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桃子 〜Way to hope

1 :セル :2016/11/29(火) 23:27
出演:
桃子
俺(みんな)
他少し

気が向いたら読んでやってください
一部エロもあります
今週末から順次アップ予定です

※この作品はフィクションです
64 :セル :2016/12/14(水) 22:11
いろいろな感想があって面白いですね
なんか 書いた甲斐がありました
65 :セル :2016/12/14(水) 22:12
(つづき)

「私と結婚してください。」
「え?今なんて?!」
「将来、私をお嫁さんにしてください。」千奈美の表情は真剣だった。
「どうした、急に?」
「2人になれる機会なんて、もうないかなと思って。」
ちょっとピントのずれた回答をする千奈美だったが、
なにを言いたいのかは、なんとなく理解できた。
「気持ちは嬉しいけれど、それはできないよ。」
「どうしてですか?」
66 :セル :2016/12/14(水) 22:12
俺はしばらく沈黙した。
頭の中には、すぐに桃子の顔が浮かんだ。
初めて会った時から、桃子のことを、とてもすてきな女性だと思っていた。
ただ、俺はその気持ちを恋だと認めようとしていなかった。
妹に対する愛のようなものだと言い聞かせていた。
千奈美からの、突然の告白を聞いて、自分の頭の中で、
なにかがグルグルと回転を始めた。
桃子に対する俺の気持ちの整理が、ついた瞬間だった。
67 :セル :2016/12/14(水) 22:13
「すまない。俺には、心に決めた人がいる。」
たった今、気持ちの整理がついたばかりだというのに、
俺はとんでもないことを話していた。
「付き合ってるんですか?」
「いや。まだ告白すらしていない。」
「うまくいくといいですね。でも、もしその人とダメだったら・・・。」
「それ以上は言わないで。もしダメだったら、ずっと独りでいる。
それくらいの気持ちでいるんだ。」
千奈美は、悲しい顔をしながら、コクリと小さくうなずいた。

その時、マネージャーが謝りながら戻ってきた。
千奈美は笑顔で、「ちょっと、遅いですよ〜。」と、
マネージャーにかわいらしく文句を言った。
68 :セル :2016/12/14(水) 22:16
===

「タイでのできごとがなかったら、
俺は、桃子に対する気持ちに、ずっと素直になれなかったかもしれない。」
そう考えていた。
だが、自分の体が、いつも以上に熱くなっていることに気づき、ふと我に返った。
「しまった、長湯しすぎた。」俺は大急ぎで支度をし、寝室へと戻った。

桃子は、ベッドに横になっていた。
「あれ?嗣永さん。」呆気にとられた俺が呼びかけるが、反応はない。
桃子のすぐそばに立ち、もう一度「嗣永さ〜ん。」と呼ぶも、結果は同じ。
「やれやれ、しょうがない。」
この世の終わりのような、がっかりとした表情で俺はつぶやき、
布団をそっとかけてあげようとすると、
桃子の目が、”ぱちっ”と開き、腕が俺の首に絡みついてきた。
69 :セル :2016/12/14(水) 22:17
「もう、入ってきてくれるの待ってたのに、お風呂。」と、桃子は口をとんがらせて言った。
「え、でも?!」
「何度か来てくれてたでしょ。『きっと今度こそ』って、ずっと期待してたの。」
「ごめん。でもさ・・・、」
「もう!あなたって、なんにもわかってない!」
「すまない。」
「それから、『嗣永さん』は、もうやめてください。『桃子』って、ね。」
「分かった、そうするよ。『嗣永』さん。」
「だ〜か〜ら〜。」
顔と顔とを近づけ、二人でクスクス笑った。

(つづく)
70 :名無し飼育さん :2016/12/14(水) 23:59
きたあああああああ
イチャイチャや!空前絶後のイチャイチャタイムや!!!!
71 :名無し飼育さん :2016/12/15(木) 10:34
と見せかけて また焦らされるんじゃ
もうがまんでき〜ん
72 :セル :2016/12/15(木) 21:49
(つづき)

