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れいなの万華鏡

1 :天使 :2005/01/30(日) 03:20
    ノノハヽo∈ 
     从*´ ヮ`)れいにゃ

        ( つつ
         ∪∪

    ∋oノノハヽ 
     (´ ヮ`*从れいにゃ

   ⊂⊂  )
     ∪∪



☆彡
これを見れた方は運がいいですvv
絶対幸せになりたい!という方はこの文章の感想を書き込んでください。
そうすると、七日後、貴方は好きな人に告白されるでしょう。
ただし、この文章を見たにもかかわらず書き込まなかった場合は
貴方の身の回りでよくない事が起きてしまう事があります。
必ず起こるわけではないのですがご注意下さい。
2 :名無飼育さん :2005/01/30(日) 03:21
糞スレ立てんな
3 :名無飼育さん :2005/01/30(日) 03:22
誰か使っちゃえ
4 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/01/30(日) 03:22

じゃあ僕が使います。
5 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:24



 3人がかりの誕生日


6 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:24

今日はれいなの誕生日。さゆは言った。
「さゆ、あげるものが無いからプレゼントにさゆをあげる」
それを聞いて絵里も言う。
「じゃあ絵里もれいなの物になっちゃう」

れいなは困惑した。当然だ。

れいなはまだ中学生だからふたりも子供を養えない。
考えた。7分ほど考えた。

そうだ。れいなも誰かのものになればいいんだ。
れいなはポンと手を叩いた。

7 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:28


「・・・・と言うわけです。おじさんよろしく」
俺はそれを聞いて絶句。あほかおまいらは。

目の前には名前をさっき聞いたばかりの女の子が3人。
「あなたは1億3000人の中から選ばれました」だそうだ。
本当に選んだのか?

とりあえず3人を部屋の中に入れた。
女の子達はカラオケボックスに入るかのように平然と部屋に入ってきた。
現代っ子は警戒心も何もないのか。


とりあえず俺は3人にお茶を入れてみた。

つ旦旦旦

8 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:29

お茶を飲みながら世間話してみた。
案外好印象だ。

特に絵里って子のお茶のすすり方は素晴らしかった。
さゆって子のお菓子の食べ方も悪くない。
とにかくどちらも健康的でかわいらしい。


「どうですか?れいな達を養って下さい。お願いします」
れいなと名乗る女の子が真剣な表情で俺を見ている。

れいな、この子は不健康そうな身体だ。早く死にそうだ。
死んだら葬儀代も馬鹿にならないいしな。
困ったな。

9 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:31

「後ろの子ならいいけど・・・・・」
俺は正直に言った。
絵里とさゆなら死ぬまで可愛がってあげられる気がする。

「おじさんそれは駄目とよ。ふたりはれいなのおまけ」
俺は困った。そして弱った。

なんとかれいなだけ追い出そう。
多少ちょっと虐めたら出て行くだろう。よーし決めた。
10 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:31

「れいなちゃんオマケを見せてくれる?」
「このふたりです」
「そうじゃないよ。れいなのオマケだよ」
「だから・・・・」
「てめえ・・・・ガタガタ言ってないでさっさと見せろ!」

俺はれいなを押し倒した。
「オマケって言ったらここに生えてる毛だろボケ!」

れいなのスカートの中をまさぐる。
「いやあぁぁぁ!おじさんそれは駄目と!」

俺は容赦なくれいなの下着を剥ぎ取った。
11 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:33

そんな時にも絵里とさゆは呑気に古今東西ゲーム。

「自分が好きなもので古今東西!」
「じゃあさゆ!」
「あ、さゆが言おうと思ったのに。じゃあ絵里」
「ずるーい。次はそれ言うつもりだったのに・・・・」
「3、2、1・・・・・」
「あー思い浮かばない・・・・・・れいな!」
「アウト!だって絵里はれいなが好きじゃないの」
「えへへバレちゃった」
絵里の笑顔にさゆも笑顔で応える。

「絵里の事ならさゆ何でもわかるの」
「もう、さゆ大好き」
「それさっき言った」
「だって好きなんだもん。何度でも言っちゃう」
12 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:35

「れいなちゃんオマケはどこだいれいなちゃん」
「だから絵里とさゆが・・・駄目見ちゃ嫌ああああ!」

倒れたれいなの両足を持ち上げ大きく開く。
れいなは死にかけのゴキブリのように脚をバタつかせるが
この程度の暴れ方じゃ俺はれいなの足首を離さない。

逃げられないと判断したのかれいなは
必死で中が見えないようにスカートをおさえた。

「お、おじさんこれ以上は駄目・・・・おじさん・・・・」
「おやそこにオマケを隠してあるのかい。おじさん知らなかったよ」
俺はまるでのれんをくぐるみたいにれいなのスカートの中へ。

真っ暗だ。残念ながら何も見えない。
だがしかし、スカートの中はまるでプラネタリウムのようだった。
13 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:37

れいなのスカートの小さな穴から漏れる光が
まるで幾千の星のように輝いている。

幼い頃、どうしてあんなにたくさんの星が見えたんだろう?
視力の低下、環境破壊、いやそれだけじゃない。
幼い頃の清らかな気持ちを失ってしまったからだ。

こうしちゃいられない。
俺はスカートから顔を出した。


まるで生まれた朝のような眩しさ。

俺はまだやり直せるだろうか?
夕暮れの空に問い掛けたが返事は無かった。
14 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:38

そんな中ふたりは古今東西。

「大きいもので古今東西!」
「もちろんさゆのおっぱい!」
「絵里の優しい心!」
「さゆの身長!」
「絵里の身長!」
「うーん。れいなの態度!」
「れいなとの溝!」

それを聞いたのか聞いていないのか、れいなは虚ろな表情。

俺はちょっとれいなが心配になった。
こう見えて俺は心配性なのだ。
15 :3人がかりの誕生日 :2005/01/30(日) 03:40

「れいなちゃん。もしかしてハブられてるの?」
れいなは横に首を振った。

「そんな事ないばってん。れいなとさゆ絵里は友達。溝なんてなかと」
「じゃあ本当に溝が無いか調べさせて貰うよ」
「きゃああああ!」

再びれいなのスカートの中へ。
16 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/01/30(日) 03:41




ヽ( ´ー`)ノ<今日はここまでっす


17 :名無飼育さん :2005/01/30(日) 23:23
どうなるんだろ?期待大で待ってます。
18 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/02/01(火) 00:24

>>17
ありがとーございます。
てきとーに作ったやつなんであんまり期待しないでください

19 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 00:26



>>15の続き



20 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 00:27

れいなは足をバタバタさせて抵抗したがしょせんは子供だ。
男の俺の力には抗えなかった。

「溝があるんだろれいなちゃん?」
「れいなには溝なんて無いと」
「じゃあ確認させて貰うよ」
「あっだ、駄目・・・・おじさんそんな所舐めない・・・・あぅ」

れいなの下を舌調べ。やっぱり溝はあった。
21 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 00:31

そんな時もふたりは古今東西。

「甘いもので古今東西!」
「絵里とさゆの関係!」
「さゆと絵里の関係!」
「絵里の笑顔!」
「さゆのくちびる!」
「・・・・・・・あー毎回れいなとカラオケに行くと嫌な気分になるの」
「あーマイク離さないもんね」
「あーまいっちゃうの」
「ほんとほんと。れいなイラネ!」
「・・・・あ、絵里、甘いじゃなくなってるの」
「しまったぁ。負けちゃった」

絵里は自分の頭をこつーんと殴った。
22 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 00:35

「れいなちゃんやっぱり溝があるじゃないか。嘘つきだね」
俺の舌が確認するように何度もれいなの溝を舐める。
「溝なんか・・・・ないっちゃ・・・」
れいなの声色がおかしい。

「おやおやれいなちゃん泣いているのかい?おじさんにはわかるよ」
「れいなは泣いてない・・・・あふぅ」
「れいなちゃんは嘘はいけないよ嘘は・・・・・」

れいなからどんどんと溢れてくる。
身もだえしている。息が乱れている。まるで徒競走の後のようだ。

どんな顔して悶えているのか一応見てみたくなったので
スカートからまた顔を出した。
23 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 00:46

「れいなちゃん正直に言ってごらん?溝があるんだね・・・・」
れいなを真っ直ぐ見据えて言う。
れいなは少し視線をそらして黙って頷いた。

「実は俺も昔はぶられた事があったんだ・・・・・」
「・・・・・ホント?」
「だかられいなちゃんの辛い気持ちはわかるんだよ」
「おじさん・・・・そうだったんだ・・・・」

れいなの顔に光が差す。仲間意識が俺へに信頼を生む。
だがしかしもちろんはぶられた事があるなんて嘘だ。
正直、俺は昔からはぶった事しか無い。

でもはぶられている人間の気持ちを読んで
より効果的にはぶるように心がけていた俺なんで
きっとれいなの気持ちはわかっていると思う。
24 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 00:52

「良かったらおじさんが溝を埋めてあげるよ・・・・・」
「お、おじさん信じていい?」
「もちろん。はあはあ埋めるよおじさんのちんちんで・・・・・」
「ちんち・・・・・やっぱりいい。自分で溝を埋めるって決めた。
れいなが自分の力で埋めないと意味ないけん」

れいなは真剣な表情で俺の目を見ていた。
その瞳は炎と燃え、不退転の決意が現れていた。

「じゃあ見せて貰おうか。みんな集合!」

「なになに?さゆ!れいなが溝を埋めるんだって」
「へえ。見たい見たい」

いつの間にかれいなのまわりにさゆと絵里と俺。
25 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 01:04

「な、なんで集まってくるけん・・・・・」
とまどいを隠せないれいなにさゆは言った。
「さゆ達はれいなが溝を埋めるのを見たいの」
絵里がにやにやしながら横でうなずく。

れいなは嬉しかった。みんなが見てくれている。
その喜びがれいなの背中を後押しした。
「じゃあ見て・・・・恥かしいけどれいなの溝を見て・・・・・」
スカートをめくり上げる。

れいなのそれは未成熟なザクロのようだった。
ここでキウイフルーツと言わないって事はれいながトゥルトゥルって事だ。
その裂け目から見える赤い果肉を指先が撫でる。

「あふう。絵里、さゆ見て・・・・・れいなの全てを見て・・・・・あれ?」
26 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 01:06

「ああそうそう今日は「うたばん」見なきゃ。確か今日はあややだね」
「うーん絵里もさゆもあややには勝ってるよね」
「そうだね。ふたりでユニットなら良かったのにね」
「まあでも草薙君みたいなのも必要なんだって」

ふたりは現代っ子なのでれいな放置でテレビに夢中。
仕方ないので俺がれいなを見る事にした。

果肉から果汁が滲み出しれいなの指先を濡らす。
「れいなちゃん。さあその指で溝を埋めてごらん」
「ああ・・・・恥かしいばってん・・・・でもれいなはふたりとの溝を埋めたいけん・・・・」

れいなの溝がれいなの中指を飲み込む。
27 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 01:08

「あぅおじさんこれでも駄目かなあ・・・・」
「いいよいいよGJだよ。でもその程度じゃふたりの中には入れないな」
「入れれいな・・・・これじゃだめですと!」

ひとさし指も増やす。
溝は軽く2本の指を飲み込んだ。


しかしれいながそこまでしてもふたりはれいなを真剣に見ようとはしなかった。
れいなは絶望した。

「れいながいくら溝を埋めても駄目ばってん・・・・・」
れいなは諦めて指を抜こうとした。
28 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 01:10

「馬鹿やろう!」
俺の平手がれいなの頬を打った。必要以上にきつく殴ってみた。
ちょっと気分がスッキリした。

「お・・・・おじさ・・・・ん」
「れいなちゃん君はヤンキーみたいな顔してるくせに自己主張が足りない!」
れいなは核心に迫られたのか驚きを隠せない。

「しょ・・・・初潮が足りない・・・・・そんな!いつバレたとね?」
「主張だよ・・・・・。もっとふたりの中に強引に入るんだ」
「中に強引に・・・・・」

れいなの指先が深くれいなの溝に落ちてゆく。
れいなは自身の身体で触れた事の無い部分がある事に気付いた。

禁断の扉を大きく開く。
29 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 01:11

「そうだ!いいぞれいな!もっとふたりの仲を裂いて無茶苦茶にしてやれ!」
「中を無茶苦茶に・・・・・こうでよかと?」
れいなが指を無茶苦茶に動かす。

「はあっ頭がおかしくなりそう・・・・・」
れいなは駄目だとわかっていた。だけど指が腰が勝手に動いた。

れいなは禁断の果実の味を知ってしまったのだ。

30 :3人がかりの誕生日 :2005/02/01(火) 01:12





31 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/02/01(火) 01:13




ヽ( ´ー`)ノ<今日はこのへんで


なんでもいいので感想下さい。

32 :名無飼育さん :2005/02/02(水) 03:21
とてもよいですね〜。れいな、もっとがんばれ!!
33 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/02/06(日) 22:52
>>32

ヽ( ´ー`)ノ<レスありがとー

僕もれいなはもっと頑張るべきだと思いますです

34 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 22:53



>>29の続き


35 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 22:55

「れいな・・・・なんか様子がおかしいね」
「でも・・・・さゆもけっこう・・・・」
「さゆはカワイイから変でもいいもん」
「そうだね。絵里もそんなさゆが好きだし」
「れいなは?れいなも変だし・・・・」
「れいなはひとりで楽しそうだし放っておこうよ」

放っておこうと言いながらもふたりの視線はれいなへ。

「れいな・・・・・もしかして寂しかったんだね・・・・」
「なんだか悪い事してたのかなあ?」
「れいなごめんね。今までハブっちゃって・・・・」

ふたりはなんとなく反省。
36 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 22:59

「おじさん・・・・やっとれいなを見てくれたばってん・・・・・」
れいなの目には涙。上も下もぐちゅぐちゅだ。
俺も他人事ながら涙が出てきた。

「良かったね。れいなさあこれで涙を止めなさい」

俺の手には制汗スプレーの缶。
もちろんBanだ。8×4じゃない。
本当はZ0NEも好きだけど、ごっちんのほうが大好きだ。

「さあ、あんまり泣いていたらふたりが困ってしまうよ」
「おじさんありがとう・・・・・・」
37 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 23:02

れいなはそれを股間に突っ込んだ。

「あぅおじさんこれで涙とまる?」
「駄目だ。制汗スプレーは振ってから使うんだ」
「こ、こう?」
れいなは缶を掴むと上下に振った。
「あっ出ちゃう!ますます壊れちゃうよばってbbjdwlsd」

れいなはますますぐちゅぐちゅになった。
やっぱり8×4のほうが効果があるのだろうか?
38 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 23:03

それでもれいなは制汗スプレーで傷ついた心を身体を慰めるのに成功した。
「ああ・・・・・極楽じゃけん・・・・・」

れいなは至福の表情で煙草を一本。
紫色の煙はゆらゆらと彷徨いながら消えてゆく。

未成年なのでさすがの俺も注意をしようと思ったが
よく見たら火をつけるタイプの禁煙パイポだった。


「れいなって大人だね」
「つるつるのくせにね」
「さゆはポッキーで充分だけど。絵里食べる?」
「うん。美味しいね。おじさんはどう?」
「俺は勃起してるから後でいい」
39 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 23:07

絵里はポッキーを食べていてふと思い出した。
「あっ11月11日ってポッキーの日でしょ?それと・・・・」
「そうだ!れいなの誕生日だった!完全に忘れてた!」
「じゃあれいなの誕生日をお祝いしよっか?」

それを聞いてれいなの目には涙。
「嬉しい。みんな覚えててくれた・・・・・」

「れいな。はい。ポッキー食べてね」
さゆはれいなにポッキーを差し出した。れいなはまだ一服中。
それを見て絵里は激怒した。
「年長者が物をあげてるのになんて態度してるの!」

れいなは慌てて火を消そうとしたが後の祭り。
ツゥルトゥルに向けてボウボウと燃えた怒りの炎は消える事は無かった。
40 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 23:12

絵里ちゃんって怒ってもかわいいな。
呑気に見ていたが絵里の怒りは収まりそうに無い。

どうすればいいのだろう?と考えていたらさゆが妙案を出した。
「下の口で食べればいいの」
れいなの股間にポッキーを差し入れた。

「あっさゆ・・・・そこは・・・・」
思わずれいなは下半身をくねらせる。

「れいな動いたらポッキーが中で折れて大変な事になっちゃうよ」
さゆと絵里はにやにやしながらポッキーを入れてゆく。
「きゃはは。誕生日のケーキみたい」

年の数だけれいなの股間にポッキーを立てる。
割れ目に束になって刺されているポッキーが痛々しい。

俺も思わずボッキーしまくりだ。
41 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 23:13

「ついでにおしりにも入れちゃえ!」
絵里はれいなのおしりにポッキーを突っ込んだ。
「あああっ駄目ぇぇぇ!」

苺ム−スポッキーがチョコムースポッキーになった。


「誰か抜いて・・・・おじさん助けて・・・」
れいなが身悶えして助けを乞う。

「ごめん。俺、自分のを抜くので精一杯だから」
俺はちんちんを擦りながらやんわり断った。
42 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 23:17

「れいな自分で抜きなよ」
絵里がれいなを叱咤する。
れいなは仕方ないので自分で抜こうとするが
ポッキーに触れただけでれいなの幼い身体は敏感に反応してしまう。
触れるだけで気がふれそうだ。

「駄目・・・・自分で抜いたらおかしくなっちゃいそうばってん・・・」
れいなの目が涙で光る。

「じゃあれいなちゃん俺が抜いてあげるからちゃんと見せて」
「・・・・・・おじさん。れいなを助けて・・・・・」

れいなは戸惑ったが今は緊急事態。
顔を真っ赤にしながら脚を大きく開いた。
43 :3人がかりの誕生日 :2005/02/06(日) 23:18





44 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/02/06(日) 23:19



ヽ( ´ー`)ノ<更新しました


45 :名無飼育さん :2005/02/07(月) 18:05
イイです。イイ感じです。
鬼畜なようで実は優しい、と思わせて本当に鬼畜なおじさんになすがままのれいな、イイです。
いけないことしてるのにイケました。
46 :名無飼育さん :2005/02/08(火) 00:15
いや〜たまりませんなぁ〜♪
もっともっとれいなさんには頑張って頂きたいです。
47 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/02/12(土) 23:58

>>45
ありがとーございます。楽しんで貰えたら嬉しいです

>>46
れいなはもっと頑張れる子だと思います
僕もれいなに勝たない程度に頑張ります。
48 :3人がかりの誕生日 :2005/02/12(土) 23:59


>>42の続き


49 :3人がかりの誕生日 :2005/02/13(日) 00:01

れいなの股間をじっくり舐めまわすように観察する。
「うーん。トゥルトゥルだから普通の人よりはいいけど、まだ見えにくいなあ」
「こ、これで見える?」
割れ目がよく見えるように、れいなは自分の指先で左右に大きく広げた。
「は、恥かしいばい・・・・・おじさんもう我慢できんたい」

まるでセイシェルの夕陽のように真っ赤で
マリアナ海溝の様に大きく深い溝が俺の目の前にあった。

だがそれはさゆ、絵里とれいなの間にあるような溝じゃない。

その溝はれいなが俺を信頼し自らの全てを晒してくれた愛の印なのだ。
俺には溝を飛び越えてれいなを助けに行く義務がある。

「れいな!俺が必ず助けてやる!」
「おじさん・・・・・ありがとう・・・・・」
れいなが手を差し出した。俺はそれを握ってみた。
れいなの温もりが俺に伝わってくる。気持ち悪い。

思わず手を離してしまった。
50 :3人がかりの誕生日 :2005/02/13(日) 00:02

なんだか手が気持ち悪いので絵里の服の袖になすり付ける。
絵里はさゆになすり付ける。さゆは再び絵里になすり付けた。
絵里は俺に俺は絵里に絵里はさゆにさゆは絵里に。
「もーれいなが伝染っちゃう」
「おじさん。はい。えんがちょ」
「おいおい。このままじゃ終わらないから壁にれいな菌付けとくよ」
「わー。おじさんの家、えんがちょだー」
「困ったなあ。どうしよう」

やばい。えんがちょゲームを久しぶりにやったら楽しくなってきた。

「あのーおじさん。れいなの事・・・・・・」
忘れてた。助けてあげるんだった。
51 :3人がかりの誕生日 :2005/02/13(日) 00:05

「じゃあいくよ・・・・・」
れいなの股間のポッキーの束を掴む。
その刺激に反応してビクンビクンとれいなの身体が痙攣する。

「あっだめ・・・・激しく抜かないで・・・優しくして・・・・」
「そんな事言ったら抜けないよれいなちゃん」
束を引っ張ると、れいなは気が違ったように息を乱し声を漏らした。


「れいなってわがままだよね」
さゆが言った。

「そうだよね。抜けって言ったり抜くなって言ったり」
絵里が言った。

「れいなの言う事なんて聞かなくていいね」
俺が言った。

ふたりがうなずいた。
52 :3人がかりの誕生日 :2005/02/13(日) 00:07

よく考えたら大の大人がこんな小娘の言いなりになるのはもうゴメンだ。
れいなの面倒を見たり股間を見ているより、
さゆ絵里と遊んでるほうが楽しい。

「おじさん古今東西しようよー」
さゆが俺を呼んでいる。
「いいよー。じゃあ俺がお題考えるから」

「まっておじさん・・・・れいなが悪かったでごわす。なんでもするから助けて」
それを聞いて絵里が言った。
「じゃあおじさんも抜いて貰いなよ」
俺は絵里の言いたい事がわかった。


「はあはあ。じゃあ先におじさんのを抜いておくれよれいなちゃん・・・・・」
俺はちんちんを出した。
53 :3人がかりの誕生日 :2005/02/13(日) 00:13

れいなが顔を真っ赤にして戸惑いながら
俺のちんちんをその子猫のような瞳で見つめる。
「かわいそう・・・・おじさんもれいなみたいに突き刺さってる・・・・・」

れいなは俺のちんちんを掴むと引っ張った。
「れいながちんちんを抜いておじさんを救ってあげるけん!」
しかしちんちんはぬるぬると滑り
まるでウナギのようにれいなの手から逃げた。

「駄目・・・・・滑るっちゃ」
「諦めちゃ駄目だ。頑張って抜いてくれ」
れいなが力の限り何度も何度もちんちんを引っ張る。
が俺のちんちんは硬くなるばかりで抜けない。
そしてより一層ぬるぬる度があがってゆく。

「おじさんぬるぬるしてる。れいなどうすればよかと?」

その時さゆが閃いた。
「ぬるぬるを取れば滑らないよれいな!」
54 :3人がかりの誕生日 :2005/02/13(日) 00:20

「さゆナイスアイデア!おじさん、れいなが絶対抜くばってん」
れいなはぬるぬる除去の為にテッシュを探した。
しかしテイッシュは昨日俺が使い過ぎたので無かった。

仕方ない。緊急事態だ。おじさんは苦しげな声を漏らしているし
早くしないとおじさんの生命にかかわるかも知れない。

そう思ったのかどうか知らないが、れいなは俺のちんちんを口に入れた。
舌足らずなれいなの舌が俺のちんちんを舐めまわす。

「あうっれいなちゃん大胆だね・・・・・はあっ」
れいなの舌はざらざらしていて温かかった。
55 :3人がかりの誕生日 :2005/02/13(日) 00:26

「おじさん駄目たい。ますますぬるぬるしてるけん」
れいなは必死で舐め、舌が疲れると俺のちんちんを握り引っ張った。
だが無常にも俺のちんちんのぬるぬるが増すばかりで抜けなかった。

というかちんちん自体は残念ながら抜けません!


