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美しい関係〜everlasting〜

1 :ルビ :2012/02/28(火) 00:22
ずっと読んでいたんですけど、書きたくなったのでスレ立てました
小説は初です
いしよしで基本的にリアル短編を書きます
短編なんですけど、全部繋がっているように書くつもりです
未熟ですが、よろしくお願いします
929 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:49
「変わった人だな、吉澤さんって」



私は胸が締め付けられた


そんなに考えてくれてたんだ。
私のことだけじゃなく家族のことまでも


「電話して、謝りなさい」


優しい顔で言うパパは
私の大好きなパパだった


「うん!」
930 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:49
 
931 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:50
「もしもし」
『梨華ちゃん!?今どこ!?』


ひとみちゃんの声の後ろに
かすかに車の音がした


「外にいるの?」

『うん。どこにいんの?迎えに行くから場所・・・』

「ううん!自分で帰るから・・・」

『・・・まだ怒ってる?』

「怒ってるよ!ひとみちゃんは女の子なんだから、
無理したらダメでしょ?迎えなんていいの。
ひとみちゃんに何かあったら大変でしょ?」

『・・・ごめん。でも・・・』

「ちゃんと、タクシーで帰るから大丈夫。」

『分かった。・・・あのさ、梨華ちゃん』

「なに?」
932 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:51
『あたし、浮気なんかしてないよ?
今はちょっと言えないけど、本当にしてない』

「もういいの・・・分かったから。ごめんね、疑っちゃって」

『もういいの!?』

「うん!」


きっと、ひとみちゃんが工事現場で働いてることを
私に言わない理由は、私が心配するからだろう

心配させないように
黙っていてくれてるんだよね・・・


マンションに着くと、
ひとみちゃんがキョロキョロしながら待っていた


ありがとう、ひとみちゃん
933 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:52
 
934 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:52
1週間後、

私はいつものようにパパのお見舞いに行った


「パパ〜」


あれ・・・?


病室に入ると、
そこには誰もいなかった



「梨華?」


後ろからの声に気づいて、振り返る



「ママ!パパはどこ?」
「今、リハビリしてるの」
「・・・リハビリ?ちょっと早いんじゃないの?」
「そうなんだけどね・・・頑張るって言って聞かなくて・・・」
935 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:53
お母さんはため息混じりに言ったけど
少しだけ嬉しそうだった


「梨華、ここに座って」


ママはソファに座って、
私を横に座るように手招きをした



「どうしたの?なにかあった?」



さっきの嬉しそうな顔から一転して、
真剣な顔だった



「梨華・・・よく聞いて?」
「うん」
「ママね、最初女の子と付き合ってるって聞いて、
自分を責めたの・・・育て方が間違ってたのかなって・・・
吉澤さんはとてもいい人よ?でもママにはただの“とてもいい人”
にしか見えなかったの。でもね・・・パパが手術した日に、
さっきまでは泣かなかった梨華が吉澤さんに抱きついて、
泣き出した姿を見て、吉澤さんは梨華にとって
心を許せる人なんだなって思ったの。」
936 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:54
ママの目には涙が浮かんでた


「梨華」


ママは私の手をとって、両手で覆うように握った



「本当に吉澤さんのこと愛してるの?」



その真剣な眼差しに真剣に答えないと
と思ったら、私も涙が零れてしまった


「うん・・・愛してる・・・とても」
「それなら・・・それなら・・・ママは応援する。
でも、中途半端な気持ちはダメよ?
世の中はまだ差別だらけなんだから・・・」


大きく頷くと、
ママは私を強く抱き締めてくれた
937 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:55
ごめんね、ママ


