・・よし子、辞書ある?・・持ってる訳無いか・・しくった・・パソコン持ってくんの忘れた」

「携帯は?、辞書機能あると思うぞ」

「充電切れた、充電器使えたっけ?」

「大丈夫だろ、うちの外していいよ」

「ん、あっそうだ・・明日、仕事だから○○時、携帯目覚まし鳴らすけど、起こしてくんない?」

「了解、うちも朝からだ、途中まで一緒に行こう、電車だろ?」

「うーん、体調による・・タクかも」

「そっか、どっちでもいいって・・一緒に家出る様にするから」

「ん、わかった・・・風呂先入るね」

片付けにキッチンへ行くと、綺麗にラッピングされたクッキーが幾つも置いてあった
私だけでは到底食べきれる量ではなさそうなので、風呂上りのごっちんに尋ねてみた

「なぁ〜・・何これ?、クッキー?」

「あー、没頭したくて作った・・明日にでも事務所持ってって、皆に配っといてよ、宜しくぅー」

「皆?・・いいけど・・誰にやる?」

「・・しんないw、適当に任せる、心配してくれてるんでしょ?、皆・・お礼にって言っといて」
639 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:50

「あぁー・・気を遣いすぎじゃね?」

「いいから、持ってけ!w・・作りすぎたの!w、香典返しはしてるけど・・気持ちだよ気持ち
 ・・なっちとか裕ちゃんとか優先にあげて、問題ないからって・・落ち着いてきたって添えて」

「・・落ち着いてないじゃん、全然」

「うっさい!、言っとけ(笑)・・いいんだよ、バレバレでも」

「・・いいのか?、連絡してくるかもよ?・・本当にいいの?」

「そこは上手く言えw、少しは安心するしょ?、逆効果かな?」

「へーい、上手く言っきます・・安心するかはしんないけどね」


ごっちんが無言を貫いても、私の存在を無視しても思った以上に辛くなかった、苦しまなかった
酷いのはきっと私の方だ、弱ってるごっちんに縋りついて存在を確かめてプチ同棲を楽しんでた
君は未だ、起きる度に自然と涙が流れるみたいだったけど、私は君が傍にいるだけで幸せだった

(傷つけるって・・もしかしたらうちの方が傷つけてるのかもなぁ〜・・ごめんなぁ)
(皆の事、気にしすぎ・・クッキーねぇ〜・・ごっちんママ、夢にでないのかなぁ〜)
(眠り浅いみたいだし・・きっと明日も先に起きんじゃねぇーの?・・・仕事かぁ〜)

「・・・・・おやすみ、ごっちん」

「・・・・・・・・・・・ねぇ〜」
640 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:52

「・・ん?、起こした?、ごめん」

「いや、起きてた・・よし子、いっつも強引にあたしを抱っこするけどさ・・暑苦しくないの?」

「えっ?!、抱っこ駄目?、暑苦しい?、これもしちゃ駄目?」

「ふっw、何焦ってるの?・・いいけど・・たまにほっぺにチューされてるのもわかってますよ
 気付かないとでも?・・はぁ〜・・あほだw・・たださ、暑苦しくないのかなって季節的にさ」

「んぐっ・・えっと・・あはは・・ばれてたかw・・暑苦しくないよ、やわっこくて気持ちいい」

「ふっw、そうなんだ・・変態だ」

「はいはい、変態ですw・・・まださぁ〜、ママ夢にでない?」
641 :secne-final-8 :2016/11/29(火) 16:53

「・・出てこないねぇ〜・・よし子の中の母さんの話をしてよ」

「いいよ、子守唄代わりにでも聞いて、むかーし、むかーし・」

「あはっ、子守唄って・・どんなけ昔なんだよ・・変なよし子」


ごっちんを抱きしめながら、少しおどけてごっちんママの思い出を話して聞かせる、出会った印象
優しい眼差し、酒を一緒に飲んだ時の話、ごっちんから聞いた面白エピソードをつらつらと話する
君は私にギュッとしがみ付いて黙って聞いてた、時折、思い出し笑いするから擽ったかったけども

ごっちんが眠りに付くまで話は尽きない、私の思い出だけじゃなく梨華ちゃんから聞いた話もする
皆から聞いたごっちんママの印象やエピソードを話し続けた、君が泣かないから私も涙を流さない
明るく楽しいママだったから、おどけて話してやる、夢に出て来いと願いながら抱きしてめて眠る

ごっちん、いっぱい拾ってけ、私の中にあるごっちんママのかけらを拾い集めればいい
ごっちん、私も願ってるから、ごっちんママが夢に出てくるまで傍で一緒にお願いする

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
642 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 16:54

ゆっくり、まったり、時を進めようとする、君との心地よい関係を取り戻そうとする
ごっちんから前日に梨華ちゃんの予定を確認して呼べと指令が来た、会いたいからと
梨華ちゃんにそれを伝えるとぱっと顔を明るくして行くと即答、嬉しそうに家に来た


「あっ、おかえり・・梨華ちゃん、会いたかったよ、ごめんね」

「うっ、ごっちぃーーん・・ぐすっ・・何で謝るのぉ〜(泣)」

「うおっと・・痛いって、梨華ちゃん・・いや、心配かけてごめんって、もう大丈夫だからさぁ」

「水臭いよ!、今日、泊まるから」

「あっ、そうなの?、あたし家じゃないから・・よし子がいいならいいんじゃない?、ねぇ〜?」

「帰れって言っても帰んないよw、これじゃぁ〜、つーか離れろ!、お邪魔しますぐらい言え!」

「よし子もただいまってないよw」

「ごめんなさい、ただいま・・おっ、今日も食事用意してくれたの?、美味そう、それに豪華だ」

「だって、よし子、帰る時間メールしてくるじゃん・・暗に食事作れって事でしょ?、違った?
 今日は、梨華ちゃん来るのわかってたし、ちょっと張り切っちゃった、ふふん、凄いでしょ?」

「別に作れって意味でメールしてねーよ、ごっちんが呼べって言ったんじゃん、まぁ〜いいけど」

「じゃぁ〜、律儀に帰る時間メールしないでよ・・気になっちゃうじゃんかぁ〜、風呂の用意も
 しちゃったじゃん、めんどいのに、泊まるなら先に風呂にする?、どうせ二人飲むんでしょ?」
643 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 16:56

「あぁー、うちは飲むけどぉ〜w」

「梨華ちゃんも飲むでしょ?、ってか、もうそろそろ離れてw・・あれ?、何かむくれてない?」

「よっすぃーなんて大っ嫌い!!」

「はっ?、何だよ、急に・・何、怒ってるの?・・つーかいい加減に離れろってごっちんから!」

「梨華ちゃん、ほんとどうした?」

「だって・・ううん、いい・・ごっちん、もうちょっとこのまま・・・よっすぃーお風呂行って」

「えぇー!、客より先に入るの?、何か変じゃねー、それって」

「いいから・・ごっちんとの時間が欲しいの!、いいでしょ!」

「・・とりあえず、よし子着替えてきたら?、ゆっくり目にw」

「わーったよ、ったく何なんだよ」

「・・梨華ちゃん、よし子向こうにやったから・・ほらぁ・・こっちに座ろう・・ありがとうね」

「何でお礼言うの?、もうちょっとこのままがいい(ブツブツ)」

「心配してくれてありがとう・・ほれお顔が見えませんよ?、ちゃんとお礼が言いたいんだけど
 ・・この体制ちょっときついって(笑)・・今日はゆっくり話しようよ、逃げたりしないから」

「わかった・・座る・・横にいて」
644 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 16:57

「はいはいw、但し、よし子が来るまでねw、飲むんでしょ?・・先に風呂に入ってあげたら?」

「えぇー!、ごっちんとゆっくり話したい!、よっすぃー邪魔なんだけどぉー、あたし家行く?」

「いやいや、それはそれでややこしい事になるから(笑)、よし子面倒だよ?、邪険にするとw」

「おい!、こらぁ〜!、聞こえてっから!、梨華ちゃん、邪魔ってのは酷いぞ、ごっちんもだ!」

「もぅー!、何あれ!、ムカつく!・・ごっちん飲まないの?」

「あたしはいらないや・・ゆっくり飲むでしょ?、あたしは食事済んだら入る、先入っといで?」

「むぅー、よっすぃー、ジャージ貸して!、お風呂先に貰う・・下着は持ってきたからいらない」

「へいへい、わかりやした、ほら」


梨華ちゃんが風呂に入ってる間、ごっちんは鼻歌を歌いながら食事を温めなおした
私はごっちんの真意がわからず多少困惑してたが、君の笑顔がみれて安堵していた
梨華ちゃんが風呂から上がって3人で食事する、梨華ちゃんは君にぴったり寄添う


「えっと、梨華ちゃん、食べ難いから、少し離れてくんない?」

「えぇー!、んーん、少しだよ?」

「ガキじゃねーんだから、何でそんなに引っ付く必要あんだよ」

「よっすぃーには関係ないじゃん」
645 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 16:58

「えっと・・喧嘩して食べないで?、美味しくなくなるからさ」

「「ごっちん、これ美味しい!」」

「あはっ、仲良しだなw・・梨華ちゃん、待たせてごめんね?」

「えっ?・・ごっちん、待ってたのは勝手だから気にしないで」

「いや・・色々、よし子から聞いたでしょ?、ちょっとね、やさぐれてて・・よし子もごめんね」

「・・ごっちん、謝るのは無しだろ・・暗い気分で美味い飯食いたくねぇーよ、明るく行こうぜ」

「そ、そうだよ、あたしたちに謝る必要どこにもないんだから」

「ふっw、ありがとう・・梨華ちゃん聞いたでしょ?、その、あたしが消えたいって言った事?
 ・・はっきり謝っときたいんだ、今度、まっつぅーにも謝るつもり・・色々心配かけたよね?
 ごめんね、ありがとう・・もう平気とは言わないし心配しないでとも言わない・・ただね・・
 お礼と謝罪はしときたい、一応のケジメ?ってねw、軽く流してw、暗くするつもりないよw」

「ったく、面倒臭い奴だなぁ〜w」

「よっすぃー何、その言い草は!」

「いいよ、別に、よし子の言う通りだし、気にしてないからw」

「もうぅー!、そんな事ないからね?、面倒臭くないからね!」

「はいはい、わかりました、私が悪ぅーございました、食べよ」
646 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 17:00

「いや、だから・・梨華ちゃん、食べ辛い・・いいけどさぁ〜」

3人で他愛もない話をしながら食事を進める、食欲があまりないのかごっちんはすぐ風呂に行った

「あのさぁ〜、何で怒ってるの?」

「よっすぃーずるい!、ムカつく!、何あの会話、夫婦みたいじゃん!、食事もずっとごっちん
 に用意して貰ってたの?、聞いてないよ!・・傷つくどころか得してるじゃん!、何なのよ!」

「いや、だって、ごっちんが食事作るなら一緒に作った方がいいからって・・何?、やきもち?」

「当たり前でしょ!・・あんな新婚みたいな会話してると思わないじゃん!、ちょっと悔しい!
 ・・絶対、皆に言って叱って貰うからね・・・はぁ〜・・ごっちんはやっぱり優しいね・・・
 あたし、来て良かったかな?・・・無理してないかな?・・無理させてないかなごっちんにさ」

「うーん、どうだろう、わかんね・・ごっちん本人が会いたいって言ったんだよ?・・聞けば?
 ゆっくり目に風呂に入ってくっから、話なよ、ごっちんと・・ごっちんもそのつもりだろうし
 ・・皆にちくるのは止めて下さい、お姉さん・・何で怒られなきゃいけないの?、意味不明だ」

「うぅー、もういい、今日はごっちんの横にぴったり張り付く!、邪魔しないでよ、よっすぃー」

「げっ、いい、逆側に引っ付く!」

「いい迷惑だよ!、よっすぃーの馬鹿!、スケベ!、べぇー!」

「馬鹿って何だ!、この黒いの!、あほか!、あっかんべー!」

「「ふっんだ!!、べぇー!!」」
647 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 19:48

「何してんの、おたくら・・酔ってるの?、よし子、お先っす」

「気にすんなって!w、・・じゃぁ〜、おいら風呂入ってくる」

「あっ、待って少しだけ話しとくことある・・何、その顔?w、大したことじゃないからw・・
 えっと、一昨昨日?、母さん夢に出てきた、父さんまで出てきてw、何かねぇ、普通だったw
 ・・起きたら涙出てたけど、すっきりした?・・少しだけ・・昨日は起きても涙出てなかった
 へへ//、ちょっと恥ずいw、良い事あったって・・梨華ちゃんとよし子に話したかったんだ//」

(何、その照れた顔、超やばいぃ!、超可愛い!、可愛い!、くぅーー!!、抱きしめてぇ〜!)

「きゃぁ〜!、ごっちん可愛い!、うぅっ〜良かったね(泣)」

「だぁっ〜、いちゃい・・あはっ、ありがとう、梨華ちゃんw」

(で、出遅れたぁ〜!!、_| ̄|○・・・、な、何で今日、梨華ちゃんいんだよぉ〜!、馬鹿!)

「りっ、梨華ちゃん!、ごっちんに引っ付きすぎ!、離れろ!」

「やだ!、今日はずっとごっちんとラブラブするの、よっすぃーは早くお風呂にでも行きなよ!」

「なっ・・・ラブラブ(ブツブツ)」

ごっちんは目で私を制する、《面倒だから風呂に行け》と手でシッシと私を追い払う仕草をする

「精々、ラブラブしてちょ、おいらは風呂に行きますよーだ!」
648 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 19:50

私は風呂に入りながら、ごっちんママがごっちんの夢に出てきたのを喜び、少しだけ泣いた
ソファーに凭れるごっちんに正面から抱きつく形で梨華ちゃんはごっちん肩に顔を埋めてた
ごっちんはまるでぐずる子供をあやす様に、梨華ちゃんを抱っこし背をトントン叩いていた

「あれ?、梨華ちゃん、寝たの?」

「んあ、起きてるかな?、少し酔ってるみたい・・後、泣き疲れた?、目が腫れると困るからさ
 ・・まぁ〜、小休憩?、よし子、タオルお湯で濡らしてきて・・目に当てといた方がいいから」

「・・ん、わかった・・待ってて」

「ぐすっ・・ごめんね、ごっちん」

「んあ?、気にしない、気にしない・・にしてもさぁ梨華ちゃん抱き心地がいいやねぇ〜(笑)」

ごっちんは優しい笑みを浮かべながら梨華ちゃんを抱きしめていた、私にも柔らかい笑みを見せた
笑みを見た瞬間に大丈夫かもと私は過信した、もし振り返らなければ君に誤魔化されたままだった
タオルを取り忘れたと気づき振り返ったら君は娘。卒業をあいぼんに嘘をついた時の顔をしていた

部屋の天井を仰ぐ君が、あいぼんの頭を撫ぜながら一瞬悲しい笑みを浮かべてたあの時と重なった
おどけた言葉や笑みが演技だったのかと思うと、私は無性に悲しくごっちんに背を向けてしまった
梨華ちゃんは君に抱きついてるから表情に気づかない、気づいたのは幸か不幸かどっちなのだろう

(・・ごっちん・・また、騙すのか?・・うちはまた見なければ気づかなかったところだよ)
(梨華ちゃんがいるからなの?・・でも呼んだのごっちんじゃん・・もうわけわかんないよ)
(うちはどうしたらいい?・・気づかないふりを望んでんの?・・叫びたい気分だ、マジで)

「どうする、もう寝る?、眠い?」
649 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 19:52

「・・まだ飲み足りないんじゃないの、よし子?・・梨華ちゃん、ほれ、タオル目に当てたら?」

「ありがと・・ふぅー、温かいw」

「おいらはまだ飲むけど・・梨華ちゃん、もういらない?・・ごっちん、ちょっとは付き合えよ」

「飲んだらあたし即効で寝るってばw、それに浮腫むじゃんw」

「明日、暇だろ?・・多少浮腫んでもいいじゃんか、寝れるなら飲んだ方がいいって・・なっ?」

「んぁ〜・・つまみないとやだなぁ〜・・梨華ちゃんとよし子、明日の仕事はどうなってるの?」

「あたし、朝から雑誌の取材だぁ」

「うちも朝から仕事・・この時間ならまだ大丈夫w、もうちょっと飲もうぜ、どうせ雑魚寝だし」

「どうして?、ごっちんとあたしがベットで寝てよっすぃーは布団で寝れば問題ないでしょう?」

「んあ?、あたしソファーでいい・・明日仕事ないし、二人はゆっくり布団とベットで寝れば?」

「「駄目!、一緒がいいから!」」

「いや、意味わかんないから(笑)・・どうして君ら引っ付きたがるのだ?・・暑苦しいっしょ
 季節的に・・ソファーであたしゃ十分っす、それにどこでも寝れるのは健在だしねぇ〜(笑)」

「「やだ!、隣で寝たいの!!」」

「だは(笑)、仲良しだねぇ〜w」
650 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 19:54

「うっし、とりあえず飲みながら決めようw・・ごっちん、ワインはいける?、梨華ちゃんは?」

「しんない、あんま飲まないからさ・・チュウハイはないの?・・それよりあたしつまみ作るw」

「ん?、チュウハイはないなぁ〜w・・ジュースだもん、あれ」

「ワインの方がビールよりいいんじゃない?、ちびちびいける」

「むぅー好きくないんだよなぁ〜酒の味って・・コンビニに買いにでも行こうかなぁ〜、面倒か
 ってかよし子買ってきて!(笑)・・後、チーズが食べたいかも・・アイスもね・・よろぉー」

「やだ!、風呂入ったし着替えんの面倒!、チーズなら冷蔵庫にあんのしってんだろ、アイスも
 大丈夫だよ、そんな強い酒じゃないからこのワイン・・梨華ちゃんの言う通りちびちびやれw」

「あーそうっだった、とりあえず冷蔵庫漁ろうかなw、梨華ちゃん、アイスいる?、わけたげる」

「ワインとアイスって合うかな?」

「ひーちゃんにはないのですか?」

「ひーちゃん、日本酒飲むんじゃないの?、チーカマで良い?」

「うん、チーカマも欲しいけど真希ちゃんの玉子焼き食べたい」

「ん?、いいっよ!、甘いやつ?」

「うん、あっ、歯を磨いちゃった、いっかまた磨く(笑)、辛目の日本酒飲むから甘めでよろぉ
 梨華ちゃんもこっち飲んでみる?、結構旨いよこれ・・結構、酒強いじゃん、梨華ちゃんはw」
651 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 19:56

「んーん、ちょっと味見させて・・あっ、美味しい・・ごっちんは卒倒しそうw・・ワインかな
 ごっちんと同じのが良いし酔いそうだよこれw、明日、喉かれても困るしね、ワインにするw」

「そっ?、美味いのにぃー(笑)」

「寝室に布団敷いた方がよくない?、よし子、敷いてきてちょ」

「即効で寝るつもりだな?(笑)、OK牧場、敷いてきましょ」

「やだぁ〜、懐かしいぃー、OK牧場久しぶりに聞いたぁ〜w」

「あはっ、ほい梨華ちゃんアイス」

「ありがと、はい、ごっちんもね」

「うげぇっ、こんなにいりゃないよぉ〜・・湯飲みで良いって」

「とりあえず乾杯用にね?、よっすぃー戻ってきたら乾杯しよ」

「「「かんぱーっい!!!」」」

「あのさ、梨華ちゃん、何でごっちんの手を握ってるのかな?」

「いいじゃんか、今日はごっちんとぴったりしたい気分なの!」

「じゃぁー、うちも手を繋ごう」

「いや、何も出来ないじゃんw・・離しなさい二人とも(笑)・・あたしゃ囚われた宇宙人かw」
652 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 19:57

「ちぇっ、よっすぃーが余計な事するから・・そう言えばさっき、ごっちん引っ付きたがるって
 ・・よっすぃー、まさかいつも引っ付いて寝てるの?・・・存在消すって話じゃなかったの?」

「ごほっ、げほっ・・なっ何?」 (やっべぇー・・バレる・・抱っこがバレちまう)

「・・ごっちん、よっすぃーに変な事されてない?、大丈夫?」

「りっ、梨華ちゃん酷いことって・・何もしてねーって、なぁ〜真希ちゃん?、あれだよ、あれ
 泊まる約束をする前に・・その・・ちょっと色々あったんだって・・えっと・・少しだよ少し」

「この間も言ったよね?・・色々って何?、少しって何よ?、どもり過ぎなんだけどよっすぃー」

(真希ちゃ〜〜ん!!、助けて!、言っちゃ駄目!、抱っこもレイプも駄目だかんね!)

「んあ?、抱きつかれただけだよ?、梨華ちゃん、やさぐれてたあたしによし子切れちゃってさ
 逃げて帰ろうとするあたしに抱きついただけだって・・まぁ〜その後しばらく手を離さなして
 くれなくて困ったけどw・・あたしもブチ切れてよし子に酷いこと言っちゃったしおあいこw
 ・・ちょっとね、よし子と喧嘩しちゃったのあたし・・だから色々って誤魔化してるんだよw」

「本当?・・だってごっちん怒るの滅多にないでしょ?、あたしごっちんが切れたの見た事ない
 よっすぃーに酷い事されたから切れたんじゃない?、よっすぃーなんて庇わなくていいんだよ
 喧嘩ってより・・よっすぃーがごっちんに縋り付いたんじゃない?、泣きつかれたんでしょ?」

(おーーい!!、梨華ちゃん見て来たように言うな!、確かに縋り付きましたけどね!)

「あはっ、あたしだって切れる事あるよ?・・仕事場で怒り爆発したら仕事になんないじゃんか
 隠してただけだって切れてるのw・・よし子だって梨華ちゃんだってそうでしょう?、違う?」
653 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 20:00

「・・そうだけど・・でも、でも、皆より怒りの沸点が高いって圭ちゃんが・・瞬間湯沸かし器
 みたいに怒る事絶対ないって・・酷い事言われても理不尽な事言われても、笑ってたでしょ?」

「・・買い被り過ぎなんだよ、皆・・面倒なだけ怒るエネルギーが勿体無いと思ってただけなの
 あほらしいでしょ?、無駄だなって・・・怒りの沸点が高いってんならよし子だって高いよ?
 そう思わない?・・そのよし子が切れたんだから、あたしが酷い事したんだ・・お互い様なの」

「わかった・・ごっちんを信じる・・けど、言ってね、我慢しないでね、よっすぃーがウザイと
 思ったらあたしや亜弥ちゃん、安倍さんらに言うんだよ?、あたしらはごっちんの味方だから」

「ひでぇー・・酷すぎる・・ウザイとか・・味方なのは知ってるって・・真希ちゃん、泣きそう」

「あはっ、ありがとう梨華ちゃん・・皆が味方してくれるのわかってる、ウザくなったら言うw」

「真希ちゃんまで、ひでぇー・・こんにゃに・・こんにゃにおいらは愛してるって言うのにぃー」

「よっすぃーだけが愛してるわけないでしょ!、あたしも、あたしも愛してるからね、ごっちん」

「ふっw、あたしも愛してますぞ、梨華ちゃんとよし子のこと」

「きゃっ、嬉しい//・・ごっちーん、今日は一緒に寝ようね?」

「キショ!、キショイぞ黒いの」

「あはは、きゃっとか流石梨華ちゃん、キショいのひさぶりだ」

「もうぅ〜、ごっちん、優しくして!、梨華、拗ねちゃうぞ!」

「何だ、そのプンプンは小姑め」
654 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 20:01

「だはははー可愛いぃー、梨華ちゃんキショ可愛いよぉ〜!!」

久しぶりにごっちんの笑い声が部屋に響く、悲しい事なんてなかったみたいに3人でじゃれ合う
3人で川の字になって寝る、ごっちんを真ん中にして梨華ちゃんと私で君を挟んで眠りについた
梨華ちゃんは最後までごっちんの演技に気づかず、君の様子に安堵してスヤスヤと寝息を立てた

その証拠に朝から仕事場まで梨華ちゃんは上機嫌で安倍さんや松浦に知らせるんだと張切ってた
私はごっちんに演技なのか聞こうとしたが、梨華ちゃんの手前止めて置いた、ただ君の手を握る
ごっちんは起きていたのだろう一瞬、ビクッと体を震わせたが何も言わず、私の手を握り返した

―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――

ゆっくり、まったり、時を進めようとする、君との心地よい関係を取り戻そうとする
ごっちんと話したいと思っている時に限って仕事が押す、苛立ちを抱えながらの帰宅
リビングは消灯されてて、慌てて寝室に向かうとごっちんは既にベットで眠っていた

(はぁ〜・・くっそぉー・・明日、朝・・話せるかな・・駄目だ・・朝から仕事だ)
(起すか?・・いやっ、駄目だ・・寝起きで話す話じゃねぇー・・来週にするかな)
(あれ?、何だ?、メモ?・・ふっ、ほんと可愛いな、うちは残業帰りの夫かよw)

《よしこへ
 おかえりなさい、お仕事お疲れ様です、後藤は眠いので先に寝ます
 お風呂はシャワーにしました、軽めの食事は冷蔵庫です、明日にでも食べて
 もし、食べてないならスープだけでも温めて食べてちょ、美味しいんだぞー
 明日は朝、早くから用事があるので起さないよう帰るね、じゃぁ、おやすみ》
655 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 20:04

(朝からごっちんも用事があるのか・・参ったな・・時間おせーしな・・はぁ〜)
(何で押すかなぁ〜、仕事・・こんなんだったら別の日に振り替えれば良かった)
(仕方ない・・抱っこして寝よ//・・次は必ず話すからね、待ってろごっちん!)