20分くらい頑張ったけど結局ちんちんは抜けなかった。
「れいなちゃんありがとう。もういいよ。その気持ちだけで嬉しいよ」
「おじさん・・・・・ごめんね。れいなの力不足で・・・・」

れいなは悔しそうに唇を噛み締めた。泣いていた。
俺は思わず目をそらしてしまった。

れいなは本気で俺の為に頑張ってくれていたのか・・・・・・?
もしかしたら思っているよりれいなは良い子なのか?
見た目で俺はれいなの事を見誤っていたのか?

いやそんなはずはない。れいななんて・・・・・。
56 :3人がかりの誕生日 :2005/02/13(日) 00:27






57 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/02/13(日) 00:28


ヽ( ´ー`)ノ<今日はこのへんで


58 :名無飼育さん :2005/02/13(日) 22:33
うわ〜れいなちゃんの力不足!!
でもれいなちゃんの努力に超感激ですぅ〜♪
59 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 01:47



>>55の続き


60 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 01:50

「れいなもしかして泣いてるの?」
「な、泣いてないばい!」
さゆが涙に気付くとれいなは顔をそらした。
どうやら仲間に涙を見られるのは照れくさいようだ。
泣きすぎたのか目が充血している。

「れいなちゃん素直になろうよ。おじさんは本当のれいなちゃんの事がわかったよ」
「おじさん・・・・・」
「さあ、れいなちゃん涙を拭いてあげるよ」
「あ、ありがとうおじさん・・・・」

れいなは恥じらいながら再び股を開いた。
「おじさん早くれいなもう我慢出来ん!拭いて!そして抜いて!」

れいなの股間から桃色の液体が溢れている。
苺ポッキーが溶けて中から溢れ出しているのだ。
61 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 01:53

それを見て絵里が驚いた。
「へえ、れいなって桃色の体液を流すんだあ。すごーい」
「これは違うちゃ・・・・れいなは普通の女の子たい」

「不通?そんな馬鹿な。しっかりとポッキーが貫通しているじゃないか」
れいなに刺さっているポッキーに触れる。
れいなの身体がビクンと反応する。
「不通じゃなくて普通・・・」
れいなが何か言っているが訛りでアクセントがおかしいので意味不明だ。

「れいなちゃんカーペットが汚れちゃうよ。困るなあ」
「ごめんなさい。あっ。おじさん駄目・・・・どんどん溢れてきちゃう。拭いて・・・・・・」
「勿体無いからおじさんが舐めてあげるよ」
「い、いやぁ!そこは!」
れいなの桃色の液体を舐める。甘酸っぱかった。

「美味しいよれいなちゃんはあはあ」
「あかんたい。そこはれいなのせいかんたいたい」
れいなの歪んだ顔がますます歪む。
62 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 01:55

「おじさんれいなおかしくなっちゃう。ほら変な方言が出まくりとりす」
確かにれいなはおかしかった。
きっと快感がれいなの言語中枢を狂わせているのだろう。

「ねえ、おじさん絵里からもお願い抜いてあげて」
「うん。れいなが目立ってるのってなんか不愉快なの」
ふたりの言う事ももっともだ。さっさと抜いてあげよう。

「じゃあちゃんと抜いてあげるよ」
俺はポッキーを力任せに引っ張った。

「あれ?・・・・」



ポッキーが音もなく折れた。
半分以上がれいなの体内に埋まったままだ。
63 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 01:57

れいなは言葉を失った。
どうやられいなの体液がポッキーを侵食していたのだ。

「あーれいな大変だあ。それ取れるの?」
さゆは全然大変そうじゃない声色で心配する。

れいなは慌ててポッキーの折れた先を掴もうとするが
掴めないほど深い位置で折れているので無理だった。
逆にその行為によって奥にポッキーを押し進めてしまう皮肉な結果となった。

「はあはあ泥沼じゃけん」
まさしく泥沼のようにれいなの陰部はポッキーを飲み込んだ。
「誰か・・・れいなのポッキーを取って・・・・」

「はいポーズ」
絵里が携帯のカメラでれいなの股間を撮る。
64 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 01:59

「れいなもっと脚を開いてよ」
「さゆも撮ってー」
「もう。さゆはもう盗ったくせに。絵里のハート」
さゆがれいなの陰部と記念写真。

「見た事の無いピースサインだね。さゆちゃん」
「うさちゃんピースなの。おじさんもしてみて」
さゆに言われると断れないな。やってみた。

「そうそう。さゆ、おじさん。はいチーズ」
さゆと記念写真を撮れた。良い思い出になりそうだ。
しかしれいなの股間が邪魔だな。

「このままじゃ赤ちゃん生めないね」
「ホントだね。ポッキー埋めてたら世話ないわ」
さゆと絵里が大笑い。
65 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:02

「おじさん助けて!取って!きれいに全部取って!」
「はいはい。れいなちゃんキレイだよー。
俺たちはフィルムのもとに平等なんだ。お前にわかるか?」
俺もれいなの股間を携帯の動画モードで撮影。

「・・・・・みんなのアホンダラ!わしゃやってられんばい!」
れいなは怒って泣きながら外へ飛び出して行った。

「れいなちゃ・・・・・」
れいなの後ろ姿がせつなかった。もしかして俺れいなの事が・・・・・。
まさかあんなヤンキー崩れの事を?

俺は自分の中に不思議な感情が生まれているのに気付いた。
いや気付かないフリをしてきたのかも知れない。


胸が痛い。


年のせいか腰も痛いけど。
66 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:05

「あーあれいなポッキー出ないからって自分が外に出なくても」
「パンツくらい履いたらいいのにね」
「じゃあ気を取り直してさゆ、おじさん古今東西しようよ」
「うん。れいなも今に帰ってくるだろうし」

「古今東西・・・・・寒いもの!はい!おじさんから!」
「え?ああ・・・・・最近の気温」
「つんくさんの歌詞!」
「れいなの股間!」
「・・・・・あ・・う・・・・」
「おじさん時間がないよ3・・・2・・・1」

「俺の・・・・心」
「シマンネ。おじさんの答えが寒いよ!」
「おじさんとれいなの存在が寒い!」
「・・・・・おじさんの番だよ。おじさ・・・・」
67 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:06

まるで秋風が吹きぬけるような寂しさが俺の胸を締め付ける。
目を閉じればれいなの割れ目。そこからすきま風。

れいなが居ない。それだけで俺は心が欠けたような気がする。


俺はれいなが・・・・・れいなが好きなのかも知れない。

68 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:09

「俺ちょっと行ってくる」
俺は慌ててサンダルを履いた。

サンダルは履くのは早いけど靴と比べ歩くのは遅くなる。
靴を履くのは手間だがその後、走るのには便利だ。
どっちが良いかは状況次第だが俺は初速の速さを取った。

今なら間に合うはずだ。

「えーおじさん遊ぼうよ」
「カルタもあるよ」

俺は慌てて戻った。こう見えて俺はカルタが好きなのだ。

脱ぐ早さにもサンダルは優れている。
水に濡れても平気だしなんて便利な履物なんだ。



俺はサンダルも・・・・・・サンダルも好きなのかも知れない。

69 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:12

さゆがカルタを並べる。
その時だった。

プップーキキーガシャーン!

なんだ?外でまるで交通事故のような音。
まさかれいなが?

俺は再びサンダルの上に足を置いた。
「おじさん!ふたりでカルタは出来ないよ待って!」


絵里の声は俺には届かなかった。
70 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:14

俺はぺたんぺたんと音を鳴らしてれいなに向かってはや歩き。
やっぱりサンダルは急ぐ時は駄目だな。

しばらく歩いていたらざわざわと声がした。
悪い予感がする。
声の方に進んで行くと青いスポーツカーがあった。
バンパーとボンネットの壊れ方がイカした車だった。

その傍らに青い顔をした男が居て
その足元にはうめき声をあげて女が倒れていた。
れいなだった。

「れいなちゃん!何寝てるんだよれいなちゃん・・・・・」
「あ、おじさん来てくれたでごわすか?ごっつあんでごわす」
れいなは消えそうな声で言った。

「お前か?お前がれいなを殺したのか?」
青いスポーツカーの男に詰め寄る。俺は怒りで震えていた。
「おじさ・・・れいなは死んでない・・・・」
「ああそうかスマン」
71 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:15

「あ?れいな!やっぱり誰とでも寝るんだ」
「路上でも寝るなんてれいなって不潔」
さゆと絵里も心配そうなフリをして歩いてきた。

青いスポーツカーの男が叫ぶ。
「この女がどこ見てるか分からない目をして飛び出してきたんだ!」
なるほど安全確認しないで無謀な飛び出しか。

「じゃあれいなが悪いよね。お兄さんもう行っていいよ」
「お兄さん。車凹んじゃったね。ごめんね」
さゆは車の凹んだ箇所を撫でた。なんて心優しい女の子だ。

「ばいばーい。お兄さん車直ったら乗せてね」
「おう。じゃあこれ俺の番号とアドレスだから。じゃ!」

青いスポーツカーは華麗に走り去った。

恐らく相当チューンしているな。俺も車欲しいな。
下り最速でも目指すか。
72 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:17

ああそうだれいなだ。忘れてた。

「れいな・・・・・・れいな!血が出てるよ」
「あれ?気付かなかった重傷だあ」
どうやられいなは重傷らしい。そう言えば顔がぐちゃぐちゃだ。
見るに耐えない。違う。前からこんなもんだ。

「血が出てるってマジでじま・・・・・?」
れいなが呟く。
「うん。かなり凄い怪我だよ」
絵里が答える。

「毛が凄い・・・・・れいなもついに大人だぎゃ」
れいなはそっと微笑んだ。

「初潮も始まったし毛も生えたしれいなもついに大人・・・・・・」
「れいな?毛じゃなくて怪我・・・・・んぐ?おじさ・・・・」

俺はさゆの口をおさえて言葉を遮った。
73 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:20

「れいなちゃん良かったね。確かにボウボウだよ」
「良かった。なんだか目が見えんとね。真っ暗・・・・・」
「れいな・・・・・もしかして目が・・・・」
どうやら事故で目がさらにおかしくなったらしい。


「さゆ、絵里・・・・これでもう立場は同じたい。もうハブらないで・・・・」
「れいなもう喋らないで!寝ていて!」

「でも・・・・・もうれいなはもう駄目たい・・・・・」
「れいな!れいなは最初から駄目だよ!しっかりして!」

「生まれ変わったら絵里より早くボウボウになってさゆよりボインに・・・・・」
「れいな!生まれ変わったられいなとは関わらないから!だかられいな・・・・・」

「さゆ・・・絵里。・・・・・おじさん。ありが・・・・・・」


れいなの首がカクッてなった。
全身の力が抜けた。


「れいなああああ!」

74 :3人がかりの誕生日 :2005/02/18(金) 02:21

「んがーんがー」
れいなは眠かったのか。寝息を立てて寝始めた。

とりあえず3人がかりでとどめを刺した。





おしまい

75 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/02/18(金) 02:26


ヽ( ´ー`)ノ<終了!

御愛読ありがとうございました。


良ければ感想下さい
悪ければ苦情でもいいです。
なんでもいいです。
76 :名無飼育さん :2005/02/20(日) 03:11
面白いです、ちょっと興奮しつつもなんか普通に笑えました!
またどっかで続きというか作者さんの話を読みたいです
77 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/02/23(水) 00:31

>>76
ありがとーございます。
そう言って貰えると頑張れそうな気がします。

次にうpする予定だったのがまだ出来てませんorz
森に短編スレがあるんで良かったら読んでください。

頑張ってください!
http://m-seek.on.arena.ne.jp/cgi-bin/test/read.cgi/wood/1091007975/
78 :とほりすがり :2005/02/23(水) 11:31
一気読みしました!!
最後に、こんなオチがあるなんて(笑)
森の方も読みました
79 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/03/07(月) 00:40

>>78
ども。全スレ制覇おめでとうございます。
そしてありがとうございます。

面白くないのも平気でうpしまくりますけど
気にしないで今後も読んでください。
80 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:41



れいなのおじいちゃん


81 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:42

絵里姉ちゃんとさゆ姉ちゃんはとっても仲良し。
れいなはふたりと仲は悪くはないけど良くもないです。

実はそれには訳があります。

あれは7年前。
れいなにまだちゃんと毛が生え揃ってなかった頃。

我が家はとても貧乏だったので仕方なくれいなだけ
田舎のおじいちゃんの家で育てられました。
そこで自慰を覚えました。それくらい田舎は暇でした。

れいなはひとり遊びばかり上手になりました。
82 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:43

田舎では毎日、再びお姉ちゃん達と過ごす日を
夢見ては起きてまた寝てました。
だから決してれいなが悪いからはぶられるとかでなく
季節が私達を遠ざけたのであってれいなは泣いてなんかいないのです。

家に帰るのが苦痛でした。
目の前でふたりが楽しげに遊んだりしているのを
指を咥えて見ていなければならないからです。

指を咥えるのはれいなも仲間に加えて。
ってサインですがふたりは気付きません。
もしかすると気付かないふりをしているのかも知れません。
83 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:45

「ただいま」
時計の針は牛の刻。みんな寝ています。
ふたりが寝ている時間だけがこの部屋でれいなが過ごせる時間なのです。
れいなはふたりの目を避けて生きているのです。
おかげでれいなの目は歪んできました。

悲しい事に私達3人の部屋は年頃だというのに共同なのです。
貧乏からは脱したもののまだまだ我が家は貧困に喘いでいるのです。
狭くて小さな3人部屋。これでは自慰すらままなりません。

もしも3人楽しく遊べたならそれも苦痛では無かったでしょう。
れいなが田舎で夢にまでみた姉妹での生活は辛いだけでした。

部屋のドアを音を立てないようにあけます。
もちろん明りはつけません。
れいなの目は猫並みなので暗闇でも良く見えるのです。
84 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:46

「う、うううん」
誰かのうなされるような声。
「苦しいよさゆ・・・・・もう駄目」
どうやら絵里お姉ちゃんの声のようです。
風邪でもひいたのかな?

「ふふ。どうして欲しいお姉ちゃん」
「入れてさゆ。長くて真っ直ぐなアレを入れて」
「だぁめ。まだ入れてあげない」
「あっもう限界だよぉ」

ふたりは同じベットの中でもぞもぞしてました。
れいなのへったんこな胸が高鳴ります。
れいなは昔おじいちゃんに隠れて見た日活ロマンポルノを思い出しました。
冷汗が溢れます。体液がどんどんと溢れます。
85 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:48

カチャ。

「だ、誰?」
しまった。れいな特製ヤンキー仕様の鍵の束の音だ。
重いしカチャカチャうるさいし、こんなに鍵は要らないし
なんでヤンキーはこんなの持ってるんだろう?
「れいな!れいなでしょ!?」

れいなはカチャカチャ音を立てながら脱兎のように走りました。

まさかお姉ちゃんたちは・・・・・・・。

ううん。そんなはずは・・・・。


はあはあ。
れいなは家を飛び出して近所の公園に行きました。
息が切れています。胸が苦しい。
86 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:49

夜の公園の薄暗く冷たい水銀灯の光が
冬の寒さを増進させているような気がします。
白い息がまるで機関車のようにれいなの口から次々と吐き出され
れいなは冬の寒さを目でも実感しました。
それと同時に自分の中に熱く火照るものを感じるのです。

お姉ちゃんたち何してたんだろう?
れいなはそれを考えると身体がむずむずしてきました。

仲が良すぎると思っていましたがお姉ちゃん達は
もしかして近親相姦でラブラブ状態なのでしょうか?

れいなは学校を休んで見ていた昼のドラマで
近親相姦なんて難しい言葉を覚えたのです。
れいなは意外と勉強熱心なのです。
87 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:51

さゆ、駄目そんな所に入れないで。
じゃあここ以外に入れてもいいの?
駄目・・・・・・さゆのいじわる。あんっさゆ駄目さゆぅぅ

頭の中で妄想が暴れだす。
気が違ってしまいそうだ。世界が壊れだす。視界が歪みだす。


れいなにもして!
お姉ちゃんたちがしている事をれいなにも!

れいなの心の叫びは頂点に達します。


気がつくとれいなは登り棒に何度も昇っていました。
88 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:56

朝露でれいなはぐちょぐちょに濡れていました。
疲れきったれいなは足を棒にして家に帰りました。

朝の食卓はいつものように賑やかです。
それは家の外に居ても漏れ聞こえるほどです。
れいなは合わせる顔がないと思いつつも
学校に行かなければならないのでお姉ちゃん達から遅れること15分。
れいなは家に入りみんなが居る食卓に向かいました。

「お、おはよう・・・・絵里姉ちゃん。さゆお姉ちゃん・・・・・」
その瞬間まるでお通夜のような静寂。
テレビの中のおはガールだけが元気そうです。
89 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 00:58

ふたりは御飯を無理やり口にほおばって立ち上がります。

「ごちそう様」
「あら、二人とも、もういいの?」
「うん。食欲ないし」
「学校に遅れてしまうの」

絵里姉ちゃんとさゆ姉ちゃんは慌てて出て行きました。
れいなは席に座ると隣のさゆ姉ちゃんの席を撫でます。
まだ温かい。さゆ姉ちゃんの温もり・・・・・。

それは冬の寒さのせいですぐ冷たくなりました。
90 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:00

「ねえお母さん。・・・・・・なんでお姉ちゃん達はれいなの事を」
「さてお片付けしなきゃ忙しい忙しい」

お母さんは台所へ。黙々と茶碗を洗っています。

れいなはひとりで朝御飯。
ぬるい飯、ぬるい汁、そしてぬるぬるする股間。
自分が悪いとはいえ全てが不愉快でした。

「くしゅん!」
くしゃみをしたその瞬間、米粒がれいなの鼻に入り込みます。

誰かがれいなの噂しているのでしょうか?
いいやそんな訳はありません。れいなの事なんて誰も噂しません。

れいなは誰にも愛されないのです。
愛してくれたのはおじいちゃんだけでした。
91 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:02

結局、れいなは学校は休みました。熱っぽいからです。
どうやられいなは風邪をひいてしまったようです。
ズル休みではありません。本当です。
れいなは見た目ほど悪い人間ではないのです。

ひとりぼっちの狭い部屋は広々としていました。
れいなは部屋を見渡します。

絵里姉ちゃんの机、さゆ姉ちゃんの机、れいなのミカン箱。
田舎のおじいちゃんが送ってくれた大切な箱です。
ダンボール製なのでふにゃふにゃしてます。

昔は木製だったとおじいちゃんが教えてくれました。
れいなは自慰以外の事はおじいちゃんに教わりました。
92 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:03

れいなもお姉ちゃん達みたいに鉄製のカチカチの机が欲しいな。
思わずさゆ姉ちゃんの机を撫でます。
机の角に股間を押し付けます。

ずるい。お姉ちゃん達はいつでも机で遊べるからずるい。
机が揺れます。れいなが濡れます。
れいなの下着はますますぬるぬるになりました。

お姉ちゃんと遊ばないで、お姉ちゃんの机で遊ぶ日々。
自分が情けなくなったので死んでしまおうと思い立ち
れいなは遺書でも書こうとペンとわら半紙を用意しました。
93 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:06

でも残念ながら「遺書」ってどんな字か思い出せないので止めました。
ひらがなで「いしょ」じゃ格好がつかないし。

処理に困ったペンを股間に押しつけます。

絵里お姉ちゃんのバカ
さゆお姉ちゃんののののののののの

色々な字を書いてみましたが
「の」を書いている時が1番気持ち良かったので
れいなは「の」を何度も書きました。のの。のの。
れいなは研究熱心なのれす。

「のの」なんだか素敵な名前に思えます。
顔は知らないけどきっとかわいい女の子でしょう。
友達が欲しい。たったひとりだけ。雨が大好きで夜が大好きな。

れいなは「のの」を思いながらペンを動かしました。
飽きる事無く「のの」と書き続けました。
94 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:07

いつの間にかれいなは疲れて眠っていました。


よだれを垂らして寝ていたら姉ちゃん達が帰ってきました。
物音でその事に気付いたのです。
れいなはそのまま寝たフリをしました。

「はー今日も寒かったね」
「わーお姉ちゃんの身体あったかい」
「こら!さゆったら。甘えん坊なんだから」

ふたりはそう言いながらまた同じ布団の中へ。
どうやられいなが居る事に気付いていないようです。
95 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:09

