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推理「春たちの学園」

1 :いこーる :2007/03/15(木) 19:57
久住×須藤。学園を舞台に推理ものです。
読者様に参加いただける推理クイズも。

人見知り探偵茉麻と、泣き虫の助手小春の、謎解きと青春の物語。

どうぞお楽しみくださいませ。
362 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 18:59
「だからね、警察が調べれば、そういうのはすぐにわかるの」

桃子はそう説明した。
しかし、早貴の疑問に対する答えになってない。
そこで、言葉を換えてもう一度聞く。

「先生、友里奈ちゃんの携帯アドレス知らなかったんですか?」

そう、
いきなり警察を呼ぶ前に、
本人に確認しようとはしなかったのか?
早貴はそれを聞きたかったのだ。
早貴は、普通に携帯から送信しただけだから
当然相手にアドレスがわかるはずである。

「知らなかったらしいよ」
「へぇ、以外だね」

と、沙弥香が言った。

友里奈といえば
先生からエコ贔屓を受けている学級委員長。
当然、アドレス交換くらい
しているものと早貴も思っていたのだ。
携帯の中にも担任のアドレスが入っていた。
もっとも、友里奈は
全員分の連絡先を携帯に入れていたから
向こうがそれを知っているかどうかはわからない。
事実、早貴も自分の連絡先が
友里奈の携帯に入っているとは思わなかった。

しかし……

いきなり警察?
なんか信じられない。
363 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 18:59
「それでも、送られてきたアドレスに返信するくらいは……」

と言いかけたが……

―――無理か。ロッカーの中にあったんだもんね。

当然、先生は送り主に返信しただろう。
しかし、肝心の携帯はロッカーの中だ。
連絡が取れる訳がない。
そこで、警察に通報してしまった、というわけか。

と、早貴は1人納得したのだったが、

「ん?どうしたのかな?」

桃子がぐいっ、と顔を近づけて(うっとうしい!)迫ってきた。

「せ……先生は、自殺メールに返信しなかったんですか」
「したらしいけど、全然、反応がなかったんだって」
「へ、へぇ。そうなんですか」

桃子は、ようやく早貴から離れた。

―――あぶないあぶない。

危うく桃子に変な疑いをもたれるところだった。
携帯がロッカーにあったことを知っているのは犯人だけなのだ。
ロッカーにあったからといって、早貴が1人納得してはいけない。
あくまで、知らない振りをしなくては。

「じゃあ、先生も困っちゃったわけですね」
「そ。だから、警察に通報した。
 で調べたら発信元が
 熊井ちゃんの携帯だって特定できたってわけ」
364 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 18:59
「ところで先輩、詳しいですね」
「今日来てる人、パパと同期の人でね
 ももともお知り合いなの。
 いろいろ教えてもらっちゃった」

桃子の父親が警察官
というのは学校でも有名な話だ。

「それで先輩は、
 うちのクラスに野次馬しに来たんですか?」

と、これはあまり意識せずに言ったのだが、

「ひどーい!!野次馬じゃないもん!」

桃子から猛反発を食らってしまった。

―――あー、ウザい……

「ただのいたずらなのに
 先生が警察呼んじゃったでしょ。
 それで、パパの同期の人が、
 忙しいのに来てくれて、なんかかわいそう」
「確かに…」
「え!?いたずら!?」

沙弥香が大きな声を出したので、
慌てて早貴も「いたずら!?」と沙弥香と声を揃える。

―――そうだよ。驚かなきゃね…

早貴はまだ、自殺予告としか聞いていなかった。
いたずらと桃子が断言するなら
びっくりしたリアクションを取るのが正解だ。
365 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 18:59
「自殺予告っていたずらだったんですか?」
「そうだよ。警察の人は、信じてくれないけど」
「へ?」

―――警察の人は信じてない?ってことは……

「なんだ、先輩がそう思ってるだけなんだ」
「だけどだけどだけどぉ。ももは絶対間違ってないもん!」

桃子が足をドタドタと鳴らす。

「なんでですか?」
「熊井ちゃん、携帯を学校に忘れて来たって言ってるの」
「それを、信じるんですか?」
「だってぇ……」

―――なんだ。びっくりした。

自殺メールがいたずらだというのは、桃子が1人で言っているだけなのだ。
警察がそう思っているわけじゃない。
それなら、あまり心配はないだろう。

―――心配ない……よね?

