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世界って?

1 :模倣作家 :2009/01/08(木) 15:23
『小さき世界』ttp://mseek.xrea.jp/moon/1061461069.html 、『「小さき世界」の探偵達』ttp://mseek.xrea.jp/wood/1079857099.html の続編みたいなのです。
エッグ中心で、ハロプロ以外にN.G.P!やハピスタルーキーズのメンバーの名前が続々出てくる予定です。
話の都合上全員学年が実際より二つ上の設定になってます。
なかなか更新できないと思いますがよろしくお願いいたします。
2 :第一章 :2009/01/08(木) 15:25
わが「ハロー女学院」は経営危機で、姉妹校と合併するみたい・・・
数年前の不祥事でいろいろ改変がおこなわれたけど、それだけじゃだめだったのかな。

大学院も正式に発足したし、特等生、優等生、上等生の制度は、特待生、優待生に代えられたし、
学年級別の全寮制が、特待生と優待生だけの寮となり、
現在クラスという名称で、M、B、C、E1、E2に分けられている。
私のいるクラスE2は、元々Eだったんだけど、いろいろあってE1とE2に分割された。

それにしても元々言葉遣いは厳しかったんだけど、さらにうるさくなっている。
あこがれの田中先輩なんて職員室とかで『クラスMの大学部3年生田中麗奈です』っていちいち名乗るの面倒だって、言ってる。
3 :第一章 :2009/01/08(木) 15:26
数日前に全学院生が講堂に集められ、つんく学院長からの話を聞いた。
それによると本学院の二つの分校(関西と東京)および「ナイス女学園」と合併して、「美少女学院」となること、
ただし校舎などはそのままで移転の予定はないこと、
学院長から総長に名称が変わること・・・などが発表された。

寮に戻ると、情報通の連中といろいろ意見を交わした。
寮は基本的に変わらないけど、クラスCだけはDと呼び名が変わるらしい。
そして関西校の寮はKに、東京校の寮はSに、
「ナイス女学園」の寮は今まで通り、P、C、Nになるらしい。

「ナイス女学園って、つんくさんが理事長兼学園長なんだよね」
「そう・・・うちの理事長がうるさくて、自分の本当にやりたい教育ができないって、創ったらしいね」
「Pって、ごとぅーたちのとこだね。むこうに行ったけど、よかったのかな?」
「どうだろう?・・・」

今のところ分からない事の方が多いみたい。
4 :第一章 :2009/01/08(木) 15:26
新年度から新しい体制に代わるらしいけど、
その事に不満を持ってる人もいるらしい。
なんでもクラスNの何とかいう人が辞めるらしい。

出来が悪くて大学院に残れずに、事務員やりながら聴講生として学芸の道にしがみついてる三好さんや岡田さんや是永さんとか、
これからどうなるのか不安を募らせてるそうだし、
教員見習の紺野さんや小川さんや辻さんも同じかもしれない。
特に辻さんは産休に入ったまま、いつ戻ってくるのかわからないようだし・・・

飯田さんは産休を終えて・・・というか、わが子の死を克服して、
まもなく復帰するそうだけど、
・・・どうやってお迎えすればよいのだろう。
5 :第一章 :2009/01/09(金) 15:49
何気にAKBとかいう新興勢力が勢い出ているみたい。
むこうは卒業したら縁がなくなるみたいだけど、
うちらは基本的に一体となっている。
だけど改革とやらで、何だか向こうと同じ感じになるんじゃないかと思う。

それはそうと選抜試験に合格した子が入ってくる。
とても優秀で初等科六年生にもかかわらず、
わが寮に入ってくるらしい。
クラスE2としては、いつもE1と比較されては、出来が悪いとか言われてるから、
そうじゃないところを示したいから期待している。

私としては、前田、福田、和田の3田コンビには絶対負けたくないんだよな。
6 :第一章 :2009/01/15(木) 17:02
全寮幹部会があって、わが寮からは青木英里奈さんと田中杏里さんが出席したんだけど、
今回から新年度に向けて、合併する学院学園全体の寮の代表が集まったとか。

普通なら最年長者が出てくるはずなのに・・・
「社長の小倉です」って・・・中等科3年でクラスSの最年少者は何なのよ。
どういうこと?
まあそこの最古参らしいけど・・・

そんな報告だった。
そうそう唯一まともな話は・・・

以前からおこなわれていた初の海外、台湾分校の特待生選考試験が終わって、
クラスIの入寮生決まったということかな。
7 :第一章 :2009/01/15(木) 17:03
先生方との関係もこれから変わっていくみたい。
これまでは同じ舞台に立って、そこから学んでいくこともあったけど、
これからはそんなにないようになるのかな。

伝統的な芸能ではなく、自分達で独自に創成していくものだから、
それぞれで外に出て学んでいくのが、一番なのだとか。

前からわかっていた事だし、
それでも今までそういかなかったことが、
これからできるようには思えないのだが、
そんな方向に進んでいくように感じてる。

そういえば、クラスCの杉浦さんが辞めるらしいけど、
何か関係あるのかな?
8 :第一章 :2009/01/15(木) 17:04
E1の能登先輩は学院内外のあちらこちらと関わりがあるようだから、
ちゃんとお話をしてみたいけど、忙しそうだから・・・

何しろフットサル部やその付属の音楽団、そして漫画同人会にまで首を突っ込んでるようだし・・・
分校のクラスKやSが何か定期的にやってるようだけど、
・・・能登先輩が捕まらないとすると・・・やはりあの子ね。

いろりんは同じ寮だから好都合、
以前は関西校にいたから、あの四人とも親しいし、
それに能登さんと一緒にクラスS主催のショーに出た事あるそうだし、
・・・・・
でも当てにならないかも・・・とも思う。
9 :第二章 :2009/01/24(土) 14:50
どう考えても、うちの学校は何かおかしい。
だいたい部活が変なことになっている。
数年以上も活動実績のない幽霊クラブがいくつもある。
そして今ではすべて教員だけになってしまったメロン記念部というクラブもある。

まともに活動しているものもある。
たとえばエコ関係のは、いくつかあるようだ。
でも今もっとも活動的というか、まともに活動しているのは、フットサル部『勝ったす』だろう。
それでも去年の夏以降まともに試合をやっていない。
それでヤル気を失ったのだろうか、須藤さん、徳永さん、有原さん、鈴木さん、萩原さんは、退部するらしい。
校内掲示板では、能力の限界を感じて離脱するということになってるけど・・・
10 :第二章 :2009/01/24(土) 14:51
それにしてもおかしな部である。
芸術系学園リーグに参加してたのだけど、
どういうわけだかそこを離脱して、
企業系クラブチームとのリーグ戦をするようになって、
それがどういうわけだか、事実上終わってしまったみたい。
おととしには里田さんが学院とは別にチームを作って、
そちらに力を入れてるようで、それほどでもないみたいだけど、
どうやら今シーズンは優勝したみたい。

それから紺野さんは別の大学に入ったのに、
数年後には『勝ったす』でフットサルをやりたいと戻ってきた。
そしてまだ大学生というのに、学院の助手とかの役職になるし、
付属の音楽団はできるし、能登さんとかが入部するとか・・・
それにしても海外留学してた小川さんより紺野さんは優遇されてるように思えるんだけど、
これって気のせい?

そういや、外部からフットサル部員を募集して入れたね・・・
・・・どうせ私達には関係ないし、どうでもいいんだけどね。
11 :第二章 :2009/01/26(月) 16:11
今考えてみるとこの学院がおかしくなりだしたのは・・・
そう3年前加護さんが退学処分に・・・いや、その前の年の謹慎というか無期限の停学処分からのように思える。
その後無関係といわれてるけど、紺野さんの転校と小川さんの海外留学。
そして村上さんも突然の転校。

その翌年には木村さんと斎藤さんがそれぞれ大学部と高等科を卒業後、別の道へ進んでいった。
それから橋田さん、小倉さん、湯徳さんが転校したし、辻さんや飯田先生の妊娠休業。
そして後藤さんもいろいろあったようだけど、結局学院を退職してしまった。
これらの事すべて関係あるとは思わないけど、まったく関係ないとも考えられない。

そして加護さんの処分原因はいずれも喫煙だというのだけど、
その裏には何かあるように感じている、何かは分からないけど。
12 :第二章 :2009/01/26(月) 16:12
でも気になるのは、もっと身近な事。
E1クラスのかにょんとゆうかりんの対立は、前から仲がよくなかったらしいけど、
この頃はいろんなところで争っているみたい。
何で杏奈に競い合ってるのか分からないけど、おもしろくてたまらない。
そこに咲樹ちゃんあたりが、張り合ってくるともっと見ものになるんだけどなぁ。
13 :第二章 :2009/01/26(月) 16:12
「古峰っち、おもしろい写真手に入れたよ」
「せっきー、見せて!」

関根ちゃんは去年E2からE1へ寮を移ったんだけど、まだ仲良し・・・

小川先生がこないだの学生発表会のMCをしたんだけど、
その時クラスBとDの人たちと写真を撮ったんだって。

Bの方から見てみると左側に先生が少し控えめにいる。
ttp://im14a.mbga.jp/r/0/565/213134565.0.jpg
「茉さんはこんな時は少し目立つところにいるね」
「最年長の二人は、小さいからっていつも前に出てきてるし」
「熊井ちゃん、高く見えないね」
「これって先生と雅と千奈が一段高い所にいるんじゃない?」
「そんなきもするけど・・・」
14 :第二章 :2009/01/26(月) 16:13
次にBの方から見てみると、こっちは寄り気味かな。
ttp://im15a.mbga.jp/r/0/435/213399435.0.jpg
「歌とかの時は後列にいる3人が前にきてる」
「舞ちゃんなんか一歩前に出てるし」
「裏のリーダーってかんじだね」
「梅さんやカンナはこんな時くらい前に出ればいいのに」
「愛理は控えめだね」
「でも先生の後ろって愛外と眼が行くんじゃない?」

・・・・・

でもこんな写真見てるとちょっとね・・・
15 :第二章 :2009/02/03(火) 20:29
>>14 全面変更

次にDの方を見てみると、こっちは寄り気味かな。
ttp://im15a.mbga.jp/r/0/435/213399435.0.jpg
「歌とかの時は後列にいる3人が前にきてる」
「舞ちゃんなんか一歩前に出てるし」
「裏のリーダーってかんじだね」
「梅さんやカンナはこんな時くらい前に出ればいいのに」
「愛理は控えめだね」
「でも先生の後ろって意外と眼が行くんじゃない?」

・・・・・

でもこんな写真見てるとちょっとね・・・
16 :第二章 :2009/02/03(火) 20:30
これから先生方と学生達の合同公演は、もうおこなわれなくなる。
そんなラストコンサートが終わった翌日、余韻に浸りながら、
ネットでそのニュースを見ているとおかしな物を見つけてしまった。
ひとつは小川さんの名前がまた「小川真琴」になっていた。
ttp://www.sanspo.com/geino/photos/090202/gnj0902020503013-p22.htm
そして能登さんのところが「ひとりおいて」になってしまっているし、
是永さんと澤田さんは完全に無視されている。
ttp://www.sanspo.com/geino/photos/090202/gnj0902020503013-p33.htm
ttp://www.sanspo.com/geino/photos/090202/gnj0902020503013-p34.htm
何ともやるせない話だ。
17 :第三章 :2009/03/17(火) 15:39
芸が未熟な学生の発表会などのMCは、今までまこと理事先生がほとんどやってたんだけど、
これからは保田先生あたりが担当する事になるらしい。

それから飯田先生は本格的に仕事復帰するという話だったけど、
まだあまり学院には顔を見せてないみたい・・・
逆に辻さんはあの最後の合同公演に無理して出た後は、
また育児休暇に入るという話だったけど、
ちょこちょこと仕事をしているみたい・・・
いったいどうなってんだろう?
18 :第三章 :2009/03/17(火) 15:40
クラスDの有原さんは外反母趾が悪化したらしく、手術するみたい。
だから当分学院に戻れないらしい。

このごろヒールが高い靴で踊る事が多かったみたいなようだったし、
それじゃー悪化するのもしかたない・・・

先生がちゃんとしてたら、こんな事にならずに済んだように思ってしまう。

だけど噂ではなぜだかしらないけど、有原さんを辞めさせようとする動きがあるらしくて、
今回の事ってもしかしたらそういうことなのかも・・・
19 :第三章 :2009/03/17(火) 15:41
ある筋からの話によると、真野さんがソロでイベントをやるらしいんだけど、
チケットがあまり売れてないというので、
和田さん、前田さん、福田さん、佐保さんが応援ということで出演するそうな。

それにしても別の一つの寮内だけのことだとよくわからない・・・
・・・これっておかしいんじゃない?
20 :第三章 :2009/03/17(火) 15:42
また別のところの噂だと、能登さんはクラスSのイベントに毎回のように参加しているので、
新学年からクラスSに移るんじゃないかということなんだけど、
4月のクラスE1、E2のイベントに出演するので、
練習のときにでも尋ねてみよう。

そういえば新学年から聴講生の是永さんと三好さんと岡田さんは、とりあえず教員見習となるそうだ。

これからもまだまだ何かが起こりそうな予感がする。
21 :第三章 :2009/04/05(日) 16:43
うちの寮に新入生が入ってきた。
高等科に入学した佐藤綾乃と瀬崎あずさという子なんだけど、
こっちは行事とかあって忙しいし、むこうは当分行事にさんかすることないから、
顔を合わせることはほとんどないから、あの子達のことはまだよく分からない。

それよりちょっと気にかかっていることがある。
同じ高等科2年の千聖の話によると、
クラスDの寮行事に栞ちゃんの名前が出てないようだ。
といっても6月くらいまでの分しか明らかになっていないんだけど・・・

戻ってこないことを前提のように思える。
22 :第四章 :2009/04/05(日) 16:45
そんな中、寮対抗というか寮単位でミュージカルをする事が決まった。
女子校の演劇部の話で、そこでおこなわれる劇にまつわる話をそれぞれ内容を変えておこなうみたいな感じかな。

私達のクラスE2が12名、E1は真野ちゃんが参加しないから12名、
Mは9名、BとDが合同で13名、PとNが合同で11名、Cが8名、
そしてKとSが合同で10名ということで、部員以外は出てこない演出になる予定。

担当の先生は、Mが中澤先生、飯田先生、安倍先生、保田先生、辻さんで、
BとDが矢口先生、斉藤先生、村田先生、大谷先生、柴田先生、小川さんで、
E1は吉澤先生、石川先生、里田先生、是永さん、紺野さんになるようだから、
私達のところは、稲葉先生、前田先生、松浦先生、藤本先生、三好さん、岡田さんになるのかな?
23 :第四章 :2009/04/05(日) 16:45
ミュージカルの設定について、特に劇中劇をどんな風にするのか・・・原案自体は同じものにする事は決まってるんだけど、
自分達で考えなきゃいけないんだけど・・・

とりあえずそれぞれの両性の年齢構成から考えてみようかな・・・
クラスMは大学生と大学院生だから女子大が舞台ということかな。
BとDは大学生7人に高校生6人か・・・何となくイメージが・・・
KとSは大学生以上が6人に高校生3人と中学生1人、
PとNは大学生以上が7人に高校生3人と中学生1人って、かなり年齢に幅があるけど・・・
E1は能登さんだけ年齢が離れてるから教師役かな、後は大学生が4人に高校生5人と中学生3人か・・・
わがE2は大学生が3人に高校生3人と中学生5人ということは・・・

もっと深く掘り下げなきゃいけないかな?
24 :第四章 :2009/04/09(木) 16:38
新年度になるといろいろな事が起きるもので、
岡田さんが大阪校に転勤になった。
そして能登さんはKとSのミュージカルの方に参加することに変更したらしい。
というのも、不参加予定の真野ちゃんは、ひとりでのピアノの弾き語りの予定だった催し物が、
和田、福田、前田などのE1の優秀な人たちと歌って踊るものに変更になったため、
余裕ができるということで、E1に参加する事となり、
実力に不安のあるところに能登さんが移動することらしい。
25 :第四章 :2009/04/09(木) 16:39
ようやくミュージカルの劇中劇のあらすじが発表された。
なんでも高橋愛さんが推してた話らしい・・・

昔あるところに宝石のたくさん取れる国があって、
そこの王と妃の間に一人の子供が生まれた。
だけど魔女の呪いによって、世継ぎとならない女の子であった。
しかし王と妃は、男の子として育てる事を決意した。
それを完全にするため、とある魔法使いに魔法をかけさせた。

しかし宰相は王子が女の子ではないのかと疑っていて、
自分の息子を世継ぎにしようと企んでいた。
それで宰相は隣国との間に争いごとを起こさせた。

それで隣国の王子が軍を率いて攻めてくるのだが、
そこには呪いをかけた魔女がいる。
宰相はその王子が正義心に熱いのを利用して、
両国の王子が剣術の対決をして、勝敗を決めるように話を持っていく。
そのころ憑いて来ていた魔女は、相手側にライバルの魔法使いがいることを知る。
26 :第四章 :2009/04/09(木) 16:39
その対決の前夜、進軍してきた王子は亜麻色の髪の乙女を見る。
一目惚れをした王子は、戦意を失ってしまう。
それでいろいろあって、双方の魔女による魔術の掛け合いとなり、
呪いをかけていた魔女の方が勝ち、王は城の下敷きになって死に、
その王子は魔法が解けて完全に女の子の心を取り戻してしまい、
ある商家に身を隠す事となる。
そして進軍してきた王子はこの国の王となったのだが、
宰相に対して、一目会っただけの亜麻色の髪の乙女を見つければ、この国の支配者にすると発言する。
27 :第四章 :2009/04/09(木) 16:40
それで舞踏会を開く事となった。
商家の下女となっていた元王子は、父の敵を討つため、
魔法使いに頼んで、魔法で身を飾り、舞踏会に向かう。
しかし王子に会うなり、一目惚れしてしまう。
一方王子も亜麻色の髪の乙女に出会うなり、抱き寄せようとする。
その瞬間乙女は、王子が父の敵であるにもかかわらず、恋に落ちた自分が許せなくて、その場から逃げ出す。
その時ガラスの靴が脱げてしまう。
王子はそのガラスの靴に足が会う娘を妃にすると国中にお触れを出す・・・

というところまで決まってて、
結末はそれぞれで考えることになっている。
28 :第四章 :2009/04/16(木) 14:42
先生方と話し合って、どういう風な劇にするか決めていかなければいけないのだが・・・
真野ちゃん主体の催し物にE2から唯一参加する事になって、
こちらの練習に時間をとられて、あまり考える余裕がなくなってしまった。

もうすぐ寮内で、自分の発表しなければいけないし・・・
とりあえず劇中劇について考えをまとめないと。

それに他のところがどんな劇中劇にするのか気になる。
29 :第四章 :2009/04/16(木) 14:43
KとSは能登さんが主張していた人形劇、
それもプラモデルを使用してのかなりマニアックなものになるかも?

Mは高橋さん主導になるだろうから、
セリフをすべて歌のミュージカルになるだろう。
それに反対する人を去年のように吊るし上げとくのかな?

BとDも同じようなものになるだろう。
30 :第四章 :2009/04/16(木) 14:44
E1はゆうかりんやかにょんがいるから、
本格的に作り上げられた感じのものになるだろう。

だから軽い感じのコメディー的なものにしようかな。
あっ・・・BとDも意外とコメディーにしてくるかも・・・
まあ、どちらにしても喜劇みたいなのになるのは間違いないだろう。
31 :第四章 :2009/04/16(木) 14:45
E1はきっと全員悲劇を演じてるつもりなんだけど、
話の展開が喜劇みたいな感じにしてくるだろうから、
こちらはまじめに劇に取り組む部員といい加減に演じる部員との噛合わない感じにしていこうかな?