「あ〜あ。のぼせちゃうくらいあったまったのに、また体が冷えてきちゃいました。」
「そうか。今出たところだから、俺の体はすごくあったかいよ。」
「それじゃあ、ね。」そう言うと、桃子は俺の胸に頬をすり寄せた。
「あったまろう。」そう促す俺に、
桃子は、頬を赤く染めながら、「うん。」とこたえた。

俺は、優しく桃子の唇をふさぐと、頭と頬を撫でた。
“ぅふぅ〜っ”という音が、桃子の口から漏れた。
何度も唇を吸い、舌を絡ませあう。
桃子の唇を吸っていた俺の口は、頬を伝って、やがて右耳に到達した。
歯で軽く耳たぶを”かぷっ”っとかんでやると、桃子の体が”ぴくっ”と動いた。
初めての感覚にびっくりした桃子がこっちを向いたので、
軽く口づけをしてやった。
舌を絡ませ、そして、もう一度耳をかんでやりながら、バスローブをはだけさせた。
73 :セル :2016/12/15(木) 21:50
「お願い、暗くして。」桃子が懇願したので、
俺はベッド下のナイトライトのみ点灯させた。
下からうっすらと照らされる桃子の顔や体は、
まるで、おぼろ月のような美しさと妖しさを醸し出していた。

左手を桃子の首の下から回して、左乳房を優しく揉んでやる。
そして、ピンク色の先端を指でさすってやると、やや膨らんで固くなるのが分かった。
空いている右手は、桃子の茂みをかき分けて、大切なところに到達した。
中指で茂みの中の突起物を撫でてやり、
さらに、両足で桃子の右足をはさみ、撫でるように上下させる。
体の4か所を同時に刺激された桃子は、
「ん んふぅ〜ん んんん〜〜〜ぅん」と、声とも息ともつかない音を発し、
全身を、ものすごい力でくねらせた。
74 :セル :2016/12/15(木) 21:51
俺の唇は、桃子の耳から少しずつ降下を始めた。
首筋〜腋〜胸〜乳首〜下乳〜脇腹〜手の指先〜足の付け根〜ふともも〜足のつま先と、
順に舐めてやると、桃子はそれぞれ微妙に違ったふうに体を震わせた。

最後に、俺は桃子の茂みをかき分け、
舌で刺激してやった。
「はぁぅっ」桃子は今日いちばんの、激しくも甘い声を放った。
俺が舌を動かすたびに、桃子の口から、「あっ あっ あっ」という声があふれる。
そして、すぐ目の前に、俺の大きくなった息子があることに気付くと、
本能の赴くまま、それをくわえた。
だが、どうしていいかは分からず、ただただ必死にくわえているだけだった。
75 :セル :2016/12/15(木) 21:54
俺が、それまでに増して舌使いを激しくすると、
桃子の体がいちだんとくねり、その流れで顔や口、舌が動いたため、
俺の息子を不規則に刺激し、快感をもたらした。

俺の我慢は限界を超えた。
体を反転させると、息子を桃子に一気に挿入させ、激しく腰を振った。
「あ、ちょっ。うっ、くっ、あっ、うううぅぅぅんんん。」
桃子はなにかを言おうとしたが、既に言葉にはならなくなっていた。
俺の耳にも、もはやなにも入ってこなかった。
血管が浮き上がる薄く白い肌。
目の前で上下に揺れる乳房を揉み、ピンク色の先端に吸い付くと、
桃子の体は”びくんびくん”と痙攣した。
76 :セル :2016/12/15(木) 21:56
小細工はしない。
俺は桃子の正面で、ずっと彼女の顔を見つめながら、
全身を愛撫してやり、腰を動かし続けた。
桃子は、のけぞった。
俺は、両腕を桃子の背中に回し、ぎゅっと抱きしめて固定し、
いちだんと激しく腰を振ると、2人がぶつかる音が
“ぱんぱんぱん“と鳴り響いた。
77 :セル :2016/12/15(木) 21:57
「あぁっ」
「あぁ〜ん」
「い、いきそう」
「だめ」
「うっ、あぁっ、いく」
「だめ」
「あ、あああぁぁっ」
「だめ」