昨晩のように布団の中でもぞもぞと動きます。
「あっそんな所触っちゃ駄目ぇ」
「だって寒いんだもん♪」
れいなの指先も勝手に動き出します。

れいなの触っちゃいけない所を触って欲しい。
凍える身体を温めて欲しい。

「お姉ちゃん。・・・・・・しよっか?」
「また?さゆも好きだね」
「だって好きなんだもん」
また始まった。

れいなの耳は猫のように敏感に
それよりもっと股間は敏感になっちゃいます。
96 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:10

「あっさゆ・・・・・どんどん上手になってる」
「ふふ。もっと誉めて・・・・」
「そこ・・・・そこに入れて」
「わかってるの。じゃあ入れちゃう」

れいなはもう我慢出来ませんでした。

「お姉ちゃん入れて!れいなにも入れて欲しか!」

ふたりは飛び起きました。手には怪しげな機械。
慌ててさゆ姉ちゃんは隠しましたがれいなの目はごまかせません。
97 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:11

ふたりは普段はれいなを無視するけど
今回は本当に気付いていないようでした。

「れ、れいな居たの?」
「今日は風邪ばひいて学校休んだと」
ふたりは明らかに動揺していました。

「お姉ちゃんお願い!れいなに入れて欲しいばい!」
ふたりはしばらく黙っていた。

さゆ姉ちゃんは悲しそうに言いました。
「ごめんね。れいなには入れられないの」
「なんで?れいなの何が悪か?」
98 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:12

「顔かな?」
絵里姉ちゃんが笑顔で言いました。
さゆ姉ちゃんもうなずきました。

「それは冗談で。れいなには入れられないの」
さゆ姉ちゃんはさっきの機械を出しました。
「長いのを入れたら4列消えるの」
「さゆはテトリスが本当に好きだね」

どうやらふたりはこっそりゲームしていたみたいです。
ふたりでやるなら対戦も出来るし「ぷよぷよ」の方が楽しいと思います。
99 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:13

「れいなにもやらせて欲しか」
「嫌なの」
「うん。電池が勿体無いし」

れいなはまた公園へ行きました。
再び登り棒に昇ってみました。


登り棒に飽きたらブランコで首でも吊ろうと思います。
おじいちゃんに逢えたらいいな。
100 :れいなのおじいちゃん :2005/03/07(月) 01:14



おしまい


101 :とほりすがり :2005/03/07(月) 01:18
ゲームかよっ
マジやられたぁ〜
てことは、姉妹の中でれいな一人だけが○ロいってコトかぁ…
102 :名無飼育さん :2005/03/07(月) 01:21
初出版の方が引き締まっていて面白かった様に思います
103 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/03/16(水) 01:20
>>101
れいなのは多分矢口さん以上にグロい気がします。

>>102
実は僕もそう思います。
いい加減に書いたほうが良い出来なのはいつもの事です。
104 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:21



天才手品兄弟・背徳の魔術


105 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:22

今日は楽しいハロモニ収録日。
楽屋にはいつもの賑やかさは無かった。

さゆと絵里がまるで雛人形のように隣り合って座って
小さな声でこそこそと話しているだけだった。
それをれいなが遠くのほうで視線を合わさないで聞いているだけだった。

今日は珍しく6期の3人だけでの収録なのだ。
106 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:24

「プリッツの新製品売り切れだったね」
「無いと食べたくなるよね」
「あの・・・・れいながさっき買って・・・・・」
「あ、そうだ。ダイエットしなきゃ」
「うん。間食は女の敵なの」

れいなは差し出したプリッツを寂しそうにカバンに戻した。
それに見て絵里はにやりと笑った。

れいなは何度もふたりの会話に加わろうとしたが所詮はれいな。
声をかけようとした瞬間にふたりは携帯をチェックしたり、
天井の染みを見つめたりするのだ。

いつしかれいなは沈黙した。
107 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:25

「あ、時間だ。そろそろ行かなきゃ怒られるよ」
「もうちょっと」
絵里の心配をよそにさゆはのんびり鏡で自分をチェックしていた。

絵里は鏡を見るのが最近苦手になっていた。
れいなが鏡に映ってそうで不安になるのだ。
今もさゆの鏡にはれいながまるで幽霊のように映っていた。
さゆは自分しか見ていないので平気なのだ。


スタジオまでの道は遠くて近い。そして近くて遠い。

絵里とさゆははぐれないように手を繋いで歩く。
その後ろを影のようにれいなが追ってくる。
絵里は歩く速度を上げたが影は同じ様に付いて来た。
絵里は恐かったけどさゆが手を繋いでくれていたので泣かずにすんだ。
108 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:26

スタジオに入ると舞台があった。
その前にパイプイスが3つ並んでいた。
絵里はその内のひとつを遠ざけてみた。その仕草はとても自然だった。

さゆは絵里のその動きに気付かないのか、
それとも気付かないフリをしているのか定かではないが
黙ってスタジオを見渡した。その仕草もとても自然だった。

「・・・・・『6期VS天才手品兄弟』・・・・・・なにこれ?」
天井から垂れ下がった看板を読んでさゆは首を傾げた。
最もかわいい首の傾げ方あるらしいがそれはさゆの大事な秘密だ。

「VSって・・・・困ったね。どうしようさゆ・・・・・」
絵里はれいなと一緒に戦うのは嫌だなあ。と思った。
戦うならさゆとふたりで戦いたかった。
さゆとならどんな苦難でも乗り越えられる気がする。

「面白そう・・・・・」
れいなは看板を読んで不敵に笑った。
109 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:28

薄暗い舞台が照明で照らされる。不穏な音色がスタジオに響く。
まるでこれから手品が始まるみたいだ。そして事実始まるのだ。

いよいよ本番だ。
いつもは本番と聞くとにやにやしている藤本も吉澤も矢口もここには居ない。
今日の収録が面白いものになるのかそうでないのかは
絵里さゆの腕、れいなの顔の委ねられている。

スタッフの揃わない拍手の中、颯爽と登場したのはふたりの子供だった。

「こんにちは山下兄弟です。今日は手品をします」
兄弟は礼儀正しくお辞儀した。
兄弟のさらさらした髪の毛が揺れた。
110 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:29

「へえ、まだ小学生かなあ・・・・・ん?絵里どうしたの?」
さゆは放心状態の絵里の肩を揺らした。ついでにさゆの胸が揺れた。
「・・・・・・・きゃ・・・・・きゃわいい」
絵里の年相応の胸が高鳴った。

さらさらな髪の毛、くりくりした瞳、器用そうな長い指、
学級代表でもしてそうな聡明そうな整った顔。
山下兄弟は何もかもが美しかった。

絵里は兄弟を見た瞬間、好意を持ってしまったのだ。
111 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:31

「それでは今から物質変換と瞬間消滅の手品をします」
テーブルの上には透明なグラス。そこにポットから沸騰したお湯を入れる。
湯気がもうもうと沸き起こる。

弟は熱湯だという証拠です。とアシスタントの小川に熱湯をかけた。
小川は悲鳴をあげてのた打ち回った。
間違いなく熱湯だ。

「このお湯を水に変えます。そしてこの物体を瞬間消滅させます」
手にはジュースに入っている程度の大きさの氷の塊がいくつかあった。
氷はまるでミラーボールのように輝いていた。

兄ちゃんはグラスに氷を入れた。そしてその上にハンカチ。
「それではおまじないをします・・・・・てじにゃーにゃ!」

てじにゃーにゃ!
なんて不思議で素敵な呪文だろう。
絵里は小さく呟いてみた。ふたりの手品が成功するように。
112 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:32

山下兄弟はおまじないを唱えた3分後、ハンカチをグラスの上から取った。
グラスは3分前と同じように見える。

山下の兄は軽やかにグラスを手にとった。
そして弟の腕にそのグラスの中の熱湯をかけた。
「え?うそぉ熱いよ」
絵里は驚いた。思わずさゆの腕に抱きついた。
そんな目に合うのは小川さんで充分なのに。

弟は熱湯をかけられたのに笑顔だった。火傷をした様子も無い。
白く透き通るような弟の肌は汚れを知らないままだった。
更に驚く事にグラスに入れた氷が消えていた。


「はい!」
山下兄弟は笑顔で決めポーズ。絵里は惜しみない拍手を送った。
113 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:34

不思議だ。あれだけ熱かったお湯が水になってしまい
いつの間にかグラスの中から氷が消えていた。
「すごい・・・・そしてきゃわいい」
絵里は目の前の小さなマジシャンの魔術に心を奪われた。
いや、山下兄弟の可憐と言っても良い容姿に絵里は心を奪われていたのだ。

弱冠11歳、9歳の天才手品兄弟はそれほどまでに愛らしかったのだ。

「ねえ、さゆ見た見た?感動しちゃった」
興奮気味の絵里とは対照的にさゆとれいなは冷めていた。
「なんだかさゆでも出来そうな気がするの・・・・・」
そして多少かわいいかも知れないけど、ふたり合わせてもさゆの足元にも及ばないの。
さゆは手鏡でそれを再確認するとニヤリと笑った。

れいなは心よりも大事なものを奪われていた。
許せない。れいなの猫キャラを奪う奴は例え子供でも許せないばい。

れいなの目がキラリと光った。
114 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:35

「次の手品です。バナナで釘を打ちます」
山下兄弟は『?』と書かれた白い箱からバナナを取り出した。
「え?バナナで釘を打てるわけないのに・・・・・」
そう言いながら絵里は手に汗を握った。

「ちょっと待つたい!」
れいなは突然立ち上がった。
「その手品のタネはこのれいなが見切ったばい!」

そう今日は「6期VS天才手品兄弟」なのだ。
傍観しているだけではVSにはならない。
115 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:36

れいなは舞台にあがるとバナナを掴んだ。
やっぱり。カチンカチンに凍っている。
「この箱は冷凍庫たい!」

山下兄弟は「てじにゃーにゃ」と言う間も無かった。
力なく「正解です」と言うだけだった。

れいなは舞台から降りる前に、弟にそっと囁いた。
「毛も生え揃ってないガキが調子に乗るからたい」

弟の顔が青ざめた。そこにはもういつもの愛らしい笑みは無かった。
れいなの卑屈な笑いが静まり返ったスタジオに響いた。
116 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:37

「れいな酷い・・・・・酷いよぉ」
絵里はれいなの非道な行いに涙がこぼれそうだった。
せめて「てじにゃーにゃ」くらい言わせてあげて欲しかった。
絵里も一緒に声を合わせて「てじにゃーにゃ」と言いたかった。
酷いのは顔だけにして欲しかった。

兄弟がショックを隠し切れていないのは明らかだった。
青ざめた兄の顔が痛々しい。動きもどこかぎこちない。

「さ、さて気を取り直しまして・・・・・・次は牛乳を水にします」
兄は牛乳パックを取り出した。
「待つたい!」
れいながまた立ち上がった。

「れいなもう止めて!」
絵里は必死でれいなを止めようとしたが無理だった。
絵里を振りほどいてれいなはまた舞台にあがった。
117 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:38

「どうせこの牛乳パックに向かって、てじにゃーにゃって言って水にかえるつもりたい」
れいなが牛乳パックを逆さにした。
中から透明な液体が溢れ出した。明らかに牛乳ではなかった。

「牛乳パックに入ってるからって牛乳とは限らないばい」
れいなは勝ち誇ったような顔で弟を見下した。

泣き崩れる弟。拳を握り歯を食いしばって震えながらじっと耐える兄。
それを容赦なくアップで画面に収めるカメラマン。嘲笑するスタッフ。


絵里は許せなかった。
れいなの全てが許せなかった。
118 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/16(水) 01:39



119 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/03/16(水) 01:40



 ヽ( ´ー`)ノ<今日はこのへんで


120 :とほりすがり :2005/03/16(水) 01:47
相変わらず、れいなだけハブられてますねぇ…
121 :名無飼育さん :2005/03/20(日) 00:04
所詮はれいなw
122 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/03/20(日) 02:31
>>120
さゆ絵里がガチなだけだと思います

>>121
れいなだって一生懸命生きてるんだから
そんな事言っては駄目ですヽ( ´ー`)ノ
123 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:31


>>117の続き


124 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:35

「さすがれいな。さゆは全然わからなかったの」
さゆの言葉にれいなは嬉しそうに笑った。
「ふん。所詮はガキのお遊戯たい」

全てはさゆが手鏡で自分の顔をチェックしている間に終わっていたのだ。
さゆは手品を見る事が出来なかった残念そうな顔を手鏡でチェックした。

残念そうでかわいい顔だった。


れいなと絵里の視線がぶつかる。そこには憎悪が渦巻いていた。
「絵里どぎゃん気分?この程度で天才なんて笑ってしまっと」

れいなは絵里が山下兄弟に好意を持っているのを感じ取っていた。
それは日々、絵里に嫌われているのを肌で感じているれいなには
造作も無い事なのだ。

れいなの挑発に絵里は引きつった笑顔で答えた。
125 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:37

「ホントれいなって目の付け所が違うよね。他の人と見ている所が違うみたい」
「・・・・・な、なんですと?」

れいなはすぐにその言葉に刺を含んでいる事に気付いた。
「れいなの目はちゃんとついとると!」
「誉めてるのに。れいなこわーい」

絵里がくねくねしながらさゆに抱きつく。
さゆは絵里をなでなでした。スタッフは癒された。

れいなは絵里を心からうざいと思った。
126 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:38

「絵里ね。知ってるよ。れいなが凄い手品を出来る事」
普段から不思議な事を言う絵里だが、れいなには理解出来なかった。

しかしさすがは親友。さゆには絵里が言わんとする事がわかった。
「さゆも知ってるの。れいながひとりで練習してるって」
スタッフが色めき立つ。

山下兄弟は手品と聞くと元気になった。
「れいなさん僕らにその手品を見せて下さい」
「絶対にタネを暴いてみせます」

手品?れいなそんなの練習した事ないけん。
もしやさっきのプリッツを万引きしたのがバレちょった?

れいなは訳もわからずオロオロした。
127 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:40

「待ってて。今から準備するからね」
そう言うと絵里とさゆはれいなを押さえ込んだ。
「ちょ、ちょっと・・・・・」
れいなは必死で抵抗したが所詮は2対1。あっさりと下着を脱がされた。
「さあ、れいなが身体を使った手品を見せてくれるよ」

れいなの脚を大きく開く。
スカートの中かられいなの大事な部分が顔を覗かせる。
それは赤面するれいなの顔よりも赤く充血していた。

山下の兄はとっさに恥かしいのか目をそらした。

「駄目だよ。ちゃんと見て下さい。さあ!ここから液体が出ます」
「絵里、恥かしいばい!止めて・・・・・あっ・・・・」

絵里の指先ががれいなの股間を撫でる。
液体が溢れてきた。
128 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:42

「えーなんで?どこから液体が出てるの?」
弟が不思議そうにれいなの股間を眺める。
その視線は純粋そのもので一点の曇りも無かった。

「あれ?れいなさんは毛がないの?うちのお母さんはあるのに・・・・・」

さすが天才手品兄弟。素晴らしい観察力だ。
弟のその言葉にれいなは言葉を失った。

毛も生え揃ってないガキにトゥルトゥルな事がバレたのだ。
いやもしかしてこの兄弟は意外と既にボウボウかも知れない。
もしそうだとすれば分が悪い。れいなは狼狽し冷汗をかいた。
全身体液でぐちゅぐちゅだ。
129 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:44

れいなは弟の質問に答えられないようなので
同期のよしみでさゆが助け舟を出した。

「このお姉ちゃんはね。手品を見やすいように毛を剃ったの。
だから毛がないの。ね、れいなそうでしょ?」
れいなは「そ、そうたい」と明らかに挙動不審に答えた。

「そうなんだあ。じゃあもっとじっくり見てもいいんだね」

れいなはしまった。と思った。
見せる為に毛を剃ったと言うならば見せなければおかしな話だ。
れいなが青ざめるの見てさゆはにやりと笑った。

れいなに気付かれないようにさゆは絵里と固い握手をした。
130 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:47

弟は目を輝かせてれいなの股間に顔を近づける。
「駄目たい。こぎゃん事に興味ば持つのは早か」
れいなは身をくねらせるが逃げられなかった。

「うふふ。不思議でしょ?触ってみてあげて・・・・」
「は、はい・・・・・」
「やめ・・・・あっ」
弟が震える指先で撫でると液体はどんどん溢れてきた。
れいなは身悶えながら必死で声を押し殺した。


しばらく見入られたように眺めていたがさすがは天才手品師。
ついに弟はこの手品のネタを見切った。
「わかった。この中に秘密があるんだ」
「やめて!ちょっとれいなが悪かっあああぅ」

弟の手品で培った器用な指先がれいなの体内を探索する。

弟の指の動きに合わせてれいなの身体が敏感に反応する。
れいなは声にならない声を漏らし続けた。
131 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:49

「駄目・・・・・そこはそこは・・・・あぅ」
駄目だと言うからには怪しい。
弟はれいなが敏感に反応する所にこの手品のタネが隠されているはずだと
本能的に察知し、そこを探り当てるとひたすら攻め立てた。

「凄い。どんどん溢れてくる。どうなってるんだろう?」
弟は未知の手品に興味津々だった。全てが初めての体験だった。

「どうしたの?お兄ちゃん見にこないの?凄い手品だよ」
兄は顔を赤くして遠くのほうでうつむいていた。

絵里はその純情そうな姿にまたときめいた。
132 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:51

30分後。
こんなもの放送出来ないのでスタッフは撮影を終了した。
当然の結果だった。

スタジオにはボロ雑巾のように汚く濡れたれいなが床に這いつくばり
それを絵里が見下していた。
「今回のハロモニはお蔵入りだって。残念だねれいな。
せっかく珍しく活躍したのに。きゃはは」
「絵里・・・・・卑怯たい・・・・・」
れいなの目が涙で濡れていた。今日のれいなは濡れまくりだ

「さて、そろそろ帰るの」
「さゆさんこれ僕のアドレスです」
「さゆちゃんでいいの。また今度4人で遊ぶの」

れいなを置いて4人が帰ろうとした時だった。
れいながふらふらと立ち上がった。
133 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:53

「れ、れいなの手品はこれからが本番たい。さあ勝負」
手品と聞いては逃げる山下兄弟ではなかった。

兄弟はきびすを返した。
「いいですよれいなさん。勝負です」

その紳士的な立ち振る舞いに絵里はまたキュンとした。

134 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/20(日) 02:53
    





135 :大の大人が名無しだなんて。。。[ :2005/03/20(日) 02:55


ヽ( ´ー`)ノ<更新しますた


136 :とほりすがり :2005/03/20(日) 12:11
今度は、一体どんな勝負になるんだろう?
137 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:04


>>133の続き



138 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:13

れいなは深呼吸して言った。
「弟ちゃん、お兄ちゃんの燕尾服の下を調べて欲しか」
れいなの言葉に弟は驚いた。
「見たらビックリするけん」

お兄ちゃん服の中に何があると言うのだ?
もしかして瞬間移動なのか?弟の手品師の血が騒ぎだす。

弟は兄に駆け寄ると、嫌がる兄のベルトを強引に外した。
純白のブリーフには染みひとつ無かった。

弟は燕尾服とブリーフを一気に下げた。
そこにあるのはいつもの兄のちんちんでは無かった。
大きく膨れ上がってまるで別の物のようだ。

弟は驚きのあまり絶句した。れいなはにやりと笑った。
139 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:14

絵里も驚いた。
この兄弟にはそんな汚らわしいものは無いと思ってた。
仮に付いててももっとかわいいと思ってた。

絵里は予想以上のちんちんの大きさに
喜びと失望の入り混じった複雑な気分になった。

「驚くのはこれからだにゃん」
れいなは床に腰を下ろすと自ら脚を大きく開いた。
そして兄に見せつけるようにして股間を撫でまわした。

「ほら、れいなを見るっちゃ。どんどん大きくなるっちゃあっんっ」
れいなは自らの愛撫で淫靡な声を漏らした。股間を湿らせた。

ぬちゅぬちゅと淫靡な音がスタジオにこだまする。
140 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:19

それに伴ってお兄ちゃんのちんちんはどんどん大きくなる。
弟は驚愕した。
これは遠隔操作!糸か?糸でも使っているのか?違う。
れいなの股間から糸の液体が納豆のように糸を引いてるので
そうではないかと思ったが違うようだ。

じゃあどうやっているのか?
弟はタネがどうしてもわからなかった。
「兄ちゃん。どうなってるの?ねえ兄ちゃん!」

兄はわかっていたが弟に答えてやる事は出来なかった。
ただ顔を真っ赤にして黙っているしかなかった。

れいなは猫のように四つん這いのままお尻を振って兄に近づく。
「物質硬化の手品だにゃん」
兄のちんちんを撫でまわした。
ちんちんはまるで岩のように硬くなった。

「さあ、絵里。硬くなったのを確認してみるばい」
141 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:21

絵里はれいな如きがそんな手品を出来るとは信じられなかった。
嘘に決まってる。絵里はちんちんに触れた。

ちんちんは熱くそして硬かった。
これが男の子の身体なんだ。絵里のドキドキは止まらなかった。

違う。絵里は首を横に振った。
これはちんちんなんかじゃない。そうだこれはバナナだ。
決してちんちんなんかじゃない。絶対にそうだ。
れいなが兄ちゃんを魅了するなんてありえない。

絵里は自分を納得させてお兄ちゃんのバナナを強く掴んだ。
それは絵里が咄嗟に考え出した言葉のマジックだった。
142 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:22

「絵里さん・・・・・あんまり強く掴まれたら僕は・・・・」
兄ちゃんの乱れる呼吸に合わせて絵里の胸は高鳴った。
絵里は兄ちゃんと顔を合わせられなかった。
恥かしさで顔が熱い。恋?これが恋なの?