このミュージカル自体が劇を作っていくというか、
演じていくところを演じるというものだから、
劇中劇の中でそれぞれの関係が出てくるようになればよいかな。
32 :第四章 :2009/04/16(木) 14:46
それはそうと劇中劇の結末も考えないといけなかったんだわ。

Mはたぶん最終的には王となった元王子と女に戻った元王子が愛を確かめ合い結婚して、
めでたし、めでたしで終わるようなことになるだろう。

E1は女に戻った元王子の憎しみの心によって、王となった元王子を呪い殺して、
ますます混迷が深まってしまうという結末になるだろう。
33 :第四章 :2009/04/16(木) 14:46
・・・・・
他の結末といったら・・・
王となった元王子は、亜麻色の髪の乙女がこの国の元王子であって、自分の命を狙っている事を知り、
何か恐ろしい運命を感じ、退位して自分の祖国に帰ってしまう。
そして宰相の息子が王になるけれど、女に戻った元王子に殺されてしまう
・・・それともいろいろあって女に戻った元王子と宰相の息子が結婚して、この国を治める
・・・みたいなところかな。
34 :第五章 :2009/04/21(火) 16:58
残念なことになってしまった。
寮対抗ミュージカルは、不景気のせいなのかスポンサーが降りてしまって中止になってしまうみたい。
とりあえずそれぞれの寮できちんとしたシナリオを完成させるところまではやる予定だけど・・・

ヤル気がなくなってしまう!
35 :第五章 :2009/04/21(火) 16:58
それにしても芸術ってお金がかかるものなのね。
それもエンターテインメントっていうか、娯楽と見られるものに対しては、
人気が落ち目になると冷たいものなよね。
36 :第五章 :2009/04/21(火) 16:59
何だかこのところ悪い夢を見続けている人がいるみたい。
このごろE1の寮によく出向いているんだけれど、

そこであっすーと仲良くなったんだけど、
そこで姉のちっさーから聞いた話というのが、
梅さんの悪夢なんだけど・・・
37 :第五章 :2009/04/21(火) 17:00
最初の夢というのが・・・

「梅さんは学業不振で退学勧告を受けていて、
それと同時期に栞ちゃんがどういうわけだか退学になりかけてて、
なぜだか梅さんは勧告を受け入れる代わりに、栞ちゃんは退学を免れて停学で済んだ。
それで梅さんは事務員になって、とりあえず学院にはとどまった。
そして天才的な閃きを続出させている真野ちゃんの秘書みたいなことをやらされることになって・・・
弁当の注文を間違えるやら、真野ちゃんから預かったチョコをポケットに入れて溶かしてしまうやら、
さらに企画はダメ出しを喰らうやら、予定はダブルブッキングしてしまうやらで、
説教の嵐に見舞われる」

・・・そこで目が覚めたんだとか。
38 :第五章 :2009/04/21(火) 17:00
その翌日はさらに嫌な夢を見たそうだ。

「栞ちゃんがテンション下げすぎなので、梅さんはテンションを上げたんだけど、
裏目に出て、ただうざいだけになってしまう。
その上失敗続きで、真野ちゃん担当をおろされてしまう。
マイマイ担当になったんだけど、財布の管理をしようとして、
マイマイにハイヒールで殴られて、
どういうわけだか罰として藤本先生の肛門にネギを挿すことになる。

さらに分校の方に出向させられる。
そこでも領収書を貰い忘れて、自腹を切らされるや、
ごっとぅーからは灰皿を投げつけられるは・・・
いろいろあって意気消沈した」

こんな夢を見続ければ、ヤル気を失せてしわうわね。
39 :第五章 :2009/04/21(火) 17:01
そういえば高橋さんは非常に成績がよくて、普通なら大学院を卒業しててもよいはずに、
なぜだか居座り続けている。
まだ研究する事があるといっては、Mの寮生のみんなを巻き込んでるようだけど、
いつまでこんな事が続くのか、私達の間でも問題になっている。

高橋さんが学校の施設を独占的に使用していて、
大きな声では言えないけど・・・非常に迷惑している。

先生方から絶大の信頼を得ているから、文句が言えないんだけどね。
40 :第六章 :2009/05/03(日) 15:58
S寮(クラスXだと対外的に紛らわしいから使わないようにというお達しで)の小倉唯って子は何かすごくなってるみたい。

去年はB寮中心の劇にロボットの中身役で出てたし、
8月におこなわれる劇に本来はE1からしか選ばれないはずが選ばれたのだからすごい。
E1から選ばれた四人はコネらしいから・・・本当にすごいんだと思う。
41 :第六章 :2009/05/03(日) 15:58
輝いてる人がいれば、一方光を失ってしまっている人もいる。

佐保ちゃんは去年の後半はゆうかりんやかにょんなどと特別に歌って踊るグループに参加してたんだけど、
今年になって・・・というかこの4月に優待生特別選抜略して特選に漏れてしまった。
といってもまだ特選候補の段階だけどね。
ちなみに今特選になっているのは、真野ちゃんだけなんだけどね。

こないだから真野ちゃんのバックダンサーにも選ばれていなくて、
少し自信を失っているみたいだけど、
つんく総長が「まだ最終決定やないから、誰にでもチャンスがある」と言ってるんだから、
まだチャンスがあると信じようよ。

これは佐保ちゃんというより、自分自身に対してなんだけどね。
42 :第六章 :2009/05/04(月) 16:50
えり〜ながCからNに寮を移る事になったみたい。
何があったのかわからないけど、
しおりんやちっちゃんという同年代の子がいるところがよいと思ったんだろうな。
43 :第六章 :2009/05/04(月) 16:51
何気なく学院の図書館で「クラスB成長の記録」というアルバムを眺めてたら、
やはり熊井ちゃんはすごく成長したんだなとあらためて感じた。
それといつからだろう、桃ちゃんは熊井ちゃんと写真を撮ることが多くなってるみたい。
たしかにこうするとより小さく感じてかわいく見るかも・・・
でも熊井ちゃんは逆にこのことに気づいているのだろうか?
千奈やまぁと並んでも頭半分突き抜けてるから・・・誰と撮ってもなー
44 :第七章 :2009/05/13(水) 12:25
予想以上に早く特選候補の最終決定が発表された。
最初の候補者がそのまま選出されたことを、
やっぱりそうなのかと思う反面、その後の成長を見てたのかと思うところもある。
45 :第七章 :2009/05/13(水) 12:26
ところで学院の韓国校もようやく開校するめどが立ってきたようだ。
元々台湾校と同じ時期に開校する予定みたいだったんだけど・・・

そういえば札幌校の話はどうなんだろうね。
元々田中義剛理事が農芸一致を掲げて分校みたいなのを創ったんだけど、
農業に専念することになって、結局里田さんたちは本校に定着したんだよね。
まあその後いろいろあって、塾のようなものができて、
現在三人ほどが学んでいるだけど・・・
正式に札幌校として・・・という話はあるんだけど、
やっぱし無理みたいだね。
46 :第七章 :2009/05/13(水) 12:27
不思議な夢を見たんだよね。

・・・・・

ある発表会の舞台で歌って踊っていた。
そしたらマイクが手から離れて、奈落の底へ。
するとそこから「幸運の神」という名札をつけたおじさんが登場。

「おまえが落としたマイクはこれか?」
と金のマイクを差し出す。

「これではないです」
と応えると、姿を消す。
47 :第七章 :2009/05/13(水) 12:28
しばらくするとまた現れて、
銀のマイクを持ち、
「では、これか?」
とたずねる。

「違います」

するとまた姿を消し、

次にみすぼらしい使い古したマイクを見せる。

肩で息をして、滝のような汗を流していたので、
「これも違います」
と言えなくて・・・というか、大して違わなかったので、
「これが私のです」
と言ってしまった。

「おまえは正直者だ」
と言って、金と銀のマイクまで私に押し付けた。
48 :第七章 :2009/05/13(水) 12:29
舞台では三本もマイクを持っていても邪魔だから、
断ろうと思ったけれど、その前に消えてしまっていた。
それに断ると、幸運が逃げてしまいそうだし・・・

どうしようかと辺りを見回すと、
踊ってるだけの子達がいた。
それで竹ちゃんとかりんに金と銀のマイクを渡した。
なぜならこの二つは重くて、それにちゃんと声を拾ってくれなさそうだったから。

・・・・・

金や銀のマイクも魅力的だけど、
今の自分には全世界から注目される歌手になる力のほうが欲しい。
そうしたら天文学的な財産を手に入れることができるかもね。
49 :第七章 :2009/05/13(水) 12:29
あっすーから聞いた話なんだけど、
「世界中のだれよりも愛理ちゃんのことが好きです」って言れたら、
二通りの意味にとれるんだって。
A(自分以外にも世界中に愛理ちゃんのことを好きな人がいっぱい居るけどその中で)誰よりも愛理ちゃんのことが好きというのと、
B(自分は愛理ちゃん以外にもなっきーとか舞美ちゃんとかも好きだけどその中で)誰よりも愛理ちゃんのことが好きという意味があるの。

どちらの方が嬉しいと言われても難しいけど、
マイマイによると、Aの場合だと言ったもん勝ちの単なるはったりで、
Bの場合だと自分の行動で証明出来るから、Bの意味で使う人間のほうが誠実なんだって。
50 :第七章 :2009/05/13(水) 12:30
そこから究極の恋愛の話に逝ったんだって。

世界中が君を敵にしても、私は君の味方でいること



君がどんな姿になっても愛せる



世界中のすべての人が同じ顔になっても、その中から君を探しだす自信ある



世界中の人が君を悪く言っても、そして本当に君が悪くても、私は味方になる



君がどんなに容姿も性格も構成物質までも変わってしまっても、私は君を愛す
51 :第七章 :2009/05/13(水) 12:31
・・・
だけどすべてが変わってしまったら、その人と言えるのだろうか?

最終的には、
・・・仮に魂があったとして、
その魂が他の人間に宿ったら、私はどちらを愛すのだろうか?

というところまで逝ってしまったそうだ。

それにしてもわけのわからない話だ。
52 :第七章 :2009/05/13(水) 12:43
それにしても実際の恋愛ができないと、
こんな方向に逝ってしまうのかな。
何か寂しい気がする。
こんなことだから恋愛の歌が嘘くさくなるんだと思う。
53 :第八章 :2009/05/21(木) 16:34
本校の部活はほとんど動いていない状況だけど、
元ナイス女学園(現在のP,C,N寮)のほうは、ボーリング部に合唱部とあって、
かなり活動的なようだ。
といってもこちらではどんな活動をしてるのかよくはわからないんだけど・・・・
54 :第八章 :2009/05/21(木) 16:35
ただ合唱部はキラリ革命委員会の影響があるみたい。

小春ちゃんが3年くらい前に立ち上げて、
萩原さんを引き入れたり、仲たがいしたりして、

その後きっかやさーやと組んだりして、
学園の外でいろいろ活躍してた。
55 :第八章 :2009/05/21(木) 16:35
当然先生方の承認を得てというか、指導に従って活動してたわけだけど、
先生方全員が了承してないから、いろいろ問題というか対抗する勢力が出てきて、

その一つが嗣永さん、夏焼さん、鈴木さんの某グループだったりしたわけで・・・

まあその革命委員会も成果をあげて終了した後に、
それを引き継ぐ形で、どうもあの合唱部は活動を開始したみたい。
56 :第八章 :2009/06/09(火) 13:36
何があったのかわからないけど、P寮の大瀬さんはN寮に近々移るらしい。
元ナイス女学園(現在のP,C,N寮)のほうは、何か大きな変化が起きている様に思える。

それから活動休止中の謎の部活を復活させるとつんく総長は発表した。
そのメンバーは今のところ銭琳さんとかにょんは決まったみたいだけど、
あと二人は誰になるかは決まっていないことになっている。
57 :第八章 :2009/06/09(火) 13:36
6月になって大学の一般入試で合格した佐野香織里って人が、どうしてだか優待生となって、
一応S寮に入ることになったようだ。

9月ににB寮の人たちと舞台をやるらしいけど、
正式にはどこに所属することになるんだろう・・・というか、
特別入試を受けずにどうして優待生になれたんだろう?・・・謎だわ。
58 :第八章 :2009/06/09(火) 13:38
そんなことを考えてたら、2学期からどうやら二人・・・
中等部一年と大学院に編入してくるらしい。
それもE2寮に入ってくるというということで、
私と森咲樹ちゃんがE1寮に移ることになりそうだ。
59 :第八章 :2009/06/09(火) 13:39
それにしても大学院の平野とかいう人は、どういうつもりなのだろう・・・
どこだか知らないけどまともな大学院から、うちのようなしょぼいところに移ってくるのだろう?
60 :第九章 :2009/06/09(火) 13:40
最近の一連のおかしな出来事の裏には、5年ほど前に田中さんが学院の謎を調べてたこととどこか関係しているように思える、
確証はないんだけどね。

鍵は図書館の閉庫図書にあると思うんだ。
平野とかいう人もそれが目的でこの学院に入ったんじゃないかという噂もあるみたい。
とにかく閉庫図書の中に秘密が隠されているのは確かなようだ。
早速図書館担当の飯田先生に頼まないといけないんだけど・・・
どんな理由だと見せてもらえるのだろう?
61 :第九章 :2009/06/12(金) 18:12
とりあえず飯田先生のところへ行ってみた。
そこで今度新しく情報資料室みたいなのができて、
閉庫図書の多くがそちらに移るらしい。
そうなると手続きが面倒になるらしい。

それで自由研究でどうしても調べたいものがあると言って、
閉庫図書の閲覧を申し込んだら、
「どういう分野の本なの?」
と聞かれてしまった。
62 :第九章 :2009/06/12(金) 18:12
「歴史関係かな?」
みたいに応えて、閉庫図書の一覧を見せてもらう。

その中で『ある一族の歴史(資料断片)』と書かれてあるのに目が止まった。

飯田先生に尋ねると、原本は取扱厳禁になっているくらい古くて痛んでいる資料で、
閲覧できるのは、その写しと現代語訳されたものだけで、
それはワープロで作成された冊子と言った方がよいものだった。
とりあえず、それを見せてもらうことにした。
63 :第九章 :2009/06/12(金) 18:13
・・・・・
内容は古代にさかのぼる。
数多くの豪族が争っている時代の事である。

瑞穂と呼ばれる地域に呪術と占いにすぐれた秘魅という者がいて、
その女の力を借りていくつかの豪族は、纏りつつあった。
さらに大陸から渡来した集団を取り込んで、
その地域で絶大な力を持つようになってきた。

海の向こうの中国に遣いを送ったことがあるほどだった。
64 :第九章 :2009/06/12(金) 18:14
しかし近隣の豪族に初めて敗れた。
そのため秘魅の責任を問う声が出たという。

彼女の兄でもあり、夫でもあって、秘魅の神からのお告げを指導部に説明していた男が、
伝え間違いをしたということになって、神の生贄になった。
その後も芳しくないということで、秘魅は引退して、
その子である伊豊という女を登用したという。
さらに中国から流れ着いたといわれる占いの達人、禍福と結婚させたという。
すると勢力は見る見るうちに拡大したという。
65 :第九章 :2009/06/18(木) 16:16
それで二人は神のように奉り上げられ、
この技は子孫に受け継がれて、代々重要な存在であり続けた。
天の高穂と称するこの一族は、この技を忍術と名づけて外に漏らさぬようにした。

これに対していくつかの豪族は反発し、そして先進の中国から得られる最新の技術や情報を重視しようと考えた。
しかし中国が混乱状態となり、交流がなくなると新しい物が手に平らなくなって、
天の高穂の影響力はさらに強まり、豪族の上に立つものとなっていった。
66 :第九章 :2009/06/18(木) 16:17
そして権力の中心に位置するようになると、
その継承を各豪族が干渉するようになり、
権力争いに巻き込まれて、血筋が途絶えかけることも起きた。

しかしいろいろあって実権を失って、その後祭儀を執り行うだけの存在となり、
それにつれて安定した権威の象徴として、時の権力者から保護されるようになってきた。
・・・・・

そういうことが書かれてあった。
67 :第九章 :2009/06/18(木) 16:18
興味はあったが、どうも謎を解く鍵ではないように思えた。
関連する資料がいくつかあるみたいだけど、
それは後に回して、これからどうしようかと考えながら歩いていると、
のっちに出会った。
68 :第九章 :2009/06/18(木) 16:19
久しぶりに会ったので、しばらく話をしたんだけど・・・
S寮の話になった。
佐野という人以外にも同じ大学1年に三澤紗千香という人が入ったそうだ。

この人は留学生みたいな感じらしいのだけど、
おなじ超文化部ののっちもよくわからないみたい。
69 :第九章 :2009/06/25(木) 16:13
それにしても超文化研究部は今では完全に漫画同好会になっている。
そして最近では市川、坂田、枝川とかいう人たちも寄り付かなくなって、
のっちと三澤という人だけになっているみたい。
のっち自身はいろんな人が来てるみたいな話はしてるんだけどね。
70 :第九章 :2009/06/25(木) 16:14
それはそうといくっちによると、N寮のちっちゃんがC寮に移るらしい。

それから韓国校の特待生選考も最終選考の段階まできていて、
B寮の韓国での発表会の時に合格者が発表されるらしい。
いろいろ噂が飛びかってるから、何が真実だかわからないけど、
私にとっては、どうでもよい・・・っていう訳にもいかないかな。
71 :第九章 :2009/06/25(木) 16:15
なんてことを考えてるうちに、まず韓国から留学生が来ることが決まったようだ。
チャン・ダヨンというらしい。
そして韓国校の特待生は7名になるらしいのだが、
まだ決定したわけではない。
というか韓国校が開設されるのかも微妙らしい。
72 :第九章 :2009/06/25(木) 16:16
つんく総長による謎の部活の復活なんだけど、
まず最初に決まった新ミニーは辻先生と高橋さんが責任者になるらしい。
そして富士Vは吉沢、小川、両先生が、タンポポ会は石川、柴田、両先生が、
慈育楠αは矢口先生、続美勇伝説は三好、岡田、両先生がなるらしい。
そして夏の学院の発表会に向けて、それぞれ活動する予定のようだ。

誰が選ばれて、どこに参加するのか、
総長だけが知っているって感じがする。
73 :第九章 :2009/07/10(金) 01:03
「幸せって何だろう?」

この間、何気なくつぶやいたら、亀井さんそこにいて、こう答えてくれた。

「幸せになりたい、幸せになりたいって、ずっと思ってると、幸せになりたいってだけで終わっちゃうんです。
幸せだなぁって思ってると、ずっと幸せのまま過ぎていくんです。」

思いもよらないすばらしい回答に、私は相談してしまった。
「飽き性を直したいんです。」

それに対して亀井さんは、
「解決法はないです。時期ですよ、時期。
悩みに変えちゃうから悩みになっちゃうんですよ。
今の自分はこうなんだと、こういうパターンなんだと受け入れて生きてれば、
いつか自分の趣味が見つかってて、飽き症がなくなってるっていうことですよ。

つまり何かを無理やり始めようとしても無理で、だからもうそうなったら年を重ねるだけですよ。」

わかったような、わからないような回答を返されたしまった。
74 :第九章 :2009/07/10(金) 01:04
噂によると関西校の優待生選抜に高等科一年の川村真洋とかいう子が決定して、K寮に入るらしい。
代りに中山菜々さんが辞めるというか、まともな大学に転入するらしい。
なんだか今年はいろいろあわただしいね。
つんく総長が革命元年を宣言しただけのことはあるみたいだね。
75 :第九章 :2009/07/10(金) 01:05
それにしても前から理事の人達の権力争いというか、利権の争奪があったんだけど、
このごろそれが激しくなってるみたい。