そして、ついに絶頂に達した。
「ももこっ ももこー いく いくよ いくよー あぁぁっ」
そんな俺に桃子は「中はダメー。」と絶叫した。
途中からなにも聞こえず、記憶もあやふやになりかけていたが、
その言葉はなんとか俺の耳に届き、
すんでのところで引き抜いて、桃子の上に発射した。
78 :セル :2016/12/15(木) 21:57
白色に濡れた桃子のおなかとは対照的に、シーツが血で赤く染まっていた。
2人の荒い息遣いが続く中、桃子はなんとか声を発した。
「初めてだったの。だから、『優しくして』って言おうと思ったんだけれど。」
「すまない。痛かったかい。」
「ちょっと・・・。ううん、でも、大丈夫。」

本当は、激しい痛みを桃子は感じていた。
だが、それ以上に、今のこの瞬間を大切にしたいいう気持ちが、
痛みを封じ込めていた。
2人の呼吸がまだ整わないうちに、
「ね、もう1回。」と、
桃子は俺の腰に手を回し、キスをしながら求めてきた。

(つづく)
79 :名無し飼育さん :2016/12/15(木) 21:59
見てた
マジで最高
体の描写もエロいし、初々しさも可愛いし
見つめ合いながらの正常位とかほんとわかってるな!ツボを心得てくれてる
80 :名無し飼育さん :2016/12/15(木) 22:45
もう一発ありそうな感じ嬉しい
濃厚なおっぱい描写に期待
白い肌ピンクの乳首は反則w
81 :名無し飼育さん :2016/12/16(金) 05:47
前書いてくれた時よりもエロさ増してる
82 :セル :2016/12/16(金) 22:56
よい感想をいただけてうれしいです!
が!ストーリーがメインでエロはおまけ?!ですので
全体を通じて読んでいただけるとさらにうれしいです
83 :セル :2016/12/16(金) 22:58
(つづき)

「大丈夫なの?」俺は心配になって確認する。
「うん、大丈夫です。」桃子は明るくこたえた。
「そうか。でも、痛くなったら、すぐに言って。」
「はい。無理はしません。」
桃子の透き通った体が、俺のやや日焼けした体と重なると、
再び、激しい興奮に襲われた。
ただ、最初の時のように、完全に理性を失ってはいなかった。
「桃子の負担にあまりならないようにしよう。」
そう考えた俺は、彼女を四つん這いにし、バックからゆっくりと挿入した。
84 :セル :2016/12/16(金) 22:59
「はぁぅーぅっ」桃子は、喘ぎとも悲鳴ともつかない声を出した。
「だ、大丈夫かい?」やはり心配になった俺が確認するが、
「うん、大丈夫だよ。気持ちいい。」と、桃子はこたえた。
ぷりっとした桃子のお尻を、両手でギュッとわしづかみにし、
真っ白な背中から腰にかけて、舌で舐めてやると、
「あはぁ〜っ」と、桃子は声を漏らした。

張りのある程よい大きさの胸を、下から抱えるように両手で包み込み、
両人差し指を、ピンク色の先端にやさしく押し付けると、
俺は、ゆっくりと腰を前後に動かした。
「あっ あっ あっ あぁ〜〜〜っ」
甘い声を出す桃子のピンク色の先端が、また膨らんで固くなるのを、俺の指先は感じた。
85 :セル :2016/12/16(金) 23:01
だが、時折、「うくっ うっ」と苦しそうな声を出したので、
心配になった俺は、一度引き抜いて、
「痛いんじゃないかい?」と桃子に確認した。
だが、桃子は「平気だよ。気持ちいいから、ね、お願い。」と、俺を促す。
「いや、やっぱりやめよう。」やはりどうしても心配だ。
「お願い、やめないで。」
「でも・・・。」