ありがとう、ママ


大好きだよ、ママ



私の気持ちが落ち着くと、
ママは私に一通の手紙を渡してくれた


「なに、これ」
「パパからよ・・・自分では渡せないからって・・・
ママはあなたたちのこと応援する。
だから、あとはパパ次第だからね?」


――――――――



病室から離れて、ロビーでゆっくりと手紙を読んだ

938 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:57
梨華へ


まず最初に謝らせてくれ。
梨華と吉澤さんのことを認めてあげられなくてごめん。
普通に結婚をして、子供を持って、家庭を作る。
それが幸せだと思っていた。今のパパが幸せなように。
だから、梨華も当然家庭を持つことが幸せなんだと思っていた。
でも違った。本当は幸せっていうのは、自分で掴むものだったんだよな。
誰かが無理に与える必要なんてないんだ。
前に、梨華がお母さんに
「ママはパパのことを男だから好きになったの」って
聞いたことがあった。最近になって、その言葉を思い出すんだ。
お父さんはお母さんのことを女だから好きになったんだろうか。
もし、同姓として生まれていたら、好きになっていただろうか。
今のお父さんは、うんと即答することができなかった。
愛を計ることはしてはいけない。
だけど、梨華と吉澤さんの愛は究極なのかもしれない。
世の中はお前たちが思ってるほど、優しくない
だから、これからたくさん苦労すると思う。
それでもいいんだって言うんであれば、
お父さんは梨華と吉澤さんを応援する。

最後に・・・無理矢理結婚させてごめん。
梨華のことをちゃんと考えてあげられてなかった。
これからは吉澤さんと一緒に頑張るんだよ?

もう病院なんかに泊まるな
ちゃんと帰る場所があるんだから

パパより
939 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:58



最後の最後に書いてあった



『パパのことはいいから、吉澤さんのところに行ってあげなさい。
仕事も、もうしなくていいから。力があるとは言っても、女の子なんだから
ちゃんと、梨華が守ってやるんだぞ?』


940 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:58
 
941 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 00:59






「ひとみちゃんっ」






・・・――――――――





目の前にヘルメットを被って、
作業着を着て、顔を真っ黒にしてるひとみちゃんがいる
942 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:00
「り、梨華ちゃん!なんでここに・・・」
「もうダメでしょ!?女の子なんだから」



私はヘルメットをとって、
自分の頭に乗せる


「誰から聞いたの?」
「パパから聞いた!」
「え!?お父さんから!?」


微笑んでいる私とは対照的に、
ひとみちゃんは驚いた顔で私を見ている


「認めてくれたのっ!私たちのことっ
応援するって言ってくれたの!」


「・・・」
943 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:00
ひとみちゃんの体が一瞬にして固まった
どこかに目線がいったまま、動かない



「あれ、ひとみちゃん?」



応答無し




「ねぇ!ひとみちゃんってば!!」



まだ応答はない




えいっ!
944 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:01
背伸びしてひとみちゃんの唇に自分のそれを勢い良くくっつけた



離れると、まん丸とした目で私を見つめてる



「戻った?」
「あの・・・え・・・マジで?」
「うん!本当だよ」



まだどこか信用出来てないひとみちゃん



「幸せにしなさいよ!」
「へ?」
「私も幸せにしてやっから!」
「・・・してやっからって。梨華ちゃん、女でしょ?」


945 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:02
まだ状況を飲み込めてないようなひとみちゃんに
私は思いっきり抱きついた



「ひとみちゃん、すげー愛してるぜー!!」



耳元で叫んだ声は
工事現場のみんなに聞こえたみたいで、
凄い視線を感じる



「ば、ばか!聞こえたら、どうすんの」
「いいじゃん!見せつけてやろーぜー」
「やろーぜーってなんなの、その言葉遣い・・・」



ひとみちゃん、これから一緒に成長していこうね?
何があっても、ずっと一緒だよ。
絶対離さないから、ひとみちゃんも私を離さないでね。
946 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:02
 
947 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:03


*   *   *

948 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:04
吉澤さんと石川さんが結婚して1ヶ月


会社での2人はどこの部署でも有名だった


結婚とは言っても、もちろん正式な結婚ではない


知り合いの人に式場を頼んで、
本当に身近な人だけの結婚式


しかも1日で2回も――――――


1回目は吉澤さんが白のタキシードで
石川さんは純白のウエディングドレス

吉澤さんはめちゃくちゃ格好良くて、
石川さんはとっても綺麗だった

誰が見てもお似合いの2人で、
2人のご両親も、涙を浮かべながら
バージンロードを歩く姿を眺めていた
949 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:05
そして2回目・・・