本校と分校の交流事業はまったく進んでいないどころか、
東京校と関西校などの分校同士の交流も縮小している。
本校の中でも、E1,E2寮とB,D,M寮を分割して、別組織で管理しようという計画も出てるみたい。
逆に元ナイス女学園のP,C,N寮は統合しようかという話が出てるらしいけどね。
76 :第九章 :2009/07/10(金) 01:06
だから先生方も大変みたい。
里田先生は関東と北海道を行ったり来たりで、
札幌の塾の講義などを中心になさる予定が、
本校関係のお仕事が大量に増えたみたいだし。

こないだは安倍先生が台湾の方で講演などをなさったのだけど、
元来もっと余裕のあるスケジュールであったはずが、
強行日程になってしまったりとか・・・

でも藤本先生は半月も休みを取って、ハワイでハネムーンだって。
半年以上前から予定していたとはいえ、そのまま実行できるのはなぜだろうって思ってしまう。

そういえば紺野さんがこのごろ学院にまったく姿を現していないらしいけど、
やはり巻き込まれたくないんだろうね。

もしかして中山さんが辞めるのも、こういうことが関係してるのかもね・・・
77 :第九章 :2009/07/14(火) 23:09
それより閉庫図書の例の関連資料だ。
飯田先生に無理して閲覧させてもらう。
・・・・・
『中世期の考古資料』というのをのぞいて見た。
それによると・・・
このころ天の高穂は人として現れた神と称せられていたそうだが、
それまでこと地位に就いたら、死ぬまで退位できないことになっていたが、
世継ぎを指名して退位するようになっていた。
それまでは退位したなら、生きていても死んだことにされていたのだが、
それからは退位することによって、神の親として政治の実権を握るようになっていたという。
その前の時代に神のように賢明で文武に優れていたものが、天の高穂となって、
有力豪族を競わせて衰えさせて、神のごとき存在と見なされたのである。
そして天上人とか皇とか呼ばれるようになったという。
ただ近親者を重視して婚姻を繰り返したために、
引き継いだ子孫は血が濃くなって、凡庸な者ばかりになって、
「神が間違いを起こしてはならない」ということで、
政治の世界から遠ざけられた。
78 :第九章 :2009/07/14(火) 23:10
だから政治に関るために皇を退位して、太上人と称して権力を握ったのである。
つまり神を辞めて人間に戻ったのである。
こうして権力の中枢を占めることができたのであるが、
こうなると権力争いの渦中にいることになるわけで、
それまで皇が調停役を務めることがあったのであるが、
こうなると指名した太上人の肩を持つことになるから、
調停役にふさわしくないわけで、ほとんど武力衝突にまで到ることが多くなる。
すると武者の頭が次第に権力をもつようになり、
ついに武力で実権を握るようになったという。
・・・・・
なるほどと思うけれど、それがどうしたって感じ。
79 :第九章 :2009/07/14(火) 23:11
さて以前S寮に入るって話の佐野という人は、E2寮に入るらしい。
というのも今年度になってか休止状態だった木を植え隊が、活動を開始することになったらしいのだけど、
のっちとゆうかりんが辞めた代りに、十数名が参加することになったらしいのだけど、私は指名されなかった。
というか、誰も正式な話を聞いていないからわからないと言ったほうがよい。
ただそこに名前が挙がったので、本校で学ぶことになるんじゃないかというわけ。

それよりもっと驚くべきニュースを耳にした。
かんちゃんが学院をすでに辞めたらしいの。
外反母趾の治療経過がよくないらしいという話を耳にしたんだけど、何があったんだろう?

そういえば謎の部活復活の話なんだけど、参加するメンバーが発表になった。
少し前には私も入ってるという話もあったんだけど、実際は入っていなかった。
期待してたから残念だ。
このことはもう考えないことにしよう。
80 :第九章 :2009/07/21(火) 17:24
でももっとショックなことがあるの。
竹ちゃんと佳林ちゃんが選ばれたってこと。
これはどう考えたらよいのだろう・・・
これこそ考えてもしかたのないことだわ。

それはそうと、のっちの話によると、小倉唯って子はすごいらしい。
クラシックバレエやジャズダンスが得意なそうで、
「初音ミク」というパソコン用ソフトというかゲームのダンスを担当したらしい。
元々モーションパートで踊るだけやればよいのであるが、
開発チームのスタッフが流行に疎いということで、演技的な仕草などにかなり助言したみたい。

ところで夏の発表会なんだけど、私は選ばれないみたい。
M,B,D寮は全員だけど、E1,E2寮からは選抜されるわけ。
まぁ、謎の部活に参加できない時点で選ばれないのはわかってたけどね。
81 :第九章 :2009/07/21(火) 17:25
でもそんなことより例の資料に続きだ。
飯田先生に特別に閲覧させてもらう。
・・・・・
『近世から近代、現代篇』に入る。

武士階級が確立することによって、
それまで豪族と呼ばれてきたものが、貴族と呼ばれるようになる。
そして完全に武力というか軍事にかかわりを持たなくなった。
武士が権力を握るにしたがって、
皇による形式的な政{まつりごと}の様々な補助的な役割を貴族が担うようになった。

武力で全国を制覇した者が、その正当性を皇に承認されたことを示す儀式をおこなうわけであるが、
そのために皇と貴族が存在しているといってよいのであった。
他には様々な文化的教養を武士達に教授させたり、海外交易に関ったりしていたが、
特に通商については、すぐに武士だけでおこなわれるようになり、
文化面宗教面でも武士出身者が多数を占めるようになり、
特殊技能者も次第に武士の下に再編成されるようになった。
82 :第九章 :2009/07/21(火) 17:26
一時期武士同士の対立激化に乗じて、皇が力を復活させかかる事もあったが、
時代を経るにつれて力は衰えていった。

ある時期から皇の継承問題によって、完全に武士の組織である幕府の指示通りにしか行動できなくなった。
最初は幕府が皇の血筋の尊卑にこだわらず、好みの者を継承者に指名していたが、
ある定められた順位に従って機械的に指名するようになった。
このことは貴族の氏長についても同様であった。

その後大航海時代になると、異人が現れていろいろ問題が起きたため、
時の幕府は国を閉鎖して、商人を低く見るようになり、
一部地域では貴族の間接的な庇護を受けることになったところもあった。
83 :第九章 :2009/07/30(木) 15:47
鎖国体制は平和をもたらしたといわれるが、
世界情勢に疎いような状況をもたらしたともいわれる。
どこか呑気な空気が蔓延していて、
それが過去の歴史を振り返る学問である考古学の発展につながったのかもしれない。
それが幕府の正統性とかを疑問視する考えにつながったのだろう。
その当時誰からも忘れ去られていた皇の存在に注目し、
これこそが国の根幹であると主張したのである。
そして皇の歴史的正統性を検証する動きとなり、
今の皇の血統は、昔の幕府の強引な継承介入によるものであり、
正当な血統を探して皇の地位に就かせるべきだと研究者は考えていたという。
84 :第九章 :2009/07/30(木) 15:48
その後、列強諸国の軍事力に屈して幕府は開国したのであるが、
その時もたついたため討幕運動が起きて、西国諸藩によって皇を中心とする政府、いわゆる朝廷政治の復古を実現する動きとなり、
朝廷支持の軍が幕府軍を打ち破ったのである。

この新政府は幕府の正統性を疑問視する考古学を国学として、
これを正しい歴史認識として国家経営をおこなうこととした。
これによって皇は絶対的な権力を持つ神のような存在であるから、
過ちを起こしてはならないとして、実際の政{まつりごと}から遠ざけられた。
また本来の血筋は廃されてしまっているから、やむなく今の皇の血筋は正当であるという立場をとり、
皇の継承は退位できないものと定めるなど、今まで以上に厳格に規則通りに指名するなどを定めた。
この国学という思想により、国を完全に一大強国にした新政府であったが、
ある種の権力者が畏れ多くも皇の名を利用して横暴なことをおこない、
遂には世界大戦争を引き起こして、大敗してしまう。
85 :第九章 :2009/07/30(木) 15:49
これにより皇は国民の総意に基いて存在することとされたが、
継承制度などは、それまでと変る所はなかった。
それでも運用などはかなり現代的なものに変更されてるようだ。

ところで継承者が途絶える可能性が噂されているようだが、
この書物の作者は、呪術など天上人として本来伝承してきている力があれば永久不滅であり、
規則をあわてて変える必要はないと書いている。

そして最後に『確固たる意思』と記してある。
意思







岩石



ロック

ロック・・・そうだ!
ロック魂だ!
つんく総長がいつも言ってるロック魂。
86 :第九章 :2009/07/30(木) 15:49
本当のロック魂って何だろう?

そしてどの先生が・・・いやこの場合は理事だわ。
どの理事がそれを持っているのか見極めなくては、いけないんだ!
・・・・・
そう思って今日を終える。

ところでS寮の誰かさんは調子に乗って社長から会長になったらしい。
それで高三の石原とかいう人が、次期社長になろうとしているみたい。
87 :第十章 :2009/08/05(水) 15:23
夏休みというのも名前ばかりで、発表会とかいろいろあって、
帰省せずに寮生活が続いている。
それでも私は大発表会には参加しないから、
親元に戻ろうと思えばできるんだけどね。

それでも小発表会とかあるから、いろいろ練習があって大変なんだ。
でも大変なんて言ってられない。
ゆうかりんとかは、内部の発表会のほかにも、外部の公演なんかもあるからめちゃくちゃ大変みたい。
特にミュージカルのやつは、台本が五回くらい変更があって、
それこそ大変なことになってるって話だし。
88 :第十章 :2009/08/05(水) 15:24
E1寮に移って、こんな情報がたくさん入ってきて、よかった気がする。
ただE2の方の情報が少し伝わらなくなったのかな。
ちょっと気になる情報が・・・
それって平野とかいう人のことなんだけどね。
むこうの大学院で研究をやってて、こっちではその研究結果に基づいて実践している。
こんなことくらいかな、わかってるのは。
89 :第十章 :2009/08/05(水) 15:25
そんなことよりすごい情報が耳に入った。
大発表会に参加していたあかりんから聞いたんだけど、
D寮の梅さんが別な方向に進むことを決めたみたい。
それでファッション関係の大学に転入するために試験を受けるらしくて、
合格すればそっちに移るんだって。
ほぼ間違いなくそうなるみたい。

方向性が違うってことで、転校して行った人、かなりいるなぁ・・・
後藤さん、絢香先生、あびちゃん、みれー・・・
あれからどうしてるんだろう?
90 :第十章 :2009/08/05(水) 15:26
それからマノチャンがウサギの人形が人間になる話の舞台の主人公をするということで、
初舞台なのに荷が重いように思ったんだけど、
あやちょやゆうかりん、かにょん、サキティも出演するって話だから、
少しは気が楽になったんじゃないのかな?
91 :模倣作家 :2009/08/12(水) 16:33
>>90

誤:それからマノチャンがウサギの人形が人間になる話の舞台の主人公をするということで、

正:それからマノチャンがコアラの人形が人間になる話の舞台の主人公をするということで、
92 :第十章 :2009/08/12(水) 18:04
十月に小演劇の発表会をすることが決まった。
わたしは、みあ、あやちょ、たけちゃん、かりんと一緒にすることになった。
歌と踊りに比べて、演技はちょっと自信ないんだよね。
でも成功するって信じてかんばるわよ。
93 :第十章 :2009/08/12(水) 18:04
そんなこと考えてたら、サワちゃんが急にどこかの大学の転入試験に合格したっていうことで、
新学期からそっちに行くことになったみたい。

そしてのっちも新学期から別の寮に異動するらしい。
E1、E2寮合同発表会にはさんかするみたいだけど。
S寮に移るのかと思ったんだけど、新しくできるU寮だって。
何でもS寮を区切って設けるらしい。
そこにはE2寮に移る予定だった佐野とかいう人と、
声優志望の三澤とかいう人もはいるらしい。

これはきっと理事の利権争いの結果だと思う。
だから教員見習いの実力と実績のあるのっちが、正式になれずに新しい寮に移ることになったんだと思う。
94 :第十章 :2009/08/12(水) 18:05
ところでフットサルチームの付属楽団が、新曲を出すみたいだけど、
応援メンバーとして、辻さんが参加するらしいの。
フットサルはお休み中になってるけど、誰も復帰できるとは思っていないのだけど、
本人はまだやるつもりなのかな?
それとも・・・

それから吉沢氏は藤本氏に楽団参加をもちかかけてるって噂だけど、
結婚後もフットサルを続けるのか微妙な感じだけど・・・
どこまで本当なのかわからないことばかりよね。
95 :第十章 :2009/08/12(水) 18:06
そんなことよりロック魂の事を調べなきゃ。
やはりメロン記念部の四先生に質問にいくのがよいのかな?
でもロック化計画といっても、ちょこっと有名なアーチストとコラボするってことだし、
何だか違うように思うんだけど。
でもとりあえず聞いてみるだけでも、何か進歩があるかもしれない。
やってみる価値はあるよね。
だけど当分会う機会がないんだよね。
96 :第十章 :2009/08/20(木) 23:07
そんなことをあれやこれやと考えているばかりで、笑っちゃう位事はまったく進んでいない。
そんなこんなで時は無常に進んでいく。

すると三好さんと是永さんが学院関連の劇団の人達とで、即興劇のコンテストに出るという話を耳にする。
九月中旬に対抗トーナメントをおこなって、優勝を決するそうである。
修練にはなると思うけど、このような芸術に採点をして、勝敗をつけるっていうのはどうなんだろう?
とりあえず審査基準はまともにあるらしいけどね。
それにしても私たちも小演劇をやるし、この秋は劇が流行ってるみたいだね。

それからS寮の小倉会長は石原社長と何か企ててるみたい。
だけどこないだのゲームソフトの件と違って、うまくいかないんじゃないの・・・って思ってしまう。
97 :第十章 :2009/08/26(水) 16:35
小演劇の稽古やってんだけど、何か納得いかないことがある。
学生が考えて企画などは結局日の目を見ることがなく、
作られた台本を演出家の指示通りに演じたものしか公開されない。
そんな不満な気持ちを隠して練習している。

そういえばK寮の人たちは岡田先生と一緒に歌を出そうと努力してるって話だ。
こっちはむこうに比べて恵まれた環境なんだと思ったりしてる。
少しの不満は我慢しなくちゃいけないのかなと思う。
98 :第十章 :2009/08/26(水) 16:36
おかしな噂が耳に入った。
春ごろ梅田さんは、嗣永さんや夏焼さんや鈴木さんの某グループに対抗するロックグループを結成しようとしたみたい。
メンバーは他に矢島さんと熊井さんらしい。
だけどそのことが嗣永さんに知るところとなると、
どういうわけだかそれぞれのグループの存続をかけて対決することになってしまったらしい。

まずラーメン早食い対決をしたんだけど、
矢島さんは必死に食べてたんだけど、梅田さんと熊井さんは小食なので、負けてしまう。
次はロックといえばということでドラム対決をして、
前から梅田さんはやってたらしく、嗣永さんにようやく勝てたらしい。
次もロックといえばということでヘッドバンキング対決をやったら、
熊井さんは夏焼さんに勝ったらしい。
その次はどういうことだかイス取りゲームをしたら、夏焼さんと鈴木さんが最後まで残ったんだけど、
熊井さんがイスが低すぎると文句を言ったので、イスを高くしてもう一度やったんだって。
そしたら熊井さんと嗣永さんの一対一の対決となり、熊井さんが勝利したとか。
最後にお絵かき対決になったんだけど、嗣永さんの策略で勝ち取って、
最終的には某グループだけが存続できることになったらしい。

梅田さんはこれが原因で、別の道を進むことを決めたという。
99 :第十章 :2009/08/26(水) 16:37
それより本当かもしれない噂が出てる。
近いうちにえんなとあずずが学院を辞めるらしい、
そしてS寮の坂田とかいう人も今年のうちに大学院を終了して、別の道を進むらしいというのである。
これまでの事を考えるとありうるかもしれないと思ってしまう。
100 :第十章 :2009/09/02(水) 19:08
それにしても、のっちが寮を移動することには疑問を持っている。
この裏には何かあるように感じている。
E1、E2寮では最も頼りにされているリーダー的存在だし、
K寮やS寮にも顔が広い。
そして伝説のフットサルクラブに所属している。
そういうこれまでの関係を希薄化させたい勢力によって、
今回の事は企てられたもののように思ってしまう。
101 :第十章 :2009/09/02(水) 19:09
ロック魂というか、例のロック化計画の話なんだけどね、
これって正統派ロックというか、ロックらしいロックというものをあの四人の先生は目指しているみたいだけど、
つんく総長はロックという枠にとらわれないことがロック精神の本質だと考えてるんじゃないかと思うの。
だけど総長の実際の行動とかは、良識ていうか常識にとらわれてて、まったくロックじゃないと感じるんだけど。
102 :第十章 :2009/09/02(水) 19:10
消滅が噂されてるP,C,N寮のみんなは春の合唱部に続いてチアリーディングを本格的にやっているようである。
私たちも何か革命的な新しい事をやっていかなければいけないのかなと思ってしまう。
でもそれって何なんだろう?
103 :第十章 :2009/09/09(水) 23:12
そんなことよりのっちはRPGのソフトに関るらしい。
あの小倉会長と広報宣伝をするらしい。
その会長は石原社長とダンスユニットを組んで、どこかに出演するみたいだけど、
そのユニット名が「ゆいかおり」って、名前そのまんまじゃん。
もう少し何かなかったのかと思う。
104 :第十章 :2009/09/09(水) 23:13
そういえばS寮はこのごろ全員そろって何かすることがなくなったみたい。
どうしたんだろうね。

まぁそれより私たちが気になっているのは、つんく総長はいつまで学院の芸術活動を全部取り仕切るともりなのだろう。
もっと才能あふれる人に任せたほうがよいと思っている。
もうすでに才能は枯渇しているように感じる。
ただ芸術に関する技量は豊富になっているから、そこらへんの評論家の評価はよいけれど、
その作品は一般大衆の心をひきつけるものになっていないというのが、
私たちの共通の意見である。
105 :第十章 :2009/09/10(木) 00:40
それにしても疑問に思うことがある。
のっちがまだ優待生のままなのに、
S寮では小倉会長、石原社長に続いて、枝川とかいう人も特待生になったみたい。
どういう基準になってるんだろう。
やはり誰かの利権がらみなのかな。
106 :第十章 :2009/09/13(日) 15:54
三好さんは学院関連の劇団の人達と即興劇のコンテストに出場したんだけど、
どうも予選で負けてしまったみたい。
でも敗れたチームの人達とオールスター戦と称して何かするらしい。
やはりのっちが言ってたんだけど、
これからは歌や踊りより演技の時代なのかもしれない。
これからはそっちのほうに力を入れようかな。
107 :第零章 :2009/09/17(木) 17:56
古峰桃香が学院の変化を感じて、いろいろ思い巡らしてる前から、
大きな変動の予兆を感じている人がいた。
それも勝手に学院の資金繰りまで心配しているのであった。

「こんちゃん、どないしょうか?前みたいに研究費が下りてこんのよ」

「愛ちゃんはお金使いすぎ!もっと計画的にしないと」

「きちんと使ってるよ!
・・・そやけど・・・どないしょうか?
芸術にはお金がかかるの知ってるやろ?」

「不況になってるから、前のようにはいかないよ。
学院も資金不足になってるようだし」

「困ったな・・・どこからかお金が降ってこないかな」

「お金が降ってくれば苦労はないよ・・・っていうか、
お金がそこらじゅうに落ちてたら、お金の価値はゼロだよ」
108 :第零章 :2009/09/17(木) 17:57
「どうにかして自由に使える資金がほしいな。どうにかなんないかな」