だが、背中越しにのぞく桃子の火照った顔が、俺の興奮に再び火をつけた。
予告もなく、俺が再び一気に挿入すると、
不意を突かれた桃子は、突然の快感に、「あぁ〜ん」と、悲鳴にも似た声を発し、
前のめりに倒れた。
86 :セル :2016/12/16(金) 23:03
最初よりも、深く俺の息子は桃子の中に入っていく。
そのため、あまり激しい動きをしなくても、
俺と桃子は心地よい快楽を覚えていた。
「私たち、ひとつに繋がってる。」桃子がそう言って幸せをかみしめると、
再び俺の息子の付け根から先端に向かって、
液体が込み上げ始めたのを感じた。

「桃子、ごめん。もう・・・、ダメだ、いっちゃう、いくよーっ。」俺がそう叫ぶと、
桃子は、「あぁ、お願い。」と、息を切らしながら言った。
「ちゃんと外にするから。」桃子を安心させようと、なんとか声を発した。
「だめっ。」ところが桃子は、そう叫んだ。
俺は驚き「えっ?!」と大きな声を出す。
「お願い、なかに、中にしてーっ。」再び桃子の絶叫がこだました。
「本当にいいんだね。あぁ、もう、どうにでもなれ。」
俺はその言葉を受け入れ、桃子の中にすべてを放出した。

(つづく)
87 :名無し飼育さん :2016/12/17(土) 04:04
バックきたあああああ
ストーリーも好きだしエロも好きだ
88 :セル :2016/12/17(土) 21:43
(つづき)

桃子の大切なところから、白い液体があふれ出し、
赤く染まったシーツの上に滴った。
2人の荒々しい息遣いが続く中、
余韻に浸りながらキスをし、愛撫しあった。
89 :セル :2016/12/17(土) 21:44
「赤ちゃん、できちゃったかな。」桃子がはにかみながら言った。
「できたかもしれないね。」
「どうしよう。」
「でも、嬉しそうだよ。」
「だって。」

「びっくりしたよ。あんなこと言うなんて。」
「え?」
「『中に』って。」
「急に思ったの。『あなたとの子供がほしい』って。」
「なんか、照れるというか恥ずかしいというか、責任重大だな。」
「それに、自分の子供で実践したほうが、幼児教育の勉強、はかどるかなって。」
「確かにそうかも。でも、そんなことまで考えていたの?」
「ううん。さっきはそこまでは考えてなかった。でも、それがいいって思った。
たくさんの子供たちと接して、いろんな勉強したいな。」
「じゃ、子供は多いほうがいいかな。」
「あはは、そうだね。自分の子も、人の子ともふれあってね。」
90 :セル :2016/12/17(土) 21:45
「でも、よくよく考えたら、俺たちまだ、入籍すらしていないよ。」
「そうだねぇ。わたしはすぐにでもいいけれど。」
「そうか。じゃ、時期を見て、近いうちにきっと。」
「うん。」
交際を申し入れたのが、ついさっきだったということも忘れて、
2人は何年も付き合って、結婚を意識し合った恋人同士のように語り合った。
91 :セル :2016/12/17(土) 21:45
「そうだ、初めて会った時のこと、覚えてる?」
俺が話を突然変えたので、桃子はやや拍子抜けしたようだったが、
にっこりと微笑んでこたえる。
「うん。覚えてる。」
「なんて話したかも?」
「え?ええと、それは・・・。」
「あはは。」
「え?なに話したっけ??」
「ももちカワイイですか?」
「・・・???・・・、あっ!」
「初対面の第一声がそれだったよ。」
「そうだった。その頃はそう言わなくちゃいけないような状況で。
なんか、今さらながらだけれど、本当にごめんなさい。」
「謝ることないよ。で、俺がなんて返したか覚えてる?」
92 :セル :2016/12/17(土) 21:46
「・・・、う〜んと。そうだ、『可愛くない』だったっけ。」
「はずれ。っていうか、なんだよ、それ。」
「いや、そういう反応が多かったから、やっぱりそうだったかなって。」
「『いちばんきれいだ。』って、言ったんだよ。」
「あ、そうだそうだ、思い出した。そう言ってくれて、ホント嬉しかった。」
「でも、そうは思っていなかったけれどね、本当は。」
「えぇ、なにそれ。しょんぼりだよ。」
「俺は美人よりかわいい子のほうが好きだから。
だから、本当は、『今まで会った女性の中で、いちばんかわいい。』って言いたかった。」
「そうなんだ。よかった。でも、なんで言ってくれなかったの。」
「本当のことを言うのが、恥ずかしかった。」
「あはは。もう、素直じゃないんだから。」
桃子はそう言うと、俺の首筋に、そっとキスをした。
そんな桃子を、俺は愛おしくてたまらなくなった。
93 :セル :2016/12/17(土) 21:47
「桃子、愛してる。」
俺は、三度目のランデブーを桃子としようとした。
だが、既に桃子はかわいい寝息を立て始めていた。
母親に抱かれた赤ちゃんのように、かわいい寝顔を見せる桃子。
そんな彼女の額に、俺はそっとキスをした。