早貴は、状況を頭の中で整理する。
警察を呼んだと知ったときはやばいと思ったが
警察は友里奈がメールを送ったと思っている。
友里奈の携帯が使われたのだから、当然だろう。
本人がそれを否定しても
怒られたくないから嘘をついているだけだと思うだろう。
366 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:00
仮に、友里奈が犯人ではない、と証明されたとして
友里奈の携帯を早貴が使ったという証拠は何もない。
指紋を採られたらアウトだけど
いたずらメールだとわかっていながら
そんなことはしないだろう。
友里奈が送ったのでないなら
誰かが友里奈の携帯を勝手に使ったことになるけど
本気の自殺予告を
他人の携帯から送信するのはかなり不自然だ。
当然、警察もいたずらと見なすだろう。
その時点で、本格的な捜査はなくなるはずだ。

―――大丈夫、……大丈夫。

早貴は自分に言い聞かせた。


367 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:00
「ももちゃーん」

教室の入り口で声がしたので見ると
知らない生徒が立っていた。
あのバッジの色は、2年生だ。

「みーやん。おそーい」
「急に呼び出されたって、
 部活抜けられないよ!」
「あーそんなこと言って!
 熊井ちゃんがピンチなんだよ!」
「うん。聞いた」
「でね、でね。
 熊井ちゃんの無実を証明する証拠を
 みーやんに見つけて欲しいの」
「あのー、先輩?」
「あ、早貴ちゃん。紹介するね、みーやん」
「夏焼雅です」

―――この人が……

昨日、友里奈に電話をかけてきた人だ。
友里奈の知り合いが増えたと思うと
早貴は居心地の悪さを感じてしまった。

「あ、みんな気にしないで。
 ちょっとだけ教室見させてください」

雅がそう言うので見ると
教室のみんなが桃子たちに注目していた。
朝から3年生と2年生が自分たちの教室にいるのだから
気になるのも仕方ない。
しかも3年生の方は学校一の奇人だし。
368 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:00
「失礼しまーす」

そういうと雅は、友里奈のロッカーを探り出した。
桃子が後に続いていく。

「うわ、すごい教科書」
「そうなのそうなのよ。さすが委員長って感じ」
「ここに携帯を忘れてったわけ?」
「て、熊井ちゃんは言ってる。これじゃ
 携帯が下にあっても見えないよね」
「私が電話したときも出なかったしねー」

と言いながら雅はロッカーの中をがさごそやり出した。

「あのー先輩?」

早貴はおそるおそる声を出した。

「さっき、友里奈ちゃんの無実を
 証明するって言ってましたけど」
「うん」
「そんなこと、できるんですか?」
「みーやんは天才捜査担当なんだから」

そんな人がこの学校にいたのか、と
のんきなことを考えてしまった。
確かに、目をじっとロッカーに向けて
ちょっと鋭そうだけど……。

早貴はちょっと不安になってきた。
桃子たちの関心を別の方に向けた方がいいかも知れない。
そう思って早貴は言った。
369 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:00
「でもー、それっておかしくないですか?」
「何が?」
「だって事実、メールは送られているわけですよね?」
「誰かが送ったんだよ」
「なんでそうなるんですか?
 自殺予告に人の携帯使ってどうするんですか?」
「ふふふっ」

桃子は気味の悪い笑い方をすると
早貴の正面に立った。

「早貴ちゃん、どうしたの?
 友里奈ちゃんが犯人であって欲しいの?」
「な……、何言ってんですか!?
 ただ、先輩の話の筋が通らないから……」
「あらー、必死ちゃんだ」
「だ……、な……、え……!?」

―――こ、この人……

ただのアホな勘違い女だと思っていたけど、……まさか

「自宅で携帯がなくなったことに気づいたんだって……」

桃子は急に話を変えた。
展開の早さに、早貴の頭が混乱し始める。

「……。」
「私もよくやるんだ。
 携帯どこ置いたかわかんなくなっちゃって、
 で、熊井ちゃんどうしたと思う?」
「え、……えっと」

桃子の早口にのまれまいと、早貴は一呼吸置いて言った。

「自分でかけてみた?」
370 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:01
「ピンポーン!熊井ちゃん自宅の電話を使って
 自分の携帯にかけてみたらしいの。
 その時刻が昨日の午後6時50分でした。
 でね、自殺予告メールの送信が49分。
 その後もみつからなくて
 熊井ちゃん2分後にかけ直してるんだよ」

桃子はメモも何も見ずに時間を分単位でスラスラと言う。
早貴は脳内ですばやくメモを取る。

自殺予告…18:49
自宅から1…18:50
自宅から2…18:52

確か早貴が教室を出る際、一度ロッカーの中で鳴った。
それが18:50の電話だったのだろう。

「いい?メールの直後に2回もかけてるの。
 まさか自殺予告をして1分で……」

桃子は、変なところで間を置いた。
と、思ったら

「携帯をなくしたなんてことわぁぁぁぁ」

はぁぁっ、と息を吸って

「ぜっっっっったいにありえない」

と言い切ったと思ったら

「ぜぇはぁぜぇはぁ」

と息を切らす。
371 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:01
「おかしなしゃべり方しないでください!
 みんな怖がってるじゃないですか」
「でも、ときどきえら呼吸しないと、ほら人間なんだから」