「またグッズでも作って売ればいいじゃん」

「でも買ってくれる人は限られてるし、
そんなに高額なものも、そう簡単に作れないし・・・」

「いっそのこと学債でも発行しますか?」

「でも借金は返さんといかんやない?どうにかならんかな」

「そうね・・・償還を百年後くらいにしたらどう?
返済するのは後輩だから、私たちは関係ないし。
ただ利子は払っていかないといけないけどね」

「無利子じゃだめか」

「当たり前でしょ!」
109 :第零章 :2009/09/17(木) 17:58
「そうか・・・これならどう?
学債の表を私の生写真にして、裏は私がデザインしたのを直筆で描いて」

「ちょっと・・・それって表と裏が逆じゃない?」

「突っ込むとこ、おかしくない?
『直筆じゃそんなに描けないよ』だよ!」

「確かにそこもあるけど・・・」

「だから印刷に・・・いや、それじゃありがたみがないから版画にしようか。
・・・そうだ!利払いクーポンを本体とは別刷りにしよう。
そして写真集みたいにすれば、一冊百万円くらいはいけるでしょ。
そうすれば切り離して利払いを受けるのをやめて、そのまま持って置こうってみんな思うよね」

「そうだね、そして債券本体のほうもていねいに直筆でサインしとけば、
倍にしても大丈夫だろうし、たいていの人は償還が来ても手放さないわね」

「 じゃ・・・これで決まりね、これで資金のめどがついたし一安心やわ」
110 :第零章 :2009/09/17(木) 17:59
「でも写真のほうは知ってるカメラマンさんいるけど、版画のほうはどうするの?」

「誰だっていいんじゃない?手作り感が出てれば」

「そんなことないよ。芸術性が高いものじゃないと価値ないと思うよ」

「そうかなーー・・・
こんちゃん、PC得意だよね。
版画やめてCGにしようよ。こんちゃんやってよ!」

「私得意じゃないし・・・
それに絶対版画のほうが値打ちがあるから、特にこれからの時代は。
まちがいないって。誰かプロの人に頼むべきだよ」

「プロの人に頼んだら、お金がかかるよ。
写真だって、保田さんに頼もうって思ってたんやから」



あれやこれやと議論しあっていたけど、結局結論はでなかったようである。
111 :第11章 :2009/09/23(水) 17:05
小春が梅さんと同じ大学に来年から行くことが急にというか、思いがけず決まったらしい。
モデルの仕事もできるようになりたいということみたい。

きっかは少しがっかりしてるみたい。
これからも一緒に歌を唄う機会があることを期待してたみたいだから・・・
あれが終わった時に、わたしはもう一緒にすることはないと思ってたし、
きっかにもそんな風に話してたんだけどな。

だけど何かモデルをめざそうというのが、続けて出てきたけど、
熊井ちゃんあたりが来年その方面の大学に入学するとかなるんだろうかと思ってしまう。

そういやK寮の川村とかいう子も方向性が違うということで退学したらしいし、
かえぴょんも一時離脱ということになっているけど、
実際は戻ってくることはないみたい。
112 :第11章 :2009/09/23(水) 17:06
「さーや、考えすぎだよ」
こみねっちが笑いながら話しかけてくる。
でも彼女の自由研究ノートを見た後では、そんなこと言われてもなぁ・・・いろいろ考えてしまう。
誰かが何かを企ててるように思えて仕方がない。
確かに考えすぎなのかもしれないけどね。
でもそう思えてしまうんだよね。
今年は何だか学院を辞める人が多いように思えるんだよね。
113 :第11章 :2009/09/23(水) 17:07
・・・・・
終わるはずのないものが急に途絶えた、
命尽きて逝くように。
違う・・・きっと違う。
心の中で叫んでいる。
心はなぜか淋しくて言葉にできない。

果たせない夢はもう消えたのかな。
誰のせいでもない。
自分が小さすぎるから・・・
出会って本当によかった。
うれしくて言葉にできない。

でもともに歩めない。
心が離れていく。
それが悔しくて言葉にできない。
・・・・・
114 :第11章 :2009/10/02(金) 16:43
最近あることに気づいた。
今年の春から学院のイメージアップのために、
先生や学生が悩みを人生の先達に相談するという形の対談番組をやっている。
ネットニュースでその先達である御老人達の四人がチャリティの合唱コンサートをしたということを知った。
そういえば他に二名ほど合唱を趣味にしているという話を聞いたことがあるので、
そのような文化活動に詳しい理事の誰かがその辺の伝を使って出演交渉をしたのかなと思ったりした。
そのほかの人も大部分は学院の関係者だし、企画会社にすべて任せてたんじゃないみたいだね。
でもこんな事がわかっても別に何かが変わるわけでも、何の得にもならないのだけど、
何だかラッキーって感じになる。
115 :第11章 :2009/10/14(水) 18:14
モデル関係の大学に入る予定の梅さんと小春は、
形式的には学院に残るらしいという噂がある。
U寮所属になるらしいけど、実際どうなるのかわからないみたい。

そんな事より気になるのは、東京と名古屋にあるあの学園の人気が非常に高くなっていて、
夜間校までできて、志願者が殺到してるらしい。
うちの学院は沈みいく太陽のようになってしまうのかな?
116 :第11章 :2009/10/14(水) 18:15
こないだ小演劇の発表会をしたんだけど、
りっちゃんが発熱で出られなくなって、急遽かりんちゃんが代役で出たんだけど、
完璧って感じ。
小学生で入寮を許されただけのことはあるわ。
ほんと天才!!

その翌日には今度はあやのんが熱出しちゃった。
フクちゃんが代役だったんだけど、なかなかの出来だったらしい。
なんだかすごいね。
117 :第11章 :2009/10/14(水) 18:16
街はどこからともなく漂ってくるキンモクセイの香りに包まれている。
そしてなぜかこのところ勢いのあるあの学園のことをよく耳にする。
私達はそれを意識して話題にしないけど、世間では話の中心になってるかな。
うちの学園でも一般生徒は動揺してるみたいだし・・・

われわれ選ばれし寮生は無視してるけどね・・・とやせ我慢をしてみる。
118 :第11章 :2009/10/23(金) 05:55
新型インフルエンザはすごい感染力で、B寮はほとんどの人が感染ってしまったようで、
完全に閉鎖されてしまった。
何だか大変なことになってるな。

だけど問題なのは、この美少女学院の経営というか運営についてなのだ。
うちの理事長は口ではつんく総長に学院のことは任せたとか言ってるのだけど、
あれこれ注文をつけてるだけでなく、裏では直接指示を出しているみたい。
つんく総長は能力の限界を迎えてると言われてるけど、
芸術家としてだけでなく、経営者寺田光男理事としても有能なんじゃないかな。

指導的教員であるはたけ教授、たいせい教授、まこと教授があまり役立ってないとか、
夏まゆみ教授が学院にかかわらなくなってるとか、いろいろ言われてる。
また五木ひろし理事は資金も出さないけど、口も出さない。
だけど自分が困った時には、力を借りにくるみたいな存在な感じだし・・・

いろいろ考えても答えが出ないから、今日は寝よう。
119 :第11章 :2009/10/23(金) 05:58
目を覚ますとテレビがつけっぱなしで、
どうもいつの間にか寝てしまっていたみたい。
つまらぬ会話が耳に突く。
深夜の音楽番組で評論家が何か解説してたような・・・
夢の中のような気がするけど・・・
マイケル ジャクソンが死んで、ロックンロールの時代は終わったとか話してたような・・・
誰かさんがいつも口にするロック魂というのも何か時代遅れのように思える。
120 :第11章 :2009/11/04(水) 16:25
稲葉先生は何だか考え抜いた末に自分の芸術活動は辞めて、
教育のほうに力を注ぐことになったみたい。
あの難しい振り付けをM、B、D寮の人たちは連続して習う破目になるのかな。
だけどもしかしたらE1、E2寮を中心にするのかもしれない。

あまり難しいのは嫌だなと思う心もあるけど、
それを習得できれば、すごい自信になると思う。

そういえばC、N、P寮のチアリーディング部はすごい技を習得して披露したという話を聞いたから、
これに負けないでがんばらなくちゃ、って思ったりする。
121 :第11章 :2009/11/04(水) 16:26
さーや的には大発見なことがある。
S寮の唯のブログが『はぴすた会長日記』(ttp://ameblo.jp/ogura-yui)で、
夏織のブログが『夏織☆成長日記』(ttp://ameblo.jp/ishiharakaori)なんだよね。

「○長日記」で合わせるなんて、なんか笑えるよね。
会長の下が成長ってうけるーって感じ。
S寮のドンだもんね、このふたり。
せいぜいがんばってね、ってとこかな。
122 :第11章 :2009/11/12(木) 21:00
のっちは最近いろんなことに挑戦してるみたいだね。
今度はS寮の小倉、石原、松永の三人とゲーム音楽をやるらしい。
そして声優なんかもやる予定になってるみたい。
成功するといいねって言っとこう。

そして石川、吉澤両先生は数年前から謎のパンクロッカーを装ってるんだけど、
数ヶ月前にはばれてるからって正体を明らかにしてしまったんだけど、
私達の間ではあくまでも謎のグループのままでいて欲しかったんだけど・・・
それはどうでもいいんだけど、なぜだかヨーロッパでCDアルバムを出すということで、
パリとかでコンサートに出演するらしい。
成功するといいねって言っとこう。
123 :第11章 :2009/11/12(木) 21:00
こないだ不思議な夢を見た。
そこでは謎の占い師であった。
迷える人は私に電話をしてくる。
私には相談者に起きる事を占うのではなく、
確実起きるだろう事がいつ起きるのかを占うのである。
それはシャツのボタンが取れたりとか、固く縛った紐が解けた時に起きるなどと予言するのである。

よく当たるからいろんな人が相談にくるのだが、実際に引き受けるのはそんなにはない。
おきる時がわかっていても、それにうまく対応できない人ばかりだ。
そんなのに限って、占いが外れたとか文句を言うのである。
・・・・・
124 :第11章 :2009/11/12(木) 21:01
・・・・・
そのうちなぜだか預言者となり、教主となっていた。
天からの言葉を迷える人に伝える。
外見に惑わされ、人の内面を見れない人間だから、
信者が互いに顔を晒すことを戒めた。
また今までの名前を捨てて、聖なる名を授けられたなら、
それは天と自分だけの秘密とするようにさせた。
だから聖なる名は教団の正式文書にしか使用させず、
信者の間では略称名を使うようにさせた。

新興宗教というものは迫害されるもので、
だから教会は攻めるに難く守るに易いようにさせた。
これが我々の意識を離れて「排他的」な組織に見られていく。
するとさらに他者との対立が深まっていく。
・・・・・
こんな夢から目覚めて、現実の中で朝を迎える。
特に何を考えることもなく、日々の生活に入っていく。
125 :第11章 :2009/11/18(水) 20:13
のっちは最近紗千香ちゃんと一緒に活動することが多くなってるみたい。
それもアニメとかガンプラ関係ばかりなようだ。

それから小春がU寮に移るというのは、どうも彼女の姉が何か問題を起こしてることに関係してるらしい。

そういえば、あやちょはひらっちが不思議だということで、
行動を観察しているようだ。
そのうち報告するらしいから、楽しみに待つことにしよう。
126 :第11章 :2009/11/18(水) 20:13
E1寮の選抜メンバーが出てる舞台が始まるらしい。
みんなおもちゃの役なんだって。
それで真野ちゃんがハローキティ、かにょんがシンバルのサル、ゆうかりんが兵隊、あやちょがロボット、サキティがお風呂のアヒルなんだって。
キティと兵隊以外はおかしな衣裳に見えるんだけど・・・
ttp://natalie.mu/gallery/show/news_id/23679/image_id/25206
127 :第11章 :2009/11/18(水) 20:14
誰が言っているのかは極秘だけど、
うちの学院の先生方について学生が評価する仕組みが必要じゃないかという話が出てる。
というのも、学生の活動に対していろいろ口を挟んでは、利権を得ようとしているように思えるからだ。
何でも商品化しようと企んでるように見えるんだよね、理事連中は。
ぶっちゃけ、頭の半分はお金だと思う。
つんく総長も多分にそういうところが見受けられるんだよね。
もう少し私達に任せて貰えないかな、
芸術家のたまごを自負してるんだから。
指示に従って演技してるだけなら進歩しないと言ってたのは誰なんだよ!って叫びたいんですけど。
128 :第11章 :2009/11/29(日) 17:58
新年からフクちゃんといろりんがE1寮に来て、かわりにあっすーがE2寮に行くらしい。
そして高木っていう中学2年生と田邉っていう小学6年生が転校してきて、E2寮に入るらしい。
でもこの話本当かどうかはよくわからない。

来年度からは真野ちゃんとあやちょ、ゆうかりん、かにょん、さきてぃは、新しくできる寮に移るという話もあるみたい。
129 :第11章 :2009/11/29(日) 17:59
そういえば、あやちょのひらっち観察報告というか、ひらっちからいろいろなことを聞き出した話を聞くことができた。
それによると寝坊して慌ててしまったら、変なTシャツをレッスン着として持ってきてしまって、
しかもタオルはキッチンにあったおかしなものを持ってきて知ったんだって。
また自分の映った映像を観て、あらためて肌の白さにびっくりした・・・などと楽しげに語ってたけど、
大して面白い話には思えなかった。
130 :第11章 :2009/11/29(日) 17:59
ところでS寮の人が中心になってクリスマスのトークライブみたいなのをやるらしい。
メンバーは、のっち、会長と成長、まほちゅ、さちかたんに関西からまなみちゃんが参加するらしい。
完全にのっちの趣味の世界が全開になるんだろうなと空想すると、
なんだかおかしくなっちゃうよ。

そういえばのっちはマンガやガンプラそして作詞に挑戦し、
さらにこれからオリジナルキャラクターの創作を始めるらしい。
こんなに活動の幅を広げるなんてすごいと思う。
131 :第11章 :2009/12/05(土) 04:45
それからのっちはさちかたんと一緒にM寮のれいにゃのアニメの声優をやってるんだっけ。
・・・・・
それはそうと、このごろ握手業界にももいろクローバーとかいうのが、参入してきたみたい。
M、B、D寮の人々は想定以上の勢力になっているのに危機感を増してるみたいだ。

特にB寮はこのグループのメンバーにいろいろ文句をつけてる。
長身だという早見って子には「170cm以下じゃ熊井ちゃんには完全に低いね」、
愛らしいルックスの玉井って子に対して「かわいらしさでは桃に負けてるね」、
しっかり者という百田って子には「まーよりしっかりした人はいないよ」、
すばらしいダンサーという有安って子に対して「キャップ以上のダンスできる子はいないよ」、
不思議キャラの高城って子には「りしゃほど不思議な力を持ってる子はいないよ」、
印象的なロングヘヤーの佐々木って子に対して「・・千奈ほど印象的な髪はないよ」、
って言ってるみたい。

だけどB、D寮の人達はわからない言葉があった時に自分で調べることができないことばかりなんだよね。
だからオバカな集団だって言われるんだよね。
132 :第11章 :2009/12/24(木) 19:28
新春のM,B,C,E1,E2寮合同コンサートもあるんだけど、
私達E1,E2寮の大学部の人達(実は私とかは新年度に大学生になるんだけど)は、2月のコンサートの方を重視している。
というのもでき次第では、特待生になれるか、優待生からはずされるというか学院を辞めることになるかもしれないからだ。
・・・といっても先生方からは、はっきり言われてないけどね。
その他に佐保ちゃんと竹ちゃんが参加することになっている。
そして新年度から特待生になることが決まってるかのん、ゆうかりん、あやちょ、サキティーもゲスト出演するんだけどね。
だからって特別気合を入れすぎて空回りしないよ・・・って強がりを言っておく。
133 :第12章 :2010/01/10(日) 16:10
彼女は美少女学院の最重要学寮に入ったにもかかわらず、
最近エリートコースをはずれ、最も新しくできたU寮に移った。
そこに何があったのかは、本人以外ではごく限られた理事しか知らないらしい。

また新年度にはH寮ができて、とりあえずは五人が移ることになっているが、
今後E1、E2寮が統合されて、優秀な者だけがH寮に順次移籍するという噂が流れている。

そんな学院の変化が彼女の心に影響を及ぼしたのだろうか。
いつのころから、ある一連のゆめをみるようになる。
134 :第12章 :2010/01/10(日) 16:11

・・・・・

135 :第12章 :2010/01/10(日) 16:12
なぜだろう・・・知らないのにどこかで会っている気がする。

そう・・教授と呼ばれている先生方と同じにおいがする。
136 :第12章 :2010/01/10(日) 16:12
夢の中で私は秘密組織に所属して、何かを調査している。
でもそれが何なのかわからないでいる。

上司は顔が無いように思えるけど、どこかで会ったことがあるように感じる。
137 :第12章 :2010/01/10(日) 16:13
いつからこんなことをしているのだろう?

山積みにされた書類にずっと目を通している。
といっても私はもっぱら壁の隙間などに隠されている紙の束を探してることが多いんだけど。

この世界は大爆発が起きてから、混乱と無秩序が蔓延している。
それからはありえないことが多発して、正常な世界がだんだんと異常に侵されてる。
その原因はある研究所にあるようなのだが、
今ではそこはいくつかに分裂しているようで、
それでこの世界はますます不安定になっているようだ。

人体実験がおこなわれ、その被験者の脱走が相次いで、ますます不安が増大している。
138 :第12章 :2010/01/11(月) 17:12
上司からのこれまでの調査結果をまめたものを読んで意見を求められる。
とりあえず書類に目を通す。
・・・・・
事の始まりは松井秀一郎、寺田光男、畠山俊昭、経塚泰誠、堀内誠という男達の研究のようである。
松井の発案した感性を高める方法をある種の能力が高い残りの四人と共同で開発していたようだ。
このうちの自分の名前以外を愛称としていた一名だけが、ある種の超能力を有するようになったらしい。
139 :第12章 :2010/01/11(月) 17:14
そして自分達の肉体で実験することは危険が高すぎると判断し、
また研究資金が莫大になるということで、
山崎直樹という政府の役人らしき者に協力を求めたようである。

それに実験対象者は誰でもよいというわけにはいかなかったのだ。
かなり厳選しなければならないのだ。
それも少女が一番適格者が多いことが推測できる。
140 :第12章 :2010/01/11(月) 17:14
こうして秘密のプロジェクトが始まり、少女の適格者が選抜された。
最適格者である平家みちよとその補欠として中沢、石黒、飯田、安倍、福田の5名を選んで連れて来たという。
この少女達は文面には書かれていないが、だまされてつれて来られたのだろう。
何か人事に思えなくて、目がウルウルしてしまう。
141 :第12章 :2010/01/11(月) 17:15
最初は平家でメインの実験を行い、残りの五人で補充の実験する予定であったが、
寺田の意見により補充の実験する予定の五人で別の形の実験をおこなうことになった。
というのも感性を高める要因は、ある種の特異なウイルスの力によって感覚器官の細胞が変異することによるものらしいのだが、
そのウイルスの遺伝子を分割して実験した方がよいと考えてたからだ。

そこで寺田は五人に対し、そのウイルスの遺伝子を5分割して、それぞれ体内に注入して感染させることにより、超能力を開花させようとした。
しかし5分割では非常に不安定なことが判り、8分割に変更したという。
そこで新たに選抜した保田、矢口、市井の3人を連れて来たという。
142 :第12章 :2010/01/11(月) 17:15
また松井はウイルスに加工を加えて実験すれば早く結果が出ると考え、
信田、稲葉、RuRu、小湊の4人を選抜して連れてきた。

このころから寺田の進める実験を「朝」と松井のを「T」と呼ぶようになり、
平家は畠山が担当するようになった。

また経塚は田中義剛という生物学者と組んで、「田舎」というコードネームで、
三人の少女を使って田中の研究所で実験を始めたが、すぐに二人が死んでしまった。
戸田鈴音ひとりだけになってしまったため適任者を探し、ようやく木村麻美という少女を連れて来たという。