(つづく)
94 :セル :2016/12/18(日) 21:51
(つづき)

===

「おなかすいた。」
半分開いた扉の向こうから漂うみそ汁のにおいに、桃子は気づいた。
「おいしそうなにおい。」
バラの香りのことはすっかり忘れ、においにつられた桃子は、
ベッドに脱ぎ捨ててあったバスローブを羽織ると、
包丁の音が聞こえる部屋へと吸い込まれていった。
「おはよう。」俺が元気に挨拶すると、
「あ、おはようございます。」と、桃子がようやく完全に目を覚ましてこたえた。

「下着、洗濯して乾かしておいたから。」
ダイニングのイスの上に、昨日着ていた服と下着とが、たたんで置かれていた。
「ありがとうございます。」そう言うと桃子は、
洗ったばかりの下着を、バスローブ姿のまま身に着け、服を着替えた。
95 :セル :2016/12/18(日) 21:52
「ちょうど、朝ご飯ができたところだから。」
「なにからなにまで、本当にありがとうございます。」
食卓に並んだ、ごはんとみそ汁、だし巻き卵にサケの塩焼きを見て、
「おいしそ〜!」と桃子は、幸せそうに笑い、席に着いた。
天窓から差し込む光が、桃子と料理とを包んでいた。

「さ、食べよう。大したものはないけれど。」
「え〜、ご馳走だよ。卵からいただき、えい!」
桃子はだし巻き卵に箸を突き刺し、一口でほおばった。
「おいひぃ」まだ食べきらないうちに感想を言ったものだから、
口から玉子をこぼしそうになる桃子が、なんともかわいらしかった。
96 :セル :2016/12/18(日) 21:54
「おいおい、大丈夫かい。ちゃんと食べてから話しなさい。
でないと、幼児に笑われるよ!」
「ほーい。でも、本当においしい!」桃子は満面の笑みを浮かべていた。
「かんたんな料理だよ。」
「ううん、そんなことない。
わたしも1年前に料理教室に通ったけれど、ほとんど上達しなった。」
「教室だと、周りの人に頼っちゃうこともあるからね。
1人でやれば、どんどんうまくなるよ。」
「じゃあ、これから時々、ここに来てもいい?」
「ん?俺に作らせようって?!」
「違うよ。わたしが作ったのを、食べさせてあげたいの。」
「そうか。それじゃあ、おいしく食べられるようになるまで、『長期戦』を覚悟しよう。」
俺はわざとらしく大きな声で言った。
「ちょっと、ばかにしてる?」桃子は半分笑いながら俺に食ってかかった。
「じゃあ、そうならないように、ちょくちょくうちに来てよ。」
「うん、そうする!」
2人で笑いながら、楽しい食事のひと時を過ごした。

(つづく)
97 :名無し飼育さん :2016/12/19(月) 00:27
ご飯作ってくれる上に下着まで洗ってくれるスーパーイケメン
98 :名無し飼育さん :2016/12/19(月) 14:40
ひょっとして エロ終了?
もうひとおしないの?
99 :セル :2016/12/19(月) 22:05
>>97
こんな男って 実在しないかもですね