「絵里、どんな感じするか言ってごらん?」
「すっごく温かくて硬い・・・・」
絵里はなんだか興奮してきた。

興奮のあまり思わずバナナをキャメッスルしてみた。
兄は悶えた。擦れば擦るほど硬くなった。

「てじにゃーにゃ」
れいなの物質硬化の術は大成功だ。
143 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:25

「それじゃあバナナから牛乳を出すにゃん」
れいなは兄を押し倒した。
「れいなさん駄目です。止めてください」
兄は抵抗した。しかし必死ではなかった。

目を閉じてれいなの顔を見ないようにして耐え忍んでいた。
顔を見ればちんちんが萎んでしまう。
れいなが相手でも兄はとりあえずしてみたかった。
もはや兄はれいなの操り人形だった。

「逃げて!れいな!その汚い手でお兄ちゃんを汚さないで!あっ」
絵里はふたりを止める為に駆け寄ったがつまずいて転んでしまった。

膝が痛い。動けない。絵里は泣きそうだった。
さゆは痛がる絵里の姿をかわいいと思った。

「ふははは。絵里はそこでじっくりと見ていればよか。
今すぐ奪ってやるたい。絵里の大事な人の大事なものを!」

嫌だ。そんなところ見てられない。絵里は両手で顔を覆った。
そして指の隙間からこっそり見た。
144 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:27

「兄ちゃんの牛乳かられいなと兄ちゃんの分身を作るばい」
れいなは兄の上にまたがった。
兄のちんちんを掴んで自分の股間に押し付ける。
「さあ絵里!れいなの究極の手品を見るにゃん!てじにゃー」

「さゆ!れいなを止めて!このままじゃお兄ちゃんが!」
「わかったの」

さゆは深呼吸して叫んだ。
「シャボン玉!」
145 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:28

         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     ズゴゴゴゴゴ・・・・・・・      "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
しゃぼんだま━━━━━━i|         .|i ━━━━━━━━━━!!!
                .i|   oノノハヽo  |i
               .i|  ○从*・ 。.・从○ |i
               i|    \   /トiヽ、_|i
           _,,  i|/"ヽ/:/   \Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:/ / ̄\ \ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;(__)   (__);;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ


146 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:31

次の瞬間、スタジオの空気が捻じ曲がった。
風が巻き起こり地面が揺れた。

『6期VS天才手品兄弟』の看板が落ちてきた。

「ぎゃん!痛い!」
それはれいなの頭の上に落下した。

頭を強く打ったれいなは糸が切れたように床に倒れた。

「痛い?天罰だよ。れいなどんな気分?」
絵里はれいなを見下して嘲笑った。れいなは動かなかった。
147 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:32

「大丈夫?お兄ちゃん。酷い目にあったね」
絵里はお兄ちゃんの頭を撫で撫でした。もちろん下の頭ではない。

「・・・・・れいなさんは僕を・・・・・僕を助けてくれたんです」
「え?何言ってるの?れいなは・・・・」
「れいなさんは僕を助けるために逃げなかったんです」

絵里はハッとした。確かにれいなが逃げていたとしたら
その下に居た兄が看板の餌食になっていただろう。

しかし絵里はそんな事を信じられなかった。

「ま、まさかれいながそんな事・・・・れいな嘘でしょ?」
絵里はれいなを揺さぶった。悲しいほどに乳は揺れなかった。
148 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:33

「うぅ・・・・痛か・・・・・どうなっちょる?」
「顔が酷い事になってるの」
それと血がどんどんと溢れていたので、さゆはそれも伝えた。

「そう・・・・じゃあ挿入成功ばい。これで10ヶ月もしたら赤ちゃんが生まれるけん。
兄ちゃんとの子供ならきっと絵里も気に入るばい・・・・・」
「れ、れいな?何言ってるの?赤ちゃん?」
顔だけじゃなく頭までおかしくなったのか?

「れいなの事は恨めてもお腹の赤ちゃんまでは恨めんばい。
え・・・・絵里。れいなの赤ちゃんとは仲良くして欲しか。
お兄ちゃんに似たきっとかわいい女の子じゃけん」

れいなはお腹をさすった。そのお腹は悲しいほど細かった。
149 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:35

「最初からわかってた。絵里はれいなみたいな下品な田舎者には勿体なか。
例えるならば月とすっぽんたい。合わない事はわかってた」
「すっぽんは亀で、月は草木も生えないトゥルトゥルな星なの」

「でも・・・・それでも死ぬまでに一度、絵里と仲良くしてみたかった・・・・・・」

「れいなぁぁぁ!」
れいなの首がガクっとなった。
目は半開き、口からは唾液が垂れ流れていた。

「んごー」
れいなは寝息を立て始めた。


とりあえず4人がかりで息の根を止めた。
150 :天才手品兄弟・背徳の魔術 :2005/03/27(日) 00:35



       完


151 :とほりすがり :2005/03/27(日) 01:11
ところどころ、笑わせてもらいました
面白過ぎです
152 :名無飼育さん :2005/04/02(土) 17:14
なんて馬鹿馬鹿しいんだ。こんなおバカ話は久しくなかったわい。作者最高。
153 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/04/30(土) 23:06
>>151>>152
ありがとーヽ( ´ー`)ノ励みになりますです。
これからもどうでもいい話を書いて行きたいと思います。

で、あんまり出来が良くないけど


154 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:07


れいなの万華鏡

155 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:08

男は心に1本、ドスを飲んでいる。なんて言葉があります。
もちろん本当にドスを飲んでいる訳ではありません。
比喩です。例え話です。
それくらいの物を心に抱いて生きているって事です。

普段はそのドスを人目に晒す事はありません。
男は自分のプライドを守る時それを出すのです。
つんくさんが魁!男塾を片手に教えてくれました。


実は女の子にもそういったものがあります。
女の子は心に万華鏡を持っているのです。

それは男同様、普段は出しません。大事に隠しています。
しかし心を許した友にはそれを見せるのです。

156 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:09

今日はなんだかミキティがウキウキしています。
どうしたのでしょう?
「やっと見せて貰っちゃった」
ミキティはよっすぃーに向かってにやにや。
「誰の?」
よっすぃーも同じ様ににやにや。

「誰って・・・・紺ちゃん」
よっすぃーがこんこんを見るとこんこんは恥かしそうにうつむきました。
こんこんはミキティにお風呂で万華鏡を見られてしまったのです。
「もー女の子同士なんだからいいじゃん」
ミキティはこんこんの肩をぽんぽんと叩きます。
「だって美貴ちゃん必要以上にじろじろ見るから・・・・・・」

こんこんは思い出しただけで顔から火が出そうです。
生きてけないほど恥かしいって感じです。
157 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:10

「ごめんね。こんな時になんだけど寝ている時に見ちゃった」
マコがそう言うとこんこんは顔がまるでりんごのように真っ赤になりました。
「あさ美ちゃんの寝相が悪いからいけないんだよ」
「それはそうだけど・・・・あぁぁぁ」

消えそうな声でこんこんは何かを言います。
でももう遅いのです。後の祭りです。


万華鏡は人によって大きさも形も色も違います。
同じ万華鏡を見ても人によって見えるものは違います。

「藤本さん。さゆの万華鏡ならいつでも見ていいですよ」
さゆはそう言うと万華鏡を出そうとします。
それを慌てて梨華ちゃんは止めます。
「こんな所で出しちゃ駄目!もうこっちが恥かしいよぉ」
「さゆの万華鏡はピンク色でかわいいからみんなに見て欲しいんです」
さゆは本気で言ってるみたいです。
158 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:12

「で、残りは誰のを見てないの?」
よっすぃーの質問にミキティは黙って指さします。
その先にはれいなの姿がありました。
「そう言えばれいなだけ見てない・・・・・」

さすがのよっすぃーもれいなの万華鏡は見た事が無いのです。
いや、娘の誰もがれいなの万華鏡を見た事が無いのです。

れいなの万華鏡は娘7つの謎のうちのひとつなのです。
159 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:13

ある日、梨華ちゃんの元によっすぃーは向かいました。
「梨華ちゃん。やぐっつあん亡き後の今後の娘。について真剣に語りあおう」

矢口さんはもう居ません。先日、娘。を辞めてしまったのです。
矢口さんは誰よりも万華鏡が大好きでした。
でも矢口さんの万華鏡は薄汚れてしまったのです。
もう娘に居る資格は無くなったのです。

「これからはもっと娘。は一致団結して頑張らないといけないと思うんだけど」
梨華ちゃんはよっすぃーが随分まともな事を言うので驚きました。

「その為にはもっと互いを深く知らなければいけない」
梨華ちゃんはうんうんと頷きます。
「そこでれいなの事なんだけど・・・・・」
梨華ちゃんもれいなについては頭を傷めてました。

愛ちゃんは会話が成立しにくいだけだけど、
れいなはまだメンバーと完全に打ち解けていない気がしていました。
自分も卒業するしこのままではマズイと梨華ちゃんは思っていました。
160 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:14

「れいなの万華鏡を見ちゃおうよ。・・・・強引にでも」
梨華ちゃんはよっすぃーの顔を見ました。にやにやしてました。
そして梨華ちゃん自身もにやにやしていました。

みんなれいなの万華鏡が気になっていたのです。


そうと決まれば話は早い。
疲れているのか夜遊びが過ぎるのか
楽屋で大の字になって寝ていたれいなを捕獲しました。

机の上に乗せてれいなを両手両足を固定します。
後はみんなを呼んでれいなが起きるのを待つだけです。
161 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:15

「おはよう。起きた?」
よっしーがにやにやしながら立っています。
「な、おはよ・・・・・なんじゃ?」
れいなは起きたてで目の焦点が合いません。
普段はちゃんと合うんです。本当です。

れいなは起き上がろうとしますが起きれません。
机に両手両足を固定した状態で寝かされているからです。

「今日はみんなにれいなの事を知って貰うからね。万華鏡を出して」
梨華ちゃんは優しく言いました。
だからと言って、「はい」と簡単に言えるものではありません。

「嫌。れいなは見せとうなか」
れいなはまるで駄々ッ子のように首を振りました。
れいなのその解答は想定内でした。よっすぃーはにやりと笑いました。
162 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:16

「じゃあ無理やり見させて貰うから」
ミキティは嬉しそうにれいなのスカートをめくりあげました。
れいな好みの紫の下品な下着でした。

れいなの額に愛ちゃんのように多量の汗が流れます。
「ふ、藤本さん。れいなが悪かったばい。
早くみんなと仲良しになるけん。だから・・・・・」
「中良し。だって。じゃあ中を見ちゃうね」
ミキティは下着にハサミを入れて切り裂き、強引に脱がしました。

そこにはれいなの万華鏡がありました。

「じゃあじっくり見ちゃおうっと」
ミキティの変態的な舌なめずりが聞こえます。れいなは必死で抵抗しました。
しかし悲しいかな相手はミキティとよっすぃーと梨華ちゃん。
簡単に膝を割られて中を覗かれてしまいました。
163 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:18

「ふーん。思ってたよりキレイじゃん」
「やぐっつあんみたいだと思ってたよ」

3人が嬉しそうにれいなの万華鏡を見て言い合います。
「そ、そんなに見られたら気が変になるけん」
れいなは普段無視されがりなので嬉しくて仕方ありません。
涙が溢れてきます。

「あっしもみたいやよ」
5期も続きます。れいなの前に並びます。

「ソースカツ丼みたいやよ」
「ワサビ入りの赤貝みたい」
「美味しそうだね」
「うおおおおおって感じ」
164 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:18

さゆも見ます。鼻で笑います。
「れいなの足の付け根はさゆの足元にも及ばないの」
絵里はれいななんか見たくもないようです。
れいなのマネをして違うところを見てごまかしました。

「みんなもさゆのかわいい万華鏡と見比べて欲しいの」
さゆはそう言うとスカートを捲りあげて万華鏡を出そうとします。
それを慌てて梨華ちゃんは止めます。
「こんな所で出しちゃ駄目だって!」
「さゆの万華鏡はピンク色でかわいいからみんなに見て欲しいんです」
さゆは本気で言ってるみたいです。

「美貴、れいな見てたらなんか生レバ食べたくなってきた」
「じゃあ行こうっか。リーダーの奢りで」
「しょうがないなあ。れいなお留守番よろしく」


みんなは焼肉を食べに行きました。

165 :れいなの万華鏡 :2005/04/30(土) 23:19



     完

166 :名無飼育さん :2005/05/04(水) 23:51
更新、待ってます
167 :名無飼育さん :2005/05/15(日) 07:28
れいなイキロ(w
168 :sage :2005/05/16(月) 12:10
なんじゃこりゃ?
169 :名無飼育さん :2005/05/16(月) 12:12
ごめんなさいまちがえました。
170 :名無飼育さん :2005/05/19(木) 22:16
おもろかですw!
171 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/06/05(日) 23:19

>>166
申し訳ないっす。
気がついたら1ヶ月も放置でした。

>>167
れいなってなんか見た目が病的なんで
早死しそうで心配ですね

>>168
れいなスレでーす
黒板なのに男を出し忘れまくってますorz

>>170
ヽ( ´ー`)ノ<ありがとー
172 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:20


絵里もしないよ


173 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:21

石川梨華の卒業を控えた5月某日、事件は起こった。

楽屋ではさゆと絵里がいつものように無邪気に遊んでいた。
れいなはそれを尻目にはひとりでしりとりをしていた。
「あかん。れいなすぐミカンって言っとるけん」
なんてひとりで言って。悔しそうに頭をこつーんと叩いて。

やがてそれにも飽きるとれいなは寂しそうに楽屋を出て行った。

それはいつもの光景だった。
それがまさかあんな事になるなんて・・・・・。

174 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:22

「ねえさゆトイレに行こうよお」
絵里はおしっこを我慢しているのかいつも以上にくねくねしていた。
「ちょっと待って。いま忙しいの」
さゆは鏡を見たまま断った。

今なら新しいピースを発明出来そうな予感がしたのだ。
蟹さんピースはどうだろうか?さゆは考えた。
悪くは無い。でも目新しさも無い気がする。
うさちゃんですら静かなブーム止まりなのに
蟹さんでは尚更厳しいかも知れない。

なんて考えていると眠たくなってきた。春の陽気のせいだ。

「もーひとりで行くからね」
絵里は仕方なくさゆを置いてひとりでトイレに向かった。
175 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:24

女の子の多くは友達と一緒にトイレに行くのが好きだ。
きっと下水道で互いの尿が混じり合うのが嬉しいのだろう。
女の子はみんな変態なのだ。きっとそうだ。

トイレに着いた絵里はなんとなく1番手前の個室を選んだ。
恐らく漏れそうな尿を1秒でも早く放出せんが為に
最短距離の個室を選んだのだ。本能のなせる技なのだ。

絵里は扉を開いた。まるでのび太君がどこでもドアを開くように。
「ふぅ。まにあ・・・・・・ぎゃああああああ!」
絵里の悲鳴が女子便所に轟いた。腰を抜かさんばかりに驚いた。
危なくおしっこを漏らすところだ。

なんと洋式トイレの便器の中には1本の美しいうんこが落ちていた。
いや降臨したとでも言うべきだろうか?
うんこは神々しく便器の底で鎮座していた。

長く太く黄金色のそれは絵里が見た事の無いようなうんこだった。
絵里は目をそむけた。がやっぱり見てしまう。
奇妙な魔力を感じずにはいられないうんこだった。
176 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:26

これほど芸術的なうんこはもう2度と見ることが出来ない気がした。
絵里はちょっと近づいてうんこを眺めた。
まだ温かそうだった。出たての湧き上がるような鮮烈な匂いがする。
便座に触れた。まだ温かかった。

このうんこの落とし主は恐らく水は流したのだろう。
しかしそのあまりの大きさに流れなかったのだ。
半透明になったトイレットペーパーが悲しげにワカメのように揺れていた。

「絵里どうしたの?」
「あ、さゆ。ちょっと見て凄くな・・・・・・あ、新垣さんじゃなくてれいな」
後ろからの声に絵里はさゆだと思った。が、よく見たられいなだった。

絵里が撮影以外でれいなに喋りかけたのは久しぶりだった。
絵里はれいなに聞こえるように舌打ちをした。

絵里は運気が逃げてゆくような脱力感に包まれていた。
早くいつものおまじないをしなければ。
れいなの靴に画鋲を3つ入れて西の空に祈らないと呪われてしまう。
177 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:27

そんな絵里の気持ちも知らないれいなは
絵里が珍しく喋ってくれたので少し嬉しかった。
珍しかったので目がズレた。目ズレしいって事ですね!

そして絵里の佇む個室のドアの奥にある物体に気づいて不気味に笑った。
「・・・・へぇ。絵里がこんなの出したんだ。凄かぁ」
「な、何言ってるのれいな。絵里のじゃないよお」
絵里は即座に反応した。

れいなは絵里のその反応の速さに疑いを持った。
冗談で言ったつもりだった。だがこの反応の速さは異常だ。
まるでうんこをしたと疑われる事を知っていたかのようだ。
れいなは絵里の目を見た。絵里は即座に目をそらした。

嘘を言った人間は目を合わそうとしないものなのだ。

怪しい。
178 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:29

「絵里・・・・・やっぱり・・・大丈夫。みんなには内緒にするけん」
れいなは顔を崩してにたりと笑った。
絵里はその時、気づいたのだ。

これはれいなが仕組んだ罠だと。

確かれいなが先に楽屋を出た。
れいなが向かう先なんてトイレ以外何処にも無い。
どこに行ってもれいなには居場所なんて無い。
世間話をする友達なんていない。

それなのにれいなが何故トイレに行ったのか?簡単だ。
絵里を罠にはめる為だ!
179 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:30

れいなの計画はこうだ。

恐らく絵里がトイレを我慢している事に気付いていた。
長年一緒に居るメンバーだ。
くねくねの度合いで尿の溜まり具合も分かるはずだ。

れいなは絵里がトイレに行く直前にこの巨大なうんこを出して隠れる。
そして絵里がトイレに入ってうんこに気付いたのを見計らって
出てくればまるで絵里がうんこした現場を発見したように見える。

完璧だ。完璧な推理だ。
絵里は一瞬でそこまで推理してしまった。

「れいな、罠にはめるなんて随分な事を考えたね」
「な、何の話たい?」
「とぼけないで。絵里の目はれいなみたいにふしあなじゃないから!」

絵里は刑事のように壁をドンを叩いてみた。
手が痛かった。
180 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:32

れいなは絵里の言っている事が理解出来なかったが
しばらく考えてはっと気付いた。
「ま、まさかこのうんこをれいなの出したのとでも言っちょるけん?」
「そう。そうに決まってるよ。こんなのれいな以外に出さないよ」

絵里はこのうんこがれいなの物である確信があった。

さっきかられいなは絵里の目を見ているようで見ていない。
心にやましい事がある証拠に違いない。

れいなと絵里は睨み合った。トイレには憎悪の炎が渦巻いていた。
まるで龍と虎だった。そこにうさぎがぴょん。

さゆだった。
さゆがふたりの間に飛び込んできた。
181 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:33

「な、何してるの絵里。れいな如きと遊ぶなんて!」
「違うよぉ。れいななんかと遊ぶわけないから」
「そうだよね。絵里にはさゆがいるの。ねぇ絵里」
「ありがとう。いつまでも親友だよさゆ・・・・大好き」
「もう臭い事言わないで・・・・・あれ?なんか凄く臭いの」

ふたりは同時にれいなを見た。白い目で。
「ち、違うっちゃ。れいなはうんこなんかしてないっちゃ」
れいなは慌てふためいた。あやしい。
「絵里はこんなのしないもん。ね、さゆ」
「そう。絵里のじゃないよ。だからこれはれいなのなの。事件は解決したの」

さゆは見事な消去法で犯人を導き出した。
182 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:35

容疑者はふたり。ひとりが違うならもうひとりが犯人だ。
事件が解決したのだからここに居る必要は無い。臭いし。
それ以上にれいな如きにこれ以上構っているほどふたりは暇ではないのだ。
さゆ絵里は汚いものを見るような目でれいなを見て
何か小声で囁き合いながらトイレから立ち去ろうとした。

「待って。このうんこはれいなのじゃ無か。それを今から証明するけん」
れいなはうんこの投下された便器の前で屈みこんだ。
そして何かを摘み上げた。
「あれ駄目。掴めんたい。ちょ、ちょっと待って」

絵里はてっきりれいなは重度の麻薬中毒者で
虫か何かの幻覚が見えていると思ったがそうではなかった。

れいなの手には短い縮れ毛があった。
183 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:36

「これは明らかに陰毛たい。これこそ犯人が落として行った遺留品たい。
つまりこれでれいなが犯人の可能性は無くなったっちゃ」

れいなは自身満々でその縮れ毛がおまんまんの毛だと主張した。
胸を張った。その胸には悲しいほどおっぱいがなかった。

「どうせどっかから持ってきたんでしょ」
絵里は呆れたように言った。
「はいはい。その調子で集めたられいなもボウボウになれるね。
れいな、さゆので良かったらいつでもあげるの」

れいなは完全に相手にされていない事に気付いた。
こんな時くらい相手にして欲しかった。
「じ、じゃあ絵里はこれが自分のじゃないって証拠は?」

れいなは白い顔を真っ赤にして絵里に食って掛かった。
184 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:38

どうせれいなでしょ?絵里はそう思っていたが
こうなったら有耶無耶にして終わらせる訳にはいかなかった。
違うと言い張るのは簡単だ。
だが客観的な証拠をあげるのは難しかった。
絵里はしばらく考えた。考えながらトイレの中を歩いた。

そして1番奥の個室に入った。
「ごめーん。おしっこ我慢してたから待っててね」
いきり立っていたれいなは思わずずっこけた。

その瞬間さゆはピンと来た。
閉じかけていたドアを引きとめた。
「絵里!さゆ達におしっこしている姿を見せて欲しいの」
さゆの想像もしていなかった発言に絵里はとまどった。
さゆとは親友だ。でもそんな姿を見せるなんて・・・・・。

絵里は少し迷った。が、さゆを信じた。
「わかった。じゃあ恥かしいけど見て・・・・・」
185 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:39

絵里はスカートの中に手を入れて下着を膝まで下ろした。
ドアを開けたままで。さゆとれいなの視線が気になる。
絵里はすごく恥かしかった。胸が高鳴った。
スカートの薄布を一枚めくれば絵里の大事な部分を見られてしまう。
もしここにミキティが居たら間違いなくスカートめくりをされるだろう。
絵里は妙に興奮した。やみつきになりそうだった。

「じゃあさゆ。ちゃんと見てね」
絵里の消えそうな声にさゆは力強くうなずいた。
れいなは黙ってそれを見ていた。

絵里は便座にしゃがみ込んで下腹部に力を入れた。
心を癒されるような水の跳ねる音。
それは都会の喧騒を忘れさせるようなアンビエントミュージックだった。
186 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:43

おしっこを出し尽くして絵里は立ち上がった。
さゆは絵里ににっこり微笑んで、それかられいなに言った。
「れいな。これが絵里が犯人じゃない証拠なの」
れいなはさゆの顔を見た。なぜこれが証拠になるのだ?