また堀内は「常夏」というコードネームで、五人の少女を使って別に実験を始めるが、すぐに2名が死亡して、
適任者を探し、ようやく1名だけ補充できたという。
143 :第12章 :2010/01/12(火) 17:57
さらに読みすすめていくと・・・
「朝」の福田が死に、その代わりに後藤という少女が入り、
メインのソロプランの追加実験のために三佳や松浦を連れて来たようだ。
また「メロン」などいくつかの補充実験のために何人かの少女を連れてきたようだが、
どうもあまり成果が上がらなかったようである。
144 :第12章 :2010/01/12(火) 17:59
その中で「朝」は非常によい実験結果が出たようで、
その8人の少女の血清を使用して、新しい実験を進めることとなった。
その実験台の四人の少女の選抜を終えた頃、「朝」の8人の少女の血液を加工して血清をつくることになった。
ところが8人の血液を混ぜ合わせたところ、突然大爆発が起こった。

文書によるとこの大爆発で研究所は完全に崩壊したようだ。
しかし敷地外に大爆発の直接の被害は出なかったようである。
ただ大爆発であのウイルスが放出したため、周辺数百kmの地帯は隔離されたという。
このウイルスに感染したら適格者以外はほとんど死亡することがわかっていたからである。

その時の記録では石黒、市井、平家、信田、RuRu、小湊、戸田、三佳が死亡した事ことになっている。
しかし記録に名前はないが、「メロン」以外の補充実験要員の少女達は全員死亡したと見られている。
またこの爆発の混乱に紛れて中沢が逃亡したという。

この大爆発はまったく予測できなかったわけではないらしい。
シャフル実験という「朝」を中心にした十六人の少女の血駅を赤、青、黄の3組に分けて混合した実験をおこなった時、
異常な化学反応が起きてエネルギーが放出されることはわかっていたようだ。
しかしそれより前から「朝」内でタンポポ、プッチという似たような実験をおこなっていたが、
大爆発するほどのエネルギーの放出はみられなかったようだ。
145 :第12章 :2010/01/12(火) 18:00
そしてその後で調査した文書には気になる記述がある。
まずこの時「田舎」の二人の少女がデータの収集のためこの研究所に呼ばれているのである。
そして実験台の少女の多くが爆発した施設かその周辺にいたようである。
離れた場所にいたのは、「朝」の新しい実験のために投入される四人の少女、石川、吉澤、辻、加護と、
「田舎」に新しく投入される予定の里田くらいだった。

また唯一逃亡した中沢だが、彼女だけ強い抗体を持っている可能性があると記録されている。
それに気づいていたらしい松井は、この事故の直前に追放されたらしい。
さらにこの事故の責任を取らされて降格した和田薫という男は、それから間もなくして姿を消している。
かわりに瀬戸由紀男が山崎の補佐をするようになったという。
これは何か関係しているように思える。

そしてこの事故以降ますます、寺田の力は強くなり、逆に畠山は関わりが薄くなったという。
どう考えても事故の責任は寺田のほうが重いように感じるのだが。
146 :第12章 :2010/01/12(火) 18:00
そんなことを考えているうちに自分が研究所を高みから眺めているような、
それも早送りで観ているような感じになってきた。

研究施設の再建は素早くて、すぐに大爆発が起きたことを感じさせるものはなくなった。
実験方針も基本的には変更がなかったが、
「常夏」はアヤカとミカだけになってから補充が入ることはなかったし、
「T」では暫く補充のメンバーを探していたが、唯一生き残った稲葉は、メインプランの実験の方にまわされた。
松浦は平家のわずかに残った血清を注入されてかなり能力が向上し、新たに藤本という少女を投入することになった。
「朝」でも高橋、紺野、小川、新垣の四人を投入したという。
またタンポポ、プッチの他にミニという実験もはじめたようだ。
シャフル実験も続けていくつもりのようだ。
それからもっと幼い子を連れてきて、実験に適合するように育てようと十五人を選抜したという。
147 :第12章 :2010/01/12(火) 18:01
「田舎」はこの研究所に移して、さらに斎藤美海という少女を追加して、順調に進んでいたが、
まだ満足行く結果があがらなかったので、超能力がほとんど出てこない石川を時々こっちの実験にも参加ささせることにした。
それから全体の実験成果に満足できるものが少ないとして、能力向上が目覚しい後藤を単独で実験することにした。
しかし保田が何者かの手引きで脱走する。
・・・・・
「朝」にはさらに亀井、道重、田中の3人を追加し、サクラとオトメの二組に分けた実験もおこなうことになる。
148 :第12章 :2010/01/14(木) 17:04
「メロン」は成果が上がっていないので解体して、
というか関東が隔離されてから出入りが非常に制限されて実験台の確保が難しくなったこともあって、
村田、斉藤、大谷、柴田の4人を別々の実験に振り向けようという意見もあったようだが、
方向性を変えて続行することになった。

それから計画を見直してシャッフル実験を何度かおこなってきたのだが、
一度全員分の血をまとめて血清を作り、それで実験をおこなったという。
その結果を元にいくつかの期間限定の実験計画をおこなうことにしたという。
149 :第12章 :2010/01/14(木) 17:05
それと同時にアロープランという単独実験台を中心にした特別な実験計画をおこなうことになり、
後藤、松浦、藤本の三人で実験をおこなった。
その評価はわかっていないが、すぐ後に藤本が「朝」に投入されたことから、意味することはわかるだろう。

その1年後に安倍、後藤、松浦の三人で、その翌年には安倍、後藤、松浦、石川の四人で実験をおこなった。
そこから松浦を中心にすべきだということになり、翌年は松浦と藤本で実験したが、
あまり成果が上がらず、ついにこのプランは終了したという。

藤本が「朝」に投入したが、期待したような成果が上がらなかった。
またサクラとオトメで例のウイルスの八分割したものを注入する実験をやっていたのだが、
被験者がそろわない状況が続いたので、2グループに分けての実験は中止にした。
150 :第12章 :2010/01/14(木) 17:06
期間限定の実験計画であるが、
矢口の体内に形成された抗体を幼い子十五人の中から、梅田、清水、矢島、嗣永、村上の五人に注入した後、
ウイルスの新しい株を接種する「ZYX」という実験をおこなう。
次に田中の血液を同じく夏焼、鈴木に投与する「A!」という実験を開始した。
また矢口、石川、アヤカ、里田、斉藤を使って、今までにない新しい方法で変化させたウイルスによる「R」という実験もおこなうことになった。
しかしながらこの三実験はすぐに失敗だと判定されて打ち切られた。

また「田舎」は石川では相性が悪いという上からの直々の判断によって、藤本と紺野を代りに入れることとなった。
しかしこれも数年後には「朝」から追加させても無駄と判定されて「田舎」だけで実験することとなった。
151 :第12章 :2010/01/14(木) 17:06
このころ「ヤル気」によって超能力が伸びるという考えから、
瀬戸の指示でヤル気を向上させる薬品を使う「G.B.」という実験を開始した。
対象者はほぼ全員に薬品を注射して拒否反応を示さなかった吉澤、石川、辻、紺野、小川、藤本、木村、里田、斎藤、後藤、松浦、大谷、斉藤、柴田の十四人に対して実験をおこなうことになった。
最初はうまくいかない感じであったが、次第に順調に進むようになって、
大谷、松浦、小川が脱落したが、そこそこ成果が出てきている。
そうなるとタンポポ、プッチ、ミニの実験は無用になったとして中止になった。

後藤が単独で成果が上がっているので、安倍も単独実験にまわすことになった。
そして辻、加護の二人は「W」という特別実験にまわることになった。

また幼い子十五人を分割して、積極的に実験を開始することになり、
「B」には清水、嗣永、徳永、須藤、夏焼、石村、熊井、菅谷の八人、
「C」には梅田、矢島、村上、中島、鈴木、岡井、萩原の七人に分けたという。
152 :第12章 :2010/01/16(土) 16:56
その後ウイルスに対する抗体の生成に成功して、
適格者の範囲が広がり、容易に見つけることができるようになり、
とりあえずエッグ計画と称して約30人くらいを選抜して連れて来た。
その中で三好と岡田は特別優秀だったので、
石川を「朝」から離脱させ、この三人で「美」という新しい実験計画をはじめることにした。

それから「G.B.」がある程度順調に進んでいたので、
「B」および「C」のメンバーに年少者用に新たに開発した薬品を摂取させていく「G.Y.」という実験を始めた。
さらにエッグ計画から川島幸と是永美記を「G.B.」に、田中杏里と武藤水華を「G.Y.」に投入したという。

それから一年内にエッグ計画では川島など数名が実験中に死亡したが、
想定内であったからエッグに数名程度追加した。
その後も多少の犠牲と追加補充がおこなわれた。
153 :第12章 :2010/01/16(土) 16:57
またかねてから増員を計画していた「朝」に一人追加されたのだが、
見覚えのある顔なのに名前が出てこない・・・というか姿がぼんやりとしてわからないのである。
身近な人であるのは間違いないのだけど・・・
ただミラクルな感じなので、ミラクルちゃんとしておこう。
154 :第12章 :2010/01/16(土) 16:57
この隔離された関東からウイルスなどを山崎は外に持ち出すことに成功したらしく、
関西に研究施設を作り、そこに岩嶋、阿部、中山、須磨の4人を選抜して実験を開始した。

エッグ計画から能登、大瀬、古川、有原、憂佳の五人で特殊な植物に接することで超能力を開発しようとする「トモイキ」実験を始めた。
この植物は田中義剛が開発したものだという。

また前回の期間限定の実験計画の失敗を踏まえて、石川と道重による「Eco」という実験計画が開始した。
155 :第12章 :2010/01/16(土) 16:58
「B」で石村が死亡した事から資金を抑え気味にして、「C」に力を入れることになり、エッグから有原を追加したという。
しかし間もなく村上が死亡してしまう。
エッグの中から諸塚、橋本、秋山の三人で「P」という実験を開始し、
よい感じで進んだので、大瀬、後藤、ロビンを追加したという。

この異動に伴い「トモイキ」では有原の代りに森が、大瀬の代わりに湯徳が入る。
しかし間もなく湯徳が死んだので、佐保が入った。
156 :第12章 :2010/01/18(月) 16:15
さてミラクルちゃんはきらりん革命という実験計画に投入することになった。
これは想像以上に大成功であった。

それと前後して「G.B.」は順調に進んでいた実験が次第に息詰まり、
まず五等が体調を崩して離脱し、しばらくして斉藤も離脱することになる。
「G.Y.」でも杏里が離脱することになった。

そこで「G.Y.」を「L.G.」と名前を変えて、新しい実験に移るとともに、
「G.B.」に対してもエッグから真野、能登、仙石、澤田を追加し、
さらに「G.B.」の中から「O.G.」という追加実験をおこなうため、吉澤、石川、紺野、里田、是永、武藤、真野、能登、仙石、澤田の十名を選んだ。
しかし「G.B.」と「L.G.」の実験はうまく進まず、「L.G.」をやめて「G.B.」にまとめることにした。
「L.G.」のメンバーの内、清水、梅田、矢島、須藤、徳永、夏焼、中島、鈴木、岡井、萩原、有原を加入させたが、
まもなく清水、矢島、中島、岡井以外は離脱してしまった。
157 :第12章 :2010/01/18(月) 16:15
その後研究所全体でもいろいろ不都合が発生し、幹部の間で意見の対立が目立つようになった。
そんな時に矢口が脱走し、「W」のふたり辻と加護は原因不明の急死、さらに紺野と小川の脱走、
そして「美」も三人の突然の超能力の低下で実験を中止して、それぞれ単独実験にまわすことにした。
さらに後藤も逃亡してしまう。
関西では中山が死亡したという。
158 :第12章 :2010/01/18(月) 16:16
適格者を探しているときに紺野と小川を見つけて連れ戻したが、
「朝」に戻すには何かと問題があるので、それぞれ単独実験にまわすことにした。
かわりに「朝」には光井、純、琳の三人を連れてきた。
三人とも隔離された外から強引に連れ込んだようだ。

そんな中唯一きらりん革命は非常に順調で、
「C」から萩原を借りたり、エッグの北原、吉川を入れたりして、実験を拡大させていった。
159 :第12章 :2010/01/21(木) 16:47
その勢いで同じような「シュゴ」という実験計画を始め、
エッグから和田、福田、憂佳、佐保を投入したという。
しかしどうもすぐに研究員の中で対立があって、実験は進まなくなってしまった。
160 :第12章 :2010/01/21(木) 16:48
ある夜研究所の中で小さな爆発が起きて計器類が異状をきたし、
多くの研究員などがその対応に追われている間に、
飯田、安倍、松浦、石川、吉澤、藤本、三好、稲葉など昔からいた実験台を中心に集団脱走してしまった。
エッグからは「P」のメンバーが逃亡したが、
これは寺田が私的に設けた研究施設に連れて行ったものとみられる。

また里田は瀬戸によって北の方に連れ去られて、ある施設に収容された。
新たに捕まえてきたとみられる大西暁子、辻田沙織、伊藤沙菜とともに超能力開発の実験台になったようだ。
161 :第12章 :2010/01/21(木) 16:49
この大量脱走のため、きらりん革命は事実上終了し、「シュゴ」も一度中断し見直すことになった。
代りに和田、福田、憂佳、紗季による「S」実験を開始した。
また真野はよい反応を示していたので、単独実験にまわすことにした。

少し前に中山が死亡していた関西には岡田を投入して、合同実験のようにしたが、
その後原因不明の爆発で四人とも死亡したという。

また「トモイキ」は原則エッグ全員を対象にした実験となった。
そして「メロン」は海外でのエスパー実験の情報を元に実験を施すことになった。
162 :第12章 :2010/01/21(木) 16:49
そんな時に有原が何者かによって突然殺害される。
その調査の過程で、これまで集団脱走したことになっていたミカ、アヤカ、あさみ、みうなは実はその前に実験室で死んでいたことが明らかになった。
そして逃亡した後に、稲葉と大瀬は死亡していたことが判明した。

何か裏にはいくつかの思惑を持った組織の存在を感じるのである。
163 :第12章 :2010/01/21(木) 16:50
しばらくして「シュゴ」を佐保、譜久村、彩里、田辺で新しく実験をおこなうことになった。
その後梅田とミラクルちゃんが脱走してしまうのである。
そして・・・後は何も見えない。

だけど・・・ミラクルちゃん・・・いや・・きらりちゃん・・・

・・・それは私?

・・・・・
ここで目が覚める。

頭の痛い、そして気が重くなる問題を含んでいるように感じる。
だけど昨日とは違う今日が始まるように思える。
164 :第13章 :2010/02/10(水) 15:25
通称N分校のC,P,N寮の人たちがチアリーディングをやってた150日間を完全密着して映像化したものができたみたい。
それってどう?って訊かれても、アクロバットみたいらしいねとしか答えようがない、
その作品を観た事ないから。

そういえばC寮の内田さんは芸能界に限界を感じたということで、転校する事になったみたい。
それと同時期にN寮にひとり転入してくるらしいのだけど、
今度大学3年になるらしいということはわかったんだけど、
それ以外名前なんかもわかっていない。
165 :第13章 :2010/02/10(水) 15:26
いろいろ気になることはあるけれど、
とりあえず花音と矢島さんが出演しているビデオを観よう。

矢島さんの笑顔で回し蹴りは最高!!
でも花音が霊能者っていうのは・・・
でもその力がはっきできてない、というか気づいていないというのだから、
何かわかるような・・・やはりわからないかな。

それにしてもこの映画何が何だかよくわからない・・・
幸福探しって面があるような・・・いや、ないか?
166 :第13章 :2010/02/10(水) 15:26
部屋中の壁に御札を貼って、結界を張る。
仁王立ちした矢島さんの脚の間に花音はうずくまっている。

そこにバットを振り回して侵入してくる怪物、
矢島さんはしばらくの立ち回りの後、そいつの額に御札を貼って活動を停止させる。
すると新手の怪物が侵入してくる。
こやつはなぜだか拳銃を持っていて、
これで矢島さんを脅して、世界統一の手助けを求めるけれど、
闇の中では光は吸収されて無になってしまうと拒否。
それで交渉決裂し、矢島さんは撃たれてしまう。
それで花音はその怪物と交渉再開するのだが、
御札を貼ろうとするのを見破られしまい、万事休す。
・・・・・
167 :第13章 :2010/02/10(水) 15:27
・・・・・
その頃、細かいことは気にするなと考えて、
ありとあらゆるものに意味がないと悟った者が現れる。
その者はいつの間にか彩花になって、花音の元に出現する。
そして怪物と交渉するのだが、話が通じず、
仕方がないので亀井さんに変身して、
「人生とは適度な楽しみのために、適度に努力するものだ」と諭し、
「何か無理やり始めようとしても無理で、そうなったらもう年を重ねるだけだ」と説得したが、
結局射殺されてしまう。

すると空から天井を突き破って菅谷さんが降ってくる。
そしてその怪物を瞬時に解析し、ウインクして視殺してしまう。
168 :第13章 :2010/02/10(水) 15:28
しかし家の周りは怪物たちに取り囲まれているのであった。
菅谷さんは辺りを見回して、こう叫んだ。
「ぐずぐずしてらんないわね。
ここは超能力を使うしか・・・
マノチャン、早く来て!」

「わかりました」

声がするほうに顔を向けると、となりに真野ちゃんがいた。
いつの間にか映画館になっていた。
真野ちゃんはスクリーンの方に走っていくと、
そのままその中の場面に。

「私半人前だから、テレポーテーションするのに時間がかかるから、
その間に入ってこれないようにしないと・・・
そうだ・・・佐保ちゃん、お願い!」
169 :第13章 :2010/02/10(水) 15:28
呼ばれた瞬間に私は矢島さんの前にいた。

「ふたりでみんなのこと守ろう」

無理だと思ったけれど、満面の笑みで言われると同意するしかない。
迫りくる怪物どもに蹴りを加えているうちに、
真野ちゃんに手をつかまれる。
・・・・・
170 :第13章 :2010/02/10(水) 15:29
・・・・・
砂嵐の中にいた。
ここはどこだ・・・
テレビ画面だった。

目を覚ますと自分の部屋、
ビデオは終わっている。

何か変な夢だった。
171 :第14章 :2010/02/22(月) 16:47
努力! 未来! ビュティフルスター!

努力! 前進! ビュティフルスター!

努力! 平和! ビュティフルスター!

夏の光に照らされて、白のハーフパンツに白いシャツ、
首には色とりどりの鮮やかなネッカチーフ、
ベレー帽というのかな?
ふちのない真っ赤なキャップ、
そこには金に輝く星と三日月。

シュプレヒコールを繰り返して集団が行進していく。
172 :第14章 :2010/02/22(月) 16:48
幸せになりたい、あなたを守ってあげたい、
本当の気持ちはきっと伝わるはず。

歌声を響かせながら通り過ぎる。
手に手に茶色いゴムの棍棒を振りかざして。
173 :第14章 :2010/02/22(月) 16:49
秋になり、冬になってもやって来た、
黒いぶ厚い上下を着込むようになったけど。
襟を立てた上着からは、夏と同じ色とりどりのネッカチーフ。

努力! 未来! ビュティフルスター!

努力! 前進! ビュティフルスター!

努力! 平和! ビュティフルスター!

同じようにシュプレヒコールを繰り返しているけれど、
それだけでは幸せになれないから、

幸せになりたい、あなたを守ってあげたい、
平凡なわたしにだってできるはず。

と歌いながら、銀行に突入していく。
174 :第14章 :2010/02/22(月) 16:49
GO!GO!GO!GO!

掛け声にあわせて、俗悪な金持ちの代理人どもに棍棒で制裁を加える。
茶色が真っ赤に染まる。

幸せになりたい、愛情で包んであげたい、
いくつになっても青春だよ
GO!GO!GO!GO!