意味がわからない。
さっきのどこがえら呼吸だろう。

「ね?ね?熊井ちゃんが送ったんじゃないでしょ?」
「そんなことありません!!
 自宅から電話があったってだけじゃないですか!
 本人がかけたとは限らないでしょう!?」
「……」
「それに、本人が携帯片手に持ったまま
 自分にかけたのかも知れないじゃないですか?
 自分が送信したことをごまかすために!!」
「……」

桃子がじっ、と
早貴をにらみつけていることに気づいた。

―――な、なによ……

「ふぅん。やっぱり早貴ちゃん、
 熊井ちゃんを犯人にしたいんだ」

血液がさっ、と凍り付いたように感じた。

―――……しまった。

イライラするしゃべり方に乗せられて
つい必死になってしまった。
これでは桃子の気を逸らそうとして
墓穴を掘っただけだ。
372 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:01
「そ、そういうわけじゃ……」
「以上」

桃子は強制的に早貴の話を止めて
雅の方を向いた。

「みーやん、どう?」
「うーん。証拠がない……」
「どうする?」

迷っている2人の様子を見て
早貴は、ほらみろっ、と思った。
いくら桃子が早貴を疑ったって
早貴が送った証拠なんてないのだ。

「仕方ない。聞き込み捜査だね」

そう言って、雅が立ち上がる。

「ねー、昨日最後に教室に出た人って誰?」

雅がクラスに向けて聞いた。
すると、沙弥香が手を挙げた。

「私……だと思います。
 部活の帰りに荷物を取りに戻ったから」
「何時」
「18:30くらいです」
「そ、じゃあちょっと話聞かせてもらっていいかな?」
「いいですよ」

そういって、桃子と雅が教室を出て行こうとする。
沙弥香もそれに続いて行く。
373 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:02
早貴の心が、どんどん落ち着きを失っていく。
自分の望まない方向に
話がどんどん進んで行っている。

教室を出る直前

「あ、……」

と言って、雅がゴミ箱に手をつっこんだかと思うと

「割れてる」

そう言ってビタミンドリンクの瓶を取り出した。


374 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:02
桃子たちが図書室に入ると、
雅は沙弥香をソファに座らせた。
リラックスさせ、覚えていることを話してもらうのだ。

「昨日、部活が終わったのは18時25分くらいでした」

この学校の部活終了時刻は18時30分である。
30分を過ぎても活動をしていると叱られるので
ほとんどの部活は25分以前に活動を切り上げる。

「部室棟を出たのも私が最後で、どの部室も暗かったです。
 教室に忘れ物をしたので、取りに行ったんです」
「教室に誰かいた?」
「いいえ。いませんでした」
「それで?」
「それで……って、別に何も……」
「他に何か変わったことなかった?」
「そうそう、なーんかないかなぁ?」

と桃子が身を乗り出して来た。
雅が迷惑そうな顔をする。

「早貴ちゃんのこととか」
「なっきぃ?」
「そうそう」
「それって何か関係あるんですか?」
「あるかも知れないし、ないかも知れない」
「……。」

相手が警戒しそうだったので、雅がフォローする。

「とりあえず関係ありそうなことは
 確認しておきたいんだよね。
 深い意味はなくてもいいから」
375 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:02
「なっきぃ……あ、昨日なっきぃ先生に呼び出されてました」
「何時頃までかかってた?」
「ずいぶん遅くまで残ってましたよ」
「ちょっと待って、北原さんなんで知ってるの?
 教室には誰もいなかったんじゃなかった?」

雅が鋭く、質問を挟む。

「えーっと、なんでだっけ?
 確かに直接見たわけじゃないんですけど……」
「何か、彼女の持ち物を見たとか?」
「うーんと、違う……じゃなくて……」

記憶があいまいっぽかったので、雅が助けを出す。

「昨日の18時半過ぎ、
 北原さんは部活を終えて教室に戻った。
 外は暗かったよね?ちょっと、寒かったし……」
「はい、暗かったです。
 廊下の床も冷たくて……あ!靴です、靴!!」
「思い出した?みーやんグッジョブ」

記憶が曖昧なときは、その周辺を思い出させる。
聞き込みの基本である。

「靴?」
「私、渡り廊下の扉から、靴脱いで教室に行ったんです。
 ほら、部室棟からだとその方が近いじゃないですか。
 なのに、帰るときにはすっかり忘れてて、昇降口に行ったんです。
 もちろん靴あるわけないですよね?
 だけど『なんでないんだろ?』って思って……。
 それで、なっきぃの靴箱を確認したんです。
 そしたら私のはもちろんなかったんですけど
 なっきぃの靴は、ありました。」
376 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:02
桃子が首をかしげる。
雅は聞いた。