吉澤さんが純白のウエディングドレスで
石川さんが白のタキシード

失礼だけど、あまり似合ってなくて・・・
というか、この組み合わせが異常に違和感があって・・・

私たちはあまりの違和感に溢れ出そうになる笑みを
必死で抑えていたのに、藤本さんと里田さんは、
ケラケラ笑っていて、そのせいか、周りのみんなも笑ってた

当の本人たちは、
石川さんは周りを気にせず、胸を張って緊張してる面持ちなんだけど、
吉澤さんは藤本さんと里田さんの方を向いて、
顔を真っ赤にして、睨み付けていた


きっと、石川さんが提案したんだろうな

『ひとみちゃんも女の子なんだから』って


そのあとの披露宴では、反省を活かしたのか、
吉澤さんはずっとスーツだった
950 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:06
2人に向けられるカメラ
押されるシャッターの光
わいわい騒いでいる人たち
美味しいご飯
吉澤さんと石川さんの言葉に泣いているご両親

そして、何より幸せな2人・・・


そんな姿を見ると、
この2人が他の夫婦と足りないものなんて、
ただの紙切れだけだなんて思ってしまう

それどころか、紙切れで繋がっている夫婦より
心で繋がれている2人の方が私は美しく見えた



私が恋した人は、違う人を愛していた。

一生懸命追いかけようとしていたけど、
分かってしまった。
私は本当はこの人を愛してはいない。
私は彼女のようにこの人を包むことは出来ない。
自分の幸せよりなんて思うことが出来なかった。
951 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:07


この人の悪いところを包んであげることが出来なかった
でも彼女は悪いところも含めて、この人のことを愛した。

それは逆も言える。
この人は彼女の悪いところも良いところもすべて包んでいる。

でも今は、とても幸せな気分でいる


恋した人が、愛した人と笑顔で一緒にいることがとても嬉しい

きっとその力はこの人たちだから出る力だと思う

いつでもこの2人の周りにいる人たちは笑顔で、楽しそう



私も・・・いつか、こんな人に巡り会えるといいな――――――――

952 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:08
 
953 :私が恋した人 :2012/04/20(金) 01:08
 
954 :ルビ :2012/04/20(金) 01:08


おわり

955 :名無飼育さん :2012/04/20(金) 01:45
ルビ様素敵な最終回をありがとうございます。胸が熱くなりました。目頭も。
新しい作品を期待してもいいですか?
956 :ルビ :2012/04/22(日) 14:24
>>955 ありがとうございます。
スレが残り少なくなってきたので、少しの間短編になりますが、
ストックが結構あるので、たくさん更新していきたいと思いますっ
957 :ルビ :2012/04/22(日) 14:25
リアルものの、ショートストーリー??を書きます。
958 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:29


959 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:29
960 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:29



○月×日



事務所にて



961 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:32
会議室でマネージャーと談笑していると、
横から騒ぎ声が聞こえた。

私は誰だろうと疑問に思いながら
外に出て、ガラス越しに中を覗き見ました。
そこには・・・


「違うよ!片目だけ閉じんの」
「だから、私はウインク出来ないんだってばっ」
「なんで出来ねーの?片方だけ瞑って、片方だけ開ければいいんだよ?」
「そんなの誰だって分かってるよ!」


あらぬ格好で何やってるんだこの人たち・・・


よ・・・じゃなくて、HANGRYさんが携帯をANGRYさんに向けていました。

写真でも撮ってんのかな・・・


こちらからはANGRYさんの表情は見えなくて、
HANGRYさんの背中しか見えませんでした。
962 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:33
「他のやつがいいっ!」
「えー・・・じゃぁ視線は左向いて」
「うん」
「それで、口膨らませて」
「こう?」
「そう!おっけーっ!それが初級ね」
「えー!?これが初級なの?」