貧しい人のために金を運んでいく。
175 :第14章 :2010/02/22(月) 16:50
私は現実世界では、いい加減で適当で、流されてばっかだけど、
夢の中では、公平と公正を貫き、正義を実現するんだ。
現実とは違って、個々では貧しく悲惨な希望のない生活だけど、
ここから逃げ出さない!
この世界で従っていくべき人を見つけた。

そうだ! we're alive.
人間なんだ! 生きてるんだ!

あの方の声に私は感動した。
人間はこの世に生まれた時はみんな丸裸で、何も持っていない。
なのに親の貧富によって将来が決まっていく。
これは公平でもなければ公正でもない、正義ではないのだ。
だから銀行を襲うのだ。

その金をただ貧民街の人々に配っても意味がない。
トラックに積み込むと田舎へ向かう。
荷台いっぱいのお金と同じ量の野菜や果物や魚介類や・・・
様々な食料を積み込んで、貧民街に向かい配給するのだ。
176 :第14章 :2010/02/22(月) 16:51

・・・・・

177 :第14章 :2010/02/22(月) 16:51
最近次第に警官隊と衝突することが多くなった。
何人が銃弾に倒れたのだろう。
死傷者は日に日に増加している。
我々の活躍で義勇軍の志願者は増えているけれど、
それでも活動できる隊員の数はほとんど変らない。
銀行などから手に入るお金も減少気味だ。
田舎で手に入れる食料も・・・

相手の要求する額を出しているのに・・・
農民には居留守を使われ、漁民はどこかへ移動してしまう。
手に職を持たないわれわれには、テクノクラートの有している技術が必要なのだが・・・

この事態にあのちびは今まで通りの指示しか出せない。
このままでは未来がない。
だから無能な指導者には制裁を。
床が血に染まる。
・・・・・
さて明日はどっちだ?
178 :第14章 :2010/02/22(月) 16:52
絵里は目を覚ます。
この夢を何を意味するのだろうと考え込む。

いつものところに書くだけでは、もったいないような気がしたので、
別のところにも書こうと思った。
179 :第15章 :2010/03/31(水) 15:10
間もなく新学期になるんだけど、
我が「美少女学院」はあまりよい状態ではないらしい。
総長先生の顔はますます冴えない様子。
当初の目標を達成できなかったみたいで、
C、P、N寮は分校として、完全に本校と切り離してしまうようだ。
そして昔の「ナイス女学園」の看板を通称としては使用するようである。
そういうこともあって、あちらの情報はほとんど入らない。
わかっているのは、新学期からの入寮者は、大学院生が1名、大学生が2名、中学生3名、小学生3名らしいというくらいである。
180 :第15章 :2010/03/31(水) 15:10
我々本校の方は、SとUが合体してU寮となる。
そして新たにH寮ができ、真野ちゃん、あやちょ、ゆうかりん、かにょん、サキティがそこに移るらしい。
E1寮にはE2寮から私とたけちゃん、ななちゃんが移る。

そしてE2寮には高等部1年に長澤和奏と木沢瑠那が、中等部1年に工藤遥という人が入寮することになっている。
それから梅さんはやはりファッション関係の学校に行ってしまったみたい。
181 :第15章 :2010/03/31(水) 15:11
E1寮とE2寮は最近浮き足立っている。
2月の発表会では出来の良し悪しで退寮処分を受けるのではと、
この2月の発表会ではH寮に昇格できるかも・・・などと噂が飛び交っている。
つんく総長の公演後の反省会では、何人か出来を誉められていたけれど、
きっかのパフォーマンスを絶賛していたように感じたので、
昇格するんだろうかと思ったりした。

こうして不安と期待がごちゃまぜに合わさった新学期を迎えることになる。
182 :第15章 :2010/04/06(火) 15:50
「かりんちゃん、調べてきたよ」
ひらっちはいろんな疑問に答えてくれる。
かなり時間がかかるんだけど、判らないことは何でも答えてくれる。

このごろいろんなことが起きている。
部活という学習の場において、教える側しかいなくなったメロン記念部が解散することが決定したんだけど、
これを惜しむ声があるようだけど、
時代遅れな存在だと思うし、先生方だけの部活というのがそもそもおかしいんだよね。

また関西校K寮の人たちは、元の名称であるS寮に変更して欲しいとか言い出してるみたい。
183 :第15章 :2010/04/06(火) 15:51
それより私にとって重要なのは、H寮に入った人たちの事と、
最近人気急上昇中のたけちゃんと・・・
そしてななちゃん・・・いやななみん、なわけ。
私としては最優秀学生を目指してるから、絶対に負けられない。

そんな本心はひらっち以外には誰にも明らかにはしていない。
なぜ打ち明けたんだろう・・・
184 :第15章 :2010/04/06(火) 15:51
ひらっちは自分をどう見せたらよいのか良くわかっている。
人見知りな性格を逆に利用して、笑わないキャラを確立するなんて、
誰にも思いつかない発想だと思う。

満面の笑みよりもかすかな微笑の方が、人の印象に残ることを判っているのだと思う、
まだ完璧でないけどね。

学院では後輩だけど、人生の先輩だから頼りになるし、
いろいろためになることを話してくれる、
かにょんのように前に前に出ることだけが、目立つことじゃないとかね。
185 :第15章 :2010/04/06(火) 15:52
・・・あっ少し横道にそれちゃった。
いろいろあるんだけど、自分の人気を高めたいということと、
他の寮生からどう見られてるのか、本当のことを知りたいわけで、
それを調べてもらったわけ。

ただひらっちは中等部より下の子たちとは話が出来るんだけど、
高等部から上とは馴染めないみたい、特に前からいる人には。
186 :第15章 :2010/04/06(火) 15:53
だから私はりなぷーと誘って遊ぶことによって、
緊密な関係を強めることが出来たんだけどね。
だけど最近はいろいろと調べてもらってるんだけど、
そのためにはいろんな人と接触しないといけないわけで、
どうしてもひらっちの隠れた才能に気づく人が増えるわけで、
そうすると引き抜こうとする動きも出ると思うの。

・・・あっまた横道にそれちゃった。
結局ひらっちはまだ調べ切れていないということだった。
ただ言える事はH寮に入ることを本気で狙っている人はかなり多そうだということ。
これからもっとがんばんないとね。
187 :模倣作家 :2010/04/06(火) 15:56
>>183
ななちゃん”と入れたのに・・・?
188 :第15章 :2010/05/03(月) 17:14
まもなくH寮を中心に発表会をするらしいのだけど、
今回は自分達でそれぞれプロデューサーとなって構成や演出を考えるというか、そういう実習をすることになったらしい。
これってE寮では考えられないことでうらやましい。
これはようするに出演者がそれぞれ演出をするということで、
情報によると関西の岩嶋と阿部と須磨の三人、小倉と石原、能登の三組がそれぞれプロデュースすることになっている。
そして三澤と松永が出演するとともにプロデュースの手伝いをすることになっているらしい。

のっちは顔の広さから自分のプロデュースの発表会に外部から人を呼んでくるらしい。
それを耳にしたほかの人も同じようにする方向みたいだけど・・・
189 :第15章 :2010/05/03(月) 17:14
最近どういうわけだか夢の話で学院中が盛り上がっている。
その中でM寮の高橋さんが見たといわれる夢の話が難しくて不思議。

夢の中ではどこかの国の女王らしいんだけど、
国の財政は危機的な状況で、税収の数倍の借金を抱えていて、どうしようもないんだって。
まともに普通の国債を発行しても返済できる目途が立たなくて誰も買ってくれないので、
芸術作品みたいな版画のとか、愛ちゃんの水着写真集になってるのとか、
できるだけ償還されないようなものにしたけど、それほど有効ではなかったみたい。
190 :第15章 :2010/05/03(月) 17:15
そこで次に千年後に償還する、それも利子というか利率は物価指数に応じて、
つまり貨幣価値が下がれば、その分だけ利子を払うという投資家が損をしない現実的なものを考えたのだが、
大臣の紺ちゃんが言うには、
「今はデフレ状態だから利息を払わなくて済むけど、インフレになったら利払いが大変になるよ」
ということで、どうしようもなくなったんだって。
それで眠れる森の美少女になるしかないと覚悟を決めたんだけど、
どうしたらそうなるのか途方にくれてたら目が覚めたんだって。
これは目出度し芽出度しなのか、それとも悪夢なのかということで、
学院で論議になってるというか、話題の中心みたいになってるんだけど、
何か論点がずれてると思うのは私だけかな。
191 :番外編 :2010/09/04(土) 17:52
「しーちゃん、おはよう」
「なっきー、しーちゃんって何よ」
「だって早貴が佐紀たんって呼ぶの・・・変じゃん」
「そうだけど・・・」
「それにキャップって呼ぶのも、B寮生じゃないんだからおかしいじゃん」

中島はシミハムって呼んでやろうかとも思ってたけど、
清水が嫌がるのは目に見えてたから止めにした。

「それにしても何でよばれたんだろう?」
「つんくさんはどんな用なんだろう?」
192 :番外編 :2010/09/04(土) 17:53
ふたりは疑問に思いながらも他愛もない話をしていると、

「おはようございます」
「おはようございます」

「あっ、森ちゃんにさきちぃ、おはよう」
「あっ、おはよう。つんくさんに呼ばれたの?」

「はい、そうなんですけど・・・何か聞いてます?」

「聴いてないよ・・・いつものことだし」
193 :番外編 :2010/09/04(土) 17:54
四人で話をしていたのだが、いつの間にか二人づつになる。
BとDに分れる前はK寮で一緒だったこともあって、清水と中島のふたりで話を始める。
小川は今はHだがもともとE1で森と一緒だったから自然とこのふたりで話をすることになる。

そのうちM寮の話題が出てきて、すると四人で話をすることになる、何しろ学院の重大事項だから。
李純と銭琳の留学生が本国に帰国し、亀井が持病の治療のため長期の休学をすることになった。
それで最優秀学生集団Mに空きができる事になり、
入寮生のセレクションがおこなわれることになったのである。
ただ優秀生徒である清水、中島、小川はその資格はない。
そして優良生徒である森も今回は高等部より下という事で、その資格はない。

前回までより年齢制限の上限と下限が下げられていることに四人は不思議に思っていたが、
つんく総長がMには基本中等部や初等部五六年をいれるつもりなのだろうという噂は本当だろうと感じていた。
そして今回はこれまでと違い実質上優良生にも門戸が開いている、
それも元ナイス学園、一度統合したけどMM学園として分離した方の優良生も同様にセレクションに応募できる、
そして選ばれる可能性が高いように思える。

そして大昔には優秀学生が特別に指名されたこともあるので、
今回ももしかしてという噂も聞こえてくる。
194 :番外編 :2010/09/05(日) 03:03
そんな噂話で盛り上がっていると、そこにつんく総長が現れる。
「よう来てくれたな、話は他でもない」

「新しいユニットか何かですか?」

「そう先走るなや、中島。
・・・先々では考えんでもないが、今日は違う」

「違うんですか」

「清水、残念やったな」

「本当に残念ですよ、つんくさん」

「そんなに落ち込まんでもええやろ、森咲樹」
195 :番外編 :2010/09/05(日) 03:04
「早く本題言えよ!」
小川はドスの効かせた声で言ったつもりだったが、
夢見る少女の出しそうもない低い声ではあったけれど、
どう考えてもドスの効いてるとは思えなかった。
無礼な発言であったが、
小川は何事もなかったように笑顔であったし、
正論であったから総長は、小川を睨んでいた視線を清水に移し、
「他でもないのだが・・・」

小川は何か突っ込もうとしたのだが、
それを察知した森が脇腹に肘鉄を入れる。
それで椅子から転げ落ちるが、つんく総長は気づかないのか話を進める。
196 :番外編 :2010/09/05(日) 03:04
「この四人は同じ『さき』ということで紛らわしいやないか。
特に清水はニックネームがちゃんとしたのがないので、考えたいんやがどう思う?」

「別にいらないですよ、問題ないですから」
清水は針をさすような目で応える。

他の三人はつまらないという表情が現れていた。
「本当にどうでもよい話ですね」
代表して中島が発言する。
そんなものかなというう感じでつんくは立ち上がると、
「この四人は新しいタイプの人間に思えたからのってくるかと思ったんやけどな」
などと呟きながら出て行ったしまう。
四人の生徒達はつまらないことで時間を潰してしまったと思いながらそれぞれの寮に戻っていった。
197 :第16章 :2011/03/08(火) 15:12
わが微笑女学院は経営不振で、すでにN分校を別組織に戻してしまったけど、
さらに新年度から関西校を廃して、札幌のように塾ということになるらしい。

U寮はS寮に、D寮はC寮に改称したけど、
新年度からはE1,E2寮を合同させてE寮になるとともに、
寮生は選抜にかけられることになった。
今その審査選考中なのだが、みなちゃん、こなっちゃん、森ちゃんは新たに設けられるU寮に移ることが決定し、
あやのん、せっきー、まあなも内定したみたい。
きっかはH寮に移るらしい。
そういえばS寮にいる小春もH寮に移るようだ。

そして私、佐保とわかな、竹ちゃん、りっちゃん、さゆ、かりん、りなぷー、ななみん、はるちゃんはE寮入りは決定したけど、
まだ未定者がいるので、まだ何だか落ち着かない。
それから最優秀学生だけが入れるM寮にふくちゃんが選ばれた。
あと外部から生田衣梨奈、鞘師里保、鈴木香音という子が入ることになった。
・・・・・
これからどうなるんだろう?
198 :第16章 :2011/03/18(金) 19:02
これからどうなるのだろうかと考えながら歩いていると
「アカリ元気だった?
M寮の件は残念だったね」

「さぁや、久しぶり・・・」

「あっ、私ならU寮に決定したからご心配なく」

「そうなんだ、よかったね」

「でも杏ちゃんとか、こみねっちはだめだったみたい」

「そうか・・・」

たがいに黙り込んでしまう。

いつも一緒にいた人がいなくなるのは、
言葉に表せないほど寂しい。
199 :第16章 :2011/03/18(金) 19:21
その息苦しさを破るようにさぁやが口を開く。

「アカリは秋には優秀生徒になれるって本当?」

「そんなのわからないよ」

「でもそうなりそうっていうか、可能性があるんでしょ。
私なんてほとんど可能性ないから・・・」

「そんなことないよ、どうなるかなんて」

「そうね・・・じゃあね」

それぞれの道を歩いていく。
200 :第16章 :2011/04/10(日) 16:27
桜が咲き始めたけれど、心は晴れない。
直接被害はなかったけれど、大地震が起きたこともある。
それより大親友のいろりんが選抜から漏れ、別の高校に進学することになった。
心に隙間が出来たみたい。

つんく総長は被災地応援のために曲を作ったんだけれど、
これをわが学院の震災チャリティーのテーマソングにしようと考えたらしいけど、
理事会というか理事長はKANりじの往年のヒット曲の「愛は勝つ」に決定したんで、
少しへこんだみたい。かなりの自信の曲だったからね。

私たちはあの地震の前から落ち着けなかったけれど、
その後はますます不安な感じが強くなってしまっている。
これからどうなるのだろう・・・なんて思いながら、募金活動に参加したんだけれども、
前日まで晴れが続いていたのに当日は雨、
やりなれてないことをするとこうなるんだろうね。

明日は必ずよくなるから頑張ろう
って言うけど、本当にそうなのかな・・・
まあそう信じないとやってけないとけどね。
201 :第16章 :2011/04/21(木) 15:15
わが学院の卒業生である先生方は、最近の学生は覇気がないということで、
これから春と秋に舞台に立たれることになり、舞台衣装が発表されたんだけど、
一人一人のデザインが違うすごい衣装だった。
中でも最年長の中澤先生はあの歳で完全にお腹を露出させている。
十数年前から体型が変わっていないと自慢するだけのことはあると思う。

それはそうと私は急に総長室に呼ばれた。
入るとよくは知らない総長代理とかいう人から、U寮への異動を言い渡された。
でも私は特別研修グループには入らないみたいで、
さぁやと同様今後の研修課程の予定は未定らしい。
どうなるんだか本当に不安だ。
それにつんく総長とも最近会えてないし・・・
202 :第16章 :2011/05/06(金) 18:31
U寮に移って1ヶ月ほど過ぎたけど、まだ何か落ち着かない。
こないだ特別研修グループへの加入が決まったのだけど、
そこでの中心的活動であるK-POPダンスサークルには入れないようだ。
だけど仙石さんも入ってないし、それに外部の・・・確か雑誌出版社とのコラボ企画だから間もなく終了するだろうから、
そんなに気にはしてない・・・としておこう。

そういえば、さぁやは声優関係の研修をしていくようだ。
もしかするとS寮に移る可能性があるみたい。
2ヶ月前と立場が逆転したみたいな感じになっている。
203 :第16章 :2011/05/06(金) 18:32
それはそうと数年前から石川先生と吉澤先生はゴスロリの格好をして、パフォーマンスをやってるんだけど、
国内ではあまりうけてないみたいで、最近では海外でしかやらないみたい。
今年はフランスに招かれて、パリでやるみたい。
すごいメイクをしているから、本人は誰だか判らないと思っているようだけど、
あのしゃべり方では、知ってる人にはすぐばれてしまったんで、正体不明という税所の設定をやめてしまったんだけど、
そんなの関係なくそのままやり続ければ良いんじゃないかと思うんだけど・・・

だけどこんな事、今の学院の関心事ではない。
あの高橋さんがようやく大学院を秋に修了することがほぼ決定して、
その後どうなさるのか注目の的である。
代りに誰か先生が辞めるんじゃないかと噂になっている。
この春、村田先生が辞めてしまわれたから、ますます真実味を帯びてるように思う。
204 :第16章 :2011/05/20(金) 17:08
終わるんじゃないかと思われていたK-POPダンスサークルは、練習の成果を披露したところ好評だったらしく、
雑誌出版社がこれからも資金を提供してくれるということで、私と仙石さんも酸も加わって続けることになった。
これでU寮生全員参加することとなった。
ということは・・・そう、さぁやはH寮に移ったということなわけ。

笑顔で見送ったけれど、本当は・・・秘かに涙をこらえてた
って日記には書いておこう。(笑)


それからまた最優秀学生集団Mの入寮生セレクションをおこなうことになったようだ。
つんく総長が決めたことになっているけれど、あの気まぐれ理事長の思いつきから行われることになったのは間違いない。
夏までにまた何か驚くようなことが起きそうな気がする。
205 :第16章 :2011/05/31(火) 17:47
年に数回発行される学院誌が刊行されたので、ちょっと目を通してみる。
かにょんの自由研究の発表が眼に留まった。
ゆうかちゃんとあやちょも協力したものなのだが、なかなかおもしろかった。
内容はアイドルのキャラはどのように設定していけばよいのかというのを、
自分の実体験を基に書かれたものであった。
この三人とさきちぃはグループでアイドルの実習活動をしているのだけど、
このグループのキャラをどうするかという話から、
リーダーのあやちょがそれを決めなくてはならなくなって、
「日本一最先端なアイドルグループ」とかいろいろ考えて言って反応を見たとか、
それに時間を割かれて自己紹介は、
「そんなアイドルグループのリーダをやっている」と言うことにしたなど、
体験談が出ていた。

ゆうかちゃんは自分の得意なことをそのまま出したら目立たないと感じ、
それほど得意じゃなくても目立ちそうなことをやっていく、やり続けていくことが大事だと、
実体験を基に述べていた。
206 :第16章 :2011/05/31(火) 17:48
それをふまえてかにょんは「シンデレラの生まれ変わり」という設定のできたいきさつやそれをやり続けることの難しさ、
そしてその設定をより完璧にするための努力などが書かれてあった。

