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作者フリー 短編用スレ 俺×娘。

362 :-俺と娘。の夢物語 2nd- :2014/11/09(日) 22:57

「せんぱ〜い♪」

振り返ると、まーちゃんが猛烈な勢いで、こっちに突っ込んできた。

「うわぁ!!」

飛びついてきたまーちゃんをキャッチする。

「おはようございますぅ〜♪」
「お、おはよう、まーちゃん。危ないから走るのは止めようね?」

無邪気な笑顔に許してしまいそうになりながらも、先輩として叱るところは叱らないとね。

「えぇ〜、面白くないですか?」

まーちゃんは、不貞腐れるように、頬を膨らませて、眉毛をハの字にする。

「面白いけど、怪我しちゃ嫌でしょ?」
「…はぁ〜い」
「まーちゃん!!」

大きな声で慌てるようにまーちゃんを追いかけてきた、石田さん。

「おはようございます、先輩。まーちゃん、いきなり楽屋を出たから何事かと思ったじゃん」
「おはよう、石田さん」
「むー」

何故か、僕をにらみつけるまーちゃん。

「ど、どしたの?」
「先輩、あゆみんには怒らないんですか?」
「え?」

怒った顔のままのまーちゃん。少し、考えてから気付いた。

「あぁ〜、そういうことね。石田さん、廊下は走っちゃ危ないから、気をつけなきゃ
 ダメだよ?」
「え?あ、は、はい!! すいません!!」

自分と石田さんのやり取りを見て、にっこり微笑むまーちゃん。

「ふふふ〜、あゆみん怒られた〜」
「まーちゃんのせいでしょ!」
「違うもーん。まーのせいじゃないもーん」
「いやいや、まーちゃんも怒られてるから」

僕の突っ込みに、え?って顔をするまーちゃん。そして、次の瞬間。

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