「・・ん?・・ふぁっ・・遅かったねぇー・・おきゃえりぃー」

「ただいま、起したね、ごめん」

「・・・うぅーーん・・いいぃ」

「・・・ごっちん?・・眠い?」

「うぅーん・・すぅー・・ちと」

「そっか・・ん、いい、またで」

「・・・・・・・・・・・んー」

「・・・・おやすみ、ごっちん」

「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・んあ?、よし子?」

「・・・・・・・・・・・ん?」
656 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 20:05

「ふあ〜、何?、何かあった?」

「・・・・・・何もないけど?」

「・・そっ?・・じゃぁーいい」

「・・・(モゾモゾ)・・・・・」

「目が冴えてきた?寝れない?」

「ん?、いや・・うん、あはっ(笑)・・結構早めに寝たから今日・・・もう今日じゃないねw」

「もう今日だけど早いって何時?・・少し話してもいいかな?」

「えっと、6時にはここ出るつもり・・7時には家に着きたい」

「早いな、起きれんの?(笑)」

「だから早めに寝たんです!w・・何?、何かトラブル発生?」

「トラブルねぇー・・大丈夫、ちゃんと梨華ちゃんは騙せてた」

「はっ?、騙せてたって何さ?」

「・・騙せたってのは言い過ぎか、ごめん・・ごっちん、おいらも誤魔化されるところだったよ
 見ちゃった・・先週・・梨華ちゃん安心させる為に嘘ついたんじゃね?・・・同じ顔してたぞ
 ・・あいぼんに娘。卒業しないって嘘ついた時と・・少し酷いぞ、梨華ちゃんは信じきってた」

「・・・・・嘘はついてない」
657 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 20:07

「梨華ちゃん、意気揚々とおめぇーはもう大丈夫かもって松浦らに言っちゃったぞ・・だからさ
 松浦がごっちんに逢わせろってうるせぇーんだけど・・どうする?、来週呼んじゃいますか?」

「・・・・まっつぅーは駄目!・・無理・・呼ばないで・・はぁ〜・・ちょっとやりすぎたかな」

「・・嘘じゃなきゃ何なの?、もしうちが誤魔化されたままだったら松浦呼んでるところだぞ?」

「・・誤魔化すってのはわかんないけど・・んーん・・なんつーか・・試したかな梨華ちゃんで」

「えっ、試した?、何それ?」

「嘘は付いてない、夢の話もほんと・・そりゃぁ〜、少しは無理したけどさ・・7割は素だった
 ほんのちょっとカッコはつけましたさ・・でも久しぶりに素で楽しんだ・・試したかったから
 ・・あたしを見て梨華ちゃんとよし子がどう反応するのか確認したかった・・逢いたかったし」

「どういう事か説明してくれ」

「はぁ〜、梨華ちゃんとよし子を少しでも安心させれれば、やってけると思った・・梨華ちゃん
 とよし子に対して少しでも平常でいられれば、周りのスタッフさんは簡単に信じてくれるって
 ・・多少の同情の目はあるだろうけど、あたしがもう大丈夫かもって安心してくれると思った
 梨華ちゃんとよし子を少しでも笑顔に出来れば仕事していけるって、ちょっと不安だったから
 ・・よし子、テーブルの上に置いといた雑誌見なかった?・・先週、会った後にした仕事だよ」

「・・ごめん、見てない、すぐシャワー浴びた・・何の仕事?」

「言ってたやつ、ヌード?・・それとインタビュー、母さんの話をしなきゃいけなかったからさ
 ・・姉ちゃんらと話するけど・・仕事となるとね、勇気が欲しかった・・梨華ちゃんとよし子
 からほんの少し力を分けて欲しかった・・梨華ちゃんとよし子ならあたしが無理っぽかったら
 見破ると思ってたし・・梨華ちゃんのハの字眉毛が出たらもう少し延ばそうって、怒ってる?」
658 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 20:09

「・・怒ってない、ただ無性に悲しくなっちゃって・・真意がわからなかったからさ、ごめんな
 こっちこそ、誤解しちゃって悪い・・嬉しいな・・ちょっとでもおいらたちが力になったなら
 ・・仕事したって事はそういう事だろ?、へへへ//、明日、穴空くまでヌード見ちゃる(笑)」

「ふっw、勝手にして・・梨華ちゃん安心してんだ、良かった・・梨華ちゃんの笑顔はいいよね」

「おい!、おいらの笑顔は?・・で、松浦は何で駄目なのさ?・・逢いたがってたぞ、マジでさ」

「あぁー、まっつーはもうちょっと待って・・ってかその様子じゃ連絡してきそうだ・・参った
 ・・あの子遠慮ないから、あたしに・・悪い意味でじゃないよ・・なんつーか、娘。メンバは
 かわせるのさ、ある程度・・間合い?が判るってのかな・・お互いのね・・でも、まっつーは
 真正面からズバッと来るから・・かわそうとしてもドンドン突っ込んでくるw・・今はまだね
 そうされるとしんどいw・・パワーがまだ足んない・・もうちょっと貯まるまで逢えないかな」

「・・強がりが通用しない?」

「ん?、あはっ・・違うって・・何だろう・・多分、まっつーが一番、素のあたしに近いかな?
 うぅーん、なんつーか素のあたしにぶつかってくるってのかな・・表現が難しいな・・あのね
 ・・あたしが強情なのも頑固なのも認める・・えっとね・・どう言えばいいかなぁ〜、むずい
 んーん、そうだなぁ・・例えば、戦場に出向く時って鎧を着るでしょ?・・鎧が強がりとして
 娘。メンバはあたしが鎧を着るの待つでしょ?・・まっつーは待ってくれない(笑)・・鎧を
 着る瞬間、脱ぐ瞬間を突いてくるw・・まっつーも大概、鎧を着てるから・・瞬間見逃さない」

「うーん・・わかるようなわかんないような・・むずいっすw」

「あはっ、まっつーが優しくないって言ってない・・優しいです・・皆が皆、それぞれ優しいの
 ・・娘。メンバとは濃密な時間を一緒に過したせいかな・・鎧を着たあたしごと包んでくれる
 まっつーは鎧が重いから脱げって言う・・許容範囲超えんだよってはっきり言ってくれるんだ」
659 :secne-final-9 :2016/11/29(火) 20:11

「ごっちんはどっちがいいの?、脱げって言われる方がいい?」

「ケースバイケースっす・・よし子はそのままでいい・・まっつーも・・変わってかなくていい
 ・・皆もね・・あたしも変わらんだろうし性格w・・よし子を拒絶した日・・あの頃は全部ね
 いらなかった・・包んでくれるのも、脱げって言われるのもやだった・・今はだいぶいい感じ
 ・・よし子と梨華ちゃん、娘。メンバには会える・・けどもうちょっとまっつーは待たせとく」

「そ・・良かった・・ママが夢に出てきて・・マジ良かった・・ごっちん・・愛してる、ほんと」

「はいはい、痛い程に伝わってるw・・・大好きだよ、よし子」


時が進み始めたと思った、ごっちんはやはり強くて優しい人だった、どんどん君に嵌っていく
ごっちんをギュッと抱きしめる、私らが少しでも君に力を与えられたことを聞けて嬉しかった
ごっちんが暗闇にいない事を祈る、少しでも私たちが君を照らせているならと願ってやまない

ごっちん、初めてだよね?、君が私らに甘えたの、相変わらず判りづらい甘え方するんだから
ごっちん、知ってる?、私も梨華ちゃんも待っていた、君が私らを頼ることをずっと待ってた

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
660 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:13

ゆっくり、まったり、時が過ぎていこうとする、君との心地よい関係をゆっくり戻す
松浦は私の説明に納得せず、ごっちんの予想通り連絡をしてきたらしい苦笑いしてた
少し情緒不安定な姿を見せた時もあるが、もうごっちんは私の存在を無視しなかった

私は約束後半にやっと気づいた、ごっちんが示唆していた傷つくこと、苦しむことを
君が私の存在を無視する事でなく、私が君に欲情しても何も出来ないのを指していた
好きな君が傍にいる、大好きな君の料理を一緒に食べる、愛してる君を抱っこできる

手は出せない、精々頬にキスするだけだ、一線を越えようと思えば超えられただろう
ごっちんが拒否しないこともわかってた、ただきっと君は全力で関係を断ち切るんだ
君が愛してくれているのわかっても恋人になろうと言えない、言ったらそこでお終い

恋愛関係を求めれば、きっとごっちんは私を嫌う、あくまでも軽い冗談で愛を伝える
親友に戻ると約束した日から主導権は君にあった、関係をゆるやかに戻そうとしてた
私が傷つかぬよう、壊れないよう、ごっちんは気を遣っていたんだ、私を守っていた

ごっちんが私を拒絶した日、あれは一種の宣言だったんだ、もう守る余裕ないんだと
私が暴走してもおちゃらけて静止しない、笑って軌道を修正出来る程の体力はないと
私は梨華ちゃんに君が弱ってるところに付け込むんだと言ったが出来るはずなかった

ごっちんの優しい愛情が痛い程伝わってくるから、お願いだから親友でいて欲しいと
お互い決定的な言葉を避けて過ごす、親友以上恋人未満の関係を綱渡り状態で過ごす
約束の最終日、君とのプチ同棲が終わってしまう日、もう一度、境界線を引き直す日


「あぁーあ、今日で最後か・・来週からはごっちんが食事の用意して待ってないんだなぁ〜、家」

「あぁー、今日で最後だ(笑)」
661 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:15

「ちぇっ、やっぱ半年にすりゃぁ〜良かった、寂しいなぁ〜w」

「ふっw、どんなけでっかいプレゼント要求すんの、ったくw」

「だはっ・・ごっちん、しんどいプレゼントでごめんね、ありがとう・・すっげぇー楽しかった」

「ん?・・あたしもありがとう・・面倒なプレゼントだったけど・・うん、あたしも楽しかった」

「そっか・・へへ//・・最大級のプレゼントだった、ほんとに」

「そ?・・喜んで頂いて嬉しいです(笑)・・しんどくなかったよ、ちょっと面倒だったけどね」

「あのさぁ〜、鍵は持っといて・・えっと深い意味はないから・・持ってて欲しい、ごっちんに
 ・・そのぉ〜、愛して止まない親友の家の鍵っす・・今後もうちの家で会うときあるじゃん?」

「へっ?・・ふっw、何、よし子家で会う時は料理作れって?」

「へへ//、バレたか・・いつでも泊まりに来てよ、大歓迎する」

「・・・人ん家に泊まるの嫌いだって(笑)・・まぁーわかった・・今度、家に泊まりにおいで
 お姉ちゃんらにも会いに来て、喜ぶからさ・・あぁ〜、荷物整理しなきゃな、よし子手伝って」

「おう!、絶対泊まりに行く!w・・ったく、手伝ってって、全部、おいらにやらせる気だろ?」

「えぇー、そんなこと・・ある」

(はぁ〜・・今日でごっちん抱っこするの最後か・・もう絶対抱っこ出来ないんだなぁ〜)
(目を覚まさせるって言ってたけど・・ドツボに嵌っちった・・マジ天性魔性の女だって)
(まだちょっと気を張り詰めてんだろうなぁ〜・・早く、あのふにゃ顔がみてぇ〜なぁ〜)
662 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:17

(しっかりしなきゃな、親友に戻るんだ・・これ以上ごっちんの負担になるわけいかない)
(・・にしても抱き心地最高//・・梨華ちゃんの時はこんな風に思った事ねーんだけどな)
(ふっ・・可愛い寝顔・・やっぱ好きだなぁ〜・・なんつー幼い顔して寝んだろうこの人)

(口にはしない・・我慢するから・・頬は許して・・おめぇーが可愛すぎんのがいけない)
(・・ごっちん、ちょっと苦しくて切なかったけどさ、うちは嫌いになれそうにないんだ)
(大好きだ・・執着しすぎかな?・・ずーーっと繋がって行こうな、離してやんないよw)


翌日、目覚めた後は私の作った朝食を一緒に食べ、帰る際玄関先でハグを交わし君を見送った
トランクをガタゴト言わせながら君は帰ってく、ごっちんの背中はまだ少し儚く小さく見えた
まったり、ゆっくり、心地よい関係にゆっくり、ゆっくり戻してく、私は少し切なくて泣いた


ごっちん、あんま頑張るな、悲しみが消えない中を進むんだろ?、私の前では平気でいるな
ごっちん、愛しているぞ、ごっちんママには適わないけど愛して止まない親友の私がいるぞ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
663 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:18

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係を戻しつつある
プチ同棲が終了し少し落ち込んだ私を梨華ちゃんは少しいい気味だと笑った
私はごっちんが恋しくて泊まりに行こうとしたが恋心が爆発しそうで止めた

テレビに出したごっちんの姿を見て、皆は呆れて苦笑いする、頑固過ぎると
ごっちんは皆に連絡も取り始めた、以前と変わらない姿、強情のままの姿で
皆は弱音を吐かない君を心配しつつも君の望みを察する、君を追い詰めない


『ハーイッ!、ごっちん、誕生日プレゼントは何が良いかな?』

『おっつぅー、聞くのかよ!、じゃぁ〜ねぇー、車が欲しい!』

『らじゃぁー!、何車?、たからトミーに置いてる奴にしてw』

『んっとトヨタの○○車、近くのトヨタの店に一緒に行こう!』

『・・近くのトイザラスだよw』

『色はぁ〜白がいいかな?、ナビも付けてね、いつ行くぅー?』

『・・ごめんなさい、車買うお金ありません、許してください』

『ちぇっ!、何だよ、よし子の方がお金持ちでしょ(笑)・・・何でも良いよし子がくれるなら』

『あらぁ〜、可愛い事いっちゃって、よし子照れちゃう//・・ちょっとでも逢える?、忙しい?』

『あら、知りませんでした?、わたくし可愛いんですw・・逢えんじゃない?、そっちはどうよ』
664 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:20

『でぇーじょぉーぶっす(笑)・・あっ、そうそう、梨華ちゃんがCDにサイン欲しかったって』

『えっ?・・してなかったっけ?・・んじゃぁ〜、よし子のと交換してあげてまた書くからさぁ
 ・・梨華ちゃんもあたしに言えばいいのに(笑)・・事務所送ったやつには書いてないのかな』

『しんねw、あたしゃ真希ちゃんから直接貰ったからねぇ〜、鞄整理してっときに言われたぁ〜
 何で、よっすぃーのにはサインあんのってw、もうーとか言ってさプリプリしてたぁ〜(笑)』

『はっ?、持ち歩いてんの?・・嬉しいけどさ、ちょっとやだ、怖いって(笑)・・あっそうだ
 この間、まっつぅーとカラオケ行ったぁ〜、超楽しかったぁ〜、ひさぶりに一緒に歌ったんだ』

『えぇー!!、何で呼ばないの!!、ずりぃー!!、いいなぁ〜・・今度、カラオケ行きたい!
 ・・あのね、CD持ち歩いてないから(笑)・・○○が聞きたいって言うから貸したんだって
 ちみの営業活動してたの!、ありがたく思えっての・・ったく、怖いって酷いぞ、ごっちん!』

『ごめーんw・・営業活動ご苦労様ですw、でも事務所にあるでしょ?、枚数足りなかったか?』

『さぁーわかんね・・なかったから言ってきたと思うぞ、スタッフさんも結構持ってったみたい
 ・・兎に角、うちの事務所では売れ筋っす(笑)・・誕生日、食事してカラオケにでも行く?』

『おーーい!!、相変わらず、自分の欲望をプレゼントにするなぁ〜、よし子はw、いいけどさ』

『ばっ、馬鹿、ちげーよ、プレゼントはちゃんと用意しますw』

『あはっ、期待して待ってるわ』

『はは、じゃぁ〜、日にちとかはまたメールででも調節しよう、愛してるぜ、ごっちん、チュ!』

『あはっ、投げキッス?w、あたしゃしないからね、んじゃぁーまたね、大好きだぞ!、よし子』
665 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:22


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ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係に戻りつつある
折を見てごっちんの家へ行ってみた、お姉さんらは優しい笑みを私にくれた
ごっちんの家族は温かい、そこら中にごっちんママとの思い出が詰まってた

私とごっちんはお互い少し無理をしながら親友同士を演じる、本心を隠して
演じてる事はお互いにわかってたけど指摘しない、壊したくない関係だから
ゆっくり、ゆっくり時間を掛けていく、無理なく演じなくてもよくなるまで

色んな話をして行く、素直になる約束はきっと叶えられる、ただ時間が必要
ポーカーフェースはお互い得意だ、その辺は私とごっちん似ているんだから
悲しみの中でも歯を食いしばって前を向く君を見続けるよ、君が好きだから


『やっほぉー、こん間はどうもなのだ、お姉ちゃんらにもありどうって言っといてね、また行く』

『んあ、どもども・・いいよ別に、姉ちゃんらも喜んでた、こっちゃこそ、あんがとね、よし子』

『あんねぇー、今日はニュースあるんだわ、ビックニュースね』

『ん?、ドリームモーニング娘。結成の話かな?、知ってるぅ』

『げっ!、何で知ってんだよ!』
666 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:24

『なっちからメール来たw、それに梨華ちゃんからも電話で教えてもらちゃった、よし子は最後
 遅いよ、みきちーからもスタジオでバッタリ会ってさ聞いた(笑)、圭ちゃんや裕ちゃんもさ
 メールくれたよ?・・勿体付たんだろうけど・・お馬鹿だねぇ〜(爆笑)・・よかったねぇ〜』

『うっそぉー!!、何だよ、皆・・うっ、おいらが最後?、マジか・・ショックだ・・えぇー!
 はぁ〜・・すぐメールすりゃぁ〜良かった・・しくったなぁ〜・・んっとライブもするらしい
 ・・ちょっと緊張かなw、中澤さんとなんてマジ懐かしすぎて戸惑う・・どうしようごっちん』

『しんなーーいw、成るようになるんじゃない?(笑)、何?、まだ怖いの裕ちゃんのことさぁ
 ・・裕ちゃん、娘。卒業してからは大分丸くなってるよ?・・あんまビビンないであげたら?』

『いやいや、潜在意識にあの怖さが食い込まれててなかなか(笑)・・ごっちんはさぁーいつ頃
 慣れたんだよ?・・それに中澤さんに歯向かった事あんだって?、安倍さんらが言ってたーw』

『はっ?、慣れたって・・あたしもビビッてましたけど?、歯向かったことあったっけか?・・
 何時だ?、あぁ〜ライブの立ち位置でかw・・あの頃はあたしも若かったぁ〜w、泣いたって
 悔しくて(笑)・・歯向かったってより泣かされたんだけどw、やぐっつぁんが庇ってくれた』

『矢口さんが言ってた、涙貯めて睨んでたってw・・中澤さんそれにビビッてたらしいぞ(笑)』

『そうなの?・・あはっ、睨んだかはしんないw、でもあれがあったからかな、裕ちゃんも間違
 えるんだってきっといっぱいいっぱいなんだって思ったら、怖くなくなった、裕ちゃんの事さ』

『ふぅーん、相変わらず負けん気強いなごっちん、羨ましいぜ』
667 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:26

『ははは、だって学生時代さぁ呼び出し食らってたもん、理不尽な理由で(笑)、知らないの?
 こっちがウジウジ泣いたらつけあがられて余計な事を要求されるって、あーいうーのはさぁ〜
 裕ちゃんはそうじゃないよ、真剣に言って来たから泣いたんだしw、理不尽でもなかったしね
 裕ちゃん大好きよ、ちゃんと正面からぶつかってきてくれるから、それにさ、こそっと謝って
 くれたんだよ、泣いた後さw・・ごめん、間違えてたって・・周りに皆がいない時だけどねw』

『怖っ!、呼ぶ出し食らってたの?、マジでか・・成る程、だからか、その負けん気の強さはw』

『言ったことなかったっけ?・・なんかしんないけど頻繁に呼び出された、生意気だって理由で
 こっちは何もしてないのに存在が生意気らしいw・・もう言われなれてどうも思わなくなった
 ・・よし子だってもっとすれてるイメージだって言ってたじゃん、ヤンキーと思ってた癖にw』

『くっ、だってぇー・・ごっちんだって娘。入んなかったらすれてたって言ったじゃんか(笑)
 ・・きっとヤンキーに成ってた癖にw・・まぁ〜、いいさ、おいらも正面からぶつかってくわ
 中澤さんに・・あの頃は斜に構えたとこあったから・・うっし、頑張るかなぁ〜、気合入れて』

『あはっ、頑張って下さいねぇー、応援してるぅー・・のんは今回見送ったんだよね、子育てか』

『うん、暮れに予定だからな、ライブは無理って事で見送った』

『そう・・・・あのさぁ〜、聞き辛いんだけど・・のんどう?、大丈夫?・・叩かれたでしょ?』

『ん?・・あぁー・・気にしなくていいってば、ごっちんはさ』

『・・・いやね、直接あたしがどうも言えないからさ、よし子から言ってあげて欲しいんだけど
 嬉しかったんだよねぇー、あたしら・・常識とかそんなんじゃなくって・・あの姿が良かった
 可愛いって言ってたから母さん、のんのリボン・・なのに・・それ言ってあげれなかったから』
668 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:28

『・・改めて言うのは可笑しいから?・・わかったそれとなしに伝えとく、任せなさいおいらに』

『うん、悪いね・・早く言ってあげたかったんだけど・・機会逃しちゃって・・姉ちゃんらもさ
 心配してる・・今更持ち出したら胎教に悪いしさ・・のんが気にしてなければいいんだけどね』

『もうすぐ二人の母親になるんだ、大丈夫、強いっすよ、のん』

『ん、姉ちゃんらにも言っとく、よし子が保障したって(笑)』

『へーい!、頼まれやしたw、そっちも仕事順調なんだよね?』

『うん、またさ、CD出す予定なんだ、お互い頑張ってこうね』

『おう!、頑張っていきまっしょい!、CD買うからサインくれよw、んじゃまた、愛してるぞ』

『うん、またね、大好きだぞ!』


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ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係に戻りつつある
ごっちんは少し余裕が出てきたのか、優しすぎる君がいて苦笑いしてしまう
ドリームモーニング娘。が結成出来たのは嬉しい反面、少しだけ気が引けた
669 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:30

ごっちんママの事がなかったら結成されなかったんじゃないかと頭を掠める
事務所の商業的、邪な計算が働いたじゃないかと疑っていた、ほんのり少し
だからごっちんに言うの遅れた、笑って応援してくれた君に背中を押される


「揃ったな・・忘年会とドリームモーニング娘。結成を祝って」

「「「「「「「「「「かんぱーーーい!!」」」」」」」」」」

「何か変な緊張があるねぇ〜w」

「祐ちゃん大丈夫?、踊れる?・・夏先生も参加なんでしょ?」

「うっさいわ!、矢口かてどうなんや?、5年ぶりぐらいやろ」

「だぁー、そうだ・・長丁場こなしてるのって久住ちゃんとなっちぐらい?、どうしようねぇー」

「なっちは踊りないからw・・もうねぇ、不安しかない(笑)」

「カオもだよ、十年記念隊以来だから・・もうバクバクしてる」

「あたしなんてさ、ちょろっと出るぐらいだったからねぇ、ライブなんて娘。卒業以来だけどw」

「ハロ紺があったでしょうがw」

「片手で済むぐらいしか歌ってないw、日数も少なかったしね」

「美貴、保田さんと娘。曲歌うの始めてかも・・入れ替えだったから、ハロ紺は別でしたしねw」
670 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:31