だけどさきちぃのように自然に元から自分にあるものでキャラ設定をしていくのがよいというのが結論になっていた。

確かにそうだと思う。
中学のときまで時計などを学校に持っていくことを規則で禁止されていたので、
キッチンタイマーを持ち歩いていたことが、
今の自分につながっているのかもと思ったりする。
207 :第16章 :2011/05/31(火) 17:48
夏までにまた何か驚くようなことが起きそうな気がすると思っていたら、本当に起きた。
総長は急に優秀学生専用H寮のセレクションをおこなうと発表した。
どうせ気まぐれ理事長の思いつきによる指示があったんだろう。
H寮内にあるあやちょをリーダーとするグループにメンバーを追加するというものである、
たぶん最初は準メンバーということになるようだが。

私も一応資格がありそうだけど・・・実際はだめな感じがする。
まわりではC寮の方ですべきじゃないかという意見が大きいんだけれど、
C寮はなくす方向にあるという噂があるから・・・

別の方向に想いを変えてしまいがちだけど、
今考えなければならないこと、
それはこのセレクションに応募するかどうかということ・・・
208 :第16章 :2011/07/18(月) 17:42
E寮に6名ほど入るらしいという情報が耳に入った。
名前は、吉橋くるみ、浜浦彩乃、田口夏実、大塚愛菜、茂木美奈実、小川麗奈らしい。
といっても実際の入寮は9月の新学期からになるらしいけどね。
それからH寮からにあるあやちょをリーダーとするグループが、メンバーを追加するのを期に分離して新しい寮を創るらしい。
そのかわりにC寮はH寮に併合されるようだ。

分校にあるS寮はHS寮に改名して、新しい寮がS寮となるらしいけど・・・
どこまで本当なのかわからないけれど、それは新学期になればわかるだろう。
209 :第16章 :2011/08/01(月) 17:33
時は経ても事が明らかにならず

・・・・・

C寮がH寮に吸収されるという話が出ていたのだが、
昔のようにB、C寮が合併してK寮となるという話も出てきている。
しかしこれはかなり疑わしいと思う。

それから新学期からE寮に入ってくるのは、中学一年の浜浦彩乃と田口夏実、中学二年の小川麗奈と吉橋くるみ、中学三年の大塚愛菜と茂木美奈実だそうだ。
そういえば間もなくすれば、新S寮が発足して、そこの新入寮生も決まるだろう。
私のひとつの希望は消えてしまったけれど・・・
210 :第16章 :2011/08/25(木) 15:15
新学期から分校にあるS寮はA寮に改名して、新しく本校にS寮ができることになった。
そしてC寮はH寮に吸収されることになる。
新しくできるS寮には、あやちょ、ゆうか、かのん、さきちぃがH寮から移るとともに、
選考試験に合格して、E寮から竹ちゃんとりなぷー、一般生徒から高校一年の中西と小数賀、中学三年の田村が仮入寮ということになった。
選考試験合格者は今後異動もありうるということのようだ。
U寮のみんなは総長が彩花音に対して憂佳林を考えてると噂していたのだが、
どうもそれは、はずれてしまったみたい。

そんなことを話していると驚くべき情報が入る。
さきちぃが学院を辞めるらしい。
何だか将来の方向性について悩んでいたらしい。
私なんかそんなこと考えたこともなかったから、よくわからない。
211 :第16章 :2011/09/13(火) 15:49
まだ彩花音に対して憂佳林だとこだわる人もいるけれど、以前に・・・
・・・そう前回のM寮生選抜の時に森ちゃんもありうると言ってたのと同じように思える。
未来を考えると「先」を見通すことが重要ということで、
B寮に佐紀、C寮に早貴、H寮に紗季がいるから、M寮には咲樹を入れるべきだと言ってたけど、
実際はそうならなかったわけだし。

そんな中、二学期が始まったわけだけども、
小数賀って子が体調を崩し、精密検査をしたところ、
悪性の貧血で長期間の治療が必要ならしく、
S寮正式入寮考査を受けれる状況じゃないらしい。
だから完治して戻ってきた場合、E寮に入ることになるそうだ。
本人は相当悔しい気持ちなんだと思う。
だけどまだチャンスはあるんだから・・・
212 :第16章 :2011/09/21(水) 18:11
少し前の話なんだけど、B寮とC寮が合同で舞台をしたんだよね。
内容はよくわからないんだけど、
女性自衛官だけで組織された二つのデモンストレーション部隊が、タイムスリップして戦国時代に飛ばされてしまう。
現代との連絡は1台の玩具のような通信機だけ。
吉澤先生演じる上官の声が通信機から聞こえる。
その命令は、一緒に飛ばされた現代に戻る扉を探し出して、
それを現代との電波が通じる場所を見つけ出してそこに設置すること。
補足説明は影のナレーター役の石川先生なんだけど、説明になっていないらしい。
213 :第16章 :2011/09/21(水) 18:11
現代に戻れる場所は、すぐそこにある小さな城である事がわかる。
そこを攻める歩兵部隊は、隊長矢島の下で鈴木、徳永、須藤、熊井、菅谷の計6名。
扉を捜索する戦車部隊は、隊長清水の下で嗣永、夏焼、中島、岡井、萩原の計6名、
世界一小さい最軽量戦車一台に無理やり乗って電波を頼りに探しに行く。
どちらも最新鋭の武装をしているとはいえ、実弾はなく、
これでどうやって身を守り、扉を見つけ出し、そして最適な場所を確保して、
どのようにして帰還するかというものみたい。

みんな自衛官らしい体格にするために食事に気をつけたり、
自衛隊に体験入隊したりと相当努力したみたい。
観たかったんだけど、私も忙しくて観ることができなかった、残念!
・・・ということにしておこう。
214 :第16章 :2011/10/17(月) 16:49
M寮の高橋さんは大学院を卒業されて、一応本学院の先生になられた。
でも来年の春にアメリカに演劇を学びに数ヶ月くらい留学して、
成果が上がれば毎年短期留学する予定になっているみたいだから、
まともに本学院で教えることは、当分ないみたい。

それからM寮のセレクションの結果、E寮からくーちゃんが選ばれた。
他校からは飯窪、石田、佐藤って子が入ることになった。
とはいっても、実際入寮するのは来年初めになるらしいんだけどね。
215 :第16章 :2011/10/17(月) 16:50
でも私にとってはどうでもよい。
・・・・・
K−POPのダンスサークルなんだけど・・・
本場の韓国で行われる世界大会を目指して練習してきて、
国内最終予選まで勝ち抜いてきたんだけど・・・
残念ながら、そこで落ちてしまったの。
かなり満足できるパフォーマンスを見せることはできたんだけどね。
・・・・・
これで最後というわけじゃないから、
まだまだ続けていくつもりだから・・・

名目的なリーダーのみいこも、実質的なリーダーのこなっちゃんもヤル気満々だしね。
216 :第16章 :2011/10/17(月) 16:50
S寮では仮入寮になっていた4名が正式に優秀生徒と認められて、入寮を許された。

認められるのが当たり前な空気の中で、
もし認められなかったらどうしようという思っていたようで、
発表されたときには抱き合って号泣したみたい。

私もそういう感動的な事が起きないかなって思ってしまう・・・今日この頃。
217 :第16章 :2011/10/26(水) 17:18
時々その道の専門家による特別講義があるんだけど、
初めて本当に不条理に思えたことがある。
それはこのごろ夫婦別姓が出ているのだけど、
夫婦のどちらかが(たいてい妻が)結婚することによって改姓することになる。
それによって生じる負担を一方だけが背負うことの問題に注目されがちだ。
だけどこのことを規定している民法が半世紀以上前に改正されたときの主旨を考えると、
それを正しく具現化できたのか?

つまり両性の自由意思に基づき、それぞれの「家」から独立し新しい家庭を築くという戸籍制度に変更した。
結婚することによって親の戸籍から離れ、新しい戸籍を創るかたちになった。
問題は姓をどのように決めるかということである。
新しい家庭には新しい姓であるべきじゃないのか?
218 :第16章 :2011/10/26(水) 17:19
それをどちらかの姓を名乗るように定めたことが、そもそもの問題だというのである。
とはいえ今さら完全に新しい姓を名乗る事を基本に定めても、問題解決にはならないだろう。
それまでの観念にとらわれてると、新しい理想を実現できなくなるものだね。
・・・・・
歴史的な話で言うと、女性は戦国時代までは〇〇の娘ということで一生世間からとらえられていたのが、
江戸時代あたりから結婚後は〇〇の妻、夫の死後は〇〇の母見たいな感じになったという・・・
その象徴的なものが姓ということだ。
なかなか奥深いものだ。
219 :第16章 :2011/10/26(水) 17:19
最近は分校のことがよくわからないんだけど、
秋から関西校にいた岩嶋さんが、分校に転入してきたみたい。

それはそうと、私のいるU寮とH寮、B寮が改変されるという噂がある。
B寮とH寮の内の元C寮とでK寮を、
H寮の残りとU寮とで新しいU寮をつくることになるらしい。

たぶんこの噂は正しいように思える。
それくらい資金に余裕がなくなっているように感じる。
国とかも赤字財政で予算カットに躍起で、教育関係の補助金も減らされてるから、
当学院もそれだけ苦しくなっているだろう。

そのせいもあるのだろうか、憂佳はまともな大学に転入することを決めたみたい。
来年からは超一流の大学に行くことが決定したようだ。
憂佳には新しいところでもがんばって・・・としか言えないけどね。
220 :第16章 :2011/11/28(月) 17:42
噂されてた寮の再編は年明けの新学期からになるみたい。
それからE寮に高校三年の山賀香菜恵って子と中学三年の小田さくらって子が入ってくるらしい。
また来年度から特待生、優待生の制度が大きく変わるらしい。
優待生は授業料を払わなければならなくなるらしい。

E寮生は大変だなって思ってたら、
すでに入寮している人は、ほぼ今までどおりみたい。
だけどこれからセレクションを受ける人には、重要なことだよね。
なのに総長はもったいぶってまだその詳細を発表してない。
困ったもんだ。
221 :第16章 :2011/11/28(月) 17:43
学院挙げてドラマを撮ることになったみたい。
主役はM寮の道重さんと田中さんになるらしい。
本校の入寮生は全員出演することになるらしいけど、
実際のところ、外部の舞台とかすでに予定の入っていることもあるから、
本当に全員出演するわけではないだろう。

あらすしは数学対決をするというものらしいんだけど、
キャラ的にはまったく似合わないと思うんだけど・・・
まあどうにかなるでしょう。

そういえばM寮では少し前までは、ズッキーが人気みたいだったけど、
今では完全にまーちゃんが人気になってるみたい。
あそこは本当に新者好きだね。
222 :第16章 :2011/12/23(金) 19:22
年末になって学内の組織変更が発表された。
新年度から本校に新しくN寮ができて、
そこに分校A寮から三澤さんが編入して、
さらに大学院に尾高もえみ、大学四年に橋梨奈、二年に塚原あずさ、
高校三年に種市莉沙、金久保茉由、佐々木恵瑠が、外部から入るらしい。
詳しいことはわからないが、分校が本校との教育方針に食い違いができて、
半分独立する感じになり、そこにほとんどの学生は従ったが、
一部の学生は本校に移るほうを選んだということのようだ。

ところでM寮のまぁちゃんは帰国子女らしいという噂が出ている。
たどたどしいしゃべり方だったので、なんとなく納得できるんだけど、
だけども英会話はできなさそうで、どこで小学生時代を過ごしたんだろうかとみんな首をかしげている。
本人が秘密にしたがっているので、何もわからない。
223 :第16章 :2011/12/23(金) 19:23
それから正月の発表会は、やはり最優秀学生しか出れないみたい。
だからM,K,S寮の寮生以外では、真野ちゃんときっかくらいしか出れないということだ。
そして小春ちゃんは今年から先生方と一緒にパフォーマンスをおこなっている。
それに対してU寮の残りは、年末のK−POP系のイベントくらいしかなくて、
何となく淋しい感じになってしまっている。

そういえば、かりんちゃんはまた外部から指名を受けて何かをするらしい。
本当に羨ましい。
私なんてK−POP系のグループでもそんなに歌って踊る機会はない。
まぁ来月くらいからモリサキがやってる番組に参加できるんだけどね。
でもまだオリジナルきょくもまだできてない、
まもなくできるという話になってるんだけどね。

まわりを気にするなと言われても、気になって仕方がない。
224 :第16章 :2012/02/03(金) 17:25
新年早々、M寮の新垣さんが今年の夏に大学院を卒業して、教員になられるらしいという話を耳にした。
それからU寮のさーやが新しくできるN寮に移るかもという噂が出ているようだけども、
本人が否定してるらしいから、それはないと思う。
225 :第16章 :2012/02/03(金) 17:26
ところで最近、学院内ではあるテレビ番組に影響されて、不思議な遊びが流行っている。
矢島さんが探偵に扮して、はるなんとかあゆみんとか、まぁちゃん、くぅちゃんなどを警備隊員にしたてて、
学院内のあやゆる事件を解決してまわる。
須藤さんは食生活の啓蒙をかけて、みずぽん、えりぽん、のんぽんを引き連れて、
学食にいろいろ注文を付ける活動を始めている。
きっかは清水さんや徳永さんとともに治安維持係と称して、学内風紀に目を光らせてるふりをしている。
そしてこのどれもが、いろいろ理由を付けて田中さんと道重さんに纏わりつきちょっかいを出すことになるのである。
これだけ聞けば被害者なふたりなのだが、
相手が勝手にドジるのがお約束なので、一番楽しんでいるようだ。
そして里保ちゃんがその評価をするのである。
この遊びはこれからも広がりそうな感じがする。
226 :第16章 :2012/02/24(金) 16:47
新年度から三好先生は札幌の私塾の方に移られるそうである。
といってもこちらでも非常勤で教えられるらしいんだけどね。
これは里田先生が結婚を期に仕事を減らされるから、
その代わりだと思うんだけど、もしかしたら違うのかも・・・

それはともかく、私たちのグループはオリジナル曲をいただいて、
こないだの発表会で披露したんだけど、
やはり他人の曲をコピーするより、自分達の曲を歌うほうが何倍も充実感があると思った。
227 :第16章 :2012/02/24(金) 16:47
それから例のあの遊びなんだけど、
田中さんは本館の玄関にあるマスコット人形『シティーボーイ』を召使に任命して、
「明太粉パンを買って来い」
と最近しきりに命令している。
すると愛理ちゃんはその『シティーボーイ』に一目惚れしたといっては、
田中さんにちょっかいを出しているようだ。
また道重さんに対して嗣永さんが、どちらがかわいいか勝負を要求し、
毎日いろんなところでお遊戯をしては、どちらがよりかわいくできたか競い始めている。

さらに田中さんに憧れているという設定で、
あやちょ、かのん、めいめいとあゆべぇ、ななみん、くるみんとで、
いろんなことで競い合ってるみたい。
そしてまもなく、なっきー、ちっさー、まいまいが賢そうな感じにして、
何かしでかすらしいので、注目してみたいと思う。
228 :第16章 :2012/03/22(木) 16:56
新学期に入っても田中さんが中心になってやってるあのお遊びなんだけど、
ついに真野ちゃんが参加してきた。
超お金持ちのわがままなお嬢様を演じてるんだけど、
カリンちゃんを従えて、ズル賢くていろいろ悪巧みをするという設定で、
なかなか倒せない強敵という展開になっている。

M寮とK寮はほとんど全員参加してんだけど、
若干3名ほどがつまんないと拒否してる人がいる。
私は愛理ちゃんの恋を後押しするというか、火に油を注ぐ役をやったんだけど、
くだらなすぎておもしろいと思ったけどな・・・
229 :第16章 :2012/03/22(木) 16:56
ただ最近悪ふざけが過ぎて、学院内の落ち着きがなくなっている感じになっているように思われてるみたいで、
先生方は止めさせるべきだと考えてるようだ。
しかし頭ごなしに禁止するのも大人気ないということで、
飯田、保田、石川先生が悪ふざけな感じで乱入してきて、
意味不明な状況にして、嫌気が指してやめる方向に仕向けている。
うまく行きそうな感じだけど成功するのか疑問だし、
悪ふざけが得意な矢口先生が、なぜ今回参加していないのだろうか?

ところで新学期から大阪の私塾から高校一年の植村あかりって子がE寮に入ってきたようだ。
そして病気療養中だったふ〜ちゃんが復帰してきた。
とりあえずよかった!
230 :第16章 :2012/04/06(金) 18:12
田中さんが中心になってやってるあのお遊びも、
今では完全に下火になってしまったようだ。
そしてN寮の三澤さんが分校の方に転校するという噂が出てきている。
でもそれはさておいて、
本学院の奇才と呼ばれているM寮のまぁちゃんのベールが少しだけ明らかになってきている。

噂通りすごい多芸らしくて、それもかなり推さないときから習っているみたい。
なんでも両親は英語がすごくできるらしくて、国際性を高めるために生まれてから英語中心の生活で、
0歳から英語のビデオを見続けてたので、
幼稚園の時でも日本語が不自由で、友達と会話が満足にできない状況で、
それから日本語中心の生活になったので、
英語の発音はすごくいいけど、ほとんど英語を忘れてしまってるらしい。

それから2歳からピアノを習い、次にバレエ、そして小3からドラム、その後乗馬まで習い始めたから、
五つも習い事をしていて日曜日しか休みがなかったらしい。
ドラムは病気で筋肉がおかしくなったらしくて、今はリズムを刻めなくなったみたいだけど・・・
ずっきーと絶対音感のゲームをして負けたみたいだけど、かなりよいみたい。
それを知って、私の周りでもすごい評判になっている。
231 :第16章 :2012/04/06(金) 18:13
何だかM寮に去年新しく入ってきた人は、何かすごい才能を持った人ばかりのように感じる。
でも私たちのグループは最近評判が上がってきてるようだし・・・

負けた経験ってきっと後から笑えるさ。
人生なんて強引に進めばよい。
大丈夫だよ、きっと。
がんばるって誓ったあの日から、
何回「Hello」って言葉を交わしただろう?
大きな夢をめざして、
この場所でつながっている、
普段はバラバラだけど。
232 :第16章 :2012/04/06(金) 18:13
一緒に夢を語っていたあの子が、
今では輝いている。
頭ではわかっているんだけど、
悔しくて涙した。
ひたむきな気持ちしか伝えられないけれど、
みんなが先に進んでも心は折れない、
そう、まだ折れてないだよ!
前向いて Going! Going!
悩んでないで Do it! Do it!

負けた経験ってきっと後から笑えるさ。
人生なんて Going! Going!
勇気を持って Do it! Do it!
何が正解かなんて、やってみなけりゃわからないから。
戸惑いながらも、強く気持ちを抱えて。
大丈夫だよ、きっと!