れいなは慌てて絵里がおしっこした便器を見た。

便器の水が黄色く染まっているだけだった。
その色の濃さから、絵里が相当我慢していた事をうかがわせた。
「絵里、そのうんこが出た時間はわかる?」
「た、多分うんこがまだ温かかったから数分前だと思うよ。ね、れいな」
れいなはうなずいた。
あの時、れいなもうんこがまだ真新しい事を確認したのだ。

「れいなはうんこする時、おしっこはする?」
れいなは考えた。さゆも変なことを聞くなあと思いつつ。

もちろんする。ついでにするに決まってる。
いや、うんこをする時、一緒におしっこは出てしまうものだ。
我慢は出来ない。はっ。そうか!
白く不健康なれいなの顔が一気に青ざめた。

「そう。これだけおしっこを溜めたままでうんこをするのは
人間の構造上不可能なの!」
187 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:45

「そ、そんな・・・・・」
れいなの足が膝から折れた。
仮に多量に水を飲んでいればおしっこが出るかも知れない。
だがこれだけ黄色い尿は出ない。
絵里が犯人ではない事がこれで確実になった。

「ありがとう。これでうんこ女の疑いを晴らせちゃった」
絵里はさゆとがっちり握手をした。
「さあれいな。素直に白状すればスタッフには内緒にしておくの」
ハロプロのメンバーには言う気か!
れいなの身体が恐怖でガクガクと震えた。

そんな事されたら話題はれいなで持ち切り。あ、それって嬉しいかも。
って嬉しくは無い。そんな事で話題にはなりたく無い。
更に言えばもしもその会話が盗聴されていたら更に大変だ。
噂が噂を呼んで悪口サイトで「祭り」になるかも知れない。
188 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:46

「さ、さゆ。れいなもおしっこするっちゃ。待ってて・・・・・」
れいなは慌てて便器に座った。・・・・・出なかった。
れいなは必死で下腹部を揉んだり摘んだりしたが出なかった。
緊張で出ないのだ。
間違っていつもしているみたいに割れ目を愛撫してみたりしたが
少し濡れただけだった。
絵里がにやにやとれいなを見ている。

このままでは女子トイレ巨大うんこ放置事件の主犯だ。
嫌だ。れいなはアーティスト指向だけどアイドルなのだ。
うんこアイドルなんてなりたくない。
189 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:47

「さ、さゆ。お願い。れいなは無実たい。
れいなが無実だと証明して欲しか」
れいなは泣きベソをかきながらさゆにお願いした。

さゆはまたしても閃いた。手をポンと叩いた。
「れいな、これがれいなのうんこじゃないと証明する方法が
たったひとつだけあるの」
れいなの顔に光が差した。
やっぱりさゆは絵里に操られているだけで
れいなを心から嫌ってるわけじゃないみたいだ。

だってれいなの為にこんなに悩んでくれるんだから。
困ったときに助けてくれる。それが親友なのだ。
190 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:50

「ど、どうすればよか?さゆ・・・・教えて」
れいなはさゆだけが頼りだった。
れいなにはさゆがまるで妖精のように輝いて見えた。

さゆは咳払いをひとつして言った。
「れいな・・・・このうんこに匹敵するうんこを今すぐ出せばいいの」
さゆの言葉にれいなは絶句した。

確かにこれだけのうんこをした後で、同じだけのうんこが出る訳が無い。

巨大うんこをしていない証明をする為に
みんなの目の前で巨大うんこをしなければならない。
なんたる矛盾。なんたる悲劇。れいなは苦悩のあまり思わず目を伏せた。

その間に絵里とさゆはがっちり握手して微笑みあった。

191 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:52

どうしてこんな事になるんだろう?
れいなは悔しくて溜まらなかった。
おしっこが溜まっていなかったばっかりに・・・・・。

さすがは九州女児。れいなは決心した。覚悟した。
うんこを出せばいいだけだ。
これまでの人生で毎日のように繰り返した事をするだけだ。
それで疑いが晴れるならいいじゃないか。

れいなは下腹部の力の入れ方を微妙に変えた。
おしっこモードからうんこモードにしたのだ。
共通点はあるがやはり力の入れる場所が違うのだ。

「れいな、悪いけどスカートをめくりあげて欲しいの」
さゆの言葉にれいなは驚いた。
「そ、そんな事したられいなの・・・・・」

れいなの股間に毛が生えている事がバレてしまう。

そうなるとさっき陰毛が落ちているから無実だと言った事が
逆に疑われる要因になってしまう。
嘘をついた分だけ容疑が強まるだろう。
192 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:54

「あれ?もしかして生えてるのれいな」
絵里がにやにやしている。知っていたのだ。
れいなが赤飯の小豆を歯に挟んだまま仕事に来てしまったあの日を!

れいながくちびるを噛み締めた。いっそ舌を噛んで死にたいくらいだった。
だがここで死ぬわけにはいかない。
死ぬ前にうんこをしていないと証明しなければならない。

前向きに考えるんだ。
ボウボウだと全世界に表明するチャンスじゃないか。
それでれいなはアイドルからアーティストに脱皮できるのだ。

れいなは自らスカートをめくり上げた。
顔が真っ赤だった。
いつか産婦人科に行った時、その屈辱に耐えられるだろうか?
れいなは不安でしょうがなかった。

「ふーん。生えてるんだあ」
「でも生え揃ってないみたい」
「ほんとだ。赤ちゃんみたいな毛だね」

ふたりの値踏みするような視線。興奮した。れいなは濡れた。
ちょっとだけおしっこが出た。
193 :絵里もしないよ :2005/06/05(日) 23:57

れいなは力を込めた。
逆に力が抜けてゆくような感覚がれいなを襲った。
「で、出る。出ちょる・・・・・」

硬く丸いうさぎがするような形をしたうんこさんが
れいなから生み出された。
その色は真っ黒で、あの美しい黄金色のうんこさんとは程遠かった。

つまりあのうんこは別人のものだと言う事だ。
それが物理的に実証されたのだ。
れいなは自身が重度の肉食である事を感謝した。
「さあ、これでれいなは無実たい。べらんめえ!」
れいなはうんこしながら啖呵を切った。
やっとれいなはいつもの生意気さを取り戻した。

「れいなのくせに・・・・・」
絵里は悔しさを表現するために歯軋りをしてみた。
しかし絵里はそんな下品な事は上手く出来なかった。
194 :絵里もしないよ :2005/06/06(月) 00:02

とりあえず出すものは出したので、れいなはお尻を拭こうと思った。
がやっぱりもう少し出そうなのでついでに出す事にした。
れいなの歌で鍛え上げた腹筋がうなる。肛門が開く。

どんどん溢れてきた。れいなは嬉しかった。

それはまるで勝利の祝砲だった。水面が歓喜の音をあげる。
臭いのでさゆは換気扇を廻す事にした。

絵里は苦々しくれいなの姿を見ていた。

「なかなか上手に撮れたの」
こっそり携帯に録画したれいなの排泄シーンを再生確認しながら
照明のスイッチの所にある換気扇のスイッチを入れに
さゆは出入り口に向かっていた。その時だった。
「ちょっとあんた達!何してるの!全部聞いてたんだから!」
現実がアニメの世界と交差したような声が響いた。

さゆの目の前には梨華が立っていた。
195 :絵里もしないよ :2005/06/06(月) 00:03

梨華は最初の個室の巨大なうんこを確認すると
つかつかとトイレの奥へと進んだ。
歩き方でわかる。梨華は不機嫌だ。
きっと卒業を前にしてナーバスになっているのだ。

絵里が前で立っている個室。
中にれいなが居るのは聞き耳を立てていたので分かっていた。
絵里を押しのけてれいなの前に立った。
れいなは座っていた。まだうんこをしていたのだ。

いきなり梨華はれいなを殴った。

「先輩が立ってるのになんであんたは座ってるの?」
れいなは立てなかった。まだお尻を拭いていないからだ。
仕方なくれいなは不条理と思いながらも謝った。

「あの1番最初の個室の流してないのれいなでしょ?」
れいなは首を横に振った。即座に梨華は殴った。
まるで軍隊のようだった。そうここは戦場なのだ。

自分の限界との闘いの場なのだ。
196 :絵里もしないよ :2005/06/06(月) 00:05

梨華は畳み掛けるようにれいなを問い詰める。
「言い訳しないで。あんたでしょ?はっきり言いなさい。
うちらの中じゃあんたと保田さん以外こんなの出さないんだからね」

れいなは黙った。そして確信した。
あのうんこを出したのは梨華だと。
いや、その場にいる全員が梨華だとわかっていた。
だがさゆも絵里も言えなかった。

もし巨大うんこが梨華の物だと判明したらどうなる?
マスコミにバレてしまったらどうなる?
スポーツ新聞に『石川梨華、卒業を前にメンバーに大きな手土産』
なんて見出しだとなんとなく悪い感じはしないが
『梨華ちゃんやっぱりうんこをする』
『モー娘。石川、ゴールデンウィーク前に黄金伝説達成』
なんて悪意に満ちた報道をされる恐れがある。
それは困る。
197 :絵里もしないよ :2005/06/06(月) 00:06

第一、梨華は娘のアイドル性の象徴のような存在だ。
その梨華がうんこを、しかも巨大なのをするとなれば
全員がすると断言されてしまう恐れがある。
それだけは避けなければならない。

こうしている間にもマニアに盗聴されているかも知れないし
なんとかここはれいながした事で沈静化を図らねばならない。
れいなだと話題にもならないだろう。

それがさゆ、絵里の下した苦渋の判断だった。
198 :絵里もしないよ :2005/06/06(月) 00:08

「れいな。正直に言ったほうがいいよ」
「そうなの。さゆは仮にれいながこんなうんこをしても
これまで通りの付き合いをしてゆくつもりなの」

これまで通りはぶるのか!れいなは怒りで震えた。
だが多勢に無勢。れいなには為す術が無かった。

「そーだ。多数決にしよっか?れいなと思う人」
4人中、3人手をあげた。実に民主的だった。
「はーい。れいなで決まり」
「良かった良かった」

3人は仲良く手を繋いでトイレから出て行った。

1人は抗議の意味を込めて便器で水死しようと思ったが
上手く出来なかったのでしばらく生きる事にした。
199 :絵里もしないよ :2005/06/06(月) 00:08



      お わ り


200 :名無飼育さん :2005/06/06(月) 01:28
梨華ちゃん!Σ( ̄□ ̄|||)
またしても、れいなはやられてしまいましたねぇ。
201 :名無飼育さん :2005/06/07(火) 22:32
さゆヒデェと思ったら上には上が…(w
202 :名無飼育さん :2005/08/04(木) 01:59
更新、待ってます。
203 :名無飼育さん :2005/08/05(金) 12:32
204 :名無飼育さん :2005/08/16(火) 01:51
待ってます
205 :名無飼育さん :2005/08/23(火) 15:43
更新、待ってます。
206 :出血大サービス :2005/09/04(日) 03:01

出血大サービス
207 :出血大サービス :2005/09/04(日) 03:02

最近気付いたがさゆは吸血鬼だった。
どうもこの前の地震の時に覚醒したらしい。
それからさゆは生意気にもメシも食べないで僕の血ばっかり飲んでいる。
実に経済的だ。エコロジーだ。

「はあ。ごめんまた飲みすぎちゃった」
さゆは口のまわりについた僕の血をゆっくりと舌で拭う。
その舌はとても愛らしいピンク色だ。
「ああ、いいよ。どうせまた時間が経てば血なんて溜まるし」
「ありがと」
さゆは僕の血を吸う罪滅ぼしとばかりに首筋を舐めてくれる。
僕の首筋についた歯形を優しく舐めてくれた。くすぐったい。
208 :出血大サービス :2005/09/04(日) 03:02

血を吸った後、微妙な沈黙が続く。
気まずいようでなんだか幸せな不思議な時間だ。
この気まずい時間が僕はわりと嫌いじゃない。
僕は煙草を吸う代わりにトマトジュースを飲んだ。

沈黙を破ってさゆは照れくさそうに言った。
「ね・・・ねえ。他に溜まってるものがあるんじゃないの・・・・」
さゆの視線は僕の下半身。
「さ、さゆ・・・・」
「欲しいの・・・・・さゆは硬くて大きいのが欲しいの」
「駄目だよさゆ・・・・・さゆ!さゆはそんなのは駄目だよさゆ!」
209 :出血大サービス :2005/09/04(日) 03:03

さゆはすばやく俺の下半身に飛びついた。
僕は身動きひとつ出来なかった。
「欲しいの!いっぱい出して!」
「だ、駄目だ。ああっ」

さゆは僕のジーパンの後ろポケットから財布を奪った。
そして硬くて大きな銀の十字架のペンダントを買ってきた。
「溜まってたお金を全部使ったの」
ドラキュラのくせにそんなのをつけて大丈夫なのか?

「絵里に自慢しに行ってくるの」
さゆは僕にバイバイと言ってどこかに消えた。
僕も家に帰るとするか。

とぼとぼと歩いていると変な女の子と出会った。
「れいなもついに大人になったっちゃ。血が出まくりたい」
鼻から血が出ていた。
きっとさゆもこの血は吸わないだろうなと思った。
210 :出血大サービス :2005/09/04(日) 03:04
おしまいは
211 :名無飼育さん :2005/09/15(木) 15:16
そんな出方かよ!(w
212 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:48


事件なのれす

213 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:49

振り返ればあっと言う間だった気がする。
警察官として懸命に働いて数十年。人生も半ばを過ぎた。
雨の日も風の日も国民のみなさんの為に頑張った。
けれど私は疲れてしまった。
白髪の数も数え切れないほど増えた。老眼が出てきた。
もう年なのだ。

先日、女房に先立たれたのを機会に辞職した。
これでもうひとりぼっちだ。残念ながら子供はいない。
女房との間に子供は授からなかったのだ。
でもそれでも良かった。
女房と最後まで水入らずで過ごせたのだから。
後はひとり気ままに生きていこうと思っていた。
214 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:49

だが一本の電話が私の人生を変えた。
「女子高校のガードマンになりませんか?」
そう電話の男は言った。
警察のOBである私に白羽の矢が立ったのだ。
「はい。よろこんで」
私はなぜか二つ返事でOKした。

私は煙草に火をつけた。
おかしい。私は小学生の女の子が好きだったはずなのに。
女房に先立たれた寂しさが私のストライクゾーンを広げたのかも知れない。
私は妻の遺影に頭を下げた。妻は苦笑していた。
215 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:50

最近、学校で起こる凶悪事件が後を絶たない。
子供が子供を傷つける。殺す。なんと悲しい事だろう。
私はそれを未然に防ぐべき立場となったのだ。
再び国民の盾となり働く機会を得たのだ。

だが私の担当となった女子高校は平和そのものだった。
みな愛らしい笑顔と健全な身体をしていた。
そんな女子高生が毎日、校門をくぐるのを眺める。
おじさんおはよう。なんて言われてとても幸せだった。
警察官なんてやってる場合じゃなかったと思った。

しかし事件は起こった。
空間を切り裂くような悲鳴を合図として。
216 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:51

「きゃあああああ」
昼休みの時刻。校内から鬼気迫る悲鳴が聞こえた。
それは校門で立っていてもよく聞こえるほどだった。
私は即座に走り出した。自然と体温があがる。手に汗を握る。
警察官の血が目覚めていく。

学校中がざわめいている。生徒が口々になにか言っている。
「なに?」「屋上みたい」「え?ナイフで脅してる?」
どうやら緊急事態のようだ。私は屋上に向かった。

屋上は黒山の人だかりだった。
私は集まった女生徒をかき分けるようにして胸やら尻を触った。
不可抗力。なんて素敵な言葉だろう。
217 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:52

居た。
女の子が女の子の喉元にナイフを押し付けていた。
なんて事だ。私の目の前5mが事件現場となっているのだ。
「助けて!助けて欲しいの」
色白の女生徒が助けを求めていた。
とてもかわいい女の子だった。
ナイフを突きつけてる子もかわいかった。

「あ、あのスイマセン!」
かわいいふたりをぼんやり眺めていると誰かが肩を叩いた。
鬱陶しかったが振り返った。かわいくない子だった。
その子は華奢を通り越し難民のような貧相な身体をしていた。
私はこんな不健康そうな女の子は嫌いなのだ。
見るからに不良だし顔も不良品だしこんな子とは喋りたくもなかった。
だが私の思いとは関係なくその子は喋りだした。

「さゆを。さゆを助けて欲しか。絵里の魔の手から守って欲しいばい」
なるほど犯人が絵里で人質がさゆか。
218 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:53

「で、君は?」
「れいなです。田中れいなです。さゆの親友なんです」
「な、なに?あのナイフで脅されている子が親友なのか!」
私は自分の耳を疑った。
こんな子があのかわいい子の親友のはずがない。

「さゆちゃん本当かね?」
「さゆ!れいなとさゆは親友たい」
さゆは黙ってうつむいた。心から嬉しくなさそうだった。
明らかにれいなが親友と連呼する度に顔が曇っていった。
その様子を見て絵里がにやにやと笑い始めた。
「へえ。れいなってさゆの親友なんだ。
じゃあさゆを守るためならなんでもするよね?」
219 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:54

れいなは即答した。
「当たり前っちゃ。絵里、どうすればさゆを離してくれる?」
どうやら犯人は人質をとって何かを要求しているらしかった。
これは事件だ。間違いない。

「噂で聞いたけどれいなは逆立ちが得意なんだって?」
絵里はそう言うとへらへらと笑った。
私は背筋に寒いものが走るのを感じた。

数多の犯罪者をこの目で見てきた。
このような緊迫した状況では犯人も緊張する。
それが普通の犯人の心理なのだ。
それなのにこの少女は笑った。狂っている。
恐らくこの少女はナイフで刺すと言ったら本当に刺すだろう。
狂っているのだから。私は動けなくなった。

人質の生命は地球よりも重い。ましてこんなかわいい子だ。
地球に月を足しても足りないくらいの重さだろう。

とにかく犯人の要求に答えねば少女の生命が危ない。危険が危ない。
私はれいなの顔を見た。顔は青白くその目はうつろだった。
死ぬならこいつが死ぬべきだと思った。
220 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:55

「君は逆立ち出来るのか?」
私はれいなに問うた。れいなはうなずいた。
「出来ん事もなか。でもれいなは今スカート・・・」
なるほどれいなは制服姿だった。
この格好で逆立ちすれば下着が見えるのは火を見るより明らかだ。

「助けてれいな!恥かしがらないで逆立ちをして欲しいの!」
さゆが叫んだ。悲痛な叫びだった。
「ほら。どうしたのれいな。親友なんでしょ?」
絵里がナイフを動かした。鏡のようにギラリと太陽光を反射させた。

「す、するなら早く。さゆがナイフで刺されてしまう!」
私はれいなを急かした。今、絵里の機嫌を損ねるのは危険だ。
れいなはしばらく考えていたが
親友。さゆは親友。とぶつぶつ呟いて床に手をついた。
やる気だ。れいなは親友の為に逆立ちをする気なのだ。
221 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:56

えい。
掛け声とともにれいなの身体が宙を舞った。
れいなは華麗に逆立ちした。下着が丸見えだった。
れいなの影が日時計のように午後1時をお知らせしていた。
あ。御飯を食べ損ねてしまった。
あんなに昼御飯何食べようかな?と考えていたのに。
どうせ職員用のお弁当なのだが。

「へえ。下品で派手な色」
絵里がれいなの下着を見て笑った。
色は目がちかちかするような原色で股間にドクロのプリントがしてあった。
れいなは赤面した。恥かしさと頭に血がのぼったのとで
れいなの青白い顔が真っ赤に染まっていた。
222 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:56

10秒近く立っていただろうか?
れいなはやがて力尽き床に倒れこんだ。
「こ、これで良か?絵里お願い。さゆを返して!」
別にさゆはれいなの物じゃないの。
さゆがボソっとれいなに聞こえないように呟いたのを
私は聞き逃さなかった。

絵里は黙ってにやにやしている。
何か恐ろしい事を言う。私は直感した。
「れいな、悪いけど絵里はそんな下着の色は嫌い。ね。さゆもでしょ?」
さゆはコクンとうなずいた。
「嫌い。さゆはピンク色が好きなの」
223 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:58

れいなが呆然としていた。沈黙が流れる。
仕方ないので私は絵里にどうすれば良いのか問うた。
絵里はうへへへ。と笑いながら言った。
「下着脱いじゃいなよ。そしたらピンク色でしょ。あそこが」
狂っている。私は憤慨した。

犯人のエスカレートする要求に腹を立ててしまった。
こんな女のおまんまんがピンク色のわけがないじゃないか!
私がそう叫ぼうとした時、れいなが先に言った。
「わ、わかった。下着を脱いで逆立ちすればよかとね?」
れいなの言葉に絵里は満足そうにうなずいた。
224 :事件なのれす :2005/09/24(土) 00:58