「北原さんは自分の靴を探してたんだよね?
 なんで中島さんの靴箱を見たの?」
「よくあるんです」
「?」
「なっきぃって貸した物戻ってこないんですよ。
 テニスシューズ貸したら、
 そのまま自分の靴箱にしまっちゃったり
 この間なんか貸した教科書に
 自分の名前書いちゃったんですよ。
 すごいでしょ?」
「確かに……それはすごい」
「だから、なんかなくしたら
 一応なっきぃのロッカーと靴箱は
 確認するようにしてるんです。
 クラスのみんな、そうしてますよ」

雅は苦笑した。
まじめそうなコだと思っていたけど
案外おっちょこちょいなのか。 

「で、北原さんが靴箱を見た時間は?」
「えーっと、45分くらいでした」
「間違いない?」
「間違いありません」
「その後は?」
「そのすぐ後に、思い出したんです。
 渡り廊下から来たんだって。
 それで、戻って靴を履いて……」
「そのまま帰った?あるいはどっか寄った」
「そこのコンビニに……」
377 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:03
「何買った?」
「雑誌を……。待ってください。レシートあります」

雅はレシートを受け取って

「ありがと……あと、ついでに、
 これ、割れてたんだけど…」

さっき拾った瓶を見せた。

「……ああ、割れてたんで私が朝、片付けました……って
 それがどうかしたんですか?」
「わかんないけど、気になったから」
「はぁ……」
「結構直感ってバカにできないんだよ、捜査のときって」
「ふふふっ、みーやんは嗅覚鋭いもんね」
「たぶん、昨日ロッカーの上に
 放置されてたやつだと思います」

そのとき桃子が雅の背中を素早くつついた。

「ももちゃん?これ大事?」
「すごく大事!
 ねぇ、さぁや」

いつの間にか沙弥香をニックネームで呼ぶと
桃子は

「できればそれ、詳しく教えて」

にやりと笑って言った。

雅と沙弥香が先に図書室から出る。
桃子は、不敵な笑顔を浮かべたまま

くるりと振り返った。


378 :嗣永警部補の娘 :2010/03/02(火) 19:03
親愛なる読者様へ

「えー、
 なかさきちゃんはリアルの世界でも
 矢島舞美ちゃんのDVDを返さなかったり、
 萩原舞ちゃんの靴下を借りたままだったりするそうです。
 ずぼらでかわいいところもあるんですね。

 さて、この事件はももの見事な頭脳によって
 あと数手で詰み上がります。
 しかし、機転の利く早貴ちゃん。
 簡単には白状しそうにありません。
 正しい手順で事実を積み重ねて
 追い詰めなければなりません。
 頭のいいももに、みんな惚れちゃってくださいね。
 
 ここで一つ、クイズします。
 えー、私はいつ、彼女が犯人だと気づいたか?
 それは何レス目に書かれているか?

 答えは、次回更新のとき。
 読者の皆様は、答えとなるレス番号を3ケタの数字でご記入ください。
 この場合、メル欄ではなく、レス本文に書き込みいただいて構いません。

 数字以外に文章による指摘はいりません。厳禁です。ちゃーんと、守ってくださいね。

 もちろん内容予測やネタバレも
 他の読者様のご迷惑となりますので、やめてください。
 感想は大歓迎……ていうか、みなさん頑張るももを応援してください。

 以上、嗣永桃子でしたー!」

379 :いこーる :2010/03/02(火) 19:04
本日の更新は以上になります。
解決編は一週間後くらいに。
380 :いこーる :2010/03/02(火) 19:06
第1話と書きましたが、
今のところ第2話以降の構想はまったくありません。
読み切り短編と思っていただけるとありがたいです。
381 :いこーる :2010/03/02(火) 19:10
亀すぎるレス返し。すみません。

>>343
えーっと、2年越しの高校編になります。

>>344
どうもー。本格的なトリックはどうも苦手でして
「教室が密室」トリックが作者の限界のようです。

>>345
ありがとうございます。遅レスごめんなさい;

>>346
茉麻小説。また、機会があったら挑戦してみたいです。

>>347
激しく同意です!

>>348
どうも。
アイボンさん……そう、似てますよね言っていることが。
影響、受けてるんですね。
一方、桃子はあんまり影響受けなかったみたいですw
382 :名無飼育さん :2010/03/03(水) 01:06
375???
いこーるさんの作品をまた読めて良かった

しかもももちのキッズ探偵団とは楽しみ過ぎる!
383 :名無飼育さん :2010/03/03(水) 10:40
362かな?