「あれ?、このメンバーと娘。経験してるのよっすぃーだけ?」

「ふがっ?・・えっ?・・あぁーそうかもしれませんねぇ〜・・8期光井以外は全てですけどね」

「長丁場ってのはなっちとカオリもか、久住ちゃん十年記念隊だったから・・・十年記念隊かぁ」

「どないしたんや?、なっち?」

「うん、別に・・・ちょっと思い出して・・正月のハロ紺でさぁ〜、十年記念隊の歌を娘。皆で
 歌ったでしょ・・あん時ね、泣きそうになったの思い出した・・・だってね、リハ休憩の時に
 ごっちんが凄い笑顔で言ってくれたの、十年おめでとうって・・良かったね、皆で歌えてって
 ・・22人で歌ったら最高だったのにって呟いてた、本番も優しく微笑むから泣きそうだった」

「あたしも泣きそうだったなぁ〜、あれ・・裕ちゃんも泣きそうだったね・・しみじみしたもん」

「当り前やろ、我慢した方やw」

「あぁーそういやぁ〜、ごっちん、完成系だって言ってたよね」

「ちょ、美貴ちゃんふらないで」

「何や?、内緒話なんか?、何」

「えっ、あっ、別に・・そのぉ」

「梨華ちゃん、別に隠す必要ないって、前にあたしらで飲んだ時に話したんです、十年記念隊の
 ごっちん言ってました、十年記念隊に中澤さん入らないのは可笑しいって、ごねたそうですよ
 構成もやぐっつぁんや圭ちゃん、中澤さん、空いてる人、皆呼んだらいいのにって意見もした
 そうで・・娘。本体と合流してやればいいのにって・・正月ハロ紺が完成系だったのになって」
671 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:33

「へぇー、ごっつぁんが意見するなんて珍しいぃー・・にしてもむちゃくちゃな事言ったねぇ〜」

「ほんと珍しいね、あの子がごねるとこなんて見たことないよ」

「ふふ、よっぽど裕ちゃん好きなんだね、裕ちゃん泣きそうw」

「うっさいわ!、ええ子やごっちゃんはほんまに・・嬉しいわ・・兎に角や、十年記念隊にもな
 娘。本体にも負けんようにせなあかんな、ドリームモーニング娘。気合入れて頑張るでぇー!」

―――――――――――

「よっさんと梨華ちゃんとで酒飲めるなんて夢にも思わんかった、飲める口やな二人ともw・・
 矢口も圭ちゃんも酒飲みやけど・・教育係の影響かぁ〜w・・藤本っちゃんもいける口かいな」

「そうかも知れませんねぇー、最近は日本酒に嵌ってて(笑)」

「圭ちゃんに鍛えられましたw」

「なっち、もう駄目だ・・いりゃぁない・・よく飲むねぇ皆は」

「こんな所で寝ないでよw・・呂律回ってないじゃん、なっち」

「むぅーカオリと藤本は主婦なのに帰らなくていいべ?・・久住ちゃんは未成年だから帰ったし
 なっちも帰れば良かったかなw・・ありゃ、小川は?、トイレでも行ってるの?・・皆強すぎ」

「カオはちゃんと言って来たから大丈夫、皆とこうやって飲む機会少ないじゃん、たまにはいい」

「美貴も大丈夫ですよぉー、あれ?、ほんとだマコいないじゃん・・飲みすぎてくたばったか?」
672 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:35

「あー帰るって、用事あるって」

「なぁ〜、よっさん、ええか?」

「へっ?、何ですか?、何か?」

「いやぁ〜・・ごっちゃんと連絡取ってる?・・どうや様子は・・テレビとかでは見てるけどな
 ・・メールも着たけど・・どないや?・・よっさんと梨華ちゃんだけやろ直接逢って話したの」

「まぁー全快ではないですけど・・松浦とカラオケ行く余裕は出てきたみたいです、相変わらず
 強情のままで(笑)・・平気そうにしてます、むりくり(苦笑)・・拒絶はもうしてませんよ
 ・・中澤さんもこのユニット、メールで知らせましたよね?、あたしが最後だったらしいです」

「亜弥ちゃんとカラオケ?、美貴も行きたかったなぁ〜、それ」

「えぇー!、ずるい!、亜弥ちゃん、ごっちんとカラオケって」

「しらねーってw、ごっちんに言えって、暇なら行くと思うぞ、あいつ好きだしカラオケ、ほら
 酒は飲まねぇーからさ、酒も弱っちーし・・あっ、でも最近、ゲームに嵌ってるって言ってた」

「ごっちゃん酒弱いんか?、意外やな・・強いと思ってたわw」

「前に飲んでるとこ見たけど、嫌そうに飲んでた、ワインをさ」

「あははは、ちょっと違うかもよ(笑)、圭ちゃんに捕まったからね、あの時、横にピタッとw
 酒飲めって圭ちゃんが煽るの困ってた、ごっちん苦笑いしてカオに助けてって目で訴えてたw」

「すぐ酔っ払いますから、超可愛いですよぉ〜ごっちん酔ったとこw、一杯か二杯で酔っちゃう」
673 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:37

「なっちは見たことねーべ、飲んでるとこ事態見た事ないかも」

「梨華ちゃんらと飲んだ時もごっちん飲んでなかったんでしょ?、強いとばっか思ってた、美貴」

「酒自体好きじゃないんかな?」

「みたいですよ、一応、スタッフさんとかと食事する時はビール頼むらしいですけど・・ずっと
 空けないままらしいです、一口、二口で止めちゃうって・・雰囲気壊さない程度に飲むってw」

「だはっ、あの人、ブドウジュースで誤魔化しますから(笑)、何か体質に合わないらしいっす」

「何?、ブドウジュースって?」

「ワインに見えなくないってw」

「「「見えるかぁーー!!」」」

「すごっw、突っ込み隊が揃って突っ込んだべ(笑)、流石、ごっちんだぁ〜、天然炸裂だべw」

「ふふw、ごっちんもなっちにだけには天然って言われたくないと思うけどぉー、カオは(笑)」

「さっき、中澤さんもって言うたけど、なんや皆、ごっちゃんに知らせたんかいなこのユニット」

「なっちはメールしたぁー、機会があればライブ見に行くって」

「あっ、美貴はスタジオでバッタリ会ってちょろっと話した時」
674 :secne-final-10 :2016/11/29(火) 20:40
「圭ちゃんもメールしたでしょ?、梨華ちゃんは電話・・うちが最後だって、驚かそうとしたら
 知ってるぅーって笑ってました・・まだごっちん特有のふにゃ顔は見れませんが笑えてますよ」

「よっすぃー最近、逢った?、あたし何だかんだであれ以来逢えてない・・カラオケ誘おうかな」

「へっ?、誕生日過ぎた頃かな?・・誕プレ持ってった、姉ちゃんらにも会ったよ、あっ、お礼
 言われました、ごっちんのお姉ちゃんらからお世話になりましたって色々・・宜しく伝えてと」

「えっごっちん家に行ったの?」

「うん、カラオケ帰りに寄った」

「何かずるいね、よっちゃん・・ごっちんをそっとしとけって言ったべw、梨華ちゃんから様子
 聞いたからいいけど・・なっちもごっちんと歌いたいなぁ〜・・今度、皆で誘ってみるべか?」

「それええな、皆で歌いたいわ」


食事会の帰り道、梨華ちゃんにごっちんがのんの様子を気にしてると伝えたら苦笑いしてた
年明けからドリームモーニング娘。として活動する、君がいないのにドリームって変な感じ
ライブが始まればきっと目で探してしまうんだ、君のパートを歌うのが誰かは知らないけど

ごっちんはぶつかって行けとアドバイスしてくれたから気合入れてぶつかっていく事にする
ごっちんのパートで極力君を探さない様に心がける、だって歌う人に対して失礼な事だから
ユニットの期待と興奮、ユニットに君がいない事への失望を抱えて悲しかった年が暮れてく

ごっちん、年が暮れていく、今年は君にとって人生でもっとも悲しい事が起きた年だったね
ごっちん、願ってるから、悲しみは消えないけど少しでも消せればいいと皆が願っているよ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
675 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:42

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係を続けようとする
年明けからしばらく、ごっちんの様子が気になって連絡するべきか悩んでいた
何故なら私は経験上知っていた、もう一度、悲しみを再確認させられることを

家族だけで故人を偲ぶ方がより気分が凹んでしまう、しみじみと悲しみが増す
へたに連絡してまたごっちんに拒絶されたらと怖かった、携帯を見続ける日々
君がずっと気を張り続けてた糸もそろそろ切れる頃だろうと思って心配してた

『ハロハロ、よし子殿、元気?』

『ハロハロ、ごっちん、元気っす!、東京マラソン出っからその練習に明け暮れてやすよぉ〜w』

『えっ?、マラソン出るの?・・ふぅーん、気が知れないわw』

『にゃんだとぉ!、いいじゃん、ごっちんも出てみねぇーか?』

『厭だ!、長距離は嫌いっすw』

『ピンランやってたじゃんかw』

『知りません、覚えてません、思い出したくもないっす(笑)』

『ひゃひゃひゃはは、全拒否?』

『うっさい!w、あのねぇーあれにいい思い出は一つもないのです、撮影で前歯折れたしさぁ〜』

『へっ?、そうなの?・・あぁーー!!、思い出した、そうだ、何か滑って顔面から行ったんだ』
676 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:44

『そう、ずるって行ってガンッ!ってね、前歯もポロって感じw』

『でスポーツ万能な後藤さんはマラソン自体が嫌いになったと?』

『いや、前からマラソン嫌いw、短距離は得意だけど長距離はねぇーだれる(笑)、向いてない』

『飽き性だもんな、ごっちん(笑)・・でどうした何かあった?』

『ん?、無いよ・・よし子がウジウジ寂しがってるだろうなってw・・・一周忌無事に済んだよ』

(何でわかんだろう?、エスパーかよ、ごっちんは!)

『・・ん、そっか・・どうせ、おいらはウジウジ携帯見てたよw』

『やっぱねぇーw、CDについて何も言って来ないからさ、もしかしてと思ってたんだよねぇー』

『言っとくけど、買ったからな』

『買ったの?、マジで!?、ご購入ありがとうございます・・そっかサイン入りどうしようかな
 梨華ちゃんにあげようかな・・何かカラオケ行きたいって言ってたしな・・うん、そうしよう』

『何時行くの?、おいらも行きたい!、買った奴にサイン頂戴!』

『んあ、よし子も行くの?・・別にあたしはいいけど・・梨華ちゃんがさぁ〜・・ずるいってさ
 よし子言ったでしょ?、あたしとカラオケ行ったの、何か怒ってたんだけど梨華ちゃん(笑)』

『忘年会があって言ったけど、ごっちんが松浦と行ったのも言った、美貴が行きたかったってさ
 あぁー、そうそう、安倍さんがね、皆で行きたいって(笑)、また皆で歌いたいなぁ〜ってさ』
677 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:45

『メール着ました(笑)、事務所違ってもカラオケがあるって気が付いたって、一緒に歌うのw』

『何だそれ(爆笑)・・そうそう、美貴が皆で行くなら金取れそうって守銭奴な発言してたわw』

『春からでしょ?、ライブ・・夏先生が振り付けでしょ?、ってか何であたしこんなに詳しいの
 何かさぁ、皆からドリームモーニング娘。の詳細を逐一知らせてくんだけど(笑)、何でさ?』

『おいら、知らんってば(笑)』

『まっ、いいけど、近日中に暇見つけて梨華ちゃんと行くつもり、よし子も空いてたら来れば?』

『おう!、梨華ちゃんに聞くわ!、何となくさぁ〜、梨華ちゃん最近おいらに冷たくってねぇ〜
 ちょっとした態度がね・・昔よりおいらに厳しい(笑)・・松浦と同等の時があんだよねぇ〜』

『あはっ、そうなんだ、しんねー(笑)・・まっつぅーはよし子信用してないからだけどね・・
 梨華ちゃんの信用を無くしたんじゃ?・・よし子無意識に何かしたんじゃない?、悲しいねw』

『真希ちゃんひでぇー!、酷いぞ!・・(きっとただのやきもちなんだからさ、梨華ちゃんの)』

『あはっ、兎に角よし子ウジウジ心配しないでね、東京マラソン頑張るんだぞ、TVで応援する
 ・・CDへのサインも逢えた時にでもするね、んじゃー、また今度ね・・大好きだぞ、よし子』

『うん、愛してるぞ、ごっちん』


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678 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:47

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係を続けようとする
カラオケは予定が合わなくて行けなかった、梨華ちゃんは柴ちゃんを誘ってた
君は柴ちゃんに逢えた事を凄く喜んだらしいね、私のCDを渡す暴挙に出る程

《すまん、やった》と短い言葉で3人仲良くCD持った写メを送ってきたんだ
サイン欲しくて梨華ちゃんに預けたのに、メールの意図を知って私は憤慨する
夜中に電話でギャンギャン文句言ったら、君は今度、渡すからと笑って流した

日本中が大惨事に見舞われてあたふたしていた、絆という言葉が蔓延っていた
私は失念していた、ごっちんがずっと強情の糸を張り巡らして過していた事を
お互い安否確認し被害がないと思い込んで、心の傷が開いたのを見失っていた

『よしこへ
 至急、会って話したいことがある、合鍵を使って部屋に行っても良いかな?
                                 後藤』

『ごっちんへ
 急ぎ?、まだ起きてるよぉー、酒飲んでる、明日?、いいけど、どうした?
                       一人寂しく家飲みのよしこ』

夜半過ぎごっちんからメール、酒を飲んでた私は訝しげに思いながら返信する
返信した直後に電話が鳴る、君に何か起こったのかと私は眉を顰めながら出た

『よし子・・今日今から行っても大丈夫かな?、明日早いかな?』

『どった?、珍しい・・明日は昼すぎに打ち合わせだから大丈夫』

『今、外出先なんだ、20分で行けるけど、お邪魔してもいい?』
679 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:50

『いいけど・・どったの?、何』

『会って話す、ごめんすぐ行く』

酒が飲めないごっちんがこんな時間まで表にいる事に私は違和感を感じていた
夜遊びは肌の大敵だと常日頃から君は言っていたから余計に腑に落ちなかった

「ひっさぁー、飲む?・・何かあった?・・こんな時間まで外出してるなんてさ、珍しいじゃん」

「あっ、お邪魔します・・お酒はいらないw・・飲み物は買ってきたから・・ごめん、ちょっと」

「いや、いいけど・・嬉しいし」

「ふっw、本当は夕方に来ようと思ってたんだけど・・ぐるぐる考え事してたらさ、こんな時間」

「はっ?、もしかして一人でふらふらしてた?、危ねぇーって!」

「あぁー・・まぁーちょっとね」

「・・・ふーん、まぁー座れば」

「・・・・・・・・・・よし子」

背中からごっちんに抱きつかれた、君から香水のいい匂いがして酔いが覚める
心臓がバクバクと脈打った、背中に君の胸の感触を感じて私は激しく動揺する

「・・なっ、どっ、どったの?」
680 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:51

「・・ちょっとだけ・・ん・・ごめん・・ちょっとだけ、お願い」

「いいけど・・うっ嬉しいし(笑)・・珍しいなってさ・・何なら抱っこしましょうか?、姫?」

「ふっw、ったく普通さ、こういう時って黙って抱きしめない?・・おちゃらけてムードないよ」

苦笑いをしてすっと私から離れたごっちんの手を掴み、私は強引に抱き寄せる
んがっと奇妙な声上げてごっちんは私の胸に収まる、意を決した様に口を開く

「あのさぁ〜・・この間ね・・スタッフさんと喧嘩しちったよw」

「ごっちんが?!、マジで?!」

「うん、すっごーーっく、くだらない事で・・切れちゃったんだ」

ふにゃっと特有の笑顔を見せ私から離れる君、手を繋いだままソファーに座る
抱しめる、ごっちんからいつもの穏やかな空気が流れていたが憂いを纏ってた

「・・・・・・・よし子・・・あたしさぁ〜・・・あたし・・・おかしい・・おかしくなってる
 ・・・くだらないことで切れちゃって・・・その上さぁ〜・・その上・・感情抑えられなくて
 メールしちった・・・スタッフさんにさぁ〜・・勢いのまま・・・あたしにはありえない行動」

「・・・・・・・・・・いつ?」 (切れた事を言ってるのかな?・・確かに珍しいけど)

「んー・・・一週間前ぐらい?・・・・で、色々考えちった・・・どうもね、あたし限界みたい」

「・・・嫌な事でもあったの?」 (そんな前から?・・なんですぐに連絡してこない?)
681 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:53

「んにゃ・・ないよ・・・・多分・・・多分ね、糸が切れた・・・張ってた糸がプツンと切れた
 ・・あんなくっだらない事で切れるって思わなかった、強情張り続けてた報いが来たのかな?
 スタッフさんはよくしてくれてた・・本当に・・勢いのままメールするなんてあたしおかしい
 ・・・メールでね・・・芸能界辞めるって書いた・・今すぐにでも辞めますって書いちゃった」

「えっ?・・・どういうこと?」 (強情の糸が切れる頃とは思ってたけど、いきなり?)

「ふっw、ごめんね、よし子・・支えてくれてたのに・・本当にごめんね、勝手だよね、いつも
 ・・・・何かさぁ〜・・・何か・・・疲れちった・・目的もなく走ってる感じがして疲れたよ」

「・・・・・・・・ごっちん?」 (目的なく走ってる?、どういう意味で言ってるの?)

「・・あの日から皆に支えられて、頑張ってきたつもり・・スタッフさん、ファン、よし子らに
 支えて貰ってた・・愛は感じてました・・すっごく・・・・・・でも、・・・でも空しいんだ
 ・・・よし子、前に言ってたよね、あたしを探すって・・あたしのパートで・・言われた時ね
 正直、酷い事するなって思ったんだ・・嬉しいけど、歌ってる人に申し訳ないじゃんって・・
 確かにあたしだってあーあそこはあたしが歌ってたなぁ〜とか思って少しは寂しい気持ちにな
 るけど・・仕方ないじゃん・・振り返らず前に進んでいかなきゃいけないでしょって思ってた」

「・・・・だって・・それは・」 (わかってるよ!、でも思っちゃうもんは仕方ねぇー)

「うん、わかっててもだもんね・・仕方ない・・わかってる・・やっとわかった・・探すのがさ
 ・・・・あたしも・・・探しちゃった・・母さんのこと、歌う度に探しちゃうんだ、母さんを
 ・・あの人さぁ〜、いっつもいたじゃん、あたしの歌う場所に・・着いて回ってくれてたから
 ついつい、探しちゃう・・いそうな所に目が行っちゃう・・もういないって歌う度に落ち込む」

「(やっぱりか、探しちゃうよな・・歌う度に落ち込んでた?)」
682 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:56

「・・・・我慢の限界なのかも・・・あたしが芸能界に入った理由知ってるよね?、話したよね
 目的は叶った・・けど、失っちゃった・・何であたし、仕事してんだろう?、最近、そんな事
 ばっか思ってる・・失礼だよね、スタッフさんにも・・ファンの皆にも・・よし子たちにもさ
 歌は好き、大好きだし・・ライブもやるの好き・・けど、母さんがいない、もう見てくれない
 ・・どこに向かえばいいのかわかんなくなった・・・背中押す人がいなくなったのに気づいた
 よし子・・・・ごめん、支えてくれたのに・・応援してくれたのに・・・ごめん、もう疲れた」

「・・・・歌を辞めちゃうの?」 (もう誰も止めること出来ない?、最強の人がいない)

「・・・・うん・・・芸能界を辞めようかなって・・あたしの歌や踊ってる姿が好きって言って
 くれたのに・・また、裏切っちゃってごめんなさい・・・もう限界・・・本当に疲れちゃった
 ・・まだスタッフさんと話し合いを持ってるところだけど・・・休業か引退か決め兼ねてる所」

「事務所の人は休業しろって?」 (ごっちんママ、どうすればいいのかわかんないよ!)

「うーん、どっちでもいいよって(笑)・・何か皆、優しいよね・・普通切り捨てると思うけど
 ・・それにさぁ〜・・あたし・・あのね・・弟が心配なんだよね、色々凹んで大変らしいんだ
 ほらぁ〜、あの子、母さんの亡骸見てないじゃん、実感沸かないみたい・・定期的に母さんさ
 通ってたんだよね、弟のところ・・誰も今、行けてないから・・フォローしてやんなきゃさ?
 ・・・父さんの時は弟の目の前ででしょ・・母さんはあたしだったけど・・気持ちわかるしね
 急に消えた感じがして話聞いてやんなきゃ・・傷の舐めあいかもしんないけど・・あたしのさ
 役目の様な気がしてならない・・・あの子の手前、休業の方がいいかもしんない、わかんない」

「・・・・悩んでるってこと?」 (どう言えばいい?、どうすればごっちんの為なの?)
683 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 20:58

「・・あたし、今、おかしいから・・支離滅裂・・まぁ〜、性格も気まぐれだからねぇ〜(笑)
 兎に角、よし子に話しておきたかった、近日中に発表する・・どっちかわかんないけどもさw
 ・・・いきなりは悪いかなって・・大好きなよし子にはちゃんと言っときたかった、ごめんね
 いつも・・・あのさぁ〜・・学生みたく悩んでみたい・・先の未来を・・学生して来なかった
 から・・時間かけてじっくり自分と向き合いたい・・・・・怠け者なのかもね、色々さぁ〜w」

「・・ごっちん、うちはどうしたらいい?、何を言えばいいかわかんない・・どうして欲しい?」

「どうも・・何もしないで・・ただ受け止めて・・・・・・心配しないで?、繋がっていくから
 捨ててとも捨てるとも言ってない・・ただ、疲れたんだ・・強情な性格があだになっちゃった
 よし子らにもっと甘えれば良かったんだけど・・性格だから諦めて(笑)・・・親友でしょ?」

「うん、愛して止まない親友だよ、ずーーーっと、すーーーっと」

「ありがとう、よし子、大好き」

「・・・・姉ちゃんらは何て?」

「言ってない、決まるまで言うつもりない・・何も言わないんじゃないかな・・生活はそれなり
 に出来るし、問題ない・・稼ぎ頭はあたしだったけど全部じゃないし、お義兄ちゃんも下姉も
 働いてるってのw、何か世間じゃあたしの肩に全部乗っかってるって書かれてるけど、んな訳
 ないじゃんね?w、何人いると思ってるんだか(笑)・・上姉だってパートしてますよぉーだ」

「はは、だなw・・・・ハロプロの皆にはおいらから言おうか?」

「んにゃ、いい・・決定したらこっちから報告する、心配いらね」
684 :secne-final-11 :2016/11/29(火) 21:00

「そっか・・よっし!、飲むぞ!、とことん飲み明かそうぜぃ!」

「げっ!、今から?!・・いいけど・・明日仕事でしょ、よし子」

「おいらは平気!、ごっちんを酔わせて甘えたさんが見てみたいな(笑)、梨華ちゃんが可愛い
 って自慢すんだもん!、おいら見たことないしぃー・・いいじゃん!、とことん飲んじゃえw」

「ったく、相変わらず意味不明だな・・今、甘えたけどなぁーw」

「ん?、気にしない、気にしない、じゃぁー日本酒から行きますか、甘めが良いよね、待ってて」

「はいはい、もう好きにしてw」

「あっ、これだけははっきり言っとく、裏切られたなんて思ってないからな!、それからさぁ〜
 ごっちんの悪い癖だぞ、謝るの、おいらに謝るなよ!、強気な性格はどこにいったんですか?
 ったくおいらがごっちんに謝る事の方が多いだろうが!、丸ごとひっくるめてちみが好きさw」

「ふっw・・わかった・・もうよし子に二度と謝んないから、何しても・・一生分謝ってるしw」

「何だ、それ、まーいいけどw」


本来ならば一年前にしたかった事なんだろう、君はあまりにも不器用な性格をしてる
SOSをキャッチ出来なくてごめんね、我慢強くて優しすぎる性格を知っていたのに
疲れたと言うごっちんにすがる事はもう出来なかった、私はただ、ただ、悔しかった

君はあの時から、物凄い虚無感に襲われていたのだろう、我慢し続けていたんだろう
君がいなくて虚無感に襲われたことを思い出す、君を探して歌う空しさを知っている
私の虚無感を解消してくれたのはごっちんだ、君の虚無感を解消する人はもういない