225 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/09/24(土) 00:59



ー`)ノ<今日はこのへんで


226 :事件なのれす :2005/09/28(水) 00:59


>>223の続き


227 :事件なのれす :2005/09/28(水) 01:00

私は騒ぎに気付いて集まってきた先生達に指示して
さゆ絵里れいな以外の生徒を屋上から避難させた。
もしこの犯人の要求が他の生徒まで飛び火したら大変だ。
酷い目に合うのはれいなだけで充分なのだ。

先ほどまでの喧騒が嘘のように静まり返った。
さゆと絵里とれいな。そして私だけの屋上。
これでれいなも居なくなれば最高だがそうも言ってられない。
228 :事件なのれす :2005/09/28(水) 01:01

なかなか下着を脱がないれいなにしびれを切らせて絵里は唐突に言った。
「あのーおじさん。お願いがあるんだけど。れいなの下着を脱がせてあげて」
「ちょ・・・・絵里。ちゃんと自分で脱ぐから・・・・」
れいなは顔を赤くして狼狽した。
おや?まあ。私はそれを見て少しだけ驚いた。
こんなに恥かしがるなんて誰かに下着を脱がされた事がないのか?
もしかしてれいなは意外と純情なのか?いやそんなはずはない。
これでも私は警察官のなれの果てだ。
顔を見たらだいたいその人の人格、趣味、血液型が分かる。
恐らくれいなはいつも自分から下着を脱いでいるので
誰かに脱がされた事が無いだけに決まっている。

れいなが自分で脱ごうとスカートの中に手を入れた瞬間
絵里は「動いちゃだーめ。さゆが酷い目にあうよ」と笑顔で制した。
れいなは動けなくなった。嘲笑うようにナイフがきらきらと光っている。

「れいなって卑怯者だからそのスカートの中に何か隠してるでしょ?」
「うん。さゆは知ってるの。れいなは卑怯だからスカートに仕込んである
真っ赤な明太子を使って絵里の目潰しでもするつもりなの」
なるほど。絵里は狂っているようで意外と冷静なようだ。
これは手強そうだ。
229 :事件なのれす :2005/09/28(水) 01:02

「わかった。私が脱がすよ」
「あ。じゃあおじさんお願いします」
私は呆然と立ち尽くすれいなの足元に屈みこんだ。

スカートの中に手を入れる。れいなの脚に触れた。
若者の水を弾くような滑らかな肌。不覚にも私は興奮した。
「お、おじさん変なとこ触ったらいかんとよ」
私はわかった。と手短に答えた。

れいなの目には触れたらいけないようだ。覚えておこう。
他の部位も酷いものだが目と比べたらはるかにマシだろう。

私はスカートの中を丁寧に弄った。
もちろん不純な理由でそんな事をした訳じゃない。
武器を隠しているかも知れないからだ。
今、素人のれいなが下手に動けば危険だ。
れいなは死んでもいいがさゆを傷つけるわけにはいかない。
れいなは顔を真っ赤にして耐えている。
私はじっくりと弄りながら下着を足首まで下ろした。
230 :事件なのれす :2005/09/28(水) 01:03

まだ温かいれいなの下着を絵里に手渡すと絵里は少し嫌そうな顔をした。
私は手の匂いを嗅いだ。匂いはなかった。
私の加齢臭がれいなの臭いを打ち消したのだ。

絵里はさゆに両手で下着を広げて持つように指示した。
さゆが下着を左右に引っ張って下着を広げると
絵里はナイフで音も無く下着を切り裂いた。

もしかしたらあのナイフは玩具ではないか?と思っていたが
どうやら間違いなく鋭利な刃物のようだ。
231 :事件なのれす :2005/09/28(水) 01:04

「さーて次は・・・・」
絵里とさゆは楽しそうに手拍子を始めた。
「さーかだち♪さーかだち♪」
実に楽しそうだ。ふたりの顔から笑みがこぼれる。
私もその手拍子に参加した。仕方ないのだ。
れいなに逆立ちをさせないとさゆが助からないのだ。

穏やかな日差しの中、呪術的な手拍子が鳴り響く。
ふたりが「さーかだち♪」と不安定な音程で歌う。
私は間を縫って低い声で「れーな」と歌う。
楽しい。息が合ってきた。脳内麻薬が出まくっている。
これでれいなが逆立ちすればこの素晴らしい儀式は完成だ。
232 :事件なのれす :2005/09/28(水) 01:05

れいなは「あんたら頭おかしか!」と叫んだ。
だがそんなもの誰も聞いていない。
「おじさん。れいなって逆立ち苦手みたいだから手伝ってあげて欲しいの」
さゆは私にお願いした。
こんな美少女のお願いを聞かない訳にはいかない。
私は即座にれいなの元に歩み寄った。

れいなの脚を強引にすくい取る。こう見えて私は柔道2段。
お腹は3段。喋れば漫談の元警察官だ。造作も無い。

「お、おじさん。今逆立ちしたられいなのあれが見えちゃう」
れいなは駄々っ子のように泣き叫んだ。
「あれってなんだい?おじさんにも分かるように言ってごらん?」
私はそう言いながられいなの脚を掴み逆さにした。

息が乱れる。歳のせいか?いや私は興奮しているのだ。

れいなは必死でスカートを抑えた。が2本の手では全体を隠せない。
太股があらわとなりお尻が丸見えになった。
233 :事件なのれす :2005/09/28(水) 01:06

「おじさんれいなの手が邪魔だから」
「遠心力、遠心力」
ああなるほど。若い子の発想は素晴らしいな。
私はれいなの足首を両手でしっかりと掴みくるくると回った。
俗に言うジャイアントスゥイングだ。れいなの悲鳴が聞こえる。
私は結局妻との間に生まれなかった子供の事を思った。
もし自分に子供が居たらこんな風に遊んであげたかった。
その思いが私の回転を力強くした。

れいなの髪が乱れる。悲鳴が響く。
スカートがめくれあがる。絵里とさゆの笑い声が聞こえる。
地球が高速で回転している。
れいなは辛うじて股間だけは手で隠していた。
親に隠し事するとは何事だ。私の回転はますます早まった。

だがしかしれいなは私が疲れて手を離すまで股間を隠し切ったのであった。
れいなは熱く焼けた屋上の床で頭を強く打って気絶してしまった。
234 :事件なのれす :2005/09/28(水) 01:07



235 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/09/28(水) 01:08



ー`)ノ<今日はこのへんで

暇な人感想ください。
236 :名無飼育さん :2005/09/29(木) 11:51
バリ面白かとです
237 :名無飼育さん :2005/09/29(木) 20:20
何気に元警官がいちばん酷いな(w
238 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/10/08(土) 00:06

ヽ( ´ー`)ノ<感想ありがとー

読んでる人が居ないんじゃないかと冷や冷やしてましたorz
とりあえず頑張りますです。
239 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:06


>>233の続き


240 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:08

「はい。おじさんお茶でいい?」
「ああ、ありがとう。いくら?」
「いいよ。いいよ。れいなに払わせるから」
さゆと絵里は目を回して倒れている私にお茶を買ってきてくれた。
なんて優しい子なんだ。思わず目頭が熱くなる。

ストローをパックに挿してゆっくりとお茶を飲んだ。
運動の後のお茶は美味しかった。
秋の空とお茶と美女と私。
それらに何の関連性も無さそうだが実はある。
清らかに澄み切った美しさがあるのだ。
241 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:09

「おじさん悪いけど放課後また来て。授業が始まっちゃう」
絵里は申し訳無さそうに言った。
私はもちろん来るよ。と微笑んだ。
絵里は約束だよ。とにっこり微笑んで屋上をあとにした。
さゆと仲良く手を繋いで。

さすがは学生だ。こんな大事件を起こしても授業は受ける。
二宮金次郎は薪拾いの仕事の合間にでも必死で本を読んだらしいが
その精神に近いものがあるのではないだろうか?

それに比べてれいなは5時間目開始のチャイムが鳴っても
屋上であほの子のように空を見上げて呆然としている。
ゆとり教育の歪みの象徴のようだ。むかむかする。
242 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:10

「れいなとやら。早く授業に出なさい」
私はれいなに言った。れいなは黙って首を横に振った。
腹が立った。女の子はかわいければ馬鹿でもいい。
逆に言えばかわいくない子は勉学に励むべきなのだ。
そうでなければ運動するとか売春するとか。
そういう意味で言えば何もしないれいなは女の子のクズだ。
人間のクズだ。れいなは人間の屑なのだ。

「れいなはひとりになりたくなかばい・・・・・」
見るとれいなは泣いていた。私は目をそらした。
あの体液を浴びせかけて私の視力を奪うつもりなのだ。
「ずっとれいなはひとりだった。寂しかった。
通学もトイレも学校に居る時はいつもひとりぼっち。
そんなれいなに出来た親友がさゆ。れいなにはさゆしか居ないっちゃ」
243 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:11

れいなの独り言を聞いて私は今は亡き妻の事を思い出した。
私には妻しか居なかった。
妻のために働き、妻のために家を建て、時々こっそり浮気した。
それでも妻は私は人生の支えであり続けた。
今のれいなにはさゆが全てなのだろう。
それが正しいか間違ってるかじゃなくそうなのだ。

歳のせいだろうか?また涙が出そうになった。
だが勘違いしないで欲しい。
れいなのその不器用な生き様が妙に胸を打ったのではなく
こんな子に好かれてしまったさゆが不憫だったのだ。

私はポケットに手を入れて煙草を出した。
校内は全面禁煙なのだが吸わずには居られなかった。
フェンスにもたれて座り、ぼんやりと煙草を吸っていると
れいなが捨て猫のようにふらふらとやって来て私の隣に座った。
244 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:12

「おじさんは寂しい時どうしてるんですか?」
れいなはゆらゆらと揺れる煙草の煙を目で追っていた。
視線が合っていなかった。がそれは言わなかった。
「寂しい時・・・・・・そうだなあ」
ひとりでちんちんを弄るのだが子供には難しい話だろう。
「死んだ妻を思い出すよ。ますます寂しくなるけどね」
私はそう言いながら妻の事を思い出した。寂しくなった。
「れいなも・・・・・れいなも死んだらさゆに思い出して貰えるかなあ・・・」
れいなは流れる雲を見ていた。その視線は宙を彷徨っていた。
私はその可能性は無いとは言い切れない。と言って笑った。

「良かったらさゆと友達になった経緯を教えてくれないか?」
私はそうれいなに質問した。だが勘違いしないで欲しい。
決してれいなの事が気になった訳じゃない。
なれるなら私がさゆと友達になりたいと思っただけだ。
なんならメル友でもいい。暇な授業の退屈しのぎで構わない。
245 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:13

だがそんな私の思惑など知らないれいなは
「少し長くなるけど良か?」と私に訊ねた。
私は手短に。と冷たく返事したがれいなは聞いたのか聞いていないのか
少し考えてから話し始めた。

「れいなは中学の頃に福岡から転向してきたけん。
東京はハイカラだと聞いてたかられいな張り切ったっちゃ。
でもそれが裏目に出てしまったばい。
誰も原色の服もドクロの服も着てなかったっちゃ」
「だから下着にこんなのを穿いていたのか」
私はこっそりポッケにしまって置いたれいなの下着を出した。
絵里のナイフによって股間のドクロは真っ二つに切り裂かれていた。

「れいなは福岡県民の魂を捨てる気にはならんかったっちゃ」
ドクロが福岡県民の魂とは初耳だ。まあどうせ嘘だろう。
私は「そうだねトンコツだってドクロだって同じ骨だもんね。
博多っ子は骨があるよ。ははは」と適当に話をあわせた。
246 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:14

「で、さゆとどうやったら仲良くなれるんだ?」
私の質問は限りなく露骨になっていたがれいなは気にせず話し続けた。

「ある日さゆがれいなに興味を持ってくれたっちゃ」
私は耳を疑った。嘘をつくな!この牝豚!と一喝したかった。
が長年の警官生活で培われた忍耐力を用いて黙って話を聞いた。
「れいなはさゆに何でも話した。親にも言えない事も。
さゆはれいなも全てを受け入れてくれたばい。嬉しかった」
れいなは思い出を噛み締めるように目を閉じた。
目を閉じると欠陥品のようだったれいなが普通に見えた。

「親にも言えない事って・・・・」
「えっち。それはおじさんになんか言えんばい」
私は舌打ちした。さゆと共通の話題が欲しかっただけなのに。
まるでれいなに興味があるみたいじゃないか。
れいなにそんな風に思われてると思うと悔しくて仕方なかった。

とりあえずわかった事はれいなには人に言えない秘密があるらしかった。
なんだろう?どうでもいいけど少し気になる。
247 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:15

「あ、おじさんれいなの下着返して欲しか」
れいなは私に向けて手の平を差し出した。
私は「ゴミ箱に捨てる手間が省けたよ」と言って手渡した。

れいなは下着を受け取ると下着をじっと見た。
「やっぱり無理っぽいけん。捨てんといかん」
れいなは溜息をついた。
「おいおい捨てるのか。勿体無いじゃないか」
「おじさん。こんな破れてるのはもうはけないっちゃ。
どうせれいなは同じ服なんて何回も着ないし」

私はれいなに「馬鹿!」と怒鳴った。
まるで実の子に叱るみたいに。
248 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:17

「おじさん・・・・・」
「いいか。我々が子供の頃はだな。戦後で物が無い時代だ。
親戚から貰ったツギハギだらけのお下がりの服を大事に着たんだ。
今だってそうだ。妻が私の下着をよく縫ってくれたんだ。見ろ」

私は立ち上がってベルトを外しズボンを下ろした。
れいなは恥かしそうに手で顔を覆ったが隙間からこっそり見ていた。
私の古いブリーフは当て布して何度も縫われていた。
幸いおしっこの染みもうんこもついて居なかった。

「警察官は過酷な仕事だ。スリを追いかけたり、登り棒を登ってみたり
ガードレールをまたいだりした時、激しく下着が破れるんだ。
だから君も頑張って下着を繕ってはきなさい」
私は内ポケットからソーイングセットを出した。
妻の遺品だ。妻は死の間際私に言った。
「よくも騙したわね。針千本飲みなさいこの外道ごほごほ」と。
249 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:18

だから気が向いたら飲もうと思って針と糸を持ち歩いていたのだが
こんな風に役に立つとは思わなかった。

「え?れいな縫い物なんか好かんし出来ん」
「全く。最近の若い者は・・・・・貸しなさい」
私はれいなから破れた下着を奪い取ると縫い始めた。

妻がこうして毎日何かを縫っているのを見ていた。
小さな声ひと針ごとに「死ね」と言っているのを聞かないようにして。
250 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:21

数分後、何とか縫い終わった。
ドクロの絵柄を貫く縫い跡がカッコ良かった。
なんとなくパンクだった。

「おじさんありがとう。でも、どうしてれいなの為にここまで?」
そう言えばそうだ。わざわざれいなの為に何をしているんだ。
まるでれいなに優しくしているみたいじゃないか。
「い、いいか。れいな君よ。勘違いしないで欲しい。
私は物を大切にする気持ちを学び取って欲しかっただけだ」

私が必死で弁明しているとれいなは笑った。
「何でも良か。れいな嬉しか。ありがとう」
れいなは嬉しそうに下着をはいた。
「じゃあれいなも行くっちゃ。またねおじさん」

去って行くれいなの後ろ姿を見ていてなぜかキュンとなった。
動悸息切れが酷くなった。
私はれいなを抱きしめたい。などとは思わなかったが
少しだけれいなの事が嫌いでは無くなった。少しだけ。
251 :事件なのれす :2005/10/08(土) 00:21



252 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/10/08(土) 00:22

´ー`)ノ<今日はこのへんで

253 :名無飼育さん :2005/10/08(土) 00:34
抱きしめてあげて欲しい
254 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/10/08(土) 00:36
さゆなら喜んで抱きしめますよ
255 :名無飼育さん :2005/10/10(月) 02:30
かなり面白いです。
256 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:28

>>250の続き

257 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:30

放課後まであと20分。随分待ち遠しかった。
私は職場である校門でそわそわしていた。
胸騒ぎのアフタースクールだ。

「放課後また来て」絵里はそう言った。
恐らくあれは犯行予告だ。またあの惨劇が繰り返されるのだ。
絵里の挑戦を受けない訳にはいかない。

「きゃあああああ!助けて!おじさん助けて!」
さゆの声だ。馬鹿な。まだ授業終了まで10分もあるのに。
早退したのか?全く困った子だ。とにかく急がないと。

私は再び屋上へ向かった。屋上まで走った。
疲れたので歩いた。私はもう歳なのだ。無理は出来ない。
258 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:32

「あ、おじさん!助けて!助けて欲しいの」
屋上でまたしてもさゆが絵里に捕まっていた。
絵里のナイフが夕陽で真っ赤に染まっている。
「おじさん遅か。またさゆが大変ばい」
れいながおろおろしていた。昼休みと全く同じ状況だった。

違うのは生徒が誰も見に来ていない事くらいだ。
先生が危険だから行かないように指導したのだろう。
まさか飽きたとかそういう事ではないだろう。

絵里はナイフ片手ににやにやと笑っていた。
「さあ、おじさん、れいな。これから楽しいゲームが始まるよ」
犯罪をゲーム呼ばわりするなんてふざけるにも程がある。
なんて恐ろしい子供だ。だが絵里の挑発を受けなければさゆが危ない。
私は絵里のゲームに参加するしかないのだ。
259 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:34

絵里は丁寧にノートを一枚破ると
手に持ったその鋭利なナイフで紙を切り裂いた。
「さあ、おじさん人文字ゲームだよ。えへへへ」
絵里は私にその切り裂いた紙と鉛筆を渡した。
人文字ゲーム?
私は初めて聞くその言葉に寒気がした。
「ど、どうすればいいんだ?」
「簡単です。おじさん何か好きな文字を書いて下さい。
それをさゆが人文字になって身体で表現します。
それを絵里とれいなでどっちが先に当てられるか勝負します。
れいな、れいなが本当にさゆの親友ならすぐに当てられるよね?」
「あ、当たり前っちゃ。れいなはさゆの親友たい!」

なるほど確かに本当に親友ならわかるはずだ。
私は8つほどクジを作って丁寧に折り畳んだ。
260 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:37

絵里がさゆから離れた。そしてれいなの横に座った。
れいなも絵里に倣って黙って座った。これは持久戦になる。
私は過度の緊張のため溢れ出た唾を飲み込んだ。

絵里がさゆから離れている今こそ絵里逮捕の最大のチャンスだ。
今ならさゆが傷つく恐れは無い。簡単に絵里を捕縛出来る。
だが残念だがそれは出来ない。
さゆは傷つかなくても私を信頼してゲームを始めた
絵里の心が傷つくではないか。
乙女の純粋な心を傷つけるような真似は私には出来ない。
それにさゆがどれほどの表現力を持っているのか気になったし
れいなが本当にさゆの親友なのかも気になった。

何より捕縛するには女子高生を絵里を押し倒さなければならない。
私にはこれほどの美少女を強引に押し倒して
それ以上の行為を我慢する自信がなかった。
261 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:38

さすがに絵里の未成熟な膝小僧を撫でまわしたりはしないが
耳に熱い息を吹きかけたり、鼻をつまんだりしてしまうはずだ。
仕方ない。今は絵里の提案したゲームをする他に仕方ないのだ。

「じゃあクジを引いてみるの」
さゆの顔が私の顔に急接近する。かわいかった。
私の両手の上に置かれたクジのさゆの手が伸びる。
一瞬、さゆの白魚のような指先が私の手に触れた。
初めてさゆに触れた瞬間だった。私の中を稲妻が走った。
私の鼓動が急速に早まった。私は確信した。これは恋だ。
私はさゆに恋をしていた。
262 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:39

「さあ。楽しいゲームの時間だよ!」
絵里のゲーム開始宣言だ。

クジを見てさゆはしばらく悩んでチョキを2つ出した。
そして自分の頭の上にふたつ合わせて乗せた。
「あ、うさちゃんピースだ」
「もう違うよ絵里。今日のこれは文字なの」
「う、うさちゃんピースって何と?れいな初耳たい」

なるほどあのピースマークがうさぎの耳を表現しているのか。
さゆらしい乙女チックでキュートなポーズだ。
本当のうさぎのように可愛かった。いやそれ以上だ。

「あ、わかった。Wだね」
「ピンポーン。絵里が正解。1ポイント獲得なの」
絵里があっさり正解した。れいなは地団駄を踏んで悔しがった。
263 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:40

ゲームはまだまだこれからだが絵里が優勢のようだ。
れいなは口で言うほどさゆと仲良くないのかも知れない。
その証拠にうさちゃんピースを知らなかった。

「じゃあ2問目をするの」
またさゆとお近付きになれた。
何処の白雪姫だよ。と思わせるくらいさゆの肌は白い。
もしこの私の目が老眼で衰えてなければ
青く透き通るさゆの血管をはっきり見れるのにと思うと悔しかった。
264 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:42

さゆは直立すると両手を伸ばし頭上に掲げた。
絵に書いたように整った身体が美しかった。
時計の長針のようなさゆの影が午後4時過ぎをお知らせしていた。

「あ、Iでしょ?ERIのI」
「正解。さすが絵里なの」
「違っちょる。REINAのIっちゃ!」
だがれいなの声はふたりの耳には届かなかった。

さすが絵里なの。ううん、れいなが駄目なだけだって。
またまたご謙遜を。うへへ照れますなあ。
と互いを称え合っていた。
私はそれをほのぼのしながら眺めていた。
265 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:43

その後も絵里が「U」「G」と正解し続けた。
さゆが自身のおっぱいを揉んで股間を撫でただけで
絵里がすぐ「G」と答えたのにはさすがに驚いた。

私はふたりは本当に通じあっているんだなと感心した。
逆にれいなは悲しいほどに全く答えられなかった。
「れいなはさゆの親友なのにおかしいっちゃ」
と悔しそうにぶつぶつ言うしか無かった。

「じゃあ、このゲームは絵里の勝ちって事で」
私は勝者である絵里に拍手した。
絵里もさゆもそろそろゲームに飽きてきているみたいだったし
私も事件解決しないといけない。
さゆの人文字をもっと見たかったが仕方ない。
266 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:47