・・・・・

また今日も舞台に立つ。
233 :第16章 :2012/04/18(水) 16:53
この頃ようやく小劇場での週一の定期公演ができるようになった。
ただワイヤレスマイクが6本しか使えないので、
ひとりだけはコードが付いてるのを使わなきゃならないんだけどね。
それでどうしても動きに制約が出てしまうんだよね。
だけど時々もう少し大きな、そしてまともなところで出来るから、よしとしよう。
ここで文句を言ったら、S寮のところのように、
この春大きな劇場では、まったく出来なくなるかもしれないからね・・・(笑)

つんく総長はK寮の二つのグループに書いたそれぞれの曲を合わせると、
まったく別の曲になることを発表した。
何かすごいと思う半面、これのためにかなりの時間、労力、頭脳を使ったみたいで、
他の曲にその分皺寄せがきてるように思うのだが・・・どうなんだろう?
234 :第16章 :2012/05/24(木) 17:19
最近聞いた話によると、分校はどうも新年度から別法人になったみたい。
それから陽季想とか原田奈美とか工藤真由とか、その道で有名な先生が入ったらしい。
それでどうも三澤さんはそっちに転校したみたい。

それから足を怪我していた光井さんは、完治したみたいだけど、
激しい運動をすると再発する可能性があるということで、
専攻部門を変更して、M寮からU寮に移ることになったようだ。
新垣さんも教職に就かれて、M寮が少し寂しくなりそう。
235 :第16章 :2012/05/24(木) 17:20
最近耳にしたのだが、夏過ぎにS寮にU寮から真野さん、久住さん、光井さんが異動して、
新しくH寮になる予定らしい。
そのほかにも改編があるかもしれないけど、今はまだわからない。

どうなるんだろうと思っていると、
つんく総長から最優秀学生集団Mの入寮生セレクションをおこなうことになったと発表があった。

最終決定は秋になるのかな?
・・・・・
前々回、前回とよい結果を生んだので、調子に乗ってまたやるんだという声が多い。
優秀学生集団であるK寮やH寮、あるいはその下のE寮のセレクションも事実上兼ねているから、
また学院全体このことで盛り上がりそうだ。
U寮とともに実際のところK寮も関係ないって感じなんだけどね。
236 :第16章 :2012/06/19(火) 17:13
六月は衣替えの季節であるけれども、本学院では中途編入の時期でもある。
E寮に室田瑞希と岡村里星という高校一年の子が入ったみたい。

それはさて置き、私たちのグループは仙台にイベントに呼ばれて、
初めての地方での発表会をしたんだけど、なかなか好評でよかった。
ただモリサキが風疹ということで欠席だったのが残念っだたけどね。
237 :第16章 :2012/06/19(火) 17:14
それから六月はU寮では、小夏ちゃん、セッキー、そして私が、誕生日ということで、全員でパーティーをやったんだけど、
誕生日の子にパイを投げつけるという役目を私がいつもやっているので、
久しぶりに受ける側になると思いきや、
なぜか今回も投げるほうに専念するという予想外の展開に・・・

三人まとめてということで例年にぎやかなんだけど、
今年は特に派手にやっちまった・・・て感じで楽しかった。

そしてモリサキが復帰したと思ったら、
今度はアヤノンが風疹にかかってしまった。
気をつけなければ。
238 :第16章 :2012/06/19(火) 17:14
そんなこんなしているところに、
二学期からE寮に高校一年の山岸理子と中学三年の野村みな美って子が入るらしい。
そうなるとE寮は高校一年生が七人もいることになる。
全体で18名だから、半数近くが高校一年生というのは、異常な気がしてしまう。
このことをつんく総長はどう考えててるんだろうか。
239 :第16章 :2012/07/07(土) 08:00
田中さんが何を思ったのかバンドをやりたいとつんく総長に相談したらしい。
そしたら総長は乗り気になって、学内でメンバーを募集しようということになったみたい。
田中さんは楽器がまったくできないので、ボーカルということで、
メンバーを募集するのは、ボーカルとギターをひとりづつということらしい。
他のパートはどうするのか分からないんだけどね。
そして選抜されたら、優良生徒として入寮を許可されるらしいから、
一般生徒には願ってもないチャンスって事だろう。

ところでN寮は廃止されるらしい。
やはり分校が独立してしまって、
アニメ業界と縁が切れてしまったみたい。
240 :第16章 :2012/07/07(土) 08:01
聞くところによると、H寮のかにょんだっけかな?
その彼女がネット小説にはまってるみたいなんだけど、
特に『モベキマス戦記』を気に入ってるみたいだけど、
最近更新が途絶えてしまったらしい。

完結が幻に終わってしまうのかと思うと淋しく感じたらしく、
その続きを妄想したらしいんだけど、
それがなかなかの出来なので、
サイドストーリーのかたちでそこのサイトに投稿したとか・・・
私はまだ確認できていないんだけどね。
241 :第16章 :2012/07/07(土) 08:01
題名は『カッタリーナの物語』というらしいんだけど、
スマイル騎士団に新たに入隊したカッタリーナが敵との果てしない戦いの中で、
勝利して出世して、ついには皇帝の座に着くというお話らしい。

学院内ではそういうことに興味のある人が少ないから、
あまり話題になっていないようだし、
自分も同じような感じだけど、ちょっとだけ気になってる。
だけどそれがどこにあるのか見つけられずにいるので、
悔しくて今ではなかったことにしている。

というのも私の所属するパフォーマンス集団の発表会が、九月になるんだけど、
それがこれまでより数倍大きい会場で開催することが決定したからだ。
満員になるよう、がんばらなくては!
242 :第16章 :2012/08/05(日) 16:14
夏休みに入り、学院内は特別活動をする入寮生以外に学生がいなくなったので、
かなり静かになっている。
私たちのグループは9月の単独公演に向けて、
今は練習と小さな発表会を重ねる毎日である。

なんでも真野ちゃんは大学院の教職課程を優秀な成績で修了する見込みで、
本年度末で卒業して、本学院の教員として採用されることが、
ほぼ決定したようである。
243 :第16章 :2012/08/05(日) 16:15
また久住さんも大学四年だけど、
去年くらいから先生方とグループを組んで、
なかなかよいパフォーマンスをしているということで、
第二幕の開幕時点で卒業して、助手という形で教員となるらしい。
しかし中澤先生の結婚と妊娠、藤本先生の出産ということで、
それに代って高橋先生と新垣先生が加わるだろうけど、
育児中の辻先生が参加なさるかどうかを含めて、
まだまったく決まっていないようだ。
今年中は無理なような・・・
とにかくいつになるのかわからないみたいだ。
244 :第16章 :2012/08/15(水) 17:28
そういえば理事長が、有機農法に関するNPOが推している里山活動に非常に共感して、
本学院も参加するようにと、つんく総長に指示が来て、
その活動に春の終わりごろから取り組むようになったんだけど、
総長はどうも考えが違うらしく、あまり乗り気ではなかったので、
適当にするつもりだったみたい。

だけど理事長直々に定期的に報告をあげるよう求められたので、
M寮とK寮のほとんどとH寮とE寮の一部とで「里山クラブ」をつくらせ、
農作業を中心に本格的に活動を始めたみたい、
私は関係ないからよく判らないんだけどね。
特にあやちょと里保ちゃん、
徳永さんと夏焼さんと矢島さんとはるなん、
佳林ちゃんとりっちゃんとたぐっちが、
それぞれチームとなって広報活動もするみたい。
これから発表会の会場で野菜を売ることになるらしいから、
駆り出されるかもしれないな・・・困ったもんだ。
245 :第16章 :2012/08/21(火) 17:24
私達のパフォーマンス集団は学院を離れて「全国行脚」と称して、
全国各地を巡る発表会の旅に出た。
全国といっても、北は仙台、西は神戸あたりまでなんだけどね。

日程は見た目は余裕があるみたいだけど、
経費削減ということで、青春18きっぷを使った鈍行の旅で時間がかかるし、
宿もあまりよいところに泊まれないので、疲れが溜まってしまう。
いろいろアクシデントも起きた。
乗り間違えたり、時間を間違えてボー然としたりとか。
マイクは五本しか準備できず、それを受け渡して凌いでいたけれど、
その時にマイクを落としたりしたためか、
調子が悪くなったのがあって、しばらく四本だけになったこともあった。

いろいろ大変なこともあったけど、
どの会場も小さいながらも満員に近いお客さんが観てくれたしで、
大成功といってもよいと思う。
そしてゲリラライブでは、マイクを使わずに地声だけでおこなったこともあった。
とにかく将来プロとしてパフォーマンスしていく自信がついたと思う。
246 :第16章 :2012/08/21(火) 17:25
最近学院の大倉庫からピアノの音が聞こえるという怪談みたいな話が出ている。
それは何でもマノチャンが昔パフォーマンスに使用した電子ピアノだという。
確かに今ではマノチャンはすっかり使うことが無くなって、
そのピアノは倉庫に眠っているという話だ。

田中さんのバンドでキーボードとして使う予定があるという話も出ているが、
また特注のを買うという噂もある。
このピアノの行方も気になり始めると、
しばらく注目していたいと思ってしまう。
247 :第16章→第17章 :2012/10/08(月) 17:37

・・・・・
248 :第17章 :2012/10/08(月) 17:39
季節も秋になって私としては、これからが何か新しい段階の試練だと思う。
同じE寮では山賀さんは秋から新学年が始まる大学に進み、
そして小田ちゃんはM寮のセレクションにただひとり合格して移った。
真野ちゃんも優秀で来春には大学院の博士課程を修了して、
本学院の教師となることが決まったみたいだ。

そして私は優秀生徒集団Hの中のパフォーマンスグループに帯同して、全国各地を回ることになった。
一緒に行くのは、ななみん、たぐっち、はまちゃん、つかぽんで、
この5人でパフォーマンスグループを結成して、H寮に移れるかもしれない。
また最優秀生徒集団Mのパフォーマンスにバックダンサーとしてりっちゃんとむろたんが参加して全国を回るので、
もしかしたらこのふたりも加わったグループになるのかも。
249 :第17章 :2012/10/08(月) 17:40
最近学院では足を怪我する人が多いみたい。
M寮ではあゆみんとくどぅが、H寮ではあやちょ、E寮ではつかぽんが・・・
何かの祟りかもしれないっていう噂が出ているみたいだけど、
たいじょうぶ・・・て思うことにしておこう。
250 :第17章 :2012/12/12(水) 16:58
新年からH寮に大学二年の宮崎由加、E寮に大学一年の金澤朋子、高校一年の一岡怜奈、中学三年の加賀楓と岸本ゆめの、二年の牧野真莉愛と和田桜子って子が入ってくるそうだ。
そして田中さんは張るには大学院課程をを修了して、卒業されることが決定したみたい。
卒業後は形式上は本校の教員となるけど、実際はガールズバンドを組んで活躍されるそうだ。

それから理事長が守りに入っていたのを一転して、攻めの経営に転換したようだ。
大阪と札幌、そして新たにできる名古屋の私塾の入塾試験を行うのだが、
特に優秀な者は、本校の特待生としてE寮に入寮できることを明らかにして、
大々的におこなうことにしたようだ。
これで一般学生の入学希望者が増えるなど、よい方向に進めばいいんだけど・・・
どうなるんだろう?
251 :第17章 :2012/12/20(木) 20:18
新年から入寮する学生が追加された。
H寮に大学一年の田崎あさひって子が入ってくるそうだ。
これで本年度はもう入ってこないと思うんだけど、
近頃異例なことがおきるから・・・
252 :第17章 :2012/12/20(木) 20:18
それはそれとして、学院の研究費が足りないと高橋先生は嘆いているようである、
といっても今まで研究費がいくらあっても足りたことはないのだが。
資金を作るために、学債を今度こそは発行にこぎつけようと頭をひねくり回したらしい。
(詳しくは >>107-110 を参考に)
ただ以前頼りにしてた紺野さんは、大学院を卒業して一般企業に就職してしまい、
頼りになる頭のよい参謀はいない・・・いや光井さんがいるということで、
とりあえず光井さんと相談したようだ。

償還期間はあの時のまま100年とかでたらめな条件そのままで、強引に進めるようだ。
議論の中心はどんな付加価値をつけるかということで、
国立印刷局にデザインを含めて頼もうかと考えたけど、
伝手がなくてどうにもならなかったそうだ。
利子クーポンは学内の売店とか学食とかで使えるようにすれば、
それだけ償還資金を準備しなくてよいねとか、
それより学院創立15周年記念コインを作ってそれをつけたらどうだろう・・・みたいな話になったのだが、
どれも実現するのが難しいということになって、またしても立ち消えになってしまったようだ。
253 :第17章 :2013/03/20(水) 15:27
ようやく私にも運が向いてきたみたい。
新しくできるパフォーマンスグループに選ばれた。
他には植村あーりー、さゆべぇ、つかぽん、かなとも、そして宮崎ゆかたんが選ばれた。
すでにH寮にいるゆかたん以外の5人もH寮に移ることになった。

これで将来有望になってきたかと思ったんだけれど、
M寮のセレクションがおこなわれることが決まった。
そういうことで学内の注目は完全にそっちにいってしまちゃうよ。
なんだかついてない・・・
254 :第17章 :2013/04/13(土) 18:55
新年度になって、E寮に中学二年生の佐々木莉佳子が転入してきた。
どこかの地方でアイドルの真似事をしていたらしく、
その地方ではテレビにも出演したことがあって、
一部ではすでに名の知られた存在だって。
このひとりだけの転入は、何かさびしい感じになるものだが、
それを上回る何かを持っているように思える期待の新人だと思う。

そういえば、学院は里山運動の延長線にあるという里海運動も推進していくことになって、
いくつかのユニットを結成したようだけど、自分たちには関係ない・・・と思うけど、
H寮にうつったからかかわることがおおくなるのかも。
255 :第17章 :2013/05/18(土) 17:52
E寮の公開実力診断がおこなわれて、
そのイベント部分にゲストとして出演した。
これまで内々で実力診断をやってたんだけど、
外にも公開して公平感を出してきたみたいだね。
そこでは、わださく、ななみん、むろたんが、よくできましたと表彰された。

みんなよく出来たねって思ってる、上から目線の自分がいる。

その後にE寮の入寮試験に合格した六名が発表された。
高校3年生の田中可恋、稲場愛香、2年生の三瓶海南、藤井梨央、1年生の真城佳奈、
それから中学三年生の井上ひかるが入寮することになった。
E寮だけ人数がかなり多くなってきているけれど、
分割するという話は今回はまだ出てきていない。
256 :第17章 :2013/05/18(土) 17:53
最近になって、愛ちゃん先生が中期海外留学するという話があったにもかかわらず、
それが実行されていない。
その理由についての噂が流れている。
今までは学院に金がなくて、できないという噂が出ていたが、
実は恋人がいて、離れ離れになりたくないために止めたというものである。

どこまで本当だかわからないけど、
とりあえず事実だと思っている。
257 :第17章 :2013/05/18(土) 17:53
ところでどこかの野外音楽堂の90周年記念事業の一環として、
学院でフェスティバルをすることになって、
各グループごとに出演審査を受けたんだけど、
自分達のはほとんど却下されてしまった。
残念だけどまだ客前に出せる物じゃないんだと思って、
もっと頑張らなくてはと誓うのだった・・・
ということにしておこう。
258 :第17章 :2013/08/31(土) 15:33
夏休み前にE寮の「おかむー」とH寮の「つかぽん」が親の都合で転校する事になった。
本人は望んでるわけではなかったので、
このことについては、いろいろ思うことがあるんだろうけど・・・

それからM寮の選抜試験の結果なんだけど、
入寮対象者なしということになった。
また特待生制度が少し変わるようだ。
これまでは入寮試験に合格すれば、すぐにE寮に入れたのだが、
これからは半年ほどの試行期間が設けられ、
適正が認められれば、E寮に入れるということにあるようだ。
259 :第17章 :2013/08/31(土) 15:33
これからどうなるのか気になるところだけど、
私にはそれより問題なことがある。
こないだちょっとしたことでこけてしまって、足を痛めたんだけど、
しばらくは捻挫だろうということで、少し静かにしたんだけど、
痛みが退かないので、もう一度診てもらったら、
どうも骨折してたようで、今はギブスをして歩いてはいけない状態になっている。

どうしたもんだか・・・
260 :第17章 :2013/09/05(木) 17:25
9月に入っても暑い日が続いてるな。
そういえば、H寮の久住さんは大学院の課程を形式的には終了して、
形の上では学院の研究員になったらしい。

実際のところはいろいろ問題を起こして、ただ学則には違反してないのだけど、
学院の和を乱しているとして、さっさと卒業させてしまえというのが、真相らしい。

とはいっても、芸事には非凡な物があるから、
研究員として一人で自由にやらせようというのが、理事長の考えのようである。
261 :第17章 :2013/09/05(木) 17:25
こないだたけちゃんと会って、久しぶりに話をした。
そこでE寮の4回目の入寮選抜試験で一緒に合格したふくちゃんとりっちゃんの話になった。
ちなみに私はその次の試験で合格したんだけどね。
・・・・・
まずふくちゃんがM寮の選抜試験で合格してM寮に移った時、
「次はふたりの番だから、がんばってね」
その言葉を励みにして・・・

その当時、E1、E2寮では最初の頃からいた人が次々と辞めて逝ったから、
何か不安で落ち着かなくて・・・
いつの間にか最年長というか、リ−ダーみたいな存在になってしまって・・・
262 :第17章 :2013/09/05(木) 17:26
S寮の入寮選抜試験にたけちゃんが合格して・・・
りっちゃんそれでもがんばって、次のM寮の選抜試験、それから新しい集団の選考試験とチャレンジして、
でも選ばれず・・・
めげたみたいだけど、二人から励まされてがんばってる、
「次は私の番だ」と・・・

「三人で同じステージに立てたらいいね」
久しぶりに会ったときそういう話になったみたい。

私にもわかる部分もあるけど・・・
同期で入った仲間がいない私には、うらやましいな。

ふと思った、私はリーダーじゃないけど、J班では一番古くから学院にいるから、
ゆかにゃんとかなともからいろいろ頼られてるなって・・・
りっちゃんともなんだかちゃんと話をしたくなった。
263 :第17章 :2013/11/16(土) 13:18
秋になっていろいろな変化があった。
まずこないだE寮に入ったばかりの真城って子が、早々と辞めてしまったみたい。
それからM寮の選抜試験でそこそこよい成績だった7人が、E寮に入ることになった。
高校3年生の山木梨沙、2年生の横川夢衣、1年生の新沼希空、
中学三年生の大浦央菜、2年生の段原瑠々と羽賀朱音、1年生の船木結である。

それで今回の増員に伴い、E寮は事実上高校生と中学生で分離して管理されることになった。
それからむろたん、くるみん、ななみん、などは、H寮に昇格するために、
先輩方の公演に試験的な帯同をしているようだけど、
どうも今年中には結果は出ないようである。
264 :第17章 :2014/01/23(木) 14:28
新学期に入って、H寮に大学三年も長谷川萌美が入寮することになった。
しかしりっちゃんは学院の大学には進学が認められず、退寮することになったみたい。
昔からよく知っているだけに、その悔しさはよく判る。
私は途中で転寮したから、どうしてそうなったのかよく判らないけれど、
学院が厳しく査定した結果だろうし、それを彼女が熟慮して出した受け入れたのだろう。

どうしているのだろうと彼女の部屋を訪ねた。
・・・・・
「どうして夢をあきらめるのよ!」
ふたりっきりになった時、思わず口にした。

「私やはり才能がなかったんだよね」
その言葉が胸に刺さる。
そして思わず反論する。
「そんなことないよ。
私だって何度も選抜漏れになったし。
あきらめないことが大事だと思うよ。」

「限界を感じてるんだよ、もう無理だって・・・」

その言葉に何もいえなくなった。
・・・・・
私たちは厳しい世界に生きているんだ。
だけど普通の人にはわからない楽しい思い出ができた。
これを忘れずにこれから生きていこう。
265 :第17章 :2014/01/23(木) 14:29
今回初めて学院でカウントダウンライブをおこなわれた。
私たち高校生以下は昼の部だけの出演で、
大学・大学院の学生や先生方による本編も途中までしか見れなかったけれど、
これから毎年おこなわれるらしいので、楽しみにしたいな。

そこで光井さんはまもなく語学留学なさることを発表された。
どこへいらっしゃるのか気になるところだけど・・・
それより気になるのは、噂だとこれから班単位を中心に芸能活動をするということで、
班に所属していない光井さんは構想外になって、海外修行に行かざる得なくなったのだという。
確かにM寮はQ班と天気班に、K寮はB班とC班に、H寮はS班とJ班とSB班とに分かれて活動することになるようだ。

それからつんく総長から重大発表があった。
なんでもM寮のメンバーとどこかの芸人とのコラボで、グループとして歌ったって踊ることをやるらしい。
いろいろ大人の黒い事情があるらしい。
これは学院の資金繰りが悪くなってきているように思えた。


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