ごっちん、我慢してたんだな、私らじゃ偉大すぎるママの代わりは勤まらないのかやっぱり
ごっちん、辞めないで欲しい、君が歌わなくなるなんて厭だ、私は君のファンでもあるんだ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
685 :secne-final-12 :2016/11/29(火) 21:02

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係を続けていこうとする
君は休業か引退かと随分悩んだんだろう、私に気持ちを打ち明けた日からもずっと
自宅に突然来た日からお互いにその話を持ち出す事はしなかった、普段通りの関係

私の誕生日にはプレゼントとメールをくれて、ライブ頑張れよとの励ましを貰った
ごっちんは私以外には誰にも何も言っていなかったみたいで嬉しい反面複雑だった
ドリームモーニング娘。で活動していれば自然と君の話が出る、皆、君が大好きだ


「ふぅ〜・・夏先生・・厳しいよ・・美貴、もうやだぁ〜(笑)」

「そっかなぁー?・・加入時はもっと厳しかったように思うけど」

「ふふ、だよね、もっと怒鳴ってたイメージある(笑)・・にしてもキツい、もうヘロヘローw」

「ははは、皆、無口だよな、なんつーの、変な感じw・・昔はすっげー大騒ぎしてたのにさぁー」

「おー、85年組は何話てんの?、おいらたちも仲間に入れろw」

「何?、矢口、85年組って?」

「矢口さんがあたしらを一括りにした呼び名です、生まれ年が85年なんです、あたしら3人が」

「へぇーそうなんだぁー・・どっからそんな発想でてくんの矢口」

「えっ?、なっち知らない?、有名だけど85年組って呼び名、本当はごっちんも入るんだけど」

「そうですね、はじめごっちんとよっすぃーとあたしで85年組トリオとか言われてましたよ?
 美貴ちゃんが娘。入ってくる前からの呼び名です、たまたま美貴ちゃんが85年組でしたけど」
686 :secne-final-12 :2016/11/29(火) 21:04

「梨華ちゃん・・何かその言い方だと、美貴邪魔ものみたいじゃんかw、別にいいけどさぁ〜w」

「だははは、たまたまなのはホントじゃん(笑)・・でも確か、85年組を強調しだしたのって
 梨華ちゃんじゃなかった?、仲間外れ厭とか言ってw、ごっちんとうちが同級生なのやいてw」

「きゃはははー、そうそう、辻加護、ごっちんとよっすぃーが同級生コンビって言われてて拗ね
 ていじけてたなw、置いてきぼりにされた気分ですとか言って、ネガティブだったからねぇw」

「意外に面倒臭い性格してたのね、梨華ちゃん(笑)、どうしようもないのに・・ったく(笑)」

「ごっちんは軽く拒否ってた(笑)、ヤダ!、同級生じゃないじゃんとか言って、だはははーw
 うち焦ったもん、ごっちんいらんこと言うなよってw、物凄くしゅんってなってた梨華ちゃん
 でもさ、あれって、ごっちんなりのいじりだったらしいよw、梨華ちゃんをしって凹ましたの」

「すっごっくショックでさぁ〜泣きそうだったよw、よっすぃーも一緒に笑って同意した癖にw」

「あははー、だってぇー梨華ちゃんが優等生ぶって肩肘張るから悪いんじゃん!、うちや辻加護
 にはお姉さんぶる癖に、ごっちんには妙によそよそしくいい子ちゃんで接して敬語で話すから
 ごっちん困ってた、あれじゃーもたない、疲れないのかなって心配してた、梨華ちゃんのこと」

「あっ、美貴の時も梨華ちゃん何か先輩ぶってたなぁ、あれはちょっとムカついてたんだ(笑)」

「きゃはははー、美貴ティーの睨み凄かったなぁ〜、おめぇー皆にしてたじゃん、一緒にするな」

「そうそう、藤本とごっちんは違う、ごっちんはそんな事しないっしょ、失礼だぞ、ごっちんに」

「げっ!、玉砕じゃん、美貴w」
687 :secne-final-12 :2016/11/29(火) 21:06

「美貴とは違うって、実際梨華ちゃんは美貴の先輩だろうが!(笑)、ごっちんに指摘されたろ
 眉間に皺寄り過ぎってw・・よく梨華ちゃんの眉間を指で押さえてたじゃん、ごっちん(笑)
 先輩であるごっちんにちょっとキツクあたられたら凹むだろうって、ガス抜きしたみたいだよ」

「なしてごっちんは梨華ちゃんを凹ましたの?、面倒なのにさw」

「あははは、強引でしたけどね、凹んだら肩肘張る余裕なくなるだろうからってw、ごっちんに
 対する接し方も指摘すれば済む話だろうけど、それは後藤と梨華ちゃんの間だけで済んじゃう
 もう一つが解決しないって、実は梨華ちゃん、4期内でお姉さんぶるの空回りしてたんですw
 別に年上だからって同期なのにお姉ちゃんぶらなくていいってうちも辻加護も思ってて(笑)
 ・・まぁー対等だろうって・・おいらたちが直接そういうこと指摘したら喧嘩になっちゃうし
 実際、よくあいぼんと梨華ちゃんは喧嘩してましたから(笑)、んでごっちんの出番な訳っす
 先輩のごっちんにちょっとキツクあたられたら同期頼るだろうって、そう思ったみたいですw
 ・・おいら後で注意されたんだから、ごっちんに何ですぐフォローしないんだ、馬鹿かってw」

「きゃははー、相変わらずごっつぁんは遠まわしなやり方するw」

「お姉さんぶるの止めさせるチャンスだろ、同期強調すればよし子の株があがるじゃんかってw
 よくわからん事をほざいてたなw、梨華ちゃんのあのハの字眉をどうにかして来いって(笑)」

「ふふ、そうね、あたしよくごっちんに眉がハの字になってるよお姉さんってからかわれたなw
 あいぼんやのんが騒ぐからヒヤヒヤしてさw、あたしが注意しても全然聞いてくれないしねw
 ごっちんに先輩なんだから何とかして下さいって言ったら、お姉さんでしょって言い返された
 年は半年程しか違わないって言ったら、先輩歴も半年程しか違いないですけどってどうします
 かお姉さん?って(笑)・・怒られたらそん時考えればいいんだよって笑ってたなぁ〜(笑)」

「あんにゃろ、矢口さんが言っても、うちや梨華ちゃんが何回頼んでも絶対叱らなかった(笑)」

「よく言うよ、よっすぃーも笑って見てたじゃん!、ごっちんらと一緒になって遊んでた癖にw」
688 :secne-final-12 :2016/11/29(火) 21:09

「そうそう、ごっつぁんは絶対叱らなかった辻加護をw、辻はなっちの、加護はごっつぁんの膝
 によく乗っかってたなぁ〜w、きゃはははー、辻加護と一緒になって遊んでたしごっつぁんw
 昔、ロッカーに入るかって遊んでたんだ、おいらと辻加護が、当然、おいららは入れた訳でw
 それ見てたごっつぁんが、あたしもするぅーとか言って入ったんだよw、んで手擦りむいてさ
 マネにどえらく怒られてた(笑)・・おいららも焦ったもん、ガンッとかぶつかってたからw」

「へぇー、ごっちんって意外と子供みたいな事をするんだね、天然で脱力系なのは知ってるけど
 ・・あんまはしゃいで遊んでる姿はイメージないなぁ〜美貴・・よっちゃんがやりそう(笑)」

「そうかい?、なっちは無邪気なイメージが強いかなぁ〜(笑)、よっちゃんは中々、なっちら
 に心開かなかったからねぇー、ごっちんと楽屋の隅で話してるイメージしかないなぁ〜(笑)」

「きゃはははー、そうだね、圭ちゃんって呼ぶのも時間掛ってた(笑)、圭ちゃん嘆いてたよw
 未だに矢口のこともなっちのことも名字のさんづけじゃん(笑)・・いい加減呼べよなぁ〜w」

「ふふ、別にいいんでないかい?・・それに矢口もあんま言えないっしょや、なっちと矢口らも
 中々打ち解けなかったっしょw、こんな和やかに会話するなんてあの当時は思いもしなかった」

「あぁー、そうだね・・ずっとピリピリしてたし会話なかったw」

「へっ?・・そうなんですか?」

「美貴ティーが加入した頃はもうそんな空気じゃなかったか、騒がしいイメージしかないかもね
 二期のおいら達は楽屋の隅で固まって黙ってたw、オリメン同士もピリピリ、バチバチしてた」

「だね、バチバチ感は物凄かった・・裕ちゃんともなっちら収録以外で話すなんてなかったしね
 明日香が卒業したぐらいかな?、徐々に話すようになってきて・・でも常に張詰めてた空気w」
689 :secne-final-12 :2016/11/29(火) 21:11

「張りつめてたピーーンって(笑)、特に曲撮りは・・あの空気は思い出してもブルってくるw
 ・・だから余計、ごっつぁんの加入時の衝撃って言ったらないw、いきなりど真ん中だもんな
 おいら達はコーラスだったからね、ずっとw・・なのにパートもらってるしジャケ真ん中だし」

「ふふ、いい気分ではなかったよね・・皆、なっちだって戸惑ったよ、ごっちんの存在にはさw
 いきなり加入してど真ん中で次の曲もだし、プッチもやり出したし・・追いつめられる感じ?」

「まだいいじゃん、なっちはずっと真ん中だったじゃん・・まぁーだから余計ってのはあるのか
 ・・ごっつぁんに遠慮なかったな、おいら達・・表だって高待遇でいいねって嫌味言ったこと
 あるし・・バチバチ感をぶつけてたかな・・おいら達だって余裕なかった、いっぱいいっぱい」

「だね、あの当時ごっちんは13、14歳で・・・負けん気が強かったからだろうけど、凄いw
 ・・一人で耐えてた、同期いないからあの子・・裕ちゃんが卒業して随分経った頃に言ってた
 ごっちん、よく寝てたでしょ?、楽屋でw・・あれは一種の防衛本能だったんじゃないかって」

「だねぇー、きゃははーごっつぁん可愛かったなぁ〜・・すっげーマイペースで緊張感なくって」

「あはは、うん可愛かった・・切り替えが上手かった、仕事ではバチバチしても休憩とかになる
 とふにゃっと笑うの・・そうそう、弁当ののりを歯にくっつけてかおりをきょとんとさせてた
 (笑)・・気が抜けるって皆、笑ってたねぇ〜、本当に年上を転がすのが上手いよ、ごっちん」

「きゃはははー、転がすって(笑)・・いっつも飄々としてるんだけど空気が柔らかいだよねw
 ごっつぁんのあのふにゃっと笑うのは最強でしょw、何でも許しちゃうよ、圭ちゃんだってさ
 はじめキツかったんだから今じゃ想像できないぐらいw、懐柔させちゃったよ、ごっつぁんw」

「うちは加入当初中澤さんも怖かったけど、圭ちゃんが怖くて仕方なかった、ギロって睨むもん
 ・・加護がいきなり衣装壊して泣いちゃってさ、圭ちゃんが怒って、でもごっちん軽かったw」

「ふふ、そうそう、多分直るよwってかるーっく言ってたw、心ん中でえぇーー!!とか思った」
690 :secne-final-12 :2016/11/29(火) 21:14

「きゃはははー、当時まだ圭ちゃん、気を張り詰めてた・・あの空気なくなったのって何時位?」

「んーん、どうだろう?、よっちゃんらが入ってきた時はもうかなり薄まってた様に思うけどな」

「きゃはははー、嘘こけって!w、なっちは常にごっつぁんしか意識しなくなっただけじゃん!
 おいら達は無視でしょw・・いいけどねぇー、わかってたし、やっぱごっつぁん卒業かなぁw
 ・・一気になっちが寛容になったw・・・見守り体制に入った感じがしたなぁー、おいらはw」

「そんな事・・あるかなw、だってごっちんがソロやってねって言うんだもん、嬉しいでしょw」

「えぇー!、何だよ、ごっつぁんそんな余計な事言ったのかよ、ったく、可愛いこと言うねぇw」

「可愛いっしょ、ごっちんがソロになった時もさ、ちゃんとおめでとうって言ってあげれなくて
 結構、なっちツンケンしちゃったのにごっちんは優しかった・・笑って流してくれてたなぁ〜」

「あぁーなっちだけじゃないじゃん、おめでとうって言わなかったの・・おいらもだしかおりも
 ・・圭ちゃんに言われた、ちゃんと祝ってあげなよって・・わかってるの年下だよってさぁ〜」

「あははは、圭ちゃん、なっちに何も言わなかったよ?・・かおりが言えなかったのはわかるな
 ・・なっちらオリメンは当初ソロを目指してたし、かおりの事だから後から言ったよ、きっと」

「うわぁっ!、何かカオスだw」

「・・カオスって・・別にギスギスした感じじゃなかったよね?・・でも変な緊張感出ててぇw
 そんな時にピースでセンターになちゃって・・あたし、もうプレッシャーが凄くって怖かった
 の覚えてる・・安倍さんとごっちんが絶対怒ってるって思ってて・・胃に穴が空きそうだった」
691 :secne-final-12 :2016/11/29(火) 21:16

「きゃはははー、あの空気で?、あれなんて大した事ないって、よっぽどLOVEマシーンの時
 の方が凄かったって(笑)・・だって全員に緊張感が走ったんだからw・・梨華ちゃんの時は
 ごっつぁんもなっちも怒ってなかったけど?・・なぁ〜、なっち・・意識してなかったでしょ」

「うん、ごめん、梨華ちゃんはアウトオブ眼中?(笑)、少し自意識過剰なんじゃないかい?w
 ギスギスも何も、なっちとごっちん仲良かったよw、遊びに行ったりしたし、よく話もしてた
 切り替えが上手いからごっちんは、曲撮りとかでは良い緊張感出すけど、普段はだらけてたし
 ごっちんの纏ってる空気がそうさせない、優しくって柔らかい空気を醸し出すのあの子(笑)」

「あはは、自意識過剰だって(笑)・・ちょっと酷いかも(笑)」

「だはははー、凹んでたよね梨華ちゃん、ごっちんが何も言ってくれないって、相談されたなw
 ・・ごっちんにそれ言ったら、頑張れなんて上から目線でしょ、悪いけどセンターは安倍さん
 だよって言われた・・歌位置がどこでも娘。のセンターはずっと安倍さんで動かせないよって」

「あら、まぁ〜、可愛いこと言うべ//、ごっちん・・今度、褒めてあげなきゃいけないべさぁw」

「きゃはははー、喜び過ぎて訛ってるって(笑)、マジうけるw」

「あっ、そうだ、ずっと聞きたかったんだけど、ごっちんに何か囁かれてなかった?、顎持って」

「えっ、何時?・・あっ、よっすぃーがごっちんにばらした時?・・ふふっ、あの時のごっちん
 可愛かったなぁ〜・・怒ってるって言われたから怒ってみたって頬をプクって膨らませてたw
 顎持たれて少しビビってたらね・・あのセリフは後藤には言えません、梨華ちゃんの可愛さに
 完敗です・・裸エプロンみたいな衣装だけど似合ってると思うぞって言ってくれたんだよねw」

「「裸エプロンって!(笑)」」
692 :secne-final-12 :2016/11/29(火) 21:18

「きゃははーそうだ、二組目の衣装は金ぴかで露出激しかったw、特にごっつぁんと梨華ちゃん」

「ふふっ、お腹の横が空いてて恥ずかしかったぁw・・ごっちんにコンビだねって言ったらどご
 がって返されてw・・それも凹んでたからあたしw・・多分、覚えてて敢えて言ったと思うw」


ごっちんの事を話す矢口さん、安倍さんの表情は柔らかい、本当に可愛くて仕方ないらしい
蟠りがないからこそ話せる話がある、絆があるから過去に嫉妬したことを素直に話せるんだ
私は迷う、君の話をする先輩らを見ていると、君を見守り続ける先輩らに話すべきかどうか


ごっちん、先輩らの反応が少し怖い、君の決断に背中を押してくれないと思うんだけど
ごっちん、どうするつもりだ、先輩らはずっと君を見守り応援してるの知ってるだろ?

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
693 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:19

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係を取り戻しつつあった
打ち明けられてから結構な日数が経って漸く、ごっちんの休業が世間に公表された
休業の文字にほっと胸を下ろした事は言うまでもない、引退でない事に私は喜んだ

無期限休業=引退と思う人もいただろうが、私には飽く迄無期限休業≠引退だった
ごっちんが歌う可能性が1%でもあれば充分だった、0でない事を嬉しく思ってた
君は電話で酷い優しさだと思うけどやっぱり忘れて欲しくないのかもと笑っていた

カウントダウンが始まった、ごっちんが羽を休める日まで刻一刻と時は進んでいた
ごっちんは忙しなく仕事をこなしていく、引退需要かなと少し私におどけてみせた
私にはごっちんが先の不安よりも今までの重荷が下ろせてほっとしてる様に映った


「はぁ〜、疲れたぁ〜・・美貴ちゃん大丈夫?、顔色悪いけど?」

「あぁー、何か体調がおかしいかも、季節の変わり目だからかな」

「・・ひとみさんも体調悪い?」

「へっ?、別に悪くねーけど?」

「そう?・・何かぼぉーっとしてるから、疲れてるのかと思って」

「あぁー、ごっちんに誕生日何やろうかなぁ〜って考えてた、もうすぐだからなごっちん誕生日」

「えっ?、ひとみさん、毎年、後藤さんにあげてるの?・・うっ、あたしにはメールだけなのに」

「あははは、麻琴何言ってんの?・・キモイよw・・にしてもまめだねぇ〜、よっちゃん(笑)」
694 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:21

「おっ、こっちにあったんか・・なっちぃー、こっちにあるでー」

「「「お疲れ様でーっす」」」

「ふぅー・・もうちょっと早く言ってよぉー、買いにいちゃったじゃん、カオリと梨華ちゃんら」

「そんなん知らんやんw、まぁーええやん・・あれ?、久住は?・・どこ行ったんや、あの子?」

「なっち知らないよぉ〜・・帰ったんじゃないの?、あっ麻琴がココにいるって事は仕事かな?」

「ふーん・・まっ、ええっかw」

「小春なら仕事です・・何か用事ならあたし言っときますけど?」

「あぁーないない、おらんなって思っただけや、気にせんといて」

「くたびれるねぇー・・よっちゃんらも流石にへばってるねぇw」

「美貴はへばってましたけど、よっちゃんは考え事してたらしいです、余裕ありますよねぇ〜w」

「レッスン中にか?、余裕やな、よっさん(笑)、真剣にやれw」

「えっ?、違います、レッスン中じゃないです、ったく美貴、余計な事言うな、誤解されるだろ」

「ひとみさん、後藤さんの誕生日プレゼント考えてたらしいです」

「なっ、麻琴、ばらすなよ!w、何か恥ずいだろうが//、ったく」
695 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:23

「で、去年は何あげたのよっちゃん、ごっちんの誕生日にさぁー」

「あん?、あぁーくだらないもんだよ(笑)、ミニカーをやったw、欲しがってた車種のやつw」

「「「「ミニカーって(笑)」」」」

「まぁー、他のもやったけど・・内緒w・・喜んで遊んでたって、ブゥーンとか走らせて(笑)」

「「「あぁー、やりそう、ごっちん(ごっちゃん)(爆笑)」」」

「えぇーーー!、後藤さんが?」

「何だよ麻琴、うるせーなw、何?、想像出来ない?・・あれっ?、麻琴、娘。被ってるだろ?
 あいつ、娘。時代くっだらない事で無邪気に遊んでたじゃん、辻加護と一緒に、見てるだろ?」

「あっ、あぁーそう言えば・・のんちゃんらが羨ましかったの覚えてる・・緊張するんですよね
 後藤さんの前に立つと・・何てーかオーラが凄くって・・ビキッって固まっちゃう・・優しく
 笑って話しかけてくれたんですけど、なかなか・・5期あたしらにとっては憧れの人ですから」

「そんなオーラ出してるかな?、ごっちん・・普段ふにゃふにゃしてるけどなぁ〜、脱力系だw」

「脱力系?、わかるきーするw」

「・・・ねぇー、よっちゃん・・何時から知ってた?・・そのぉ〜ごっちんが無期限休業するの」

「へっ?、あぁー大分前に・・えぇーっと春ライブではもう・・すいません、言えませんでした」
696 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:24

「そっか、そんな前に決めてたんだ・・なっち、メール貰ってね・・話したけど、ショックでね
 ・・何とも要領得なくって・・ごっちん・・サバサバし過ぎててちょっと心配なんだけど・・」

「うちにもメールきたわ、またコメントとか求められて迷惑かけますって、それだけやったけど」

「えぇー、安倍さんも中澤さんも知ってたんですかぁー・・亜弥ちゃんも知ってたみたいだしー
 ・・亜弥ちゃん、すっげー不機嫌でさぁーその話はしたくないって・・美貴にも欲しかったな」

「まぁーそんなに広めて話す事じゃないし・・なっちだって直前だった・・報道されるからって
 ・・松浦納得してないみたい、なっち事務所でさあれ良いんですかって詰め寄られた(苦笑)」

「・・・そうですか・・・今度、話ときます、あたしから・・ごっちん、疲れたって言ってます
 糸が切れたって・・強情張り続けてた糸が・・それと・・探してしまうみたいです、歌うとき
 ママの事・・ずっと歌う時に傍にいましたからね、ママ・・止めれませんでした、すいません」

「・・誰にも止められないっしょ、ごっちん頑固だから・・なっちには少し休みたいからとしか
 言わなかった、疲れたんだって・・なっちおかしいとは思ったんだけど・・やっぱり、ママか」

「・・えぇー・・物凄い虚無感なんだと思います、探してしまう気持ちわかるし・・でも休業で
 安心しました、あたし・・引退か休業かで迷ってて・・歌うの辞める気だったから、ごっちん」

「ほぉーか・・一年経って急にきたんかもね、限界が・・頑張り過ぎたんやろうな、ごっちゃん」

「・・この際、じっくり休めば良いと思うな、美貴・・普通の女の子に戻りたい気持ちもわかる」

「・・・なっちは歌い続けて欲しかったかな、ごっちんに・・きっと松浦もそうなんじゃない?」

「こればっかはしゃぁーないで」
697 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:27

「わかってるってば・・よっちゃんの話聞いて少し納得した、なっち。ただちょっとショックで
 踊って歌うごっちんがもう見れないかもと思ったらさぁ〜・・何かなっち、物凄く悔しくって」

「ちょっと、休ましたりぃーな」


―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――


ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係を取り戻してた
高橋娘。卒業公演で久しぶりにごっちんにあった、相変わらず綺麗で可愛い
移籍前と変わらず皆と話する君、控え室にすんなり入ってく姿に違和感なし


「みきちー、お腹触らせてぇー・・おめでとさんだねぇー」

「・・ごっちん・・ありがとう・・みきちーはやめれって・・ったく相変わらずのんびりだなw」

「あれ?、美貴ちゃん、まだお腹出てないんだね、ポコったの触りたかったなぁ〜、のん(笑)」

「ごっちんいても違和感ないねw、歌も歌ってたしぃーw」

「里ちゃん、いいんだよ、招待されてるし・・何せごっちん、高橋の憧れの人なんだって(笑)」

「んあ?、憧れねぇ〜、照れますなぁ〜//・・つーか、よし子、何故笑う?、何かムカつくぅw
 招待されたのもあるけど・・つんくさんが話しあるって言うから待ってんだよぉ、ココでさw」
698 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:28

「・・えっ?、つんくさんが?」

「おっと、おいらは呼びに来たのだぁー・・ヒョウ柄のお姉さん、つんくさんこっちゃ来いって」

「んあ、そう・・んじゃぁー行くべw、案内したまえ・・しないと襲うぞぉ〜、ガオォーってw」

「・・ごっちん・・意味不明だから(笑)・・・美貴も挨拶に行くぅー、亀ちゃん来てるしぃー」

「よっちゃん、後でご飯に行こうよ、表で待ってる・・ヘキサゴン関係者に挨拶してくるからぁ」

「ほぉーっい、ごっちん行く?」

「んーん、ちみら飲むでしょ?・・あたしいらないしぃー・・でも腹減ったなぁ・・どうすっか」

「んよっし、行く事に決定!!」

「おいっ!、まっ、いいっかw」

―――――――――――

「・・久しぶりで楽しかったw」

「ん?・・久しぶりでもなくない?・・あぁーごっちん?」

「・・TV局とかであったりしたけど、ゆっくりあーやって喋るの移籍してから初だったからね」

「あたしは食事事態初めてでした、後藤さんと行ったのw」
699 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:30