絵里はまたさゆの後ろに立ってナイフを出した。
ついに事件再開だ。緊張が走る。

「ま、待った。これじゃまるでれいなとさゆとが世間から
親友じゃないみたいに思われてしまうと」
だから親友じゃないの。さゆがまた呟いた。

「れいな。じゃあどうするつもりなんだい?」
私が質問するとれいなは少し考えて言った。
「さゆなられいなの人文字が何かわかってくれるっちゃ。
絵里、本当のゲームはこれからたい!」
「どうする絵里ちゃん?受けるかい?」
「いいよ。じゃあ絵里がさゆより先に答えたら勝ちね」
絵里は妙に自信がありそうに見える。

頑張れれいな。
いつの間にか私は心の中でれいなを応援していた。
267 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:49

私は残ったクジをかき混ぜてれいなに差し出した。
れいなは受け取ってクジを斜めの視線でじっと見た。
そしてにんまりと気持ち悪く笑った。
「さゆ!簡単っちゃ。こればい」

れいなは両腕を左右に伸ばし両手の先を頭の上に乗せた。
自然と腕が曲がり文字が出来上がった。
クジを作ったのは私だからすぐに分かった。「M」だ。

「なにこれ?意味わかんないし」
「ぷ。何か馬鹿みたいな格好なの」
残念ながらふたりには分からないみたいだ。
「だ、だからこれっちゃ」
「全然わかんないし」

れいなは呆然としていた。
親友であるはずのさゆにわかって貰えなかったのが
ショックだったようだ。
268 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:53

私にはれいなの悲しみがよくわかった。
妻とは最後まで解り合えなかった。
私の大事なチャイドルの写真集を何度捨てられた事か。
前田愛、亜季姉妹。黒川芽以、末永遥。あの時代は最高だった。
そして初期ののたんこそが最強だといくら熱く語っても
妻は耳を傾けてはくれなかった。寂しかった。
違う。こんな事はどうでもいい。

「れいな!違うポーズを考えるんだ」
「お、おじさん・・・・・・わかった」
れいなは座り込んだ。しかも三角座りだ。
「恥かしいか。でもれいなをちゃんと見て欲しか」

れいなは顔を真っ赤に染めていた。
もちろんそれは夕陽のせいなどではなかった。

れいなは恥かしがりながらゆっくりと膝を開いた。
269 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:58

「あ、Vかな?」
絵里が答えたが残念ながら不正解だ。
Mを表現するには脚の開き方が足りないのだ。
足先をもっと肩幅くらいまで開かないと駄目なのだ。

れいな頑張れ。もっと大胆に開かないと駄目だ。
私は心の中でれいなにエールを送った。

その声が届いたのかれいなはゆっくりと脚を開いた。
れいなの脚がMの字になっていた。
れいなオブジョイトイ。私は思わずそう口走ってしまった。

れいなのハデで下品な下着が見えた。
スカートの中でドクロが艶かしく光っている。
私はその背徳的な光景に興奮を隠せなかった。
270 :事件なのれす :2005/10/13(木) 01:58
   



271 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2005/10/13(木) 01:59
ー`)ノ<このへんで

>>255
ありがとー嬉しいっす

272 :名無飼育さん :2005/10/14(金) 00:48
れいなイジメが、ますますエスカレートしてきましたねぇ
273 :名無飼育さん :2005/11/17(木) 01:57
更新、お待ちしてます
274 :名無飼育さん :2005/12/12(月) 05:39
突然失礼します。
いま、2005年の飼育を振り返っての投票イベント
「2005飼育小説大賞」が企画されています。よろしければ一度、
案内板の飼育大賞準備スレをご覧になっていただければと思います。
お邪魔してすみませんでした。ありがとうございます。
275 :樋口遥 :2006/01/05(木) 15:18
私は杉並第十小学校6年1組いる樋口遥です
突然ですが私をゆうかいしてください理由は言えませんがお願いします
私の体はどう使ってもかまいませんがかならずゆうかいしてください
そのときはこのはなしを忘れていてばれますけどとにかくゆうかいしてください
それをそつぎょうしまでにやってください
あとはそちらにおまかせします
ゆうかいできなかったら自殺しますお願いします
276 :名無飼育さん :2006/01/11(水) 22:24
は?あほやろ?自殺したいなら勝手にしろ!
277 :大の大人が名無しだなんて。。。 :2006/01/12(木) 18:10
すいません最近色々ありまして更新滞ってます。
気が向いたら更新しますんでよしなに。

>>274
ヽ( ´ー`)ノ<うっさいハゲ

>>275
小学生ハァハァ

>>276
子供だから優しくしてあげてくらさい
278 :名無飼育さん :2006/01/14(土) 02:45
作者さん、今年も楽しみにしてますねぇ。
279 :犯罪者になる男 :2006/01/22(日) 14:46
おれがゆうかいする
みんなてをかしてれみんなでやればぜったいせいこうする
おれがさくせんをくみたてる
作戦は言っておく
まず学校に行ってその子の顔を確認してくださいせんせいとかにきいてください
参加する人は全員です
靴箱の外でまちぐせして下さいそしてびこうして下さいあと家を突き止めて下さい行き帰りの道も突き止めて下さい
てにいれた情報はこのサイトに書いて下さい
ゆうかいすればみんなで色んな所さわれるしかも生のレバーとか食べさせたり栄養をとらせてそだてればおっぱいがでかくなるからもっとたのしめる
おれなりにもしらべてみるから
じゃあよろしく
280 :犯罪者になる男 :2006/02/15(水) 21:13
「変な電話・・・」
「どうしたの絵里?」

絵里はさゆに説明した。
変な男が誘拐しろと一方的に喋って電話を切ったのだ。
「へえ、恐いね。もしかしてさゆみ可愛いから誘拐されちゃう?」
「大丈夫だよ。別にさゆを誘拐するとは言ってなかったし。
って言うか誰を誘拐するつもりだったんだろう・・・・」
絵里はその犯罪を犯そうとする男の言葉を思い出した。

「思い出した!レバーを食べたらおっぱいが大きくなるって」
「ほんとに?じゃあ食べなきゃ」
そこでふたりは近くの商店街のお肉屋さんへ向かった。
281 :波の数だけ抱きしめて欲しいの :2006/07/12(水) 02:55


波の数だけ抱きしめて欲しいの

282 :波の数だけ抱きしめて欲しいの :2006/07/12(水) 02:56

れいなは飽きる事無く海を見ていた。
まるで俺を見るのが嫌なのかと思うくらいに。
「海好きなの?」
俺はそっと問いかけがれいなは振り返らずに言った。
「それほどでもなか。でももしかしたら海を見るのが
これで最後になるかも知れないっちゃ」
最後。どういう事だ。
俺の疑問を見透かしたようにれいなは話を続けた。
「れいなの目はおかしか。あんたも気付いてるはずっちゃ」
確かにれいなの目はどこか焦点がズレているようだった。

「もしかして目の手術をするの?」
れいなはうなずいた。
283 :波の数だけ抱きしめて欲しいの :2006/07/12(水) 02:57

「でも大丈夫。れいなの目はれいなが思ってるほど
異常じゃないって先生も言ってた」
れいなはそう言って笑ったがその視線はどう見ても異常だった。

俺はれいなの横に立って一緒に海を見た。3秒で飽きた。
「なあ。もし手術が成功したらさ。琵琶湖に行こうよ。
琵琶湖って湖のくせに波があるんだぜ。知ってた?」
れいなはふふんって感じで笑った。
馬鹿にされたみたいで腹が立ったのでれいなを殴ってみた。

見事に失明した。
284 :波の数だけ抱きしめて欲しいの :2006/07/12(水) 02:57


FIN

285 :永江聡 :2006/10/19(木) 07:53
女子小学生女児
286 :無人島 :2007/05/14(月) 20:05
無人島
287 :無人島 :2007/05/14(月) 20:06
6期と行く種子島旅行の帰りは海路だった。古い漁船だった。
死ぬほど揺れた。いっぱい吐いた。
キモヲタ達はそれでも6期との船旅を楽しんでいた。
だが俺は楽しみきれなかった。
ミキティが飛行機でさっさと東京に帰っていたのだ。
正直ミキティヲタの俺なので船旅は退屈だった。

あーあ面白い事無いかなあ。と思った瞬間だった。
空は曇り波は高くまるで今後のモー娘のよう。
よくわからんが突然の嵐に巻き込まれてしまったのだ。
「れいなは嵐よりフレイムがいいばってん」
れいなが言ったとか言ってないとか。
船は揺れ風が吹き船の中はてんてこ舞い。
それはそれは頭をしこたま打って俺は意識を失った。
288 :無人島 :2007/05/14(月) 20:06
目が覚めた。ぎんぎらぎんの太陽が眩しい。
どうやら俺は生きているらしい。
俺はまわりを見渡す。夏だ。海岸だ。砂浜だ。
どうやらどこかに流れ着いたらしい。
よく見ると人が居た。俺は走りよった。
絵里とさゆだ。ふたりは硬く手を握り合い倒れていた。
そして少し離れてれいなが倒れていた。
他に人は居ない。どうやら他のヲタは海の底に沈んだみたいだ。
俺は少しだけ涙をこぼした。

「さゆ?大丈夫さゆ?」
俺は優先的にさゆを揺り動かした。
ミキティも好きだがさゆも捨てがたい俺なのだ。
289 :無人島 :2007/05/14(月) 20:07
さゆの衣服は海水によって濡れTシャツは肌に密着していた。
白いシャツの下にピンクのブラが薄っすら見えている。
さゆはあはあ。ピンクが本当に好きなんだねさゆはあはあ。
俺は思わず大興奮してしまった。

しかし俺はこれが本当にピンクなのかどうか気になった。
もしかしたらこれはピンクではなく赤かも知れない。
白いシャツが上にあるのでピンクに見えているのかも知れない。
さゆは赤なんて派手で下品な色のブラはつけないさ。
そうは思っても気になるものは気になる。
俺はさゆの純潔を証明せんがために白いシャツを捲り上げた。
さゆのかわいらしいおへそ。思わず指を突っ込みたくなるが
そんな事をしてさゆに起きられたら問題だ。
290 :無人島 :2007/05/14(月) 20:07
俺は我慢して濡れて肌に張り付いたシャツをめくっていく。
さゆの白いお腹。俺はブラが赤でも良いような気がしてきた。
白地に赤のブラ。まるで国旗のようなさゆは日本を代表する美少女だよさゆ。

「あのーおじさんは誰?」
あほな事を考えている間にさゆが起きてしまった。
「・・・・・いやあの国旗がね」
「勃起?」
そんな事言ったら駄目だよさゆ。
291 :無人島 :2007/05/14(月) 20:08
とりあえずさゆに状況を説明した。
さゆのお腹を見ていたらおちんちんが大変な事になったよ。
なんて事は言わないで、船が沈没した事。
恐らく無人島に流れ着いた事。などだ。
さゆは呆然としていた。
「・・・・じゃあ絵里は?」
「隣でまだ寝ているよ」
さゆは安心したのか微笑んだ。
「・・・・もしかしてれいなは・・・・」
「大丈夫あっちの方で倒れてるけど生きてるよ」
さゆは軽く舌打ちした。
292 :無人島 :2007/05/14(月) 20:08
「絵里。朝だよ絵里起きて」
さゆは絵里の肩をゆする。やがて絵里は目を覚ました。
「さゆ・・・・ここはどこ・・・・?」
「絵里!良かった。心配したの!」
さゆは絵里に状況を説明した。
さゆと絵里は自分達の幸運を喜び抱き合った。
まるで6期オーデションでふたりだけ受かったみたいだ。
本当にそうなら良かったのにね。

俺は暇なのでれいなのほうに向かった。
れいなは病人のような身体つきでまるで死んでいるみたいだった。
俺はどっちでも良かったけどとりあえず生存確認をする事にした。
れいなのシャツも濡れ張り付いているにも関わらず
胸はまるで目立たなかった。無いに等しかった。
293 :無人島 :2007/05/14(月) 20:08
俺から見てれいなは何の魅力も無かった。
だいたいおぱーいが無いのは致命的だ。
ミキティだっておぱーいは無いけど
ミキティにはそれを補って余りある魅力がある。
なんというかエロスがあるのだミキティには。

それと比べてれいなのなんと貧相な事。
スカートから伸びる脚だってちっともエロくない。
肉感的じゃないのだ。まるで鶏がらだ。最低の脚だ。
俺は腹いせにスカートを捲り上げた。
れいなには似合わない白の下着だった。
294 :無人島 :2007/05/14(月) 20:09
「純粋ぶりやがって黒でも着てると・・・・まてよ・・・・」
下着は濡れているにも関わらず薄っすら肌色が透けているだけだった。
これだけ濡れればうっすらと毛が透けて見えるはずだ。
まさかれいなはまだトゥルトゥル・・・・・。
俺の鼓動が急速に早まる。俺はれいなの下着に手をかけた。
罪悪感は無かった。ただ純粋な好奇心だけが俺を突き動かしているのだ。

「んにゃ・・・ここは」
いかん。れいなが起きた。とりあえず殴った。また寝た。
「おじさーん。れいなは死んでる?」
「おう。ばっちり気絶してるよ」
とりあえずふたりと今後の対策でも練ろう。
俺達の無人島での生活は始まったばかりなのだ。
295 :無人島 :2007/05/14(月) 20:09
「とりあえずれいなどうする?」
「埋めようよ」
「しんどくない?」
「じゃあ崖から突き落とす?ほらあの辺とか」
「なんか嫌なの。この辺のお魚食べられなくなりそうなの」
我々の最初の課題はれいなだった。
海岸には船に積んでいた食料が流れ着いていた。
これを無駄に使うわけにはいかないのだ。
つまりれいなが無くなれば無駄も省けるのだ。エコロジーなのだ。
296 :無人島 :2007/05/14(月) 20:10
「いい考えがあるの。れいなに食料係を頼めばいいの」
さすがエコモニで勉強しただけの事はある。
食料を持ってきたら先ずはそれを食べてその中で不味そうなのを
れいなに食べさせればいいし
もし手ぶらだったら罰として食料を食べさせなければいい。


こうして俺たちの無人島での日々が始まったのだ。



第一部  完
297 :名無飼育さん :2007/07/28(土) 15:04
>>186
何これ
298 :無人島 :2007/07/28(土) 17:39
何だと思う?
299 :さゆえりれいなのいやらしい話 :2007/11/13(火) 02:00
さゆえりれいなのいやらしい話

えり「さゆはいやらしいの」
さゆ「えりもいやらしいの」
れいな「・・・・どういやらしいと思っとると?」
えり「不愉快な顔かな?見るだけで嫌」
さゆ「さゆみはあの自分勝手な性格が嫌なの」
れいな「・・・・れいなのことかー」


おわり
300 :名無飼育さん :2007/11/22(木) 13:48
ノノハヽo∈ 
     从*´ ヮ`)れいにゃ

        ( つつ
         ∪∪

    ∋oノノハヽ 
     (´ ヮ`*从れいにゃ

   ⊂⊂  )
     ∪∪



☆彡
これを見れた方は運がいいですvv
絶対幸せになりたい!という方はこの文章の感想を書き込んでください。
そうすると、七日後、貴方は好きな人に告白されるでしょう。
ただし、この文章を見たにもかかわらず書き込まなかった場合は
貴方の身の回りでよくない事が起きてしまう事があります。
必ず起こるわけではないのですがご注意下さい。

楽しいです。
301 :名無飼育さん :2007/11/23(金) 21:38
あっそ
302 :さゆえりれいなのいやらしい話 :2007/11/24(土) 02:11
>>300
僕も楽しいです。そろそろ更新します

>>301
余計なochiしないでください。いやがらせですか?
書く気が失せました
303 :無人島 :2007/12/08(土) 03:23
>>296の続き
304 :無人島 :2007/12/08(土) 03:24
砂浜に座り込んで海を見ていた。
寄せては返す波はまるで絵里とさゆ。
俺の心の扉を何度もノックするんだ。

「ねえおじさん」
「どうしたんだ絵里ちゃん」
「この海の向こうには何があるんだろうね」
「・・・多分日本かな?」
絵里は泣き出した。俺も少し泣きそうだった。
「おじさんお腹が空いて来たの」
さゆも泣きそうだった。
食料なら少しはある。だがこれは非常食だ。
出来るだけ温存しなければならない。
がさゆの笑顔が見たいので食べる事にした。
305 :無人島 :2007/12/08(土) 03:24
「おいしいね」
「うん。おいしいの。おじさんも食べて」
さゆと絵里はそう言って美味しそうにビスケットをかじった。
俺はさゆのふたつに割ったビスケットの形の悪いほうを
口の中に放り込んだ。今、俺はさゆと同じものを食べているんだ。
そう思うとまるでさゆと繋がっているような気がした。
「ごめんよ。もっと美味しい非常食を手に入れたかったんだけど・・・」
「いいの。おじさん。これは今のさゆみ達には最高のご馳走なの」
さゆはそう言って微笑んだ。俺は思わず泣きそうになった。
もし絵里が居なければ俺はさゆを抱きしめていただろう。
今は絵里が居るので3人で輪になって手を繋いだ。

俺が手をあげる。すると絵里の手もあがる。
さゆが手をあげる。すると俺の手があがる。
「なんだか楽しいね。おじさんこれはどういう遊び?」
「遊びじゃない。UFOだ。UFOを呼ぶんだ」
子供の頃、UFOを呼ぶ遊びが流行った。
あの時は結局UFOは現れなかった。だが今なら
美少女地球代表である絵里とさゆが居るのでUFOが来るかも知れない。
「あんたら何しょっと」
「うわ。UFO」
306 :無人島 :2007/12/08(土) 03:25
「れいなは焼きそばやなか。食料を見つけたけん」

いつもはさりげなく無視されるれいなだったが今日は違う。
絵里もさゆもれいなを見た。れいなの手には果物があった。
「おじさんこれは何?」
「これは恐らくマンゴーだ。でかしたれいな」
れいなはフフンと自慢気に鼻で笑った。
マンゴーは3個あった。
人数は3人とあとひとり。円周率のような半端がある。
それがある限りどう割っても割り切れない。
困るなあ喧嘩になるじゃないか。と思っていたがそうはならなかった。

「さゆみは1つでいいの」
「じゃあ絵里も1つ」
「れれれれいなも・・・」
「おじさんこれ真っ赤に熟して美味しそうだよ」
「うん。これはおじさんにあげる」
なんて優しい子だ。もしも俺に子供が出来たならば
こういう子に育って欲しいもんだ。
れいなは黙っていた。その手にはもうマンゴーは無かった。
絵里とさゆに奪い取られていたのだ。
307 :無人島 :2007/12/08(土) 03:26
「絵里のマンゴー美味しそうなの」
「さゆのマンゴーも美味しそうだよ」
さゆのマンゴー。俺はその言葉の響きに思わず興奮した。
ああ甘くて美味しいの。凄い汁が滴っているよ。絵里の食べたい。
駄目だよさゆ我慢して。ああんとろけちゃいそうなの。

俺はおじさんのマンゴー食べたいの。という言葉を待った。
こんな美少女の口からマンゴーなんて限りなく卑猥な言葉を聞く
機会なんて滅多に無い。しかもねだられるなんて
マンゴー農家でもない限り人生に1度あるか無いかだろう。
よし無事日本に帰ったらマンゴー農家になろう。
あれ?マンゴー食べたいって言わないな。
さゆも絵里も意外と小食だな。仕方ないので食べようとして気付いた。
マンゴーの半分が既に食べられていたのだ。
「れいな、君が食べたのか?」
「食べとらん。それやったら全部食べとう」
なるほどそれもそうか。じゃあ鳥が食べたのだろう。
これだけ熟していたら鳥だって食べたくなるはずだ。
「れいな朝から何も食べんでこれを見つけたけん」
れいなは弱弱しい声で言った。
まるでこれは自分が食べる権利があると言わんばかりに。
308 :無人島 :2007/12/08(土) 03:26
恐らくマンゴーを見つけてすぐ飛んで帰ってきたのだろう。
見つけた時にこっそり食べればいいのに。れいなは馬鹿だなあ。
あ。そこでハッと気付いた。れいなはみんなでマンゴーを食べて
喜びを分かち合いたかったのだろう。
もしかしたられいなはいい子なのか。いやそんなはずはない。

「おじさん早く食べないとさゆみが食べちゃうよ」
さゆの声で我に返る。顔をあげる。
れいなの視線が珍しく真っ直ぐ俺のほうに向かっている。
その憂いを帯びた視線は捨て猫のようだった。
そして俺は決断した。
「れいな。君が食べなさい」
さゆと絵里は驚いた。れいなに食べさせる必要はないの。
れいな最近太り気味だし食べないほうがいいって言ってたよ。
「おじさんいいの?れいながマンゴーを食べていいの?」
「もちろんだ。絵里ちゃんれいなに食べさせてあげて欲しい」
309 :無人島 :2007/12/08(土) 03:27
れいなは目隠しされた。そして手は後ろ手に縛られていた。
「おじさん。どないしょっと?れいな食べにくい」
「なあに。れいなこれはゲームだ。スイカ割りみたいなね」
俺はれいなを軽く押した。
バランスを崩したれいなは砂浜に倒れこんだ。
「絵里ちゃん。ちょっとそこに座って。うんそう。まずお母さん座りで。
え?わかんない?正座してちょっと崩して。うんそうそういいねー」
そしてここに登場するのがマンゴー。マンゴーを絵里の太股に挟み込む。
ホットパンツからすらりと伸びた絵里の美味しそうな太股に
真っ赤に熟したマンゴー。エロス。俺は限りなく興奮した。
「さあ、れいな頑張って絵里ちゃんのマンゴーを貪り食うんだ」



