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「1.5のリード」

火曜日, 6月 7th, 2011

巷ではAKBさんの「もしドラ」なるものが大人気を博しているようですが、まさか6年前にハロプロ版もしドラが書かれていたとは夢にも思いませんでした。ほまんまんなら「2005年の時点でもしドラが書けるなんて凄い」とコメントするかもしれません。

頑張ってください!
http://m-seek.net/test/read.cgi/dream/1084720544/532-639

野球部のマネージャーのガキさんと、万年補欠の山崎。果たして二人の恋の行方は・・・みたいなうんこさんらしくない青春ものみたいです。ああ、別にもしドラみたいに甲子園に行ったりはしないみたいですよ。

聞かなくても俺は理由を知っている。
新垣には好きな人がいる。
うちの部のキャプテンが好きなのだ。

エースで四番。しかも男の俺が言うのもなんだけどカッコイイ。
はっきり言ってこんな田舎の駄目チームに埋もれさせるには惜しい人材だ。
それに引き換え、俺は3年生になるのに補欠でベンチを暖めている。
きっと新垣は補欠メンバーの俺になんて興味もないだろう。

何ていうんですかこの青臭さは。いつもはイカ臭さたっぷりのうんこさんの話が、今日はやけに輝いて見えます。ぶりんこうんこですね。それはともかく、ここから二人の恋模様が・・・と期待してしまいます。

「なあ新垣・・・・ちょっとキャッチボールしたいから付き合ってくれよ」
「え?した事ないですよ」
新垣はした事ないのか。はあはあ。

あれ?

新垣は草むらの中で屈みこみボールを必死で探している。
必死になり過ぎてスカートから下着が見えている。水色だった。
おかげで俺のバットが大変な事になってしまった。

やっぱりいつものうんこさん節でした。妙に安心してしまうのはうんこさんの作風に毒されてるからかもしれません。

新垣の後姿を見ながら俺は嫌悪感で吐き気がしていた。
部に伝わる悪しき伝統。

野球部のマネージャーは部のエースのために身体を捧げる。

そんなルールは関係ない。新垣には関係ないんだ。
そんな事俺が許さない。

と思いきやまたシリアスな展開に。どうでもいいんですが股尻アスな展開と自動変換されたのでびっくりしました。

俺は何度も何度も新垣に思いを打ち付ける。
新垣の衣服が乱れまくっている。
もう新垣は抵抗しなかった。
新垣の声にならない声とパンパンと打ち付ける激しい音が校舎に響く。
(中略)
俺の白いものが意思とは裏腹に新垣の顔面に飛ぶ。
「いやあああ」
新垣のデコに俺の投げたボールがぶつかった。
凄い音がした。新垣は倒れた。

うんこさんお得意の騙しエロですね。

とにかく後藤が許せない。新垣の身体に触れるなんて・・・・。
「視聴覚室だったな・・・・」
「先輩??」

俺は側にあったバットを握って立ち上がった。
「後藤と話をしてくる」

ついに山崎と恋敵のエース後藤が直接対決!いよいよ物語はクライマックスへ向かいます。

「新垣・・・・・俺も好きな人がいるんだ。それは・・・・・」
「先輩。嬉しい」
「あ、じゃなくて。俺、新垣も嫌いじゃないけど、後藤が好きなんだよ」
私はコケた。頭から。おデコが痛い。鏡を見る。赤く腫れていた。

「後藤・・・・好きだ!」
山崎先輩が後藤先輩の胸に飛び込んだ。
後藤先輩は受け止めて強く強く抱きしめた。

まさかのアッー!ですか。「小包」で主人公とその叔父がさかっちゃった場面と同じくらいの衝撃です。話としては完全に破綻してるんですけど、まあいっかうんこさんだしみたいな気持ちにさせてくれるのはいいことだと思います。

山崎先輩はバットを後藤先輩に突きつけていた。
しかも全裸で。
後藤先輩もバットを突きつけている。
むろん全裸で。
違う。バットじゃない。ちんちんだ。

「ふっ。山崎、どうやら練習が足りないな」
「だって俺今日が初めてだぜ・・・・・実はお前が初めての人だ」

俺がそう言うと後藤は笑った。
「そうか初登板か。実は俺もなんだ」
「へっ。そのくせ俺を完封かよ。さすがエースだな」
「おいおい。2発も被弾したよ。凄かったぜ」

後藤は嬉しそうに顔の体液をぬぐった。

甲子園には行かなかったみたいですけど2発もいったみたいでめでたしめでたしですね。

「一緒にトイレに行くのは女の子の友情の証やよー
女は女同士仲良くするがし。里沙ちゃんも宝塚を見せるんやよー
あっしの宝塚はピンク色がし」

「雨やと中止になる野球と違ってあっしは濡れてからが勝負やよー」

最後はいい具合に壊れてきました。イッツアうんこさんワールドですね。この世界観をものにするのはまだまだ修行が足りないみたいです。