「「ガチガチだったな、麻琴(笑)」」

「そりゃぁーそうですよ、緊張します、ずっと憧れの人ですから・・愛ちゃんに自慢しようっと」

「どこに緊張するとこあんだ?、あのひょっとこ野郎にw」

「あははー、ひょっとこw・・普段は天然のんびり屋さんだからね、ごっちん・・変わってない」

「里ちゃんに天然って言われちゃーお終いだな、ごっちん」

「ひとみさんだって違いましたよ、子供っぽかったですw」

「だよねぇー、あたしも前々から思ってたんだ、よっちゃん、ごっちんの前だと妙に子供っぽい」

「子供のごっちん相手してっとどうしても子供になるのw」

「えぇー!、後藤さんに甘えてましたよぉー、ひとみさん」

「だよねぇー、ごっちんに甘えてた風に見えっけどぉーw」

「甘えてねーって!w・・あんなの梨華ちゃんや美貴、里ちゃんらにもすんじゃん、うち(笑)」

「そうかなぁー、何か違うんだよねぇ〜、旨く言えないw」

「娘。時代からの乗りだからじゃね?、子供っぽく見えるの・・辻加護だったとしてもそうなる」

「んーん、違うんですよねぇー、何か・・石川先輩や美貴ちゃんとも違う・・娘。時代からです
 辻ちゃんや加護ちゃんと遊んでる時とも違ってました・・後藤さんの前では安心してる感じ?」
700 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:32

「・・あぁーーー!、そうかも、安心してるかも、ごっちんの前だと・・何かカッコつけてない
 男前にならないんだ、よっちゃん・・あたしや美貴、梨華ちゃんらの前だと守備態勢に入るw」

「守備態勢って何?、カッコ付けてなんかねーけどなぁー」

「カッコというか・・受け身?・・守ろうとしてる感じがヒシヒシと伝わるw、ごっちん以外は」

「あっ、あたしらが同期と後輩だからですかね?・・後藤さんは先輩になるからそう思うのかな」

「あぁー、そうか、よっちゃんの先輩だもんね、ごっちん・・でも安倍さんらにはしないじゃん
 ・・おちゃらけてる様に見せて意外に心開かないからよっちゃん(苦笑)・・・あぁ〜、納得
 だからか、あたしとアヤカの楽屋に来たのはw・・・ごっちんが卒業していなかったからだw」

「げっ!、今更それ出すの?・・まぁー言う通りだけどw」

「優しい先輩でした、後藤さん・・一緒に遊ぶ、辻ちゃん・加護ちゃんが羨ましかった、凄っく
 ・・皆、優しい先輩です、誤解なくw・・時間がかかったからなぁー、5期は固まってたから」

「・・あはは、いいじゃんか、麻琴はまだ、一緒にモーニング娘。で活動出来たんだからさぁ〜
 この前、美貴と4期受かりたかったねって、ごっちんがいる時に入りたかったって話してたw」
701 :secne-final-13 :2016/11/29(火) 21:33

「だはは、4期落ちたからな、里ちゃんと美貴・・精々、羨んでちょw、ごっちんは先輩らしく
 ない先輩だった・・飄々としてて、マイペースでよく寝てた・・けど、さりげーに優しかった」


ハロプロ内皆から不動で憧れの人で居続けるごっちん、君と一緒に娘。でいた事を誇りに思う
幼かったあの頃の私を褒めてやりたい、娘。に応募したからごっちんに逢えて一緒に過ごせた

私に背中ばかり見せてた君が立止る、その日が迫りくる、追い続けていた私の目標がなくなる
今度は君に追い駆けて貰おうか、私の歌う姿を見せて君が追い駆けてくれる事を切に願ってる


ごっちん、追いかけっこしよう、鬼の交代だよ、今までは私が鬼だったけど、今度は君
ごっちん、待っててもいいよね、君が歌うのを、急かしはしない、ゆっくり休んでくれ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
702 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:35

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちんと私の事務所の関係は良好だった、移籍等してないと思うくらい
物凄く自然な風景で見落とす処だった、君が柴ちゃんと事務所で話す姿を


「おっつぅー!、よしこ!、仕事はもう終わったのかね?」

「おぅ!、おっつぅー!・・って待ていぃ!、何故いる?」

「きゃぁーー!!、ごっちぃーーん!!、久しぶりぃー!」

「・・梨華ちゃん、お疲れ様っす、ひさひさぶりなのだー」

「「えっ?!、ごっちん?!」」

「あぁー、お疲れ様ーっす、圭ちゃん、かおり、やほぉー」

「「「やほぉーじゃない!!」」」

「お疲れ様です、んじゃぁーごっちん、今度ねぇー(笑)」

「ほっほぉーい、宜しくぅー、今度、ごはん食べようねw」

「おいっ!、こらっ!、のんびり挨拶交わしてんじゃねー!、何でいる?、普通に不審者だろ!」

「うわっ!、よし子失礼だなw・・呼ばれて来たんです、わたくしw・・よし子だけだってーの
 不審者呼ばわりしたの!、スタッフさんは普通に挨拶してくれたのにー、ひでぇーな、ったく」
703 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:36

「後藤ー、空き室使っていいぞぉー、もう少し掛るらしい」

「はーっい、了解っす、どうも」

「・・スタッフも普通過ぎw・・誰も突っ込まないねぇw」

―――――――――――

「ごっちん、何で呼ばれたの?」

「ん?、あぁー、言っていいのかな?・・まぁーすぐだからいっかな・・今度の中野のステージ
 行く事になった・・どうも、ステージに立つ事になりそう、歌いはしないけどぉ・・ちょっと
 話が・・思わぬ方向に進んでるみたい(笑)・・高橋の卒紺でね、つんくさんに誘われたんだ
 ・・改めて話そうってなって来たの・・それに、休業の挨拶回りも兼ねてて事務所にきやした」

「「「「えっ?、中野のステージに?」」」」

「そう、何かスタッフさんとか会長とかと話してたら・・結構むちゃくちゃな話になって来たw」

「「「「どういう事?」」」」

「・・うーん、言っても良いかなぁ〜、決定事項ではないと思うんだけどね、中野は決定だけど
 あたし・・ライブでさ、昔の曲歌うから許可を貰いにも来てたの、それに公演来て欲しかった
 から、その話もしにね・・したらさぁ〜、何か、ドリームモーニング娘。ゲストに出すかって」

「「「「えぇーーー!!、マジでか?!」」」」
704 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:38

「うん、にしても皆、ハモルねw、この感覚懐かしいぃー(笑)、スケジュール確認してだけど
 ・・ゲスト交換?ってな感じらしい・・よくはわかりません(笑)、まだ予定は未定のままw」

「ちょっと待て!・・公演何時だっけ?、ごっちんライブ」

「んあ?、12月4日だよ、めっちゃ前に教えたっしょ?」

「・・あぁーーーーーー!!、やっちゃったぁーーー!!」

「「「五月蠅い!、よっすぃー!」」」

「・・_| ̄|○・・_| ̄|○・・もう、あほ過ぎ_| ̄|○」

「何?・・よっすぃー?・・物凄い分かりやすい凹み方w」

「どうした?、よし子・・床は冷たいと思うぞ、ごとーw」

「・・ごっちん、日付変えれ・・ライブの日変えて下さい」

「はっ?、何言ってんの?、無理に決まってんじゃんかw」

「もしかして・・よっすぃー仕事なの?・・・・その日?」

「・・あい、東京にいない・・・やってしまった、マネに言ったつもでいた空けとくの_| ̄|○」

「・・あら残念、よし子は見てくれないんだねぇー、ごとーのライブ・・親友の癖に冷たいねw」

「うわぁっ!、よっすぃー冷たい!w、決まってたのにw」 (うっさいよ、梨華ちゃん!)
705 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:39

「あらら、やっちゃったね、よっすぃー・・お気の毒様w」 (慰めにもならん!、かおり)

「仕事なら仕方ないんじゃない?、諦めな、よっすぃーw」 (諦められるか!、圭ちゃん)

「おいら、直談判してくる!、マネに行って仕事キャンセルしてくる!、ごっちん優先だって!」

「こらこら、止めなさい(笑)・・いいじゃん、よし子はハロプロ最後のライブ来たんだからさ
 ・・あの時は梨華ちゃんらは仕事なんかで見て貰えなかったから、これでお相子だって(笑)」

「・・・・・・厭だぁーー!!、マジでかぁー!!・・・うっ・・ぐすっ・・泣いてやるぅー!」

「「「五月蠅いってば!、子供か!!」」」


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ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
後から聞いたら、柴ちゃんも里ちゃんもごっちんライブに行くらしかった
悔しかった、私だけが行けない、あんなにスケジュールを恨んだ日はない

中野の公演中舞台袖をちらっと盗み見るとごっちんがいた、ののと一緒に
物凄く嬉しくて、恥ずかしくて、照れてしまった、君がいる安心感は抜群
君が現れると物凄い声援と興奮の坩堝、私も興奮した、ののも居たけどね
706 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:41

中澤姉さん、安倍さん、カオリ、圭ちゃん、矢口さんらも喜んでいたんだ
君と一瞬でも同じステージに立てて、君がいることに、君以外もいたけど
君はいろんなスタッフさんらと団欒する、休業前の挨拶、ここは君の古巣


「うおぉー!!、ごっちーーん!!・・ゲットだぜぃー!」

「・・痛っ、やめれ!、馬鹿w」

「すっげかったぁー、何、ラスト公演みたいな声援と興奮、ごっちん出た瞬間どどどぉーってw」

「いや、のんも居たじゃんかw」

「いやいや、あれはごっちんでしょw、のん出なくても良かったかも(笑)、緊張したのにさぁ」

「あはは、事務所違うからねぇーw、のん居てくれて良かった、あたしも超緊張しちったよぉw」

「二人で緊張したんだよねぇー、嬉しかったっし懐かしかった、あっよっちゃん無視したでしょ」

「だはははー、ちらっと見たらごっちんとのんが面倒臭い顔したからねぇー、無視してやったw」

「何してんの?、よっちゃん?」

「あっ、美貴ちゃん、もうお腹ぽっこり?・・ひっつき虫だからねぇーよっちゃん、ごっちんの
 ・・毎度毎度の事w、美貴ちゃんは知らない?・・よっちゃんはよくごっちん襲うから(笑)」

「のん!、うるせーぞ!、襲ってません、ねぇーごっちん?」
707 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:43

「んあ、もう離れろってばw、ひっつき虫は否定しないんかいw・・あっ、裕ちゃんだ、やほー
 お疲れ様っす、ステージすっごく良かっよぉ、楽しかった・・裕ちゃんのリーゼント見れたし」

「ほうか、ほうか、気合い入ってるやろ?w、今日はありがとうな、ごっちゃん、辻ちゃんもな」

「相変わらず、ごっつぁんにべったりだな、よっすぃーはw」

「また、襲われてるの?、ごっちんw・・ケメ子もくっつく」

「「んがっ、おえぇーー(笑)」」

「「きゃはははー、相変わらず、息ぴったりw」」

「ほんまや、息ぴったりのタイミングやなw、わかっててやるし圭ちゃん・・プッチは変やねw」

「「プッチのデフォだから、ねぇー圭ちゃんw」」

「あはは、ったくシンクロも健在ねw、懐かしいわw・・それよりいいのかな?、そんな態度で
 ・・折角ごっちんのCD持って写真撮ろうと思ってるのに・・冷たくすると撮らないぞ写真w」

「「うおっといけねぇー、ケメ子様に逆らうなw」」

「「「「シンクロし過ぎ!(笑)」」」」

「あはっ、あんがと、圭ちゃん・・写真撮ろう、これ、よし子、もうそろそろ離れたまえ(笑)」

「へぇーへぇー、了解しやした」
708 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:44


「あっ、ごっちぃーーーん!!」

「あっ、ひっつき虫2号だ!w」

「うがっ!、だから痛いってw」

「いいえ、矢口さん、梨華ちゃんは4号です(笑)、2号はあいぼん、ちなみに3号はのんねw」

「何、4期全員、ごっちんのひっつき虫なの?、大変だねぇ〜、ごっちん(笑)、体当たりだし」

「えぇー、あたしが3号だよぉー、のんは安倍さんがいるじゃんかぁー、4号にしなさいってw」

「「「ひっつき虫を否定しろ!」」」

「あははー、すごっ!、突っ込み隊が(笑)・・お腹痛っw」


「ちょっと、よっちゃん飲みすぎじゃね?」

「いいんらもん(ニヤニヤ)・・もう終わったしぃー、ごっちぃーんがいにゃい・・あぁー悲し」

「ごっちん、緊張してたね・・のんもいたけど、やっぱ同じステージ立ったらテンション上がる」

「凄かったねぇー・・観客席のあの興奮・・地鳴りしてた(笑)・・うをぉーごっちーーんって」

「先輩ら若干引いてたw、はじめわかんなかったみたい(笑)、ん?、あっごっちんだ!ってw」
709 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:46

「はぁー・・何かやっぱごっちんと歌いたかったなぁ〜・・嬉しかったけど・・ちょい寂しいw
 先輩らいて安心するんだけどさぁ〜、同じステージに立つとやっぱりね、より一層思っちゃう」

「いいじゃんか、梨華ちゃんはごっちんライブ出れるんだからぁ〜・・ごっちぃーん、みちゃい」

「・・武道館、まだ迷ってるのかな、ごっちん・・一緒に歌いたいなぁ〜」

「いいじゃん、美貴なんて一緒に歌う機会、ほんとに無くなるかもしれないんだよ、亜弥ちゃん
 すっげぇー落ち込んでた・・よっちゃんと話した後もやっぱ納得出来ないって、勿体ないって」

「・・安倍さんも納得してないみたい、可笑しいって、やっと自分の思うように歌えるのにって」

「ある意味さぁー、恵まれてると思わない?、ごっちん・・愛されてるよね、皆に勿体ないって
 ・・美貴がさ、もし事務所辞めてもこんな風に歓迎されないと思うんだ、何となく・・今日の
 楽屋での中澤さんたちの歓迎っぷりも凄かった・・可愛がられてるのよくわかったよ、美貴w」

「・・おいらは武道館、ごっちん出ると思う・・ってか絶対出るって、あいつ律儀で優しいから
 スタッフやつんくさんにあんだけ誘われて断る訳ねーよ、色んな事書かれるの承知で出るって」

「だよねぇー、いいなぁー、あたし出産だから無理だし見るのも(笑)・・ごっちんのライブも
 行けないんだよねぇー美貴・・残念だな、幕張だって?、結構入りそうだね、2回公演だしね」

「うん、多分、出来ればツアーしたかったんじゃないかな、ごっちん、大好きだからねツアーw
 普通、あたしらも呼ばないよね、それも歌わすなんて・・毛色違うからぶち壊す可能性あるし
 ・・あっ、でも他のゲストもいるんだっけ?・・集大成って感じかぁ〜・・やっぱ少し寂しい」

「・・待つさ、ずっと待つ・・梨華ちゃん、おいらの代わりにしっかり見てきてね、ごっちんの
 勇姿、ぜってぇーかっこいいぞ、あいつのライブ、おいら見れないのに最後なんてあり得ない」
710 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:48

「うん、しっかり見てくる!、ハロプロ最後は見れなかったし・・よっすぃーは大丈夫そうだね
 ・・また、不貞腐れると思ってた(笑)・・まぁ〜、してたら先輩らに袋叩きのだろうけどw」

「・・だね、ちょっとは成長したの?、よっちゃん・・美貴はあんな姿もうコリゴリだけどねw」

「だはっ、すまんかったってw・・成長か・・どうだろうな、ごっちんが強いんだって(苦笑)
 ずっとずっと我慢してたからあいつ・・本当はさ、ソロになる前に辞めたかったらしんだ・・
 もうさ、我慢させたくないかも・・虚無感抱いたまま歌うのって結構辛いからね、知ってるし
 ・・2度もあいつのこと責めちゃった・・あいつの優しさに甘えちゃった、おいらw・・今は
 その余裕ないってわかってるつもり・・優しいままだけど・・疲れちまってるから・・あいつ」

「あたしも待つかな、ごっちんが癒えるまで・・やっぱ歌ってるごっちんが大好きだからあたし
 じっくり見てくるよ、ごっちんのライブ、よっすぃーは精々タオル齧って悔しがってて(笑)」


―――――――――――――――――――――――――
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ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ドリームモーニング娘。秋ツアーも終わり、ごっちんライブが迫っていた
仕事がある事は有難いし嬉しい、けども君のライブに行けないのは悲しい


『・・ごっちぃーん、やっほぉー、忙しく過ごしておるかね』

『はいよぉー、筋肉痛がヤバイっw、どった?、元気ないね』
711 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:49

『あたりきしゃかりきっすw、ごっちんライブが見れないの寂しいぃ・・DVD予約するぅーw』

『あははは、まだ言ってるw、諦め悪ぅw、DVD買ってくれるのかね?、嬉しいねぇー(笑)』

『うん、買うからサイン頂戴・・はぁ〜、忙しかったら会えないよね?、ライブ前に会いたいな』

『んーん・・無理かなぁ〜・・多分、よし子の方が忙しいんでない?、ドリムスもあるんでしょ』

『あるけどぉー・・今年中に会えないかな・・無理っぽい?』

『どうだろう?、ライブ後は暇よ(笑)・・あっ、そうだ、何かライブビューがあるらしいよぉ
 それ見れw、どうやるかはよくわからんが(爆)、ネット繋がる環境ならなんとかなるっしょ』

『何、それ?・・ライブビュー?・・詳しく教えろ!、東京にいなくても見れるってことだろ?』

『そう、よくわかんないけど(笑)、ホームページでも見れw、詳しくは説明できません(笑)』

『・・ったく、営業努力が足りませんよ、後藤さん(笑)、後で確認するわ・・あのさぁ〜・・
 あのね、ごっちん・・おいらとデートしない?、したいなぁーおいら・・ごっちんとデートw』

『デート?・・今年中に?、クリスマスは厭だよ(笑)・・んーん、それ以外なら何とかなるか』

『贅沢は言わねぇーって、何?、もう予定あるの?・・あのね、昼間とか表でデートしてみたい』

『ん?、クリスマス?、無いw・・白紙だよ、何もかも・・一応、31日までは活動してるって
 細々したものがあるから、色んなのが・・出来るだけまったり過ごしたいんだけどなぁ〜年末』

『そっか・・年明けでもいいけどな・・武道館出るんだろ?』
712 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:52

『ん?・・あぁー・・まだ決めてない・・多分、出るかなw』

『はは、その前にデートしたいなって・・どう?、駄目か?』

『・・あはっ、いいよ、ライブ後にでも連絡頂戴、そん時にでも決めようか、買い物でも行く?』

『・・おいらねぇー、ごっちんと行きたいところあるんだぁー、買い物じゃなくて・・わかる?』

『さぁ〜?、その様子じゃぁー、カラオケでも無さそうだし、昼間っから行きたいとこだよね?』

『うん、前に一度行ってるんだけど・・二人っきりじゃない』

『へっ?・・・どこ?・・・・あっ、わかった、江ノ島だ!』

『ピンポーン!、ずっとね、行きたかったんだ、ごっちんと』

『・・マジデートじゃん(笑)・・地味に引きます、よし子』

『・・帰ってこーい!、何で?、いいじゃん、江ノ島(笑)』

『ったく・・しょうがない人だw、いいっよ!、行こうかw』

『マジ?!、やったぁー!!、へへ//、夢がもう一つ叶った』
713 :secne-final-14 :2016/11/29(火) 21:53

『夢って、よし子・・はぁ〜、おいら愛されてるぅー(笑)』

『愛しちゃってるよぉ〜!、んじゃ、詳細はライブ後にでも決めようぜ!、ビュー確認するしw』

『わかった、連絡してちょ、頑張るよ、ライブ・・大好きなよし子にも届くように歌うねぇーw』


ごっちんのライブは最高だったと梨華ちゃん、里ちゃんが私に自慢した、本当に生で見たかった
ドリムスの共演時、涙を流した君、どうして涙が出たのかイマイチわからないと首を捻っていた
君らしいライブだった、移籍後の新しいのと移籍前までやっていた事の融合、君にしか出来ない


ごっちん、やっぱり勿体無い、気持ち十分わかってるけど、どうしてもそう思ってしまうんだ
ごっちん、やっぱ無意識Sだ、忘れようたって忘れられない、あんなかっこいい姿見たら絶対

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
714 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 21:54

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ライブ後のごっちんは腑抜けになってる様子はなくただ日々を過ごしてた
年末のお片づけとゲーム三昧で楽しく過ごしてるって笑って教えてくれた


「いやぁー、今年は頑張ったw、武道館も決まったことやし、じゃぁードリムスで忘年会だぁ!」

「「「「「「「「「「かんぱーーーーっい」」」」」」」」」」

「あたし来てよかったの(笑)、ドリムスじゃないよw」

「ええねん、あやっぺ、武道館来るやんw、その祝いw」

「ははは(笑)、あたしなんて秋ツアー欠席です(笑)」

「武道館残念だったねぇー、美貴ちゃんも出たかったでしょ?・・ごっちんはどうするのかな?」

「まだ決めてないんかな?・・つんくさん、えらい誘ってたけどな・・辻ちゃんは出るんやろ?」

「武道館かぁ〜・・美貴、梨華ちゃん卒紺でやったぐらいだもん・・ごっちんとも娘。曲を歌っ
 てみたかったなぁ〜・・ハロプロ紺ではあるけど、がっつり歌ったのってごまっとうぐらいw」

「真希まだ決まってないの?・・やっぱ不安なのかな?」

「なのかな?・・中野のお客さんの反応なら大丈夫でしょうw、すっごかったもんねー声援がw」

「そうそう、地鳴りがすごくってびびった(笑)・・待ってましたって感じが凄かったよねぇw」
715 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 21:55

「すっごい緊張してたらしいですけどね、のんが胸触ったらバクバクでビックリしたって(笑)」

「だはは、言ってたな(笑)・・意外に緊張しぃーだからな、ごっちん・・顔には出さないけど」

「だねぇー・・ライブすっごくかっこ良かったよ・・バキバキ踊ってた、一人で・・あたし無理」

「ねぇー、あれは凄い、魅ぃちゃったよ、カオ・・あの動きは出来ない・・やっぱちょっと違う
 娘。の動きにないもん・・ハロの中でも突出してたけど・・歌い方も変わってた、よく出てた
 声、前々から出てたけど・・MCは変わってなかった(笑)・・ぐだぐだで・・わらちゃった」

「不思議な子だよねぇー・・可愛いけどかっちょよくって、なっち・・少し悔しいな、やっぱり」

「何してんだろうね、今頃・・寝てるかな(笑)」

「あはは、ゲーム三昧らしいっすよ、珍しくお片づけしたらしいっす、電話で威張ってましたw」

「何や、暇なんか・・来たらええのにココにな・・今からでも呼んだらどうや、よっさん(笑)」

「だははは、来ませんよ、あいつ・・絶対面倒臭がります(笑)・・それに酒飲めないですしw
 遠慮しぃーですからあー見えてw・・きっとゲームしてます、休業もゲームする為です(笑)」

「えぇー!!・・あぁーでも、ごっつぁんならあり得そうで怖いw」

「でしょ?(笑)、この間否定しなかっすw、ゲームの為に休業すんだろっていじったら(笑)」

「「「「「マジでか!?」」」」」

「あんな大々的に報道されて、ゲーム休業って・・何考えてんの」
716 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 21:57

「よっちゃん、ごっちん呼びな!、なっち叱ってやるべさ(笑)」

「そやそや、呼べ、よっさん、今すぐに呼んで!、ほら電話しぃ」

「マジですか?・・えぇー!、おいらがごっちんに叱られますw」

「「「「いいから(ええから)電話しろ!」」」」

「ったく、来ませんよ、絶対・・空気読みますからね、ごっちん」

「「「「早く(はよぉー)、かけろっての!」」」」

『あい・・何、よし子?・・またぁー酒飲んでるの?、のんべぇーだねぇー』

「やっほ、ごっちん!、今またゲームしてるとこ?」

『うん、そうだよ・・今架橋なんだ、くっだらない話ならまたにしてちょw』

「今から出て来ない?、皆、ごっちんに会いたいって・・忘年会なんだよw」

『あん?、厭だ!、無理!、もうおねむ用意ばっちしで出る気なんてさらさらないw、忘年会?』

「だは(笑)、ジャージでちょんまげか?・・そうだよ、ドリムスで忘年会してんだよ、今さw」

「「「「ごっちぃーーん(ごっつぁーーん)、出てこぉーーっい」」」」

『・・何かやな予感(笑)・・んじゃ、よし子またね、切らせて頂きますw、よい年を迎えてw』
717 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 21:59