更新、楽しみに待ってます!!
384 :名無飼育 :2010/03/03(水) 13:30
361って気がしますた
385 :名無飼育さん :2010/03/04(木) 00:06
では、363で。

キャラ変わり過ぎ。何があったんだ。
386 :名無飼育さん :2010/03/05(金) 23:16
371かも
387 :茉麻不足 :2010/03/06(土) 00:20
362かな
388 :名無飼育さん :2010/03/07(日) 10:22
362ですね。
389 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:18
体育に行こうとしていたら

「中島」

担任に呼び止められた。

「教室に来て」
「な、何ですか?」
「警察の方が呼んでいる」

―――!?

「ど、ど、どうして、私が?」
「知らない」

早貴は、教師の横を通り抜けて
教室に走り出した。


ジャージ姿の早貴が到着すると
教室には桃子1人しかいなかった。
窓際の席に座って、外を見ている。

「……警察の人は?」

早貴は聞いた。

「うーんとぉ。
 早貴ちゃんと2人にしてもらうように
 ももが言ったの」
「はぁ?そんなこと勝手に……」
「だってだって、大切な話だから」
「私、次体育なんですけど」
390 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:19
桃子はぴょん、と席を立ち
早貴の方に歩いてくる。

「大丈夫、すぐ終わるから」
「……」
「ね?ね?お願い!」
「わかりました。すぐ終わるなら…」

ふふっ、と例のごとくうっとうしい笑い方を1つ。
そして

「早貴ちゃん、昨日どこにいたの?」

そう聞いた。

「ど、どういうことですか?」
「昨日の18時49分、どこで何していましたか!?」
「わ……私が犯人だって言いたいんですか」
「えー、」

桃子は一瞬、迷ったような顔をして後

「うん」

言った。

「なんでそうなるんですか!?」
「さぁやがね、
 さぁやが早貴ちゃんの靴を見てるんだな〜。
 45分くらいにまだ靴箱にあったんだって。
 さぁやね、自分が裏口から入って来たの忘れて
 早貴ちゃんが持ってるんじゃないかと思って
 それで見たの。そしたら、早貴ちゃんの靴があったって」
391 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:19
「さぁやが?」
「ふふふっ。1度、借りたものを返さないと
 次に物がなくなったときにも疑われちゃうよ。
 ちゃーんと、返しましょうね」
「もう、テニスシューズは返したもん!」
「とにかく昨日のさぁやは慌てていて
 早貴ちゃんの靴箱を調べたわけよ」

そこで、一呼吸置くと
桃子がもう一歩詰め寄ってきた。

「さあ、早貴ちゃん?
 その時間、まだ校舎内にいたんでしょ?」

―――気をつけろ!

早貴の頭が、ものすごい勢いで回転する。

「いたって言ったら?
 私が犯人だって言うつもりでしょ?」

距離を取るため、早貴は一歩下がる。
そして、慎重に言葉を選びながら言った。

「じゃあ、仮にその時間残ってたところで、
 そんなこと、話したくないじゃありませんか!」
「認めないなら、なんで嘘つく必要あるのか?
 かえって疑われることになると思うけどぉ?」
392 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:20
「さぁやが?」
「ふふふっ。1度、借りたものを返さないと
 次に物がなくなったときにも疑われちゃうよ。
 ちゃーんと、返しましょうね」
「もう、テニスシューズは返したもん!」
「とにかく昨日のさぁやは慌てていて
 早貴ちゃんの靴箱を調べたわけよ」

そこで、一呼吸置くと
桃子がもう一歩詰め寄ってきた。

「さあ、早貴ちゃん?
 その時間、まだ校舎内にいたんでしょ?」

―――気をつけろ!

早貴の頭が、ものすごい勢いで回転する。

「いたって言ったら?
 私が犯人だって言うつもりでしょ?」

距離を取るため、早貴は一歩下がる。
そして、慎重に言葉を選びながら言った。

「じゃあ、仮にその時間残ってたところで、
 そんなこと、話したくないじゃありませんか!」
「認めないなら、なんで嘘つく必要あるのか?
 かえって疑われることになると思うけどぉ?」
「嘘かどうか、わからないでしょ?」
「えー、でもさぁやの証言は信用できるよ。
 彼女はいたずらメールの3分後
 コンビニで買い物をしている。
 みーやんが抜かりなく、レシートも確認しています」
「それだけじゃ……」
「もちろんそれだけならー、
 友達のレシートを預かったという可能性もある。
 そこで今、みーやんとさぁやがコンビニに行って
 店員さんに確認してもらっています。
 でもぉ、そんなことしなくても
 彼女は犯人じゃないと思うんだよね。
 自分から最後に教室に残ってたと言ったんだしぃ。
 それに……」