>>98
エロは終了です すみません
別に新しいのを書いているので そちらを読んでいただけるといいかも
100 :セル :2016/12/19(月) 22:06
(つづき)

===

木々や草花が香り始めた春の1日。
大学のキャンパスに向かう1人の女性が、並木道を進む。
そして、その傍らには、小さな男の子。

「ねえ、お母さん。今日のお弁当のおかず、なにー?」
食べ盛りなのか、まだ朝ご飯を食べて間もないのに、
もう、お昼のお弁当のことを気にし始めている。
「だし巻き卵にサケの塩焼き、
それとお母さんお手製のハンバーグと野菜の煮物だよ。」
「えー。たこさんウィンナーわー。」
男の子が口を尖がらせる。
101 :セル :2016/12/19(月) 22:07
「今日は特別に、入れておいたよ!」
「やったー!」
「キャラ弁になっているから、お昼のお楽しみね。」
「わーい。お母さんもたくさん食べてね。」
大きくなり始めた母親のおなかをさすりながら、子供は嬉しそうに笑う。
「早く行こう!」薬指に指輪が光る母親の左手を握り、男の子は歩き始める。
我が子の成長に目を細める女性を、
木々の隙間から春の陽光が優しく照らすと、
耳につけたイヤリングが”キラッ”と輝いた。

日常的に見かける親子の風景。
すれ違う多くの人々は、そんな2人を気にも留めない。
時折、「幸せそうでよかった。」と、
やや寂しげな表情を見せながら、心の中で祝福する人物もいたが、
声をかけることは、決してなかった。
102 :セル :2016/12/19(月) 22:07
芸能界を離れてから5年。
桃子は大学院で、10年前と同じように、幼児教育の研究にいそしんでいた。
かつては、芸能界との二足の草鞋を履いていたが、
今は育児との二足の草鞋を履いている。
もう、迷いはまったくない。
自分の決めた新しい人生を、まっすぐに前だけをみつめて歩き続けている。

かつてのアイドル仲間にも、ママ友が増えた。
ランチをしながら、ステージ上でキラキラしていたころに戻り、
仲間と楽しく情報交換をする。
桃子は、そんな今の幸せをかみしめていた。
103 :セル :2016/12/19(月) 22:08
自身の経験を踏まえた、幼児教育の研究者として、
また、かつてのアイドル経験を活かして幼児番組に出演し、
子供たちと一緒になって、歌やダンスを披露する。
その多くは子供を持つ身となった、かつてのファンの前に、みんなの前に、
桃子が再び姿を現すのは、もう少しだけ先の話。

(完)
104 :セル :2016/12/19(月) 22:09
つまらない作品にお付き合いいただたい皆さま
本当にありがとうございました
もう1つ書いているのがあって
1月か2月くらいにここでスレを立てるかもしれませんので
もしよければ 読んでやってください
105 :名無し飼育さん :2016/12/20(火) 04:15

楽しかったよ!
1〜2月にまたこの板チェックしてみる
106 :名無し飼育さん :2016/12/21(水) 08:37
終わっちゃったのか 残念
俺も年明けにまたここをチェックしてみるんで
新作よろしく エロも頼むよ
107 :名無し飼育さん :2017/02/04(土) 15:36
2月になったけど新作まだかな
108 :セル :2017/02/09(木) 00:41
>>107
今年のなってちょっと慌ただしくなってしまい
2月中にアップ始められればと思ってますが
3月になってしまったらごゴメンナサイ
109 :名無し飼育さん :2017/02/27(月) 15:27
写真集の件でまた桃子にムラムラしまくって見に来たら朗報
待ってます
110 :名無し飼育さん :2017/03/03(金) 02:36
3月!!!!!!!!!!!
111 :セル :2017/03/03(金) 23:38
ベリの誕生日に間に合わなくてごめんなさい
だいぶ書き進めたのでもう少しお時間ください
112 :名無し飼育さん :2017/03/04(土) 04:04
待ってまーす
113 :名無し飼育さん :2017/03/06(月) 08:36
ももち誕生日おめでとう
25歳いい女になりやがって

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