「こらっ!、待て!、切るな!、きょわいお姉さん方に囲まれてるんだ、助けろ!、親友だろw」

「「「「「怖いって何だ!」」」」」

『・・あたしがお酒飲めないの知ってるでしょ?・・何とか頑張れ(笑)、よろしく言っといて』

「待って待って!、何か言え!、おめぇーから断れってw・・このままでおいらを放置すんなw」

「「「「ごっちぃーん(ごっつぁーん)、おいでぇー、飲まなくてもいいからぁ〜w」」」」

『あはは、よし子、スピーカにして・・自分で断る(笑)』

「へぇーい、ちょいまち・・・いいよぉー」

『どーも、後藤です、ドリムスの皆様、この間のライブ出演どうもありがとうごじゃりましたぁ
 後藤は現在ゲームが架橋でそちらにお伺い出来ません(笑)、よいお年をお迎えくださりませ』

「「「「えぇー!!、やだぁー」」」」

『やだって(笑)・・えっと、お詫びと言いますか・・よし子、吉澤ひとみのゴチらしいっすw
 文句は吉澤ひとみが全部受け付けるそうなんで、そちらにお問い合わせくだちゃりませ(笑)』

「「「「OK、ごっちん(ごっつぁん)もよいお年をぉー」」」」

「おいっ!、こらっ!、馬鹿真希!、なんつーこと言ってんだ!、てめぇー・・あっ切れてる!」

「あはははー、流石ごっちん、ナイス!」
718 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 22:00

「・・ったく、出ろ!、げっ!、電源落としてる・・・あんにゃろぅー!!・・許さねぇー!w」

「きゃはははー、容赦ねぇーな、ごっつぁん・・よっすぃーに厳しぃー(笑)、ゴチになりやす」

「「「「ゴチでぇーっす(笑)」」」」

「・・ぜってぇー、後で馬鹿真希に請求してやる!、突きつけてやるw!、飲んでやるぅー!w」

「あはは、冗談や!、気にしな(笑)」

「柴ちゃんも里ちゃんも言ってた、LOVEマシーンフルコーラス久しぶりに聞いたって(笑)
 完璧に踊れてたよ、ごっちんw・・お客さんもすっごく温かく声援くれてね、めちゃしびれた」

「いやいや、カオらも久しぶりにフルコーラス歌ったって(笑)、一瞬、2番の歌詞何だっけ?
 って悩んじゃった・・パートもそのままだったからね、リハ時間なかったのに出来るもんだね」

「きゃはははー、久しぶりにごっつぁんとなっちとさぁ〜・・ほら、あそこ、ラブラブってとこ」

「三銃士のとこっすね、久しぶりでしたよね、あれ・・いつ以来だったんだろう?、鳥肌たった」

「三銃士って何?・・あぁー、3人真ん中で回るとこだ・・へぇーあれってそう言うんだ、美貴
 知らなかった・・何で?、よっちゃん見てないでしょ?・・相変わらずごっちんLOVE?w」

「え?、ビューあったからそれで、何?、美貴見なかったの?、馬鹿じゃね?、あれは見るべき」

「あはは、よっちゃん、ごっちんLOVE否定しないんだw、したっけ本当お客さん優しかった」

「ごっちゃんファンやからかな?、ごっちゃんと一緒で優しくて温かかったわ、切替も早かった」
719 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 22:02

「あははは、だよね、スパッ!ってかっこいい感じに戻った(笑)・・綺麗で可愛かったねぇー」

「DVD貰う約束してるもん!、美貴w、サイン入りで」

「武道館出てくれるとええな・・ごっちゃんなら出てくれると信じてるけどな、皆、やるでぇー」

「「「「「「「「「「「頑張ってぇーいきまっしょぉーーーっい!」」」」」」」」」」

―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
年末、暇を持て余していたごっちんは、よく一人ドライブしていたらしい
年明けの仕事が終わった後にデートする、電車は厭だという君が車を運転


『おはおは、ちょい遅れた(笑)・・めんご、寝坊しやしたw』

『おっせぇーっよ!、電話しようとしてたとこだって、ったく・・今から降りるわ、どこら辺?』

『あはっ、ごめんって(笑)・・オフっしょ?、ゆっくりしようよ、マンション下にいるっすw』


「おはよう!・・ってかさぁー、マジ遅いっ!、どうせ夜更け過ぎまでゲームしてたんだろ?w」

「うぃぃー!、すまんね(笑)、目覚まし掛けるの忘れてたw・・起きてさぁ〜、超焦ったよw」
720 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 22:04

「いいけどさぁ〜、忘れてたわ、おめぇーの遅刻癖(笑)、よっ」

「のぅー!、おいらよし子がいた時は遅刻してないと思うけどw」

「いんや、仕事はギリギリだけど・・プライベートはおざなりじゃんか・・昼おごれよな(笑)」

「えぇー!・・いいけどぉ〜(笑)、じゃぁーラーメンだね、昼」

「おい!、うちがラーメンあんま好きくないの知ってんだろ!w」

「はいはい、仰せのまま・・・んじゃしっかりシートベルトして」

「「しゅっぱぁーーーっつ」」

「CD・・何にすっかな・・洋楽・・んーん、やっぱごっちん曲」

「あははは、その辺にあんじゃない・・あっあめちゃんとってw」

「ん?、ほいっ・・あーんして・・口に入れちゃる(笑)、ほら」

「ぁーむぐぅ・・今日は晴れたねぇ〜、あたしの晴れ女勝ちだね(笑)、雨じゃなくて良かった」

「まっ、休息してるごっちんパワーの方が強力っしょ(笑)、一週間前から天気予報見まくりw」


車内でくだらない話をしながらごっちんとのドライブを楽しむ、二人っきりだから車で良かった
サービスエリアで昼食を食べる、よくよく考えれば高速代はごっちん持ちだから食事は私が奢る
腹が満たせれば今度は車内カラオケ状態、君と一緒に歌う、大声で熱唱しながら目的地に向かう
721 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 22:06

「お疲れ、あんがと、車にして良かったね・・熱唱できたしw」

「ふふ、久しぶりに歌ったぁーw、あたしよりよし子の方が歌詞覚えてるんで吃驚w、うーん!」

「だはは、だってめっちゃ聞いてるからな、あのアルバム・・運転疲れた?、ちと休みますか?」

「ん?、あぁーいつも一人だからね・・人乗せることめったないし、乗っても家族だからさぁー
 ちょっと緊張したかな(笑)・・何てたって横には芸能人様が乗ってらっしゃるからさ(笑)」

「・・そりゃ、どうも・・あっちにカフェあるみたいだし、ちょっとコーヒーブレイクしようw
 ・・・なんつーか変な感じだ(苦笑)、おいらにとってごっちんはずっと芸能人だったからさ」

「ありゃ?、嫌味に聞こえた?・・そういうつもりじゃないんだけどな・・怪我させれないしょ
 ・・・あたしも事故りたくないしw・・・コーヒーブレイクしよう、海岸歩きたいんでしょ?」

「うん、歩きたい・・手繋いで!、恋人つなぎはなしにするw」

「はっ?、手繋ぐの?・・マジっすか?!、よし子昼間だよ?」

「いいじゃん、昼間でも、でぇーじょうぶ、誰も見向きしねぇ」

「ったく・・だからか・・この時期選んだの・・策士だねぇw」


ゆっくり、まったりと心地よい時間を過ごす、ライブ後の心境を聞いたり私の感想を言ったり
伊達めがねしてマフラーで口元を隠せば身ばれしない、ごっちんと手を繋いで海岸沿いを歩く
仕事で歩いたコースをじっくり歩く、横にごっちんがいることにドキドキする、あの頃と一緒
722 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 22:08


「ねぇ〜、まさかとは思うんだけど・・もしかして・・南京錠したいとか言わないよね、よし子」

「ふえっ?、やりたいっす!、目的っす!、何で?、厭とか?」

「ぶふぁっ(爆笑)、まっ、マジ!?(笑)、なんつー乙女w」

「何だよぉ〜・・いいじゃんかぁー、あん時やりたそうだったじゃん・・彼氏とだろうけどさw」

「あはははー・・待って(笑)・・しっ死ぬっ・・あははー・・かっ、可愛いねぇー、よし子w
 あはっ、あはははー、だっ・・だってぇー(笑)・・ちょっ、ちょい待ち、駄目だお腹痛てぇ」

「わっ、笑いすぎだぞ!、ごっちん!、こん馬鹿真希!、おいらだって列記とした乙女だって!」

「あははー、はぁ〜・・確かにやりたかったけど、あの彼氏とって訳じゃないんだよねぇ〜・・
 なんつーの、普通のデートがしたかった・・きゃいきゃいドキドキしたかったんだよねぇ〜w」

「・・そっか・・おいらとじゃぁー・・きゃいきゃいドキドキしない?、おいらはドキドキだよ」

「ふっw、きゃいきゃいはしないけど、ドキドキはしてる・・ほんのちょこっとだけだけどねw」

「へへ//、ちょこっとでも嬉しいねぇ〜、南京錠駄目ですか?」

「ふっw、いいよ、南京錠しようっか、鐘も鳴らすんでしょ?」

「あたりきしゃかりき最初の木?、二人っきりで鳴らしたいw」

「ロマンティストですねぇーw・・さて何て書こうか?、ん?」
723 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 22:10

「わーってる、恋人同士の文言にしねー、そんな目で見んなw」


南京錠には片方に《心友》、もう片方に《愛》と書いた、身ばれしない様に名前は頭文字だけ
あの時は手を添えるだけだったけど、今回は君と手を繋いで鐘を鳴らす、繋がる願いを込めて
鐘を鳴らす君の横顔はとても綺麗だった、真剣に何かを願っていた、無言で手を繋ぎ歩き出す

「だはっ、ここで演技させられたな、おいら芝居だってわかってもごっちん抱きしめたかったw」

「あはっ、自分はおちゃらけて演技した癖に・・波来て濡れてたねw、ありゃ罰が当たったんだ」

「うるへぇー、目の端におみゃぁーさんが見えて言えなかった」

「ふっw・・愛されてるぅーあたし(笑)・・・・・・ねぇ〜、よし子・・・あたしも愛してる
 ・・・・ありがとうね、ずっと言おうと思ってた・・・ありがとう・・休業の事もそうだけど
 一昨年から・・宙ぶらりんにしちゃって・・苦しめてたよね・・謝らないけど・・ありがとう」

「・・ごっちん・・好きだよ・・うちは苦しんでなんていない・・何だよ・・最後みたいじゃん
 うちらの仲で礼はいなねって言いたいとこだけど・・こっちこそありがとう、歌ってくれてて
 ・・ごっちんファンが掲げてたじゃんメッセージ、13年間ありがとうって・・・うちもだよ
 ごっちんがいたから娘。に娘。に入った・・で、今、歌わせて貰ってる・・大きい背中だった
 ・・ずっと追いかけてたからごっちんを・・背中、超かっこ良かったぞ、愛してる、ごっちん」

「・・勘違いしないで・・終わりじゃない・・さよならを言ってる訳じゃない・・・これからも
 ずっと繋がってく約束は変わらない・・改めて言っときたい・・・あたしはよし子を愛してる
 ・・・・・よし子・・・うん、よし子、幸せになってね、絶対・・よし子に幸せでいて欲しい
 もち、あたしも幸せになる・・よし子のままで居て・・どんな道に進んでも幸せを願ってるよ」
724 :secne-final-15 :2016/11/29(火) 22:13

「・・・ごっちん・・・・ぅん、幸せになる・・・ごっちんも幸せになるんだぞ、願ってるから」

「うん・・・よし子、大好きだぞ、愛してる」

「・・・ごっちん、大好きだ、めちゃめちゃ愛してる・・ってか、辞めろよな、こんなところで
 すっげぇー抱きしめたいのに出来ないじゃん!・・だぁー可愛い顔しちゃって・・キスしてぇ」

「あはっ、エロよし子、キスはしねぇーっよw・・・今日は泊めてね、明日もオフなんでしょ?」

「おぅ!、了解だ!・・珍しいこともあるね、言おうと思ってた泊まれってw、よくわかったな」

「まっね、よし子とは長い付き合いだ、それ位はちょちょいのちょいっすw・・もうちと歩く?」


ごっちんからの最後の《愛してる》、君の目はもう二度と私へ愛の告白はしないと告げていた
この先の《愛してる》は親友としてで、冗談で言う事があっても恋人関係をもう望まないでと
親友以上恋人未満の関係を終らす言葉、プチ同棲最終日に引いた線を君ははっきり引き直した

最後のチャンスだった、君の告白に私が恋人になろうと言えば、君はOKしたように思うんだ
芸能界を引退した、ママもいない、日本に拘る理由がない、私と一緒に海外に行く事も出来た
ボールは私側にあった、臆病で勇気がない私はその一歩を踏み出せなかった、君が好きだから

ごっちん、ごめんね、愛してる、引き直さないと私が進めないことを知ってたんだね
ごっちん、ありがとう、愛してる、君の愛は物凄く伝わって来たよ、必ず幸せになる

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
725 :secne-final-16 :2016/11/29(火) 22:15

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
江ノ島からの帰り道、君は武道館に出る事を教えてくれた、苦笑いしてた
軽い夕食を外で済ませ、つまみの材料をスーパーで買って、夜通し飲んだ

親友同士の私達は別々の布団で寝る、ただ寂しいからと手は繋いで貰った
次の日、昼過ぎまでまったり過ごし、君を車まで送り、握手をして別れる
武道館リハで会おうと約束、君は筋トレしなきゃとプロ意識を覗かせてた


「あぁー、へたれさんじゃないっすか・・お疲れぇー・・・・・って、どうしたのよっちゃん?」

「あぁー、お疲れ様、松浦・・・はっ?、何が?」

「・・・えっ?、何がって・・・ちょっと・・こっち、気づいてないの?、泣いてるんだけど?」

「へっ?・・・・あっ、あれ?・・何だ?、涙?」

「・・・何?・・まだ苛めてないけど?、あたし」

「ふはっ、苛めてないって・・苛めるきかよ!w」

「ぬはは、よっちゃん見るとw・・そっちこそいきなり顔見て泣くし、何?、誰かに怒られた?」

「いや・・怒られてねぇー・・松浦この後、暇?」

「うん、終った・・・・ごっちんに何かあった?」

「相変わらず、おめぇーはごっちんだなw・・何もない・・ただちょっとおいらの愚痴聞いてよ」
726 :secne-final-16 :2016/11/29(火) 22:17

「えぇー!、厭だ!、面倒臭いってよっちゃんw」

「いいだろ、ちょこっとだけ付き合えよ・・梨華ちゃんに言えないし・・美貴は胎教に悪いしさ」

「・・・・はぁ〜・・ごっちん関係ですか・・何で松浦がへたれの愚痴聞かなきゃいけないのさ
 だぁー・・面倒くさいなぁ〜・・何その目?・・ったく、驕りでしょうね?、当たり前だけど」


「・・・けち過ぎない?、カラオケって、お前w」

「しょうがねーだろ、個室&防音を選んだらさw」

「ぜってぇー、今度、高級料理店奢れよな・・ったく・・で、何?、まだストーカーしてるの?」

「ストーカー・・まぁー、そうだけど・・・正直に答えて・・どこまで聞いてんの?、美貴から
 ・・他言無用って言ったけど、何となく美貴、松浦に全部喋った様に思ってんだけど、どう?」

「どこまでって・・ごっちんの気持ちって事?・・たんをあんま責めないで、聞いたの本人から
 ・・よっちゃんがごっちんを無視してた時、ごっちんを問い詰めた・・あたしは遠慮しないよ
 あんたら娘。関係者はごっちんに遠慮するからね・・あれ、やっぱ納得いかないし、あたしは
 ・・前も言ったけど、ごっちんに何でも背負わせ過ぎなんだよ、だからガンガン突っ込んだw」

「責めてない・・美貴は悪くねぇーよ、ある意味ばれていいと思ってたし松浦には・・・だはは
 ごっちんも言ってたな、遠慮しないって・・優しいとも言ってた、一番素に近いかもってさw
 強がりの鎧脱げって真正面から言うのは松浦だけだって・・ごっちん大好きだぞ、松浦の事w」
727 :secne-final-16 :2016/11/29(火) 22:23

「あったり前でしょ!w・・重いの持ち過ぎなんだよ、あんにゃろw・・・初めは聞いても全然
 話してくれなくて・・結構、睨まれたw・・怖かったな・・・・でも話さないと娘。先輩らに
 ちくってやるって脅したらしぶしぶ答えたw・・よっちゃんと梨華ちゃん守りたかったみたい
 ・・自分のせいで君らが吊るし上げにあうの止めたんだ・・誤魔化せたとは思う、けどそこは
 ごっちんじゃんw、正直だからね、優し過ぎなんだよ・・信じらんない、よっちゃん好きって」

「うわぁっ!、ひどっ!、先輩らにちくるって・・よく耐えたな、ごっちんの睨みに怒ってたろ」

「まっね、娘。先輩らもよっちゃんらもどうでも良かったしね・・・・で、それがどうしたの?
 ごっちん付き合う気ないって言ってたけど・・・弱味にでも漬け込んで付き合うことにした?」

「だはは・・何でもお見通しだなw・・・そうだな、付き合えただろうな、うちら・・・はっw
 ・・・・・・松浦・・・おいらさぁ〜・・この間、あいつとデートしたんだ、江ノ島にさぁ〜
 すっげぇー楽しかった・・・・でさぁ〜・・・ぐっ・・・おいら失恋したわ・・うっ・・うぅ」

「あっ、そ、・・そりゃぁー良かった・・愛の告白して玉砕?・・でも何で梨華ちゃんじゃなく
 あたしなの?・・あたし、よっちゃん慰める気ないけど?・・今更、失恋して泣くって馬鹿?」

「・・うっ、ぐすっ・・相変わらずの辛辣なお言葉ありがとう・・・・違う、愛の告白を受けた
 愛してるって言われた・・・ごっちんから・・・・でも一歩踏み出せなかった・・なんだろう
 松浦の顔見たらぐわっと思い出しちゃったw・・あぁー失恋したんだって・・梨華ちゃんには
 言えない失恋したこと・・梨華ちゃんはまだごっちんの事、好きかもしれないしさ・・だから」

「ふぅーん・・へたれだねぇー、やっぱよっちゃん・・何?、ごっちん振ったからフォローをし
 ろって事?・・それなら大丈夫でしょ?、気の迷いだろうしw・・泣いてないんじゃない?w」

「・・フォローはいらない・・親友なのも変わらない、それに泣いてもない・・あれは問いかけ
 ごっちんに選択を迫られた・・親友に戻るか恋人になるかってのを暗にね・・で親友を選んだ
 ・・・選択を後悔してない、これからも繋がってく・・なのにお前の顔見たら泣いちゃったw」
728 :secne-final-16 :2016/11/29(火) 22:25

「はぁ〜何でこう、ごっちんばっかりにそうゆうことさせるかなぁ〜・・もう少し大人になれよ
 ・・・まぁーいいけど・・親友同士なら問題ないじゃん、後悔してないならいいんじゃない?」

「・・・ぅん、わかってる・・このままだと進めないからな、スパッと切ってくれた、優しいよ
 ・・愚痴だよ、まぁ〜聞けって・・てか聞いて下さい・・へたれなのもわかってる、ほんとw
 多分、一歩踏み出せば恋人にもなれた・・・・ごっちんが・・・幸せになって欲しいって・・
 うちに幸せになれって・・・・何かさ、何か・・うちはごっちんを幸せに出来ないと思うんだ
 恋人になったらうちは幸せだろうけど・・ごっちんの時は進まないように思う、止まったまま
 そう一瞬に思っちゃったんだ・・そしたら、恋人になろうって言えなかった・・なんていうか
 うちとごっちんの間には思い出が多すぎる・・歌う事もそうだけど・・ママのことなんかもさ
 ・・・忘れたいわけじゃないと思うけど・・色んな事が頭の中を駆け巡る・・そしたら終りだ
 ・・ごっちん苦しむ・・恋人になった事を・・責任感強いから、うちを棄てられなくて苦しむ
 出来なかったんだ・・過去をずっと引きずる事になるの見えて恋人になろうって言えなかった
 ・・・褒めろよ、松浦・・・へたれのうちにしては上出来だろ?・・ごっちんの為にしたんだ」

「・・厭だね、結局泣いてんじゃんw、もっと早くしてあげて欲しかったわw、ごっちんの為に」

「すいやせんねぇー・・ったく厳しいな、マジw」

「あたしはごっちんが歌、辞めた事、納得してない!・・してやんない!、DVD見たでしょ?
 ったく、あんなこと出来る癖に辞めるなんて許せない!、ずっと前を走って貰わないと困る!
 あんにゃろ、何だかんだいってあたしの前を走ってた、作詞だってやってたし・・悔しいって
 モチベーションが下がって困る・・・試合放棄するなんて、棄権退場したもんじゃんか!って」

「・・・・そんなのうちらだってそうだよ、ずっと背中追ってたから・・でも勇気あることだと
 思わないか?・・この年齢でだぞ?・・うちは出来ない・・惰性で生きてしまう・・凄いこと
 だと思う、強すぎてクラクラする、あんな飄々と出来ない・・まぁ〜だから愛してるんだけど
 それに愛されてる・・・・休業だからな、ごっちんは惨い優しさだと言ってたけど、おいらは
 嬉しいんだ・・だって0%じゃない歌うの・・事務所だって辞めてない・・普通くびだってw」
729 :secne-final-16 :2016/11/29(火) 22:28

「・・あぁー、たんも言ってたわ、それ・・ごっちんだからだろうね、うちの事務所だってさぁ
 結構面倒見いいけど、ごっちんとごっちん以外の人とやっぱり対応違うよねw、あたしさぁ〜
 ごっちんの生き様がカッコ良過ぎて腹立ってくんだよねぇ〜・・ムカつきますね、正直(笑)」

「だはははー、天下の松浦もごっちんにはそう思うんだ、おっかしいぃー(笑)・・なんだろう
 ごっちんって、手先めちゃめちゃ器用で何でも出来るじゃん、色んな注文を何でも軽くこなす
 ・・ハードルを高く設定されたりしてさ・・文句もあっただろうに結局、やってのける感じw
 ・・・・・あいつええかっこしいぃなんだよ(笑)、ナルシストで完璧主義者なんだと思うw
 性格は物凄く不器用・・芸能人に向いてないのかもしんね・・性格は・・我侭だけど我侭じゃ
 ない・・もっと楽に進めたのにさ・・難しい性格してる(笑)・・オーラを無駄遣いしてるw」

「笑ってんじゃねーよw・・オーラか・・あたしもあのオーラは欲しい・・黙って立ってるだけ 
 なのに存在感半端ねぇー(笑)・・優し過ぎなんだ、きっと・・あたし思うんだけど・・あの
 子は娘。に入らない方が良かったのかも・・はじめかっらソロだったらもっと違ってたかもね」

「・・そうかもな、性格を不器用にさせたのは娘。入ったからかも・・でもそれだとおいらたち
 この業界に入ってない(笑)・・おめぇーさんだって入ってないじゃねーの?(笑)、だって
 娘。妹オーデションだろ?、芸能界に入ったきっかけ・・うちらにチャンスくれたのはあいつ」

「ぬはははー、そうかな?、よっちゃんはそうかも知れないけどさ・・あたしは入ってたと思う
 芸能界・・わかんね・・たらればの話してもしょうがないか・・それこそあいつに笑われるw」

「だはは、そうだな・・うちはごっちんじゃなきゃこの娘。に入ってない、ごっちんじゃなきゃ
 今まで続けられてない・・入ったとしても早々に辞めてた、きっと・・大好きだよ、あいつが
 ・・アルバムにごっちんの愛が詰まってる・・『YOU』や『Believe』をじっくり聞けって」

「・・あれは最高だよね・・好きだなごっちんの詩、書いてもらおっかなぁ〜・・いや駄目だw
 あたしごっちんみたく優しくねぇーやw・・皆に愛を振りまけねぇーなw・・たらしだあいつ」
730 :secne-final-16 :2016/11/29(火) 22:31


―――――――――――――――――――――――――
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―――――――――――