桃子は早貴に近寄る。

「先生に呼び出されてたってことは、さぁやだけじゃなくて
 他のクラスメイトも知ってるんでしょ?
 熊井ちゃんも知ってたよ?」
「ホームルームのとき名指しで言われましたから」
「じゃ、先生に聞けば、
 それが何時までかかったかわかるよね?
 最終下校ギリギリの時間に早貴ちゃんを解放したんだから
 そのことはきっと覚えている」
「先生が先輩なんか協力すると…」
「先生は今回、一番の被害者だよ!
 教え子から変なメールが届いて、
 不安だから警察を呼んだら
 教頭先生からはおかしな騒ぎを起こしたって睨まれて……
 一番、先生が犯人を憎んでいるはず。
 きっとももに協力してくれるよ!」
「……。」
393 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:20
「さ、どうするどうする?
 18時49分、早貴ちゃんはどこにいましたか?」
「……校舎内に」
「校舎内のどこ?
 ちなみにぃ〜、18時25分の時点で
 部室棟の部屋は全部電灯が消えていて暗かったってさ」
「……。」
「他の教室に用事があったというなら
 それが何なのかちゃーんと言ってね」
「と、友達と待ち合わせを……」
「じゃーそのコに証言してもらえばいい。
 それで無罪です。おめでとう!!
 で、そのコの名前は?」
「……。」
「どうしたの?どうしたの?
 名前を言えば、疑いは晴れるよ?」
「……。」

早貴は、一つため息をついた。

「……1人で、教室に戻ってました。
 荷物置いたままだったから」
「ふふふっ」
394 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:20
「でも」

―――落ち着け。

今の話は、メールのあった時間
早貴が教室にいた、というだけだ。
教室にいただけで
犯人と確定するわけではない。

「そのとき、熊井ちゃんの携帯を見つけたんでしょ?」
「……。」

早貴は、素早く
次の対応を決定して言った。

「友里奈ちゃんの携帯なんて知りません!」
「でも、荷物を取るためにロッカーの所には来たでしょ?」
「違います!荷物は机の上だもん」
「だーけーどー、直前にみーやんが電話してんだよ。
 ロッカーの中でバイブが鳴ると結構大きな音がするよね」
「知りません!
 本当にロッカーにあったかどうかも知りません!」
「じゃあ、ロッカーには?」
「だから言ってるじゃないですか。
 私、ロッカーには近づいてないんです!」
「ふーん……、でもぉ」

ももこは、一度大きく天井を仰ぎ

「教室に1人でいたんなら、
 教室に放置されてた熊井ちゃんの携帯は
 早貴ちゃんにしか触れないでしょ?」
395 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:21
「でも」

―――落ち着け。

今の話は、メールのあった時間
早貴が教室にいた、というだけだ。
教室にいただけで
犯人と確定するわけではない。

「そのとき、熊井ちゃんの携帯を見つけたんでしょ?」
「……。」

早貴は、素早く
次の対応を決定して言った。

「友里奈ちゃんの携帯なんて知りません!」
「でも、荷物を取るためにロッカーの所には来たでしょ?」
「違います!荷物は机の上だもん」
「だーけーどー、直前にみーやんが電話してんだよ。
 ロッカーの中でバイブが鳴ると結構大きな音がするよね」
「知りません!
 本当にロッカーにあったかどうかも知りません!」
「じゃあ、ロッカーには?」
「だから言ってるじゃないですか。
 私、ロッカーには近づいてないんです!」
「ふーん……、でもぉ」

ももこは、一度大きく天井を仰ぎ

「教室に1人でいたんなら、
 教室に放置されてた熊井ちゃんの携帯は
 早貴ちゃんにしか触れないでしょ?」
「だから、
 友里奈ちゃんの携帯が教室にあったと
 どうやって証明できるんですか!?」
「熊井ちゃん自身が自宅から電話してるんだってば」
「それは……それは……
 本人が偽装のためにやったかも知れないじゃないですか!
 警察に調べられたときのために!」
「そんなことするかな?」
「だって……自殺予告なんて
 いたずらでやったら大騒ぎじゃないですか。
 現に、友里奈ちゃん呼び出されて……」
「そー!そのとーり!」
「だったら……」
「だったら、さぁ」

そこで初めて、桃子が一歩引いた。
そして上目遣いになって、早貴を鋭く睨んだ。

「それを知っていたら、自分の携帯から送信しないよ」
「でも……警察がそこまで調べられると知らなかったら?」
「おやぁ?早貴ちゃん自分で言ってること矛盾しちゃってるよ。
 警察が調べることを知らなかったら
 自宅から偽装工作をするわけないでしょ?」
「……。」

早貴は、桃子の話を理解するのに時間がかかった。

調べられることを知っていたら、そもそも自分の携帯を使わない。
調べられることを知らなかったら、偽装工作をするはずない。

―――……。

桃子の言う通りだ。
396 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:21
早貴はじわじわと追い詰められている。

―――待てよ!