つづく
310 :名無飼育さん :2007/12/09(日) 10:19
一瞬本当にスイカ割りするのかと思った
311 :名無飼育さん :2008/01/28(月) 12:31
つづきは?
312 :名無飼育さん :2008/08/20(水) 19:00
でぃーら天使さん
 よくわかんないけど、好きな人いるから試してみた。
 これ見たトキ、テンションかなりあがりました・・。
事実です・・・
313 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:39
れいな VS ピスタチオ
314 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:39
みなさんはピスタチオをご存知だろうか?
ピスタチオとは主にイランで生産されているナッツの一種である。
それがどういう訳かれいなと戦う事になった。

最初は絵里を賭けてガキさんと戦うはずだった。
時間無制限、顔面攻撃禁止、泣いたら5分休憩の本格バトルだ。
さて、みなさんは絵里をご存知だろうか?
絵里とはれいなが親友だと主張している女の子である。
ついでにガキさんについても説明しよう。
れいなの数少ない親友である絵里をれいなから奪い去った小悪党で
れいなの先輩にあたる存在である。

れいなはガキさんに決闘を申し込むつもりだった。
だがさすがはれいな。いきなり準備もせずに対決するような愚は犯さない。
ガキさんとの対決の前にピスタチオと対決する事にしたのだ。
実はガキさんというのは通称で本名は新垣という。
そして知って居る人は知っているのだが、ガキさんにはもうひとつ通称がある。
それは「お豆」という名前だ。
ガキさんと親しい人間は親しみと愛情を込めて
ガキさんの事をお豆と呼んでいるのだ。
もちろん、れいなはガキさんをお豆と呼べるような親しい間柄ではないし
さらに言えばどういう訳か、誰もがれいなをれいなと呼び捨てにしているのだった。
絵里の事はきっかけに過ぎない。
れいなはみんなからガキさんと「さん付け」されているガキさんが
羨ましかったのだ。
315 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:40
で、なぜピスタチオなのか

ピスタチオはナッツであり、お豆は豆なのだ。
仮想敵にならないじゃないか?れいなは馬鹿なのか?
いや違うれいなはそこまで馬鹿じゃない。
ナッツと戦う事にしたのには深い理由がある。
ガキさんの先輩になっちという人物が居る。
賢明な読者はもうお分かりだろう。なっちとナッツ。
ガキさんの先輩のなっちの仮想敵を倒せるなら
ガキさんなど赤子の手をひねるようなものだ。
そこでれいなはスーパーに行ってピスタチオを買ってきた。

ピスタチオは言わば種子である。
中の食べられる部分は硬い殻に覆われている。
それがピスタチオの最も手ごわい所で、並みの人間では
道具でも使わない限りこの殻を割ることは出来ない。
だが人間の知恵は偉大だ。
ピスタチオを炒る事によってこの殻を割る事に成功した。
そしてそれをスーパーで売っているのだ。
316 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:40
れいなはピスタチオを手に取った。
まるで肩パットをふたつ合わせたようなその殻は微かに開き
中のナッツが見えていた。
勝てる。れいなは思った。だが現実はそう甘くない。
そうピスタチオにまぶしてある塩が語っていた。
れいなは渾身の力を込めてピスタチオの殻を開こうとした。
だが悲しいかな非力なれいなの力ではビクともしなかった。
れいなはやっぱりピーナッツにしておけば良かったと
思いながら1時間ほどピスタチオと格闘した。

負けた。
れいなは床に倒れこみ天井を見上げた。
蛍光灯が涙で歪んでいた。
317 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:40
最早れいなにはピスタチオと再び戦う気力も
スーパーに別のナッツを買いに行く力も残って居なかった。
誰か勝てそうな相手はいないだろうか?
れいなはさゆみに電話してみた。
さゆみとは絵里の親友でありれいなの親友でもあるはずだが
最近あんまり遊んでくれないかられいな寂して仕方なか。
さゆなられいなでも勝てそうな気がするけん。
とれいなが思っている女の子だ。呼び出し音が鳴っている。

「あ、れいなwwごめん今忙しいの。切るね」
電話は切れた。後ろで絵里の笑い声がしていた。
また絵里と遊んでいるのか?れいなはなんだか死にたくなってきた。
えっと練炭はどこだっけ?確かキャンプ用に買ったけど
誘っても誰も一緒にキャンプしてくれなくて余ってるやつがあったはずだ。
ライターは加護先輩から貰った遺品があったな。
ってまだ加護先輩は死んでないっちゃ。
318 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:41
そしてれいなははっと気付いた。
絵里をガキさんの魔の手から取り戻すために
まだ死ぬ訳にはいかないのだ。
今のれいなの敵はピスタチオなんかじゃない。
おのれ自身だ。れいなは自分自身と戦う事にした。

「確かここにお豆があるっちゃ」
れいなは股間をまさぐった。
それはお豆じゃなくてクリじゃないのか?
だがしかしれいなにはそんな事はどうでも良かった。
「あ、凄い反撃っちゃ」
れいなが股間を攻撃すると股間のお豆はカウンターで
今までに感じたことのない衝撃をれいなの幼い身体に与えるのだった。
れいなは指で、棒状のもので股間に攻撃した。
「あ、それ以上激しくしたられいなおかしくなるけんあぅあああ」

れいなは自分自身にまで負けた。
だが悪い気分じゃなかった。
れいなは加護先輩から貰った棒状のものに火を点けて吸い込んだ。
煙は絵里への想いと共に空に吸い込まれていった。
319 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:41


ピスタチオとの出会いはれいなを大きく変化させた。
れいなは楽屋で家で学校でピスタチオの殻剥きに夢中になっていた。
気がつけばれいなはもう孤独ではなくなっていた。
いや実際は以前にも増して孤独、ひとりぼっちになっていたのだが
ピスタチオをいじっている間は寂しさなんて少しも感じないのだ。

ピスタチオは絵里のように裏切らない。
さゆみのように毒なんて吐かない。
いつしかれいなはピスタチオを愛していた。
そしていつしか落花生を憎むようになっていた。

落花生。なんと禍々しい名前なのだろうか。
ピーナッツ。なんと隠微な響きなのだろうか。
ピスタチオほどではないが硬い殻に覆われたそれはの中には
ふたつのピーナッツ。それは絵里とさゆみ。
れいなには入り込めないふたりだけの世界。
憎い。れいなはピーナッツを許すことが出来なかった。
れいなはピーナッツとの戦いを決意した。
320 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:42
ピーナッツと戦うためにれいなは電車に乗った。
おいおいピーナッツなら最寄のスーパーで売っているじゃないか。
1円、2円安い程度なら電車代を使わないほうがお得だよ。
やっぱりれいなは馬鹿なのか?いやそうじゃない。
れいなはそんな損得勘定で動くような人間じゃない。
れいなはピーナッツはピーナッツでも平成のピーナッツ
双子のようで双子じゃないアイドルユニット、ダブルユーと戦うことにしたのだ。

よく考えれば物言わぬ食べ物に勝っても嬉しくない。
人間と戦って勝ったほうが嬉しいし、あわよくば友達になれるかも知れない。
れいなは夢と希望と闘争心を胸に、手には色紙と博多名物めんたいこを携えて
単身、電車に乗り込んだのだ。
321 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:42
電車が揺れる。景色が変わる。
れいなの知らない街で電車が止まる。
ここだここにダブルユーが居るはずだ。
れいなは電車を降り、改札を抜けようとした。
その時だった。無常にもれいなの前で改札は閉じた。
恐るべき日本の科学力。子供料金で電車に乗った罰が下った。
れいなの薄い陰毛でも見逃さない。
改札に仕込まれた陰毛センサーが作動してしまったのだ。

「もしもしお姉さん。あんたもう子供じゃないでしょ?」
制服を着た男がれいなの腕を掴んだ。
マズイ、見つかってしまった。鉄道員と書いてぽっぽやだ。
「れ、れいなはトゥルトゥルっちゃ」
「ああそうかい。じゃあ証拠を見せてくれる?」

れいな絶対絶命のピンチ!果たして!
322 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:43
れいなはこれまでの人生で一番難しい選択を迫られていた。
ここですまんばい。間違えて子供料金で買っちゃったっちゃ。
れいな田舎もんやけんアホやけん。と詫びるのは簡単だ。

だが同様に鉄道員に陰毛を見せるのも簡単だ。
陰毛があることがバレたら大人料金分の切符代を払う事になるだろう。
損をするじゃないか。れいなお前は本当に駄目な子だ。いやそうじゃない。
もしかすると陰毛を見せてあげたご褒美にお金を貰えるかも知れない。
損をして得を取れ。肉を切らせて骨を絶て。
大人と認めて貰えた上にお小遣いまで貰える。
れいなにとっては夢のような話だった。

れいなは限りなく反社会的な紫色の短いスカートの中に手を入れた。
「この腐れ電車男。れいなが大人って証拠を見るがいいばい」
れいなはれいなのように薄汚れたような黒い下着を下ろし
ゆっくりとスカートを捲り上げた。
323 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:44
あと10センチ上にスカートをめくればおまんまんを見られてしまう。
れいなは恥ずかしさで死にそうだった。
だがれいながこうして生きている事自体が恥なので死ななかった。
れいなは恥ずかしくて前を向けなかった。
鉄道員の食い入るような視線を感じる。
れいながここまで注目されたのは小学校でおしっこを漏らしたとき以来だ。
「さあ見ればいいばい!九州女子のおまんまんを!」
「ちょっと待つのれす!」
それは突然の出来事だった。
ひとりの少女がれいなと鉄道員の間に割り込んできたのだ。
「ここはのんが奢るのれす」
少女はさっと財布から1000円札を取り出した。
一分の隙も無い完璧な奢りっぷりだった。

鉄道員はそれを受け取るとありがとうお嬢ちゃん、
目つきも行動も変な人に絡まれちゃってね。
と言ってプラットホームのほうに行った。
「良かったね。これでらいじょうぶれすよ。じゃあね」
少女は1000円なんて惜しくもなんともないようだった。
むしろ財布が軽くなったのを喜んでいるようだった。
れいなはその鮮やかな奢りっぷりに呆然としていたが
我に返って少女を追いかけた。
324 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:44
「ちょっと待つっちゃ。れいな奢られる筋合いなんてなかばい」
れいなは少女の手を引っ張った。が逆に凄まじい力で引っ張られ
れいなは床に転がった。通行人が笑っている。
れいなの無様な姿をあざ笑っている。
この女は許せん。れいなの闘争本能が目覚めた。
恩をアダで返す。それがれいなのポリシーだった。
「あんた名前を名乗れ。このれいなと勝負するけん」
「・・・・いいよ。のんはこう見えて十九歳れすよ」
年上だったのか。れいなは驚きを隠せなかった。
325 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:46
れいなとのんは5分ほど戦った。
れいなはパンチをしてみたりキックしたりしたが
のんにダメージを与える事は出来なかった。
のんは笑顔で戯れるようにれいなの攻撃を受け流した。
余裕だった。大人と子供の戦いだった。
負ける。れいなは死を覚悟した。

やがてれいなは疲れ果て、のんはお腹が減ったので
近所の公園のベンチに座って休憩する事にした。
れいなは買ったものの食べられず終いだったピスタチオを出した。
のんはジュースとあんこを提供した。
1kgのあんこ袋はずしりと重かった。
なるほどこうしてのんは食事中もトレーニングしているのか
とれいなはその向上心に感心した。
「あの、なんて呼べばいいですか?れいなはれいなでいいです」
「じゃあれいなって呼ぶのれす。のんはのんでいいれすよ」
のんちゃん。れいなはそっと呟いた。
まるで友達が出来たみたいでれいなは嬉しくて泣きそうだった。
326 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:47
あれから2ヶ月。
また電話するのれす。と言って別れたはずなのに
一向に電話がかかってこない。
れいなは別に携帯なんだからそうする必要も無いのに
家で引きこもるようにののたんの電話を待っていた。
こちらからは電話しない。いや出来ない。
もし絵里にされたように着信拒否されたらと思うと怖いのだ。

時々電話が鳴った。だがそれはののたんからでは無かった。
さゆからだった。絶対にイジメないからおいでよ。と言うのだ。
もちろん絶対にイジメられるのはわかっている。
だかられいなは友達を待っているから無理やけん。
れいなこう見えて友達を作るのが特技・・・あれ?
電話は切れていた。
れいなは初心に帰って修行する事にした。
327 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:48
れいなは強くなりたかった。
かと言ってののたんに勝ちたいわけじゃなかった。
どちらが勝つともなく永遠に戦っていたいのだ。
適当な強さになりたい。れいなは一念発起。山篭りする事にした。
山篭りならひとりのほうが自然たい。
決して一緒に行く友人が居ない訳じゃなか。
れいなはブツブツ呟きながら南海高野線区間急行高野山行きに飛び乗った。

高野山行きの電車は年寄りばっかりだった。
おじいちゃん。れいなは思わず股間に手をやった。
れいなもお自慰ちゃんやけん。仲間たい。
れいなはそう言って話しかけたかったがきっと年寄りは
れいなみたいな薄汚い茶髪の女は嫌いなはずだから
罵声を浴びせられたり、杖で殴られたり、入れ歯を投げられたり
ロクな目に合わないだろうなと思って黙って座っていた。
328 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:48
れいなは年寄りの後をSTKしてなんとか高野山についた。
さすがは山。まわりを見ても高く険しい山が連なっている。
れいなが修行の相手に選んだのは高野豆腐。
豆から生まれた豆腐をわざわざ加工した食品だ。
加工品の加工品。キングオブ加工品。
おそらく手ごわい相手になるだろう。

れいなは緊張を抑える為に散歩した。そこで意外な人物とであった。
ののたんとあいぼんだった。運命の出会いだ。
やはり馬鹿と煙は高いところが好きなのだ。
329 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:49
れいなはとりあえず山に向かって叫んだ。
うにゃーとまるで猫が轢かれる時に出すような声で。
それはののたんと再び出会えた喜びの声であり
れいなが高野山にやってきた事をののたんに知らせる声だった。
「あほがおるな」
「のんの事れすか?」
「否定はせえへん」
ふたりは一瞬れいなを見たがすぐ話と視線をそらした。
ののたんはれいなに気づかなかったのか?
それとももうれいなの顔を忘れてしまったのか?
いやどちらも不正解だ。れいなは直感で感じ取っていた。

無視だ。絵里とさゆみの得意技だ。
ののたんはれいなともう関わりたくないと思っているのだ。
なぜ?あんなに愛し合ったふたりなのに。
私の他に大切な人が出来たの?なにその女?
キィィ!このメスブタが!それはれいなのののたんっちゃ!
330 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:49
れいなは止めとけばいいのに、奇声を上げながら
ののたんとあいぼんの間に強引に割って入った。
ピスタチオの殻は割れなくてもこのくらいは出来るのだ。
「なんやお前」
あいぼんはテレビに出るときとは1オクターブは下げた声で
れいなに一言発した。凄みのある声だった。

やばいヤクザっちゃ。れいなはヤンキーだから格上の相手だ。
普通なら上納金を納めなければいけないような相手だ。
だがれいなは臆さなかった。正義のために。ののたんのために。
「そこの豆腐みたいにブヨブヨの女、れいなと勝負っちゃ」
れいなの言葉を受けてあいぼんの眼光がギラリと光る。
あいぼんの黒目がちの瞳はまるで全ての闇を受け入れたような
どこまでも深く沈んでしまうような黒さだった。そうまるで醤油のような。
「面白い。勝負したるわ。そこのガリガリの高野豆腐が!」
ののたんと年寄りと高野山の山々が見守る中、
ふたりの悲劇的な戦いが今、始まろうとしていた。
331 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:50
れいなはあいぼんと距離をとって身構えた。
未知の相手と戦う時はまず相手の実力を測らなければならない。
れいなはあいぼんを舐めるように足元からじっくり観察した。

まず一見するにあいぼんはおっぱいが大きかった。
まるで大きな落花生を詰め込んだような感じの膨らみが
あいぼんの胸を押し上げていた。うらやましい程だった。

いやちょっと待て。あれはおっぱいじゃない。
れいなははっと気づいた。
恐らくあれは胸へのダメージを軽減させる防具だ。
あんな大きなおっぱいはこの世に存在しないはずだ。
多数決をしてみよう。
大きなおっぱいはあいぼんが1票。
そうでもないおっぱいは、ののたんとれいなで2票。
ほら結論が出た。そうでもないおっぱいが正しい。
つまりあの大きなおっぱいは偽物っちゃ。胸の防具に違いない。
そうじゃないとれいなやののたんが貧乳みたいっちゃ。
でもこれでようやく安心して冷静に戦える。
れいなはほっと胸を撫で下ろした。
限りなくスムーズに手は胸を撫で下りた。
332 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:51
胸を過剰に防御するという事は逆に言うとそこに弱点がある。
れいなはあえてあいぼんの胸を攻撃する事にした。
あいぼんは見たところ重そうだ。つまり動きはにぶい。
ヒットアンドウェー。攻撃するだけして逃げる。
れいなはれいならしい卑劣な戦い方を選んだ。

「勝負。博多娘がめんたいこみたいに真っ赤に染めてやるっちゃ!」
れいなが動く。同時にあいぼんも動く。その距離が縮む。
あいぼんの動きが思ったより速い!
れいなは予想が外れてビックリした。
「いくで。これがあいぼんさんの実力や!」
あいぼんの華麗なハイキックがれいなの顔を襲う。
これ以上おかしな顔になったら大変だ。
なんとか身体を反らしあいぼんの蹴りを避けた。
333 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:54
危なかった。準備運動もせずにあれだけ足が上がるとは
なかなか柔らかな身体をしているようだ。
いやもっと大事なのはあの胸も柔らかそうだった事だ。
あいぼんが走ると激しく胸が豆腐のように揺れた。
経験上胸パッドなどではあの柔らかさは生みだせない。
まさか本物なのか?そんなバカな。でも揺れたし本物っぽいけん。
れいなは許せなかった。
巨乳がいるから相対的に自分が貧乳になってしまうのだ。
名誉のために。自分のプライドのために。
憎っくきあいぼんを倒してみせる。れいなは闘志を燃やした。
そして悲劇が起こったのだった!
334 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:55
あいぼんとの戦いは明らかにれいなの劣勢だった。
最初のハイキック攻撃に怯えてしまい思うように動けない。
足がすくんでいるのだ。れいなはあいぼんの強さに怯えていた。
絵里とさゆみにハブられるのと同じくらい怯えていた。
目の前であいぼんに手を叩かれてただけで思わずビビッてしまう。猫だまし。
れいなは自分の前世は猫では無いかとひとりで思っていたが
それが確信に変わった。ちょっと嬉しかった。

そして普段よりやけに息が乱れる。
まるで夜絡んでいる時のようにはぁはぁと息が乱れてしまう。
もしかして欲情しているのか?れいなは発情期なのか?
あいぼんの揺れるおっぱいを見て興奮しているのか?
いやその可能性は否定できないがそれだけじゃない。
思い出して欲しい。ここは日本屈指の霊山である高野山なのだ。
空気が薄く激しい運動には向いていない場所なのだ。
休憩したい。だが今は真剣勝負の真っ最中だ。
さすがに疲れたから休憩しようとは言いにくい。
もっとあいぼんと仲良くなってから戦えば良かった。
れいなは激しく後悔した。
335 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:57
れいなは困った時は親友頼みとばかりに辺りを見回した。
ののたん。れいなの親友のののたんに助けて貰おう。
だがののたんは居なかった。
ひょっとしてキレイな蝶々でも追いかけてどこかに行ったのかな?
ははは、ののたんは無邪気っちゃね。とののたんに萌えている時だった。
れいなは右肩にまるで蹴られたような衝撃を受けて吹っ飛んだ。
右肩をあいぼんに蹴られたのだ。れいなはペタンと尻餅をついた。
しまった。戦いの最中によそ見してる場合じゃなかった。
倒れこんだれいなに容赦なくあいぼんが襲い掛かる。
やばい、殺される。れいなが死を覚悟したその時だった。
「ちょっと待つのれす!」
二人が出会ったあの日のようにののたんが
れいなとあいぼんの間に割り込んできた。手には手土産。
近所の店で焼きそばを買ってきてくれたのだった!
336 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:58
3人は新聞紙を広げて地面に並んで座った。
激しい戦いで乱れた息を深呼吸して整える。澄みきった空気が美味しい。
目の前には青々とした山々と青い空。
美しい自然に囲まれているとなんだか幸せな気分になれるっちゃね。
「はい。れいなのれすよ」
ののたんから手渡される焼きそば。温かかった。
まるでののたんのように。

焼きそばはお世辞にも美味しくなかった。
何度も温めなおした焼きそばは完全に伸びきっていて
まるでゴムを噛んでいるようだった。

「はい。これもれいなのれすよ」
れいなの焼きそばの上にののたんの食べ残しの焼きそばが重なる。
重なり合うふたり。絡み合う焼きそば。
どうやらののたんも美味しくない焼きそばだと思ったようだ。
れいなとののたんは同じ気持ちなんだと思うと嬉しかった。
「悪い。食うて」
更にその上にあいぼんの残飯が重なる。
3倍になったっちゃ。れいなが小さく呟くとあいぼんが睨んできた。

れいなは仕方なく焼きそばを3人前食べた。
油が回っている。胃がもたれる。さっぱりした食べ物を食べたい。
例えば湯豆腐を日本酒でも飲みながら。れいなは年寄りみたいな事を思った。
だからと言ってののたんに奢って貰った焼きそばを捨てる訳にはいかない。
れいなは涙目になりながら必死で食べた。
ののたんとあいぼんは美味しそうにお饅頭を食っていた。
337 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 00:59
続く
338 :れいな VS ピスタチオ :2009/04/15(水) 01:02
>>311
もちろん無いです

>>312
おれもおれも

>>313
今は無き狩狩で連載してたやつです
ほぼ同じ内容なので読んでた方は読まなくても大丈夫です
この続きはまだ書いてないよ!
339 :名無飼育さん :2009/08/30(日) 00:29
作者さんは天才だと思うの
340 :sage :2011/03/23(水) 08:32
愛してます。
341 :Allw81y2Z :2016/07/07(木) 20:10
Articles like this really grease the shafts of knedwolge.

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