本当に何やってるんだ・・・


「じゃぁ撮るから、またその顔して」
「はーい」

パシャッ


「・・・ちょ・・・フハハハハッ」
「なに!?どうしたの!?」


HANGRYさんは撮った写真を見て
お腹を抱えながら笑ってます。
963 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:34
「梨華ちゃん、白目になってる・・・ハハハッ」
「ちょっと待って!!消して消して!!」


事務所の中で、しかも会議室で
しかも20代そこそこの女性同士が追いかけ合ってる光景を
私はどう捉えればいいのか・・・


「別にいーじゃん!あたししか見ないんだしっ
誰にも見せないからっ!」
「だって、どうせ家に帰って、それを見て大笑いしてるんでしょ?」
「あったりめーよ!なんのために保存すんの?」
「もー!!消してって!!私アイドルなんだからねっ」


HANGRYさんはその身長を活かして、
携帯を取ろうとしているANGRYさんを上手くかわします。


「別に、あたしにとってはアイドルじゃねーもん
ファンに見せなきゃいーんでしょ?」
「もー!!!」


ANGRYさんは諦めたかのように、
静かになりました。
964 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:39
「もうANGRY、悲しいから、この写真見て、癒されよう・・・」

そう言って携帯を出し、何か操作をしていました。

HANGRYさんはそんなANGRYさんを知らん振りをして
携帯を見て爆笑しています。

「キャー!かわいい!!
よっすぃーが私のねんね掴んで寝てるぅー」
「は!?なにそれ!?」

また追いかけっこが始まる

「新幹線で、私がねんねにくるまって寝てたら、
よっすぃーが私のねんねに入り込んできたみたいで、
起きたら、2人でねんねにくるまってたんだよぉ!」
「なんじゃそれ!?聞いてないよ!?」
「言ってないもーん!HANGRYさんもねんねが欲しい年頃なのねー」

あーお腹いっぱいお腹いっぱい

話しかけようとしたけど、やめました。

こんな先輩たちと付き合ってらんないよ・・・
965 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:40


追記:ANGRYさんに後日、この前何をやってたか聞いたら、
『よっすぃーに変顔の特訓してもらってるの。よっすぃーね、携帯見て笑ってると思ったら、
いつも私の変顔を見て笑ってるんだよ?どう思う?』
と思いっきり惚気られました

966 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:40



○月×日


新幹線にて


967 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:42
今日は地方で仕事があって、
モーニング娘。OGの何人かと新幹線に乗っていました。


私の前の座席はあろうことか石川さんと吉澤さん
そして私のすぐ前は石川さん
そして私の横には美貴ちゃんが爆睡していました。

椅子と椅子の間から吉澤さんが見える
それもニヤニヤして、寝ているであろう石川さんを見ています。


なに、この変態・・・


私はほんのちょっとした好奇心で
吉澤さんの行動を見ていました。


携帯を取り出して・・・
石川さんの方に向けて

吉澤さんは体を揺らしながら、口に出さずにニヤニヤ笑ってます。

人の寝顔見て、なにが楽しいんだ、この人は・・・
968 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:46
そして笑っているからか体が揺れているため、ブレそうになる携帯を両手で持って、
ニヤニヤしながら携帯越しに寝顔を見ています。

そして、勢いよくボタンを押して、
パシャッと音が鳴りました。


「・・・ん・・・あれ?よっすぃー起きてたの?」


その音に反応した石川さんがあくびをしながら座り直します。
吉澤さんは慌てて携帯をバックの中に入れました。

「う、うん」
「そう・・・あと何分で着くかな?」
「30分くらいじゃない?」
「そっか・・・もう一眠りしようかな」

こうやって吉澤さんの携帯のフォルダの中には
石川さんの寝顔が増えていくんだ・・・

前は『機嫌が悪いときに、これ見せると、照れながらもすぐ機嫌が良くなんの。
だから撮ってるんだよねー』
なんて言ってたけど、今日の吉澤さんを見ると、
石川さんにも見せない寝顔の写真がいっぱいあるんだなと変に確信してしまいます。