「け、けど……」

まだだ。今の話だけでは
携帯が教室にあったかどうかわからない。

「それだと友里奈ちゃんの携帯が
 彼女の手元になかったことの証明にしかならない。
 教室にあったと、証明でき……」
「それができるんだな〜」
「どうやって?」
「あれ!」

桃子が指さした方を見る。

それはロッカーの上に置かれたビタミンドリンクの瓶だった。

「これと同じタイプの瓶が、今朝、教室に捨てられていた。
 さぁやによれば、昨日はロッカーの上に放置されてたんだって。
 ちょうどあのくらいの位置に」

それは、早貴も見た。

「今朝、あの瓶を拾ったのは
 朝一番、朝練の道具を取りに来たさぁや。
 彼女は瓶が床に落ちて割れているのを見て
 片付けたと言ってる。
 つまり、

 さぁやが帰ってから翌朝彼女が登校するまでの間にあの瓶は割れた

 そういうことになるでしょ?」
397 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:22
「はい……。」
「誰もいない間に、落ちたってことになる。
 つまり、ロッカーの中に……」
「携帯バイブの振動があったくらいで瓶は動きませんよ!」
「この校舎、ちょっと傾いてるんだよね。知ってるでしょ?」
「でも、携帯で瓶が落ちるなんて……」
「もちろん、携帯の振動で瓶が落ちるかどうかも
 みーやんが実験済み!結果は……」

まずい……まずい……

「ちょっと、やってみよう。
 見て、今、友里奈ちゃんの携帯を
 熊井ちゃんのロッカーに入れます」
「それ……」
「警察の人から借りた」
「先輩、何者なんですか!?」
「早貴ちゃん、かけてみて!番号は…」

早貴は、黙って言われた番号にかける。
ロッカーの上の瓶に注目してみると……

……。

…………。

「……なんだ」
「そう、結果は、携帯が中で滑っていくだけで
 瓶は動かない……」

早貴は、ほっと胸をなで下ろした。
398 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:22
「たーだーし!!」
「ただし?」

桃子は友里奈のロッカーを開け、教科書を取り出した。

「こうして携帯を下にして、大量の教科書で押さえつけるとぉ……
 早貴ちゃん、もう一回かけて」

言われるままにもう一度かける。
すると

―――!?

音とともに、瓶がわずかに滑り出した。

「こうすると、携帯自体が動かなくなるかわりに、
 振動がロッカーに伝わって瓶が動く」
「でも、ちょっとしか動かないじゃないですか」
「コールが1度ならね」
「2回やったって3回やったって、
 ちょっと移動するくらいで
 瓶が落ちたりしませんよ!」
「それがねぇ〜」

桃子は、ロッカーから携帯を取った。
そしてメールの受信箱を開いた。
399 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:22
「こ、これは!?」

早貴は、驚愕した。

「ただのいたずらで、先生がどれだけ心配したかわかる?

 着信履歴が37件。

 先生は、誰だかわからない教え子のことを心配して
 返信があるまで粘り強くメールを送りつづけていたんだよ」
「先生が……」
「以外だった?
 結構、あの先生、いいところあるんだから。
 さらに……熊井ちゃん自身、その後もなくした携帯を探して
 合計7回のコールをしていたの。
 37回のメール着信と、7回のコール。
 小さな振動が積み重なって、少しずつ、瓶は動いていった。
 校舎が傾いているから、何度やっても瓶は同じ向きに移動する」
「待ってください!
 携帯で…携帯で瓶が動くことはわかりました。 
 でも……そうじゃないかも……
 そ、そうだ!きっと何かの拍子に落ちたんですよ」
「ちなみにぃ〜」

桃子はロッカーの一つを勢いよく開き、音を立てて閉じた。

「こうやって激しく開閉した場合
 みーやんの実験によると
 開いて閉じてを3回行うと瓶は落下した」
「だったら……その拍子に…」
「誰が?

 早貴ちゃんロッカーに近づいてないんでしょ?

 他には誰も教室にいなかったはずだよ?」
400 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:22
早貴は下唇をかんだ。
さっきのやりとりは、その確認だったのか……。

「昨日は地震なんてなかったし

 熊井ちゃんの携帯がここになかったら瓶が落ちることはなかった。

 あー、あと他の誰かも携帯を忘れてた
 なんてこともないからね。
 あまりにも非現実的だ。
 1晩でこんなに大量に着信する携帯が他にもあって
 それをたまたま忘れた誰かが
 たまたま教科書を上にのせていたなんて
 まず考えられない。
 結論は……

 熊井ちゃんの携帯は、確かにこの教室のロッカーにあった!