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ドリムスの武道館公演のリハが始まった、君と歌える事に気分は高揚する
違和感なく皆に挨拶する君、何年ぶりだろう、君がいる空間でリハするの

心地よ過ぎて吃驚する、休憩中は相変わらずのほほんとお喋りし笑う君に
ドキドキする、休業してるのに娘。時代と変わらず凛々しく踊り歌う君に
泣きそうになる、プッチ3人のやりとりが変わらない、空気がそのままで


「だはっ・・疲れたぁ〜・・ひさぶりにこんなに動いたぁ〜・・本番こえぇーw、動けるかなw」

「ほっほっほっ、怠けすぎなんじゃね?・・気抜いってっと後輩らに笑われんぞ?、いいのか?」

「うっせぇー、ピース一瞬わからなくって聞いちゃったよ、さゆみんに(笑)・・やばやばだw」

「だよね、のん怖いw・・あんないっぱいで歌うの何年ぶりだって話(笑)、やばいよ、ほんと」

「緊張するよねぇー・・でも嬉しいな、ごっちんと歌えて・・それもピースだもん、もちのんも」

「何か・・付け足したよね、今(笑)」

「あれ?、圭ちゃんは?・・もうプッチリハ終った?・・懐かしいなぁ〜、君らが固まってると」
731 :secne-final-16 :2016/11/29(火) 22:32

「ん?、あぁートイレっす、リハはOKっすよぉ〜w、夏先生に褒められちまいました、うちら」

「へぇー、にしてもさぁ〜、プッチは変わらないねぇ〜(笑)・・裕ちゃん、ちょっと呆れてた」

「「へっ?、何で?、怠けすぎで?」」

「きゃはは、違う、違う・・タンポポのリハってうるうるしてたらしいの、裕ちゃん、あたしら
 もだけど・・なのにプッチはひたすら明るかったって(笑)、調子狂うぐらい変わらないって」

「「あぁー、そんなに明るかったっけ?・・ちょっとは大人だったよねぇー?、うちら(笑)」」

「あはは、変わらずのシンクロぶりね、あんたたちw」

「「あっ、圭ちゃん、おっきゃえりぃー」」

「はいはい、ただいま・・どこが大人よ、ちっとも変わってないじゃん、二人して馬鹿にしてw」

「きゃははー、何、圭ちゃん拗ねてんの?」

「「馬鹿に何てしてないってーっの!、なぁ〜w」」

「すごっ?、変わんないね、シンクロ率高いぃーw」

「矢口、聞いてよ・・ったくこの二人、振りビデ見て爆笑しだしたの・・何が可笑しいのかって」

「「だはははー・・だってぇーさぁ、圭ちゃんの振り(笑)・・ギラギラしてたよぉー(笑)」」

「きゃははーやべぇー止めてやれ、そのシンクロw」
732 :secne-final-16 :2016/11/29(火) 22:33

「あはっ、ビデオ送られてきたの・・振りのね、あたしなよなよしてて恥ずいったらなかったw」

「一緒にもう一回見てたんだよな、リハで・・うちもなよってて・・なのに圭ちゃんギラギラw」

「うっさいわねw・・キリキリいくわよ、プッチ!」

「「あははは、了解!・・間違わないでよ、圭ちゃん!・・さっき間違ってたからね(爆笑)」」

「だから、シンクロ率たかいってば!w」


ドリムス武道館公演で君とステージに立てた事、どんなに待ち望んで嬉しかったことか
君といる空間はまったり、のんびりで心地良い、大人になっても一気に娘。時代に戻る
プッチは物凄くテンション上がった、君と歌える嬉しさで一杯、圭ちゃんもいたけどね

梨華ちゃんは泣きそうだったらしい、久しぶりに私達の掛け合いを見て、少し切なくて
もし、あそこにあいぼんがいれば、のんと一緒に私達の真似をして騒ぎ出したろうって
安倍さんの横にいる君が当たり前すぎて、もっと後ろから見ていたかったと呟いていた

安倍さんはプッチを裏で聞きながら踊ってたらしい、後でそれ聞いて爆笑してしまった
ファンの声援も凄かった、物凄いごっちんコールだった、中澤姉さんは安心したらしい
石黒さんも君が変わらずのんびりしてて笑っていた、纏ってる空気が変わっていないと


ごっちん、また絶対一緒に歌おうね、カラオケじゃなくステージで、私は夢を見続ける
ごっちん、ずっと待ってる、君がじっとしてられる性格じゃないの、皆知ってるからな

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
733 :secne-final-17 :2016/11/29(火) 22:36

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
私は完全に失恋したが傷ついてはいなかった、親友同士のままだったから
会う機会はぐっと減ったけど、電話やメールのやりとりをして繋がってた

ごっちんが好きなまま、愛してやまなかった、けど君の言う通りになった
優しくて愛情深い君、ずっと私は君に包まれてた、壊れないようにずっと
君の愛をどう返そうか考える、色んなものをくれた君に私は何を返そうか

物凄く考えた結果、願うしかないんだ、悪いね、臆病で勇気がない親友で
君の幸せを願う、精一杯願うよ、愛して止まない親友であり続けるからね
ハロプロの皆とも君は繋がったままで、遊びに行ったりもしていたらしい


「柴ちゃん、元気にしてるの?、大谷さん、何かバイトしてるらしいね、ごっちんファンの所w」

「あはは、らしいね、この間TVに映ってたその場所w、ごっちん以外のポスター貼らないって
 ・・柴ちゃんもはりきってるみたいだけど・・やっぱいないのは寂しいね、一緒に歌えないの」

「そうだね・・あははは、そういやぁー電話したらしいよ、ごっちん・・吃驚してたらしい店長」

「えぇー!!、電話?、流石ごっちん、律儀っていうの?・・優しいの?、悪戯っ子かな(笑)
 ったく、どうやって情報収集してるのかなw・・ゲーム三昧とか言ってる割に可愛いままだし」

「あはは、だな・・美容は大切って言いまくってるからあいつw」

「ふふふ、可愛くて綺麗なままw・・優しくって、あぁーどうしよう、好きのままで困っちゃう
 ・・・よっすぃー、ごっちんとデートしたでしょ?、江ノ島・・・あたしもね、デートしたw」
734 :secne-final-17 :2016/11/29(火) 22:37

「はっ?・・・結構前だよ?・・・・武道館前・・・聞いたの?」

「うん、随分悩んだみたい(笑)・・はじめはね、内緒にしとくつもりだったらしい、あの人w
 ・・・でもね、罪悪感がムクムクって沸いてきたんだって・・あっ、デート内容は知らないよ
 ただね、よっすぃーも隠したままだろうし、当り前なんだけど・・ちょっと厭だったんだって
 モヤモヤしたって・・あたしにも後藤をもう一度ちゃんと見て欲しいなって思ったんだってw
 でね、お嬢さん昼からデートしてくれませんかって(笑)・・超かっこ良かった、ごっちんw」

「ふぅーん・・・どこ行ったか聞いていいのかな?、おいらはw」

「えっ?、あはは、嫌味でもないし自慢じゃないよw・・八景島に行って来たw、楽しかったよ
 ・・昼間にね、買い物じゃなくプラプラした、ドライブしたり・・・でね、思ったの、あたし
 ごっちんが好きだなって、多分ね、ごっちんは幻滅させる気だったんだろうけど・・前々から
 言われてたの・・よっすぃーもでしょ?、あたしがごっちん美化してるって・・違うのにねw
 わかってないのよ、全く・・幻滅処がますます好きになっちゃった(笑)、どうしてくれるの
 ・・困ちゃって、あたしさぁ〜、よっすぃーに思われてるごっちんが好きって言ったでしょ?」

「うん・・・はっきし言って複雑すぎてよくわからなったけどw」

「ふふ、あのね、よく言われてたでしょ?、ごっちんとよっすぃーは似てるって、行動とか考え
 方とかが・・あたしも似てるというか、同種?・・同系って感じに思う・・二人とも優しいし
 ・・だから、あたしはごっちんを好きになったと心の片隅で思ってたの、じゃなきゃ、同性を
 続けて好きにならないってw・・・・・・・・よっすぃー、今から相当酷い事言うけどいい?」

「・・・・・何?・・・何か、怖ぇーな」
735 :secne-final-17 :2016/11/29(火) 22:41

「同期のよしみで聞いてよw・・・よっすぃーとごっちんって優しいでしょ?、物凄く・・でも
 よっすぃーの優しさは甘いの、わかりやすい・・行動が読みやすい、変な話、思う通りに動い
 てくれる・・なんて言うんだっけ?、御し易いだ・・・気を悪くしないでね、弱い優しさなの
 ・・例えば、転んだとするでしょ?、すると駆け寄って来てくれてすっと手を差伸べてくれる
 でも、起き上がったら傷の確認せずにどっかいっちゃう、後は自分でねって・・ある意味大人
 転んだ原因も傷も確認しない、深く関わらない・・ごめん、悪いことじゃないけど冷たいのw
 ・・ごっちんは違う、判り辛い・・転んでも手を差伸べるんじゃなくって転んだのを一旦笑う
 何で転んだって・・そうまず、原因を聞くの・・こっちが怒って手を貸してって言うまで待つ
 無理に起き上がらせない・・状態を黙ってみて確認してる、傷の具合がどこまで酷いか軽いか
 ・・こっちがどうするかじっと待ってくれる・・強いんだよね、優しさが・・・忍耐強いのw
 起き上がった後もしばらくは後ろから見ててくれる、平気かどうか、傷が癒えてるかどうか、
 もう転ぶ原因がなくなったかって・・後から気付く、あぁー、あたし、甘えさせられたってw」

「・・ぇっと・・・梨華ちゃん?」

「・・・あたし、よっすぃーが好きなままだからごっちんを好きだと思ってた・・よっすぃーも
 美貴ちゃんも亜弥ちゃんもごっちんも・・あたしも・・違う?・・ごめん、支離滅裂だよねw
 ・・つまりね、あたし・・ごっちん見る時、よっすぃー越しに見てた・・・で、デートしてね
 ごっちんを真正面から見たら・・恋しちゃった(笑)、どうも二度同じ人に恋してしまったの
 よっすぃーよりごっちんの方が好きって思ってた、違う、ごっちんが好きなの、よっすぃーと
 比べてじゃない、あの人が大好き・・ねぇー、よっすぃー・・どうしよう、同性好きになった」

「えっ?・・えぇぇーーーー!!!・・どうすんの梨華ちゃん?」

「・・はぁ〜、やばいよね、あたし・・ごっちんも超焦ってた(笑)、頭抱えてた、何でってw
 結局、振られたから失恋したんだけどね、二度も(笑)・・随分、前の話なんだけどね(笑)
 ・・何だろう、よっすぃーに話したくなちゃって・・失恋したって言っときたかったのかなw」
736 :secne-final-17 :2016/11/29(火) 22:44

「はっ?、失恋したの?・・・・もう吹っ切ったって事でOK?」

「うん、OK・・好きのままだけど・・次の人を探します(笑)」

「・・そっか・・・・・おいらもね、随分前に・・その失恋した」

「やっぱ、そっか・・・ねぇー、どうする?・・あたし困ってるの、理想が高くなちゃってさぁ
 ・・知らず知らずに比べそうで怖いの・・ごっちんだったらって思った瞬間醒めちゃってねw
 それに、面倒くさくなって来て・・恋愛・・やばいの・・もうどうしたらいいかなぁ〜、将来」

「あぁ〜・・なるほどね・・面倒臭がるなよw・・・・失恋してもおいら、ごっちんを愛してる
 ・・比べたっていいんじゃね?・・・あのさぁ〜、おいらの中ではずっと一等だからあいつが
 永久欠番?・・誰も超えられません(笑)・・・二番目に好きな人と一緒になる方が幸せって
 言うだろ?・・それを目指しません?(笑)・・いいんだよ、ごっちん好きなままでも(笑)」

「あはは、なるほど・・そっか、そうだね・・うん、ありがとう・・ふっ、愛したままなんだw」

「うぃー!、愛してやみません(笑)・・なんつーの、諦める事に諦めた?って感じかな(爆)
 もう長すぎてねぇー片思い・・・拗らせちったw、直ることない風邪引いたと思うことにした
 したらさぁ〜、心が慣れる、この状態がデフォって(笑)・・まぁー本人にもう言わないけど」

「無理矢理体制整えるんじゃなくって、慣れろって事?・・それなら何とかなりそうだねぇ〜w」

「危険な女だからあいつw、変な魔力?ウィルス持って発生させるから(爆)・・もう諦めなw
 梨華ちゃんもキャリア持ちとしとけw、あほらしくなったらあいつに文句言えば良いんだって」

737 :secne-final-17 :2016/11/29(火) 22:45

―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
―――――――――――

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
休業と言いながらちょいちょいゲーム関連で顔を見せる君は最高に可愛い
ごっちんはのんびりまったりと過ごしてた、彼氏が出来たとも言っていた


『おぉーい!、暇人、元気にしちょるのかい?』

『・・切るぞ!、芸能人!、一般人で遊ぶなw』

『よく言うよ、ゲームでニコ生とか出てた癖に』

『あん?・・って何で知ってるの?・・ゲームって・・モンハンは別物ですよ、お姉さん(笑)』

『・・いや・・あなた出るとすぐネットニュースになるから(笑)・・・休業してるの忘れるw』

『あはっ、頼まれるとついw・・よくしてくれるもん、モンハンの社員の人達、嬉しいじゃんw』

『はいはい、ったく・・完全にファンはゲーム休業だと思ってるってw、いいのかそれで(笑)』

『んあ?・・知らないの?、あたしのファンめっちゃ可愛いんだよ・・笑ってね許すと思うよw』

『だははは・・なぁー、今度、どっか行かね?、カラオケでも行きたいなって思ってんだけどw』

『あぁー・・・・・んーーん・・・言っとくか』
738 :secne-final-17 :2016/11/29(火) 22:47

『ん?、何?、何かあんの?・・どうしたぁー』

『・・よし子、ドラムロールの用意を頼む!w』

『はっ?・・ダラララララララララララ、バン』

『わたくし、後藤真希、復活しやす!、イエッイ!、バチバチパチーッ!』

『えっ?・・マジ?!・・えぇぇーーーーーーーーーーーーーーーッ!!』

『耳いちゃい・・驚いたかね?、ほっほっほw』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『ん?、もっしぃー?・・よし子?・・おーい、聞いてる?、もしもし?』

『・・・あっ、ごめん、吃驚しすぎて飛んでた』

『大丈夫?・・あっ、えっとね・・歌手を復活する訳じゃないんだ・・そこはね、まだちょっと
 ・・細々としてこうかなって、やっぱ芸能界しかないみたいで(苦笑)・・話も丁度来てたし
 あのさぁ〜、話しても大丈夫だと思うけど・・・・TV東京の歌番組出るでしょ?、よし子ら』

『うん、50周年記念番組だよね・・・えっ?』

『そう、その話が来たんだよ・・出ないって(笑)・・休業してるけど記念だからどうかってw』

『嘘?・・マジで?!・・えっ?、じゃぁ〜?』
739 :secne-final-17 :2016/11/29(火) 22:48

『まっね、TV東京さんにはお世話になったし・・デビューもそうだけどずっとだったじゃん?
 んで、事務所と話しててね、区切りも良くないかって・・・・・ほら、出てきたからあの子さ』

『あぁー、はっ?・・ぁあー・・ちょっと待って・・混乱してる・・マジかぁ〜・・すっげぇー
 ・・うっ・・ぐすっ・・マジかぁ〜・・・超嬉しいぃー・・また、ごっちんと歌えんだ、うち』

『うん、そうなるね(笑)・・まぁー先にブログなんかから始めるけどね、美容関係とかのもさ
 まぁー、歌はしばらく置いとくw・・ちょっと悩んだんだけど・・彼氏もやればって言うしさ』

『そっか、そっか、マジか!・・やべぇー超嬉しいぃ!!、叫びてぇーー!、やったぁーー!!』

『だから、耳痛いってば(笑)、ありがとうw』

『何で礼?・・梨華ちゃんらに知らせなきゃ!、んじゃまた、ごっちん、大好きだぞぉーー!!』

『へっ?、あっ、待ってよし子・・まだ話が・』

私はごっちんがまた芸能界に帰って来ることが嬉しすぎて電話を途中で切ってしまった
ごっちんとTV番組で競演出来る、君ともう一度、一緒に歌うことが出来るのを喜んだ
私は夢が叶う嬉しさが爆発してた、さっそく梨華ちゃんに知らせたら物凄く喜んでいた

ごっちん、また一緒に歌えるんだな、夢を叶えてくれてありがとう、ずっと信じてたよ
ごっちん、もう落着かないほど興奮してる、君と同じステージに立てる、歌えることを

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
740 :secne-final-18 :2016/11/29(火) 22:50

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちん復活を娘。先輩らも喜んだ、一緒に仕事するのも違和感ないねと
太ったから頑張ってダイエットしたと君は相変わらずのプロ意識を見せる

振りが頭の中でごちゃごちゃで焦るという割りにたんたんとしてたね君は
本当に休業してたのと聞きたくなる位、完璧にリハをこなしてたごっちん
リハ休憩時間は娘。時代と一緒、ごっちんとお喋り、心地よい空間のまま

一気に時間が戻っていく感覚、安倍さんとアイコンタクトを交わし踊る君
懐かしく切ないんじゃない、当り前すぎて吃驚する位、しっくりくる空間
リハの帰り道に気付く、体の衰えを、けど心は高揚しっぱなしだったんだ

楽屋も一緒と思ったらごっちんだけ別、石黒さんは一緒なのに少し寂しい
ごっちんは相変わらずだった、のんびり、まったりしててお茶目なままで
早く来過ぎて懐かしいスタッフさんらと談笑しててふと思い付いたらしい

「コンコンッ!、失礼しまーっす!」

「おっ!、ごっちぃーーん!、ぶっふぁっ(笑)、何してんの?(爆笑)・・あはは、腹いてぇ」

「「「「・・ごっちん!、何それ(笑)」」」」

「いやぁ〜、さっきぃ〜、○○さんに会って・・ハロモニ思い出したw」

「んぎゃぁー!、おいらもやる!、待ってちょ!」

「あははー、よっすぃー対抗意識燃やさなくても」
741 :secne-final-18 :2016/11/29(火) 22:52

「やだぁー、おいらもやりたぁーい・・写メろ?」

「いいっよ!、あっ、みなちゃま、本日は宜しくお願いいたしましゅw」

「「「「その顔で言うな!(爆笑)」」」」

「ほんと、真希がいると気が抜ける(笑)、嬉しいんだか悲しいんだか」

「へへ//、あんがとあやっぺw」

「「「「いやっ、褒めてない(笑)」」」」

「うおぉー、ごっちん、もっと早く来てくれたら良かったのに・・もう時間考えたらここまでだ」

「んあ?、しらねw・・んじゃぁー写メったし、本番の用意してくるね」

「「「「「「ごっちーん・・今日は宜しくぅー」」」」」」

「・・・つーか・・本番用意して来れば良かったんじゃ?」

「相変わらず天然だねw・・いやぁ〜何、あの可愛さはw」


「きゃぁーー!!、ごっちぃーん、可愛いぃー!!、ツインテだぁー!」

「(なっ、何だ・・めちゃ可愛いじゃねーか・・嘘だろ・・ほんとに同じ年かよ!、やべぇー)」

「んあ?、あんがと梨華ちゃん、梨華ちゃんも可愛いですぞぉー(笑)」
742 :secne-final-18 :2016/11/29(火) 22:53

「よっしゃ!、いくでぇー、写メも撮ったし、気合居れすっぞ!・・ええか?、頑張ってぇーー」

「「「「「「「「いきまっしょーーっい!!!」」」」」」」」


「おめぇー相変わらずMCグダグダだな(笑)・・中澤ねぇーさんにフォローされまくりじゃん」

「うっせぇー!w、すっかり忘れてたのMCを(笑)、頭真っ白でさw、でも歌えてたでしょ?」

「まっなw、歌はね・・流石です(笑)、一緒に歌えて嬉しかった・・ってかMC忘れてたの?」

「うん(苦笑)・・あっ、そうだったって言うんだって・・焦ったぁ〜(笑)、裕ちゃんに感謝」

「だははー・・ったく、のんびりしすぎだぞw・・この後は?・・飲みにでもいかねぇーかい?」

「あっ、うん・・飲まないけどw・・話あるんだ・・よし子、この間電話途中で切るんだもんw
 ・・まっね、顔見て話そうって思い直したからいいけど・・梨華ちゃんも誘う?、仕事かな?」

「楽屋で聞くわ、帰り寄ってよ、こっちのさ・・ちゃんとお片づけしてくるんだぞ、後藤さんw」

「おいっ!、もう三十路も近いんだからちゃんとしますw・・・んじゃ、後でね、楽屋行くから」


(いやいや、待って、三十路近い人がツインテールなんてしませんから、やばいくらい可愛いよ)
(やべぇードキドキするわ!・・辞めて欲しいマジで!・・いきなり時間軸を戻さないで欲しい)

(別に会ってない訳じゃないのに・・何だろう?・・普段着見てたのにな、あの衣装はやばいよ)
(ふにゃ笑顔も5割り増しに見えた・・やべぇードキドキとまんね・・後藤さん、恋しそうです)
743 :secne-final-18 :2016/11/29(火) 22:55

「梨華ちゃん、この後さ、飲みに行かね?、ごっちんもさ行くんだけど」

「あっ、行くぅー!、久しぶりだなぁ〜、ごっちんと食事するの・・楽しみぃ・・3人で行く?」

「うん、その方がいいかな・・何か、ごっちん話しあるみたいだからさ」

「ふぅーん、何だろうね?・・それにしても何、あのごっちんの可愛さw・・全然ブランクない
 ・・踊りも歌も、リハの時から思ってたけど、変わな過ぎて吃驚した、あの衣装も似合ってた
 見た?・・一人腹だしだよ?、いやぁー凄い(笑)、ちょっとクラクラしそうになっちゃった」

「だははー、ダイエットしたらしい、あいつ(確かにノックアウト寸前だったな、エロかった)」


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―――――――――――

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
本番が終了しても私の興奮は冷めない、君と歌えた幸せを噛み締めていた
本番終了後の楽屋はLINE交換で大忙し、私はとうの昔に知ってたけど

今までだって君と皆は繋がっていたけど、新たなツールでも繋がっていく
何とモーニング娘。OGのLINEグループが出来てしまった、凄いよね
君の姿に一気に恋心が蘇って正直焦った、可愛くて綺麗でクラクラしてた


「「「かんぱぁーーっい!」」」
744 :secne-final-18 :2016/11/29(火) 22:58

「いやぁー今日はめちゃめちゃ楽しかったぁー、ごっちんと歌えて超はっぴぃーって感じ(笑)」

「だはっ、ハッピーって・・梨華ちゃん、キショい(笑)」

「あはっ、ひさぶりぃー、あたしも楽しかったなぁ〜w、恋レボやばかった・・きついってばw」

「そう?、凄い踊れてたけど・・飽くなき探究心?w・・あぁ〜、出来ればピース歌いたかった」

「いやいや駄目でしょw・・だはっ・・いっちゃ悪いけど・・圭ちゃんのラブマシーンも駄目だ」

「あはは・・あたし吹きそうになちゃって・・どうしよう、TV録画したけど、絶対笑っちゃう」

「んあははー、確認しようっと・・あたし、声が出てなかったって・・マジでやばすぎて焦った」

「そっか?・・あぁーでも・・意外と皆出て無かったかも・・年を取っちゃったのかねぇ(笑)」

「平均年齢・・三十路超えてるもんね・・怖っ(爆笑)」

「えっ?、超えてるの?、本当?・・・年月たったねw」

「・・で、ごっちん、話って?・・酔う前に聞かせろw」

「あぁー・・そうだね、・・ダラララララララララララァー、バンッ、あたくし結婚しますっ!」

「「えっ?・・えぇーーー!、マジでかぁーーー!?」」

「あい、大マジですw・・来月辺りにします、入籍だけね・・ほっほっほっ、悪いね、お先っす」

「すごぉーい!!、いやぁん//、何この嬉しさ、本当にはっぴぃーなのね、きゃぁ〜!、嬉しい」
745 :secne-final-18 :2016/11/29(火) 23:00