さて・・・今日の石川さんの寝顔写真は
石川さんの手元に届くんだろうか――――――――
969 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:46



○月×日


楽屋にて


970 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:48
「ねー麻琴、写真撮んない?」
「いいですよー」
「今さ、あたしの携帯、充電切れてっから、麻琴の携帯で撮って」
「はいよー」

私は言われた通り、手元の携帯をとって、
カメラの準備をしました。


・・・


「ちょっと吉澤さん?」



吉澤さんは私の肩を抱いて、
顔もほっぺたがくっつくくらい近づけてきました。


「ほれ、写真撮んでしょ?はい、かまえてー」


私は言われた通りに構えます。
971 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:50
ちょっと・・・いいんですか・・・

あの人の・・・あの先輩の視線をじりじりと真横から感じました。



パシャッ――――――――



「よーしっ!」
「じゃあ、赤外線で・・・」


携帯を見たあと、顔を上げて吉澤さんを見ると、
なぜかチラチラと石川さんを見ていました。


でもニヤニヤしているのはなぜ?


「麻琴ぉー」


ほれほれ来たよ
まったく嫉妬深いんだから石川さんは・・・
972 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:53
と思ったのも束の間
石川さんは予想外のことを言い出しました。

「ずるいよ!麻琴はあたしのものでしょ?」
「へ?」
「写真撮ろうよぉ」

甘えるように私に抱きついてくる先輩
それを見て口も目もあんぐりな先輩


ありゃりゃ、吉澤さん墓穴掘っちゃったよ

きっと嫉妬して欲しかったんだな
吉澤さんと私がくっつくことで、私に嫉妬してる姿を待っていたんだと思います。

でもそんな嫉妬の矛先はこともあろうか吉澤さん


私はそんなことどうでもいいという風に、
にこやかーに笑顔を振りまき、私もこれでもかってくらいに石川さんにくっつきます。


石川さんの体って柔らかくて、
暖かくて居心地いいんです。

・・・あ、変な意味じゃないですよ?
973 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:57
「よっすぃー、私の麻琴に手を出さないでよねっ」
「誰が手出すかよ!!」

口を尖らせて言う石川さん


吉澤さんは怒って、外に出ようとしました。


「あ、吉澤さん!さっきの写真・・・」
「いらねー。消しといて」



・・・



ムカ・・・



結局そうなのかいっ


・・・いつまで私はこの2人に遊ばれるのだろうか

大迷惑な先輩たちだけど、
なんだかんだ言って、やっぱり大好きな先輩たちなんです。

まあ、苛立つことはしょっちゅうですけど・・・
974 :石川さんと吉澤さんの観察日記 :2012/04/22(日) 14:57


by 小川麻琴

975 :名無飼育さん :2012/04/23(月) 00:06
まこっちゃん視点もいいですね〜
976 :名無飼育さん :2012/04/23(月) 00:51
まるで見てきたような本当のことを......

あなたの作品まだまだ読みたいです。
977 :ルビ :2012/04/23(月) 18:31
>>975 ありがとうございます。
本当にここのいしよしはまこっちゃんに迷惑かかりすぎですよね・・・汗
でもこれからも・・・まこっちゃんにはたくさん出てもらう予定です・・・

>>976 ありがとうございます。
かなり情報があるので、いしよしは本当に書きやすいし、
妄想もしがいがあります!そう言って下さると、本当に嬉しいです!
まだまだじゃんじゃん書くつもりなので、是非読んで下さい!
978 :ルビ :2012/04/23(月) 18:43
最後に・・・
読んで下さった方々、本当にありがとうございました。
本当に未熟者で、どうしようもない小説しか書かなかったんですけど、
コメントを下さることで、とても励みになっていました!
私としてはまだまだ書くつもりなので、
次スレでも是非読んで下さると嬉しいです。

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