 そして……いたずらメールが送信された18時49分、
 教室にただ1人いたのは……」

…………。

「……私です」

桃子は、にっこりと笑った。

「はい、ももの話はこれで終わり」
401 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:22
早貴はその場にへたり込んだ。
なんだか、どっと疲れてしまった気がする。

「……いつから、疑ってたんですか?」
「今朝、早貴ちゃんと会って5分でわかった」
「うそ……」
「だってぇ〜」

変な角度に首をかしげたまま、桃子が言う。

「早貴ちゃんさ、

 『先生、友里奈ちゃんの携帯アドレス知らなかったんですか?』

 とか聞くんだもん。何で知ってんかな〜?と思うじゃない」
「だって先輩が言ったんじゃないですか!
 警察が調べてようやく友里奈ちゃんだとわかった、って」
「だってさ〜

 メールってパソコンから送ることもあるでしょ?」

「あっ……」

固まってしまった。

「熊井ちゃんと早貴ちゃん、
 そんなに親しいわけじゃないでしょ。
 『あの人』とか言ってたし。
 なのに、どうして
 携帯から送ったこと知ってんかな?と思うでしょ?ね?ね?
 それでわかちゃった。早貴ちゃんが送ったんだって……」
402 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:23
早貴は、床に手をつき、大きくため息。

「……私……もともとできないコなんです。
 怒られるの嫌だから、必死になってただけ。
 本当は、こんな進学校来たくなかった。
 来たくなかったのに……」

早貴は
自分の感情を桃子に対して
早口で、次々とぶつけていく。

「お母さんがここ受けろっていうから……
 自分に向かないって最初からわかってた。
 嫌だったのに……来たくなんかなかったのに……
「甘えてんじゃないの!!!」

桃子が急に怒鳴ったので、びくっとなった。

「そんな風にネガティブなことばっか言って
 自分のせいじゃないみたいな言い方して……
 早貴ちゃんはこの学校に来られて
 本当なら感謝しなきゃいけないんだ。
 だって……だって……」
「せ……先輩……」
「だって、この学校に入学したから

 ももと出会えたんでしょ?」


403 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:23

……。

…………。

―――い、一瞬、いい人かもって思った私のバカ!

「ほーら、ももと会えたことに感謝して!
 ちゃーんと友里奈ちゃんと先生に謝ってきなさい」

もう、反発する気力もない。

「はーい」

早貴はがっくりと肩を落として教室を出て行く。
まさか、自分が警察につかまることになるとは……。

出来心であんないたずらをしてしまったことを
本気で公開する……。

教室を振り向くと

桃子が相変わらず
勘違い全開のキラキラした笑顔で見送っていた。


404 :嗣永警部補の娘 −解決編− :2010/03/09(火) 21:24
第1話:携帯メールの罠 −完−
405 :いこーる :2010/03/09(火) 21:25
以上になります。正解は362。
正解された皆様、おめでとうございます。
それ以外の方も含め
多数のご回答、ありがとうございました。
406 :いこーる :2010/03/09(火) 21:26
394は登校ミスにより内容が次のレスと重複してしまいました。
すみません。394はスルーしてください;汗
407 :いこーる :2010/03/09(火) 21:28
コメントいただいた方にレス返しです。(解答のみの方へのレス返しは省略させていただきます)


>>382
楽しんでいただけましたでしょうか。
キッズ探偵団も高校生となってしまいました。

>>383
お待ちいただきましてどうもありがとうございます。

>>385
きっと、中学時代に壮絶な経験をしたのではないでしょうかw
408 :いこーる :2010/03/09(火) 21:34
−流し用のあとがき−

警部補。警部補といえば倒叙推理。
しつこく犯人をつけまわし、
マイペースなしゃべりで犯人を翻弄し、しっぽをつかむ天才。

地味ーなお話ではありますが、
結構楽しくかけました。

<早貴ちゃんについて
大人っぽくなりました彼女。
しっかりものになりました。
でもオーディション時「持久走あるじゃない?」の意味不明発言は
いまだに忘れられません。
ちょっと抜けてる早貴ちゃん、犯人役として書き上げて見ました。

<桃子ちゃんについて
あまり大人っぽくなりません彼女;
「成長」なんてありきたりな言葉では表わしきれない魅力を誇っています。
まさに、天才肌。
こんなに「警部補」の似合うキャラに育っていたのに
これまで書いてこなかったのが不思議なくらいです。

<茉麻ちゃんについて
今回はちょっとお休みです。
次回……、があるかどうか、ちょっと未定です。すみません。
409 :名無飼育さん :2010/03/10(水) 00:47
ももち探偵最高!
面白かったw
410 :茉麻不足 :2010/03/11(木) 19:08
なるほど、おもしろかったです!正解うれしいっす☆

411 :名無飼育さん :2010/04/03(土) 08:00
これは見抜けない
感心しました

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