「おぅーー!!、マジかぁ〜、そっか、そっか、良かった、良かった・・でどの彼氏とすんの?」

「どの彼氏って・・あたし複数人と付き合ったことねぇーよ!、失礼だな・・言ってる人だって」

「いや、別れて違う人かもと・・失敬、年下の人でしょ?」

「えっ?、年下なの?・・嘘?・・聞いてた彼氏でしょ?」

「えっ?、そうだよ、年下だよ、あれ言ってない?・・前に一度別れてるけどいろんな事あって
 ・・しょうがないんだけどね、嫌いで別れた訳じゃないし・・・あの時は3歳差が埋らなくて
 で、まぁ〜・・去年再会してw・・めっちゃ太ってた(笑)・・どうしたの?って速攻聞いた」

「年下とは知らなかったぁ〜・・優しい人って聞いたけど」

「ほぉ〜、やんちゃな地元民のあの人か・・会ったことある?、おいら、あれ?、どうだっけ?」

「ん?、そそ、やんちゃな人w、写真見たんじゃない?・・いた事あったかな?・・わかんねw
 優しいよ、梨華ちゃん、写真見てない?・・ちょい待ち、ほいっ、この人だよ、見せてない?」

「あぁー、そう、この人・・あっ、よく見ると若いかもw」

「いつプロポーズされたの?、うん?、ほれ幸せわけろw」

「んあ?・・それが・・プロポーズされてない(笑)・・考えたらね、自然に話が入籍になった」

「えぇーー!!、自然に入籍ってどういう事?・・・まっまさか!、妊娠してるの?、えっでも」
746 :secne-final-18 :2016/11/29(火) 23:02

「してないから、妊娠してたら踊らないw・・今日、腹出してたじゃん、あたし・・仕事の話が
 来てね、相談したんだ・・どうしよっかなぁ〜って・・実際、迷ってたしw・・したらさ、軽
 くやればって(笑)、俺は共働きの方がいいって、後藤真希がパートしたら騒がれるぞってw
 子作り考えたら金は貯めときたいし、じっと家で待ってられんのちょっとやだって(笑)・・
 喧嘩しそうだしってw・・まっ、芸能界ってそれ程儲かんないよって言ったらパート並でOK
 だってw、・・あたしには芸能界が似合ってるって、内職で家にいられると鬱陶しいと(笑)
 あれ?・・もしかしてあれがプロポーズか?・・いや、辞めて欲しいな(笑)、帰って聞こw
 あたし・・人生の半分だからね、芸能界w・・・まだ、歌を歌う気にはなれないんだけどねw
 ・・・そこはちょっと申し訳ないかなw・・まぁ〜、本当、自然に入籍の話が出てきたんだよ
 どうすんのって・・入籍はこの仕事終わりでいいよねって・・引越しは何時にしようかとかさ
 バンバン決まってくw・・・なのにさぁ〜、あたし・・まだ指輪貰ってない!、婚約指輪!w」

「じゃぁ〜、電話の時には決まってたの?・・結婚すんの」

「うん、言おうとしたらよし子切るんだもんw、ブチって」

「ややや、ごめんごめん・・興奮しちゃってねぇー、おめぇーだってかけ直さなかったじゃんw」

「へぇー、何か写メから想像出来ないな(笑)、俺について来いって感じじゃないんだね(笑)」

「んーん、どうだろう?・・ついてこい系でも、オラオラ系でもないw・・あたし駄目だしねw
 一緒に歩いて行こう系?(笑)・・優しい人だよ、昔、超可愛い顔してたんだから(笑)・・
 仕事がね、建築系でさ、男らしく見られたいらしい(笑)・・髭も生やしたいとか言ってるw」

「もち結婚式すんだろ?、行きたいなぁ〜、決まってる?」

「まだ、するつもりw・・うん、出てくれると嬉しいなぁ」
747 :secne-final-18 :2016/11/30(水) 13:56

「もう一回乾杯しよう!、ささ、ごっちんの結婚を祝して」

「「「かんぱぁーーーい!!」」」

「「おめでとう!!、ごっちぃーーん!!」」


「ごっちん・・幸せそうだったね・・本当に良かった・・・よっすぃー?」

「・・・ぐすっ・・やべぇー・・泣きそう・・すっごい嬉しい・・・良かったぁ〜・・ほんとに」

「・・そうだね・・泣かないでよ(苦笑)・・えっ?、まさか、まだ未練あるの?、違うよね?」

「ないよ(苦笑)・・・・不思議なぐらいない・・ちくってするかなって思ってたんだ、ずっと
 ・・失恋した時、ごっちんに幸せになって欲しいって強く思った、柔らかい笑顔が見たいって
 でさ、あの笑顔見た?・・・すっげぇー久しぶりに見た気する、ごっちんのあの柔らかい笑顔
 ・・・見た瞬間、これだって・・ずっと待ってたって言いそうになった(笑)、おいら幸せだ
 ごっちんのあの顔が見れて・・すっげぇー幸せ・・・・実は焦ってたんだ、恋しそうで(笑)
 時間軸を一気に戻されてやべぇー抱きしめてぇーとか思ってたけど、吹っ飛ぶぐらい幸せだw」

「ふふ、可愛かったもんね、ごっちんw・・式に出たいなぁ〜、ぜーーーーったい綺麗で可愛い」


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―――――――――――
748 :secne-final-18 :2016/11/30(水) 13:58

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちんの入籍ニュースは娘。OGのLINEで大盛り上がり、祝福の嵐
年下の人を選んだ事を梨華ちゃんは意外そうにしてたが私は妙に納得した

ごっちんは守られる人より守る人側が似合ってる、何故だかそう思うんだ
よく0か100どちらかだと言っていた、あやふやが嫌いで全て全力投球
勝手な想像だけど背伸びし続けた君が地に足をつけてる気がして安心する

本来の大らかな性格が前面に出て来た様に思う、休業は大正解だったんだ
君の事だから、きっと歌を歌うのだろう、いつかはまだわからないけども
ありのままの姿を求め続けていた君がやっと肩の力を抜いたように思えた

君の幸せに触発されたか、安心したのか、私も程なくしてある人に出会う
君の花嫁姿を見れて凄く嬉しかった、皆で君を祝福する幸せな時間だった
ごっちんと私の関係は変化してた、君の望んだ愛して止まない親友同士に


『三十路のお姉さん、元気されてますかぁ〜?w』

『うっせぇー人妻、おめーも三十路だろうが!w』

『のんのん!、まだだもん!、この差は大きいのだぁ〜!!、誕生日までは言い続けてやるぅw』

『はいはいw、元気だよぉ〜w、そっちはどう?』
749 :secne-final-18 :2016/11/30(水) 14:00

『ふっふっふっ・・へへ//、妊娠したぁーー!!』

『マッ、マジで!?、やったぁー!、おめでとうぅーー!!』

『あはははー!、あんがとう、もうやっとだよw』

『そっかぁー、念願だったもんなぁー・・やべぇーごっちんJrかぁ〜・・うれしいぃ〜!!w』

『Jrって、性別まだわかんないってw・・よし子の方はどう?、彼氏さんと上手くいってる?』

『うん、ぼちぼちっす・・上手く行ってるかなw』

『そっか・・OGLINEに乗せる前に知らせとこうと思って』

『むふ//、楽しみだなぁ〜・・予定日は何時位?』

『十一月の終りから十二月の頭ら辺w・・もしかしたら圭ちゃんと同じ誕生日かも知れん(笑)』

『だはははーマジで!?(笑)、やばいって・・ケメケメと?・・悪いけど・・避けてあげてw』

『あはっ、さぁ〜、どうなるんだろう?・・少し避けたい?w・・ケメ子に叱られるって(笑)
 まぁ〜何だ?、幸せのお裾分けw、性別とかわかったらまた知らせるね、じゃぁー、大好きよ』

『おぅ!、ありがとう、幸せだぁ!、大好きだぞ』

750 :secne-final-18 :2016/11/30(水) 14:02

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ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちんの夢が叶う事が凄く嬉しかった、私は心の底から幸せを感じてた
幸せが伝染してく、ごっちんから私、私から里ちゃん、幸せの輪が広がる


『三十路へのカウントダウンが始まった人妻さんの妊婦様〜・・お元気にされてますかぁ〜?w』

『あらっ、三十路を半年過ごしてるお姉さん、元気よぉ〜w、お腹の子もね、超元気ですぅ〜w
 多分、十中八九、女の子だね(笑)・・旦那ちゃんに似た子がいいなぁ〜って思ってるんだぁ』

『へぇー、どっちに似ても可愛いなw、へへ//』

『何?、気色悪ぃー笑い方してぇ〜・・親父?』

『へへ//、むふ//、ごっちん、あんねぇ〜、ふふ//、吉澤ひとみ、結婚することになりました!』

『んあ?、まっ、まっ、マジでぇーー?!、うっそぉーー!!、ほんとぉー?!、えぇっーー!
 きゃぁーーーーーー!!・・・・あっ、くらっと来た(笑)、よし子、おめでとぅーーー!!』

『大丈夫か?・・耳いてぇーってw・・ありがとう・・ふふ//、やや、喜んでくれたまえ(笑)』

『嬉しいなぁ〜、いつすんのと思ってた(笑)』

『おいらも(笑)、なんつーかプロポーズの言葉ねぇーんだw・・ゼクシィー置いてあったわw』
751 :secne-final-18 :2016/11/30(水) 14:04

『へぇーw・・よし子もプロポーズ無いんだw・・お互い照れ屋な人選んじゃったねぇ〜(笑)』

『なぁ〜w、LINEとかでもすぐ回ると思うw・・あっ、後ねぇー、これは内緒なんだけどね
 もう少ししたら報告あると思う、里ちゃんも妊娠したって!、来年早々に生まれるらしいよw』

『ほんとっ?、おぉーー!!、同級生だぁ〜!』

『だろ?、おいらの式には出れる?・・出て欲しいけどな、来年にするからさ、検討してみてw』

『出る!w、12月じゃないんでしょ?、絶対出るって!(笑)・・10分でも1分でも絶対!』

『だはは(笑)、何でそんな必死?w、ありがとう、おいらも少しでもごっちんに出て欲しいw』

『よし子、おめでとぅーー!!、むちゃくちゃ幸せなお知らせありがとう、すっごく嬉しいぞ!
 ・・ふふ//、よし子が人妻だぁー!、主婦仲間だねw、ほんとに、ほんとに、おめでとぅー!』

『ありがとう!、主婦先輩宜しくぅ!、ごっちんに祝福して貰って幸せだ、じゃぁー愛してる!』

『うん、ありがとう!、幸せ報告、大好きだぞw』

ごっちんが幸せだと言ってくれた、私は君から貰うばかりで少しでも返せた事を嬉しく思う
君の幸せは私の幸せ、私の幸せは君の幸せ、私達は大人になっていく、時を進めていくんだ
道はもう重なる事はないかも知れない、でも心は繋がっていると信じてる、魂は繋がってる

ごっちん、約束を果たしていこう、君に幸せになって欲しいし、私も幸せになるからね
ごっちん、愛して止まない親友、それぞれの道を歩いていこう、どんな道でも大丈夫だ

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
752 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:07

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ごっちん復活して一年、穏やかな時が流れていた、心も至極穏やかだった
私の結婚に娘。関係者も祝福してくれ、のん提案に梨華ちゃんが奔走する


「いやぁー、ひさぶりごっちん、お腹触らせてぇーw」

「あはっ、いいよw、ほんと久しぶりだね、のんの子供っちとじっくり会うの初めてだ、式の時
 バタバタしてたし、あたしw、のんが先輩だよ、ママの(笑)、あれっ?、よくよく考えたら
 このメンバーでは初じゃない?・・食事すんの?・・娘。時代にも無かった様な・・どうよ?」

「あぁー、そうかも・・何でだ?、中坊だったから?」

「そうだね、ごっちん卒業する時はまだ中学生だったからのんたち・・時間が合わなかったよね」

「そうだよ!、のん行きたかったぁ!、夜ご飯食べれなかったんだよねぇー、ごっちんと遊ぶ事
 も出来なかった、遊園地ぐらい?、ほらっ、仕事中止になった時・・よっちゃんは四六時中さ
 ごっちんと一緒で・・まぁ〜、引っ付き虫だったから、よっちゃん(笑)、のんは3号だしw」
753 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:22

「あはっ、3号さんは、なっちばっかだったじゃん」

「ふふ、どうしても3・2で分かれるんだよね、自然と・・どの組み合わせもありえたよねぇw
 遊び3人でお喋り2人に分かれるの(笑)・・まっ、あたしが一番、オロオロしてたか(笑)
 ごっちんとよっすぃーの真似をのんとあいぼんがする、シンクロ率高いコンビ2組に囲まれて」

「あはは(笑)、そうだね、梨華ちゃんが一番割り食ってたかもw、眉をよく八の字にしてたw」

「誰かが欠けるんだよ、ツアーのホテルで遊ぶときぐらいかな、5人が揃うの・・今日は2号が
 いない(苦笑)・・難しいタイミング・・もし、あいぼんがハロパ出てたらうち拗ねてたなw」

「誘ったんだけどね・・バタバタしてるみたいなんだ・・気を使ったみたいだよ、幸せオーラに
 水を差したくないって(苦笑)、あれっ?、もしかして4期で食事ってのもないんじゃない?」

「・・変なところで気を使って困ったもんだね・・本当にいつかしたいな、5人で集まりたいね」

「教育係と一緒で気を使うところが変なんだな(笑)・・まぁ〜、大丈夫だろ、もう少し待とう
 ・・・人に素直に頼ること教えなかったおめぇーが悪い(笑)・・強情ぱっりを教えただろw」
754 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:23

「げっ?!、あたしが悪のか・・しくったねぇーw・・同期がフォローしないからじゃない?w」

「「んっ?、べぇーーー!!、あはは(笑)」」

「はいはい、今度、のんが連絡して言っとくw」

「いつかきっと出来るよ・・ほらっのん、お祝いしたいんでしょ?、あんだけはりきってたのに」

「あぁー・・どうしよう、梨華ちゃん・・言ってない」

「えぇーー!!、もうしょうがないんだから、ったく」

「「何?、何?、どうした?」」

「プレゼントは?、持って来たでしょ?、あたし言ってくるから・・ちょっと二人は待っててw」

「「何だ?、どうしたの?、のん?」」

「ごっめぇーん!、梨華ちゃん」
755 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:24

「お待たせ・・大丈夫そうだよ、のん・・ふふっ、今日ね、のんがお祝いしたいって言ってたの
 数日過ぎたけど、ごっちん誕生日とよっすぃーの結婚祝いを祝いたいって、可愛いでしょう?」

「「へっ?、マジでぇーー!?、今日はよし子(ごっちん)の祝いじゃ?!!」」

「あはは、ちょっとのん、失敗したかもw」

「ふふっ、ほんと相変わらずシンクロするんだから二人、じゃぁ、いくよ、のん・」

「「誕生日おめでとう!、ごっちん、結婚おめでとう!、よっすぃー(よっちゃん)、はいっ」」

「「うわぁっ、ありがとう!!、よし子(ごっちん)おめでとう!!(笑)・・写メるぜ!w」」

「ぶはははっ、ほんとに仲良しなんだから二人・・そう言えば、今日の服装も何だか似てるねw」

「ねぇー・・ちょっと妬けるぐらいよw」

「何か、それもデフォだったよね(笑)」
756 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:26

「想像出来なかったな・・あの、のんが・・お祝いだって(笑)・・でもさ、提案はのんだけど
 結局、梨華ちゃんが幹事してる(笑)、その辺がなんてーかさぁ・・変わってねぇ〜というか」

「「つめが甘い(爆笑)」」

「もう!、二人ともシンクロしないで(笑)、のんだってちゃんとやろうとしたんだから(笑)」

「ほらぁ〜、もういいから、のんも自信持って(笑)」

「「さっすが、世話焼き、かぁーちゃんだ(爆笑)」」

「ありがとう、母ちゃんw、ひとすじは助かります(笑)・・父ちゃんは何もしないからねぇw」

「父ちゃんはドンッと構えてるからいいんだよw」

「あはは(笑)、頑固家族は永久に不滅だねぇw」

「あれ?、他人事?、ごっちんも家族だよぉ〜w・・ひとすじ、ふたすじのお姉ちゃんで長女だ」
757 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:27

「えぇー、ごっちんが長女?・・嫌だよ、大きすぎるw・・あっ、仲の良い舅、おじいちゃんだ」

「んあ?、何でお爺ちゃんw、せめてお婆ちゃんにして(笑)・・いびってあげる、梨華ちゃん」

「あはは(笑)、確かにお婆ちゃんよりお爺ちゃんかも、ごっちんw、友じぃーになれるってw」

「ふふ、でしょう?、ちびまる子ちゃんのお爺ちゃんみたいでしょ?、まったりのんびりしてて」

「えぇー!、大いに不満です(笑)、ちびまる子ならやっぱお婆ちゃんがいいって、ごとーはw」

「違うね、ごっちんは父ちゃんの愛人だってばw」

「「「なんでだよ!、よし子(よっすぃー)(よっちゃん)、教育的指導です!!」」」

「本当にどうしようもないんだからw、愛人って・・自分だけ独り占めしようとするんだからw」

「ほんとだよ、家族だって言ってるのに・・やっぱ、よっちゃんって頭そんなによくないよねw」

「もっとも嫌ですね、愛人(笑)・・一徹の親、厭かもw、梨華ちゃんの親の方がいいや(笑)
 ・・そうなると波平?・・禿げじゃん(爆笑)・・よしっ、マキエルのカツラ被る、あたしw」

「「「マキエル、ぶふぁっ、懐かしいぃー(爆笑)」」」


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758 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:30

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
ランチ会は本当に、本当に楽しかった、絶対に5人で集まってみせるんだ
先輩らにとって君は特別な後輩だけど、4期にとっても特別な先輩なんだ

のんは君を同期と変わらないと表現し、あいぼんにとっては大切な教育係
梨華ちゃんと私は同じ年生まれを強調する、切れない硬い絆が私達にある
ごっちん出産を娘。OG皆がドキドキして待っていた、LINEは大忙し

(ごっちん、娘ちゃん、君が生まれてくるのをね、おいらはすっごく楽しみにしていたんだよ)
(娘ちゃん、よっほどママお腹ん中の居心地が良かったのかな?、君もきっとママっ子になる)
(ごっちんママ、見てるかな?、ごっちんがママになったよ、嬉しいよね、きっと見守ってる)


「ほいっ、ご注文のカフェラテっす(笑)」

「んあ?、こんな一杯?・・あんがと・・よし子も飲んで(笑)」

「悪ぃー、テンパって全種類かっちった(笑)・・うぉーー小ぇ」

「あはは、きゃわいいでしょう?・・へへ//、母乳あげるからカフェイン抜きかと思ったけどね
 飲みたくって・・ありがとう、やっぱ旦那ちゃんに似てるかも・・時間はゆっくり出来るの?」
759 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:30

「おめでとう・・おぉーいぃ、娘ちん、会いたかったぞぉー!w」

「無視かよw、抱っこする?・・よし子おばちゃんですよぉーw」

「いいの?・・へへ//、うおぉっ!、軽ぅっ!、可愛いねぇ〜、OG皆、テンパリ過ぎ!(笑)
 ごっちんが実況するもんだからもう大騒ぎだった(笑)・・娘ちんを十分堪能する時間あるw」

「あはっ、そっか・・あんね、あとで旦那ちんも来るけど・・ビデオ見ない?、出産の時のさw」

「えぇーー!、あっ、やべっw・・マジ?、いいの?、見たいw」

「大丈夫だってw、ゆっくりしてって・・今度はよし子かな?w」

「どうだろうねw、そうなると嬉しいなw、絶対遊ばせるからw」


ごっちんの出産ビデオは感動と何故か爆笑の渦に包まれていた、どんどん優しい表情になる君
ビデオの中には強がりばっかだったごっちんはいなくなってた、涙が出そうな程に嬉しかった
自然で凛と佇み柔らかい君がいた、もう恋はしてないけど愛おしいままだった、子も愛おしい


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760 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:32

ゆっくり、まったり、時は過ぎていく、君との心地よい関係は続いていく
年が明け程なくして君の予想通りとなる、私の妊娠をとても喜んでくれた
私のウエディング姿を見てもらう、歌まで皆と一緒に歌って祝ってくれた

私はとても幸せだ、出産の時も律儀な君は、いの一番で病院に来てくれた
ごっちんに私の子を抱いて貰う、私は出産前も出産後も君に相談していた
いつも君は優しいままだった、私の不安をそっと払拭する、大事な親友だ

大事な大事な仲間がいる、皆が繋がっていく、モーニング娘。は最高です
君の心も歌への興味を少しずつ取り戻す、もう一度一緒に歌えるだろうか
一緒に歌えなくてもごっちん歌声を待っている、歌えたら最高なんだけど

761 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:33

後藤真希さん、君に出会えて幸せです、この広い世界で君に会えたことを感謝しています
後藤真希さん、モーニング娘。になってくれてありがとう、君がいたから娘。になったよ

ごっちん、いつだってカッコ良かった、君の歌う姿に憧れる、ずっと背中を追い駆けてた
ごっちん、親友になってくれてありがとう、君の言葉はいつだって私に勇気をくれていた

真希ちゃん、君が大好きだ!、気持ちはずっと変わらない、未来永劫心の中の女で一番だ
真希ちゃん、君を愛してる!、気持ちはずっと変わらない、未来永劫、君を愛してるから

ゆっくり、まったり、うちらの空気で時を過ごして行こう!、ずっと繋がって行こうぜ!
ゆっくり、まったり、心地よい関係を続けて行こうぜ親友!、愛して止まない親友同士!
762 :secne-final-19 :2016/11/30(水) 14:39

後藤真希さん、信じて待っています、君が歌うのを、誰かの為じゃなく君の心のままにね
後藤真希さん、君の歌う姿が好きです、君の歌声も踊りも大好きです、私は君のファンだ

ごっちん、君に長い間恋してた、本当に魔性な人だよね、でも君に恋したのを後悔しない
ごっちん、恋心をありがとう、苦しくなかったよ、だって君から優しい愛情を一杯貰えた

真希ちゃん、君が大好きだ!、約束を覚えてる?、絶対生まれ変わったら一緒になろうね
真希ちゃん、君を愛してる!、約束を守って見せる、来世で絶対君を捕まえる、覚悟しろ

ゆっくり、まったり、愛して止まない親友でいよう、もう人生の半分は君と過してるんだ
ゆっくり、まったり、愛して止まない親友同士、このまま続けて行こう、心地よい関係を

ゆっくり、まったり、愛して止まない親友で行こうぜ!、ごっちん!、大好きだから!!
ゆっくり、まったり、愛して止まない親友で行こうぜ!、ごっちん!、愛しているぞ!!

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
763 :epilogue :2016/11/30(水) 14:41

時は流れて行くだろう、穏やかに、激しく、変わっていくだろう
でも変わらないのがある、絆はなくならない、想いは変わらない
人生という道は続いていく、時に交差して、時に平行で交わらず

それでも・・・私は・・・願って止まない・・・望んで止まない

パイ・ヴィルギニスの光、不思議な魅力の君に包まれ続けるのを

fin
764 :・・・・ :2016/11/30(水) 14:41


765 :・・・・ :2016/11/30(水) 14:42


766 :・・・・ :2016/11/30(水) 14:42


767 :レトロ・ゴロウ :2016/11/30(水) 14:43
はい、終わりです
768 :レトロ・ゴロウ :2016/11/30(水) 14:44

769 :レトロ・ゴロウ :2016/11/30(水) 14:44

770 :レトロ・ゴロウ :2016/11/30(水) 15:15
きりがいいので770まで流させて貰いました


始めのほうは行が詰まったり、二重投稿したりでぐちゃぐちゃで申し訳ない
脱字も多くあるように思います・・読んで頂いてるかわかりませんが(笑)

私は娘。時代の後藤さんはあまり知りません(苦笑)、ファンじゃなかった
卒業後して随分後に知りましたから・・黄金期は娘。を毛嫌いしてた程です

不思議なんですが、後藤さんを好きになったら娘。関連も好きになりました
現役もOGも全て好きです、ライブに頻繁に行くことはありませんけど・・

ずっとROMってたんです。で、ふと思ったんです。アイドルも年を取ると
当たり前なんですけど・・流行廃りも当然あります。それがどうしたですが

過去の遺物と言われてるのが悲しいなって・・過去があるから現在があるし
化石と言われても残しておきたいなって思って書くことにしました、駄文を

熱狂的に応援はしないかもしれないけど、ずっとファンのままだと思います
ファンも年を取ります、ブチッと切るのではなく、穏やかに応援し続けたい

願わくば、彼女らにはいい年の取り方をして欲しいな・・古参?の戯言です
では、ありがとうございました

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